JPS5977963A - 自動手押車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人及び物体を運ぶよう（設計された自動推進手
押車に関する。これは他の用途を有しているけれども、
これはキャディ車としてゴルファ−による使用に特に適
しておシ、これにのせてゴルファ−達は車と一緒に歩く
かあるいはこれにのって、数キロメーターの道のりに沿
って重いバッグを運ぶことができる。

種々の物体及び特にバッグの輸送のだめ使用される電動
機を有する手押車は公知である。１しかし乍ら、これ等
の手押車は人、特にゴルファ−を輸送することはできな
い。人を輸送するように設計された手押車も公知である
が、これ等は一般的にゴルフバッグの如き物体の輸送を
許さない。特に、これ等の手押車は本質的にはかなシの
量の騒音を生ずる内燃機関を装備している。従って、こ
れ等は一般にゴルフコース上では禁止されている。更に
、これ等はゴルフ競技の際適合した草の上及び種々の地
域上を走行するのに特に適していない。

本発明の目的はゴルフプレーヤーを悩ませた問題に特に
よく適合している手押車を提供し、且つゴルファ−及び
彼のバッグを輸送するように設計され、適合された手押
車を提供することである。

更に他の本発明の目的はゴルファ−がそれにのって、そ
れが彼を運ぶときにも、バッグのだめの支持部としての
み使用される手押車の側でゴルファ−が歩くときでも使
用できる手押車を提供することである。

本発明の更に他の目的は、特にゴルフコース上の移動に
適していて、この目的のため地上に加へられる負荷を分
散し、且つ傾斜上においても良好なグリップを許容する
大型の車輪を有しており、１方では下草の中で移動に必
要な大きな操縦性を与える、例えば１８０度に及ぶ、非
常に大きな角度範囲に亘シ旋回可能であシ、且つ１方で
は、容易に分解可能であって、従って、それが、例えば
車のトランク内あるいはステーションワゴンの後部に置
くことができるような手押車を提供することである。

本発明は一般的に例えばゴルフバッグの如き輸送すべき
物体を支持するように設計された第１の支持要素と；例
えば−組の蓄電池の如き電気エネルギー源と；例えばゴ
ルファ−の如き、輸送すべき人を支持するように設計さ
れた第２の支持要素と；車台の第１の長手方向の端部に
隣接して取付けられている２つの遊び車輪と；車台の他
の長手方向の端部の隣に車台上に関節接合されていて、
且つ本体から出ており、そして実質的に整合しており、
各軸がモータで駆動される車輪を保持している２つの出
力軸を有する減速歯車電動機と、モータの本体に固定さ
れている方向部材と、減速歯車モータのための作動手段
とを有している推進装置とを含む車台を含んでいる自己
推進手押車に関する。

第１の支持要素は一組の蓄電池並びにストップを固定す
るだめの手段と、例えばゴルフバッグの開口部が容易に
接近可能であり、且つバッグ内のクラブ即ちアイアンを
握シ得るように車台に対して傾斜した方向に細長いバッ
グを保持するように設計された支持部とを含むのが有利
である。

第２の支持要素は実質的に２つの遊び車輪の間に配置さ
れた乗降用踏み段を含むのが有利である。

また、この第２の支持要素は更に手によシ握られるよう
に設計されたバーを含むことが望ましい。

従ってモータ減速歯車のための作動要素がバー上に取付
けられるのが有利である。

車台上の推進装置の関節接合はモータで駆動される車輪
が実質的に遊び車輪に平行である方向の１方側及び他方
側に対して推進装置の回転を９０度に制限する当接部を
含むのが有利である。

モータ減速歯車組立体が電流を供給されていないとき、
モータ減速歯車組立体は標準的には車を停止するけれど
も、これは付加的に、好ましくはモータで駆動される車
輪上で作用するブレーキを含むことが望ましい。

１実施態様においては、ブレーキのための作動及び減速
歯車モータのための作動はかし取シ要素上に置かれてい
る。他の実施態様ではブレーキ作動は乗降用踏み段の近
くで車台上に保持されているペダルを含んでいる。

