JP2000175310A - 電動運搬車 - Google Patents

電動運搬車

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JP2000175310A
JP2000175310A JP34586798A JP34586798A JP2000175310A JP 2000175310 A JP2000175310 A JP 2000175310A JP 34586798 A JP34586798 A JP 34586798A JP 34586798 A JP34586798 A JP 34586798A JP 2000175310 A JP2000175310 A JP 2000175310A
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JP
Japan
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motor
control lever
vehicle
body frame
transport vehicle
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JP34586798A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sueshige
洋 末繁
Naotoshi Ono
直俊 小野
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の操作上の負担が軽く、しかも、狭い
作業エリアで機動性が良く使いやすい動力運搬車を提供
する。 【解決手段】 車輪3とこの車輪3を駆動するモータ5
とを備えた車体フレーム2の後部に接地スタンド7L,
7Rを設け、車体フレーム2から後上方へ左右の操作ハ
ンドル8L,8Rを延し、これら左右の操作ハンドル8
L,8Rを持上げることで、地上から接地スタンド7
L,7Rを浮かせた状態で操作するようにした電動運搬
車において、左右の操作ハンドル8L,8Rの端部に各
々グリップ9L,9Rを設け、これら左又は右のグリッ
プ9L,9Rの近傍に且つ車幅中心CL側に、モータ5
への供給電圧を制御する制御レバー31を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動運搬車に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通称「猫車」(ねこぐるま)と言われる
手押し式の一輪運搬車又は二輪運搬車は、小型で小回り
が利くので、工事現場や農地など種々の場所で使用され
ている。しかし、このような簡易な構成の一・二輪運搬
車で、重量物を運搬したり上り坂を登るには、操作する
作業者の負担が大きい。作業者の負担を軽くするために
は、一・二輪運搬車を動力で自力走行させることが考え
られ、このような運搬車としては、例えば、実公昭51
−25250号公報「原動機付手押し一輪運搬車」があ
る。
【0003】上記従来の技術は、その公報の第1図及び
第2図によれば、車体1(番号は公報に記載されたもの
を引用した。以下同じ。)に、単一の車輪3とエンジン
からなる原動機25とを取付け、車体1の後部に接地用
脚部7を設け、車体1から後上方へ左右のハンドル9,
11を延し、左右のハンドル9,11を持上げること
で、地上から脚部7を浮かせた状態で操作するようにし
た、原動機付手押し一輪運搬車である。さらに上記従来
の技術は、その公報の第2図によれば、右のハンドル1
1にアクセルレバー53を取付け、このアクセルレバー
53を操作して、原動機25を制御するというものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、動
力運搬車であるため、重量物を運搬したり上り坂を登る
ときの労力軽減にはなる。しかし、左右のハンドル9,
11を持上げた状態を維持しつつ、手でアクセルレバー
53を操作することは難しい。このため、アクセルレバ
ー53を操作するときには、ハンドル9,11を持ち替
えることになり、操作が面倒である。従って、手押し式
の一・二輪運搬車のように機動性や使い易さが良いとは
いえない。工事現場、ビニールハウス、屋内などの狭い
エリアで使用する運搬車では、機動性や使い易さが求め
られる。
【0005】そこで、本発明の目的は、作業者の操作上
の負担が軽く、しかも、狭い作業エリアで機動性が良く
使いやすい動力運搬車を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、車輪とこの車輪を駆動するモータ
とを備えた車体フレームの後部に接地スタンドを設け、
車体フレームから後上方へ左右の操作ハンドルを延し、
これら左右の操作ハンドルを持上げることで、地上から
接地スタンドを浮かせた状態で操作するようにした電動
運搬車において、左右の操作ハンドルの端部に各々グリ
