JP2000196860A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000196860A
JP2000196860A JP10371536A JP37153698A JP2000196860A JP 2000196860 A JP2000196860 A JP 2000196860A JP 10371536 A JP10371536 A JP 10371536A JP 37153698 A JP37153698 A JP 37153698A JP 2000196860 A JP2000196860 A JP 2000196860A
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JP10371536A
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Kenichi Takahashi
賢一 高橋
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続した複数の原稿において、指定された領
域の画像を指定された別の画像で置き換えることを可能
とし、原稿の一部を容易に書き換えることができる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 搬送原稿を露光し、その原稿の画像を記
憶する。また、露光された原稿に所定の色でマーキング
されたマーカ情報の範囲を検出し、この検出された範囲
の座標を記憶するとともに、検出された範囲の画像を記
憶する。そして、記憶した座標情報に基づき、原稿の画
像と検出された範囲の画像を同一記録材に像として形成
する。また、原稿に所定の色でマーキングされたマーカ
情報の範囲を検出し、その範囲の座標をマーカの色別に
記憶するとともに、その範囲の画像をマーカの色別に記
憶する。そして、色別に記憶した座標情報に基づき、原
稿の画像と検出された範囲の画像を同一記録材に像とし
て形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続した複数の原
稿において、マーカで指定された領域の画像を、別途読
み込み済みのマーカで指定された画像で置き換えること
が可能な画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、原稿の一部を書き換える場
合、コンピュータを使わずに手作業で行なう場合は、修
正液などを使って書き換える必要があり、書き換える部
分が多いほど煩雑な作業となってしまう。
【0003】また、コンピュータなどを使って電子的に
作成された原稿であっても、書き換えるためには、その
原稿を作成した機械を起動し、その原稿を作成したアプ
リケーションを起動し、書き換えた後、さらに印刷を行
なう必要があり、前記の場合とは逆に、書き換える部分
が少ない場合は、かえって効率の悪い、煩雑な作業とな
ってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
方法では、原稿の一部を書き換えるには、手作業やコン
ピュータ処理のいずれにおいても、一定の煩雑さがあ
る。
【0005】そこで本発明は、連続した複数の原稿にお
いて、指定された領域の画像を指定された別の画像で置
き換えることを可能とし、原稿の一部を容易に書き換え
ることができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続した原稿
を原稿台へ搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって
搬送された原稿を露光する露光手段と、前記露光手段に
より露光された原稿の画像を記憶する第1の記憶手段
と、前記露光手段により露光された原稿に所定の色でマ
ーキングされたマーカ情報の範囲を検出する検出手段
と、前記検出手段により検出された範囲の座標を記憶す
る第2の記憶手段と、前記検出手段により検出された範
囲の画像を記憶する第3の記憶手段と、前記第2の記憶
手段に記憶された情報に基づき、前記第1の記憶手段に
記憶された画像と前記第3の記憶手段に記憶された画像
を同一記録材に像として形成する第1の像形成手段とを
有することを特徴とする。
【0007】また本発明は、連続した原稿を原稿台へ搬
送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送された原
稿を露光する露光手段と、前記露光手段により露光され
た原稿の画像を記憶する第1の記憶手段と、前記露光手
