JP2000192378A - より合成繊維ロ―プ - Google Patents
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Abstract
プを提供する。 【解決手段】 荷重を支承するアラミド繊維のストラン
ド(9、10、11)が同心のストランド層(14、1
6)において互いに平行によられる。ロープコア(1
9)のよりとは反対方向に最も外側のストランド(1
2)の層のストランド(12)をよる。反対方向による
ので、荷重がかかったとき、ストランド層(14、1
6、21)に発生するトルクが互いに相殺されて、ねじ
れのない構造のロープが得られる。反対方向によられた
ストランド層(16、21)の間にある弾性のあるイン
ターシース(20)がストランド(10、11、12)
が摩耗するのを防止し、トルクをエレベータロープ
(1)の広い範囲に伝達する。
Description
ンブルによる合成繊維ロープ、好ましくは、芳香族ポリ
アミドロープに関する。特に、マテリアルハンドリング
(荷役)技術、例えば、エレベータ、クレーン構造、お
よび採掘におけるマテリアルハンドリング技術では、ロ
ープは機械の重要な要素であって、過酷に使用される。
特に複雑な局面は、例えば、エレベータ設備で使用され
る場合のように、駆動されるロープ、またはプーリー上
で変形したロープにかかる荷重である。
昇降路を動くエレベータかごのかごスリングとカウンタ
ウエイトがスチールロープ(鋼索)によって結合され
る。エレベータかごとカウンタウエイトを昇降および下
降させるために、駆動モータによって駆動されるトラク
ションシーブにロープをかける。駆動トルクは、摩擦に
よって、いつでも接触角内にあるロープ部分に伝達され
る。その位置で、ロープは、横方向の大きい力を受け
る。荷重のかかったロープがトラクションシーブを通っ
て方向が反転すると、ストランドは、引張力の差を補正
するために互いに相対的に動く。エレベータまたはクレ
ーンでロープを使用するときに、同じことがドラムに巻
かれたロープにいえる。
の長さが長く、エネルギーの問題を考慮すると、質量
(マス)をできるだけ小さくすることが求められる。高
張力の合成繊維ロープ、例えば芳香族ポリアミドまたは
アラミドのロープが、スチールロープよりもそれらの要
件を満たす。
プと比較すると、アラミド繊維から成るロープは、実質
的に高い吊上げ能力を有し、その比重は、1/5と1/
6の間にすぎない。しかし、スチールに比べると、アラ
ミド繊維の原子構造によって、該ロープは、極限伸びと
剪断強度が低い。
繊維がトラクションシーブを通るときに、最少の横方向
の力を加えられるよう、例えば、EPO672781A
1は、牽引ロープとしての使用に適したアラミド繊維ロ
ープを提案している。最も外側のストランド層と内側の
ストランド層との間には、異なる層のストランド間の接
触を防止し、互いに擦れることによって起こる摩耗を低
減させるインターシースがある。上記の既知のアラミド
ロープは、耐用寿命、耐摩耗性、および反転曲げ力下で
の疲労強度に関して、満足できる値を有している。しか
しながら、平行によられているので、常時荷重がかかる
牽引ロープでは、トラクションシーブで始まるロープの
部分に内部トルクが作用し、トラクションシーブを通る
ときに、該部分がその長手方向の軸の周りにねじれるま
たはねじれがもどる(解かれる)可能性があるといわれ
ている。力が加わる結果、最も外側の個々のストランド
の長さが過度に長くなるような構造変化を生じる可能性
がある。トラクションシーブ上をロープが繰り返し通過
するときに、その過度に長くなったストランドをロープ
内にもったままロープが通過する。ロープの破壊荷重が
低下する、または、ロープの破断さえ起こるので、その
ようなロープ構造の変化は望ましくない。
欠点を防止し、ねじれのない構造を有する合成繊維ロー
プを提案することである。
的は、請求項1に記載の特徴を有する合成繊維ロープに
よって実現される。
ときにロープの構造によって生じるトルクが、外側のス
トランド層のストランドを支承する内側のストランド層
のストランドのより方向と反対の方向に外側のストラン
ド層のストランドをよることによって、互いに相殺され
て外部的にねじれのないロープ構造になるという事実に
関係する。原則として、使用中の当該ロープが動いてい
るか静止しているかに拘わらず、引っ張り荷重がかかっ
ていれば、いかなるロープであれ、本発明によるロープ
によって、利点が得られる。
径を有するストランドで構成する。大きい直径のストラ
ンドと小さい直径のストランドを交互に配置すると、円
形に近い断面を有する充填率が大きいストランド層が得
られる。全体的に、ストランドは共に密接して配置さ
