JP2000170417A - 電気錠のデッドボルト制御機構 - Google Patents

電気錠のデッドボルト制御機構

Info

Publication number
JP2000170417A
JP2000170417A JP10351006A JP35100698A JP2000170417A JP 2000170417 A JP2000170417 A JP 2000170417A JP 10351006 A JP10351006 A JP 10351006A JP 35100698 A JP35100698 A JP 35100698A JP 2000170417 A JP2000170417 A JP 2000170417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
dead bolt
clutch plate
deadbolt
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10351006A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4179686B2 (ja
Inventor
Ryohei Adachi
安達良平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Original Assignee
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miwa Lock KK, Miwa Lock Co Ltd filed Critical Miwa Lock KK
Priority to JP35100698A priority Critical patent/JP4179686B2/ja
Publication of JP2000170417A publication Critical patent/JP2000170417A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4179686B2 publication Critical patent/JP4179686B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製作ないし組み合わせが容易であること。 【構成】 錠ケース1に設けられた駆動モータ4、この
駆動モータの駆動力により回動することができるように
第1固定支軸9に装着された駆動歯車8、錠ケースに設
けられたソレノイド10とを備える電気錠のデッドボル
ト制御機構に於いて、前記駆動モータ4の駆動力をデッ
ドボルト用駆動体35に伝達する場合に、移動するソレ
ノイドの作動杆11に可動軸18を介して枢支されてい
ると共に枢軸16を支点に回転するクランク、このクラ
ンクに押されて垂直軸21を支点に水平方向へと回転す
る回動押圧板20、この回動押圧板20に押し付けら
れ、かつ、付勢バネ28のバネ力に抗して従動クラッチ
板27及び前記駆動歯車8に係合する駆動クラッチ板2
6、この駆動クラッチ板26及び従動クラッチ板27の
共働回転によりデッドボルト40を進出する方向へと移
動させるデッドボルト用駆動体35とを備える電気錠の
デッドボルト制御機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンション、高層
ビルデイングなどの出入り口のドアに取付けられる電気
錠のデッドボルト制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気錠のデッドボルト制御機構
は、錠ケースに駆動モータと、ソレノイドとをそれぞれ
内装し、駆動モータの駆動力をデッドボルト用駆動体
(デッドカム)に伝達させる場合には、例えば前記ソレ
ノイドを通電状態にして作動杆を移動させ、機械的に駆
動モータの駆動力をデッドボルト用駆動体に伝達できる
ようにし、一方、キー操作によりデッドボルト用駆動体
を回す場合には、デッドボルト用駆動体の駆動力が駆動
モータ側に伝達しないように構成されている。
【0003】したがって、この種のデッドボルト制御機
構は、駆動モータの駆動力をデッドボルト用駆動体に伝
達するまでの各部品や組合わせに関し、少ない部品点数
により合理的(各部品の製作の容易性、各部品の組合わ
せの容易性、安定的な動力の伝達性)に組合わせること
が要望されている。またキーでデッドボルト用駆動体を
回転させる際に、回転初期時に於けるキー操作が容易で
あることが要求されている。さらに、故障率が少ないこ