ップを設け、これら左又は右のグリップの近傍に且つ車
幅中心側に、モータへの供給電圧を制御する制御レバー
を配置したことを特徴とする。
【0007】一般に、左右の操作ハンドルを手で持上げ
るときには、親指を除く他の指で操作ハンドルを持上げ
ることができる。このため、左右の操作ハンドルを他の
指で持上げつつ、親指で制御レバーを操作すればよい。
左右の操作ハンドルを手で握ったとき、親指は車幅中心
側を向く。グリップの車幅中心側に制御レバーがあるの
で、この制御レバーを親指で操作することは容易であ
る。
【0008】請求項2の発明は、制御レバーを、グリッ
プを握った手の親指で操作可能な位置に配置したもので
あることを特徴とする。グリップを握った手の親指の近
くに制御レバーがあれば、親指によるレバー操作は容易
である。
【0009】請求項3の発明は、車体フレームに備えた
車輪を、車体フレームの略車幅中心の単一の車輪とした
ことを特徴とする。従来の手押し式一輪運搬車と同様の
機動性と、モータでの自走による労力軽減性とを兼ね備
えた動力運搬車となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は作業者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0011】図1は本発明に係る電動運搬車の斜視図で
ある。電動運搬車1は、平面視矩形の車体フレーム2
に、単一の車輪3と左右のバッテリ4L,4Rとモータ
5と、モータ5の出力を車輪3へ伝達する動力伝達機構
6とを取付け、さらに、車体フレーム2の後部に接地ス
タンド7L,7Rを設け、車体フレーム2から後上方へ
左右の操作ハンドル8L,8Rを延し、これら左右の操
作ハンドル8L,8Rを持上げることで、地上から接地
スタンド7L,7Rを浮かせた状態で操作するようにし
た、電動一輪運搬車である。左右の操作ハンドル8L,
8Rはバーハンドルであり、その端部にグリップ9L,
9Rを取付けたものである。さらに、左の操作ハンドル
8Lはブレーキレバー11を備え、右の操作ハンドル8
Rは制御レバー機構30を備える。図中、12は車体フ
レーム2上部の荷台、13は荷台用柵である。
【0012】図2は本発明に係る電動運搬車の側面図で
ある。動力伝達機構6は、モータ5の動力を第1減速機
構15と伝動軸16と第2減速機構17とによって、車
軸18を介して車輪3に伝達する機構である。第1減速
機構15は、モータ5から車軸18へのみ動力伝達可能
な、図示せぬ一方向クラッチ(ワンウエイクラッチ)を
内蔵する。
【0013】図3は本発明に係る電動運搬車の平面図で
あり、車輪3を車体フレーム2の車幅中心(車幅方向略
中央)CLに配置し、2つのバッテリ4L,4Rを車体
フレーム2の左右に配置し、モータ5を車幅中心CLか
ら右寄りに配置したことを示す。車体フレーム2は、後
部の取付板21にキースイッチ22及びバッテリ残量表
示計23を取付けるとともに、荷台12の下にポテンシ
ョメータ40を取付けたものである。
【0014】図4は本発明に係る制御レバー機構の平面
図であり、制御レバー機構30の制御レバー31を右の
グリップ9Rの近傍に且つ車幅中心CL側に配置したこ
とを示す。さらには、制御レバー31を、右のグリップ
9Rを握った手Hの親指Fで操作可能な位置に配置した
ことを示す。制御レバー31は、図3に示すポテンショ
メータ40を介して、モータ5への供給電圧を制御する
レバーである。図中、37は制御レバー機構取付バンド
である。
【0015】図5(a),(b)は本発明に係る制御レ
バー機構の構成図であり、(a)は側面図、(b)は断
面図である。ポテンショメータ40(図3参照)を作動
させるための制御レバー機構30は、制御レバー31に
右手の親指を掛けて図面時計回りに回すことで、軸32
を中心に中継レバー33を時計回りに回すことにより、
スロットルワイヤ34を図左から右へ引くものであり、
オートリターン機構としてのねじりばね35を備える。
軸32は、ケース36を貫通して図面手前へ延び、先端
に制御レバー31を取付けたものである。
【0016】図6(a),(b)は本発明に係る制御レ
バー機構の作用図であり、(a)は側面図、(b)は断
面図である。この図は、制御レバー31を時計回りに回
したことで、中継レバー33を介してスロットルワイヤ
34を引いたことを示す。ねじりばね35が中継レバー
33を反時計回りに弾発しているので、掛けている親指
Fを外すと中継レバー33は反時計回りに回ってスロッ
トルワイヤ34を戻し、結果的に図5に示す状態とな
る。すなわち、ねじりばね35はオートリターン機構の
役割を果たし、制御レバー31をフリーにすると、制御
レバー31、中継レバー33及びスロットルワイヤ34
を常に図5の姿勢に戻す。
【0017】図7は本発明に係るポテンショメータの平
面図である。ポテンショメータ40は、ケース41に軸
42を介してレバー43を取付けた抵抗器であり、図示
せぬ3個の端子を備え、その中の2個を抵抗素子の両端
