JP2000190883A - ガラス板面への支持部材の取付方法および装置 - Google Patents

ガラス板面への支持部材の取付方法および装置

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JP2000190883A
JP2000190883A JP10371496A JP37149698A JP2000190883A JP 2000190883 A JP2000190883 A JP 2000190883A JP 10371496 A JP10371496 A JP 10371496A JP 37149698 A JP37149698 A JP 37149698A JP 2000190883 A JP2000190883 A JP 2000190883A
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Shunji Miyata
俊次 宮田
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Central Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両等の窓枠へのガラス板の装着を容易とする
為に、ガラス板面に予め支持部材を取り付けるための方
法と装置に関する。 【解決手段】ガラス面の所望位置に支持部材を接着固定
させる装置において、ガラス板の支持テーブル上でガラ
ス板の端縁を四方より押圧位置決めする位置決め手段
と、該位置決めされたガラス板の少なくとも対向する二
辺に配する支持部材を保持する切欠き部を有した倣い型
と、該倣い型を反転させて保持した部材をガラス面に押
圧または当接させる部材反転手段と、該倣い型に設けた
切欠き部と嵌合する突起部付きの支持部材の保持手段と
からなり、さらに、前記支持部材の保持手段の切欠き部
に抜止めピンを設けて支持部材の突起部を保持するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の窓枠にガ
ラス板を装着する時に、ガラス板面に取り付ける支持部
材の取付方法と装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用のガラスを自動車の窓ガラスに取
りつける方法としては、ウエザーストリップ方式、エン
キャップ方式が汎く採用されているが最近では自動車の
窓枠に直接接着するタイプのものが多く採用されてきて
いる。
【0003】例えば、特公昭63−18522号公報に
は、傾斜した風防ガラスと後窓ガラスを車体に取付ける
のに、高粘度水分硬化性ポリウレタンシーラントをガラ
ス周縁にポンプで紐状に押し出し、車体開口部の溶接フ
ランジにガラス板を置き、ガラスの重さで横にシーラン
トが押し出されることなく紐状となったシーラントだけ
でガラスを支えるガラス板の直接取付方法が開示されて
いる。
【0004】また、実開平2ー49707号公報には、
ボディアウターパネルとボディインナーパネルから構成
される段部を有するフランジ部に、端縁部をウインドモ
ールによって密閉、保持すると共に、上記端縁部近傍を
接着剤によって、さらにボディアウターパネルの段部と
ウインドガラス内側との近接部を両面接着テープにより
接合してなるウインドガラスの取付構造が開示されてい
る。
【0005】近年、自動車窓ガラスの自動車ボディへの
取り付けは、ボディに直接ガラス板を接着させる構造の
ものが多く採用されている。
【0006】この取付構造は、車外から観てガラス板の
端縁部が露出しており、外観を損なわないようにするた
めに、ボディの窓枠とガラス板の周縁部との間に一定の
隙間が残ることが多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記特公昭63−18
522号公報に記載のものは、窓枠が取付け時に傾斜し
ているために、ガラス板をボディに接着時に接着剤の固
化するまでは、ガラス板の自重によって下方にずれる恐
れがあり、これを無くすために乾燥固化の時間が必要と
なり効率を悪くすることが考えられる。
【0008】また、実開平2−49707号に記載のも
のは、接着剤と両面接着テープを併用する事により接着
の信頼性を高めているが、必ずしもずれを防止し得るも