かじ取り要素は任意に長さの調整可能な、車台の長さの
大部分に亘シ配置されている細長いかじ取シ柄を含んで
いる。

本発明の他の特性及び利点は以下の添付図面を参照して
行った説明からよシ明らかＫなるであろう。

第１図は本発明による手押車の１実施態様の斜視図であ
る。分解斜視図である第２図は、例えば異なる要素が運
ばれるとき、それ等が分解できるような異なる要素を示
している。

これ等の図面では手押車は本質的には２つの遊び車輪１
２及び１４と推進装置１６とによシ保持されている車台
１０を含んでいる。

更に詳細には車台１０は、例えば厚い金属板で形成され
たプラットホーム１８と、支材２２を経てプラットホー
ムによシ保持されている乗降用踏み段２０とを含んでい
る。この乗降用踏み段２゜は本発明の好ましい実施態様
によれば一方ではかなりの高低差をのシ越えることがで
き、そして他方においては手押車の後の使用者によりょ
シ快適な歩行が可能である上方に引上げ可能とすること
ができる。プラットホームの上方面は、乗降用踏み段２
０上に置かれている人が自身を支持できるバー２６を保
持するように設計された円筒状のソケット２４を有して
いる。他のソケット２８は垂直材３０の固定を可能にす
る。バー２６に溶接されているフック３２はカラー３６
によシ垂直材３０に固定されているチェイン３４を保持
する意図を有している。このチェインは第５図に示され
ている如くゴルフバッグのための可変な高さ支持部を形
成する。バッグの他端は当接材３８にょシブラットホー
ム上に保たれる。バッグはそれが第５図に示された位置
にあるとき、その上方端が垂直材３０とバー２６の間に
保持され、そしてその下方端が長手方向において当接部
３８により保持され、そしてその側において一組の蓄電
池をカバーしているカウリングによシ保持されているの
でこれによりよく安定されている。

プラットホーム１８はまた第４図に示されている如く、
−組の蓄電池４４が置かれているカウリング４２を保持
するように設計されたバー４０を保持している。

プラットホーム１８はまたねじり棒４６が配置されてい
る四角な断面の中空バーを保持している。

これはその中心部分においてプラットホーム１８に固定
されており、そしてその端部は２つのアーム４８に固定
されており、その各々が軸５０を保持している。車輪１
２．１４の各々は軸５０上に取付けられている。第２図
は各々の軸５０がワッシャー５６を経て車輪１２が抜け
るのを防ぐように設計されている弾性の保持ピンの通過
のための孔５２を有しているのを示している。このよう
にしてホイール１２及び１４は自由に回転することがで
きるが、これ等は横で保持されている。更に、これ等の
車輪がかなりの幅を有していることは種々の図面で気付
くであろう。更にこれ等は、それ等の地上との接触面が
充分であり且つ部分的に横の滑りを防止しなければなら
ないという目的により適度な程度までふくらまされてい
る。実際に、手押車はしばしば湿気のある草原を横断す
るように設計されているので、手押車は横にすべらない
ようにする必要がある。

車台１０はまた部分５８内の孔を通過し、且つプラット
ホーム１８内の孔６２を通過するボルト６０によりプラ
ットホーム１８に固定されている組部の形状の要素５８
を含んでいる。従ってこれ等のボルトは推進装置１６を
プラットホーム１８上に固定的に保持する。要素５８は
推進装置の回転を許容するように設計されている軸受６
６を含んでいる管状部分６４において前方で終っている
。

推進装置１６は減速歯車モータ装置６８を含み、この減
速歯車は底部の方へ配置されており、且つ同速度で回転
する２本の整合した出力軸７０を有している。これ等の
２本の軸７０の各々は車輪７２を保持している。これ等
の車輪は同じように比較的広く、そしてこれ等は転がり
面を有しており、その設計は車輪の平面に平行な方向に
良好なグリップを与える。その結果これ等の車輪はモー
タによ、り駆動され、従って傾斜上においても、手押車
の変位を保証しなければならない。軸７０の１方は有効
にブレーキドラム７４を保持してお）、これに等してブ
レーキパッド７６が当てられている。これは戻シばね７
８によってドラムからある距離もどされるが、テンショ
ンケーブル８０が、ブレーキが望まれるときドラム７４
に対するブレーキパッド７６の作用を可能にする。

