JP2000191221A - シ―ト状製品の集積装置 - Google Patents

シ―ト状製品の集積装置

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JP2000191221A
JP2000191221A JP10372310A JP37231098A JP2000191221A JP 2000191221 A JP2000191221 A JP 2000191221A JP 10372310 A JP10372310 A JP 10372310A JP 37231098 A JP37231098 A JP 37231098A JP 2000191221 A JP2000191221 A JP 2000191221A
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俊雄 重田
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秀明 山田
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Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
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YOSHIYA BUSSAN KK
Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定枚数に集積したシート状製品をさらに複
数段積み重ねてまとめる作業とを自動化して、作業能率
の一層の向上を図る。 【解決手段】 搬送手段により一枚づつ送り込まれてき
たシート状製品1を第1集積部100に所定枚数集積し
てシート状製品束10を形成する。この第1集積部10
0に集積されたシート状製品束10をまとめて第2集積
部200に移送し、所定の段数だけ該シート状製品束1
0を積み重ねていく。そして、第2集積部200で所定
の段数だけ積み重ねられたシート状製品束10をまとめ
て搬出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シート状に加工
された海苔をはじめとする各種シート状製品を自動的に
集積して搬出するためのシート状製品の集積装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、加工された海苔は、所定枚数だ
け集積され、その集積束をさらに複数段積み重ねて帯掛
けされた状態で、段ボールなどに収納して輸送されてい
く。このような包装作業における海苔の集積作業は、一
般に手作業で行われることが多く、作業能率が低いとい
う課題があった。
【0003】そこで、特開昭51−1686号公報で
は、このような海苔の集積作業を半自動化して作業能率
の向上を図った海苔計数取出機が提案されている。図1
4は、同公報の海苔計数取出機の概要を示している。同
図に示すように、上記従来の海苔計数取出機は、一定間
隔ごとに海苔支え杆50を取り付けてなる取出コンベア
51を備え、コンベア52により一枚づつ搬送されてき
た海苔1を、取出コンベア51の右端位置で海苔支え杆
50の間に供給し、その供給枚数が所定の枚数に達した
とき、取出コンベア51を1ピッチ分移送していく。こ
のようにして取出コンベア51を間欠移動させていき、
取出コンベア51の水平移動部で直立姿勢になった所定
枚数の海苔1を作業者が取り出す構成となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置に
よれば、海苔を所定の枚数だけ集積して搬送することは
できるが、さらに集積した海苔(シート状製品)の束
を、複数段に積み重ねてまとめる作業は、作業者の手作
業によらなければならない。そこで、本発明はこれらシ
ート状製品の集積作業と、所定枚数に集積したシート状
製品をさらに複数段積み重ねてまとめる作業とを自動化
して、作業能率の一層の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明はシート状製品を所定枚数集積するととも
に、その集積群を更に複数段積み重ねて搬出するシート
状製品の集積装置であって、搬送手段により一枚づつ送
り込まれてきたシート状製品を所定枚数集積してシート
状製品束を形成する第1集積部と、この第1集積部に集
積されたシート状製品束をまとめて移送する移送手段
と、この移送手段により移送されてきたシート状製品束
を配置するとともに、所定の段数だけ該シート状製品束
