JP2009094556A - 通信装置及び通信制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】標準時刻に従って補正されている時刻情報に基づいて通信装置を再起動して、正確な時刻に通信装置を再起動させる。
【解決手段】LANスイッチ1は、データを受信して、当該受信したデータを転送するための通信機能と及び通信機能の動作設定を変更する設定変更機能を有する通信プログラム11aと、通信機能の動作設定が変更された場合に設定変更機能によって指定された時刻に通信装置を再起動するリブートプログラム11bと、通信機能を再起動させるための時刻情報を更新するリブートタイマ12と、時刻情報を標準時刻に従って補正する時刻同期プログラム11cとを備える。LANスイッチ1は、時刻同期プログラム11cによって標準時刻に従って補正されている時刻情報に基づいて、LANスイッチ1を再起動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信データを中継する通信装置及び当該通信装置が動作するための通信制御プログラムに関する。
従来より、ユーザが所望する時刻に各種の通信装置を起動させるための技術としては、下記の特許文献1に記載されたものなどが知られている。この技術は、通信装置にタイマを実装し、ユーザによってタイマに再起動時刻(Reboot Timer値)が設定された場合に、再起動時刻(Reboot Timer値)が0である場合(ステップS101:YES)、即座に通信装置を再起動(リブート)させる(ステップS104)。一方、再起動時刻(Reboot Timer値)が0より長くに設定された場合(ステップS101:No)、残り秒数(Time Left値)が0秒となっているか否かを判定する(ステップS102)。残り秒数が0秒となっていない場合には(ステップS102:No)、当該残り秒数(Time Left値)をカウントダウンする計算をし(ステップS103)、ステップS102において残り秒数(Time Left値)が0秒となった場合には、ステップS104にて通信装置を再起動させる。
このような通信装置は、例えば、LANスイッチや無線アクセスポイントなどの常時動作している必要があるものであって、例えば、業務時間中には再起動をさせずに、夜間などの非業務時間において再起動をさせている。
しかしながら、上述の通信装置においては、CPUが、タイマによって計時している残り秒数(Time Left値)のカウントダウンを行う構成となっているために、再起動させる時刻を設定してから再起動させる時刻となるまでの間に、CPUの負荷が高くなって、時刻をカウントダウンさせる処理に遅延が発生することがある。このような場合には、所望する通信装置の再起動時刻と、実際にタイマの時刻が0となって通信装置を再起動させる時刻との間にずれが生じてしまう。したがって、従来の通信装置においては、正確な時刻に再起動をさせることができなかった。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、正確な時刻に通信装置を再起動させることを目的とする。
本発明は、データを中継する通信装置であって、データを受信して、当該受信したデータを転送する通信手段と、通信手段の動作設定を変更する設定変更手段と、設定変更手段により通信手段の動作設定が変更された場合に、設定変更手段によって指定された時刻に通信装置を再起動する再起動手段と、再起動手段によって通信装置を再起動させるための時刻情報を更新する計時手段と、計時手段によって更新している時刻情報を、標準時刻に従って補正する時刻同期手段とを備える。この通信装置は、上述の課題を解決するために、再起動手段は、時刻同期手段によって標準時刻に従って補正されて計時手段によって更新されている時刻情報に基づいて、通信装置を再起動する。
本発明によれば、標準時刻に従って補正されている時刻情報に基づいて、通信装置を再起動するので、正確な時刻に通信装置を再起動させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明は、例えば図1に示すような通信システムにおけるLANスイッチ1(通信装置)に適用される。この通信システムは、LANスイッチ1を介して複数の端末2がネットワークNWに通信を行うものである。
LANスイッチ1は、端末2がネットワークNWを介して通信を行う通信データを中継するものである。なお、図1には図示していないが、LANスイッチ1とネットワークNWとの間には、ルータやゲートウェイなどが設けられていても良いのは勿論である。
LANスイッチ1は、図2に示すように、通信制御部11と、LANスイッチ1を再起動させるためのリブートタイマ12と、再起動させるためのタイマレフト値を保持するタイマレフト値保持部13と、通信データを中継する時に通信制御部11によって参照されるテーブル記憶部14とを備える。