減速歯車モータ装置の上方部分け、プレート８２のレベ
ルにおいて、要素５８の軸受６６内を回転できるチュー
ブ８４にボルト止めされている。

このチューブはその上方部分においてかじ取シ柄８８を
保持するように設計されている小さな直径の部分８６で
終っている。更に詳細にばかじ取シ柄は、ボルト９０を
かじ取り柄８８の孔９２内及び部分８６内の孔９４を通
過することにより部分８６に保合でき、且つ科々の異な
る高さに固定できる。他方の端においてかじ取り柄８８
は後方へ折られ、且つグリップ９８で終っている入れ子
犬の部分９６を有している。ブレーキのだめの指令グリ
ップ１００が有利にブレーキ作動ケーブル８０の他端に
固定されている。グリップ９８けまた好ましくはイエス
かノーかのための指令ボタン１０２を保持しておシ、こ
れはそれが回路内にあるときモータの作動を指令するよ
うになっておシ、一方それがフックから外されていると
きこれがモータへのいかなる電気の供給をも妨げる。こ
のボタン１０２はワイヤ１０４によシ減速モータ６８へ
接続されている。

減速歯車モータ６８はターミナル１０８に接続されてい
るケーブル１０６を経て一組の蓄電池４４を経て電気エ
ネルギーを供給される。最後に減速モータ装置６８は寸
だワイヤ１１０及びプラグ１１２により、２つのボタン
１１６を含む指令装置１１４へ接続されている。各々の
ボタンはそれが押されるときモータの電力供給を一方向
あるいは他の方向に作動する。この方式では運転者は適
切なボタンを押すことにより電力の供給方向を選択し、
それからモータの電力の供給を押ボタン１０２を押すこ
とによシ作動する。接地リターンは有効にプラットホー
ム１８へ固定されているワイヤ１１８により行なわれる
。

減速歯車モータ装置は例えば２４ポルトで給電され、定
格１４アンペアを消費するモータを含んでいる。従って
減速歯車の出力軸７０は１１５ｒｐｍ　の速度で回転し
、そして手押車がかなシの傾斜を登ることが可能である
ように充分な偶力を出す。手押車の速度は約８乃至１０
キロメートル／時である。

上述の実施態様ではモータはその最高速度において１方
向あるいは他の方向に給電されるか、あるいはそれはボ
タン１０２が押されているか、あるいは押されていない
かによって作用しない。しかじ手押車はまた速度制御を
可能にする図示されていない作動手段を含むことができ
る。それは例えばかじ取シ柄８８の端部のまわシのグリ
ップ９８の回転によシ行なわれる普通の型式の作動器で
あることができる。

第５図は手によシバ−２６を保持していて、そして他方
の手で、ゴルファ−の親指がボタン１０２を押すとき前
進する手押車を駆動しているゴルファ−を示している。

ゴルファ−が所望の位置に到着し、そしてゴルファ−が
ボタンを解放すると、手押車はモータ減速歯車によシブ
レーキがかけられるので、手押車はそれ自身同時に停止
する。しかじ手押車が傾斜上に置かれるときは、モータ
車輪が遊び車輪に対して直角に方位づけられるのが望ま
しい。この目的のためゴルファ−はかじ取シ柄８８を１
回転の層だけ回転することができる。

このため管状要素８４は要素５８によって保持されてい
て、且つホイール１２．１４及び１７が平行である中央
位置の１方の側及び他方の側にかじ取シ柄８８の回転を
９０度に制限する２つのストップ１２２の１方あるいは
他方−に対して当るように配置されたストップ１２０を
含むのが好ましい。

本発明の本体には多数の変化が含まれる。従って、ブレ
ーキがかじ取り柄上に取付けられているグリップ１００
によって行うことができることが示されたけれども、そ
れはゴルファ−がバー２６を保持しているときゴルファ
−がペダルを操作できるように乗降用踏み段に隣接して
置かられたペダルによシ保証することができる。あるい
は他の装置が使用できる。更に、ブレーキは自由な車輪
１２．１４上に取付けることができる。この場合にはこ
のようなブレーキ作用を可能にするローリングディスク
を有する必要がある。

更に、ゴルファ−が保持するバー２６と、方向かし取シ
柄８８とを含む手押車が示されたけれども、バー２６は
省略することができ、そしてこの場合にはバー８８は、
ゴルファ−が同時に自身を保持でき、且つ同一の要素の
助けをかシでかじ取りを保証するために水平面において
円弧に配置された部分で終るのが望ましい。