に接続し、他の1個をレバー43の作用で抵抗素子に沿
って、機械的に移動する摺動接点に接続したものであ
る。
【0018】図8は図7の8−8線断面図である。ポテ
ンショメータ40は、レバー43をスロットルワイヤ3
4(図5参照)で回すことにより、軸42が回り、下部
に内蔵した摺動接点を移動させるものであり、軸42に
オートリターン機構としてのねじりばね44を備える。
このねじりばね44は、軸42を常に戻す役割を果た
す。
【0019】図9は停車時のポテンショメータと制御レ
バーの作用図である。制御レバー31から指を外すと、
制御レバー31は付属のオートリターン機構の作用で図
の位置へ戻り、且つポテンショメータ40も付属のオー
トリターン機構の作用で図の中立位置へ戻り、モータへ
の給電を実質的にゼロにしてモータの回転数をゼロにす
る。
【0020】図5で説明したとおりに制御レバー31に
オートリターン機構35を備え、且つ、図8で説明した
とおりにポテンショメータ40にオートリターン機構4
4を備えたので、確実に図9の状態になり、モータを停
止する。
【0021】図10は高速走行時のポテンショメータと
制御レバーの作用図である。制御レバー31を図面時計
方向へ倒すことにより、ポテンショメータ40のレバー
43が時計回りに回り、モータへの供給電圧が高まり、
走行速度が高まる。
【0022】図11(a)〜(c)は電動運搬車の作用
図である。(a)は荷物を積んだ電動運搬車1が、車輪
3と左右の接地スタンド7L,7Rとで自立した状態を
示す。ポテンショメータ40は中立状態にあり、モータ
5への給電を実質的にゼロにしてモータ5の回転数をゼ
ロにしている(モータ停止)。電動運搬車1を走行させ
るには、作業者Mが、先ず左右のグリップ9L,9Rを
握って、操作ハンドル8L,8Rを持上げることで、
(b)に示すように、地上から接地スタンド7L,7R
を浮かせる。その状態で、左右のグリップ9L,9Rを
押しながら歩行すれば、電動運搬車1を人力だけで走行
させることができる。なお、第1減速機構15に一方向
クラッチ(図示せず)を内蔵しているので、車輪3の回
転力はモータ5に伝達されない。
【0023】重量物を積んだ電動運搬車1を走行させた
り、上り坂で電動運搬車1を走行させる場合のように、
モータ5の動力で走行させたいときには、(c)に示す
ように右のグリップ9Rを握った手Hの親指Fを、制御
レバー31に掛けて押し操作することで、制御レバー3
1を倒す。この結果、(b)に示すポテンショメータ4
0によってモータ5への供給電圧を高めて、モータ5で
動力を発生し、この動力で自力走行させることができ
る。自力走行させるので労力は軽減する。さらに、制御
レバー31を倒す程度に応じてモータ5への供給電圧が
高まり、電動運搬車1の走行速度は高まる。
【0024】このように作業者Mは、操作ハンドル8
L,8Rを持上げることで接地スタンド7L,7Rを浮
かせた状態で、(1)グリップ9L,9Rを握って電動
運搬車1を人力だけで走行させたり、(2)右のグリッ
プ9Rを握った手Hの親指Fを制御レバー31に掛けて
操作することで、モータ5の動力で自力走行させること
ができる。グリップ9Rを握った手Hの親指Fで制御レ
バー31を操作するだけなので、操作感覚(操作フィー
リング)が良好であり、操作性が高まるとともに、操作
上の負担も軽い。
【0025】特に、電動運搬車1は一輪運搬車なので、
運搬中に左右のグリップ9L,9Rから両手を離すこと
ができない。このような電動運搬車1を手押し走行中
に、自力走行をさせたい状況のときであっても、作業者
Mは親指Fを動かすだけで、特別の操作をする必要がな
く、従来の手押し式一輪運搬車(通称「猫車」)と同様
の手押し作業を行うだけでよい。このため、運搬作業は
極めて容易である。以上のように、電動運搬車1は従来
の手押し式一輪運搬車と同様に小回りが利き、狭い作業
エリアであっても機動性が良く、使いやすい。しかも、
重量物を運搬したり上り坂を登るときであっても、作業
者Mの負担は軽い。さらには、作業者Mの操作上の負担
も軽い。
【0026】なお、上記本発明の実施の形態において、
(1)電動運搬車1は、一輪運搬車に限定するものでは
なく、例えば、左右二輪運搬車、前後二輪運搬車、四輪
運搬車であってもよい。 (2)制御レバー機構30は、左の操作ハンドル8Lに
配置してもよく、その場合であっても、制御レバー31
を車幅中心CL側に配置することになる。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、左右の操作ハンドルの端部に各々グ
リップを設け、これら左又は右のグリップの近傍に且つ
車幅中心側に、モータへの供給電圧を制御する制御レバ
ーを配置したので、左右の操作ハンドルを手で握ったと
きに車幅中心側を向く親指によって、制御レバーを操作
することは容易である。従って、グリップを握り、操作
ハンドルを持上げて接地スタンドを浮かせつつ、電動運
搬車を人力だけで走行させたり、この状態から、親指を
除く他の指でグリップを握り、握った手の親指を制御レ