とが要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の要望点に鑑み、各部品の製作や組み合わせが容易
であり、また少ない部品点数により、機械的な動力の伝
達及び離脱を可能にすることができ、またキーでデッド
ボルト用駆動体を回転させる際に、回転初期時に於ける
キー操作が容易であり、さらに、故障率も低い電気錠の
デッドボルト制御機構を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電気錠のデッド
ボルト制御機構は、錠ケース1に設けられた駆動モータ
4、この駆動モータの駆動力により回動することができ
るように第1固定支軸9に装着された駆動歯車8、錠ケ
ースに設けられたソレノイド10とを備える電気錠のデ
ッドボルト制御機構に於いて、前記駆動モータ4の駆動
力をデッドボルト用駆動体35に伝達する場合に、移動
するソレノイドの作動杆11に可動軸18を介して枢支
されていると共に枢軸16を支点に回転するクランク、
このクランクに押されて垂直軸21を支点に水平方向へ
と回転する回動押圧板20、この回動押圧板20に押し
付けられ、かつ、付勢バネ28のバネ力に抗して従動ク
ラッチ板27及び前記駆動歯車8に係合する駆動クラッ
チ板26、この駆動クラッチ板26及び従動クラッチ板
27の共働回転によりデッドボルト40を進出する方向
へと移動させるデッドボルト用駆動体35とを備えるこ
とを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す一実施例により
本発明を詳細に説明する。
【0007】図1乃至図10において、1は扉の自由側
側端部に装着される長箱状の錠ケースである。この錠ケ
ース1は、主としてマンション、高層ビルデイングなど
住居の平穏ないし施設の管理を重要視する出入り口の扉
の電気錠の一部を構成する。縦長状の錠ケース1はフロ
ント2を有し、このフロント2にはデッドボルト用の開
口3が形成されている。
【0008】4は錠ケース1に設けられた駆動モータで
ある。この駆動モータ4は錠ケース1の上部に内装さ
れ、その出力軸5は下方に突出している。駆動モータ4
の一例としてはマイクロモータが使用されている。駆動
モータ4は後述するソレノイドの通電或いは非通電状態
(電気錠の施錠又は解錠)に関連し、図示しない制御装
置からの駆動信号に基づき、左右いずれかの方向に回転
する。また駆動モータ4は錠ケース1に適宜に固定され
たモータケース6内に設けられ、前記出力軸5の先端部
には小径の伝動歯車7が固定されている。伝動歯車7の
一例としてはベベルギャーが使用されている。
【0009】8は駆動モータ4の駆動力により回動する
ことができるように第1固定支軸9に装着された駆動歯
車である。第1固定支軸9は駆動モータの出力軸5の軸
線と交差するように錠ケース1の一側壁1aに固定され
ている。駆動歯車8は、本実施例では伝動歯車7と常に
噛合する大径のベベルギャー8aと、このベベルギャー
8aの上面に一体的に設けられた平歯車8bとから成
る。平歯車8bはベベルギャー8aよりも小径である。
【0010】したがって、駆動モータ4の駆動力によっ
て伝動歯車7が左右いずれかの方向に回転すると、駆動
歯車8は伝動歯車7の回転方向に対して反対方向に回転
する。そして、本実施例では駆動歯車8の平歯車8bが
後述する駆動クラッチ板26の係合歯26dと係合して
いる場合(図10)には、駆動モータ4の駆動力がデッ
ドボルト40に伝達され、一方、前記平歯車8bが駆動
クラッチ板26の係合歯26dと係合していない場合
(図3)には空回りし、駆動モータ4の駆動力がデッド
ボルト40に伝達されない。
【0011】10は錠ケース1に内装されたソレノイド
である。このソレノイド10は、図1を基準にすると駆
動モータ4の直ぐ右側に並設され、その作動杆11も駆
動モータの出力軸5と同様に下方に突出している。ソレ
ノイド10も錠ケース1内に固定された支持フレーム1
2に設けられている。作動杆11は、例えばソレノイド
10が通電状態になると収縮し、一方、非通電状態にな
ると伸長する。
【0012】14は支持フレーム12の下方に位置する
ように錠ケース1の一側壁1aに固定された支持板であ
る。この支持板14には、本発明の主要部であるクラン
ク、クラッチ機構、仲介歯車が適宜に配設されている。
そこで、本発明の主要部について説明する。
【0013】15は一端部が枢軸16を介して支持板1
4の左側上端部に枢支され、一方、中心部に水平或いは
やや斜め方向に案内長孔17を有するアングル状のクラ
ンクである。このクランク15は、図4で示すようにソ
レノイド10の作動杆11の下端部に突設されかつ前記
案内長孔17に入り込んだ可動軸18を介し、前記枢軸