れ、互いに支承し合い、トラクションシーブ上でほとん
ど変形せず、よりを戻す傾向を示さない、非常に小型
で、堅牢なよりが得られる。
行に長さ方向に接触し合って、ストランドに直交する表
面圧力がはるかに小さいレベルとなる。上記について
は、アラミド繊維のストランドにも同じことがいえる。
ストランドの合成繊維がストランド自体と同じ方向に配
置されると、よりの結合力が改善される。
よられたロープにおいて、ストランドの1つの層のスト
ランドの繊維のねじり方向が、もう片方のストランド層
の繊維のねじり方向と反対方向であれば、平行に配置さ
れたストランドの耐用寿命を増加することができる。
に、よりの長さの比が1.5と1.8との間にあるよう
によられた外側のストランド層のストランドと内側のス
トランド層のストランドによって、牽引ロープとして使
用される合成繊維ロープに加わる力がストランドの断面
全体に有利に分布する。ロープに荷重がかかると、すべ
ての高張力ストランド上に均等に力が分布することとな
る。それは、すべてのストランドがロープの引張り強度
に寄与し、その結果、ロープに反転曲げ力が加わったと
き高い疲労強度が得られ、また、ロープ全体の耐用寿命
が長くなることを意味する。
良が、別の従属請求項で記載されている。
られたロープの図面に示された例として挙げられた実施
形態を参照して、以下に、本発明をより詳細に記載す
る。
2、3を通って、2:1のローピングアレンジメントを
持つエレベータ設備の概略図を示す。この配置によっ
て、牽引ロープのためのロープ端コネクタ4を、エレベ
ータかご5およびカウンタウエイト6にではなく、両端
とも昇降路の上端7に固定する。2つのリターンプーリ
ー2および3と、トラクションシーブ8とにおいて、エ
レベータかご5およびカウンタウエイト6を荷重とする
牽引ロープ1が反転しているのを明確に見ることができ
る。
の実施形態を示す。エレベータロープ1に使用されてい
るストランド9、l0、11、12は、個々のアラミド
繊維からねじられる、またはよられる。繊維を保護する
ために、ストランド9、lO、11、12自体と同様、
個々のアラミド繊維を含浸物質で、例えば、ポリウレタ
ン溶液で処理する。ポリウレタンの割合は、要求される
反転曲げ能力によって、10パーセントと60パーセン
トとの間が可能である。
り、第1のストランド層14において、該ストランド9
の周りに第1のより方向13に5本の同じストランド1
0がらせん状によられる。それとともに、第2のストラ
ンド層16の10本のストランド10、11が、繊維お
よびストランドのねじり方向とより方向との間の比を釣
り合わせて平行によられる。アラミド繊維を、該繊維が
含まれるストランド層のストランドと同方向、または逆
方向によることができる。同じ方向によることによっ
て、荷重をかけない状態でストランドがより良好に結合
する。第1のストランド層の繊維のねじり方向13が、
第2のストランド層16のストランド10、11の繊維
のねじり方向と反対方向であると、耐用寿命を伸すこと
ができる。また、その逆も同様である。
本からなる2つのタイプのストランド10、11を交互
に配置する。大きい直径を有する5本のストランド11
が、該ストランドを支える第1のストランド層14のく
ぼみにらせん状に置かれる。一方、第1のストランド層
14のストランド10の直径を有する5本のストランド
10が、該ストランドを支える第1のストランド層14
の最も高い位置に置かれ、したがって、より大きい直径
を持つ隣接する2本のストランド11の間のすき間18
を埋める。このように、二重に平行によられたロープコ
ア(心)19は、インターシース20と組み合わせられ
て次に以下で記載される別の利点を提供する、ほぼ筒状
の外部形状を有する第2のストランド層16を受容す
る。
と、ロープコア19の平行なよりによって、より方向1
3と反対の方向にトルクが発生する。
3と反対方向である第2のより方向15に、ホーサのよ
うに、約17本のストランド12をよって、ストランド
の被覆層22を形成する。図に示した実施形態では、内
側のストランド層14、16のストランド10、11に
対する、外側にあるストランド12のよりの長さの比
は、1.6である。一般に、1.5から1.8の範囲に
あるよりの長さの比が、反対方向(逆方向)よりには有
利である。したがって、内側の2つのストランド層1
4、16のらせん状に配置されるストランド10、11
のねじれ角と、ストランドの被覆層21のストランド1
2のねじれ角が、+/−2度の許容偏差で基本的に同じ
になる。荷重をかけると、ストランドの被覆層21のよ
りによって、第2のより方向15と反対の方向にトルク
が発生する。
ランドの被覆層21と、第2のストランド素の層16の
ストランド10、11との間には、インターシース20