を積み重ねていく第2集積部と、所定の段数だけ積み重
ねられたシート状製品束をまとめて搬出する搬出手段と
を備えたことを特徴としている。
【0006】ここで、本発明のシート状製品の集積装置
は、搬送手段により第1集積部に送り込まれるシート状
製品を計数する計数手段を設けることが好ましい。
【0007】また、第1集積部は、集積されたシート状
製品の端部に断続的に接触して、該集積されたシート状
製品の端部をそろえる製品揃え手段を備えた構成とする
こともできる。この製品揃え手段を備えることにより、
集積されたシート状製品を自動的に整列させることがで
き、高品質の包装形態を形成することが可能となる。
【0008】また、第1集積部を、搬送手段により搬送
されてきたシート状製品を上部から取り込んで、底部に
設けた底プレート上に集積する構成とし、その第1集積
部の中間高さ位置には、側方から遮蔽部材が出没自在と
し、移送手段が、遮蔽部材の進入する高さ位置より下方
に集積された所定枚数のシート状製品の束をまとめて移
送する構成とすることもできる。
【0009】このような構成とすれば、第1集積部の底
プレート上に所定枚数のシート状製品が集積された後、
遮蔽部材を中間高さ位置に進入させることで、底プレー
ト上に集積されたシート状製品の束を移送するまでの
間、搬送手段により送り込まれてくるシート状製品を遮
蔽部材によって中間高さ位置に貯留させておくことがで
きるため、搬送手段の連続運転を確保することができ、
稼働率が向上する。
【0010】また、本発明のシート状製品の集積装置
は、第2集積部に台紙を供給する台紙供給手段を備える
ことが好ましい。この台紙供給手段により、例えば、第
2集積部に積み重ねられるシート状製品束の境目に台紙
を供給することで、シート状製品束を台紙によって自動
的に仕切ることができる。
【0011】また、第2集積部は、底部に上下動自在な
押上げプレートを有し、この押上げプレート上に移送手
段によってシート状製品束を配置され、かつ第1の中間
高さ位置に開閉自在な下部支え手段を備えるとともに、
この下部支え手段より上方の第2の中間高さ位置に開閉
自在な上部支え手段を備えた構成とすることができる。
【0012】ここで、押上げプレートは、移送手段によ
って配置されたシート状製品束を、下部支え手段により
支持される高さまで持ち上げる第1の上昇動作と、所定
の段数まで積み重ねられたシート状製品束を、上部支え
手段により支持される高さまで持ち上げる第2の上昇動
作とを少なくとも実行可能とし、搬出手段は、上部支え
手段に支えられた所定段数のシート状製品束をまとめて
搬出する構成とすることが好ましい。
【0013】さらに、第2集積部の上部に上部プレート
を設け、かつこの上部プレートと上部支え手段との間の
間隔を、押上げプレートの第2の上昇動作により押し上
げられてきた所定段数のシート状製品束を圧縮して支持
する間隔に設定してもよい。このようにすれば、第2集
積手段でシート状製品束を支持する工程において、集積
されたシート状製品の隙間に存在する空気を抜き、後工
程でのシート状製品束の姿勢を安定化させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。この実施形態は、
海苔の包装装置に組み込まれるシート状製品の集積装置
を取り上げて詳細に説明していくが、本発明は海苔の供
給に限らず、紙類等、各種シート状製品の自動集積作業
に応用可能であることは勿論である。
【0015】図1は、この実施形態に係るシート状製品
の集積装置が組み込まれる海苔包装装置の全体構造を示
す斜視図である。近年、コンビニエンスストアー等で販
売されているおにぎりは、樹脂製の包装フィルムで海苔
とおにぎりとを仕切り、海苔の乾燥状態を保持する包装
形態が採用されている。この種のおにぎりの包装に用い
られる包装フィルムは、あらかじめ海苔を所定の形態に
包装して、おにぎりの製造メーカーに納入される。
【0016】図1に示す海苔包装装置は、上記海苔を包
装フィルムで包装するための装置であり、一定枚数(例
えば、100枚)の単位で海苔供給源2から送り込まれ
た海苔1aの束を、海苔供給部3で1枚づつ分離して供
給していく。
【0017】1枚づつ供給された海苔1aは海苔切断部
4で中央を切断された後、海苔検査部5で形状検査(穴
あき、かけ等の形状不良検査)、及び異物検査が行わ
れ、適正な海苔1aだけが下流側へと搬送されていく。
続いて、包装部6にて包装フィルムへの包装、及び同フ
ィルムのコーナーカット、センタースリットの形成、中
央部切断等が行われて所定の包装形態が形成される。そ
の後、包装検査部で包装不良品は排除され、適正な包装