段により露光された原稿に所定の色でマーキングされた
マーカ情報の範囲を検出する検出手段と、前記検出手段
により検出された範囲の座標をその範囲を示すマーカの
色別に記憶する第4の記憶手段と、前記検出手段により
検出された範囲の画像をその範囲を示すマーカの色別に
記憶する第5の記憶手段と、前記第4の記憶手段に記憶
された情報に基づき、前記第1の記憶手段に記憶された
画像と前記第5の記憶手段に記憶された画像を同一記録
材に像として形成する第2の像形成手段とを有すること
を特徴とする。
【0008】また本発明は、連続した原稿を原稿台へ搬
送する搬送工程と、前記搬送工程によって搬送された原
稿を露光する露光工程と、前記露光工程により露光され
た原稿の画像を記憶する第1の記憶工程と、前記露光工
程により露光された原稿に所定の色でマーキングされた
マーカ情報の範囲を検出する検出工程と、前記検出工程
により検出された範囲の座標を記憶する第2の記憶工程
と、前記検出工程により検出された範囲の画像を記憶す
る第3の記憶工程と、前記第2の記憶工程で記憶された
情報に基づき、前記第1の記憶工程で記憶された画像と
前記第3の記憶工程で記憶された画像を同一記録材に像
として形成する第1の像形成工程とを有することを特徴
とする。
【0009】また本発明は、連続した原稿を原稿台へ搬
送する搬送工程と、前記搬送工程によって搬送された原
稿を露光する露光工程と、前記露光工程により露光され
た原稿の画像を記憶する第1の記憶工程と、前記露光工
程により露光された原稿に所定の色でマーキングされた
マーカ情報の範囲を検出する検出工程と、前記検出工程
により検出された範囲の座標をその範囲を示すマーカの
色別に記憶する第4の記憶工程と、前記検出工程により
検出された範囲の画像をその範囲を示すマーカの色別に
記憶する第5の記憶工程と、前記第4の記憶工程で記憶
された情報に基づき、前記第1の記憶工程で記憶された
画像と前記第5の記憶工程で記憶された画像を同一記録
材に像として形成する第2の像形成工程とを有すること
を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】(第1実施例)図1
は、本発明の実施例における画像形成装置の制御回路を
示すブロック図である。
【0011】コントローラ部101は、CPU102、
ROM103、RAM104からなり、ROM103に
記憶された情報に基づいて、CPU102が各種機器を
制御する。特に本実施例において、コントローラ部10
1は、画像処理シーケンスを司るものである。
【0012】フィーダ105は、複数の原稿を1枚ずつ
スキャナ部107の原稿台へ搬送する。原稿枚数カウン
タ106は、フィーダ105からスキャナ部107へ送
られる原稿の枚数を計測する。
【0013】スキャナ部107は、原稿台に設置された
原稿を露光し、反射光をCCDなどの画像センサで色分
解した後にデジタル変換し、色毎のデジタル画像データ
を画像処理部108へ送る。
【0014】画像処理部108では、各色毎のデジタル
画像データにマーカ処理を含む各種画像処理を施す。画
像処理が施されたデータは、RAM104に格納された
後、ROM103に記憶された手順にしたがって、プリ
ンタ部109で記録材に記録される。
【0015】操作部110は、画像形成装置の使用者が
データを入力するための入力キーと使用者へのメッセー
ジを表示する表示画面を有する。
【0016】次に、本実施例における操作部110の表
示画面における表示内容と画面遷移の具体例について説
明する。
【0017】図2〜図9は、本実施例における画像形成
装置の操作部110の表示内容の具体例を示す説明図で
ある。
【0018】図2に示す画面201は、基本画面であ
り、使用者が画像形成装置を操作するための基本的な情
報が表示される。情報表示部202は、画像形成装置の
状態を使用者に示す様々な情報が表示される。基本機能
キー群203は、画像形成装置が使用者に提供する機能
のうち、基本的なもの選択することができる。
【0019】応用モードキー204は、画像形成装置が
使用者に提供する機能のうち、より複雑なものを表示す
るためのキーである。応用モードキー204を押すと、
図3の画面301へ画面遷移する。
【0020】図3に示す画面301は、応用モード画面
の例である。画像形成装置が使用者に提供する様々な機
能が、この応用モード画面301内にキーとして表示さ
れる。ただし、「閉じる」キー302は、このキーを押
すと画面301内に表示された機能を利用するのを中断
し、図2の画面201へ戻る。
【0021】「マーカ置換」キー303は、本発明に係
る機能を利用するために使用する。この「マーカ置換」
