JP2000177721A - ラベル供給装置 - Google Patents

ラベル供給装置

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JP2000177721A
JP2000177721A JP10355686A JP35568698A JP2000177721A JP 2000177721 A JP2000177721 A JP 2000177721A JP 10355686 A JP10355686 A JP 10355686A JP 35568698 A JP35568698 A JP 35568698A JP 2000177721 A JP2000177721 A JP 2000177721A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行中の物品にラベルを貼るラベル貼り部に
対してラベルテープを長時間に渡って供給可能なラベル
供給装置を提供する。 【解決手段】 ラベルテープを繰り出すラベルロール6
を保持したラベルフォルダ21の上方に多段にラベルロ
ール6を保持したラベルロール保管装置41を設け、ラ
ベルフォルダ21上のラベルロールがなくなると、それ
を残ラベルロール排出装置31で排出し、ラベルロール
保管装置41を下降させて、新たなラベルロール6をラ
ベルフォルダ21にセットし、ラベルテープの供給を行
う構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶、瓶、ペットボ
トル、箱等の物品に対してラベルを貼り付けるラベラー
に関し、特にラベル貼り部に対してラベルテープを供給
するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラベラーは、図9に示すように、
ラベルを貼るべき物品の走行ライン1に沿って2台のラ
ベリングマシン2、3を配置している。ラベリングマシ
ン2、3はそれぞれ、ラベルを剥離テープに貼り付けた
構成のラベルテープ5を繰り出すラベルロール6を保持
して回転可能なラベルフォルダ7と、ラベルテープ5の
張力を制御するテンションコントロール部8と、ラベル
テープ5を屈曲させることによりラベルを剥離テープか
ら剥がして物品に貼り付けるラベル貼り部9と、ラベル
を剥がした後の剥離テープを巻き取る巻取部10等を備
えている。そして2台のラベリングマシン2、3は、一
方がメイン、他方が予備として使用されている。すなわ
ち、各ラベリングマシン2、3のラベルフォルダ7には
それぞれ、1巻のラベルロールしかセットできないた
め、通常はメインのラベリングマシン2でのラベル貼り
動作を行い、そのラベリングマシン2のラベルロール6
がなくなる直前に、メインから予備のラベリングマシン
3に切り換え、予備を使用している間に、メインのラベ
リングマシン2に作業者が手作業でラベルロール補給を
行い、その補給作業が終わると、予備から再びメインに
切り換えるという作業を行っている。この補給作業は、
貼るラベルによっても異なるが、小さいラベルを缶ジュ
ース等に貼る場合には、30分に1回程度必要であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、生産ラインの省
人化、高能力化が進んでいる中で、更に高速化が進もう
としている。このような中で30分に1回或いはそれ以
上の頻度でのラベルロール補給は、ほとんどラベラーに
作業者がつきっきりの状態になってしまい、省人化に反
した状況になってしまう。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、ラベルロール補給頻度を大幅に削減し、作業者の
作業負担を軽減して省人化を可能とするラベルロール供
給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラベル貼り部
に対してラベルテープを繰り出すラベルロールを保持し
たラベルフォルダの上方、側方等に、そのラベルフォル
ダから残量の少なくなったラベルロールを取り外して排
出する残ラベルロール排出装置と、複数のラベルロール
を保管するラベルロール保管装置と、該ラベルロール保
管装置の一つのラベルロールを前記ラベルフォルダにセ