品(シート状製品)1のみがシート状製品の集積装置7
に搬送されていく。
【0018】図2は、図1におけるシート状製品の集積
装置7の組み込み部分を拡大して示す図である。シート
状製品の集積装置7は、第1集積部100、第2集積部
200、台紙供給装置300、後述する移送装置(移送
手段)、及び後述する搬出装置(搬出手段)を備えてい
る。このシート状製品の集積装置7では、搬送手段であ
るコンベアにより一枚づつ搬送されてきたシート状製品
1を、まず第1集積部100に送り込み、この第1集積
部100で所定枚数集積してシート状製品の束10を形
成するとともに、そのシート状製品束10を第2集積部
200で複数段に積み重ね、搬出する構成となってい
る。
【0019】この実施形態では、例えば25枚のシート
状製品(海苔1aの包装品)1を集積した束10を第1
集積部100で形成し、続いて、そのシート状製品束1
0を移送手段により第2集積部200に移送して、例え
ば4段に積み重ね、合計100枚のシート状製品1を搬
出装置によりまとめて搬出する設定としてある。なお、
第1集積部100におけるシート状製品1の集積枚数、
及び第2集積部200におけるシート状製品束10の積
み重ね段数は、任意に設定できることは勿論である。
【0020】また、第2集積部200では、第1集積部
100から移送されてきたシート状製品束10の境目、
及び最下面と最上面に台紙20を配置し、各シート状製
品束10を台紙20によって仕切るように構成してあ
る。この台紙20は、第2集積部200の側方に設けた
台紙供給装置300から供給される。
【0021】図1に示す海苔包装装置では、海苔切断部
4で切断された海苔1a,1aを包装部6で並行して包
装している。そこで、それら並行して搬送されてくる包
装品(シート状製品)1,1の集積を並行処理するため
に、シート状製品の集積装置7も2台並べて設置してあ
る(図2参照)。そして、各シート状製品の集積装置7
で積み重ねられたシート状製品束10は、搬出装置によ
り第2集積部200から搬出され、後工程の帯掛け部8
に送られて帯8aが巻き掛けされる。
【0022】図3は、シート状製品の集積装置7で積み
重ねられ、かつ帯掛け部8で帯掛けされたシート状製品
束10,…の外観を示す斜視図である。
【0023】次に、シート状製品の集積装置7の各部構
成について、図面を参照して説明する。図4〜図6は、
第1集積部100を示す図であり、図4は正面断面図、
図5は図1のA−A線断面図、図6は右側面図である。
まず、これらの図面を参照して第1集積部100の構成
を説明する。
【0024】第1集積部100は、図5に示すように、
側板101a、101b、101c、101dで四方を
囲むようにして集積空間102を形成している。一枚の
側板101aの上部には、図4に示すように、シート状
製品の送入口103が開口しており、搬送手段であるコ
ンベア9により一枚づつ搬送されてきたシート状製品1
が、この送入口103から集積空間102内に送り込ま
れる。集積空間102の底部には、底プレート104が
設けてあり、送入口103から集積空間102内に送り
込まれてきたシート状製品1は、この底プレート104
上に集積されていく。
【0025】図4に示すように、コンベア9の終端近く
には、第1集積部100に送り込まれるシート状製品1
を計数する計数手段としてのセンサ99が設けてある。
このセンサ99には、例えば反射型光電センサが用いら
れ、コンベア9により搬送されてきたシート状製品1を
非接触にて計数している。このセンサ99の計数結果に
より、第1集積部100に集積されたシート状製品1の
枚数を認識することができる。
【0026】また、この実施形態では、隣接する二枚の
側板101a、101bが震動源としてのエアバイブレ
ータ110、111に接続してあり、これら側板101
a、101bとエアバイブレータ110、111とによ
り、集積されたシート状製品1の端部を揃える製品揃え
手段を形成している。
【0027】すなわち、エアバイブレータ110,11
1の駆動によって、各側板101a,101bをそれぞ
れ横方向へ小刻みに振動することにより、各側板101
a,101bが底プレート104上に集積されたシート
状製品1の端部に小刻みに接触し、集積された同製品1
の端部を整列することができる。なお、この実施形態で
は、隣接する二枚の側板101a、101bを振動させ
るようにしたが、それ以外にの側板を振動させる構成と
することもできる。
【0028】さらに、第1集積部100は、図6に示す
ように、側方から集積空間102の中間高さ位置に遮蔽
プレート(遮蔽部材)120を出没させる機構を備えて