のではない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、該ガラス板の
所定の位置に該突起部を有する部材を精度良く、作業性
良く、また容易かつ迅速に取り付けることを目的とし
て、車両用の窓ガラス板の自動車等の窓枠への取付け時
に、窓枠側に設けた孔部とガラス板に設けた突起部とを
嵌合させることによって、組付位置精度、および作業性
の向上、また容易かつ迅速に行うことができるようにし
たものである。
【0010】すなわち、本発明は、ガラス板面の所望位
置に支持部材を接着固定させる方法において、ガラス板
を位置決め保持した状態で、先細の突起部又は面状ファ
スナー付き突起部を有し、裏面に粘着層を有する支持部
材の該突起部を保持可能な切欠き部を有する倣い型をガ
ラス面に押し当て、該支持部材をガラス面に押圧接着
後、支持部材を保持していた前記倣い型を取り外し、か
つガラス板の位置決めを解除するガラス板面への支持部
材の取付方法、あるいは、ガラス板の周縁部に配した前
記倣い型の切欠き部で保持している支持部材を、切欠き
部を有する倣い型を反転させることにより、ガラス板面
に押圧させて接着させる上述のガラス面への支持部材の
取付方法、あるいはまた、ガラス板面の所望位置に支持
部材を接着固定させる方法において、ガラス板を位置決
め保持した状態で、テンプレート状の切欠き部を有する
倣い型をガラス板面の所定位置に当接させ、切欠き部と
同形状で裏面に粘着材を有した面状ファスナー付き支持
部材を該切欠き部内に嵌合させると共にガラス面に押圧
接着後、倣い型を取り外し、かつガラス板の位置決めを
解除する上述のガラス板面への支持部材の取付方法、あ
るいはさらに、ガラス板の周縁部に配した切欠き部を有
した前記倣い型を反転させることにより、ガラス面の所
望位置に倣い型を当接させる上述のガラス板面への支持
部材の取付方法、さらに、ガラス面の所望位置に支持部
材を接着固定させる装置において、ガラス板の支持テー
ブル上でガラス板の端縁を四方より押圧位置決めする位
置決め手段と、該位置決めされたガラス板の少なくとも
対向する二辺に配する支持部材を保持する切欠き部を有
した倣い型と、該倣い型を反転させて保持した部材をガ
ラス面に押圧または当接させる部材反転手段と、該倣い
型に設けた切欠き部と嵌合する突起部付きの支持部材の
保持手段とからなるガラス板面への支持部材の取付装
置、あるいは、前記支持部材の保持手段の切欠き部に抜
止めピンを設けて支持部材の突起部を保持するようにし
た上述のガラス板面への支持部材の取付装置をそれぞれ
提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】自動車等の窓枠へのガラス板Gの取付位置
精度の向上と作業性向上のため、図7に示すような従来
公知の突起部6と面状ファスナー7を有する支持部材
5、および図8に示すような面状ファスナー7のみから
なる支持部材5’を用意する。
【0013】該支持部材5は図7に示すように、シート
状部の片端側に先端部が細くなった突起部6を有し、シ
ート上の他端側にはテープ状の面状ファスナー7を有
し、裏面には粘着層8を設けた。
【0014】また、支持部材5’は図8に示すように、
シート状の片面に面状ファスナー7を有し、裏面に粘着
層8を設けた。
【0015】このような支持部材5、5’を例えば、自
動車用窓ガラスGの周辺コーナー部近傍に貼付する。例
えば一例として、自動車用窓ガラスの下辺の両端部近傍
に支持部材5を2カ所貼付し、同窓ガラスGの上辺の両
端部近傍に支持部材5’を2カ所貼付して、図9に示す
ような支持部材5、5’付きの窓ガラス板Gを作成す
る。
【0016】本発明の支持部材の取付装置50は、図2
に示すように、支持台40上にガラス板Gを搬出入させ
る図示しない搬出入手段と、搬入されたガラス板Gの四
方を押圧挟持して位置決めする位置決め手段10と、ガ
ラス板Gの周縁部近傍にあって、ガラス板Gに貼付する
支持部材5を保持する保持手段30と、該支持部材5を
保持する保持手段30を反転させてガラス板G面に押圧
する部材反転手段20とからなる。
【0017】図示しない前記搬出入手段としては、搬送
コンベアによりガラス板を搬送、停止させることにより
搬出入させても良いが、作業者によりガラス板を1枚づ
つ支持台40上にセットし、または支持台40の上部よ
