JP2000191075A - ディスクカ―トリッジ用収納ケ―ス - Google Patents

ディスクカ―トリッジ用収納ケ―ス

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JP2000191075A
JP2000191075A JP10377222A JP37722298A JP2000191075A JP 2000191075 A JP2000191075 A JP 2000191075A JP 10377222 A JP10377222 A JP 10377222A JP 37722298 A JP37722298 A JP 37722298A JP 2000191075 A JP2000191075 A JP 2000191075A
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JP
Japan
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disk cartridge
cartridge
disk
convex portion
substrate
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JP10377222A
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Motohisa Inoue
幹久 井上
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Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクカートリッジが2枚収納でき、しか
も薄形、コンパクト化、軽量化できて携帯性の向上を図
れ、かつ生産性の向上を図れる収納ケースを得る。 【解決手段】 四角形のプラスチック製の基板15の左
右端に、左右側板16・17を、基板15の後端に、後
板18をそれぞれ一体に形成することにより、基板15
の上面側および下面側に、それぞれディスクカートリッ
ジDを前後方向に出し入れ自在に収納し得る上下部収納
凹所22・25を形成する。左右側板16・17の一方
の内面後方に、ディスクカートリッジDの第1凹溝9が
係入する第1凸部26を、左右側板16・17の他方の
内面後方に、ディスクカートリッジDの第2凹溝12が
係入する第2凸部27をそれぞれ一体に形成する。左右
側板16・17の他方の内面の第2凸部27より前方部
位に、ディスクカートリッジDの凹部13に係合する第
3凸部29を一体に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気ディスクに
代表されるディスクカートリッジを収納するための収納
ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】かかるディスクカートリッジのひとつに
ミニディスクがある。ミニディスク用の収納ケースはプ
ラスチック製の上下ケースを蓋合わせ状に接合して前側
面に出入口を有するブックケース形状に形成してある。
この収納ケースの左右側壁の内奥には一対のロック部材
を組み込んであり、ミニディスクを出入口から差し込ん
で、ミニディスクの底面両側の位置決め凹部を両ロック
部材に嵌め込み係合することにより、ミニディスクが出
入口から抜け出すのを防止できる(例えば、特開平10
−258887号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記収納ケ
ースでは、上下ケースおよびロック部材のパーツをそれ
ぞれ個別に成形する必要があり、また上下ケースのいず
れかにロック部材を組み付けたのち、上下ケースを接合
するという組み立て手数を要するものであって、成形加
工や組立加工のコストアップを招くばかりか、生産性の
低下を来していた。また、1枚のミニディスクしか収納
できないため、予備などのために2枚携帯する場合にカ
バンの中でばらばらになり不便であつた。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解消す
るためになされたものであり、ディスクカートリッジを
2枚収納することができ、携帯性、生産性の向上をも図
れるホルダー形態のディスクカートリッジ用収納ケース
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の収納対象とする
ディスクカートリッジは、図1に示すごとく、情報記憶