キー303を押すと、図4の画面401へ遷移する。
【0022】図4に示す画面401は、上書きに用いる
画像が記録された原稿の読み込みシーケンスを開始する
ための画面の例である。画面401には上書きに用いる
画像が記録された原稿をセットするよう促すメッセージ
が表示されている。
【0023】「読込み開始」キー402は、このキーを
選択すると原稿の読み込みが開始される。原稿を読み込
み、マーカ領域を検出する際にエラーが発生した場合
は、図5に示す画面501へ遷移し、問題なく検出処理
が終了した場合は、図6の画面601へ遷移する。「中
止」キー403は、このキーを選択すると、この機能の
実行は中止され、図3の画面301へ遷移する。
【0024】「次へ」キー404は、画面を次に遷移さ
せるためのキーである。このキー404は、原稿の読み
込みが開始されるまでは無効であり、使用者が利用でき
ないことを示すために薄い色で表示されている。
【0025】図5は、上書きに用いる画像が記録された
原稿を読み込み、マーカ領域を検出した際にエラーが発
生した場合に表示される画面の例である。本実施例で
は、マーカ領域の検出数が1でない場合にエラーとみな
される。画面501は、図4の画面401と同じもので
ある。エラーダイアログ502は、エラーが発生したこ
とを示すメッセージが表示されている。「閉じる」キー
503は、これを使用者が押すと図4の画面401に遷
移する。
【0026】図6は、上書きに用いる画像が記録された
原稿の読み込みが終了したことを示す画面の例である。
画面601には読み込みが終了したことを示すメッセー
ジが表示されている。「中止」キー602は、このキー
を選択すると、この機能の実行は中止され、図3の画面
301へ遷移する。「次へ」キー603は、このキーを
選択すると、図7の画面701へ画面遷移する。
【0027】図7は、画像を置き換えたい領域を含んだ
原稿の読み込みシーケンスを開始するための画面の例で
ある。画面701には、置き換えたい領域をマーカで指
定した原稿をセットするよう促すメッセージが表示され
ている。「中止」キー702は、このキーを選択する
と、この機能の実行は中止され、図3の画面301へ遷
移する。「次へ」キー703は、このキーを選択する
と、原稿の読み込みが開始され、図8の画面801へ遷
移する。
【0028】図8は、原稿読み込み、および記録材への
像形成中の画面であり、原稿の読み込み、および記録材
への像形成が終了すると、図9の画面901へ遷移す
る。ダイアログウィンドウ802には、処理中であるこ
とを示すメッセージが表示されている。
【0029】図9は、処理終了画面である。画面901
には処理が終了したことを示すメッセージが表示されて
いる。「閉じる」キー902は、使用者が押すと図3の
画面301に遷移する。
【0030】次に、本実施例における原稿読み込み中の
情報蓄積方法について説明する。
【0031】図10は、RAM104内に確保されたメ
モリ領域2を示す説明図である。
【0032】このメモリ領域2には、検出されたマーカ
領域の座標が記憶される。メモリ領域1001は、固定
長のメモリブロック1002、1003などから構成さ
れる。1つのメモリブロックは、図11に示すように、
さらに4つのメモリブロックからなり、それぞれ検出さ
れたマーカ領域の左上のX座標、左上のY座標、右下の
X座標、右下のY座標が記憶されている。なお、RAM
104内には、画像を記憶するメモリ領域1、メモリ領
域3が確保されているものとする。
【0033】次に図12は、本実施例における情報蓄積
シーケンスを示すフローチャートである。図3の「マー
カ置換」キー303を押すと、ステップ1201へ処理
が移る。
【0034】まずステップ1202で、図4の画面40
1が表示される。次にステップ1203で上書きに用い
る画像が記録された原稿が1枚読み込まれ、マーカ領域
の検出が行なわれた後、ステップ1204へ遷移する。
ステップ1204ではRAM104内に確保されたメモ
リ領域1に読み込んだ画像が記憶される。
【0035】次のステップ1205では、変数iにマー
カ領域の検出個数が代入され、ステップ1206へ遷移
する。ステップ1206ではiの値が検査され、iが1
の場合はステップ1207へ遷移し、iが1以外の値の
場合にはエラーとなり、エラー処理を行なうためにステ
ップ1210へ遷移する。
【0036】ステップ1207では、メモリ領域2の先
頭にステップ1204で検出されたマーカ領域の座標が
記憶される。次のステップ1208では、ステップ12
04で記憶されたメモリ領域1内の画像のうち、ステッ