り取り出すようにしても良い。
【0018】また、前記位置決め手段10については、
支持台40上に搬入された水平姿勢のガラス板Gを下面
にて支持し、ガラス板を滑動自在とする複数の自在ロー
ル11、11・・と、搬入されたガラス板を四方より押
圧する押圧ロールまたはストッパーを有している。
【0019】図2に示すように、略矩形状のガラス板G
の対向する上下2辺の内、片辺側例えば下辺側を2個の
ストッパー16、16とし、他辺側例えば上辺側を上部
押圧ロール12として、上部押圧ロール12を上部押圧
シリンダー14等で前進後退させて、ガラス板Gの上下
辺の端縁部を押圧挟持する。
【0020】また、同ガラス板Gの対向する左右2辺の
内、片辺側例えば左辺側をストッパー17とし、他辺側
である例えば右辺側を側部押圧ロール13として、側部
押圧ロール13を側部押圧シリンダー15等で前進後退
させて、ガラス板Gの左右両辺の端縁部を押圧挟持す
る。
【0021】前記ストッパー16、17、上部押圧ロー
ル12、側部押圧ロール13によってガラス板Gの四方
からその端縁部を押圧挟持することによって、ガラス板
Gを支持台40上で位置決めすることができる。
【0022】続いて、前記部材保持手段30は、図3で
示すような倣い型部31に切欠き部32を設けたもの
で、突起部6付きの支持部材5をガラス板G面に貼着さ
せる部材反転装置20と一体的に構成されているもので
あり、前記突起部6付きの支持部材5を保持手段30の
倣い型部31内に嵌め込んで保持するものであり、図
5、図6に示すように、倣い型部31の切欠き部32の
一部を前記突起部5と嵌合させたときに、支持部材5が
抜け落ちて落下しないようにするための抜止めピン33
を設けた。
【0023】また、前記部材反転手段20、20’は、
図3、図4で示すように、支持台40上で位置決めされ
たガラス板Gの周縁コーナー部に設けられ、反転アクチ
ュエーター21、21’の回動軸を反転軸22、22’
とし、該軸に取付部材23、23’を介して図3に示す
ような倣い型部31、31’を設けたものである。
【0024】図3、図4に示される状態から取付部材2
3、23’を回転させて、該取付部材23、23’をガ
ラス板Gの接着面とほぼ平行となる角度まで回転させ
た。
【0025】図3に示す突起部6付きの支持部材5を保
持した倣い型部31は、部材反転装置20の反転角度と
して図3の場合、90度を僅か越える反転角度によっ
て、ガラス板G面に支持部材5の粘着層8を押しつける
こととなる。
【0026】また図4に示す部材反転手段20’は、反
転機構そのものは、図3に示すものとほぼ同様である
が、取付部材23’をガラス板Gの接着面とほぼ平行と
なる当接状態で、図4に示す倣い型部31’の切欠き部
32’内側部分に図8に示す面状ファスナー7だけから
なる支持部材5’を嵌合させ、裏面に設けた粘着層8を
ガラス板Gに接着させた。
【0027】また、回転角度の制御は図示しないストッ
パーにより行うようにした。
【0028】このように、図3で示される支持部材の保
持手段30付きの部材反転手段20は、反転する前に支
持部材5を予め倣い型部31にセットして、反転させる
と同時に位置決めされたガラス板Gの所定位置に貼付さ
れるものであるが、図4で示される部材反転手段20’
は反転後、支持部材5’をガラス板Gに当接させたの
ち、取付部材23’の倣い型部31’の切欠き部32’
の内側部分と略同一寸法の面状ファスナーだけからなる
支持部材5’を嵌め込み、ガラス板Gの所定位置に貼付
させる。
【0029】次に、本発明の装置の動作順序を説明す
る。
【0030】先ず、図示しない搬出入手段により、ガラ
ス板Gを支持台40上に搬入停止させる。ガラス板Gの
隣接する上辺と右辺の2辺より上部押圧ロール12と側
部押圧ロール13をそれぞれ上部押圧シリンダ14と側
部押圧シリンダ15にて押圧し、残る下辺と左辺の2辺
についてはストッパー16、17が当接するようにし
て、ガラス板Gの四辺を締付挟持して、ガラス板Gを位
置決め固定する。
【0031】ガラス板Gの位置決め完了後、その信号に
基づいて部材反転手段20、20’の反転アクチュエー
ター21、21’が回動し、反転軸22、22’に取り
付けた取付部材23、23’先端に設けた倣い型31、
31’をガラス板Gの周端縁部の所定位置に反転移動さ
せる。
