JP2000196100A - 薄膜トランジスタおよび液晶表示装置 - Google Patents

薄膜トランジスタおよび液晶表示装置

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JP2000196100A
JP2000196100A JP37333798A JP37333798A JP2000196100A JP 2000196100 A JP2000196100 A JP 2000196100A JP 37333798 A JP37333798 A JP 37333798A JP 37333798 A JP37333798 A JP 37333798A JP 2000196100 A JP2000196100 A JP 2000196100A
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film
dyn
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gate
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Takehiko Ishiu
武彦 石宇
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 剥離を防止して製造歩留まりを向上した液晶
表示装置を提供する。 【解決手段】 ゲート絶縁膜6にゲート電極7が引張方
向の応力差が2×109dyn/cm2 程度以上になる
とゲート電極7だけが変形しようとしてゲート電極7の
周囲がゲート絶縁膜6から剥離する。圧縮方向の応力で
はゲート電極7の周縁をゲート絶縁膜6に押しつける方
向に働き、密着力が増加する。圧縮方向の応力差が3×
109 dyn/cm2 以上になると、ゲート電極7の中
央部がゲート絶縁膜6から剥離する。ゲート電極6およ
びゲート絶縁膜7の応力差を−3×109 dyn/cm
2 ないし+2×109 dyn/cm2 の範囲にして剥離
による不良発生率を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、剥離を抑えた薄膜
トランジスタおよび液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置は、薄型軽量、低消
費電力という利点があるため、液晶テレビジョン、日本
語ワードプロセッサあるいはデスクトップパーソナルコ
ンピュータなどのオフィスオートメーション機器の表示
装置に用いられている。
【0003】また、液晶表示装置には多結晶シリコンを
活性層に使用した薄膜トランジスタもしくは薄膜トラン
ジスタアレイが用いられている。
【0004】この薄膜トランジスタは、たとえばシリコ
ン酸化膜などのゲート絶縁膜上に金属薄膜のゲート電極
が形成されるとともに、層間絶縁膜上に信号線配線が形
成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにゲート絶縁膜あるいは層間絶縁膜のシリコン酸化膜
上にゲート電極あるいは信号線配線の金属薄膜を形成す
る際には、ゲート電極あるいは信号線配線の形成時に下
地であるゲート絶縁膜あるいは層間絶縁膜との間で剥離
が発生し、製造歩留りが低下する問題を有している。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、剥離を防止して製造歩留まりを向上した薄膜トラン
ジスタおよび液晶表示装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁膜と、こ
の絶縁膜上に形成されこの絶縁膜を基準として圧縮方向
を−、引張方向を+としたとき、応力値が−3×109
dyn/cm2 ないし+2×109 dyn/cm2 の範
囲で形成された金属薄膜とを具備したもので、絶縁膜と
金属薄膜の密着性が向上し、金属薄膜が絶縁膜から剥離
することを防止する。
【0008】また、絶縁膜は、ゲート絶縁膜で、金属薄
膜は、ゲート電極であるものである。
【0009】さらに、絶縁膜は、層間絶縁膜で、金属薄
膜は、信号線配線であるものである。
【0010】またさらに、絶縁膜は、シリコン酸化膜、
シリコン酸窒化膜およびシリコン窒化膜のいずれかであ
るものである。
【0011】また、透光性絶縁基板、この透光性絶縁基
板に形成された請求項1ないし4いずれか記載の薄膜ト
ランジスタ、および、この薄膜トランジスタにより動作
される画素電極を備えたアレイ基板と、このアレイ基板
に対向して設けられた対向基板と、これらアレイ基板お
