JP2000192052A - 乾留残渣排出装置 - Google Patents

乾留残渣排出装置

Info

Publication number
JP2000192052A
JP2000192052A JP36759098A JP36759098A JP2000192052A JP 2000192052 A JP2000192052 A JP 2000192052A JP 36759098 A JP36759098 A JP 36759098A JP 36759098 A JP36759098 A JP 36759098A JP 2000192052 A JP2000192052 A JP 2000192052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
residue
dry distillation
crusher
hopper
carbonized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36759098A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Matsuda
豊 松田
Keisuke Shimazu
圭輔 島津
Yoshiharu Shidara
義晴 設楽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP36759098A priority Critical patent/JP2000192052A/ja
Publication of JP2000192052A publication Critical patent/JP2000192052A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Coke Industry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マテリアルシール内での乾留残渣同士の絡み
合いを防止する。 【解決手段】 乾留炉1の乾留残渣取出口2に、冷却コ
ンベア10と、破砕機11と、ホッパ4とを順に気密に
連結する。冷却コンベア10はケーシング14外周に水
21を通すジャケット20を設けた水冷式とする。破砕
機11は、2本の軸25を平行に配して、各軸25に設
けた刃部26が互いにかみ合いながら駆動される二軸剪
断式とする。ホッパ4下端にロータリーバルブ3を設け
る。乾留炉1から取り出される乾留残渣6を冷却コンベ
ア10で冷却し、破砕機11で破砕処理して破砕片6b
とした後、ホッパ4に送り、破砕片6bの層によるマテ
リアルシール7を形成させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃家庭電化製品のシ
ュレッダーダストや都市ごみ等の廃棄物を乾留炉で乾留
処理する際、発生する乾留残渣を大気中へ排出するため
に用いる乾留残渣排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】廃家庭電化製品のシュレッダーダストや
都市ごみ等の廃棄物を処理する際、該廃棄物に含まれる
プラスチック類をガス化し、熱源としての有効利用を図
ると共に、含まれる金属類を回収してリサイクルさせる
ようにするために、上記廃棄物をロータリーキルン型乾
留炉で乾留処理し、発生する乾留ガスと乾留残渣(乾留
固形物)とを分離して取り出し、上記乾留ガスは下流の
燃焼炉や溶融炉に導入して燃焼分解させて、上記乾留炉
の熱源や、上記乾留残渣を溶融するための熱源等として
利用し、又、上記乾留残渣中からは有価金属類等を分離
して回収するようにしている。
【0003】ところで、上記乾留炉で発生する乾留残渣
を空気中へと排出する際には、可燃性の乾留ガスが発生
している状態の乾留炉内へ空気が逆流して侵入すること
を防ぐことが要求され、このために、図2にその一例の
概略を示す如く、ロータリーキルン型の乾留炉1の下流
側端部下側に設けた乾留残渣取出口2に、下端に排出機
としてのロータリーバルブ3を設けたホッパ4を気密に
連結して、上記乾留炉1に導入された廃棄物5を乾留処
理することによって発生した乾留残渣6を、上記乾留残
渣取出口2を通してホッパ4に受け入れると共に、上記
ロータリーバルブ3からの排出速度を調整することで上
記ホッパ4内に一時溜めるようにして、該ホッパ4内に
乾留残渣6の層によるマテリアルシール7を形成させる
ようにし、その後、順次下層となる乾留残渣6からロー
タリーバルブ3を通して大気中へと排出させるようにし
てある乾留残渣排出装置を設置するようにしている。
【0004】8は乾留処理により発生した乾留ガス9を
図示しない下流の燃焼炉又は溶融炉等に送るためのガス
送出管である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