がある。インターシース20は、第2のストランド層1
6を包囲する管(チューブ)の形態であって、該インタ
ーシースによってストランド10、11がストランド1
2と接触することが防止される。このように、牽引ロー
プ1がトラクションシーブ8にかけられてストランド間
で相対的な動きがあるときに、ストランド10、11、
12が互いに擦れ合って、ストランド10、11、12
が摩耗することが防止される。
ストランド層16と、ロープに長手方向に荷重がかかる
と、第1のより方向13の平行よりによって、より方向
とは反対方向のトルクが発生するロープコア19とに、
牽引ロープ1に荷重がかかってストランドの被覆層21
に発生するトルクを伝達することである。さらに、ポリ
ウレタンまたはポリエステルエラストマなどの弾性的に
変形可能な材料からなるインターシース20が、ロープ
コア9に成形加工、または押出加工される。中心に働く
ストランドの被覆層21の圧縮力(収縮力)のもとで
は、インターシース20が弾性的に変形して、ストラン
ド層16および21のシース外周の輪郭に接して、すべ
ての隙間22を埋める。
ターシースの弾性は、ストランド充填材料の弾性および
ストランド支承材料の弾性よりも大きくなければならな
い。他方では、すべての場合に、インターシース20の
伸び全体が、ストランド10、11、12相互の間に生
じる最大の動きよりも大きくなければならない。同時
に、ストランド10、11、12と、インターシース2
0との間の摩擦係数uについては、u>0.15であっ
て、実際には、どんな相対的な運動もストランドとイン
ターシース20との間には起こらないが、インターシー
ス20が弾性的に変形して、相補的な動きをするよう該
摩擦係数が選ばれる。
の被覆層12の半径方向の距離24を調整して、荷重が
かかった牽引ロープ1において互い反対方向に働く、ス
トランドの被覆層21のトルクと、平行によられたロー
プコア19のトルクとの間のトルク比を中立化するの
に、インターシース20の厚さ23を利用できる。スト
ランド12および/またはストランド9および10の直
径が増加すれば、その増加に対応して、インターシース
20のために選択する厚さ23を増加しなければならな
い。すべての場合において、荷重がかかっている状態
で、充填作業が終了して、ストランド22の間の隙間が
完全に埋められたとき、隣接しているストランド層16
および21のストランド10、11、および12の間に
0.1mmのシーズ厚さが確実に残っているよう、イン
ターシース20の厚さ23の寸法を決めなければならな
い。弾性的に変形しているインターシース20によっ
て、第2のストランド層16のシーズ外周面全体に均等
にトルクが伝達される。その結果、ストランドの被覆層
21の圧縮力と、ストランドの被覆層21のトルクが、
個々のストランドの最も高い位置17に集中して作用す
ることはなくなり、シースの外周面全体にわたって広く
分布する。力が大きく集中することは避けられるが、表
面に作用するより小さい表面力は存在する。第2のスト
ランド層16において、大きい直径のストランド11
と、より小さい直径のストランド10とを交互に配置し
て、ストランドの間の隙間22の体積(ボリューム)を
最小にできる。
層16を一体としてインターシースの中に囲むことはな
いが、ストランド10、11および/または12各々を
適切な弾性特性を有する合成材料のシースで囲む。その
関連では、シース材料の摩擦係数をできるだけ高くする
ことに注意を払うべきである。
ンドのための保護シースとして備えられる。ロープシー
ス25が、合成材料、好ましくはポリウレタンから成
り、確実に、綱車8の摩擦係数は要求値uを満たす。さ
らに、合成材料のシースの耐摩耗性については、エレベ
ータロープをトラクションシーブ8にかけたときにいか
なる損傷も生じないようなきびしい要求条件を満たさな
ければならない。ロープシース25は、ストランドの被
覆層21とよく結合し、該ロープと該綱車との間に発生
する横方向の押圧力によって牽引ロープ1をトラクショ
ンシーブ8にかけたときに、いかなる相対的な動きも起
こらない。
シース25は別として、個々のストランド12各々にさ
らに別々のシームレスのシース26を備えることができ
る。しかしながら、牽引ロープ1の他の構成は変わらな
い。
明による、反対方向のよりがあるロープの第2の実施形
態の構造断面図を示す。上述の第1の実施形態と同じ部
品には、できるだけ同じ参照符号が付されている。その
第2の実施形態では、ロープコア29のよりとは反対方
向のよりを有するストランドの被覆層28を形成するた
めに、ストランド27がよられる。ストランドの被覆層
28は、13本のストランド12を具備し、ロープシー
ス30で覆われている。インターシース31は、ストラ