第２図に示された如く、本発明の利点の１つけ、手押車
の容易な分解を可能にすることである。すべての分離さ
れた要素は比較的値かなスペースしか消費せず、従って
これ等は容易に車のトランク内に置くことができること
に注目されたい。分解は少数のボルトのねじを外すだけ
が必要であるから非常に簡単である。

本発明による手押車は比較的簡単な構造を有しており、
そしてすべてのその機械的特性は既にそれ等の機構のそ
れ等の頑丈さによシ実証された。

その結果、形成された組立体は非常に頑丈であシ、且つ
実施可能であり、これは比較的少い数の要素を含み、従
ってこれは比較的費用がかからない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による自動車手押車の斜視図である； 第２図は分解図で第１図の手押車を示しておシ、そして
これは、例えば手押車が自動車のトランク内に置かれる
とき、分解される種々の要素を示している； 第３図は第１図の手押車の平面図である；第４図は第３
図の垂直平面４−４における断面である。 第５図は本発明による手押車の使用を示している斜視図
である。 ８−−−−−−−−プラットホーム １０−−−−−−−一車台 １２．１４−−−−−一遊び車輪 １６−−−−−−−−推進装置 ２０−−−−−−−一乗降用踏み台 ２６−−−−−−−−バー ３０−−−−−−一垂直材 ３８−−−−−−一当接材 ４０−−−−−−−バー ４８−−−−−−−アーム ５０−−−−−−一軸 ６８、−−−−−一減速歯車モータ装置７０−−−−−
−一軸 ８８−−−−−−−かじ取シ柄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、人及び積み荷を運ぶようになっている自動手押車に
   して、 細長い車台と、 車台上にあって、輸送すべき積み荷を支持するように設
   計されている第１の支持要素と、該第１の支持要素上に
   設置されている電気エネルギー源と、 輸送すべき人を支持するように設計された該車台上の第
   ２の支持要素と、 該車台の第１の端部に隣接して取付けられている２つの
   自由な車輪と、 該車台の他方の長手方向の端部の隣に、該車台に関節接
   合されている推進装置と、 但し、該推進装置は本体と、該本体から出ている２つの
   実質的に整合した出力軸を有している減速歯車モータ組
   立体と、各該出力軸上に取付けられている駆動される軸
   と、該本体に固定されているかじ取シ要素と、該減速両
   市モータを作動するようになっている作動要素とを有し
   ている、を含むことを特徴とする手押車。 ２、該第１の支持要素が一組の蓄電池を固定するための
   装置と、該車台に対して傾斜した方向に細長いバッグを
   保持するように設計された当接部及び支持部とを含む特
   許請求の範囲第１項記載の手押車。 ３６　　該第２の支持要素が実質的に２つの遊び車輪の
   間に配置されている乗降用踏み段である特許請求の範囲
   第１項記載の手押車。 ４、該第２の支持要素と関連しており、且つ該第２の支
   持要素上の人によシ把持されるように、設計されたバー
   を含む特許請求の範囲第３項記載の手押車。 ５、該車台への該推進装置の関節接合が、モータによシ
   駆動される車輪が該遊び車輪と平行に走る中央位置の両
   側に対し、該推進装置の回転を実質的に９０度に制限す
   る少くとも１つの当接部を含んでいる特許請求の範囲第
   １項記載の手押車。 ６、　該モータで駆動される車輪上で作用するブレーキ
   を含んでいる特許請求の範囲第１項記載の手押車。 ７、該かじ取り要素上に配置された該ブレーキ及び該減
   速歯車モータのための作動手段を含む特許請求の範囲第
   ６項記載の手押車。 ８、該第２の支持要素の隣に該車台上に取付けられてい
   るブレーキ作動ペダルを含む特許請求の範囲第６項記載
   の手押車。 ９、該かじ取り要素が該車台の長さの大部分に亘シ延び
   るように配置された調整可能な長さの細長いかし取シ柄
   によシ構成されている特許請求の範囲第１項記載の手押
   車。 １０、　　該減速歯車モータのための該作動要素が該減
   速歯車モータに対する電気の供給の逆操作を行なうよう
   に配置されている要素を含む特許請求の範囲第１項記載
   の手押車。