いる。ずなわち、遮蔽プレート120は、支持部材12
1を介してエアシリンダ122の駆動ロッド122aに
連結してあり、エアシリンダ122の駆動により、リニ
アガイド123に沿って図6の左右方向(図4では紙面
垂直方向)に移動自在となっている。
【0029】そして、遮蔽プレート120は、エアシリ
ンダ122の駆動により図6の右方向へ移動して、集積
空間102の中間高さ位置に挿入される。なお、側板1
01bには、遮蔽プレート120を出没させるための窓
を形成してある。
【0030】後述するように、底プレート104上に集
積されたシート状製品1が所定枚数(この実施形態では
25枚)に達したとき、そのシート状製品1の束は第1
集積部100から第2集積部200へと移送されて行
く。しかし、シート状製品1の束が第1集積部100か
ら取り出される間にも、コンベア9からシート状製品1
が次々と送り込まれてきている。したがって、それら後
から送り込まれてくるシート状製品1が、所定枚数に達
したシート状製品1の束へさらに集積された場合、あら
かじめ設定した集積枚数より増加してしまう。
【0031】そこで、底プレート104上に集積された
シート状製品1が所定枚数(この実施形態では25枚)
に達したとき、遮蔽プレート120を集積空間102の
中間高さ位置に挿入し、図4に示すように、それ以降に
送り込まれてくるシート状製品1を遮蔽プレート120
で受け止めるようにしてある。
【0032】遮蔽プレート120は、底プレート104
上に集積された所定枚数のシート状製品1の束が、第1
集積部100から取り出されたときに集積空間102か
ら抜け出す。この動作に伴い、遮蔽プレート120で受
け止めていたシート状製品1は、底プレート104上に
落下する。
【0033】図6に示すように、側板101dの中央下
部は移送装置が進入できるように開口部105を形成し
てあり、また開口部105の両脇には開閉扉106が開
閉自在に装着してある。開閉扉106は、常時、自重に
より閉じており、第1集積部100から取り出されるシ
ート状製品1の束が接触すると、そのときの押圧力によ
り回動してシート状製品束の移送経路を解放する。この
ように、常時は開閉扉106が閉じているために、既述
したごとく振動する側板101aと開閉扉106とが協
同して、底プレート104上に集積されたシート状製品
1の端部をそろえることができる。
【0034】図7は、移送装置を示す正面図である。移
送装置400は、第1集積部100に集積されたシート
状製品1の束を把持して、第2集積部200まで移送す
るための装置であり、図示しないリニアガイドに沿って
第1集積部100と第2集積部200(正確には、第2
集積部200の後方位置)との間を移動自在となってい
る。
【0035】移送装置400は、基盤401上にエアシ
リンダ402、固定プレート403、可動プレート40
4、及び駆動力伝達用のリンク機構405を備えてい
る。可動プレート404は、基盤401に直立して設け
たスライド軸406に沿って昇降自在となっており、基
部に動力伝達軸407が固定してある。
【0036】リンク機構405は、基盤401に固定し
た支軸408を中心に回動自在なリンクプレート409
を有しており、このリンクプレート409の一端部にエ
アシリンダ402の駆動ロッド402aが連結されてい
る。また、リンクプレート409の他端部には長孔40
9aが形成してあり、この長孔409aが動力伝達軸4
07と係合している。
【0037】このような構成であるため、エアシリンダ
402の駆動により、リンクプレート409が図7の反
時計方向に回動すると、動力伝達軸407を介してその
駆動力が可動プレート404に伝達され、可動プレート
404が下降する。この下降動作によって、固定プレー
ト403と可動プレート404との間に、シート状製品
の束を把持する。
【0038】図5に戻って、第1集積部100の底プレ
ート104には、移送装置400の固定プレート403
が進入できる切欠き部104aが形成してある。固定プ
レート403は、上面を底プレート104の上面より僅
かに高い位置においた状態で、切欠き部104a内に進
入し、底プレート104上に集積されたシート状製品1
の束をすくい上げる。この動作を支障なく実現するため
に、固定プレート403の先端縁403aは傾斜させて
ある。
【0039】このように、第1集積部100に集積され
たシート状製品1の束を、固定プレート403が僅かに
すくい上げることにより、可動プレート404と協同し
てそのシート状製品1の束を把持することが可能とな
る。
【0040】図8〜図11は、第2集積部200を示す