ットする新ラベルロールセット装置を配置し、更に、前
記ラベルフォルダからラベル貼り部に到るラベルテープ
の走行経路に、ラベルフォルダに保持されているラベル
ロールからラベル貼り部につながっているラベルテープ
を切断し、ラベル貼り部側のラベルテープ端部に、ラベ
ルフォルダに新たにセットしたラベルロールのラベルテ
ープ先端を接続するラベルテープ継ぎ装置を設けるとい
う構成としたものである。
【0006】本発明はこの構成により、ラベルロール保
管装置に複数のラベルロールをセットしておくと、ラベ
ルフォルダ上のラベルロールが残り少なくなってラベル
ロール補給が必要となった時、ラベルテープの走行を停
止し、ラベルテープ継ぎ装置がラベルロールからラベル
貼り部につながっているラベルテープを切断し、残ラベ
ルロール排出装置がラベルフォルダからラベルロールを
取り外して排出し、新ラベルロールセット装置がラベル
ロール保管装置の一つのラベルロールをラベルフォルダ
にセットし、ラベルテープ継ぎ装置が、そのラベルロー
ルのラベルテープ先端を、ラベル貼り部につながってい
るラベルテープ端部に接続するという動作を行ってラベ
ルロール補給を自動的に行うことができ、この動作をラ
ベルロール保管装置に予めセットした複数のラベルロー
ルについて繰り返すことで、長時間の無人運転が可能と
なり、省人化を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のラベル供給装置は、ラベ
ル貼り部に対してラベルテープを繰り出すラベルロール
を保持して回転可能なラベルフォルダと、該ラベルフォ
ルダから残量の少なくなったラベルロールを取り外して
排出する残ラベルロール排出装置と、複数のラベルロー
ルを保管するラベルロール保管装置と、該ラベルロール
保管装置の一つのラベルロールを前記ラベルフォルダに
セットする新ラベルロールセット装置と、前記ラベルフ
ォルダからラベル貼り部に到るラベルテープの走行経路
に配置され、ラベルフォルダに保持されているラベルロ
ールからラベル貼り部につながっているラベルテープを
切断し、ラベル貼り部側のラベルテープ端部に、前記ラ
ベルフォルダに新たにセットしたラベルロールのラベル
テープ先端を接続するラベルテープ継ぎ装置とを有する
ものである。
【0008】ここで、ラベルフォルダを、ラベルロール
を上方から着脱可能で且つラベルロールを水平に保持し
て回転可能な支持軸を備えた構成とし、前記ラベルロー
ル保管装置を、前記ラベルフォルダの支持軸と同一軸線
上で且つラベルフォルダの上方に複数のラベルロールを
多段に保持すると共に、下降することで保管しているラ
ベルロールを前記ラベルフォルダの支持軸に保持させう
る構成とし、更に、前記新ラベルロールセット装置を前
記ラベルロール保管装置を昇降させる構成することが好
ましい。この構成とすると、ラベルフォルダの上方にラ
ベルロール保管装置を配置することが可能となり、装置
の設置スペースを小さくでき、しかも、ラベルロール保
管装置を下降させるのみで、ラベルロールをラベルフォ
ルダにセットできるので、新ラベルロールセット装置の
構造がきわめて簡単となる。
【0009】また、前記ラベルフォルダの支持軸を、水
平に置かれたラベルロールの下面を外径部分まで支持す
る支持板を備えると共にその支持板の外周に、中心をは
さんで両側に延びる溝を備えた構成とし、前記ラベルロ
ール保管装置を、水平に置かれたラベルロールの下面
を、中心をはさんだ両側で保持する一対の支持板を多段
に備え、且つ、その支持板が、前記ラベルフォルダの支
持板に形成している溝を上下に通過しうる突出部を備え
た構成とすることが好ましい。この構成とすると、ラベ
ルロールが軸線方向にずれて崩れやすい場合にも、ラベ
ルフォルダの支持板及びラベルロールの支持板でそれぞ
れラベルロールを安定して支持することができ、且つラ
ベルロール保管装置を下降させることでラベルロール保
管装置からラベルフォルダにラベルロールを支障なく受
け渡すことができる。
【0010】また、前記ラベルロール保管装置の支持板
に、その支持板に保持させたラベルロールから引き出さ
れたラベルテープの先端を、ラベルテープ接続に適した
位置に保持するガイドを設けておくことが好ましい。こ
の構成とすると、ラベルロール保管装置を下降させてラ