【0032】図3で示す部材反転手段20の倣い型31
の嵌め込み用の切欠き部32に、予め裏面に粘着層8を
有する突起部6付きの支持部材5を嵌め込み、該突起部
6を切欠き部32内に嵌合させて、支持部材の保持手段
30の抜止めピン33によって突起部が脱落しないよう
に挟持して、部材反転手段20の反転によってガラス板
G面側に粘着層8を当接させ、押圧して接着する。
【0033】一方、部材反転手段20’側は倣い型3
1’を反転させてガラス板Gに当接後、面状ファスナー
7だけの支持部材5’を該倣い型31’内に嵌め込み、
粘着層8側をガラス板G面側にして押圧すれば、支持部
材5’をガラス板Gに貼付することができる。
【0034】このようにして、ガラス板Gの所定位置へ
の支持部材5、5’の貼付が完了すると、部材反転手段
20、20’は復帰するが、部材反転装置の復帰時に突
起部6を保持する前記抜止めピン33の保持力よりも、
支持部材5の粘着層8とガラス面との接着力の方が接着
力が大であるため、支持部材5の突起部6は抜止めピン
33から外れて倣い型部31のみが復帰することにな
る。
【0035】また、位置決め手段10の上部押圧ロール
12、側部押圧ロール13は復動して、ガラス板Gは解
放され、図示しない搬出入手段により、搬出される。
【0036】このようにして支持部材5を下部左右コー
ナー部に、また支持部材5’を上部左右コーナー部に貼
付したガラス板Gは、自動車等のボディの窓枠に取り付
けられる。
【0037】図1に示すように、これらの自動車のボデ
ィ窓枠には、前記支持部材5、5’と接続するためのテ
ープ状の面状ファスナー7’を予め所定位置にそれぞれ
有し、ガラス板に粘着した支持部材5の突起部6と嵌合
するための孔部3も、ガラス板Gを取り付けるときの窓
枠の対応位置に設けている。
【0038】ボディの上部枠1、下部枠2のガラス板取
付部にガラス板Gに取り付けた支持部材を接着させ、さ
らに上部枠1、下部枠2とガラス板Gとをウレタン接着
剤4でd接着させ、下部枠2には、突出部を有す支持部
材5の突起部6に合致する孔部3を有し、該孔部3に突
起部5を挿入すれば、ボディへの取付後のガラス板Gの
下方への滑りによる位置ズレを防止できる。支持部材
5、5’の面状ファスナー7と上部枠1、下部枠2に設
けた面状ファスナー7’は互いに噛み合って接続され
る。
【0039】尚、図1、図9に示すように、自動車用の
窓ガラス板Gを接着によってボディに接着固定する場合
は、ガラス板の周辺にセラミックペーストによる黒枠部
9がプリント等によって施されることが多く、この黒枠
部9によって接着層4や支持部材5、5’が隠蔽され
る。
【0040】以上、好適な例を実施例として説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0041】ガラス板Gを位置決めするのに用いるスト
ッパー16、17に代えて、シリンダー等によって駆動
押圧する押圧ロールとしても良い。
【0042】また、ガラス板を押圧する押圧ロール1
2、13等の駆動装置としてエアシリンダー14、15
等を用いたが、モーター等によって停止位置を制御する
ようにしても良い。
【0043】部材反転装置20、20’は、本実施例で
は約90度反転させるようにしたが、反転後の状態がガ
ラス面と略平行面となればよいので、反転前の角度につ
いては特に限定せず、支持部材5の嵌め込み時の操作性
を考慮すれば、反転角度は90〜180度が望ましい。
【0044】ガラス板の搬出入については、搬送コンベ
アによる搬送、あるいは、多関節ロボット等によるハン
ドリング、また作業者によるハンドリングでも良い。
【0045】ガラス板Gはフラットなガラス板は勿論、
湾曲したガラス板が対象となり、自動車、船舶、航空
機、鉄道用をはじめとした乗り物は勿論、建築用窓ガラ
スにも応用できる。
【0046】
【発明の効果】本発明の方法及び装置を用いることによ
り、ガラス板面の所望の位置に支持部材等を精度良く、
迅速かつ容易に接着固定する事ができるので、該支持部
材を取り付けたガラス板を自動車等の窓枠の所定位置に
はめ込む場合においても、位置ズレを起こすことなく正
確に、作業性良く、迅速に嵌め込むことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持部材を接着したガラス板を自動車の窓枠へ
取付けた断面図。