乾留残渣排出装置では、乾留残渣6中に金属片やワイヤ
ー、繊維状物が含まれていると、これらがホッパ4内で
絡み合うことにより毛玉状の塊6aを生じることがあ
り、この場合、該塊6aの中には粉状等の他の乾留残渣
6が密に侵入することができなくなることから、空隙を
生じてシール性が低下するという問題があり、更に、上
記塊6aが大きくなるとブリッジを形成し、ホッパ4内
を閉塞して排出が困難になる虞が生じるとという問題も
ある。
【0006】そこで、本発明は、乾留残渣同士の絡み合
いによるシール性の低下を生じることなく、乾留残渣の
排出を円滑に行うことのできる乾留残渣排出装置を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、廃棄物を乾留処理して乾留ガスと乾留残
渣とに分離して取り出すようにしてあるロータリーキル
ン型乾留炉の乾留残渣取出口の下流側に、該乾留残渣取
出口より取り出された乾留残渣を搬送する密封式の冷却
コンベヤと、所要サイズに破砕処理する破砕機と、該破
砕機で破砕処理された乾留残渣を受け入れてマテリアル
シールを形成させるようにしたホッパとを気密に接続さ
れるよう順に備えてなる構成とする。
【0008】ロータリーキルン型乾留炉の乾留残渣取出
口より取り出された乾留残渣は冷却コンベヤで冷却され
ながら破砕機に搬送され、破砕機で破砕処理された後ホ
ッパ内に受け入れられて、排出機を通して空気中へ排出
される。この際、排出機からの排出速度が調整されるこ
とで、該ホッパ内に乾留残渣の破砕片が層を形成するよ
う一時溜められ、これによりマテリアルシールが形成さ
れる。又、乾留残渣に含まれる金属片やワイヤー、繊維
状物は破砕処理により細かくなっているので、これらが
ホッパ内で絡み合うことは防がれるようになる。
【0009】又、破砕機を、ケーシング内に、軸の外周
に設けた刃部が互いにかみ合いながら回転駆動可能とな
るよう2本の軸を平行に配してなる二軸剪断式破砕機と
するようにした構成とすることにより、乾留残渣を剪断
により破砕処理する際、2本の軸の間で乾留残渣を圧縮
してマテリアルシールを形成させることができ、本装置
におけるシール性をより確実なものとすることができ
る。
【0010】更に、冷却コンベヤを、一端部上側に導入
口を設け且つ他端部下側に送出口を設けたケーシング内
に、スクリューを回転駆動可能に収納し、更に上記ケー
シングの外周面に水を通すためのジャケットを設けた構
成とすると乾留残渣取出口から取り出された乾留残渣
を、スクリューにて下流の破砕機へ向けて搬送する際、
ジャケットに通した水により、破砕機の適用温度になる
まで冷却することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の乾留残渣排出装置の実施の
一形態を示すもので、図2に示したと同様の構成として
ある乾留炉1の乾留残渣取出口2の下流側とホッパ4と
の間に、上記乾留炉1で分離されて取り出された乾留残
渣6を搬送すると共に冷却するようにした密封の冷却コ
ンベア10と、該冷却コンベア10で搬送された乾留残
渣6を所要サイズに破砕処理するための破砕機11とを
設置し、該破砕機11で破砕処理された破砕片6bをホ
ッパ4に受け入れて、該破砕片6bの層によるマテリア
ルシール7を形成させるようにし、ホッパ4の下端に設
けた排出機としてのロータリーバルブ3より排出させる
ようにする。
【0013】詳述すると、上記密封式の冷却コンベア1
0は、両端を閉塞して横方向に延び且つ一端部上側に導
入口12を、又、他端部下側に送出口13をそれぞれ設
けてなる円筒状のケーシング14内に、全長にわたるス
クリュー15を回転自在に収容させると共に、他端面を
気密に貫通させて上記ケーシング14外に突出させたス
クリュー15の回転軸16の突出端部に、動力伝達用の
ギア17を取り付け、該ギア17をケーシング14上側
に取り付けたモータ18の出力ギア19と噛合させて、
モータ18により上記出力ギア19及びギア17を介し
てスクリュー15が回転駆動されるようにし、更に、上
記ケーシング14の外周面にジャケット20を設けて、
該ジャケット20に冷媒としての水21を通すようにし
た水冷式の構成としてあり、上記導入口12を乾留炉1
の乾留残渣取出口2に気密に連結すると共に、上記送出
口13の下端を破砕機11に気密に連結し、上記乾留残
渣取出口2から導入口12を通して導入された乾留残渣
6を、下流の破砕機11の適用温度になるよう冷却しな
がら搬送し、送出口13から破砕機11へ落下送給する
ことができるようにしてある。又、乾留炉1で分離され
た乾留ガス9は、上記冷却コンベア10のケーシング1
4の送出口13側の上側に接続したガス送出管8より取
り出して図示しない燃焼炉や溶融炉に送って、ガス化燃
焼又はガス化溶融に対応できるようにしてある。
【0014】又、上記破砕機11は、頂部に上記冷却式
コンベヤ10のケーシング14に設けた送出口13に接
