JP2000166402A - 傾斜地水田における用水管理システム - Google Patents

傾斜地水田における用水管理システム

Info

Publication number
JP2000166402A
JP2000166402A JP10345064A JP34506498A JP2000166402A JP 2000166402 A JP2000166402 A JP 2000166402A JP 10345064 A JP10345064 A JP 10345064A JP 34506498 A JP34506498 A JP 34506498A JP 2000166402 A JP2000166402 A JP 2000166402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water supply
valve
ball tap
water level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10345064A
Other languages
English (en)
Inventor
Taisuke Hashimoto
泰典 橋本
Masato Ogawa
真人 小川
Minoru Yoneda
稔 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP10345064A priority Critical patent/JP2000166402A/ja
Publication of JP2000166402A publication Critical patent/JP2000166402A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 傾斜地水田における各耕作区に必要十分な量
の用水を供給することができ、用水消費量の節減が図れ
る用水管理システムを提供する。 【解決手段】 自動給水弁11を備えた配水槽10から
耕作区3に設けた給排水ユニット20に用水を供給し、
耕作区3の余剰の用水を給排水ユニット20から排出す
るように形成するとともに、給排水ユニット20に、耕
作区内の水位を設定する水位調節堰24と、これと一体
的に上下動するボールタップ弁25とを設け、ボールタ
ップ弁25に自動給水弁11のパイロット配管18を接
続する。耕作区3の水位が低下してボールタップ弁25
が開くと自動給水弁11が開いて配水槽10への用水の
供給が行われ、水位が設定水位に上昇してボールタップ
弁25が閉じると自動給水弁11が閉じて配水槽10へ
の用水の供給が終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傾斜地水田におけ
る用水管理システムに関し、詳しくは、傾斜地に設けら
れた水田、すなわち、棚田における用水の供給を低コス
トで効率よく行うことができる用水管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】傾斜地
に階段状に水田が設けられたいわゆる棚田では、上位の
耕作区と下位の耕作区とを区分する畦畔に両者の連絡通
路となる溝を設け、この溝を介して上位の耕作区から下
位の耕作区に用水を順次掛け流していく田越し灌漑が従
来から広く行われている。
【0003】この田越し灌漑は、用水の有効利用という
点では非常に優れた方法ではあるが、それぞれの畦畔に
連絡通路となる溝を形成する作業が厄介であり、また、
この溝の部分を低温の用水が絶え間なく流れるため、低
温用水の影響を受けて溝の周辺の稲の成育が悪くなると
いう問題があった。さらに、上流側から下流側の耕作区
に向かって用水が順次供給されていくため、下流側の耕
作区ほど用水の供給が不足がちとなる。特に、日照りが
続く旱魃期には、下流側の耕作区にほとんど用水が供給
されなくなり、稲の成育不良によって収穫量が減少する
ということがあった。一方で、下流側の耕作区へ流れる
用水と共に農薬や肥料が流出するため、上流側の耕作区
ではこれらの効果が十分に得られないことになる。
【0004】そこで本発明は、傾斜地水田における各耕
作区に必要十分な量の用水を供給することができ、用水
消費量の節減が図れる用水管理システムを提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の傾斜地水田における用水管理システムは、
傾斜地に設けられた水田の上流部に、用水パイプライン
