JP2000178437A - 脂肪族熱可塑性ポリウレタン類、それらの製造方法およびそれらの使用 - Google Patents
脂肪族熱可塑性ポリウレタン類、それらの製造方法およびそれらの使用Info
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Abstract
リウレタン類並びにそれらの製造方法を提供する。 【解決手段】 (i)75〜84のショアA硬度および
100℃より高い軟化温度を有するポリウレタン類、お
よび(ii)85〜98のショアA硬度および130℃よ
り高い軟化温度を有するポリウレタン類よりなる群から
選択される、20より低い風化後黄変値を有する脂肪族
ポリウレタン類。
Description
熱可塑性ポリウレタン類(thermoplastic polyurethane
s;TPU類)、それらの製造方法およびそれらの使用
に関する。
PU類)は、それらが芳香族ジイソシアネート類から構
成されているため、光に対して安定でない。成形製品の
着色調合物においては、光の作用によりひどい黄変が広
がり、そして黒色の成形製品でも色および光沢度におけ
る変化が起きる。
レタン成形用組成物が記載されており、そこには、該組
成物が粗面化された(grained)焼結フィルムの製造用
の焼結粉末の形態で熱可塑的に加工することができ、該
粉末が線状の脂肪族成分のみから製造されることが記載
されている。ポリオール成分は60〜80重量部の2
ールからなる。1,6−ヘキサメチレン−ジイソシアネ
ートのポリオール混合物に基づく当量比は2.8:1.0
〜4.2:1.0であり、そして連鎖延長剤として1,4
−ブタンジオールが使用されるが、1,4−ブタンジオ
ールのポリオール混合物に基づく当量比は1.3:1.0
〜3.3:1.0である。この成形用組成物は、[室温に
おけるそして特に促進老化試験、例えば変動気候試験、
アリゾナ試験および熱(60−95℃)における]貯蔵
後にそれが白色沈着物の生成に向かう傾向があるという
欠点を有する。これは特に視覚的要求のある用途には不
利である。
は、強い疑似風化後でも非常に少ない黄変により特徴づ
けられる光−安定性の脂肪族TPUが記載されている。
記載されている光−安定性のTPUは一方では紫外線安
定剤、酸化防止剤および顔料の臨界的な組み合わせを含
み、他方ではプロピレンオキシドとエチレンオキシド末
端基を基にしたポリエーテルポリオール、ジシクロヘキ
シルメタン−ジイソシアネート(加水分解されたMDI
=H12−MDI)および1,4−ブタンジオールを含
む。H12−MDIを基にしたこれらのTPU類は光に対
して安定であるが、それらはそれらが相対的に低い熱安
定性しか有していないという欠点を有しており、それは
高い耐熱性が要求される用途、例えば自動車内部の如き
用途にとっては特に不利である。
に対して安定な熱可塑性ポリウレタン類並びにそれらの
製造方法を提供することである。例えば自動車内部の如
き高い視覚的要求に関しては、さらに室温における貯蔵
後にそして特に促進老化試験後(例えば60〜95℃に
おける貯蔵後)でもわずかな沈着物の生成だけを示すか
または生成を示さない成形製品を与えるTPU類を提供
するという更なる目的もある。
タン類により達成することが可能になった。
度および100℃より高い軟化温度を有するポリウレタ
ン類、および(ii)85〜98のショアA硬度および1
30℃より高い軟化温度を有するポリウレタン類よりな
る群から選択される、20より低い、好ましくは15よ
り低い、風化(weathering)を受けた後の黄変値を有す
ることを特徴とする脂肪族熱可塑性ポリウレタン類に関
する。
にわたって風化した後に測定され、E′=3Mpaにお
ける軟化温度は以下でさらに詳細に記載されている通り
にして引っ張り方式で動的−機械的分析(dynamic-mech
anical analysis)により測定され、そして硬度値はI
SO4892に従う504時間にわたる風化前および後
の両方の測定を示す。
類は、 A)ジイソシアネート類の合計量に基づき100〜60
モル%、好ましくは100〜70モル%、特に好ましく
は100〜80モル%、のヘキサメチレン−ジイソシア
ネート、およびジイソシアネート類の合計量に基づき0
〜40モル%、好ましくは0〜30モル%、特に好まし
くは0〜20モル%、の他の脂肪族ジイソシアネート
類、 B)600〜5,000g/モル、好ましくは700〜