よび対向基板間に挟持された液晶とを具備したものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の液晶表示装置の一
実施の形態を図面を参照して説明する。
【0013】図1に示すように、1は透光性絶縁基板と
してのガラス基板で、このガラス基板1は無アルカリガ
ラスあるいはアルカリガラスで形成され、このガラス基
板1上にはガラス基板1内のナトリウム(Na)などの
アルカリ不純物の拡散を防止する酸化膜のアンダーコー
トが形成されている。
【0014】また、このアンダーコート層が形成された
ガラス基板1上には、多結晶シリコン膜2が形成され、
この多結晶シリコン膜2の中央の部分にはチャネル領域
3が形成され、このチャネル領域3の一端側にはソース
領域4が形成され、他端側にはドレイン領域5が形成さ
れている。
【0015】さらに、多結晶シリコン膜2上にはシリコ
ン酸化膜のゲート絶縁膜6が形成され、このゲート絶縁
膜6の多結晶シリコン膜2の上方にはモリブデン(M
o)およびタングステン(W)の合金のゲート電極材料
の薄膜金属のゲート電極7が形成されている。そして、
ゲート電極7がゲート絶縁膜6から剥離することを防止
するために、ゲート絶縁膜6の応力値を−2×109
yn/cm2 とし、ゲート電極7の応力値を−4×10
9 dyn/cm2 とし、圧縮方向を−、引張方向を+と
したとき、ゲート電極7はゲート絶縁膜6に対して、応
力差が−3×109 dyn/cm2 ないし+2×109
dyn/cm2 の範囲で形成されている。
【0016】また、このゲート電極7を含むゲート絶縁
膜6上には、シリコン酸化膜の第1層間絶縁膜8が60
00オングストロームの膜厚で形成され、この第1層間
絶縁膜8およびゲート絶縁膜6にはコンタクトホール1
1,12が形成され、コンタクトホール11にはソース電極1
5が設けられてソース領域4に電気的に接続され、コン
タクトホール12にはドレイン電極16が設けられてドレイ
ン領域5に電気的に接続され、薄膜トランジスタ17を形
成している。
【0017】さらに、ソース電極15には金属薄膜の信号
線配線18が電気的に接続され、この信号線配線18は第1
層間絶縁膜8上に形成されている。そして、信号線配線
18が第1層間絶縁膜8から剥離することを防止するため
に、第1層間絶縁膜8の応力値を−1×109 dyn/
cm2 とし、信号線配線18の応力値を−2×109 dy
n/cm2 とし、圧縮方向を−、引張方向を+としたと
き、信号線配線18を第1層間絶縁膜8に対して、応力差
が−3×109 dyn/cm2 ないし+2×109 dy
n/cm2 の範囲で形成されている。
【0018】またさらに、ソース電極15およびドレイン
電極16を含む第1層間絶縁膜8には、シリコン酸化膜の
第2層間絶縁膜19が形成され、この第2層間絶縁膜19に
はコンタクトホール20が形成され、第2層間絶縁膜19上
にはITO(Indium Tin Oxide)などの画素電極21が形
成され、この画素電極21はコンタクトホール20を介して
ドレイン電極16に電気的に接続されて、薄膜トランジス
タアレイ基板22が形成されている。なお、第2層間絶縁
膜8も図示しないゲート配線と信号線配線18間の電気的
ショートを防止する目的と、薄膜トランジスタ17にアル
カリ不純物や水分が混入することを防止するためには厚
い方が好適で、5000オングストロームないし100
00オングストロームの膜厚にしている。また、第2層
間絶縁膜19の引張応力が大きいと、ガラス基板1が上方
に向けて凹状に沿ってしまい、たとえば搬送システムで
の吸着エラー、対向基板との貼り合わせ時での不良など
大きな影響を与えるので、第2層間絶縁膜19は±0×1
9 dyn/cm2 近傍の圧縮方向の応力であることが
望ましい。さらに、画素電極21が第2層間絶縁膜19から
剥離することを防止するために、画素電極21も第2層間
絶縁膜19に対して、圧縮方向を−、引張方向を+とした
とき、応力差が−3×109 dyn/cm2ないし+2
×109 dyn/cm2 の範囲で形成されている。
【0019】そして、この薄膜トランジスタアレイ基板
22に対向して対向基板が設けられ、これら薄膜トランジ
スタアレイ基板22および対向基板間に、液晶が挟持され
て液晶表示装置を形成している。
【0020】次に、上記実施の形態の液晶表示装置の製
造方法について説明する。
【0021】まず、ガラス基板1上にプラズマCVD装
置によってアンダーコートを形成し、このアンダーコー
ト上に、たとえば減圧CVD装置によってジシランの熱
分解法を用い膜厚500〜1000オングストロームの
非晶質シリコン膜を成膜する。続いて、400℃〜50
0℃で1時間アニールし、非晶質シリコン膜中の水素を
脱離させ、レーザを照射してレーザアニールし多結晶シ