に接続する自動給水弁を備えた配水槽を設置し、該配水
槽から複数の耕作区に設けられた各給排水ユニットに給
水パイプを介してそれぞれ給水し、耕作区の余剰の用水
を給排水ユニットの水位調節堰から排水パイプに排出す
るように形成した水田の用水管理システムにおいて、前
記水位調節堰を上下位置調節可能に形成し、該水位調節
堰と一体的に上下動するボールタップ弁を設けるととも
に、該ボールタップ弁に前記自動給水弁のパイロット配
管を接続し、少なくとも一つの耕作区の水位が設定した
水位より低くなって該耕作区に設けた給排水ユニットの
前記ボールタップ弁が開いたときには、該ボールタップ
弁を介してパイロット配管から水が流出することにより
前記自動給水弁が開いて配水槽への用水の供給が行わ
れ、耕作区内の余剰の用水は、前記水位調節堰を越えて
排水パイプに排出され、全耕作区の水位が設定した水位
に達して全てのボールタップ弁が閉じたときには、パイ
ロット配管からの水の流出が停止することによって自動
給水弁が閉じ、配水槽への用水の供給が終了するように
構成したことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、本発明の一形態
例を示すもので、図1は傾斜地水田における用水管理シ
ステムの概略を示す断面図、図2は自動給水弁の一例を
示す断面図、図3は給排水ユニットの一例を示す断面図
である。
【0007】まず、図1に示すように、傾斜地に設けら
れた水田1は、適当な間隔で傾斜方向と直交する方向に
設けられた畦畔2によって複数の耕作区3が上下多段に
区画形成されている。各耕作区3は、隣接する耕作区3
とは階段状になっているが、各耕作区3内は、全体的に
見れば緩やかに傾斜しているにしても、略平坦に整地さ
れている。
【0008】また、水田1の上部側に位置する農道4に
は、各水田に用水を配給するための幹線あるいは支線パ
イプライン(用水パイプライン)5が埋設されており、
下部側の農道6には、幹線あるいは支線排水路7が設け
られている。さらに、上部側の農道4には、用水パイプ
ライン5に接続した自動給水弁11を備えた配水槽10
が設けられている。さらに、前記各耕作区3内には、耕
作区3内に用水を供給したり、耕作区3内の余剰の用水
を排出するための給排水ユニット20がそれぞれ設けら
れている。
【0009】前記自動給水弁11は、図2に示すよう
に、前記用水パイプライン5に接続する鉛直方向のパイ
プ12の上端に弁座13を設け、パイプ12の上方を覆
うように設けられたカバー14の内部に前記弁座13を
開閉する主弁体となるダイアフラム弁15を設けるとと
もに、該ダイアフラム弁15の中央部に、カバー14と
ダイアフラム弁15との間に形成される圧力室16に連
通する通孔17を、カバー14の中央部に、圧力室16
に連通し、かつ、後述のボールタップ弁25のようなパ
イロット弁を備えたパイロット配管18を接続したもの
を用いることができる。
【0010】この自動給水弁11は、図2に示す閉弁状
態でボールタップ弁25が開き、パイロット配管18か
ら圧力室16内の水(パイロット水)が流出する状態に
なると、圧力室16内の圧力がパイロット配管18を介
して大気に開放されるので、ダイアフラム弁15の下方
の圧力、すなわち、前記用水パイプライン5からパイプ
12に供給される用水の圧力によってダイアフラム弁1
5が図2に想像線で示すように押し上げられ、パイプ1
2の上端部とカバー14との間の流出部19から用水が
流出する。
【0011】また、開弁状態でボールタップ弁25が閉
じ、パイロット配管18からのパイロット水の流出が止
まると、前記通孔17を介して圧力室16内に流入する
用水によって圧力室16内の圧力が次第に上昇し、ダイ
アフラム弁15の上下両面に作用する圧力が、両者の面
積差によって圧力室16側が相対的に高くなるため、ダ
イアフラム弁15が下降して弁座13を閉塞し、流出部
19からの用水の流出が止まる。したがって、ボールタ
ップ弁25の開閉に連動して自動給水弁11が開閉する
ことになる。
【0012】また、前記給排水ユニット20は、図3に
示すように、耕作区3内に連通する耕作区給排水口21
を設けた給排水桝22内に、用水流入弁23と水位調節
堰24と前記ボールタップ弁25とを収納したものであ
って、用水流入弁23は、傾斜方向の農道に沿って埋設
された給水パイプ26を介して前記配水槽10に接続し
ており、用水排出部である水位調節堰24は、同様に農
道に沿って埋設された排水パイプ27を介して前記排水