ベルロールをラベルフォルダにセットした時、同時にそ
のラベルロールのラベルテープ先端をラベルテープ継ぎ
装置でのラベルテープ継ぎ動作に適した位置に供給で
き、敏速にラベルテープ継ぎ動作に入ることができる。
【0011】前記ラベルテープ継ぎ装置としては、ラベ
ルフォルダに保持されているラベルロールからラベル貼
り部に到るラベルテープの走行経路に配置され、ラベル
テープを一時的にクランプするテープクランプ装置と、
そのテープクランプ装置よりもラベルフォルダ側でラベ
ルテープを切断するラベルカッタと、該ラベルカッタよ
りもラベルフォルダ側に配置され、ラベルフォルダに新
たにセットしたラベルロールのラベルテープをニップし
てその先端を、前記テープクランプ装置で把持されてい
るラベルテープの端部にほぼ突き合わせる位置に送り出
すラベル位置合わせ装置と、突き合わせた状態のラベル
テープの両端部に粘着テープを貼り付けるテープ貼付装
置とを有する構成とすることができ、これにより、ラベ
ル貼り部につながっているラベルテープの端部に、新た
にラベルフォルダにセットしたラベルロールのラベルテ
ープ先端を接続することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例によるラベル供給装置
を備えたラベラーを示す概略平面図、図2はそのラベル
供給装置の概略平面図、図3はそのラベル供給装置の概
略側面図であり、図9に示す従来例と同一部品には同一
符号を付している。1は、ラベルを貼るべき物品、例え
ば缶ジュース等を搬送する走行ラインであり、その走行
ライン1に沿ってメインのラベリングマシン12と予備
のラベリングマシン3が配置されている。予備のラベリ
ングマシン3は従来と同一のものであり、ラベルロール
6を保持するラベルフォルダ7と、ラベルテープ5の張
力を制御するテンションコントロール部8と、ラベルを
物品に貼り付けるラベル貼り部9と、ラベルを剥がした
後の剥離テープを巻き取る巻取部10等を備えている。
【0013】メインのラベリングマシン12は、走行ラ
イン1を走行する物品に対してラベルを貼り付けるラベ
ル貼り部9と、そのラベル貼り部9にラベルテープ5を
供給するラベル供給装置14と、ラベルを剥がした後の
剥離テープ5aを適当な長さに切断して回収するブロワ
ーカッター15を備えている。ラベル貼り部9の構造は
従来と同様であり、既設のラベリングマシン(図9に示
すラベリングマシン2)のラベル貼り部9をそのまま使
用することもできる。換言すれば、図9に示すラベラー
のメイン側のラベリングマシン2の近傍に、ラベル供給
装置14とブロワーカッター15を配置することで簡単
にラベリングマシン12を構成できる。なお、ブロワー
カッター15に代えて、大量の剥離テープ5aを巻き取
ることの可能な巻取部を設けても良い。
【0014】ラベル供給装置14は、ラベル貼り部9に
対してラベルテープ5を繰り出すラベルロール6を保持
して回転可能なラベルフォルダ21を備えている。本実
施例におけるラベルフォルダ21は、ラベルロール6を
水平に、即ちラベルロール6の軸線が垂直となるように
保持する構成のものであり、図4(a)、(b)に拡大
して示すように、垂直に配置された支持軸23と、その
支持軸23を回転自在に保持した支持体24を有してい
る。支持軸23の上端には、ラベルロール6の巻芯に嵌
合する挿入部25とラベルロール6の下面を支持する支
持板26が取り付けられており、ラベルロール6を上か
ら出し入れ可能な構成となっている。更に、支持板26
は、ラベルロール6の外径部分まで保持可能な大きさを
有しており、崩れやすいラベルロール6でも安定して支
持可能である。またその支持板26には、中心をはさん
だ両側に複数の溝28が形成されている。支持軸23に
は、ギア27が取り付けられており、そのギア27を介
してモータ(図示せず)で回転駆動される構成となって
いる。この構成により、ラベルロール6を支持軸23で
保持した状態で、支持軸23を送り出しモータによって
ラベルテープ送り出し方向に回転させ、引き出されるラ
ベルテープ5の張力を小さくすることができる。また、
このモータには、支持軸23を所定の回転方向位置(支
持板26の溝28が、図1、図2に示すように左右を向
く位置)に停止させる制御装置が接続されている。
