JP2000174751A - ネットワークエレメント再起動システム - Google Patents
ネットワークエレメント再起動システムInfo
- Publication number
- JP2000174751A JP2000174751A JP10348986A JP34898698A JP2000174751A JP 2000174751 A JP2000174751 A JP 2000174751A JP 10348986 A JP10348986 A JP 10348986A JP 34898698 A JP34898698 A JP 34898698A JP 2000174751 A JP2000174751 A JP 2000174751A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network element
- immediate
- timer value
- activation
- network
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- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 停電等復旧後の一斉起動時の輻輳/過負荷を
軽減する。 【解決手段】 個々のネットワークエレメント2bに割
り振られた識別番号(ID)を使用して再起動させるため
のタイマー値を生成する起動タイマー値生成部3を設
け、ネットワーク2c内で停電が発生し、その後、一斉
に電力が各ネットワークエレメント2bに供給された場
合でも、IDより生成した再起動タイマー値を使用して
順次起動する。また、フィールドでの即時起動も考慮
し、ネットワークエレメントに即時起動ボタン7を備え
る。同様に、リモートに設置された監視装置2aからの
即時起動も可能にするため、その入力を受け付ける即時
起動指示入力部6を設ける。
軽減する。 【解決手段】 個々のネットワークエレメント2bに割
り振られた識別番号(ID)を使用して再起動させるため
のタイマー値を生成する起動タイマー値生成部3を設
け、ネットワーク2c内で停電が発生し、その後、一斉
に電力が各ネットワークエレメント2bに供給された場
合でも、IDより生成した再起動タイマー値を使用して
順次起動する。また、フィールドでの即時起動も考慮
し、ネットワークエレメントに即時起動ボタン7を備え
る。同様に、リモートに設置された監視装置2aからの
即時起動も可能にするため、その入力を受け付ける即時
起動指示入力部6を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークエレ
メント再起動システムに関し、特に、停電等が復旧した
場合の伝送路の輻輳および過負荷を防止するネットワー
クエレメント再起動システムに関する。
メント再起動システムに関し、特に、停電等が復旧した
場合の伝送路の輻輳および過負荷を防止するネットワー
クエレメント再起動システムに関する。
【0002】
【従来の技術】各種ネットワークにおいて、落雷等によ
るトラブルによりネットワクーク内における一部又は全
部のネットワークエレメントへの電力供給が一時的に停
止する場合がある。
るトラブルによりネットワクーク内における一部又は全
部のネットワークエレメントへの電力供給が一時的に停
止する場合がある。
【0003】これらの停電等に関するトラブルが解消
し、電力が各ネットワークエレメントへ一斉に供給され
た場合、各ネットワークエレメントは同時に再起動を開
始する。
し、電力が各ネットワークエレメントへ一斉に供給され
た場合、各ネットワークエレメントは同時に再起動を開
始する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一斉に
再起動を開始するため、ネットワーク内、又は伝送路に
て輻輳および過負荷が発生し、ネットワークエレメント
およびネットワークがダウンする場合がある。
再起動を開始するため、ネットワーク内、又は伝送路に
て輻輳および過負荷が発生し、ネットワークエレメント
およびネットワークがダウンする場合がある。
【0005】そこで、本発明は、停電等復旧後の一斉起
動時の輻輳/過負荷を軽減することを課題としている。
動時の輻輳/過負荷を軽減することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、監視制御装置と、前記監視制御装置に接
続されたネットワークエレメントとを含むネットワーク
エレメント再起動システムであって、前記ネットワーク
エレメントは、その識別番号を記憶する識別番号記憶部
と、前記識別番号に基いてタイマー値を生成する起動タ
イマー値生成部と、前記ネットワークエレメントの再起
動を制御する起動制御部とを備え、前記起動制御部は前
記タイマー値に基いて前記ネットワークエレメントを再
起動するようにしている。
めの本発明は、監視制御装置と、前記監視制御装置に接
続されたネットワークエレメントとを含むネットワーク
エレメント再起動システムであって、前記ネットワーク
エレメントは、その識別番号を記憶する識別番号記憶部
と、前記識別番号に基いてタイマー値を生成する起動タ
イマー値生成部と、前記ネットワークエレメントの再起
動を制御する起動制御部とを備え、前記起動制御部は前
記タイマー値に基いて前記ネットワークエレメントを再
起動するようにしている。
【0007】すなわち、本発明においては、各ネットワ
ークエレメントは、みずからを識別するためのID(識
別番号)を利用する。このIDは、個々のネットワーク
エレメントに割り振られた番号であるため、同一ネット
ワーク上に、同一番号は存在しない。
ークエレメントは、みずからを識別するためのID(識
別番号)を利用する。このIDは、個々のネットワーク
エレメントに割り振られた番号であるため、同一ネット
ワーク上に、同一番号は存在しない。
【0008】そして、このIDを使用して再起動させる
ためのタイマー値を生成する。ネットワーク内で停電等
が発生し、その後、一斉に電力が各ネットワークエレメ
ントに供給された場合でも、IDより生成した再起動タ
イマー値を使用して、順次再起動させる。
ためのタイマー値を生成する。ネットワーク内で停電等
が発生し、その後、一斉に電力が各ネットワークエレメ
ントに供給された場合でも、IDより生成した再起動タ
イマー値を使用して、順次再起動させる。
【0009】また、フィールドでの即時起動も考慮し、
ネットワークエレメント上に“即時起動ボタン"を取り
付ける。
ネットワークエレメント上に“即時起動ボタン"を取り
付ける。
【0010】同様に、リモートに設置された監視装置か
らの即時起動も可能にするため、その入力を受け付ける
ようにする。
らの即時起動も可能にするため、その入力を受け付ける
ようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0012】図1は、ネットワークエレメントを含むネ
ットワーク全体システム構成図を示す。図1に示すよう
に、監視制御装置2aは、ネットワーク2c内の複数のネッ
トワークエレメント2bを監視している。
ットワーク全体システム構成図を示す。図1に示すよう
に、監視制御装置2aは、ネットワーク2c内の複数のネッ
トワークエレメント2bを監視している。
【0013】図2にはネットワークエレメントを示す。
図2に示すように、本発明のネットワークエレメント2
bは、ID記憶部4、起動制御部5、起動タイマー値生
成部3、監視制御装置2aからの即時起動指示を入力す
る即時起動指示入力部6、および外部ボタンとしての即
時起動ボタン7を備えている。
図2に示すように、本発明のネットワークエレメント2
bは、ID記憶部4、起動制御部5、起動タイマー値生
成部3、監視制御装置2aからの即時起動指示を入力す