媒体であるディスク1を収容したカートリッジケース2
の左右一側寄り箇所に信号読み書き窓3が開口され、こ
の窓3を開閉するシャッター4がカートリッジケース2
の左右一側縁に沿って前後方向にスライド自在にかつ閉
じ位置でロック状態に装着され、カートリッジケース2
の左右一側面に、ディスクドライブ側のシャッターロッ
ク解除部材を導入するための第1凹溝9がディスクドラ
イブへの挿入方向前端から前後方向中途部位にわたって
設けられ、カートリッジケース2の左右他側面に、ディ
スクドライブ側の突起部材を導入するための第2凹溝1
2がディスクドライブへの挿入方向前端から前後方向中
途部位にわたって設けられ、第2凹溝12の後端より更
に後方部位に凹部13が設けられている。
【0006】本発明の収納ケースは、四角形のプラスチ
ック製の基板15の左右端に、基板15の上面および下
面のそれぞれの左右側方を閉塞する形の左右側板16・
17が一体に形成されていること、基板15の後端に、
基板15の上面および下面のそれぞれの後方の全体もし
くは一部を閉塞する形の後板18が一体に形成されてい
ること、基板15の上面側に、前面および上面が開口し
ていてディスクカートリッジDを前方から前後方向に出
し入れ自在に収納し得る上部収納凹所22が形成されて
いること、基板15の下面側に、前面および下面が開口
していてディスクカートリッジDを前方から前後方向に
出し入れ自在に収納し得る下部収納凹所25を形成して
いること、上部収納凹所22および下部収納凹所25の
それぞれの内部には、左右側板16・17の一方の内面
後方に、ディスクカートリッジDの第1凹溝9が係入す
る第1凸部26を、左右側板16・17の他方の内面後
方に、ディスクカートリッジDの第2凹溝12が係入す
る第2凸部27をそれぞれ一体に形成してあること、左
右側板16・17の他方の内面の第2凸部27より前方
部位には、ディスクカートリッジDの凹部13に係合す
る第3凸部29が一体に形成されていることに特徴を有
するものである。
【0007】更に、第1凸部26、第2凸部27および
第3凸部29は次のような具体的構成を採用することが
好ましい。第1凸部26の前後方向長さは、ディスクカ
ートリッジDの第1凹溝9のディスクドライブへの挿入
方向前端10からシャッターロック解除位置の少し手前
までの長さ一杯に設定する。第2凸部27の前後方向長
さは、ディスクカートリッジDの第2凹溝12のディス
クドライブへの挿入方向前端10から後端12bまでの
長さ一杯に設定する。第3凸部29の厚み方向幅sは第
2凸部27の厚み方向幅tよりも小さく設定する。第3
凸部29は平面山形状に形成する。
【0008】
【作用】基板15、左右側板16・17、後板18、第
1凸部26、第2凸部27および第3凸部29の全てが
一体にプラスチック成形された一体成形品とすること
で、従来の収納ケースのように数点のパーツを成形し、
これらを組み立てる作業が必要でないため生産性を向上
できる。
【0009】基板15の上下面にそれぞれ形成した前面
および上面または下面が開口する上部収納凹所22と下
部収納凹所25とに、それぞれディスクカートリッジD
を収納できるので、2枚収納を可能にするにも拘らず薄
型、コンパクト化、軽量化を図れて携帯性に優れる。
【0010】上下部収納凹所22・25にはそれぞれの
前方からディスクカートリッジDを挿入することで簡易
に収納できる。このディスクカートリッジDの挿入に伴
いこれの左右側面の第1凹溝9と第2凹溝12が第1凸
部26と第2凸部27とにそれぞれ係入し、この係入に
よりディスクカートリッジDが上部収納凹所22から上
方へ、また下部収納凹所25から下方へ脱出することの
ないように保持される。それと同時にディスクカートリ
ッジDの凹部13が第3凸部29に係合し、この係合に
よりディスクカートリッジDが不用意に上下部収納凹所
22・25から前方へ抜け出すことのないように位置決
め保持される。
【0011】第1凸部26は、ディスクカートリッジD
の第1凹溝9のディスクドライブへの挿入方向前端10
からシャッターロック解除位置の少し手前までの長さ一
杯に可及的に長く、また第2凸部27はディスクカート
リッジDの第2凹溝12のディスクドライブへの挿入方
向前端10から後端12bまでの長さ一杯に長く設定す
ることにより、ディスクカートリッジDが上部収納凹所
22から上方へ脱出したり、下部収納凹所25から下方
へ脱出することのないようにディスクカートリッジDの
保持効果を高めることができる。尤も、第1凸部26が
第1凹溝9のシャッターロック解除位置の少し手前まで
の長さに設定されていることで、第1凸部26によって