16を支点に回転する。そして、本実施例のクランク1
5は、案内長孔17を有する中央部から下方へ延伸した
作動アーム19を有する。
【0014】20は支持板14の前面中央部に配設され
た端面L型状の回動押圧板で、この回動押圧板20は支
持板14の右側端部に適宜に軸架された垂直軸21を介
して水平方向に回転する。しかして、回動押圧板20
は、図4に示す垂直軸21を基準にすると、一側壁20
aはコ字型状に形成され、一方、一側壁20aに交差方
向に連設する他側壁20bの内壁面中央部はやや弧状に
切欠されている。そして、錠ケース1に横設軸架された
第2固定支軸22は、コ字型状一側壁20aの切欠部を
通り、また前述したクランク15の作動アーム19の下
端部は、他側壁20bの弧状面側(内壁面)に当接して
いる。
【0015】したがって、作動杆11が上方に収縮する
と、クランク15は枢軸16を支点に持ち上げられるよ
うに回転し、その結果、クランク15の作動アーム19
で押される回動押圧板20は、垂直軸21を基点にクラ
ッチ機構の駆動クラッチ板を押し付ける方向へと回転す
る。
【0016】25は駆動歯車8の右隣に配設されたクラ
ッチ機構である。このクラッチ機構25は、基本的には
回動押圧板20の一側壁20aの内壁面に対向するよう
に第2固定支軸22に装着された駆動クラッチ板26
と、この駆動クラッチ板26と対向するように前記第2
固定支軸22に装着された従動クラッチ板27と、この
従動クラッチ板27及び駆動クラッチ板26の間に介装
され、かつ、駆動クラッチ板26を常時開く方向へと付
勢する付勢バネ28とから構成されている。
【0017】しかして、前記駆動クラッチ板26は、図
5及び図6で示すようにボス部26aの回りに付勢バネ
28の一端部を収納する凹所26bを有する。また駆動
クラッチ板26の対向面には周方向に所定間隔を有して
複数個の係合突起26cが設けられている。さらに駆動
クラッチ板26は、本実施例では歯車形状に形成され、
その周端部には駆動歯車8の平歯車8bと係脱する係合
歯26dが設けられている。
【0018】一方、駆動クラッチ板26と係脱する従動
クラッチ板27も駆動クラッチ板と同様に構成されてい
る。すなわち、図7乃至図9で示すように、27aはボ
ス部、27bは付勢バネ28の他端部を収納する凹所、
27cは駆動クラッチ板26と対向する対向面に形成さ
れた被係合突起、27dは従動クラッチ板27とデッド
ボルト用駆動体35との間に配設された仲介歯車29に
噛合する歯である。なお、前記仲介歯車29は、枢支ピ
ン30を介して軸支され、次に説明するデッドボルト用
駆動体35のセクターギヤ36と常に噛合している。
【0019】デッドボルト用駆動体35や錠ケース1の
下方に配設されたデッドボルト40は、既に公知なので
簡単に説明する。
【0020】デッドボルト用駆動体(デッドカム)35
は、仲介歯車29と噛合するセクターギヤ36を周部に
有し、またセクターギヤ36に対して半径方向の他側に
駆動腕37を有している。さらに、デッドボルト用駆動
体35は、図示しないテールピースを介してシリンダー
錠の内筒を連結するための中心軸38を有し、前記セク
ターギヤ36はこの中心軸38を同軸芯として扇状に形
成されている。そして、図示しないキー又はサムターン
の施錠または解錠方向への回転操作によっても回転す
る。
【0021】デッドボルト40は周知のように錠ケース
1に出没自在に設けられている。デッドボルト40は、
例えば内端部に植設されたガイドピン41を錠ケース1
の側壁に形成されたガイド溝42に摺動自在に係合させ
ている。またデッドボルト40は、その構成如何によっ
ては、2個の傾斜状係合面43を有するスライダー(作
動体)44を備えている。そして、デッドボルト31は
駆動モータ4の駆動力により、又はキーの施錠または解
錠方向への回転操作により選択的にフロント2の開口3
から出没する。
【0022】上記構成に於いて、まず駆動モータ4の駆
動力がデッドボルト40に伝達し、その結果、デッドボ
ルト40がフロント2から突出する場合(施錠の時)に
ついて説明する。
【0023】まず、この場合ソレノイド10は通電状態
である。ソレノイド10が通電状態になると、図4で示
すように作動杆11は矢印で示す上方方向へと移動す
る。またクランク15は矢印で示す反時計方向へと回転
する。また回動押圧板20は矢印で示すように駆動クラ
ッチ板26側へと回転する。
【0024】すなわち、ソレノイド10が通電状態にな
ると、作動杆11は収縮し、これに追動してクランク1
5は枢軸16を支点に反時計方向に回転する。そうする
と、回動押圧板20は、クランク15の作動アーム19