る即時起動指示入力部6、および外部ボタンとしての即
時起動ボタン7を備えている。
【0014】停電復旧後の再起動までの手順は以下の通
りである。
りである。
【0015】まず、ネットワークエレメント2bは起動
後、ID記憶部4からIDを読み込み、起動タイマー値
生成部3にて起動までのタイマー値を生成する。
後、ID記憶部4からIDを読み込み、起動タイマー値
生成部3にて起動までのタイマー値を生成する。
【0016】次に、起動制御部5は、生成されたタイマ
値に従い、タイマーの時間が経過した後、再起動を開始
する。
値に従い、タイマーの時間が経過した後、再起動を開始
する。
【0017】又、監視制御装置2aからの即時起動指
示、又は即時起動ボタン7からの即時起動指示がある場
合には、起動タイマー生成部3においてタイマー値は生
成されず、即時再起動するよう起動制御部5へ伝えられ
る。
示、又は即時起動ボタン7からの即時起動指示がある場
合には、起動タイマー生成部3においてタイマー値は生
成されず、即時再起動するよう起動制御部5へ伝えられ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、IDより
生成される起動タイマー値を利用し再起動するため、起
動にばらつきが発生し停電復旧後の一斉起動におけるネ
ットワーク内の輻輳/過負荷を軽減できる。
生成される起動タイマー値を利用し再起動するため、起
動にばらつきが発生し停電復旧後の一斉起動におけるネ
ットワーク内の輻輳/過負荷を軽減できる。
【図1】本発明のネットワークエレメント再起動システ
ムのブロック図
ムのブロック図
【図2】ネットワークエレメントのブロック図
2a 監視制御装置 2b ネットワークエレメント 2c ネットワーク 3 起動タイマー地生成部 4 ID記憶部 5 起動制御部 6 監視制御装置からの即時起動指示入力部 7 即時起動ボタン
Claims (3)
- 【請求項1】 監視制御装置と、前記監視制御装置に接
続されたネットワークエレメントとを含むネットワーク
エレメント再起動システムであって、 前記ネットワークエレメントは、その識別番号を記憶す
る識別番号記憶部と、前記識別番号に基いてタイマー値
を生成する起動タイマー値生成部と、前記ネットワーク
エレメントの再起動を制御する起動制御部とを備え、 前記起動制御部は前記タイマー値に基いて前記ネットワ
ークエレメントを再起動することを特徴とするネットワ
ークエレメント再起動システム。 - 【請求項2】 前記ネットワークエレメントは、前記監
視制御装置からの即時再起動の指示を入力する即時起動
指示入力部を備え、 前記起動制御部は前記即時起動指示入力部の出力に基い
て、前記ネットワークエレメントを再起動することを特
徴とするネットワークエレメント再起動システム。 - 【請求項3】 前記ネットワークエレメントは、即時起
動を指示する即時起動ボタンを備え、 前記起動制御部は前記即時起動ボタンの動作に基いて、
前記ネットワークエレメントを再起動することを特徴と
するネットワークエレメント再起動システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10348986A JP2000174751A (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | ネットワークエレメント再起動システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10348986A JP2000174751A (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | ネットワークエレメント再起動システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000174751A true JP2000174751A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18400727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10348986A Pending JP2000174751A (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | ネットワークエレメント再起動システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000174751A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007228565A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-09-06 | Nec Infrontia Corp | 通信装置を管理するための管理システム、その通信装置および管理方法 |
CN100378617C (zh) * | 2003-09-09 | 2008-04-02 | 华宇电脑股份有限公司 | 网络唤醒装置与方法 |
JP2009094556A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-30 | Panasonic Electric Works Networks Co Ltd | 通信装置及び通信制御プログラム |
US8391137B2 (en) | 2006-01-25 | 2013-03-05 | Nec Infrontia Corporation | Management system and management method for managing a communication apparatus |
JP2014212425A (ja) * | 2013-04-18 | 2014-11-13 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信端末及び無線通信端末の無線通信開始タイミング制御方法 |
JP2015106879A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 中国電力株式会社 | 自動検針用集約装置の死活管理システム |
-
1998
- 1998-12-08 JP JP10348986A patent/JP2000174751A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100378617C (zh) * | 2003-09-09 | 2008-04-02 | 华宇电脑股份有限公司 | 网络唤醒装置与方法 |
JP2007228565A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-09-06 | Nec Infrontia Corp | 通信装置を管理するための管理システム、その通信装置および管理方法 |
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JP2009094556A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-30 | Panasonic Electric Works Networks Co Ltd | 通信装置及び通信制御プログラム |
JP2014212425A (ja) * | 2013-04-18 | 2014-11-13 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信端末及び無線通信端末の無線通信開始タイミング制御方法 |
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