路7に接続している。
【0013】前記用水流入弁23は、給水パイプ26か
ら給排水桝22内に流入する用水量を調節するためのも
のであって、給排水桝22の上方から開閉操作やメンテ
ナンスが可能な形式の弁が設けられている。一方、前記
水位調節堰24は、排水パイプ27に接続する鉛直方向
のパイプ24Pの上端の上向きの開口に上下動可能に筒
体24Tを嵌装したものであって、該筒体24Tには、
筒体24Tの上下位置を調節するための操作ロッド24
Hが設けられている。また、ボールタップ弁25は、筒
体24Tと一体的に上下動するように、筒体24Tある
いは操作ロッド24Hに固定されている。なお、このボ
ールタップ弁25に接続するパイロット配管18は、少
なくともボールタップ弁25の接続部近傍が可撓性のパ
イプで形成されている。
【0014】このように形成された給排水ユニット20
において、用水流入弁23の開度及び水位調節堰24の
高さは、各耕作区3毎に設定される。例えば、耕作区3
内に大量の用水を供給する場合は、用水流入弁23が全
開状態で水位調節堰24が高位置に設定され、耕作区3
から用水を排出する場合は、用水流入弁23を全閉状態
として水位調節堰24を低位置に設定する。通常、水位
調節堰24は、筒体24Tの上端開口が耕作区3の設定
水位に対応した高さに設定され、用水流入弁23の開度
は、給水パイプ26からの用水の供給圧力等に応じて適
当な開度、例えば、水ヘッドに応じて下段側耕作区では
小開度、上段側耕作区では大開度に設定される。
【0015】このような設定状態において、耕作区3内
の水位が低下すると、ボールタップ弁25の浮子25a
が水位の低下と共に下降してボールタップ弁25を開弁
し、該ボールタップ弁25に接続したパイロット配管1
8からパイロット水が流出する状態となるので、前述の
ようにして自動給水弁11が開弁し、用水パイプライン
5を流れる用水が自動給水弁11を通って配水槽10内
に流入する。
【0016】配水槽10内に流入した用水は、給水パイ
プ26を通って各用水流入弁23に送られ、所定の開度
の用水流入弁23から給排水ユニット20の給排水桝2
2内に流入して耕作区給排水口21から耕作区3に供給
される。このとき、設定水位以上の余剰の用水は、水位
調節堰24を超えて排水パイプ27に流出し、排水路7
に流下していく。
【0017】上述の用水の供給は、各耕作区3における
用水量が設定水位に達して全てのボールタップ弁25が
閉じるまで行われる。すなわち、全てのボールタップ弁
25が閉じてパイロット配管18からのパイロット水の
流出が止まると、前述のようにして自動給水弁11が閉
じ、用水パイプライン5から配水槽10への用水の供給
が遮断される。
【0018】したがって、耕作区3内の水位が低下した
ときにのみ自動給水弁11が開いて用水の供給が行われ
るので、用水が無駄に供給されて排出されることが無く
なり、用水消費量の節減が図れる。また、上下各段の耕
作区3に満遍なく用水を供給することができるので、下
段の耕作区で水不足が発生することもなくなる。さら
に、耕作区3の水位が所定の水位に維持されている状態
では、用水流入弁23から給排水桝22内に流入した余
剰の用水は、ほとんどがそのまま水位調節堰24を越え
て排出されるので、耕作区3内の用水が外部に排出され
ることは少なく、耕作区3に施用された農薬や肥料等が
外部に流出することも少なく、環境破壊の問題を招来す
るおそれもない。加えて、用水パイプライン5に用水を
供給する調整池等における用水の消費量も減少するの
で、地区全体の水田における節水が図れ、河川水等の有
効利用が図れる。
【0019】なお、自動給水弁や給排水ユニットの構造
は、上記形態例に限るものではなく、同様の機能を有す
るものを適宜に選択して使用することができる。例え
ば、図4は、水位調節堰の他の形態例を示す給排水ユニ
ットの要部の断面図である。この水位調節堰30は、給
排水桝22の排水パイプ27への接続部に、上下方向に
伸縮可能な蛇腹構造を有する筒体31を接続するととも
に、該筒体31の上部に蛇腹構造部分を伸縮させるため
の操作ロッド32と、前記パイロット配管18に接続し
たボールタップ弁25とを設けたものである。
【0020】このように形成することによっても、操作
ロッド32を上下動させることにより、筒体32の上縁
開口の高さ、即ち堰の高さを耕作区設定水位に合わせて
調節できるとともに、これに対応した位置にボールタッ
プ弁25を配置することができ、前記水位調節堰24と