によって押され、垂直軸21を支点に回動押圧板20を
押し付ける方向へと回転する。そこで、回動押圧板20
の一側壁20aで押圧された駆動クラッチ板26は、付
勢バネ28のバネ力に抗して従動クラッチ板27に係合
する方向へと摺動し、該従動クラッチ板27に係合する
と同時に、その係合歯26dは駆動歯車の平歯車8bに
噛合する(図10)。
【0025】次に、駆動クラッチ板26が従動クラッチ
板27及び駆動歯車8に係合している状態に於いて、駆
動モータ4が起動すると、伝動歯車7、駆動歯車8、駆
動クラッチ板26、駆動クラッチ板と共働回転する従動
クラッチ板27、仲介歯車29、そして、デッドボルト
用駆動体35は、それぞれデッドボルト40を進出させ
る方向へと回転する。したがって、デッドボルト40が
後退する方向へと移動する場合(解錠の時)には、前記
伝動歯車7、駆動歯車8等はそれぞれ逆方向へと回転す
る。
【0026】ところで、図1、図2、図4は、デッドボ
ルト40がフロント2の開口3から突出した後に、ソレ
ノイド10が非通電状態になった場合の状態を示してい
る。したがって、ソレノイド10の作動杆11は下方へ
と伸長し、また図3で示すように駆動クラッチ板26は
付勢バネ28のバネ力により従動クラッチ板27から離
れている共に、駆動歯車の平歯車8bにも噛み合ってい
ない。
【0027】このように、ソレノイド10が非通電状態
の場合に於いて、図示しないキー操作によってデッドボ
ルト40を後退させようとする時には、キー操作の回転
によりデッドボルト用駆動体35は反時計方向へと回転
する訳であるが、このデッドボルト用駆動体35の駆動
力は、本実施例では仲介歯車29及び従動クラッチ板2
7に伝達されるだけである。
【0028】したがって、駆動モータ4のロータの抵抗
トルク、駆動歯車8及び駆動クラッチ板26の負荷が掛
からないので、キー操作が非常に楽になる。
【0029】
【実施例】本発明のクラッチ機構を構成する駆動クラッ
チ板と従動クラッチ板は、摩擦力でも共働回転可能であ
る点、駆動クラッチ板の係合突起26c及び従動クラッ
チ板の被係合突起27cは、少なくとも1つ以上あれば
良い点等を考慮し、任意に設計変更可能である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)従来のように複雑な歯車列を採用せず、駆動クラ
ッチ板及び従動クラッチ板を備えるクラッチ機構を設け
たので、製作ないし組み合わせが容易である。 (2)ソレノイドの作動杆が収縮すると、クランクが枢
軸を支点に回転するのに追動して回動押圧板も垂直軸を
支点に回転する。これにより、駆動クラッチ板が従動ク
ラッチ板及び駆動歯車にスムースに係合する。一方、ソ
レノイドの作動杆が伸長すると、クランク及び回動押圧
板が逆の作動態様となり、駆動クラッチ板が従動クラッ
チ板及び駆動歯車から自動的に離れる。したがって、少
ない部品点数により、機械的な動力の伝達及び離脱を可
能にしている。 (3)キーでデッドボルト用駆動体を回転させる際に、
回転初期時に於けるキー操作が容易である。 (4)故障率が低い。 (5)請求項3に記載の発明は、錠ケースのスペースを
有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図10は本発明の一実施例の各説明図。
【図1】全体の概略説明図。
【図2】図1に於ける要部の拡大図。
【図3】ソレノイドの作動杆が伸長した場合に於いて、
駆動クラッチ板が離れた状態を示す概略説明図。
【図4】主要部の分解斜視図。
【図5】要部(駆動クラッチ板)の概略説明図。
【図6】図5の6−6線断面図。
【図7】要部(従動クラッチ板)を一側面から見た概略
説明図。
【図8】図7の8−8線断面図。
【図9】要部(従動クラッチ板)を他側面から見た概略
説明図。
【図10】ソレノイドの作動杆が収縮した場合に於い
て、回動押圧板が回転し、駆動クラッチ板が係合した状
態を示す概略説明図。
【符号の説明】
1…錠ケース、1a…一側壁、2…フロント、4…駆動
モータ、5…出力軸、7…伝動歯車、8…駆動歯車、9
…第1固定支軸、10…ソレノイド、11…作動杆、1
4…支持板、15…クランク、16…枢軸、17…案内
長孔、18…可動軸、19…作動アーム、20…回動押
圧板、20a…回動押圧板の一側壁、20b…回動押圧
板の他側壁、21…垂直軸、22…第2固定支軸、25
…クラッチ機構、26…駆動クラッチ板、27…従動ク
ラッチ板、28…付勢バネ、29…仲介歯車、35…デ
ッドボルト用駆動体、40…デッドボルト。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月11日(1998.12.