プ1207でメモリ領域2の先頭に記憶されたマーカ領
域で表される領域の画像を、RAM104内に確保され
たメモリ領域3に記憶する。次のステップ1209で
は、図6の画面601が表示され、情報蓄積シーケンス
は終了する。
【0037】ステップ1206から分岐したステップ1
210では、図5の画面502が表示され、図5のキー
503が押されるとステップ1202へ分岐する。
【0038】次に、本実施例における画像形成の方法に
ついて説明する。
【0039】図13は、本実施例における画像形成シー
ケンスを示すフローチャートである。図7のキー703
を押すと、ステップ1301へ処理が移る。
【0040】まずステップ1302で、フィーダ105
に未搬送の原稿が残っているかどうか調べ、残っている
場合はステップ1303へ遷移し、残っていない場合は
処理を終了するためにステップ1317へ遷移する。
【0041】ステップ1303では、原稿が1枚搬送さ
れた後、ステップ1304へ遷移する。ステップ130
4では、原稿が1枚読み込まれ、ステップ1305へ遷
移する。ステップ1305では、マーカ領域の検出が行
なわれ、マーカ領域が検出された場合はステップ130
6へ遷移し、マーカ領域が検出されなかった場合は、ス
テップ1308へ遷移する。
【0042】ステップ1306では、検出されたマーカ
領域の座標をメモリ領域2へ記憶する。この時のメモリ
内の位置は(座標データのサイズ)×(それまでに検出
されたマーカ領域の個数+1)という式で求められる。
【0043】ここで、座標データのサイズは、図10、
図11に示すように固定長である。また、マーカ領域の
個数に1を加えているのは、図10に示すようにメモリ
領域2の先頭には、必ず図12に示す情報蓄積シーケン
スで蓄積された上書きに用いる画像のマーカ領域の座標
が記憶されるためである。
【0044】次に、ステップ1307では、マーカ領域
の検出個数を表す変数の値を1増やしてステップ130
8へ遷移する。ステップ1308では原稿の読み込みが
終了したかどうかが判断され、終了している場合はステ
ップ1309へ遷移し、終了していない場合はステップ
1304へ遷移する。
【0045】ステップ1309では、読み込んだ原稿の
画像をRAM104内に確保されたメモリ領域1に記憶
する。次にステップ1310では、変数iにマーカ領域
の検出個数を代入し、ステップ1311へ遷移する。ス
テップ1311では、変数iの値を検査し、iが0より
も大きい場合はステップ1312へ遷移し、そうで無い
場合はステップ1316へ遷移する。
【0046】ステップ1312では、RAM104内に
確保されたメモリ領域2の先頭に記憶されているマーカ
領域(以下、領域Aという)と、メモリ領域2の先頭か
ら(座標データのサイズ)×(i+1)の位置に記憶さ
れているマーカ領域(以下、領域iという)の大きさを
比較する。
【0047】この領域の大きさは、(領域の右下のX座
標−領域の左上のX座標)×(領域の右下のY座標−領
域の左上のY座標)で計算され、領域Aの大きさと領域
iの大きさが等しい場合にはステップ1314へ分岐
し、大きさが等しくない場合にはステップ1313へ分
岐する。
【0048】ステップ1313ではRAM104内に確
保されたメモリ領域3に記憶されている領域Aの画像を
領域iの大きさに合わせて変換し、再びメモリ領域3へ
記憶する。ここでは変換の方法については詳しく触れて
いないが、画像の大きさを変換する方法については、様
々な方法が既知のものとして用いられている。
【0049】一方、ステップ1314では、RAM10
4内に確保されたメモリ領域1に記憶されている画像の
領域iの位置に、前記メモリ領域3に記憶されている画
像を記憶し、ステップ1315へ遷移する。
【0050】また、ステップ1315では、変数iの値
を1減らし、次のマーカ領域に対する処理を行なうため
に、ステップ1312へ遷移する。
【0051】また、ステップ1316では、メモリ領域
1に記憶された画像をプリンタ部109へ送り、記録材
に記録する。その後の次の原稿について処理するために
ステップ1302へ遷移する。
【0052】(第2実施例)第1実施例においては、マ
ーカの色は考慮されず、上書きに用いられる領域も1つ
のみであった。マーカの色によって処理を行なえば、異
なる色のマーカで指定された領域の画像を、同じ色のマ
ーカで指定された領域へ上書きすることが可能となる。
以下は、この機能を実現するための情報蓄積および画像
形成の方法について説明する。
【0053】まず、本実施例における原稿読み込み中の
情報蓄積方法について説明する。
【0054】本実施例における画像形成装置で検出可能