同様の作用効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
棚田における用水の無駄な掛け流しを無くすことができ
るので、用水消費量の削減が図れるだけでなく、耕作区
全体に必要量の用水を満遍なく供給することができる。
【0022】さらに、各耕作区に供給された用水が余剰
水として排出されるのを最小限に抑えることができるの
で、各耕作区に施用された農薬や肥料等が用水と共に外
部に流出する量を低減でき、これらの効果を最大限に生
かすことができるとともに環境破壊の問題を招来するこ
ともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 傾斜地水田における用水管理システムの概略
を示す断面図である。
【図2】 自動給水弁の一例を示す断面図である。
【図3】 給排水ユニットの一例を示す断面図である。
【図4】 水位調節堰の他の形態例を示す給排水ユニッ
トの要部の断面図である。
【符号の説明】
1…水田、2…畦畔、3…耕作区、4…農道、5…用水
パイプライン、6…農道、7…排水路、10…配水槽、
11…自動給水弁、12…パイプ、13…弁座、14…
カバー、15…ダイアフラム、16…圧力室、17…通
孔、18…パイロット配管、19…流出部、20…給排
水ユニット、21…耕作区給排水口、22…給排水桝、
23…用水流入弁、24…水位調節堰、25…ボールタ
ップ弁、26…給水パイプ、27…排水パイプ、30…
水位調節堰

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜地に設けられた水田の上流部に、用
    水パイプラインに接続する自動給水弁を備えた配水槽を
    設置し、該配水槽から複数の耕作区に設けられた各給排
    水ユニットに給水パイプを介してそれぞれ給水し、耕作
    区の余剰の用水を給排水ユニットの水位調節堰から排水
    パイプに排出するように形成した水田の用水管理システ
    ムにおいて、前記水位調節堰を上下位置調節可能に形成
    し、該水位調節堰と一体的に上下動するボールタップ弁
    を設けるとともに、該ボールタップ弁に前記自動給水弁
    のパイロット配管を接続し、少なくとも一つの耕作区の
    水位が設定した水位より低くなって該耕作区に設けた給
    排水ユニットの前記ボールタップ弁が開いたときには、
    該ボールタップ弁を介してパイロット配管から水が流出
    することにより前記自動給水弁が開いて配水槽への用水
    の供給が行われ、耕作区内の余剰の用水は、前記水位調
    節堰を越えて排水パイプに排出され、全耕作区の水位が
    設定した水位に達して全てのボールタップ弁が閉じたと
    きには、パイロット配管からの水の流出が停止すること
    によって自動給水弁が閉じ、配水槽への用水の供給が終
    了するように構成したことを特徴とする傾斜地水田にお
    ける用水管理システム。
JP10345064A 1998-12-04 1998-12-04 傾斜地水田における用水管理システム Pending JP2000166402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10345064A JP2000166402A (ja) 1998-12-04 1998-12-04 傾斜地水田における用水管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10345064A JP2000166402A (ja) 1998-12-04 1998-12-04 傾斜地水田における用水管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000166402A true JP2000166402A (ja) 2000-06-20

Family

ID=18374050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10345064A Pending JP2000166402A (ja) 1998-12-04 1998-12-04 傾斜地水田における用水管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000166402A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038048A (ja) * 2001-07-30 2003-02-12 Sekisui Chem Co Ltd 耕作地の用水管理システム