ンドの被覆層28とロープコア29との間にある。イン
ターシース31は、隣接する、ストランドの被覆層28
のシース面と、ロープコア29のシース面に当接して、
ストランド27の間の隙間32を完全に埋める。インタ
ーシース31の材料、寸法および機能については、第1
の実施形態のインターシース20に関連して既に述べた
ことが適用される。ロープコア29は、3つの異なる厚
みを有するアラミド繊維のストランド33、34、35
から構成され、3本のストランド33が1つのロープコ
アを形成する。そのコアの周りに、ストランド34およ
びストランド35が、平行に交互によられる。
覆層を支承するストランド層のより方向とは反対方向の
よりをそれぞれもつ1つ以上の該被覆層を互いに同軸状
によることができる。さらに、多重によられたストラン
ドの被覆層を作成することができる。本発明によって達
成される利点に関連して、ストランド層から発生するト
ルクがいつも互いに中立化されることに注意を払わなけ
ればならない。
るロープは、マテリアルハンドリングのための様々な装
置、例えば、エレベータのための、巻き上げのための、
家屋建設用クレーンのための、工場または船のための、
スキーリフトのための、またはエスカレーターのための
様々な設備に使用できる。ロープが巻きつけられる、ト
ラクションシーブ、または、ターンドラムいずれかによ
ってロープを駆動できる。
るばかりではなく、マテリアルハンドリング用の広範囲
にわたる装置で本ロープを使用することができる。例と
しては、エレベータ、鉱山の巻き上げ装置、建設クレー
ン、屋内クレーン、船上クレーン、空中索道、およびス
キーリフトと、エスカレータの牽引手段である。駆動
は、トラクションシーブまたはケーペ(Koepe)シ
ーブの摩擦によって、または、回転ロープドラムに巻か
れているロープによって行われる。引上げ(ホーリン
グ)ロープは、時として牽引ロープまたはサスペンショ
ンロープとも呼ばれる、動く被駆動ロープとして理解す
べきである。
タ設備の概略図である。
の実施形態の斜視図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも2つの同心のストランド層
(14、16)を形成するために共によられる、合成繊
維の荷重支承ストランド(10、11、12)から成る
合成繊維ロープであって、最も外側のストランド層(2
1)のストランド(12)が、これに隣接する内側のス
トランド層(16)と反対方向のよりをもつようによら
れていることを特徴とする合成繊維ロープ。 - 【請求項2】 内側のストランド層(16)が、異なる
直径のストランド(10、11)を含むことを特徴とす
る請求項1に記載の合成繊維ロープ。 - 【請求項3】 ストランド(9、10、11、12)
が、互いに平行に配置されているアラミド繊維から成る
ことを特徴とする請求項1に記載の合成繊維ロープ。 - 【請求項4】 合成繊維はそれが位置するストランド層
(16、21)のストランド(10、11、12)と同
じより方向(13、15)によられることを特徴とする
請求項1に記載の合成繊維ロープ。 - 【請求項5】 内側のストランド層(16)のストラン
ド(10、11)は、それらが支承されるロープコア
(19)の隣接するストランド層(14)のよりと平行
によられ、隣接するストランド層(14)のストランド
(l0)の繊維のねじり方向が内側のストランド層(1
6)のストランド(10、11)のねじり方向と逆であ
ることを特徴とする請求項1に記載の合成繊維ロープ。 - 【請求項6】 よりの長さの比が1.5と1.8の間に
あるように、外側のストランド層のストランド(12)
と内側のストランド層(16)のストランド(10、1
1)とがよられることを特徴とする請求項1に記載の合
成繊維ロープ。 - 【請求項7】 隣接するストランド層(16、21)の
ストランド(10、11、12)の間で接触が生じない
ように、弾性的に変形可能な中間層(20)が、内側の
ストランド層(16)と外側のストランド層(21)と
の間にあることを特徴とする請求項1に記載の合成繊維
ロープ。 - 【請求項8】 前記中間層が、内側のストランド層(1
6)を囲む管状インターシース(20)の形態であるこ
とを特徴とする請求項7に記載の合成繊維ロープ。 - 【請求項9】 最も外側のストランド層(21)の各ス
トランド(12)および内側のストランド層(16)の
各ストランドの少なくとも一方がシース(26)を有す
ることを特徴とする請求項7に記載の合成繊維ロープ。 - 【請求項10】 請求項1から9のいずれか一項に記載
の合成繊維ロープを有するエレベータ設備。
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