シャッター4の閉じロックが不慮に解除されるのを防止
できることは言うまでもない。
【0012】第3凸部29の厚み方向幅sは第2凸部2
7の厚み方向幅tよりも小さく設定することにより、こ
れら第3凸部29および第2凸部27に対しディスクカ
ートリッジDの第2凹溝12が容易に導入することにな
る。第3凸部29を平面山形状に形成することにより、
ディスクカートリッジDを前後方向に出し入れする時に
ディスクカートリッジDの凹部13がこの第3凸部29
を容易に乗り越え、その係脱作用が円滑に行える。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係るディスクカートリッ
ジ用収納ケースの一実施例を説明する。図1において、
収納対象のディスクカートリッジDは、例えば、ミニデ
ィスクであり、情報信号を記録する光磁気ディスク等の
ディスク1をカートリッジケース2の内部に回転自在に
収容している。
【0014】カートリッジケース2は、それぞれプラス
チック成形された上ケース2aと下ケース2bとを蓋合
わせ状に接合して四角形箱状に形成してなる。上下ケー
ス2a・2bの左右一側寄り箇所には、信号読み書き窓
3を開口してあり、この窓3はカートリッジケース2の
左右一側縁に沿って前後方向にスライド自在に装着した
シャッター4で開閉できる。シャッター4は、カートリ
ッジケース2内のばね5で常に閉じ勝手に移動付勢され
ており、閉じ位置においてカートリッジケース2内に軸
支された弾性変形自在なロック部材6でロック保持され
ている。
【0015】カートリッジケース2のシャッター装着側
の左右一側面7には、ディスクドライブ側のシャッター
ロック解除部材8(図6参照)を導入するための第1凹
溝9が、ディスクドライブへの挿入方向前端10から前
後方向中途部位にわたって設けられている。この第1凹
溝9の前後方向の中途部位、すなわちロック解除位置に
上記ロック部材6の被押圧部6aが露出している。カー
トリッジケース2の左右他側面11には、ディスクドラ
イブ側の挿入ガイド突起部材(図示省略)を導入するた
めの第2凹溝12が、ディスクドライブへの挿入方向前
端10から前後方向中途部位にわたって設けてられい
る。カートリッジケース2の左右他側面11の第2凹溝
12の後端より更に後方には凹部13を有する。
【0016】ディスクドライブにディスクカートリッジ
Dがこれの挿入方向前端10から挿入されると、ディス
クドライブ側のシャッターロック解除部材8(図6参
照)が第1凹溝9に、挿入ガイド突起部材(図示省略)
が第2凹溝12にそれぞれ導入される。このとき、図6
に示すごとくシャッターロック解除部材8が第1凹溝9
のロック解除位置でロック部材6の被押圧部6aに当接
し、この当接作用によりロック部材6がケース内方へ弾
性変移してシャッター4との係合状態を解除し、シャッ
ター4がそのまま押し開かれる。
【0017】下ケース2bの底面の左右両側には位置決
め凹部14・14が形成されており、ディスクドライブ
に装填したとき、ディスクドライブ側の位置決め部材
(図示省略)がその位置決め凹部14・14に係合して
ディスクカートリッジDを所定位置に保持する。
【0018】ディスクカートリッジDを2枚収納可能に
する収納ケースPは全体がプラスチック一体成形品であ
り、図1ないし図4に示すように、四角形のプラスチッ
ク製の基板15の左右端に、基板15の上面および下面
のそれぞれの左右側方を閉塞する形の左右側板16・1
7が一体に形成されている。基板15の後端に、基板1
5の上面および下面のそれぞれの後方の全体もしくは一
部を閉塞する形の後板18が一体に形成されている。図
示例では後板18が基板15の上面および下面のそれぞ
れの後方の左右両側端領域のみを閉塞するよう左右側板
16・17の各後端に連続して形成され、この左右の後
板18・18間に切欠19が形成されている。
【0019】基板15の上面側には、それぞれ前面およ
び上面が開口していてディスクカートリッジDを前方か
ら前後方向に出し入れ自在に収納し得る上部収納凹所2
2が形成されている。基板15の下面側には、前面およ
び下面が開口されてディスクカートリッジDを前方から
前後方向に出し入れ自在に収納し得る下部収納凹所25
が形成されている。
【0020】上部収納凹所22内において、左右側板1
6・17の一方(図示例では右側板17)の内面後方に
は、ディスクカートリッジDの第1凹溝9に係入する第
1凸部26が、左右側板16・17の他方(図示例では
左側板16)の内面後方には、ディスクカートリッジD
の第2凹溝12に係入する第2凸部27がそれぞれ一体