通信制御部11は、通信データを中継する処理を実行させる通信プログラム11aと、LANスイッチ1を再起動させるリブートプログラム11bと、タイマレフト値を補正するための時刻同期プログラム11cとを図示しないメモリに記憶し、図示しないCPUやRAM等によって当該プログラムを実行する。
テーブル記憶部14には、端末2のMACアドレスが登録されたアドレステーブルを記憶している。また、LANスイッチ1は、端末2が直接的又は間接的に接続されるポート番号が「1」〜「6」の複数のポートP1〜P6と、ネットワークNW側のポート番号が「7」〜「12」の複数のポートP7〜P12とを有する。LANスイッチ1は、テーブル記憶部14に記憶されたアドレステーブルを参照して、端末2で送受信されるパケットがポートP1〜P6とポートP7〜P12との間で通信されることの可否を制御する(通信手段)。なお、この説明においては、ポート番号によって、ネットワークNW側と接続するポートと端末2と接続するポートとを区別しているが、実際には、どのようにネットワークNW及び端末2とを接続しても良い。
このような通信プログラム11aを実行することによる処理は、テーブル記憶部14のアドレステーブルを参照して通信データを中継する処理のみならず、LANスイッチ1にとって必要な既知のあらゆる処理を含むことができる。この通信プログラム11aは、LANスイッチ1の動作をアップデートするために、その内容が更新される。
通信プログラム11aのアップデート処理、すなわちLANスイッチ1の動作設定は、専用のハードウェアを用いるのではなく、LANスイッチ1に接続された端末2から送信されたコマンドによって行われる(設定変更手段)。通信プログラム11aのアップデート処理が行われると、LANスイッチ1は、再起動によって当該アップデートを反映させる動作が必要となる。
リブートプログラム11b及び時刻同期プログラム11cは、LANスイッチ1をアップデートしてその後に再起動する通信制御プログラムとして機能する。
リブートプログラム11bは、通信プログラム11aのアップデート処理によりLANスイッチ1の動作設定が変更された場合に、通信プログラム11aのアップデート処理によって指定された時刻にLANスイッチ1を再起動する動作を通信制御部11に実行させる(再起動手段)。この通信制御部11に指定される再起動の時刻は、通信プログラム11aのアップデート時から再起動するまでの経過時間(リブートタイマー(Reboot Timer)値)である。
時刻同期プログラム11cは、リブートタイマ12(計時手段)の動作によって更新している残り時間情報(タイマレフト値=リブートタイマー値−経過時間)を、標準時刻(System time値)に従って補正する処理を行う(時刻同期手段)。時刻同期プログラム11cは、通信制御部11によって、通信プログラム11aのアップデート時の標準時刻から現在の標準時刻までの第1経過時間と、再起動までの時間から残り時間を差し引いた第2経過時間とが合致するかを判定して、合致しない場合に第2経過時間を第1経過時間に合わせるように残り時間を補正する。
通信制御部11は、時刻同期プログラム11cを実行することによって、常に正確な時刻を演算している。この正確な時刻を演算する処理は、図1に示すように、LANスイッチ1が、ネットワークNWを介してSNTP(Simple Network Time Protocol)サーバ3にアクセスする。そして、通信制御部11は、時刻同期プログラム11cを実行することによって、標準時刻を計時するSNTPサーバ3と通信接続されたSNTPクライアントとして機能する。通信制御部11は、当該SNTPサーバ3が計時している標準時刻に、リブートタイマ12によって更新している残り時間を同期させる。
リブートタイマ12は、リブートプログラム11bによってLANスイッチ1を再起動させるための時刻情報を更新させる(計時手段)。具体的には、リブートプログラム11bを実行することによって、LANスイッチ1を再起動するまでの残り時間をカウントダウンさせるパルス信号を通信制御部11に供給する。
通信制御部11は、リブートタイマ12からのパルス信号を入力すると、時刻同期プログラム11cを実行することによって、再起動時刻させるまでの残り時間(タイマレフト値)を更新する。このタイマレフト値は、時刻同期プログラム11cによって標準時刻に従って補正される。
タイマレフト値保持部13は、リブートタイマ12によって更新され通信制御部11によって標準時刻に従って補正されたタイマレフト値に基づいて、LANスイッチ1を再起動させるまでの残り時間(タイマレフト値)を記憶する。
このようなLANスイッチ1において、通信制御部11のリブートプログラム11bによって、タイマレフト値保持部13に記憶されているタイマレフト値が0となると、通信制御部11は、LANスイッチ1を再起動させる。このとき、LANスイッチ1は、通信制御部11にリセットパルスを供給することによって、当該通信制御部11の再起動を行う。これによって、通信制御部11は、以降において、アップデートされた内容を反映した処理を行うことができる。