図であり、図8は正面図、図9は図8のB−B線断面
図、図10は図8のC−C線断面図、図11は図8の矢
視D−D線図である。第2集積部200は、側板201
に囲まれた集積空間202内に、第1集積部100から
移送されてきたシート状製品の束を所定の段数だけ積み
重ね、それらをまとめて搬出する機能を有している。
【0041】図8の左右に位置する側板201の下部中
央部分には、既述した移送装置400の移動経路を確保
するために、図示しない開口部が形成してある。また、
図8の左側に位置する側板201には、その開口部の両
脇に、開閉扉203が設けてある。この開閉扉203
は、第2集積部200内に移送されたシート状製品束を
後述するごとく押し上げる際の側面ガイドの一部として
機能する。
【0042】開閉扉203は、常時、自重により閉じて
おり、移送装置400によって移送されてきたシート状
製品の束が接触すると、その押圧力により回動して開
き、シート状製品の束を第2集積部200内に挿入でき
るようになっている。
【0043】第2集積部200における集積空間202
の底部には、押上げプレート210が配設してある(図
8参照)。この押上げプレート210は、エアシリンダ
211の駆動力により、後述する第1の中間高さ位置h
、及び第2の中間高さ位置hまで上昇可能となって
いる。押上げプレート210の待機位置(すなわち、集
積空間202の底部位置)は、移送装置400によって
シート状製品束(図8の10a)が移送されてくる位置
よりも下方に設定してあり、移送装置400との干渉を
回避している。
【0044】第2集積部200における第1の中間高さ
位置hには、下部支え部材220が集積空間202内
に出没自在となっており、また、第2の中間高さ位置h
には、上部支え部材230が集積空間202内に出没
自在となっている。
【0045】ここで、第1の中間高さ位置hは、移送
装置400によって移送され、かつ同装置400による
把持力が解放されて膨らんだシート状製品束(図8の1
0a)の上面よりも適宜高い位置に設定してある。
【0046】また、第2の中間高さ位置hは、第2集
積部200における集積空間202の天井部に設けた上
部プレート240の下面位置hとの間に、適宜の間隔
dを形成する位置に設定してある。この間隔dは、後述
するように台紙20を挟んで所定の段数だけ積み重ねら
れたシート状製品束(図8の10c)を、圧縮して保持
する空間を形成している。
【0047】下部支え部材220は、回転軸221に複
数枚(図では4枚)装着されており、回転軸221とと
もに回動して、集積空間202内の第1の中間高さ位置
に下方から出没自在となっている。なお、図8では
集積空間202内から退避した状態を示しており、一
方、図9では集積空間202内に配置された状態を示し
ている。
【0048】また、上部支え部材230は、回転軸23
1に複数枚(図では4枚)装着されており、回転軸23
1とともに回動して、集積空間202内の第2の中間高
さ位置hに下方から出没自在となっている。なお、図
8では集積空間202内から退避した状態を示してお
り、一方、図10では集積空間202内に配置された状
態を示している。
【0049】回転軸221は、側板201に設けた軸受
222により回転自在に支持されている。また、回転軸
231も側板201に設けた軸受232により回転自在
に支持されている。そして、これら回転軸221,23
1は、それぞれ図示しないリンク機構を介して別個のエ
アシリンダに連結されており、各々エアシリンダの駆動
力をもって回動する構成となっている。
【0050】上述した下部支え部材220及び回転軸2
21は、図9に示すように対向して2組設けてあり、押
上げプレート210によって押し上げられてきたシート
状製品束(図8の10b)を、それら一対の下部支え部
材220が協同して支持する構成となっている。
【0051】同様に、上部支え部材230及び回転軸2
31も、図10に示すように対向して2組設けてあり、
押上げプレート210によって押し上げられてきたシー
ト状製品束(図8の10c)を、それら一対の上部支え
部材230が協同して支持する構成となっている。
【0052】図9及び図10に示すように、上述した押
上げプレート210には、適宜の箇所に切欠き部212
が形成してあり、上昇動作に際し、集積空間202内に
配置された下部支え部材220及び上部支え部材230
を、これら切欠き部212ですり抜けるようにして、互
いの干渉を回避している。
【0053】図12及び図13は、台紙供給装置300
を示す図であり、図12は同装置300の下部構成を示
す正面図、図13は同装置300の平面図である。台紙