【0015】図1〜図3において、ラベルフォルダ21
の近傍には、ラベルフォルダ21から、残量の少なくな
ったラベルロール(以下残ラベルロールという)を取り
外して排出する残ラベルロール排出装置31が設けられ
ている。この残ラベルロール排出装置31は、支点Oを
中心として水平面内で旋回可能な旋回アーム32と、そ
の先端に取り付けられ残ラベルロールをつかむチャック
装置33と、旋回アーム32を旋回させるロータリアク
チュエータ等の旋回手段34と、旋回アーム32を昇降
させるエアシリンダ等の昇降手段35等を備えており、
旋回アーム32が上昇した位置で図2に示す位置から反
時計方向に旋回してチャック装置33がラベルフォルダ
21の支持軸23の上方に移動し、次いで、チャック装
置33が開いた状態で旋回アーム32が下降してチャッ
ク装置33が残ラベルロールを挟みうる位置に下降し、
次いでチャック装置33が残ラベルロールをつかみ、そ
の後、旋回アーム32が上昇し、次いで元の位置に旋回
し、その後チャック装置33が残ラベルロールを解放す
ることで、ラベルフォルダ21上の残ラベルロールを自
動的に排出できる構成となっている。
【0016】ラベルフォルダ21の上方には、複数のラ
ベルロール6を保管するラベルロール保管装置41が設
けられている。このラベルロール保管装置41は、複数
のラベルロール6を水平状態で且つ中心がラベルフォル
ダ21の中心軸線上に位置するように多段に保持する構
成のものであり、枠体42と、その枠体42の向かい合
った側面に対になって且つ多段に取り付けられた支持板
44、44を備え、各対の支持板44、44上にラベル
ロール6を乗せるようになっている。各対の支持板4
4、44は、図5に示すように、向かい合った端部に、
ラベルロール6を保持するための複数の突出部44aを
備えている。この突出部44aは、ラベルフォルダ21
の支持板26に形成している溝28に対応して形成して
おり、図2に示すように、支持板26の溝28の位置を
突出部44aに合わせると、突出部44aが溝28を上
下に通り抜け可能となる。従って、新たなラベルロール
6を保持した支持板44、44を下降させ、ラベルフォ
ルダ21の支持板26を通り抜けさせることにより、そ
のラベルロール6をラベルフォルダ21の支持板26上
にセットすることができる。多段に配置した支持板44
の上下方向の間隔は、下側の支持板44を下降させて保
持していたラベルロール6をラベルフォルダ21の支持
板26上に乗せ、更に支持板26の回転に干渉しない位
置まで下降させた状態とした時に、上側の支持板44が
支持板26及びその上のラベルロール6の回転に干渉す
ることがなく、且つ残ラベルロール排出装置31の動作
にも干渉しないように定めている。
【0017】図5において、一対の支持板44、44の
上面には、その上に乗せるラベルロール6の位置を規制
するためのガイド46が設けられており、且つ一方の支
持板44の端部にはラベルロール6から引き出したラベ
ルテープ5Aの先端を後述するラベルテープ継ぎ動作に
適した所定位置に保持するためのガイド47が設けられ
ている。
【0018】図1〜図3において、ラベルロール保管装
置41の枠体42は、垂直に設けられているガイド棒4
9に移動可能に保持され且つエアシリンダ等の駆動装置
(図示せず)によって昇降可能な構成となっている。か
くして、この枠体42を下降させることで、支持板44
上に乗せているラベルロール6を、ラベルフォルダ21
に供給することができる。従って、枠体42を昇降させ
るための機構は、ラベルロール保管装置41に保管して
いる一つのラベルロールをラベルフォルダ21にセット
する新ラベルロールセット装置を構成する。
【0019】図1、図2において、ラベルフォルダ21
からラベル貼り部9に到るラベルテープ5の走行経路に
は、ラベルフォルダ21に保持されているラベルロール
(残ラベルロール)からラベル貼り部9につながってい
るラベルテープ5を切断し、ラベル貼り部側のラベルテ
ープ端部に、ラベルフォルダ21に新たにセットしたラ
ベルロールのラベルテープ先端を接続するラベルテープ
継ぎ装置51と、ラベルテープ5の張力を制御するテン
ションコントロール部52が設けられている。
【0020】図6、図7、図8は、このラベルテープ継