4,200g/モル、の数平均分子量を有するポリエス
テルポリオール、 C)60〜500g/モルの数平均分子量を有する連鎖
延長剤、 D)A)+B)+C)に基づき0.4〜0.9重量%、好
ましくは0.4〜0.8重量%、の量の紫外線安定剤、 E)場合により使用される触媒、並びに F)場合により使用される他の一般的な助剤物質および
添加剤から得られ、ジイソシアネートA)対ポリオール
B)の当量比が1.5:1.0〜10.0:1.0であり、
そしてNCO指数(100が掛算された、イソシアネー
ト基とポリオールおよび連鎖延長剤からのヒドロキシル
基の合計当量比の商から得られる)は95〜105であ
る。
法により製造することができるが、それらは全て等しく
有効である。
「A1」(HDI)および「A2」(脂肪族ジイソシア
ネート)を基にした本発明に従うTPU類は、例えば一
反応方法で「A1/2」TPUを生成するように製造す
ることができる(本明細書の9〜13頁も参照のこ
と)。しかしながら、最初に脂肪族ジイソシアネート
「A1」を基にした「A1」TPUを製造しそして別個
に脂肪族ジイソシアネート「A2」を基にした「A2」
TPUを製造することもでき、他の成分B〜Fも同様で
ある。次に「A1」TPUおよび「A2」TPUを(例
えば押し出し機または混練機の中で)既知の方法で「A
1/2」TPUを生成するために必要な比で混合する。
したTPU類は、「B1/2」TPUを生成するために
一反応方法で(9〜13頁も参照のこと)ポリオール類
の混合物(B1ポリオールおよびB2ポリオール)(例
えば混合された凝集物)を使用することにより製造する
こともできる。最初にポリオール「B1」を基にした
「B1」TPUを既知の方法で製造しそして次に別個に
ポリオール「B2」を基にした「B2」TPUを製造す
ることもでき、残りの成分AおよびC〜Fも同様であ
る。次に「B1」および「B2」TPU類を(例えば押
し出し機または混練機の中で)既知の方法で「B1/
2」TPUを生成するために必要な比で混合する。
に、下記のポリオール類を使用することもできる。60
0〜5,000g/モルの間の、好ましくは700〜4,
200g/モルの間の、数平均分子量を有するポリエー
テルポリオール、600〜5,000g/モルの間の、
好ましくは700〜4,200g/モルの間の、数平均
分子量を有するポリカーボネートジオール、600〜
5,000g/モルの間の、好ましくは700〜4,20
0g/モルの間の、数平均分子量を有するポリエーテル
ポリオール/ポリエステルポリオール混合物、600〜
5,000g/モルの間の、好ましくは700〜4,20
0g/モルの間の、数平均分子量を有するポリエーテル
ポリオール/ポリカーボネートジオール混合物、600
〜5,000g/モルの間の、好ましくは700〜4,2
00g/モルの間の、数平均分子量を有するポリエステ
ルポリオール/ポリカーボネートジオール混合物。
g/モルの数平均分子量を有する脂肪族ポリカーボネー
トジオールおよび80〜20重量部の1,000〜2,4
00g/モルの数平均分子量を有するポリブタンジオー
ルアジペートまたはポリカプロラクトンジオールの混合
物がポリオール成分として好ましく使用される。
0重量部の1,000〜2,200g/モルの数平均分子
量を有する脂肪族ポリカーボネートジオールおよび70
〜30重量部の1,000〜2,400g/モルの数平均
分子量を有するポリブタンジオールアジペートまたはポ
リカプロラクトンジオールの混合物を含んでなる。
アジペートの含有量が50%より増加しそして加水分解
に関する特定の条件がある場合には、既知の加水分解安
定剤(例えば、カルボジイミド類)をポリブタンジオー
ルアジペートに加えるべきである。
ueller (ED.): Taschenbuch der Kunststoff-Additive
[Pocket Book of Plastics Additives], 3rd edition,
Hanser Verlag, Munich 1989, chapter "Polyurethane
s" に記載されている。
ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール類の2:1〜
1:1の重量比の混合物が紫外線安定剤として特に好ま
しく使用される。
に対する要求により、ヘキサメチレン−ジイソシアネー
ト(HDI)の一部を1種もしくはそれ以上の他の脂肪
族ジイソシアネート類、特にイソホロン−ジイソシアネ
ート(IPDI)、1,4−シクロヘキサン−ジイソシ
アネート、1−メチル−2,4−シクロヘキサン−ジイ
ソシアネート、1−メチル−2,6−シクロヘキサン−
ジイソシアネートおよびそれらの異性体混合物、並びに
4,4′−、2,4′−および2,2′−ジシクロヘキシ
ルメタン−ジイソシアネートおよびそれらの異性体混合
物により置換することができる。
レタン類は、 A)95〜70モル%のヘキサメチレン−ジイソシアネ
ートおよび5〜30モル%の他の脂肪族ジイソシアネー
ト類、 B)各場合とも600〜5,000g/モル、好ましく
は700〜4,200g/モル、の間の数平均分子量を
有する、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオ
ール、ポリカーボネートジオール、ポリエーテルポリオ
ールおよびポリエステルポリオールの混合物、ポリエー
テルポリオールおよびポリカーボネートジオールの混合
物またはポリエステルポリオールおよびポリカーボネー
トジオールの混合物、 C)60〜500g/モルの数平均分子量を有する連鎖
延長剤、 D)A)+B)+C)に基づき0.4〜0.9重量%、好
ましくは0.4〜0.8重量%、の量の紫外線安定剤、 E)場合により使用される触媒、並びに F)場合により使用される一般的な助剤物質および添加
剤から得られ、ジイソシアネートA)対ポリオールB)
の当量比が1.5:1.0〜10.0:1.0の間であり、
そしてNCO指数(100が掛算された、イソシアネー
ト基とポリオールおよび連鎖延長剤からのヒドロキシル
基の合計当量比の商から得られる)が95〜105であ
り、そしてこの熱可塑性ポリウレタンから製造される試
験試料が60〜95℃における3週間の貯蔵後に表面上
で沈着物(白亜化)のわずかな生成しか示さないもので
ある。
ウレタン類は、 A)100〜60モル%、好ましくは100〜70モル
%、特に好ましくは100〜80モル%、のヘキサメチ
レン−ジイソシアネート(HDI)および0〜40モル
%、好ましくは0〜30モル%、特に好ましくは0〜2
0モル%、の他の脂肪族ジイソシアネート類、 B)各場合とも600〜5,000g/モルの間の数平
均分子量を有する、ポリエステルポリオール、ポリエー
テルポリオール、ポリカーボネートジオール、ポリエー
テルポリオールおよびポリエステルポリオールの混合
物、ポリエーテルポリオールおよびポリカーボネートジ
オールの混合物またはポリエステルポリオールおよびポ
リカーボネートジオールの混合物、 C)80〜100重量%の1,6−ヘキサンジオールお
よび0〜20重量%の60〜500g/モルの数平均分
子量を有する連鎖延長剤、 D)A)+B)+C)に基づき0.4〜0.9重量%、好
ましくは0.4〜0.8重量%、の量の紫外線安定剤、 E)場合により使用される触媒、並びに F)場合により使用される一般的な助剤物質および添加
剤から得られ、ジイソシアネートA)対ポリオールB)
の当量比が1.5:1.0〜10.0:1.0であり、そし
てNCO指数(100が掛算された、イソシアネート基
とポリオールおよび連鎖延長剤からのヒドロキシル基の
合計当量比の商から得られる)が95〜105であり、
そしてこの熱可塑性ポリウレタンから製造される試験試
料が60〜95℃における3週間の貯蔵後に表面上で沈
着物(白亜化)のわずかな生成しか示さないものであ
る。
ち濃色の成型品組成物、に関しては、脂肪族ジイソシア
ネートの0〜20重量%を芳香族ジイソシアネート類に
より置換することができる。これらは Justus Liebigs
Annalen der Chemie 562, p.75-136 に記載されてい
る。例は2,4−トルイレン−ジイソシアネート、2,4
−および2,6−トルイレン−ジイソシアネートの混合
物、4,4′−、2,2′−および2,4′−ジフェニル
メタン−ジイソシアネート、2,4−および4,4′−ジ
フェニルメタン−ジイソシアネートの混合物、ウレタン
−改質された液体2,4−および/または4,4′−ジフ
ェニルメタン−ジイソシアネート、4,4′−ジイソシ
アナト−1,2−ジフェニルエタンおよび1,5−ナフチ
レン−ジイソシアネートである。
00g/モル、好ましくは700〜4,200g/モ
ル、の数平均分子量を有する線状ポリオール類が成分
B)として使用される。これらはしばしば製造法に起因
する少量の非線状化合物を含んでなる。従って「実質的
に線状のポリオール類」としばしば称する。
ば、炭素数2〜12の、好ましくは4〜6の、ジカルボ
ン酸類および多価アルコール類から製造することができ
る。使用できるジカルボン酸類は、例えば、脂肪族ジカ
ルボン酸類、例えば琥珀酸、グルタル酸、アジピン酸、
スベリン酸、アゼライン酸およびセバシン酸、並びに芳
香族ジカルボン酸類、例えばフタル酸、イソフタル酸お
よびテレフタル酸である。ジカルボン酸類は個別にまた
は混合物として、例えば琥珀酸、グルタル酸およびアジ
ピン酸混合物の形態で、使用することができる。ポリエ
ステルジオール類を製造するためには、ジカルボン酸類
の代わりに、対応するジカルボン酸誘導体、例えばアル
コール基中の炭素数が1〜4のカルボン酸ジエステル
類、無水カルボン酸類またはカルボン酸塩化物、を使用
することが場合により有利である。多価アルコール類の
例は、炭素数2〜10、好ましくは2〜6、のグリコー
ル類、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,10−デカンジオー
ル、2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,
3−プロパンジオールおよびジプロピレングリコールで
ある。多価アルコール類は所望する性質によりそれら自
身でまたは場合により互いの混合物状で使用することが
できる。その他の適する化合物は、炭酸と上記のジオー
ル類、特に炭素数4〜6のもの、例えば1,4−ブタン
ジオールまたは1,6−ヘキサンジオール、とのエステ
ル類、ヒドロキシカルボン酸類、例えばヒドロキシカプ
ロン酸、の縮合生成物、およびラクトン類、例えば場合
により置換されていてもよいカプロラクトン類、の重合
生成物である。好ましく使用されるポリエステルジオー
ル類はエタンジオールポリアジペート類、1,4−ブタ
ンジオールポリアジペート類、エタンジオール−1,4
−ブタンジオールポリアジペート類、1,6−ヘキサン
ジオール−ネオペンチル−グリコールポリアジペート
類、1,6−ヘキサンジオール−1,4−ブタンジオール
ポリアジペート類およびポリ−カプロラクトン類であ
る。ポリエステルジオール類は600〜5,000、好
ましくは700〜4,200、の平均分子量を有し、そ
して個別にまたは互いの混合物の形態で使用することが
できる。
レン基中の炭素数が2〜4の1種もしくはそれ以上のア
ルキレンオキシド類を2個の活性な結合された水素原子
を含有するスターター分子と反応させることにより製造
することができる。挙げられるアルキレンオキシド類は
例えば、エチレンオキシド、1,2−プロピレンオキシ
ド、エピクロロヒドリン、並びに1,2−ブチレンオキ
シドおよび2,3−ブチレンオキシドである。エチレン
オキシド、プロピレンオキシド、並びに1,2−プロピ
レンオキシドおよびエチレンオキシドの混合物が好まし
く使用される。アルキレンオキシド類は個別に、または
順次にもしくは混合物状で使用することができる。使用
できるスターター分子は、例えば、水、アミノアルコー
ル類、例えばN−アルキル−ジエタノールアミン類、例
えばN−メチル−ジエタノールアミン、並びにジオール
類、例えばエチレングリコール、1,3−プロピレング
リコール、1,4−ブタンジオールおよび1,6−ヘキサ
ンジオールである。場合によりスターター分子の混合物
を使用することもできる。適するポリエーテルジオール
類はその他に、ヒドロキシル基を含有するテトラヒドロ
フランの重合生成物である。3官能性ポリエーテル類を
2官能性ポリエーテル類を基にして0〜30重量%の量
であるが多くとも熱可塑的に加工できる生成物が生成す
るような量で使用することもできる。実質的に線状のポ
リエーテルジオール類は600〜5,000、好ましく
は700〜4,200、の数平均分子量(Mn)を有す
る。それらは個別におよび互いの混合物の形態の両方で
使用することができる。
よび/またはプロピレンオキシドを基にしたポリエーテ
ルジオール類とのヒドロキシル基を含有する重合生成物
が特に好ましい。特に連鎖延長剤としての1,6−ヘキ
サンジオールと一緒にされた、ポリオール混合物中での
これらの好ましいポリエーテルジオール類の部分的な使
用でも、表面上に促進老化試験後(例えば60〜95℃
における貯蔵後)に非常にわずかな沈着物だけが生成す
るようなTPU類を製造する。
の分子量を有する脂肪族ジオール類または脂肪族ジオー
ル類およびジアミン類の混合物、好ましくは炭素数2〜
14の脂肪族ジオール類、例えばエタンジオール、1,
6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ジプロ
ピレングリコールおよび特に1,4−ブタンジオール、
または(脂)環式ジアミン類、例えばイソホロンジアミ
ン、エチレンジアミン、1,2−プロピレンジアミン、
1,3−プロピレンジアミン、N−メチル−プロピレン
−1,3−ジアミンおよびN,N′−ジメチルエチレンジ
アミンである。上記の連鎖延長剤の混合物を使用するこ
ともできる。さらに、少量のトリオール類を多くとも熱
可塑的に加工できる生成物が生成するような量で加える
こともできる。
れたTPU類およびそれらから得られる試験試料は促進
老化試験後(例えば60〜95℃における貯蔵後)に表
面上に非常にわずかな沈着物の生成だけを示すため、場
合により20重量%までの60〜500g/モルの数平
均分子量を有する連鎖延長剤と混合されていてもよい
1,6−ヘキサンジオールが連鎖延長剤として特に好ま
しい。
色の成形用組成物、に関しては、脂肪族ジオール類の0
−80重量%およびジアミン類の0−20重量%を芳香
族ジオール類およびジアミン類により置換することがで
きる。適する芳香族ジオール類の例はテレフタル酸と炭
素数2〜4のグリコール類のジエステル類、例えばテレ
フタル酸ビス−エチレングリコールまたはテレフタル酸
ビス−1,4−ブタンジオール、ヒドロキノンのヒドロ
キシアルキレンエーテル類、例えば1,4−ジ(ヒドロ
キシエチル)−ヒドロキノン、およびエトキシル化され
たビスフェノール類である。適する芳香族ジアミン類の
例は2,4−トルイレン−ジアミンおよび2,6−トルイ
レンジアミン、3,5−ジエチル−2,4−トルイレンジ
アミンおよび3,5−ジエチル−2,6−トルイレンジア
ミンおよび第一級モノ−、ジ−、トリ−またはテトラア
ルキル−置換された4,4′−ジアミノジフェニルメタ
ン類である。
鎖停止剤または型抜き助剤としてその他に使用すること
ができる。挙げられる例はアルコール類、例えばオクタ
ノールおよびステアリルアルコール、またはアミン類、
例えばブチルアミンおよびステアリルアミン、である。
B)および連鎖延長剤C)を連続的に混合しそしてその
後に混合物をジイソシアネート/−ジイソシアネート混
合物A)と強く混合し(ワンショット方法)、そして反
応を引き続き放出容器の中で(例えば押し出し機の中
で)完了させそしてこのようにして得られた生成物を場
合により造粒することを特徴とする本発明に従う熱可塑
性ポリウレタン類の連続的な製造方法も提供する。
る。
の混合物は好ましくはジイソシアネート(A)と反応器
中で5秒間を越えない期間内に均質に混合される。充分
な混合は好ましくは低い逆混合度で起きるはずである。
本発明の概念における低い逆混合度は、反応器中の滞在
時間性質が>10個の理想撹拌タンクのシリーズ(撹拌
タンクのカスケード)に相当することを意味する。本発
明の概念における均質な充分な混合は、混合物中の成分
(A)および(B)+(C)並びに反応生成物の濃度分
布が5%より低い相対標準偏差を有することを意味す
る。
の中に連続的に加える前に、それらを互いに別個に、好
ましくは熱交換器の中で、60〜150℃の間の、好ま
しくは80〜120℃の間の、温度に加熱すべきであ
る。本発明によると、成分(A)および(B)+(C)
が反応器の中で一緒になる前にそれらの温度は20℃よ
り少なく異なることが必須である。成分流(A)および
(B)+(C)の間の温度差は好ましくは<10℃、特
に好ましくは<5℃、であるべきである。
する反応器の中で、好ましくは押し出し機または反応管
の中で、反応させてTPUを与える。
くは加熱可能な静止ミキサーの中で重付加が行われる。
これは、移動可能な部品を有さず且つ事実上逆混合のな
い均質な充分な混合が非常に短時間以内に起きるという
利点を有する。本発明に従い使用できる静止ミキサーは
Chem.-Ing. Techn. 52, no.4 on pages 285-291 およ
び "Mischen von Kunststoff und Kautschukprodukten
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lag, Duesseldorf 1993 に記載されている。
キサーが好ましく使用される。静止ミキサーは好ましく
は8:1〜16:1、特に好ましくは10:1〜14:
1、の長さ/直径比を有する。<5秒間、好ましくは<
2.5秒間、の静止ミキサー内の滞在時間が生ずる。静
止ミキサーは好ましくは高級鋼、特に好ましくはV4
A、製である。
B)および連鎖延長剤C)を連続的に混合し、混合物を
次にヘキサメチレン−ジイソシアネートと完全に反応さ
せ、混合物を次に選択自由の脂肪族ジイソシアネートと
混合しそして反応させ、反応を放出容器の中で完了させ
そして生成物を場合により造粒することを特徴とする本
発明に従う熱可塑性ポリウレタン類の連続的な製造方法
も提供する。この変法が特に好ましい。
イソシアネートと反応させ、混合物を次にヘキサメチレ
ン−ジイソシアネートと混合しそして反応させ、反応を
放出容器の中で完了させそして生成物を場合により最終
的に造粒する工程により実施することもできる。
ジイソシアネート/ジイソシアネート混合物を最初にポ
リオール/ポリオール混合物と混合しそして混合物を反
応させてプレポリマーを与え、そしてこのプレポリマー
を第二段階で連鎖延長剤と混合しそして反応させるプレ
ポリマー法により製造することもできる。
ポリウレタン類の連続的製造においては触媒が好ましく
使用される。適する触媒は先行技術から既知でありそし
て一般的な第三級アミン類、例えばトリエチルアミン、
ジメチルシクロヘキシルアミン、N−メチルモルホリ
ン、N,N′−ジメチル−ピペラジン、2−(ジメチルア
ミノエトキシ)−エタノール、ジアザビシクロ−[2.2.
2]−オクタンなど並びに特に有機金属化合物、例えば
チタン酸エステル類、鉄化合物および錫化合物、例えば
二酢酸錫、二オクタン酸錫、二ラウリン酸錫または脂肪
族カルボン酸類のジアルキル錫塩類、例えば二酢酸ジブ
チル錫、ジラウリン酸ジブチル錫などである。好ましい
触媒は有機金属化合物、特にチタン酸エステル類または
鉄もしくは錫化合物である。ジラウリン酸ジブチル錫が
特に好ましい。
合により使用される触媒、助剤物質および添加剤を加え
ることもできる。挙げられる例は、潤滑剤、例えば脂肪
酸エステル類、それらの金属石鹸、脂肪酸アミド類およ
びシリコーン化合物、粘着防止剤、抑制剤、加水分解、
熱および変色に対する安定剤、防炎剤、染料、顔料並び
に無機および有機充填剤および強化剤であり、それらは
先行技術に従い製造されそしてサイジング(size)され
ていてもよい。上記の助剤物質および添加剤に関するさ
らなる詳細は技術文献、例えば J.H. Saunders, K.C. F
risch: "High Polymers", volume XVI, Polyurethane
[Polyurethanes], part 1 and 2, Interscience Publis
hers 1962 or 1964, R. Gaechter, H. Mueller (Ed.):
Taschenbuch der Kunststoff-Additive [Pocket Book o
f Plastics Additives], 3rd edition, Hanser Verlag,
Munich 1989 またはDE−A−29 01 774に見
られる。
づき0.1〜1.0重量%の量で加えられる。酸化防止剤
は好ましくはA)およびB)およびC)に基づき0.1
〜0.7重量%の量で使用される。
製造され、ポリオール/ポリオール混合物および連鎖延
長剤は連続的に(例えば静止ミキサーにより)混合され
そしてこの混合物がHDIと(例えば静止ミキサーによ
り)混合されそして反応する。HDIとは異なる第二ジ
イソシアネート(存在する場合)を別の段階で混入させ
る。第二ジイソシアネートの混入は例えば静止ミキサ
ー、管ミキサーによりまたは押し出し機の中で行うこと
ができる。混合物を例えば押し出し機の中で完全に反応
させることができ、そして次に造粒することができる。
ソシアネートは混合前に<20℃、好ましくは<10
℃、特に好ましくは<5℃、の温度差を好ましくは有し
ているべきである。原料絶対温度は好ましくは60℃〜
150℃の間、特に好ましくは80℃〜120℃の間、
である。
ートを最初にポリオール−連鎖延長剤混合物と反応させ
ることができる。HDIを次に混入しそして反応させ
る。
は重合中に行うことができる。重合中に、例えば、酸化
防止剤および紫外線安定剤をポリオールの中に溶解させ
ることができる。しかしながら、潤滑剤および安定剤を
押し出し機工程中に、例えばスクリューの第二部分の中
に、加えることもできる。
ける貯蔵後)に起きるTPUの成形製品の表面上の白色
がかった沈着物の生成は、特に、本発明に従いTPU中
で使用されるヘキサメチレン−ジイソシアネートの一部
を他の脂肪族ジイソシアネート類により置換することに
より、避けることができる。この沈着物の生成は主とし
て1,6−ヘキサンジオールを連鎖延長剤として使用す
ることによって避けることもできる。
に、特に押し出し物(例えばフィルム)および射出成形
部品の製造用に、使用することができる。それらの性質
のために、それらは自動車内部において特に好ましい。
本発明に従うTPUはさらにシート状構造体および中空
物体の製造用の焼結可能な粉末として使用することもで
きる。
詳細に説明する。
ールB)、連鎖延長剤C)およびジラウリン酸ジブチル
錫の混合物をタンク中で撹拌しながら約110℃に加熱
し、そして熱交換器により約110℃に加熱された対応
するジイソシアネートと一緒にスルゼル(Sulzer)からの
静止ミキサー(10個の混合用部品および500s-1の
剪断速度を有するDN6)により強く混合し、そして混
合物を次にスクリュー(ZSK32)の入り口に送っ
た。
択自由のジイソシアネートをスクリュー(ZSK32)
の第一区域の中に供給した。反応が完了するまでに混合
物全体を押し出し機の中で反応させ、そして次に造粒し
た。
成形して数個の射出成形シートとした。射出成形シート
の一部を各場合とも循環空気乾燥室の中に85℃で貯蔵
しそして表面上の沈着物の生成に関して試験した。沈着
物の生成は成形製品上の指紋から視覚的に特に容易に検
出される。測定方法が知られていないため、試料を定性
的に評価した。他の射出成形シートを各々下記の風化
(weathering)にかけた。温度に関して黄変値および弾
性率を次に測定した。 DBTL: ジラウリン酸ジブチル錫
ジオール
ト IPDI: イソホロン−ジイソシアネート H12−MDI : ジシクロヘキシルメタン−ジイソ
シアネートの異性体混合物 Abril(商標)10DS: ビスステアリルアミド(ヴルツ(W
uertz)GmbH) Irganox(商標)1010: テトラキス[メチレン−(3,5−
ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメ
ート)]メタン(チバ・ガイギー(Ciba Geigy)) Tinuvin(商標)328: 2−(2′−ヒドロキシ−3′−
5′−ジ−tert−アミルフェニル−ベンゾトリアゾ
ール(チバ・ガイギー) Tinuvin(商標)622: 4−ヒドロキシ−2,2,6,6−
テトラメチル−1−ピペリジン−エタノールを含む琥珀
酸ジメチル重合体(チバ・ガイギー) Loxiol(商標)G78: ステアリン酸(ヘキスト(Hoechs
t)) Acrawax(商標)C: ビスステアリルアミド(ロンザ(L
onza)) 1,6HDO: 1,6−ヘキサンジオール Tinuvin(商標)213: ポリ(オキシ−1,2−エタンジイ
ル),(α,(3−(3−(2H−ベンゾトリアゾール−2−
イル)−5−(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシ
フェニル)−1−オキソプロポキシル)−ω−(3−(3−
(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−5−(1,1−
ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル)−1−オキ
ソプロポキシ;主成分(チバ・ガイギー) Tinuvin(商標)765: セバシン酸ビス(1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジニル);主成分(チバ・
ガイギー) Irganox(商標)245: エチレン−ビス(オキシエチレン)
ビス(3−tert.−ブチル−4−ヒドロキシ−5(メ
チルヒドロシンナメート)(チバ・ガイギー)
ともTPUを基にして、0.3重量%のAbril(商標)10D
S、0.3重量%のIrganox(商標)1010、0.4重量%のTi
nuvin(商標)328および0.4重量%のTinuvin(商標)622
を含んでなる。DBTLの含有量はポリオール混合物を
基にしている。
オペンチルグリコール(2,2−ジメチル−1,3−プロ
パンジオール)を含んでなる。 TPU15:HDO:BDO=80:20(モル百分率
の比) TPU16:HDO:ネオペンチルグリコール=80:
20(モル百分率の比)
m)をTPUから製造した。動的−機械的分析(DMS) 長方形(30mm×10mm×1mm)を射出成形シー
トから打ち抜いた。これらの試験シートに定期的に一定
の予備負荷(場合により貯蔵弾性率に依存する)下で非
常に小さい変形をかけ、そして型締めの上に作用する力
を温度および刺激頻度の関数として測定した。
変形度の時点で適切に緊張したままの状態を保つために
作用する。
耐熱性の特性的な温度として測定された。
コー(Seiko)モデル210を用いて1Hzで−150〜
200℃の温度範囲で2℃/分の加熱速度で行われた。試料の風化(weathering) 試験試料を風化装置CI4000WOMの中で504時
間にわたり風化した。試験サイクルは65℃の黒色標準
温度(black standard temperature)における102分
間の光および18分間の光および雨であった。照射強度
は340nmおよび50%相対大気湿度において0.3
5W/m2であった。これらの条件はISO4892に
実質的に相当していた。E′弾性率測定(DMS)およ
び黄変値測定の両方が風化した試験試料に対して行われ
た。黄変値の測定 黄変値は試験試料に対してミノルタ・クロマ・メーター
(Minolta Chroma Meter)CR−100を用いて測定され
た。黄変値の測定は実質的にDIN6167に従う。
る。測定フラッシュを始動した後に、表示は後部の白色
目盛り板上に見られる値を示すべきである。
る:
できる。
セラミック基準板の上に中心領域が互いの上部にあるよ
うに置いた。測定フラッシュを次に始動した。
を上記の式に従い計算する。
おりである。
び100℃より高い軟化温度を有するポリウレタン類、
および(ii)85〜98のショアA硬度および130℃
より高い軟化温度を有するポリウレタン類よりなる群か
ら選択される、20より低い風化後黄変値を有すること
を特徴とする脂肪族ポリウレタンを含んでなる熱可塑性
組成物であって、E′=3Mpaにおける軟化温度は引
っ張り方式で動的−機械的分析により測定されそして硬
度値は風化前および後の両方の測定を示し、該風化はI
SO4892に従い504時間にわたるものである、熱
可塑性組成物。
1の熱可塑性組成物。
ら誘導される少なくとも1つの単位を含有する、上記1
の熱可塑性組成物。
レン−ジイソシアネートおよび0〜40モル%の少なく
とも1種の他の脂肪族ジイソシアネートを含有する脂肪
族ジイソシアネート成分、並びに B)ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール
およびポリカーボネートジオールよりなる群から選択さ
れる600〜5,000g/モルの数平均分子量を有す
る少なくとも1種のポリオール、並びに C)60〜500g/モルの平均分子量を有する連鎖延
長剤、並びに D)A)、B)およびC)の合計重量に対して0.4〜
0.9%の量の少なくとも1種の紫外線安定剤、 E)場合により使用される少なくとも1種の触媒、並び
に F)場合により使用される潤滑剤、粘着防止剤、抑制
剤、加水分解安定剤、熱安定剤、防炎剤、染料、顔料、
充填剤および強化剤よりなる群から選択される少なくと
も1種の構成員から得られるポリウレタン樹脂を含んで
なり、ジイソシアネートA)対ポリオールB)の当量比
が1.5:1.0〜10.0:1.0であり、そしてNCO
指数が95〜105である、上記1の熱可塑性組成物。
ルである、上記4の熱可塑性組成物。
ルである、上記4の熱可塑性組成物。
ールである、上記4の熱可塑性組成物。
80%の1,6−ヘキサンジオールを含んでなる、上記
1の熱可塑性組成物。
Claims (1)
- 【請求項1】 (i)75〜84のショアA硬度および
100℃より高い軟化温度を有するポリウレタン類、お
よび(ii)85〜98のショアA硬度および130℃よ
り高い軟化温度を有するポリウレタン類よりなる群から
選択される、20より低い風化後黄変値を有することを
特徴とする脂肪族ポリウレタンを含んでなる熱可塑性組
成物であって、E′=3Mpaにおける軟化温度は引っ
張り方式で動的−機械的分析により測定されそして硬度
値は風化前および後の両方の測定を示し、該風化はIS
O4892に従い504時間にわたるものである、熱可
塑性組成物。
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