供給装置300は、台紙ホッパ301、台紙引き出しス
ライダ302、台紙搬送レール303を備えており、台
紙ホッパ301内に多数枚の台紙20が積層してストッ
クされている。台紙20は、厚手の紙材で四角形状に形
成してある。
【0054】台紙搬送レール303は、先端が第2集積
部200の近くまで延びている。台紙引き出しススライ
ダ302は、台紙搬送レール303と並行に設けられた
ガイド304に沿って、図示しないエアシリンダの駆動
により図12の左右方向に往復移動する。
【0055】台紙ホッパ301における台紙引出し方向
に設けた側板301aの下端縁と、台紙搬送レール30
3との間には、引出し口301bが形成してあり、かつ
側板301aの下端縁中央部には、引出し口301bの
開口寸法を台紙一枚分に調整するための台紙ストッパ3
05が装着してある。
【0056】また、台紙引き出しスライダ302には、
ネイルと称する押出し駒306が装着してある。この押
出し駒306は、前部上端縁部分に爪部306aが形成
してあり、この爪部306aが台紙ホッパ301の最下
部にストックされた一枚の台紙20に当接して引出し口
301bから押し出すように、その高さが調整してあ
る。
【0057】押出し駒306の上面306bは、後部に
いくにつれ徐々に低くなる傾斜面を形成しており、後退
動作の際に台紙ホッパ301の底部を通過するとき、台
紙ホッパ301内にストックされた台紙20を滑り抜け
られるように工夫されている。なお、押出し駒306は
上下方向へ僅かに移動自在となっており、常時、図示し
ないばね部材により上方向へ付勢されている。
【0058】このように構成された台紙供給装置300
は、台紙引き出しスライダ302の前進動作(図12の
左方向への移動)に伴い、押出し駒306が台紙ホッパ
301の最下部にストックされた一枚の台紙20を押し
出し、台紙搬送レール303に沿って第2集積部200
へと搬送し、集積空間202内に供給する。なお、第2
集積部200の側板201には、台紙20を挿入するた
めの開口部が形成されている。
【0059】次に、図8に戻り、第2集積部200及び
台紙供給装置300の作用を説明する。まず、押上げプ
レート210の上面に、台紙供給装置300から台紙2
0が供給される。続いて、押上げプレート210が第1
の中間高さ位置hまで上昇するとともに、下部支え部
材220が回動して、第1の中間高さ位置hまで上昇
してきた台紙20を保持する。
【0060】次いで、押上げプレート210の上面に、
台紙供給装置300から台紙20が供給される。続い
て、図8に示すように、第1集積部100からシート状
製品束10aを把持して移送してきた移送装置400
が、第2集積部200の集積空間202内で、シート状
製品束10aの把持力を解放し、その後さらに図示右方
向に移動していく。このとき、シート状製品束10a
は、図8の右側にある側板201に接触して集積空間2
02内に残され、移送装置400が集積空間202から
退避すると同時に押上げプレート210上にある台紙2
0の上に落下する。
【0061】その後、押上げプレート210が第1の中
間高さ位置hまで上昇するとともに、下部支え部材2
20が回動して、第1の中間高さ位置hまで上昇して
きたシート状製品束10b及び台紙20を保持する。
【0062】次に、押上げプレート210が待機位置ま
で下降してから、台紙20が供給され、さらにその上面
にシート状製品束10a供給されて、再び第1の中間高
さ位置hまで上昇する。このとき、下部支え部材22
0は回動して集積空間202から退避して、上昇してく
るシート状製品束との干渉を避ける。
【0063】下部支え部材220が集積空間202から
退避するタイミングは、上昇してくるシート状製品束と
干渉する直前に調整してあり、これにより下部支え部材
220の退避動作に伴う、シート状製品束(先に保持し
ていたシート状製品束10b)の落下距離を極力少なく
している。
【0064】押上げプレート210に載置されて第1の
中間高さ位置hまで上昇するシート状製品束及び台紙
20の上には、先に下部支え部材220が保持していた
シート状製品束10bが積み重ねられる。これら積み重
ねられたシート状製品束10bの最下面が、第1の中間
高さ位置hまできたとき、再び下部支え部材220が
回動して、それら積み重ねられたシート状製品束10b
を保持する。
【0065】上記台紙20の供給動作及びシート状製品
束10bの積み重ね動作を、所定の段数より一つ手前ま
で実行した後、次に、押上げプレート210の上面に台
紙20が供給され、さらにその上面に最後のシート状製
品束10a供給される。その後、押上げプレート210
が第2の中間高さ位置hまで上昇する。このとき、下
部支え部材220は回動して集積空間202から退避し
て、上昇してくるシート状製品束及び台紙20との干渉
を避ける。
【0066】押上げプレート210が第2の中間高さ位
置hまで上昇する過程で、すでに第1の中間高さ位置
に保持されているシート状製品束10bが積み重ね
られる。このようにして所定の段数分積み重ねられたシ
ート状製品束10cは、第2の中間高さ位置hまで上
昇した押上げプレート210と、上部プレート240と
の間で圧縮されて、シート状製品束10cの隙間に存在
していた空気が抜かれる。
【0067】その後、搬出装置500がこれら所定の段
数分積み重ねられたシート状製品束10cを把持して、
後工程である帯掛け部8(図1参照)へと搬出する。搬
出装置500は、図8に示すように固定プレート501
と可動プレート502が協同してシート状製品束10c
を把持する構成となっている。なお、図11に示すよう
に、上部プレート240には、搬出装置500の可動プ
レート502を通過させるための切欠き部241が形成
されている。
【0068】上述した第2集積部200における動作を
まとめると、以下のようになる。 台紙20を供給 第1の中間高さ位置hまで上昇して保持 台紙20を供給 台紙20上にシート状製品束10aを供給 第1の中間高さ位置hまで上昇して保持 上記,の動作を所定段数の一段前まで繰り返す 台紙20を供給 台紙20上にシート状製品束10aを供給 第2の中間高さ位置hまで上昇
【0069】なお、第2集積部200の動作は、シート
状製品の積み重ね形態に応じて、任意に設定することが
できることは勿論である。例えば、台紙20を最上面と
最下面のみに配置する場合は、次のごとく第2集積部2
00の動作を制御すればよい。 台紙20を供給 第1の中間高さ位置hまで上昇して保持 シート状製品束10aを供給 第1の中間高さ位置hまで上昇して保持 上記,の動作を所定段数の一段前まで繰り返す 台紙20を供給 台紙20上にシート状製品束10aを供給 第2の中間高さ位置hまで上昇
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明にれば、シー
ト状製品の集積作業と、所定枚数に集積したシート状製
品をさらに複数段積み重ねてまとめる作業とを自動化す
ることができ、省力化とともに作業能率を一層向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施形態に係るシート状製品の集積装置が
組み込まれる海苔包装装置の全体構造を示す斜視図であ
る。
【図2】図1におけるシート状製品の集積装置の組み込
み部分を拡大して示す図である。
【図3】シート状製品の集積装置で積み重ねられ、かつ
帯掛け部で帯掛けされたシート状製品束の外観を示す斜
視図である。
【図4】第1集積部を示す正面断面図である。
【図5】図1のA−A線断面図である。
【図6】第1集積部を示す右側面図である。
【図7】移送装置を示す正面図である。
【図8】第2集積部を示す正面図である。
【図9】図8のB−B線断面図である。
【図10】図8のC−C線断面図である。
【図11】図8の矢視D−D線図である。
【図12】台紙供給装置の下部構成を示す正面図であ
る。
【図13】同装置の平面図である。
【図14】従来装置の概要を示す構成図である。
【符号の説明】
7:シート状製品の集積装置 100:第1集積部 200:第2集積部 300:台紙供給装置 400:移送装置 500:搬出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 正 千葉県流山市駒木台149番地 株式会社東 京自働機械製作所研究所内 (72)発明者 山田 秀明 千葉県松戸市紙敷669番地 株式会社吉屋 物産内 Fターム(参考) 3F054 AA00 AB01 AC09 BA02 BB05 BB09 BB13 BD03 BE04 BE09 BE11 BF03 BF07 BF22 BG03 BH13 BH21 BH28 BJ07 BJ11 3F107 AA00 AB01 AC00 BA02 CA03 CA25 CA32 CB32 CB41 CC01 CD05 DA03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状製品を所定枚数集積するととも
    に、その集積群を更に複数段積み重ねて搬出するシート
    状製品の集積装置であって、 搬送手段により一枚づつ送り込まれてきたシート状製品
    を所定枚数集積してシート状製品束を形成する第1集積