11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠ケース1に設けられた駆動モータ4、
    この駆動モータの駆動力により回動することができるよ
    うに第1固定支軸9に装着された駆動歯車8、錠ケース
    に設けられたソレノイド10とを備える電気錠のデッド
    ボルト制御機構に於いて、前記駆動モータ4の駆動力を
    デッドボルト用駆動体35に伝達する場合に、移動する
    ソレノイドの作動杆11に可動軸18を介して枢支され
    ていると共に枢軸16を支点に回転するクランク、この
    クランクに押されて垂直軸21を支点に水平方向へと回
    転する回動押圧板20、この回動押圧板20に押し付け
    られ、かつ、付勢バネ28のバネ力に抗して従動クラッ
    チ板27及び前記駆動歯車8に係合する駆動クラッチ板
    26、この駆動クラッチ板26及び従動クラッチ板27
    の共働回転によりデッドボルト40を進出する方向へと
    移動させるデッドボルト用駆動体35とを備える電気錠
    のデッドボルト制御機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、クラッチ機構25を
    構成する従動クラッチ板27とデッドボルト用駆動体3
    5との間には、仲介歯車29が介装されていることを特
    徴とする電気錠のデッドボルト制御機構。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、回動押圧板20は、
    全体として端面L型状に形成され、一側壁20aはコ字
    型状であることを特徴とする。
JP35100698A 1998-12-10 1998-12-10 電気錠のデッドボルト制御機構 Expired - Fee Related JP4179686B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35100698A JP4179686B2 (ja) 1998-12-10 1998-12-10 電気錠のデッドボルト制御機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35100698A JP4179686B2 (ja) 1998-12-10 1998-12-10 電気錠のデッドボルト制御機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000170417A true JP2000170417A (ja) 2000-06-20
JP4179686B2 JP4179686B2 (ja) 2008-11-12

Family

ID=18414406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35100698A Expired - Fee Related JP4179686B2 (ja) 1998-12-10 1998-12-10 電気錠のデッドボルト制御機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4179686B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100514116B1 (ko) * 2003-06-17 2005-09-13 엘에스전자 주식회사 전자식 도어록의 잠금장치
JP4843738B1 (ja) * 2011-03-17 2011-12-21 株式会社アテック 電子錠
CN102434041A (zh) * 2011-12-29 2012-05-02 张晓明 一种全齿轮传动的安全锁具
CN107091018A (zh) * 2017-06-07 2017-08-25 魏东宾 一种电动机械锁芯
CN108049723A (zh) * 2018-01-21 2018-05-18 张尽力 半自动全能通配智能防盗锁
CN108894617A (zh) * 2018-08-24 2018-11-27 深圳市创维群欣安防科技股份有限公司 一种电子锁锁体

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100514116B1 (ko) * 2003-06-17 2005-09-13 엘에스전자 주식회사 전자식 도어록의 잠금장치
JP4843738B1 (ja) * 2011-03-17 2011-12-21 株式会社アテック 電子錠
CN102434041A (zh) * 2011-12-29 2012-05-02 张晓明 一种全齿轮传动的安全锁具
CN107091018A (zh) * 2017-06-07 2017-08-25 魏东宾 一种电动机械锁芯
CN107091018B (zh) * 2017-06-07 2022-06-28 魏东宾 一种电动机械锁芯
CN108049723A (zh) * 2018-01-21 2018-05-18 张尽力 半自动全能通配智能防盗锁
CN108049723B (zh) * 2018-01-21 2023-07-28 张尽力 半自动全能通配智能防盗锁
CN108894617A (zh) * 2018-08-24 2018-11-27 深圳市创维群欣安防科技股份有限公司 一种电子锁锁体
CN108894617B (zh) * 2018-08-24 2023-12-26 深圳安时达技术服务有限公司 一种电子锁锁体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4179686B2 (ja) 2008-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4703960A (en) Power-operated window lock
JPH0711826A (ja) スーパーロック機構付アクチュエータ
JP2019157611A (ja) 機械的ポップアウト機構を有する開制御装置
JPH05214867A (ja) 自動車のセントラルロック装置用の電動機駆動装置
JP2002081250A (ja) 動力クローズ機構付車両ドアラッチ装置の安全装置
JP4010940B2 (ja) 窓操作装置
JPH11223059A (ja) ドアロックシステム
JP2000170417A (ja) 電気錠のデッドボルト制御機構
JP2006057320A (ja) 車両用ドアロック装置
JP3362208B2 (ja) モータ駆動電気錠のデッドボルト制御機構
JP3880661B2 (ja) 電気錠
JP3646891B2 (ja) 電気錠のデッドボルト制御機構
US4905528A (en) Electric actuator
JP3278658B2 (ja) モータ駆動電気錠のデッドボルト制御機構
CN203559652U (zh) 开窗锁的电动、手动执行机构
JP3596916B2 (ja) 電気錠のデッドボルト制御機構
JP4368565B2 (ja) 錠前の反転ラッチ用ストッパー機構
JP2011084951A (ja) ダブルロック式車両用ドアロック装置
JP2502680Y2 (ja) 電気錠
JP2003097126A (ja) 収容庫の施・解錠装置
JP2001115715A (ja) 車輛用スイングドアの開閉装置
JP4504159B2 (ja) 電気錠のクラッチ機構
JPS626078A (ja) 車両用ドアロツクの駆動装置
JPH0351497Y2 (ja)
JPH08303077A (ja) 電気錠の非常解錠装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080819

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees