JP2000185050A - 医療用替刃式メス - Google Patents

医療用替刃式メス

Info

Publication number
JP2000185050A
JP2000185050A JP10363115A JP36311598A JP2000185050A JP 2000185050 A JP2000185050 A JP 2000185050A JP 10363115 A JP10363115 A JP 10363115A JP 36311598 A JP36311598 A JP 36311598A JP 2000185050 A JP2000185050 A JP 2000185050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
holder
slider
guide
blade holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10363115A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Saito
達也 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaijirushi Hamono Center KK
Original Assignee
Kaijirushi Hamono Center KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaijirushi Hamono Center KK filed Critical Kaijirushi Hamono Center KK
Priority to JP10363115A priority Critical patent/JP2000185050A/ja
Publication of JP2000185050A publication Critical patent/JP2000185050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】刀身2の圧接面2aに対しほぼ直交する方
向Bへ相対移動し得るように嵌着孔18と嵌着突部8と
を着脱可能に挿嵌した状態で、刀身2を刀身重合面7a
に載せてホルダ1に支持している。ホルダ1に支持され
た刀身挟持スライダ3は、刀身2の延設方向へ移動し、
刀身挟持解除位置と刀身挟持位置Qとを取り得る。ホル
ダ1と刀身挟持スライダ3とは滑動面13a,14a,
23a,26aで互いに摺接し得る。刀身挟持解除位置
では、刀身挟持スライダ3を刀身重合面7a上の刀身2
から離す。刀身挟持位置Qでは、各滑動面13a,14
a,23a,26aを締付け接触させて刀身2の圧接面
2aを刀身挟持スライダ3の圧接部30と刀身重合面7
aとの間で挟持し、相対移動方向Bへの刀身2の離脱を
阻止する。 【効果】ホルダ1に刀身2を強固に支持するとともに、
刀身2の交換時ホルダ1に対する刀身2の着脱操作を容
易に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホルダに対し刀
身を交換することができる医療用替刃式メスに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開平4ー136211号
公報にかかる医療用替刃式メスにおいては、同公報の図
面(特に図1,2,3,5,6)に示すように、刃体1
の嵌着孔2が挿入孔3と係止孔4とにより形成されてい
るとともに、ホルダ5の刃体取付部6に形成された嵌着
突部7に両係止縁11が突設され、この嵌着突部7がこ
の嵌着孔2に挿着されて係止孔4の両縁部4aが嵌着突
部7の両係止縁11に係止された状態で、刃体1がホル
ダ5の刃体取付部6に支持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、係止孔4の
両縁部4aと嵌着突部7の両係止縁11との係止構造に
より、刃体1をホルダ5に支持しているので、刃体1の
支持構造が必ずしも強固とは限らない。
【0004】また、図4に示すように刃体1を刃体取付
部6の嵌着突部7に嵌め込んだり、図7に示すように刃
体1をこの嵌着突部7から取り外したりする場合、刃体
1を嵌着突部7に対し刃体1の延設方向へ移動させて係
止孔4の両縁部4aを嵌着突部7の両係止縁11に対し
係脱する必要がある。そのため、ホルダ5に対する刃体
1の着脱操作が面倒であった。
【0005】本発明の目的は、上記支持構造を強固にす
ることにある。また、本発明の他の目的は、上記着脱操
作を容易にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】後記実施形態の図面(図
1〜3)の符号を援用して本発明を説明する。請求項1
の発明にかかる医療用替刃式メスは、下記のように構成
されている。
【0007】この医療用替刃式メスは、嵌着孔(18)
を有する刀身(2)と、刀身取付部(5)の刀身重合面
(7a)に嵌着突部(8)を有するホルダ(1)とを備
えている。この嵌着突部(8)に嵌着孔(18)を着脱
可能に挿嵌した状態で、刀身(2)を刀身取付部(5)
で刀身重合面(7a)に載せてホルダ(1)に支持して
いる。前記刀身(2)の延設方向(A)へ移動し得る刀
身挟持スライダ(3)を刀身挟持解除位置(P)と刀身
挟持位置(Q)とを取り得るようにホルダ(1)に支持
している。
【0008】前記ホルダ(1)と刀身挟持スライダ
(3)とには滑動面(13a,14a,23a,26
a)で互いに摺接し得る案内部(13,14,23,2
6)を設けている。前記刀身挟持解除位置(P)で刀身
挟持スライダ(3)を前記刀身取付部(5)の刀身重合
面(7a)上の刀身(2)から離している。前記刀身挟
持位置(Q)でこれらの滑動面(13a,14a,23
a,26a)を締付け接触させて刀身(2)の圧接面
(2a)を刀身挟持スライダ(3)の圧接部(30)と
刀身取付部(5)の刀身重合面(7a)との間で挟持し
ている。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明に下記
の構成を追加している。前記刀身(2)の嵌着孔(1
8)と前記ホルダ(1)の嵌着突部(8)とは、この刀
身(2)の圧接面(2a)に対しほぼ直交する方向
(B)へ相対移動して互いに離脱可能になっている。前
記刀身挟持スライダ(3)の圧接部(30)は、前記相
対移動方向(B)への離脱を阻止するように刀身(2)
の圧接面(2a)を挟持する。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施形態にかかる
医療用替刃式メスを図面を参照して説明する。
【0011】図1に示すように、この医療用替刃式メス
は、後で詳述するホルダ1と刀身2と刀身挟持スライダ
3とを備えている。 <前記ホルダ1>図1に示すように、このホルダ1は、
操作部4と、この操作部4から連続する刀身取付部5と
を有している。
【0012】* 前記刀身取付部5 この刀身取付部5においては、腹側の凸部6に隣接して
背側に凹所7が形成され、この凹所7内の底部に刀身重
合面7aが形成されているとともに、この刀身重合面7
a上に嵌着突部8が形成されている。前記凸部6にはス
トッパ突起9(ストッパ部)が形成されている。
【0013】* 前記操作部4 この操作部4においては、案内面10が前記刀身取付部
5の凸部6上から連続して形成され、この案内面10上
にはガイド11が前記刀身取付部5の凹所7に隣接して
突設されている。このガイド11においては、背側及び
腹側にそれぞれ案内突条12が形成されてこの両案内突
条12と案内面10との間に案内溝13(案内部)が形
成されている。また、このガイド11上においては、押
圧突起14(案内部、ストッパ部)が前記凹所7から離
れた尻側で両案内溝13間に形成されている。前記両案
内溝13内及びこの押圧突起14上にそれぞれ滑動面1
3a,14aが形成されている。さらに、前記案内面1
0上においては、このガイド11から離れた尻側でこの
押圧突起14に対向してストッパ突起15(ストッパ
部)が形成されているとともに、このストッパ突起15
に対し背側及び腹側でそれぞれ隣接してストッパ突起1
6(ストッパ部)が形成されている。
【0014】<前記刀身2>図1に示すように、この刀
身2は、嵌着孔18を有する支持部17と、この支持部
17から連続する刃部19とからなる。この刃部19に
は、腹側の刃先19aと、この刃先19aの対辺側にな
る背縁19bとを有している。
【0015】<図2に示す前記ホルダ1に対する刀身2
の取付状態>前記刀身2の嵌着孔18に前記ホルダ1の
嵌着突部8を挿嵌した状態で、前記刀身2の支持部17
を前記ホルダ1の刀身重合面7aに載せると、刀身2は
ホルダ1に支持される。この嵌着突部8は嵌着孔18に
対し着脱可能になっているため、この刀身2をホルダ1
から分離して交換することができる。
【0016】<前記刀身挟持スライダ3>図1に示すよ
うに、この刀身挟持スライダ3は、指当壁20と、この
指当壁20の背側から連続する背壁21と、この指当壁
20の腹側から連続する腹壁22と、この背壁21及び
腹壁22から相対向して形成された案内突条23(案内
部)とからなる。この両案内突条23と指当壁20との
間で案内溝24が頭側から尻側にわたり形成されてこの
両側へ開放されているとともに、この両案内突条23間
に回避溝25が頭側から尻側にわたり形成されてこの両
側へ開放され、この両案内突条23に滑動面23aが形
成されている。また、前記指当壁20の内側には案内溝
26(案内部)が前記回避溝25に面して頭側から尻側
にわたり形成されてこの両側へ開放され、この案内溝2
6に滑動面26aが形成されている。さらに、前記腹壁
22の頭側に形成された両持ち梁状板ばね27にはスト
ッパ凹部28(ストッパ部)が形成され、前記指当壁2
0の尻側にはストッパ壁29(ストッパ部)が挿着され
る。
【0017】<図2に示す前記ホルダ1に対する刀身挟
持スライダ3の取付状態>前記刀身挟持スライダ3の両
案内溝24に前記ホルダ1の両案内突条12が係入され
るとともに、前記刀身挟持スライダ3の両案内突条23
が前記ホルダ1の両案内溝13に係入されてそれらの滑
動面23a,13aが互いに摺接され、前記刀身挟持ス
ライダ3の案内溝26に前記ホルダ1の押圧突起14が
係入された状態で、この刀身挟持スライダ3はその両案
内突条23で案内面10に載ってホルダ1に支持され
る。
【0018】前記刀身挟持スライダ3は、前記刀身取付
部5の刀身重合面7aとほぼ平行な刀身2の片面(圧接
面2a)に対し傾斜する移動方向Aへ、刀身2の延設方
向にほぼ沿うように移動し、後述する刀身挟持解除位置
P(図2参照)と刀身挟持位置Q(図3参照)とを取り
得る。
【0019】<図2に示す前記刀身挟持スライダ3の刀
身挟持解除位置P>この刀身挟持解除位置Pにおいて
は、刀身挟持スライダ3のストッパ壁29がホルダ1の
ストッパ突起15に当接するとともに、刀身挟持スライ
ダ3の両案内突条23の尻側がホルダ1の両ストッパ突
起16上に載って圧接された状態で、刀身挟持スライダ
3がホルダ1に対し位置決めされる。刀身挟持スライダ
3の両案内突条23の頭側(圧接部30)は、前記刀身
2の圧接面2aから離間している。また、前記ホルダ1
の押圧突起14の滑動面14aと前記刀身挟持スライダ
3の案内溝26の滑動面26aとの間で緩み間隙Gが生
じている。
【0020】<図3に示す前記刀身挟持スライダ3の刀
身挟持位置Q>前記刀身挟持解除位置Pから刀身挟持ス
ライダ3を刀身2へ向けてホルダ1の案内面10上を摺
動させると、刀身挟持スライダ3の両案内突条23がホ
ルダ1の両案内突条12に対し移動しながら、刀身挟持
スライダ3の両圧接部30が刀身2の圧接面2a上に接
近して接触するとともに、ホルダ1の嵌着突部8が刀身
挟持スライダ3の回避溝25に挿入され、刀身挟持スラ
イダ3は刀身挟持位置Qになる。この刀身挟持位置Qに
おいては、刀身挟持スライダ3のストッパ壁29がホル
ダ1の押圧突起14に当接するとともに、刀身挟持スラ
イダ3のストッパ凹部28にホルダ1のストッパ突起9
が係止された状態で、刀身挟持スライダ3がホルダ1に
対し位置決めされる。刀身挟持スライダ3の滑動面23
a,26aがホルダ1の滑動面13a,14aに対し締
付け接触され、刀身2の圧接面2aが刀身挟持スライダ
3の両圧接部30と刀身取付部5の刀身重合面7aとの
間で挟持される。
【0021】<本実施形態の特徴>本実施形態は下記*
の特徴(後記する他の技術的思想以外)を有する。*
図3に示すように、ホルダ1に対し刀身挟持スライダ3
を刀身挟持位置Qに移動させるだけで、この刀身挟持ス
ライダ3の圧接部30により刀身2をホルダ1に位置決
めして着脱不能にすることができる。そのため、ホルダ
1に刀身2を強固に支持することができる。
【0022】* ホルダ1の嵌着突部8には、刀身2の
嵌着孔18に対する係止縁(前記実開平4ー13621
1号公報参照)を必ずしも必要としなくなる。ただし、
本実施形態にかかるホルダ1の嵌着突部8に上記係止縁
を設けてもよいが、この場合には、前記刀身挟持スライ
ダ3との相乗効果により、ホルダ1に刀身2をより一層
強固に支持することができる。
【0023】* 図2に示すように、ホルダ1に対し刀
身挟持スライダ3を刀身挟持解除位置Pに移動させるだ
けで、刀身2をホルダ1に対し着脱可能にすることがで
きる。そのため、上記係止縁のないホルダ1の嵌着突部
8に対し、刀身2の嵌着孔18を容易に着脱することが
できる。従って、刀身2の交換時、ホルダ1に対する刀
身2の着脱操作を容易に行うことができる。
【0024】* 刀身挟持スライダ3は、刀身取付部5
の刀身重合面7aにほぼ沿う刀身2の延設方向へ移動し
得るように、ホルダ1に支持されている。そのため、刀
身挟持スライダ3は、移動操作時にホルダ1から大きく
突出することはなくなる。従って、医療用替刃式メスを
コンパクトにまとめることができる。また、着脱操作性
も良くなる。
【0025】* 刀身2の嵌着孔18とホルダ1の嵌着
突部8とは、この刀身2の圧接面2aに対しほぼ直交す
る方向Bへ相対移動して互いに離脱可能になっていると
ともに、刀身挟持スライダ3の圧接部30はこの相対移
動方向Bへの離脱を阻止するように刀身2の圧接面2a
を挟持する。従って、刀身2の交換時、ホルダ1に対す
る刀身2の着脱操作をより一層容易に行うことができ
る。
【0026】〔他の技術的思想〕前記実施形態から把握
できる技術的思想(請求項以外)を記載する。 (イ) 請求項1または請求項2において、刀身挟持ス
ライダ3の移動方向Aは、刀身取付部5の刀身重合面7
aとほぼ平行な刀身2の圧接面2aに対し傾斜し、この
刀身挟持スライダ3の圧接部30は、この刀身2の圧接
面2aに対し、刀身挟持位置Qで接近して接触し、刀身
挟持解除位置Pで離間する。従って、刀身2に対する刀
身挟持スライダ3の圧接を確実に行うことができる。
【0027】(ロ) 請求項1または請求項2または上
記(イ)において、ホルダ1にガイド11を突設し、ホ
ルダ1の案内部は、このガイド11にあって、押圧突起
14と、刀身挟持スライダ3の移動方向Aに沿って形成
した案内溝13であり、このホルダ1の案内部の滑動面
13a,14aはこの案内溝13と押圧突起14とに形
成され、刀身挟持スライダ3の案内部は、前記ホルダ1
のガイド11の案内溝13に沿って形成した案内突条2
3及び案内溝26であり、前記ホルダ1の押圧突起14
がこの刀身挟持スライダ3の案内溝26に係入されると
ともに、この刀身挟持スライダ3の案内突条23が前記
ホルダ1の案内溝13に係入され、この刀身挟持スライ
ダ3の案内部の滑動面23a,26aはこの案内突条2
3と案内溝26とに形成されている。従って、刀身挟持
スライダ3の移動を簡単な構造のもとで円滑に行うこと
ができる。
【0028】(ハ) 請求項1または請求項2または上
記(イ)または上記(ロ)において、刀身挟持解除位置
Pでホルダ1の案内部(押圧突起14)の滑動面14a
と刀身挟持スライダ3の案内部(案内溝26)の滑動面
26aとの間で緩み間隙Gを設けた。従って、刀身挟持
スライダ3の移動を円滑に行うことができる。
【0029】(ニ) 請求項1または請求項2または上
記(イ)または上記(ロ)または上記(ハ)において、
刀身挟持スライダ3を刀身挟持解除位置Pで位置決めす
るストッパ部(ストッパ突起15、ストッパ突起16、
ストッパ壁29)と、この刀身挟持スライダ3を刀身挟
持位置Qで位置決めするストッパ部(ストッパ突起9、
ストッパ凹部28、押圧突起14、ストッパ壁29)と
を設けた。従って、ホルダ1に対し刀身挟持スライダ3
を刀身挟持解除位置P及び刀身挟持位置Qで確実に保持
することができる。
【0030】(ホ) 請求項1または請求項2または上
記(イ)または上記(ロ)または上記(ハ)または上記
(ニ)において、刀身挟持スライダ3にはその刀身挟持
位置Qでホルダ1の嵌着突部8が挿入される回避溝25
を形成した。従って、刀身2から突出する嵌着突部8を
避けて刀身挟持スライダ3の移動を円滑に行うことがで
きる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明にかかる医療用替刃式メ
スによれば、ホルダ(1)に刀身(2)を強固に支持す
ることができる。
【0032】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、刀身(2)の交換時、ホルダ(1)に対
する刀身(2)の着脱操作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態にかかる医療用替刃式メスを示す
一部切欠き分解斜視図である。
【図2】 (a)は上記医療用替刃式メスの組付け状態
において刀身挟持スライダを刃体挟持解除位置にした一
部切欠き斜視図であり、(b)は同じく断面図であり、
(c)は(b)のX−X線部分拡大断面図である。
【図3】 (a)は上記医療用替刃式メスの組付け状態
において刀身挟持スライダを刃体挟持位置にした一部切
欠き斜視図であり、(b)は同じく断面図であり、
(c)は(b)のY−Y線部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1…ホルダ、2…刀身、2a…圧接面、3…刀身挟持ス
ライダ、5…刀身取付部、7a…刀身重合面、8…嵌着
突部、11…ガイド、13…案内溝(案内部)、13a
…滑動面、14…押圧突起(案内部)、14a…滑動
面、18…嵌着孔、23…案内突条(案内部)、23a
…滑動面、26…案内溝(案内部)、26a…滑動面、
30…圧接部、G…緩み間隙、P…刀身挟持解除位置、
Q…刀身挟持位置、A…移動方向(延設方向)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌着孔を有する刀身と、刀身取付部の刀
    身重合面に嵌着突部を有するホルダとを備え、この嵌着
    突部に嵌着孔を着脱可能に挿嵌した状態で刀身を刀身取
    付部で刀身重合面に載せてホルダに支持し、 前記刀身の延設方向へ移動し得る刀身挟持スライダを刀
    身挟持解除位置と刀身挟持位置とを取り得るようにホル
    ダに支持し、 前記ホルダと刀身挟持スライダとには滑動面で互いに摺
    接し得る案内部を設け、前記刀身挟持解除位置で刀身挟
    持スライダを前記刀身取付部の刀身重合面上の刀身から
    離し、前記刀身挟持位置でこれらの滑動面を締付け接触
    させて刀身の圧接面を刀身挟持スライダの圧接部と刀身
    取付部の刀身重合面との間で挟持したことを特徴とする
    医療用替刃式メス。
  2. 【請求項2】 前記刀身の嵌着孔と前記ホルダの嵌着突
    部とは、この刀身の圧接面に対しほぼ直交する方向へ相
    対移動して互いに離脱可能になっており、 前記刀身挟持スライダの圧接部は、前記相対移動方向へ
    の離脱を阻止するように刀身の圧接面を挟持することを
    特徴とする請求項1に記載の医療用替刃式メス。
JP10363115A 1998-12-21 1998-12-21 医療用替刃式メス Pending JP2000185050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10363115A JP2000185050A (ja) 1998-12-21 1998-12-21 医療用替刃式メス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10363115A JP2000185050A (ja) 1998-12-21 1998-12-21 医療用替刃式メス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000185050A true JP2000185050A (ja) 2000-07-04

Family

ID=18478543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10363115A Pending JP2000185050A (ja) 1998-12-21 1998-12-21 医療用替刃式メス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000185050A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010132027A2 (en) * 2009-05-15 2010-11-18 Yuan, Chin Yam A friendly surgical scalpel
CN103273243A (zh) * 2013-05-28 2013-09-04 周文静 一种适用于手术刀焊接的工装夹具
CN105935306A (zh) * 2016-05-31 2016-09-14 成都德善能科技有限公司 一种陶瓷照明手术刀
WO2020260054A1 (de) * 2019-06-25 2020-12-30 Aesculap Ag Medizinisches handinstrument mit austauschbarer klinge
CN112168294A (zh) * 2020-10-09 2021-01-05 青岛大学附属医院 一种胸外科用手术刀

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010132027A2 (en) * 2009-05-15 2010-11-18 Yuan, Chin Yam A friendly surgical scalpel
WO2010132027A3 (en) * 2009-05-15 2011-03-17 Yuan, Chin Yam A friendly surgical scalpel
CN103273243A (zh) * 2013-05-28 2013-09-04 周文静 一种适用于手术刀焊接的工装夹具
CN103273243B (zh) * 2013-05-28 2015-01-07 周文静 一种适用于手术刀焊接的工装夹具
CN105935306A (zh) * 2016-05-31 2016-09-14 成都德善能科技有限公司 一种陶瓷照明手术刀
WO2020260054A1 (de) * 2019-06-25 2020-12-30 Aesculap Ag Medizinisches handinstrument mit austauschbarer klinge
JP2022538109A (ja) * 2019-06-25 2022-08-31 アエスキュラップ アーゲー 交換可能なブレードを備えた手持ち式医療機器
JP7367076B2 (ja) 2019-06-25 2023-10-23 アエスキュラップ アーゲー 交換可能なブレードを備えた手持ち式医療機器
CN112168294A (zh) * 2020-10-09 2021-01-05 青岛大学附属医院 一种胸外科用手术刀
CN112168294B (zh) * 2020-10-09 2021-10-12 青岛大学附属医院 一种胸外科用手术刀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015056621A1 (ja) 替刃着脱式の剃刀
WO2011108099A1 (ja) 刃物
US4391043A (en) Knife with removable blades
US11034038B2 (en) Razor handle assembly and razor comprising the same
KR101668230B1 (ko) 면도기
JP2000185050A (ja) 医療用替刃式メス
JP3679081B2 (ja) 筆記具保持構造を有するフォルダー
CN217572987U (zh) 一种快换刀具及多功能钳
JP3878502B2 (ja) 水中マスク
JPH09206199A (ja) カーテンクリップ
JPS6349255Y2 (ja)
JPS631976Y2 (ja)
JP3038373U (ja) 新聞ホルダ
JP2626877B2 (ja) パイプファイル綴じ具の開閉装置
JPH01135307A (ja) 爪切りにおける押圧操作てこの支持構造
JP2001314667A (ja) カッターナイフ用刃体折り具、カッターナイフのホルダ及びカッターナイフ
JP3060449U (ja) 用紙受け台の取付構造
JP2545037Y2 (ja) 鋏の鞘
JP4180416B2 (ja) 刃物包装ケース
JPH05272004A (ja) ヘルメットのシールド板取付構造
JP3113413B2 (ja) 電気かみそり
JP2596856Y2 (ja) ブレードスペア方式カッタナイフのホルダ
JP3604656B2 (ja) Cd−rom収納ケース
JP2000280671A (ja) ファイル
JPS5817757Y2 (ja) 調理具