なマーカの色数(以下Cnで示す)は、スキャナ部10
7の性能によって決まり、その値は固定値である。
【0055】図14は、RAM104内に確保されたメ
モリ領域4を示す説明図である。本実施例における系で
は、図10に示すメモリ領域2をCn個有し、メモリ領
域4には、それぞれのメモリ領域を示す値が記憶されて
いる。
【0056】また、図15は、RAM104内に確保さ
れたメモリ領域5を示す説明図である。本実施例におけ
る系では、第1実施例におけるメモリ領域3をCn個有
し、メモリ領域5にはそれぞれのメモリ領域を示す値が
記憶されている。
【0057】図16は、本実施例における情報蓄積シー
ケンスを示すフローチャートである。この情報蓄積シー
ケンスは、図12に示す第1実施例の情報蓄積シーケン
スにおいて、ステップ1205からステップ1208ま
での動作を、検出可能なマーカの色に対して繰り返し行
なう(ステップ1605〜ステップ1612)ものと同
等であり、詳細な説明は省略する。
【0058】次に、本実施例における画像形成方法につ
いて説明する。
【0059】図17は、本実施例における画像形成シー
ケンスを示すフローチャートである。この画像形成シー
ケンスは、図13に示す第1実施例の画像形成シーケン
スにおいて、ステップ1314からステップ1308ま
での動作を検出可能なマーカの色に対して繰り返し行な
い(ステップ1704〜ステップ1711)、同じくス
テップ1310からステップ1315までの動作を検出
可能なマーカの色に対して繰り返し行ない(ステップ1
713〜ステップ1721)、さらに画像を出力するス
テップ1316への分岐条件を適切なもの(ステップ1
720)に置き換えたものと同等であり、詳細な説明は
省略する。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明(請求項
1、3)によれば、連続した複数の原稿において、マー
カで指定された領域の画像を、別途読み込み済みの指定
された画像で置き換えることが可能となる。
【0061】また、本発明(請求項2、4)によれば、
連続した複数の原稿において、様々な色のマーカで指定
された領域の画像を、別途読み込み済みの同色のマーカ
で指定された画像で置き換えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例における画像形成装置の基本画
面を示す説明図である。
【図3】上記第1実施例における画像形成装置の応用画
面を示す説明図である。
【図4】上記第1実施例における画像形成装置の画面遷
移を示す説明図である。
【図5】上記第1実施例における画像形成装置の画面遷
移を示す説明図である。
【図6】上記第1実施例における画像形成装置の画面遷
移を示す説明図である。
【図7】上記第1実施例における画像形成装置の画面遷
移を示す説明図である。
【図8】上記第1実施例における画像形成装置の画面遷
移を示す説明図である。
【図9】上記第1実施例における画像形成装置の画面遷
移を示す説明図である。
【図10】上記第1実施例におけるメモリ領域の内容を
示す説明図である。
【図11】上記第1実施例におけるメモリ領域の内容を
示す説明図である。
【図12】上記第1実施例における情報蓄積シーケンス
を示すフローチャートである。
【図13】上記第1実施例における画像形成シーケンス
を示すフローチャートである。
【図14】本発明の第2実施例におけるメモリ領域の内
容を示す説明図である。
【図15】上記第2実施例におけるメモリ領域の内容を
示す説明図である。
【図16】上記第2実施例における情報蓄積シーケンス
を示すフローチャートである。
【図17】上記第2実施例における画像形成シーケンス
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101…コントローラ部、 102…CPU、 103…ROM、 104…RAM、 105…フィーダ、 106…原稿枚数カウンタ、 107…スキャナ部、 108…画像処理部、 109…プリンタ部、 110…操作部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/66 470A Fターム(参考) 2C087 BA07 BB10 BC02 BD09 BD24 2H027 DB03 DB04 DB08 EC02 FD01 FD03 FD06 FD08 GA01 GB05 5B057 AA11 BA13 BA24 CA01 CA12 CB12 CB19 CD05 CD20 CE08 CE13 CH11 DA08 DA16 DB02 DB09 5C076 AA13 AA19 BA02 BA03 BA04 CA01 CA02 CA07 CA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続した原稿を原稿台へ搬送する搬送手