リコン膜2を形成し、島状にして素子分離する。なお、
水素を脱離させるのは、非晶質シリコン膜を結晶化させ
るレーザ照射の際に、アブレーションを発生させないた
めである。
【0022】そして、プラズマCVD法によってシリコ
ン酸化膜を形成し、パターニングしてゲート絶縁膜6を
形成する。続いて、モリブデンとタングステンの合金を
スパッタリング法にて成膜し、パターニングしてゲート
電極7を形成する。なお、ゲート電極7はゲート絶縁膜
6に対して、圧縮方向を−、引張方向を+としたとき、
応力値が−3×109 dyn/cm2 ないし+2×10
9 dyn/cm2 の範囲となるように、整合、形成す
る。
【0023】次に、ゲート電極7をマスクとして自己整
合でp型またはn型に応じてイオン打ち込みし、多結晶
シリコン膜2にソース領域4およびドレイン領域5を形
成する。
【0024】さらに、ゲート電極7を含むゲート絶縁膜
6上に第1層間絶縁膜8を成膜し、ソース領域4および
ドレイン領域5の抵抗値を下げるためにアニール処理す
る。
【0025】そして、ゲート絶縁膜6および第1層間絶
縁膜8にコンタクトホール11,12を形成し、これらコン
タクトホール11,12を介してソース領域4およびドレイ
ン領域5にオーミック接触するソース電極15およびドレ
イン電極16を形成し、ソース電極15とともに第1層間絶
縁膜8上に信号線配線18を形成し、これらソース電極15
およびドレイン電極16を含む第1層間絶縁膜8上に第2
層間絶縁膜19を成膜する。
【0026】次に、第2層間絶縁膜19のドレイン電極16
上にコンタクトホール12を形成し、第2層間絶縁膜19上
に画素電極21を成膜し、この画素電極21をコンタクトホ
ール12を介してドレイン電極16に接触させて形状を加工
し、薄膜トランジスタアレイ基板22を形成する。
【0027】そして、この薄膜トランジスタアレイ基板
22に対向基板を対向させて周囲を貼着し、これら薄膜ト
ランジスタアレイ基板22および対向基板間に液晶を注入
して挟持させ、液晶表示装置を形成する。
【0028】ここで、応力値と剥離について、たとえば
ゲート絶縁膜6およびゲート電極7との関係について説
明する。なお、信号線配線18および第1層間絶縁膜8の
関係および画素電極21および第2層間絶縁膜19の関係に
ついても同様である。
【0029】まず、図2に示すように、下地となるゲー
ト絶縁膜6に対して、ゲート電極7が引張方向の応力を
有すると、ゲート電極7はゲート絶縁膜6に対して下に
凸方向のお椀型にしようとする。しかしながら、ゲート
絶縁膜6はガラス基板1と一体になっており、ガラス基
板1などは重量があるために、ゲート電極7に対応して
ゲート絶縁膜6は変形しないので、応力差が2×109
dyn/cm2 程度以上になるとゲート電極7だけが変
形しようとしてゲート電極7の周囲がゲート絶縁膜6か
ら剥離する割合が急激に増加する。
【0030】一方、図3に示すように、下地となるゲー
ト絶縁膜6に対して、ゲート電極7が圧縮方向の応力を
有すると、ゲート電極7はゲート絶縁膜6に対して上に
凸方向のお椀型にしようとし、ゲート電極7の周縁をゲ
ート絶縁膜6に押しつける方向に働き、ゲート電極7と
ゲート絶縁膜6との密着力が増加する。このため、引張
方向の場合の応力側が剥離による不良発生率の低い範囲
が2×109 dyn/cm2 以内となるのに対し、圧縮
方向の場合の応力側では不良率の発生のおきにくい範囲
が3×109 dyn/cm2 となると考えられる。
【0031】さらに、圧縮方向の応力が大きくなると、
ゲート電極7の下地のゲート絶縁膜6を上に凸方向にし
ようとする力が大きくなり、ゲート電極7はゲート絶縁
膜6を上に凸方向にしようとするが、ゲート絶縁膜6は
ガラス基板1と一体となっておりゲート電極7に対応し
て変形せず、応力差が3×109 dyn/cm2 以上に
なると、ゲート電極7の中央部がゲート絶縁膜6から剥
離すると考えられる。
【0032】したがって、圧縮方向を−、引張方向を+
としたとき、ゲート電極7のゲート絶縁膜6に対する応
力差を−3×109 dyn/cm2 ないし+2×109
dyn/cm2 の範囲とすることにより、ゲート電極7
とゲート絶縁膜6との密着力が向上し、ゲート電極7の
剥離による不良を抑制し、薄膜トランジスタアレイ基板
22の製造を高い歩留で実現できる。
【0033】ここで、図4を参照してゲート絶縁膜6と
ゲート電極7との応力差と剥離による不良発生率の実験
結果を説明する。
【0034】まず、薄膜トランジスタアレイ基板22をた
とえば70%以上の高歩留まりで製造するには、剥離に
よる不良発生率を30%以下にする必要があり、実験に
よればゲート電極6およびゲート絶縁膜7の応力差を−