に形成されている。下部収納凹所25内においても、左
右側板16・17の内面後方に第1凸部26と第2凸部
27とが一体に形成されているが、上部収納凹所22内
の第1凸部26および第2凸部27とは左右逆様に配置
される。つまり下部収納凹所25内において、図示例で
は第1凸部26が左側板16の内面後方に、第2凸部2
7が右側板17の内面後方にそれぞれ形成されている。
【0021】図2において、第1凸部26の前後方向長
さvは、長いほどディスクカートリッジDの保持力を高
めるうえで効果的であるが、それを第1凹溝9のディス
クドライブへの挿入方向前端10からシャッターロック
解除位置に達するまで長くし過ぎると、この第1凸部2
6の導入によりシャッターロックを解除してしまう。そ
こで、この第1凸部26の前後方向長さvはディスクカ
ートリッジDの第1凹溝9のディスクドライブへの挿入
方向前端10からシャッターロック解除位置の少し手前
までの長さ一杯に設定することで最長の長さを確保して
いる。第1凸部26の前端にはテーパー26aを付けて
ディスクカートリッジDの第1凹溝9を受入れ易くして
いる。
【0022】第2凸部27の前後方向長さuは、ディス
クカートリッジDの第2凹溝12のディスクドライブへ
の挿入方向前端10から後端12bまでの長さ一杯に設
定している。通常、ディスクカートリッジDは、第2凹
溝12のディスクドライブへの挿入方向前端10から後
端12bまでの長さを、第1凹溝9のディスクドライブ
への挿入方向前端10からシャッターロック解除位置ま
での長さよりも長く設定してある。したがって、これに
対応すべく、図示例の第2凸部27の前後方向長さuは
第1凸部26の前後方向長さvよりも長く形成してい
る。第2凸部27の前端にはテーパー27aを付けてデ
ィスクカートリッジDの第2凹溝12を受入れ易くして
いる。
【0023】左右側板16・17のいずれかの内面の第
2凸部27の前端より更に前方部位には、ディスクカー
トリッジDの凹部13に係止する第3凸部29が一体に
形成されている。図4に示すごとく第3凸部29の厚み
方向幅sは第2凸部27の厚み方向幅tに対してs≦t
の関係に寸法設定することにより、これら第3凸部29
および第2凸部27に対するディスクカートリッジDの
第2凹溝12の導入容易化を図っている。ディスクカー
トリッジDを前後方向に出し入れするときにディスクカ
ートリッジDの凹部13が第3凸部29を容易に乗り越
え、その係脱作用が円滑に行えるように第3凸部29は
図5に示すごとく平面山形状に形成している。図5のよ
うに第3凸部29の山形状は、その頂部にアール29a
をつけ、この頂部から裾にかけてテーパー29bを有す
る形に形成している。その頂角θは鈍角にしている。
【0024】左右側板16・17の一方または両方の前
端の内面には、ディスクカートリッジDを挿入し易くす
るために図2に示すごとく挿入ガイド面30を形成して
いる。基板15の前端の左右方向中央部には切欠部31
を形成してあり、ディスクカートリッジDを収納した状
態において、ディスクカートリッジDの取出側端の一部
が切欠部31から露出するようにしてある。ディスクカ
ートリッジDの露出部をつかむことでこれが取り出し易
くなる。
【0025】このように構成された収納ケースには、デ
ィスクカートリッジDがこれの挿入方向前端10を上下
部収納凹所22・25の各前方から挿入し、挿入方向前
端10が後板18の内面に当接する深さにまで挿入する
ことで完全に収納される。その際、ディスクカートリッ
ジDの挿入に伴い、これの左右側面の第1凹溝9と第2
凹溝12が第1凸部26と第2凸部27とにそれぞれ係
入し、この係入によりディスクカートリッジDが上部収
納凹所22から上方へ、また下部収納凹所25から下方
へ脱出することのないように保持される。その際、第1
凸部26は第1凹溝9の挿入方向前端10からシャッタ
ーロック解除位置の少し手前までの長さ一杯に可及的に
長く、また第2凸部27は第2凹溝12の挿入方向前端
10から後端12bまでの長さ一杯に長く設定してある
ので、これら第1凸部26および第2凸部27によるデ
ィスクカートリッジDの保持力を高めることができる。
それと同時にディスクカートリッジDの凹部13が第3
凸部29に係合し、この係合によりディスクカートリッ
ジDが不用意に上下部収納凹所22・25から前方へ抜
け出すことのないように位置決め保持される。
【0026】
【発明の効果】本発明の収納ケースによれば、ディスク
カートリッジDを2枚収納することができるうえに薄
形、コンパクト化、軽量化できて携帯性に優れ、しかも