    段と、 前記搬送手段によって搬送された原稿を露光する露光手
    段と、 前記露光手段により露光された原稿の画像を記憶する第
    1の記憶手段と、 前記露光手段により露光された原稿に所定の色でマーキ
    ングされたマーカ情報の範囲を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された範囲の座標を記憶する第
    2の記憶手段と、 前記検出手段により検出された範囲の画像を記憶する第
    3の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶された情報に基づき、前記第
    1の記憶手段に記憶された画像と前記第3の記憶手段に
    記憶された画像を同一記録材に像として形成する第1の
    像形成手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 連続した原稿を原稿台へ搬送する搬送手
    段と、 前記搬送手段によって搬送された原稿を露光する露光手
    段と、 前記露光手段により露光された原稿の画像を記憶する第
    1の記憶手段と、 前記露光手段により露光された原稿に所定の色でマーキ
    ングされたマーカ情報の範囲を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された範囲の座標をその範囲を
    示すマーカの色別に記憶する第4の記憶手段と、 前記検出手段により検出された範囲の画像をその範囲を
    示すマーカの色別に記憶する第5の記憶手段と、 前記第4の記憶手段に記憶された情報に基づき、前記第
    1の記憶手段に記憶された画像と前記第5の記憶手段に
    記憶された画像を同一記録材に像として形成する第2の
    像形成手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 連続した原稿を原稿台へ搬送する搬送工
    程と、 前記搬送工程によって搬送された原稿を露光する露光工
    程と、 前記露光工程により露光された原稿の画像を記憶する第
    1の記憶工程と、 前記露光工程により露光された原稿に所定の色でマーキ
    ングされたマーカ情報の範囲を検出する検出工程と、 前記検出工程により検出された範囲の座標を記憶する第
    2の記憶工程と、 前記検出工程により検出された範囲の画像を記憶する第
    3の記憶工程と、 前記第2の記憶工程で記憶された情報に基づき、前記第
    1の記憶工程で記憶された画像と前記第3の記憶工程で
    記憶された画像を同一記録材に像として形成する第1の
    像形成工程と、 を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 連続した原稿を原稿台へ搬送する搬送工
    程と、 前記搬送工程によって搬送された原稿を露光する露光工
    程と、 前記露光工程により露光された原稿の画像を記憶する第
    1の記憶工程と、 前記露光工程により露光された原稿に所定の色でマーキ
    ングされたマーカ情報の範囲を検出する検出工程と、 前記検出工程により検出された範囲の座標をその範囲を
    示すマーカの色別に記憶する第4の記憶工程と、 前記検出工程により検出された範囲の画像をその範囲を
    示すマーカの色別に記憶する第5の記憶工程と、 前記第4の記憶工程で記憶された情報に基づき、前記第
    1の記憶工程で記憶された画像と前記第5の記憶工程で
    記憶された画像を同一記録材に像として形成する第2の
    像形成工程と、 を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009070104A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Ricoh Co Ltd 画像表示システム及び方法
JP2017123577A (ja) * 2016-01-07 2017-07-13 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像処理装置、及び画像作成プログラム

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