続する導入口22を、又、下端部に送出口23をそれぞ
れ設けたケーシング24内に、軸25の外周に設けたね
じり歯等の刃部26が互いにかみ合うよう2本の軸25
を平行に配して、図示しない駆動装置により該2本の軸
25の各刃部26が上方よりかみ込む方向に回転駆動さ
れるようにした構成の二軸剪断式破砕機としてあり、上
記導入口22を、冷却コンベア10の送出口13に気密
に連結すると共に、送出口23をホッパ4の頂部の受入
口27に気密に連結して設置し、冷却コンベア10の送
出口13より導入口22を通してケーシング24内に導
入された乾留残渣6を、二軸剪断式破砕機の2本の軸2
5の刃部26の間で順次圧縮して該各軸25の刃部26
の間に乾留残渣6によるマテリアルシール7を形成さ
せ、その後剪断することにより該乾留残渣6中の金属片
やワイヤー、繊維状物を互いに絡み合うことのないサイ
ズになるまで細かく破砕処理することができるようにし
てあり、破砕処理により生成した破砕片6bは送出口2
3からホッパ4内へと落下送出させるようにしてある。
【0015】なお、上記ホッパ4は、図2に示すものと
同様に、下端に設けたロータリーバルブ3による破砕片
6bの排出速度を適宜調整することにより、該破砕片6
bをホッパ4内に一時溜めるようにさせることで、ホッ
パ4下部に破砕片6bの層によるマテリアルシール7を
形成させることができるようにしてある。
【0016】なお、30は冷却コンベア10のケーシン
グ14における回転軸16の貫通部をシールするための
シール部材である。その他、図2に示したものと同一の
ものには同一符号が付してある。
【0017】廃棄物5を乾留炉1で乾留処理することに
より生成した乾留残渣6は、冷却コンベア10により破
砕機11の適用温度にまで冷却されると共に搬送され、
該破砕機11において破砕処理されて破砕片6bとされ
た後、ホッパ4に受け入れられ、その後、ホッパ4下端
のロータリーバルブ3を通して空気中へと排出される。
この際、二軸剪断式の破砕機11では、破砕処理の際、
乾留残渣6を2本の軸25の刃部26の間で圧縮して剪
断するようにしていることから、該各軸25の間に乾留
残渣6の圧縮物によるマテリアルシール7を形成させる
ことができ、したがって、本装置におけるシール性をよ
り確実なものとすることができる。又、ホッパ4では、
ロータリーバルブ3による排出速度を調整して、上記破
砕片6bがホッパ4内に一時溜められるようにしてある
ことから、該ホッパ4下部に破砕片6bの層によるマテ
リアルシール7が形成され、したがって、破砕片6bの
空気中への排出の際に、乾留炉1へ空気が逆流して侵入
することが防止されるようになる。
【0018】乾留ガス9は従来と同様に下流の図示しな
い燃焼炉や溶融炉に送られて熱源として利用される。
【0019】このように、乾留残渣6は細かい破砕片6
bとしてからホッパ4に受け入れさせてマテリアルシー
ル7を形成させるようにしてあるので、該ホッパ4内
に、従来生じていた如き、金属片やワイヤー、繊維状物
等の絡み合いによる塊6aの生成を防ぐことができ、し
たがって破砕片6bの層を空隙のない密なものとするこ
とができて、マテリアルシール7のシール性を高いもの
とすることができ、更に、上記した如く、ホッパ4内に
塊6aが生じる虞がないと共に、破砕処理によって破砕
片6bの粒度を揃えることができ、且つ乾留残渣である
破砕片6bは含水量が低いことから、ブリッジの形成を
防止することができて、破砕片6bのホッパ4からの排
出を円滑に行うことができる。
【0020】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、破砕機11としては、二軸剪断式
のものが望ましいが、乾留残渣6中に含まれる金属片や
ワイヤー、繊維状物を互いに絡み合う虞のないサイズに
まで細断することができれば、任意の形式のものを用い
てよいこと、ホッパ4下端に設ける排出機としては、ロ
ータリーバルブ3以外に、スクリューフィーダやプッシ
ャを用いてもよいこと、図では乾留ガス9を送出するた
めのガス送出管8は、冷却コンベア10の他端部上側に
設けたものを示したが、従来と同様に乾留炉1の下流側
端部に接続するようにして乾留ガス9の送出を行うよう
にしてもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の乾留残渣排出
装置によれば、廃棄物を乾留処理して乾留ガスと乾留残
渣とに分離して取り出すようにしてあるロータリーキル
ン型乾留炉の乾留残渣取出口の下流側に、該乾留残渣取
出口より取り出された乾留残渣を搬送する密封式の冷却
コンベヤと、所要サイズに破砕処理する破砕機と、該破
砕機で破砕処理された乾留残渣を受け入れてマテリアル
シールを形成させるようにしたホッパとを気密に接続さ
れるよう順に備えてなる構成としてあるので、乾留残渣
を排出機を通して空気中へと排出する際、ホッパ内に、
破砕処理された乾留残渣の層によるマテリアルシールを