全体形状の単純化により成形金型の製作が容易になり、
一体成形品で生産性の向上を図れる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納ケースおよびディスクカートリッジの斜視
図である。
【図2】収納ケースの平面図である。
【図3】収納ケースの正面図である。
【図4】図2におけるA−A線断面図である。
【図5】図2におけるB部の拡大平面図である。
【図6】ディスクカートリッジのシャッターロックの解
除機構の平面図である。
【符号の説明】
D ディスクカートリッジ 1 ディスク 2 カートリッジケース 3 信号読み書き窓 4 シャッター 9 第1凹溝 12 第2凹溝 13 凹部 15 基板 16 左側板 17 右側板 18 後板 22 上部収納凹所 25 下部収納凹所 26 第1凸部 27 第2凸部 29 第3凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記憶媒体であるディスク1を収容し
    たカートリッジケース2の左右一側寄り箇所に信号読み
    書き窓3が開口され、この窓3を開閉するシャッター4
    がカートリッジケース2の左右一側縁に沿って前後方向
    にスライド自在にかつ閉じ位置でロック状態に装着さ
    れ、カートリッジケース2の左右一側面に、ディスクド
    ライブ側のシャッターロック解除部材を導入するための
    第1凹溝9がディスクドライブへの挿入方向前端から前
    後方向中途部位にわたって設けられ、カートリッジケー
    ス2の左右他側面に、ディスクドライブ側の挿入ガイド
    突起部材を導入するための第2凹溝12がディスクドラ
    イブへの挿入方向前端から前後方向中途部位にわたって
    設けられ、第2凹溝12の後端より更に後方部位に凹部
    13が設けられているディスクカートリッジDを収納対
    象としており、 四角形のプラスチック製の基板15の左右端に、基板1
    5の上面および下面のそれぞれの左右側方を閉塞する左
    右側板16・17が一体に形成されており、 基板15の後端に、基板15の上面および下面のそれぞ
    れの後方の全体もしくは一部を閉塞する後板18が一体
    に形成されており、 基板15の上面側に、前面および上面が開口していてデ
    ィスクカートリッジDを前方から前後方向に出し入れ自
    在に収納し得る上部収納凹所22が形成されており、 基板15の下面側に、前面および下面が開口していてデ
    ィスクカートリッジDを前方から前後方向に出し入れ自
    在に収納し得る下部収納凹所25が形成されており、 上部収納凹所22および下部収納凹所25のそれぞれの
    内部には、左右側板16・17の一方の内面後方に、デ
    ィスクカートリッジDの第1凹溝9が係入する第1凸部
    26を、左右側板16・17の他方の内面後方に、ディ
    スクカートリッジDの第2凹溝12が係入する第2凸部
    27をそれぞれ一体に形成してあり、 左右側板16・17の他方の内面の第2凸部27より前
    方部位に、ディスクカートリッジDの凹部13に係合す
    る第3凸部29が一体に形成されているディスクカート
    リッジ用収納ケース。
  2. 【請求項2】 第1凸部26の前後方向長さが、ディス
    クカートリッジDの第1凹溝9のディスクドライブへの
    挿入方向前端10からシャッターロック解除位置の少し
    手前までの長さ一杯に設定されており、 第2凸部27の前後方向長さが、ディスクカートリッジ
    Dの第2凹溝12のディスクドライブへの挿入方向前端
    10から後端12bまでの長さ一杯に設定されている請
    求項1記載のディスクカートリッジ用収納ケース。
  3. 【請求項3】 第3凸部29の厚み方向幅sは、第2凸
    部27の厚み方向幅tよりも小さく設定している請求項
    1又は2記載のディスクカートリッジ用収納ケース。
  4. 【請求項4】 第3凸部29が、平面視で山形状に形成
    されている請求項1又は2又は3記載のディスクカート
    リッジ用収納ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004039696A1 (ja) * 2002-10-31 2004-05-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ケース

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