バーに掛けて操作することで、モータの動力で電動運搬
車を自力走行させることができる。この結果、作業者の
操作上の負担を軽くすることができるとともに、狭い作
業エリアで機動性が良く使いやすい動力運搬車にするこ
とができる。しかも、親指を除く他の指でグリップをし
っかり握ることで、無駄の無い操縦力で、極めて安定し
た操縦をすることができるとともに、握った手の親指
を、無理無く極めて自然な指使いで、制御レバーに掛け
て操作することができる。従って、従来の手押し式運搬
車と同様に小回りが利き、機動性が良く、使いやすい電
動運搬車とすることができる。
【0028】請求項2の発明は、制御レバーを、グリッ
プを握った手の親指で操作可能な位置に配置したので、
グリップを握った手の親指の近くに制御レバーがあり、
親指での操作をより容易にすることができる。
【0029】請求項3の発明は、車体フレームに備えた
車輪を、車体フレームの略車幅中心の単一の車輪とした
ので、従来の手押し式一輪運搬車と同様に旋回性が良
く、小回りが利き、狭い作業エリアであっても機動性が
良く、使いやすい電動運搬車とすることができる。さら
に、単一の車輪とした場合には、地上から接地スタンド
を浮かせた状態での電動運搬車を、左右バランスを十分
に保ちながら走行させることが、重要な操縦ポイントに
なるが、親指を除く他の指でグリップをしっかり握るこ
とで、安定した操縦をすることができるとともに、握っ
た手の親指を、極めて自然な指使いで制御レバーに掛け
て操作することができる。この結果、機動性に優れた一
輪運搬車であるとともに、手押し走行時と動力走行時の
どちらにおいても、従来の手押し式一輪運搬車と同様の
操作性並びに機動性を兼ね備えた動力運搬車となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動運搬車の斜視図
【図2】本発明に係る電動運搬車の側面図
【図3】本発明に係る電動運搬車の平面図
【図4】本発明に係る制御レバー機構の平面図
【図5】本発明に係る制御レバー機構の構成図
【図6】本発明に係る制御レバー機構の作用図
【図7】本発明に係るポテンショメータの平面図
【図8】図7の8−8線断面図
【図9】停車時のポテンショメータと制御レバーの作用
【図10】高速走行時のポテンショメータと制御レバー
の作用図
【図11】電動運搬車の作用図
【符号の説明】
1…電動運搬車、2…車体フレーム、3…車輪、5…モ
ータ、7L,7R…接地スタンド、8L,8R…左右の
操作ハンドル、9L,9R…グリップ、30…制御レバ
ー機構、31…制御レバー、40…ポテンショメータ、
CL…車幅中心。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D050 AA01 BB02 DD03 EE07 EE12 GG06 JJ04 KK14 5H115 PA00 PC06 PG10 PI13 PU02 QE01 QE04 QE07 QE12 QI07 RB19 SE03 SE09 TI02 UI16 UI24 UI32 UI36

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪とこの車輪を駆動するモータとを備
    えた車体フレームの後部に接地スタンドを設け、前記車
    体フレームから後上方へ左右の操作ハンドルを延し、こ
    れら左右の操作ハンドルを持上げることで、地上から接
    地スタンドを浮かせた状態で操作するようにした電動運
    搬車において、前記左右の操作ハンドルの端部に各々グ
    リップを設け、これら左又は右のグリップの近傍に且つ
    車幅中心側に、前記モータへの供給電圧を制御する制御
    レバーを配置したことを特徴とする電動運搬車。
  2. 【請求項2】 前記制御レバーは、前記グリップを握っ
    た手の親指で操作可能な位置に配置したものであること
    を特徴とする請求項1記載の電動運搬車。
  3. 【請求項3】 前記車体フレームに備えた車輪を、車体
    フレームの略車幅中心の単一の車輪としたことを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の電動運搬車。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100546441B1 (ko) * 2002-11-19 2006-01-26 김성규 소형 운반기
CN105346583A (zh) * 2015-12-10 2016-02-24 重庆华世丹机械制造有限公司 一种扶手架

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KR100546441B1 (ko) * 2002-11-19 2006-01-26 김성규 소형 운반기
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