なお、このLANスイッチ1において、LANスイッチ1を再起動する時刻が絶対時刻として指定されも良い。この場合、リブートタイマ12によって更新している時刻情報を、絶対時刻情報とする。この再起動時刻を絶対時刻に設定する処理は、LANスイッチ1のオプションとして設定される。これにより、LANスイッチ1を再起動したい時刻までの時間を計算しなくて良く、LANスイッチ1を再起動させる設定を簡単にできる。
つぎに、上述したように構成されたLANスイッチ1によって、LANスイッチ1を再起動させる処理手順を図3のフローチャートを参照して説明する。
LANスイッチ1は、ユーザがLANスイッチ1をアップデートするために各種のコマンドが端末2から供給される。LANスイッチ1は、端末2から供給されたコマンドに従って、通信プログラム11aをアップデートする設定変更情報を記憶する。また、LANスイッチ1には、現在時刻から、端末2から、設定変更情報を通信プログラム11aに反映させる時刻までの経過時間を表すリブートタイマー値が設定される。このリブートタイマー値は、例えば、1秒〜86400秒(1日)の範囲で設定が可能となっている。
通信制御部11は、リブートプログラム11bによって、リブートタイマー値が設定されると、ステップS1において、当該リブートタイマー値が0か否かを判定する。リブートタイマー値が0である場合には、即時にLANスイッチ1を再起動すると判定し、ステップS8において、リブートプログラム11bによって、LANスイッチ1を再起動させて、処理を終了する。一方、通信制御部11は、リブートタイマー値として0よりも大きい値が設定されると、ステップS2に処理を進める。
ステップS2においては、通信制御部11がリブートプログラム11bを実行することによって、SNTPサーバ3と通信接続するSNTPクライアントとなるSNTP機能が動作しているか否かを判定する。なお、通信制御部11は、SNTP機能を「有効」と設定されている場合にはステップS3に処理を進め、SNTP機能が「無効」と設定されている場合にはステップS6に処理を進める。このSNTP機能が有効か、無効かの設定処理は、通信制御部11によってSNTPサーバ3と通信接続してSNTP機能が利用できる通信環境にあるか否かを判定して設定しても良く、正確な時刻にLANスイッチ1をリブートしたいか否かによって設定されている。
SNTP機能の設定が「無効」となっているためにSNTP機能が動作していない場合、ステップS6においては、通信制御部11のリブートプログラム11bによって、タイマレフト値が0秒となったか否かを判定する。タイマレフト値が0秒となっていない場合には、通信制御部11のリブートプログラム11bによって、ステップS7においてタイマレフト値の計算を行う。このとき、通信制御部11のリブートプログラム11bは、リブートタイマ12からのパルス信号によってリブートタイマー値をカウントダウンしてタイマレフト値を更新する。すなわち、タイマレフト値は、リブートタイマー値から、当該リブートタイマー値のカウントダウンさせる処理を開始した時からの経過時間を、減算した時刻となる。
そして、タイマレフト値が0となった時に、ステップS6からステップS8に処理を進めて、通信制御部11のリブートプログラム11bによって、LANスイッチ1の再起動を行う。
SNTP機能の設定が「有効」となっていてSNTP機能が動作している場合、ステップS3においては、通信制御部11の時刻同期プログラム11cによって、タイマレフト値が0秒か否かを判定する。タイマレフト値が0秒となっていない場合には、通信制御部11の時刻同期プログラム11cによって、ステップS4において、SNTP機能によって、SNTPサーバ3から標準時刻情報(System time値)を得る。
次のステップS5においては、通信制御部11の時刻同期プログラム11cによって、リブートタイマ12の動作によって更新している残り時間情報(タイマレフト値=リブートタイマー値−経過時間)を、標準時刻(System time値)に従って補正する処理を行う。この経過時間は、リブートプログラム11bが保持しているSNTP機能によって得た時刻から、当該リブートタイマー値のカウントダウンさせる処理を開始した時からの経過時間を、減算した時刻となる。
時刻同期プログラム11cは、通信制御部11によって、通信プログラム11aのアップデート時の標準時刻から現在の標準時刻までの第1経過時間と、再起動までの時間から残り時間を差し引いた第2経過時間とが合致するかを判定して、合致しない場合に第2経過時間を第1経過時間に合わせるように残り時間を補正する。
そして、タイマレフト値が0秒となるまでステップS3〜ステップS5を繰り返し、タイマレフト値が0秒となった時に、ステップS8において、通信制御部11のリブートプログラム11bによってLANスイッチ1の再起動を行う。
なお、このLANスイッチ1は、リブートタイマー値として絶対時間が設定された場合には、現在時刻と、リブートタイマー値としての絶対時間とを比較して、現在時刻がリブートタイマー値としての絶対時間に達した時点でLANスイッチ1を再起動する。このとき、図3の処理におけるステップS3において、リブートタイマ12によってカウントしている現在時刻がリブートタイマー値としての絶対時間に達していないと判定した場合には、ステップS4においてSNTPサーバ3から絶対時刻を取得して、ステップS5において通信制御部11における絶対時刻を、SNTPサーバ3から取得した絶対時刻に補正することとなる。