形成させることができて、この際、乾留残渣を所要のサ
イズにまで破砕することで、従来生じていた如き、乾留
残渣同士の絡み合いによる塊の生成を防止することがで
きることから、マテリアルシールを空隙のない密なもの
とすることができて、シール性を高めることができ、
又、破砕処理により乾留残渣の粒度を揃えることができ
ると共に、乾留残渣は含水量が少ないことから、ブリッ
ジの形成を防止することができて、乾留残渣の排出を円
滑に行うことができるという優れた効果を発揮し、又、
破砕機を、ケーシング内に、軸の外周に設けた刃部が互
いにかみ合いながら回転駆動可能となるよう2本の軸を
平行に配してなる二軸剪断式破砕機とするようにした構
成とすることにより、剪断による破砕処理を行う際、2
本の軸の間で乾留残渣を圧縮してマテリアルシールを形
成させることができて、本装置におけるシール性をより
確実なものとすることができ、更に、冷却コンベヤを、
一端部上側に導入口を設け且つ他端部下側に送出口を設
けたケーシング内に、スクリューを回転駆動可能に収納
し、更に上記ケーシングの外周面に水を通すためのジャ
ケットを設けた構成とすると乾留残渣取出口から取り出
された乾留残渣を、スクリューにて下流の破砕機へ向け
て搬送する際、ジャケットに通した水により、破砕機の
適用温度になるまで冷却することができる、という効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乾留残渣排出装置の実施の一形態を示
す概略切断側面図である。
【図2】従来の乾留残渣排出装置の一例の概略を示す切
断側面図である。
【符号の説明】
1 乾留炉 2 乾留残渣取出口 3 ロータリーバルブ(排出機) 4 ホッパ 5 廃棄物 6 乾留残渣 6b 破砕片 7 マテリアルシール 9 乾留ガス 10 冷却コンベア 11 破砕機 12 導入口 13 送出口 14 ケーシング 15 スクリュー 20 ジャケット 21 水 24 ケーシング 25 軸 26 刃部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 設楽 義晴 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 4D004 AA22 AA46 CA04 CA24 CA32 CA50 CB09 CB12 CB28 CB31 CB45 CB50 4H012 HA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物を乾留処理して乾留ガスと乾留残
    渣とに分離して取り出すようにしてあるロータリーキル
    ン型乾留炉の乾留残渣取出口の下流側に、該乾留残渣取
    出口より取り出された乾留残渣を搬送する密封式の冷却
    コンベヤと、所要サイズに破砕処理する破砕機と、該破
    砕機で破砕処理された乾留残渣を受け入れてマテリアル
    シールを形成させるようにしたホッパとを気密に接続さ
    れるよう順に備えてなる構成を有することを特徴とする
    乾留残渣排出装置。
  2. 【請求項2】 破砕機を、ケーシング内に、軸の外周に
    設けた刃部が互いにかみ合いながら回転駆動可能となる
    よう2本の軸を平行に配してなる二軸剪断式破砕機とす
    るようにした請求項1記載の乾留残渣排出装置。
  3. 【請求項3】 冷却コンベヤを、一端部上側に導入口を
    設け且つ他端部下側に送出口を設けたケーシング内に、
    スクリューを回転駆動可能に収納し、更に上記ケーシン
    グの外周面に水を通すためのジャケットを設けた構成と
    するようにした請求項1又は2記載の乾留残渣排出装
    置。
JP36759098A 1998-12-24 1998-12-24 乾留残渣排出装置 Pending JP2000192052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36759098A JP2000192052A (ja) 1998-12-24 1998-12-24 乾留残渣排出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36759098A JP2000192052A (ja) 1998-12-24 1998-12-24 乾留残渣排出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000192052A true JP2000192052A (ja) 2000-07-11

Family