KR101188830B1 (ko) * 2009-09-18 2012-10-09 장성훈 농업용수 공급장치
CN103004555A (zh) * 2012-12-11 2013-04-03 青岛冠中生态股份有限公司 垂直绿化给排水系统的连接控制装置
CN106212336A (zh) * 2016-07-31 2016-12-14 贵州大学 一种山区稻田养鱼水位调控方法及田间结构
KR20210003394A (ko) * 2019-07-02 2021-01-12 주식회사 오송 경사지 농업용수 배관시공 장치
JP7288722B1 (ja) 2022-12-27 2023-06-08 にいがた制御株式会社 圃場群へ供給される水の圧力を制御するシステム及び方法
JP7358230B2 (ja) 2018-12-28 2023-10-10 株式会社クボタ 圃場水管理システム、広域圃場給水管理システム及び灌漑用水管理システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038048A (ja) * 2001-07-30 2003-02-12 Sekisui Chem Co Ltd 耕作地の用水管理システム
KR101188830B1 (ko) * 2009-09-18 2012-10-09 장성훈 농업용수 공급장치
CN103004555A (zh) * 2012-12-11 2013-04-03 青岛冠中生态股份有限公司 垂直绿化给排水系统的连接控制装置
CN106212336A (zh) * 2016-07-31 2016-12-14 贵州大学 一种山区稻田养鱼水位调控方法及田间结构
JP7358230B2 (ja) 2018-12-28 2023-10-10 株式会社クボタ 圃場水管理システム、広域圃場給水管理システム及び灌漑用水管理システム
KR20210003394A (ko) * 2019-07-02 2021-01-12 주식회사 오송 경사지 농업용수 배관시공 장치
KR102223839B1 (ko) * 2019-07-02 2021-03-08 주식회사 오송 경사지 농업용수 배관시공 장치
JP7288722B1 (ja) 2022-12-27 2023-06-08 にいがた制御株式会社 圃場群へ供給される水の圧力を制御するシステム及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6132139A (en) Water level regulating device for paddy field
JP2863479B2 (ja) 傾斜地水田の用水管理システム
JP2000166402A (ja) 傾斜地水田における用水管理システム
JP3927697B2 (ja) 棚田における用水の給排水装置
JP3699986B2 (ja) 暗渠排水装置
JP3870245B2 (ja) 水田の用水管理システム
JP3670427B2 (ja) 灌漑用水の水位調整器および灌漑用水の水位調整システム
KR100256845B1 (ko) 농업용수의 자동급수장치
JP3839893B2 (ja) 水田の水位調節装置及び用水管理システム
JPH1189450A (ja) 水田の給排水装置
JP3086915U (ja) 耕地における地下灌漑水位調節システム
US5163779A (en) Drain apparatus
US5080527A (en) Drain apparatus
KR100420101B1 (ko) 우수토실의 유량제어밸브
JP3830597B2 (ja) 水田の水位調節装置
JP3670426B2 (ja) 灌漑用水の水位調整器
JPH1042724A (ja) 水田の用水管理システム
JP2002034361A (ja) 水田の用排水管理システム及び給水装置
JP3670480B2 (ja) 水田の水位調整ユニットおよび水田の水位調整システム
JP3660445B2 (ja) 水田の用水管理システム
KR200225139Y1 (ko) 우수토실의 유량제어밸브
JP2000201551A (ja) フロ―トを利用した灌漑具
JPH09187178A (ja) 水位設定弁と棚田の灌漑システム
JP3848739B2 (ja) 水田の水位調節装置
JP3848778B2 (ja) 水田の水位調節装置