以上説明したように、本発明を適用したLANスイッチ1によれば、端末2が常時ネットワークNWに接続する必要がある状況のように、設定変更やアップデート時に直ぐにLANスイッチ1の再起動ができない場合に、リブートタイマー値に相当する正確な時刻に再起動することができる。したがって、このLANスイッチ1によれば、リブートタイマー値を設定した後からLANスイッチ1を再起動させるまでの期間において、通信制御部11を実現するCPUの処理負荷が高く、当該CPUによって計時する残り時間が不正確となる場合であっても、残り時間を補正することによって、正確な時刻にLANスイッチ1を再起動させることができる。これによって、このLANスイッチ1によれば、再起動が制限されていて、正確な時刻にLANスイッチ1の再起動を実施する必要がある場合でも、正確な時刻にLANスイッチ1の再起動をさせる保証のための人員に頼らずに、正確な時刻に自動的に再起動を行うことができる。
また、このLANスイッチ1によれば、リブートタイマー値としてLANスイッチ1を再起動させる絶対時刻を設定できるようにすることによって、ユーザがLANスイッチ1の再起動時刻を設定する手間を簡単にでき、LANスイッチ1を再起動させる時刻までの残り時間を演算する必要が無く通信制御部11を実現するCPUの処理負荷を低減できる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
すなわち、本発明に係る通信装置及び通信制御プログラムは、その一例としてLANスイッチ1に適用した場合について説明したが、これに限らず、無線アクセスポイント等であっても良い。
本発明を適用したLANスイッチを含む通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明を適用したLANスイッチの内部構成を示すブロック図である。 本発明を適用したLANスイッチによって再起動を行う処理手順を示すフローチャートである。 従来においてLANスイッチの再起動を行う処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 LANスイッチ
2 端末
3 SNTPサーバ
11 通信制御部
11a 通信プログラム
11b リブートプログラム
11c 時刻同期プログラム
12 リブートタイマ
13 タイマレフト値保持部
14 テーブル記憶部

Claims (4)

  1. データを中継する通信装置であって、
    データを受信して、当該受信したデータを転送する通信手段と、
    前記通信手段の動作設定を変更する設定変更手段と、
    前記設定変更手段により前記通信手段の動作設定が変更された場合に、前記設定変更手段によって指定された時刻に前記通信装置を再起動する再起動手段と、
    前記再起動手段によって前記通信装置を再起動させるための時刻情報を更新する計時手段と、
    前記計時手段によって更新している時刻情報を、標準時刻に従って補正する時刻同期手段とを備え、
    前記再起動手段は、前記時刻同期手段によって標準時刻に従って補正されて前記計時手段によって更新されている時刻情報に基づいて、前記通信装置を再起動することを特徴とする通信装置。
  2. 前記時刻同期手段は、前記標準時刻を計時するサーバと通信接続されたクライアントとして機能し、当該サーバが計時している標準時刻に、前記計時手段によって更新している時刻情報を同期させることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記再起動手段は、前記通信装置を再起動する時刻が絶対時刻として指定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通信装置。
  4. データを中継する通信装置のコンピュータに記憶される通信制御プログラムであって、
    データを受信して、当該受信したデータを転送する通信機能と、
    前記通信手段の動作設定を変更する設定変更機能と、
    前記設定変更機能により前記通信機能の動作設定が変更された場合に、前記設定変更機能によって指定された時刻に前記通信装置を再起動する再起動機能と、
    前記再起動機能によって前記通信装置を再起動させるための時刻情報を更新する計時機能と、
    前記計時機能によって更新している時刻情報を、標準時刻に従って補正する時刻同期機能とを備え、
    前記再起動機能は、前記時刻同期機能によって標準時刻に従って補正されて前記計時機能によって更新されている時刻情報に基づいて、前記通信装置を再起動させることを特徴とする通信制御プログラム。
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