ぎ装置51を拡大して且つそれぞれ異なる作動状態で示
す概略平面図である。図6〜図8において、53はラベ
ルテープ5をクランプするためのテープクランプ装置で
あり、定位置に設けられた受けローラ53aと、ラベル
テープ5を受けローラ53aに押し付けるための押えロ
ーラ53bと、それを往復動させるエアシリンダ等の駆
動装置53c等を有している。54は、ラベルテープ5
を、テープクランプ装置53よりもラベルフォルダ21
側の位置で切断するためのラベルカッタであり、ラベル
テープ5の走行経路の下方から上昇してラベルテープ5
を切断しうるように配置されている。
【0021】55は、ラベルカッタ54よりもラベルフ
ォルダ21側に配置され、ラベルフォルダ21に新たに
セットしたラベルロールのラベルテープ5Aの先端位置
を所定位置にセットするためのラベル位置合わせ装置で
あり、定位置に設けられた受けローラ55aと、その受
けローラ55aを回転駆動するモータ(図示せず)と、
ラベルテープ5Aを受けローラ55aに押し付けるため
の押えローラ55bと、それを往復動させるエアシリン
ダ等の駆動装置55cを有している。受けローラ55a
及び押えローラ55bは、図7に示すように、新たなラ
ベルロール6を保持している支持板44に設けられてい
るガイド47、47で規制されているラベルテープ5A
の先端を受け入れることができる位置に配置されてい
る。56は、ラベルテープ5Aの先端位置を検出する光
センサ等のラベル先端検出器である。
【0022】図6〜図8において、61はラベルテープ
の端部同志を接続するための粘着テープ、62はその粘
着テープ61を供給するテープホルダ、63は粘着テー
プ61を外周面に一時的に貼り付けて搬送するテープフ
ィードローラ、64はテープフィードローラ63の外周
面上の粘着テープ61を一定長さに切断するテープカッ
タ、65は、テープフィードローラ63から一定長さの
粘着テープを受け取り、ラベルテープ5、5Aの端部に
貼り付けるテープ貼付装置である。このテープ貼付装置
65は、粘着テープ61を吸着保持する吸着ヘッド65
aと、その吸着ヘッド65aを出し入れするエアシリン
ダ等の駆動装置65bと、吸着ヘッド65aをテープフ
ィードローラ63に対向する位置(図6に示す位置)と
ラベルテープ5に対向する位置(図7、図8に示す位
置)に旋回させる旋回装置65c等を備えている。66
は、ラベルテープ5、5Aの端部に粘着テープを貼り付
ける際にそのラベルテープ5、5Aの背面を受けるニッ
プ受け装置であり、ニップ受け66aとそれを往復動さ
せるエアシリンダ等の駆動装置66bを備えている。
【0023】図1、図2において、70は操作盤であ
り、以下に説明する動作をシーケンス制御する装置が内
蔵されている。
【0024】次に、上記構成のラベラーによるラベル貼
り動作を説明する。今、図1〜図3に示すように、ラベ
ルロール保管装置41には新たなラベルロール6がセッ
トされており、最下段のラベルロール6がラベルフォル
ダ21にセットされているものとする。この際、ラベル
ロール保管装置41の各支持板44上にセットされたラ
ベルロール6は、図5に示すように、ガイド46で所定
位置に位置決めされ、且つラベルテープ5Aがガイド4
7、47間を通って少し突出した状態にセットされてい
る。図1〜図3において、通常はメインのラベリングマ
シン12が作動し、走行ライン1を走行中の物品に対し
てラベル貼り動作が行われる。すなわち、ラベルフォル
ダ21に保持されたラベルロール6からラベルテープ5
が引き出され、ラベル貼り部9によって走行ライン1の
物品に次々とラベルが貼られてゆき、ラベルを剥がした
後の剥離テープ5aはブロワーカッター15によって適
当な長さに切断して屑箱に回収されている。
【0025】ラベルフォルダ21にセットされているラ
ベルロール6の残量が少なくなると、それを残量検出手
段(図示せず)が検出し、予備のラベリングマシン3に
切り換えてラベル貼り動作を継続する。そして、ラベリ
ングマシン3の運転中に、メインのラベリングマシン1
2におけるラベルロール切り換え動作が以下の手順で自
動的に行われる。まず、図6において、ラベルテープ5
の走行が停止した時点で、テープクランプ装置53が作
動してラベルテープ5をクランプする。次いで、ラベル