【図2】本発明の取付装置の平面図。
【図3】支持部材が突起部を有している場合の取付装置
の要部斜視図。
【図4】支持部材が面状ファスナーである場合の取付装
置の要部斜視図。
【図5】図3で示す倣い型部の縦断面図。
【図6】図3で示す倣い型部の要部斜視図。
【図7】突起部を有する支持部材の斜視図。
【図8】面状ファスナーのみからなる支持部材の斜視
図。
【図9】(イ)、(ロ)はそれぞれ支持部材を取り付け
たガラス板の正面図と断面図。
【符号の説明】
G ガラス板 1 上部枠 2 下部枠 3 孔部 4 接着層 5、5’ 支持部材 6 突起部 7、7’ 面状ファスナー 8 粘着層 9 黒枠部 10 位置決め手段 11 自在ロール 12 上部押圧ロール 13 側部押圧ロール 14 上部押圧シリンダー 15 側部押圧シリンダー 16、17 ストッパー 20、20’ 部材反転手段 21、21’ 反転アクチュエーター 22、22’ 反転軸 23、23’ 取付部材 30 保持手段 31、31’ 倣い型部 32 切欠き部 33 抜止めピン 40 支持台 50 取付装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス板面の所望位置に支持部材を接着固
    定させる方法において、ガラス板を位置決め保持した状
    態で、突起部又は面状ファスナー付き突起部を有し、裏
    面に粘着層を有する支持部材の該突起部を保持可能な切
    欠き部を有する倣い型をガラス面に押し当て、該支持部
    材をガラス面に押圧接着後、支持部材を保持していた前
    記倣い型を取り外し、かつガラス板の位置決めを解除す
    ることを特徴とするガラス板面への支持部材の取付方
    法。
  2. 【請求項2】ガラス板の周縁部に配した前記倣い型の切
    欠き部で保持している支持部材を、切欠き部を有する倣
    い型を反転させることにより、ガラス面に押圧させて接
    着させることを特徴とする請求項1記載のガラス板面へ
    の支持部材の取付方法。
  3. 【請求項3】ガラス板面の所望位置に支持部材を接着固
    定させる方法において、ガラス板を位置決め保持した状
    態で、テンプレート状の切欠き部を有する倣い型をガラ
    ス板面の所定位置に当接させ、切欠き部と同形状で裏面
    に粘着材を有した面状ファスナー付き支持部材を該切欠
    き部内に嵌合させると共にガラス面に押圧接着後、倣い
    型を取り外し、かつガラス板の位置決めを解除すること
    を特徴とするガラス板面への支持部材の取付方法。
  4. 【請求項4】ガラス板の周縁部に配した切欠き部を有し
    た前記倣い型を反転させることにより、ガラス面の所望
    位置に倣い型を当接させることを特徴とする請求項3記
    載のガラス板面への支持部材の取付方法。
  5. 【請求項5】ガラス面の所望位置に支持部材を接着固定
    させる装置において、ガラス板の支持テーブル上でガラ
    ス板の端縁を四方より押圧位置決めする位置決め手段
    と、該位置決めされたガラス板の少なくとも対向する二
    辺に配する支持部材を保持する切欠き部を有した倣い型
    と、該倣い型を反転させて保持した部材をガラス面に押
    圧または当接させる部材反転手段と、該倣い型に設けた
    切欠き部と嵌合する突起部付きの支持部材の保持手段と
    からなることを特徴とするガラス板面への支持部材の取
    付装置。
  6. 【請求項6】前記支持部材の保持手段の切欠き部に抜止
    めピンを設けて支持部材の突起部を保持するようにした
    ことを特徴とする請求項5記載のガラス板面への支持部
    材の取付装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006137262A1 (ja) * 2005-06-21 2006-12-28 Nippon Sheet Glass Company, Limited 板ガラス体取付方法
JP2014101018A (ja) * 2012-11-20 2014-06-05 Hitachi Chemical Co Ltd バックドア用アウターパネル

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