ID=18489696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36759098A Pending JP2000192052A (ja) 1998-12-24 1998-12-24 乾留残渣排出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000192052A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001192668A (ja) * 2000-01-05 2001-07-17 Kurita Water Ind Ltd 炭化物製造装置
JP2007050357A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Toshiba Corp 廃棄物処理システム
KR100864445B1 (ko) 2007-11-07 2008-10-20 주식회사 포스코 워터 탱크의 이물질 배출장치
CN101864322A (zh) * 2010-05-26 2010-10-20 东北电力大学 具有螺旋输送结构的油页岩干馏炉干式除焦方法
KR101517901B1 (ko) * 2014-12-19 2015-05-06 포스마텍 주식회사 관로의 더스트 럼프 파쇄시스템
CN109456778A (zh) * 2018-12-29 2019-03-12 江苏亿尔等离子体科技有限公司 过热蒸汽连续无氧碳化裂解炉新型装置及方法
JP2021142474A (ja) * 2020-03-11 2021-09-24 太平洋セメント株式会社 有価物を含む廃棄物の処理装置及び処理方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001192668A (ja) * 2000-01-05 2001-07-17 Kurita Water Ind Ltd 炭化物製造装置
JP2007050357A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Toshiba Corp 廃棄物処理システム
KR100864445B1 (ko) 2007-11-07 2008-10-20 주식회사 포스코 워터 탱크의 이물질 배출장치
CN101864322A (zh) * 2010-05-26 2010-10-20 东北电力大学 具有螺旋输送结构的油页岩干馏炉干式除焦方法
KR101517901B1 (ko) * 2014-12-19 2015-05-06 포스마텍 주식회사 관로의 더스트 럼프 파쇄시스템
CN109456778A (zh) * 2018-12-29 2019-03-12 江苏亿尔等离子体科技有限公司 过热蒸汽连续无氧碳化裂解炉新型装置及方法
CN109456778B (zh) * 2018-12-29 2023-09-01 江苏亿尔等离子体科技有限公司 过热蒸汽连续无氧碳化裂解炉新型装置及方法
JP2021142474A (ja) * 2020-03-11 2021-09-24 太平洋セメント株式会社 有価物を含む廃棄物の処理装置及び処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102137917B (zh) 可燃性废弃物的燃料化装置及燃料化方法
KR101339554B1 (ko) 잉곳절삭용 재생슬러리 생산공정에서 발생하는 폐부산물 내의 유효성분을 재회수하기 위한 방법 및 장치
CN107250078A (zh) 一种回收钢铁生产步骤中产生的白渣的方法和装置
JP2000192052A (ja) 乾留残渣排出装置
JP2005290129A (ja) 固形燃料の製造方法
JP3242549U (ja) 大きな石炭塊の除去破砕複合機
JP2004267944A (ja) 二軸剪断式破砕機
CN117531817A (zh) 一种锂电池破碎生产线
CN106694117A (zh) 一种具有粉尘吸收功能的药材粉碎装置
JP5052063B2 (ja) 廃プリント基板の処理方法
JP3464208B2 (ja) 複合固形燃料の製造方法及びその製造装置
JPH10220725A (ja) 廃棄物の搬送装置および方法
CN211246893U (zh) 一种金属辅料混合材料的分离提纯装置
CN109966989B (zh) 颗粒除尘冷却生产设备、颗粒加工系统及颗粒加工工艺
JP6236249B2 (ja) 焼却炉への破砕物供給装置
JP2002355575A (ja) 廃棄物破砕装置
CN216538870U (zh) 一种碱矿渣水泥混凝土下料装置
JP2002317072A (ja) 廃プラスチックの処理装置
JP2004058007A (ja) ウレタン解砕機
JP4658404B2 (ja) ディーゼル機関排気ガス回収すすの燃料化方法及びその装置
JP4140150B2 (ja) 乾留残渣排出装置
JP2007093155A (ja) 廃棄物の処理方法
CN213321115U (zh) 一种塑料再生热加工装置
CN217121239U (zh) 一种岩棉废弃物处理设备
JPH11335682A (ja) ごみの固形燃料化用事前処理設備