カッター54が上昇してきて、ラベルフォルダ21上の
残ラベルロール6につながっているラベルテープ5を切
断する。その後、図1〜図3に示す残ラベルロール排出
装置31が作動して、ラベルフォルダ21上の残ラベル
ロール6を取り出し、排出する。
【0026】次に、ラベルロール保管装置41が一段下
降して、支持板44上に保持していた新たなラベルロー
ル6をラベルフォルダ21に保持させる。この時、新た
なラベルロール6のラベルテープ5Aの先端は、図5、
図7に示すように、ガイド47、47で位置を規制され
且つガイド47、47より少し突出しているので、自動
的にラベル位置合わせ装置55のローラ55a、55b
間に挿入される。次に、押えローラ55bがそのラベル
テープ5Aを受けローラ55aとの間にニップし、次い
で、受けローラ55aが回転してラベルテープ5Aを送
り出す。そして、ラベルテープ5A先端をラベル先端検
出器56で検出した後、更に所定量だけ送り出して受け
ローラ55aは停止する。これにより、図8に示すよう
に、テープクランプ装置53でクランプされているラベ
ルテープ5(ラベル貼り部9側のラベルテープ5)の端
部と、ラベルフォルダ21に新たにセットしたラベルロ
ール6のラベルテープ5Aの端部をほぼ突き合わせた状
態とすることができる。
【0027】以上の動作と並行して、図6に示すよう
に、テープホルダ62から粘着テープ61が引き出さ
れ、テープフィードローラ63の外周面に一時的に貼り
付けられ且つテープカッタ64によって一定長さに切断
され、受け渡し位置Pに次々と送られてくる。そして、
テープ貼付装置65の吸着ヘッド65aがその粘着テー
プ61を受け取り、次いで、図8に示すように貼付位置
に旋回する。その後、ニップ受け66aが前進して、ラ
ベルテープ5、5Aの端部を支持した状態で、吸着ヘッ
ド65aが前進し、保持していた粘着テープ61をラベ
ルテープ5、5Aの突き合わせた端部に貼り付ける。以
上により、新旧のラベルテープ5、5Aが接続される。
その後、吸着ヘッド65a及びニップ受け66aが後退
してラベルテープ5、5Aを解放すると共に、その前後
のテープクランプ装置53、ラベル位置合わせ装置55
の押えローラ53b、55bも共に後退してラベルテー
プ5、5Aを解放する。
【0028】以上のラベルロール切り換えが終了する
と、メインのラベリングマシン12が作動を開始し、同
時に予備のラベリングマシン3が作動を停止する。その
後は再びメインのラベリングマシン12によるラベル貼
り動作が行われる。そして、ラベルフォルダ21上のラ
ベルロール6の残量が少なくなると上記した手順で再
び、切り換え動作が行われる。このようにして、ラベル
ロール保管装置41に予めセットしている数のラベルロ
ール6がなくなるまで自動運転が行われる。
【0029】ラベルロール保管装置41の最後の(最上
部の)ラベルロール6を使用し、その残量が少なくなっ
た時には、予備のラベリングマシン3に切り換えて、ラ
ベル貼り動作を継続し、その間に、上記したように、残
ラベルロール6につながっているラベルテープ5を切断
し且つ残ラベルロールを排出する。その後、ラベルロー
ル保管装置41の枠体42を最上方位置に戻し、最下段
の支持板44、44上に新たなラベルロール6を手作業
でセットした後、直ちに、ラベルロール保管装置41を
下降させて、先にセットしたラベルロール6をラベルフ
ォルダ21上に乗せ、その後は上記した手順で新旧のラ
ベルテープの端部同志を接続し、直ちにメインのラベリ
ングマシン12に切り換え、定常運転に入る。その後、
メインのラベリングマシン12の運転中の適当な時期
に、第二段以上の支持板44上に新たなラベルロール6
をセットしてゆく。その後は再び、上記した手順による
自動運転が行われる。
【0030】以上のように、本発明の実施例によるラベ
ル供給装置14を用いると、ラベルロール保管装置41
に保管している複数のラベルロールを順次自動的に切り
換えて使用することができ、長期間に渡って無人運転す
ることができる。また、ラベルロール保管装置41に保
管していたラベルロールを使い切った後は、ラベルロー
ル保管装置41の最下段に1個のラベルロール6をセッ
トし、そのラベルロール6を、ラベルフォルダ上の残ラ
ベルロールと切り換える動作を行う間だけ、メインのラ