    部と、この第1集積部に集積された前記シート状製品束
    をまとめて移送する移送手段と、この移送手段により移
    送されてきた前記シート状製品束を配置するとともに、
    所定の段数だけ該シート状製品束を積み重ねていく第2
    集積部と、前記所定の段数だけ積み重ねられたシート状
    製品束をまとめて搬出する搬出手段とを備えたことをと
    特徴とするシート状製品の集積装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したシート状製品の集積
    装置において、 搬送手段により前記第1集積部に送り込まれるシート状
    製品を計数する計数手段を設けたことを特徴とするシー
    ト状製品の集積装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載したシート状製品
    の集積装置において、 前記第1集積部は、集積されたシート状製品の端部に断
    続的に接触して、該集積されたシート状製品の端部をそ
    ろえる製品揃え手段を備えたことを特徴とするシート状
    製品の集積装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載したシート状製品の集積
    装置において、 前記第1集積部は、側板に囲まれた空間内に前記搬送手
    段により送り込まれたシート状製品を集積していく構成
    となっており、 前記製品揃え手段は、前記側板の少なくとも一部と、前
    記空間内に集積されたシート状製品の端部に向かって前
    記側板の少なくとも一部を小刻みに振動させる振動源と
    を含むことを特徴とするシート状製品の集積装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載し
    たシート状製品の集積装置において、 前記第1集積部は、前記搬送手段により搬送されてきた
    シート状製品を上部から取り込んで、底部に設けた底プ
    レート上に集積する構成であり、 前記第1集積部の中間高さ位置には、側方から遮蔽部材
    が出没自在となっており、 前記移送手段は、前記遮蔽部材が進入する高さ位置より
    下方に集積された所定枚数のシート状製品の束をまとめ
    て移送することを特徴とするシート状製品の集積装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載のいずれか一項に記
    載したシート状製品の集積装置において、 前記第2集積部に台紙を供給する台紙供給手段を備えた
    ことを特徴とするシート状製品の集積装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6記載のいずれか一項に記
    載したシート状製品の集積装置において、 前記第2集積部は、底部に上下動自在な押上げプレート
    を有し、この押上げプレート上に前記移送手段によって
    シート状製品束を配置され、かつ第1の中間高さ位置に
    開閉自在な下部支え手段を備えるとともに、この下部支
    え手段より上方の第2の中間高さ位置に開閉自在な上部
    支え手段を備えたことを特徴とするシート状製品の集積
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載したシート状製品の集積
    装置において、 前記押上げプレートは、前記移送手段によって配置され
    たシート状製品束を、前記下部支え手段により支持され
    る高さまで押し上げる第1の上昇動作と、前記所定の段
    数まで積み重ねられたシート状製品束を、前記上部支え
    手段により支持される高さまで押し上げる第2の上昇動
    作とを少なくとも実行可能であり、 前記搬出手段は、前記上部支え手段に支えられた所定段
    数のシート状製品束をまとめて搬出することを特徴とす
    るシート状製品の集積装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載したシート状製品の集積
    装置において、 前記第2集積部は、上部に上部プレートを有し、かつこ
    の上部プレートと前記上部支え手段との間の間隔を、前
    記押上げプレートの第2の上昇動作により押し上げられ
    てきた所定段数のシート状製品束を圧縮して支持する間
    隔に設定したことを特徴とするシート状製品の集積装
    置。
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