3×109 dyn/cm2 ないし+2×109 dyn/
cm2 の範囲にすることで剥離による不良発生率を30
%以下に抑制できる。
【0035】そして、ゲート絶縁膜6の応力値を−2×
109 dyn/cm2 とし、ゲート電極7の応力値を−
4×109 dyn/cm2 とすることにより、剥離によ
る不良発生率を10%以下にできた。
【0036】また、図5を参照して第1層間絶縁膜8と
信号線配線18との応力差と剥離による不良発生率の実験
結果を説明する。
【0037】実験によれば第1層間絶縁膜8および信号
線配線18の応力差が−3×109 dyn/cm2 ないし
−1×109 dyn/cm2 の範囲では剥離による不良
は発生していないが、応力差が+方向になると剥離によ
る不良が発生し始め、圧力差が+1.5×109 dyn
/cm2 を超えると急激に剥離による不良が発生し始
め、圧力差が+4×109 dyn/cm2 を超えるとほ
ば85%の高い割合で剥離による不良が発生した。
【0038】なお、絶縁膜は、酸化シリコンに限らず、
窒化シリコンあるいは酸窒化シリコンでも同様の効果を
得ることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、絶縁膜上に形成された
金属薄膜を、絶縁膜を基準として圧縮方向を−、引張方
向を+としたとき、応力値が−3×109 dyn/cm
2 ないし+2×109 dyn/cm2 の範囲で形成する
ことにより、絶縁膜と金属薄膜の密着性が向上し、金属
薄膜が絶縁膜から剥離することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の液晶表示装置の薄膜ト
ランジスタアレイ基板を示す断面図である。
【図2】同上引張方向による剥離を示す説明図である。
【図3】同上圧縮方向による剥離を示す説明図である。
【図4】同上ゲート絶縁膜とゲート電極との応力差と剥
離による不良発生率を示すグラフである。
【図5】同上第1層間絶縁膜と信号線配線との応力差と
剥離による不良発生率を示すグラフである。
【符号の説明】
1 透光性絶縁基板としてのガラス基板 6 ゲート絶縁膜 7 ゲート電極 8 第1層間絶縁膜 17 薄膜トランジスタ 18 信号線配線 19 第2層間絶縁膜 21 画素電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H092 GA17 GA25 GA35 JA24 JA34 JA37 JB31 KA04 KA05 MA08 MA30 NA16 NA18 NA28 NA29 PA01 4M104 AA01 BB16 BB18 CC01 DD37 EE03 GG10 GG20 HH09 5F033 HH19 HH20 HH22 PP15 RR04 SS15 TT02 VV06 XX14 XX19 5F110 AA30 CC02 DD02 DD13 DD24 EE06 EE44 FF02 FF30 GG02 GG13 GG25 GG35 GG47 HJ13 HJ22 HM18 NN03 NN04 NN22 NN23 NN24 PP03 PP35 QQ11 QQ16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁膜と、 この絶縁膜上に形成されこの絶縁膜を基準として圧縮方
    向を−、引張方向を+としたとき、応力値が−3×10
    9 dyn/cm2 ないし+2×109 dyn/cm2
    範囲で形成された金属薄膜とを具備したことを特徴とす
    る薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 絶縁膜は、ゲート絶縁膜で、 金属薄膜は、ゲート電極であることを特徴とする請求項
    1記載の薄膜トランジスタ。
  3. 【請求項3】 絶縁膜は、層間絶縁膜で、 金属薄膜は、信号線配線であることを特徴とする請求項
    1記載の薄膜トランジスタ。
  4. 【請求項4】 絶縁膜は、シリコン酸化膜、シリコン酸
    窒化膜およびシリコン窒化膜のいずれかであることを特
    徴とする請求項1ないし3いずれか記載の薄膜トランジ
    スタ。
  5. 【請求項5】 透光性絶縁基板、この透光性絶縁基板に
    形成された請求項1ないし4いずれか記載の薄膜トラン
    ジスタ、および、この薄膜トランジスタにより動作され
    る画素電極を備えたアレイ基板と、 このアレイ基板に対向して設けられた対向基板と、 これらアレイ基板および対向基板間に挟持された液晶と
    を具備したことを特徴とする液晶表示装置。
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