ベリングマシン12の運転を停止するのみで、ラベリン
グマシン12の運転を再開でき、従って予備のラベリン
グマシン3の運転時間を短くでき、それにセットしてい
るラベルロール6の消費を少なくできる。更に、ラベル
ロール保管装置41に対する新たなラベルロール6のセ
ットは、単に支持板44上にラベルロール6を乗せ、ラ
ベルテープの先端をガイド47、47の間に通しておく
という簡単な操作でよいため、作業が容易で且つ短時間
で実施でき、作業者の作業負担を大幅に削減して省人化
を図ることができる。
【0031】なお、上記実施例では、ラベルフォルダ2
1の上方にラベルロール保管装置41を設け、そのラベ
ルロール保管装置41を下降させることで、保管してい
るラベルロールをラベルフォルダ21に供給する構成と
しているが、本発明はこの構成に限らず、ラベルロール
保管装置41をラベルフォルダ21の側方に配置し、ロ
ボット形式の新ラベルロールセット装置を用いて、その
ラベルロール保管装置41から一つのラベルロールを取
り出しラベルフォルダ21にセットする構成としてもよ
い。但し、実施例の構成とすると、構造がきわめて簡単
となると共に設置スペースを小さくできるという利点が
得られる。更に、上記実施例では、ラベルフォルダ21
がラベルロールを水平に保持する構成であるが、これに
限らず、ラベルロールを垂直に(中心軸線が水平となる
ように)保持するように変更することも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明のラベル供給装置
は、ラベルロール保管装置に複数のラベルロールをセッ
トしておくと、ラベルフォルダ上のラベルロールが残り
少なくなってラベルロール補給が必要となった時、ラベ
ルテープの走行を停止し、ラベルテープ継ぎ装置がラベ
ルロールからラベル貼り部につながっているラベルテー
プを切断し、残ラベルロール排出装置がラベルフォルダ
からラベルロールを取り外して排出し、新ラベルロール
セット装置がラベルロール保管装置の一つのラベルロー
ルをラベルフォルダにセットし、ラベルテープ継ぎ装置
が、そのラベルロールのラベルテープ先端を、ラベル貼
り部につながっているラベルテープ端部に接続するとい
う動作を行ってラベルロール補給を自動的に行うことが
でき、長時間の無人運転が可能となり、省人化を図るこ
とができるという効果が得られる。また、このラベル供
給装置は、既設のラベラーに対しても容易に取り付ける
ことができるという効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるラベル供給装置を備え
たラベラーを示す概略平面図
【図2】ラベル供給装置の概略平面図
【図3】ラベル供給装置の概略側面図
【図4】(a)はラベルフォルダの主要部の概略側面図
(b)はその概略平面図
【図5】ラベルロール保管装置の概略水平断面図
【図6】ラベルテープ継ぎ装置及びその近傍を示す概略
平面図
【図7】ラベルテープ継ぎ装置及びその近傍を、図6と
は異なる作動状態で示す概略平面図
【図8】ラベルテープ継ぎ装置及びその近傍を、図6、
図7とは異なる作動状態で示す概略平面図
【図9】従来のラベラーを示す概略平面図
【符号の説明】
1 物品の走行ライン 3 ラベリングマシン 5、5A ラベルテープ 6 ラベルロール 9 テープ貼り部 12 ラベリングマシン 14 ラベル供給装置 15 ブロワーカッター 21 ラベルフォルダ 23 支持軸 26 支持板 28 溝 31 残ラベルロール排出装置 41 ラベルロール保管装置 42 枠体 44 支持板 44a 突出部 46、47 ガイド 51 ラベルテープ継ぎ装置 52 テンションコントロール部 53 テープクランプ装置 54 ラベルカッタ 55 ラベル位置合わせ装置 61 粘着テープ 63 テープフィードローラ 65 テープ貼付装置 66 ニップ受け装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベル貼り部にラベルテープを供給する
    ためのラベル供給装置であって、ラベル貼り部に対して
    ラベルテープを繰り出すラベルロールを保持して回転可
    能なラベルフォルダと、該ラベルフォルダから残量の少
    なくなったラベルロールを取り外して排出する残ラベル
    ロール排出装置と、複数のラベルロールを保管するラベ
    ルロール保管装置と、該ラベルロール保管装置の一つの
    ラベルロールを前記ラベルフォルダにセットする新ラベ
    ルロールセット装置と、前記ラベルフォルダからラベル
    貼り部に到るラベルテープの走行経路に配置され、ラベ
    ルフォルダに保持されているラベルロールからラベル貼
    り部につながっているラベルテープを切断し、ラベル貼
    り部側のラベルテープ端部に、前記ラベルフォルダに新
    たにセットしたラベルロールのラベルテープ先端を接続
    するラベルテープ継ぎ装置とを有するラベル供給装置。
  2. 【請求項2】 前記ラベルフォルダが、ラベルロールを
    上方から着脱可能で且つラベルロールを水平に保持して
    回転可能な支持軸を備えており、前記ラベルロール保管
    装置が、前記ラベルフォルダの支持軸と同一軸線上で且
    つラベルフォルダの上方に複数のラベルロールを多段に
    保持すると共に、下降することで保管しているラベルロ
    ールを前記ラベルフォルダの支持軸に保持させうる構成
    であり、前記新ラベルロールセット装置が前記ラベルロ
    ール保管装置を昇降させる構成であることを特徴とする
    請求項1記載のラベル供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ラベルフォルダの支持軸が、水平に
    置かれたラベルロールの下面を外径部分まで支持する支
    持板を備えると共にその支持板の外周に、中心をはさん
    で両側に延びる溝を備えており、前記ラベルロール保管
    装置が、水平に置かれたラベルロールの下面を、中心を
    はさんだ両側で保持する一対の支持板を多段に備えてお
    り、その支持板は、前記ラベルフォルダの支持板に形成
    している溝を上下に通過しうる突出部を備え、該突出部
    で前記ラベルロールを保持する構成であることを特徴と
    する請求項2記載のラベル供給装置。
  4. 【請求項4】 前記ラベルロール保管装置の支持板が、
    その支持板に保持させたラベルロールから引き出された
    ラベルテープの先端を、ラベルテープ接続に適した位置
    に保持するガイドを備えていることを特徴とする請求項
    3記載のラベル供給装置。
  5. 【請求項5】 前記ラベルテープ継ぎ装置が、ラベルフ
    ォルダに保持されているラベルロールからラベル貼り部
    に到るラベルテープの走行経路に配置され、ラベルテー
    プを一時的にクランプするテープクランプ装置と、その
    テープクランプ装置よりもラベルフォルダ側でラベルテ
    ープを切断するラベルカッタと、該ラベルカッタよりも
    テープフォルダ側に配置され、テープフォルダに新たに
    セットしたラベルロールのラベルテープをニップしてそ
    の先端を、前記テープクランプ装置で把持されているラ
    ベルテープの端部にほぼ突き合わせる位置に送り出すラ
    ベル位置合わせ装置と、突き合わせた状態のラベルテー
    プの両端部に粘着テープを貼り付けるテープ貼付装置と
    を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1
    項記載のラベル供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002080150A (ja) * 2000-06-21 2002-03-19 Osaka Sealing Printing Co Ltd ラベル連続体の継ぎ方法およびそれに用いられるラベル連続体の継ぎ装置
DE102005006729A1 (de) * 2005-02-03 2006-08-10 Herma Gmbh Anordung und Verfahren zum Verbinden von Etikettenbändern
CN115123641A (zh) * 2022-07-28 2022-09-30 广州市理鑫机械科技有限公司 一种抽屉式多工位自动贴合换标机器

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