JP2003038048A - 耕作地の用水管理システム - Google Patents

耕作地の用水管理システム

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JP2003038048A
JP2003038048A JP2001229747A JP2001229747A JP2003038048A JP 2003038048 A JP2003038048 A JP 2003038048A JP 2001229747 A JP2001229747 A JP 2001229747A JP 2001229747 A JP2001229747 A JP 2001229747A JP 2003038048 A JP2003038048 A JP 2003038048A
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water
cultivated land
water level
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shutter valve
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JP2001229747A
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Yukio Sasaki
幸男 佐々木
Manabu Okubo
学 大久保
Tsuneo Onodera
恒雄 小野寺
Masato Ogawa
真人 小川
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Mitsubishi Plastics Inc
Sekisui Chemical Co Ltd
Paddy Research Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Sekisui Chemical Co Ltd
Paddy Research Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耕作地を水田から畑地用の用途にあるいはその
逆の用途に転換できると共に、畑地用として利用する場
合に、その畑地中に常に一定量の水を自動的に給水する
ことができるの用水管理システムを提供することであ
る。 【解決手段】耕作地Aに沿って水管理ライン2を傾斜さ
せて設け、水管理ライン2の途中に供給水の水位を設定
する水位調整器3を設置し、水位調整器3に対して水管
理ライン2における上流側シャッタバルブ9及び下流側
シャッタバルブ10が分岐された状態でそれぞれ設けら
れ、これらのシャッタバルブ9、10が相互に連結管1
3で連結されると共に耕作地Aに埋設した暗渠排水管1
2とそれぞれ連結されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耕作地を水田から
畑地の用途にあるいはその逆の用途に転換できると共
に、畑地として利用する場合に、その畑地中に給水を自
動的に行なうことができる用水管理システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、耕作地を水田から畑地の用途に、
あるいはその逆の用途に転換するのは非常に困難であっ
た。耕作地においては、水田と畑地とは種々の点で違い
があるが、耕作地への給水条件の違いもその一つであ
る。耕作地の給水条件は、水田としての用途の場合、水
田の面上に水を滞留させておくことが必要であり、ま
た、畑地としての用途の場合、畑地の水捌けを良くする
と共に、畑地に植えつけた農作物の根の部分に水を十分
に供給することが必要となるからである。
【0003】このため、従来、耕作地における水の供給
は、水田の場合と畑地の場合とでは異なる用水管理シス
テムによっていた。従来の水田における用水管理システ
ムでは、水田面における水位を常に一定に維持するため
に、水位調整器等が使用されてきた。
【0004】従来の水位調整器としては、例えば、特許
第278114号に開示されているように、排水管と導
水管とを伴う排水桝本体の外筒内で内筒を筒軸端が上下
方向に位置するように配設したものがある。この水位調
整器の内筒は、操作ロッドを介して上下移動させること
ができるように構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の水
位調整器では、その内筒の上口端が水田において設定す
べき滞留水面に位置するように操作することにより、水
田の滞留水面を維持するものであったので、内筒の上口
端の設定は水田面上における水位の範囲に限られてい
た。また、水田面から滞留水を排除して休耕地等とする
場合、水位調整器に隣接して給水ラインに排水口を設
け、この排水口を開放する操作によっていた。このた
め、前記従来の水位調整器は耕作地の表面より以下の位
置に水位を設定することは何ら考慮されていなかった。
【0006】耕作地を畑地として利用する場合、地下水
を少なくする必要があるし、また、給水は畑地面に対し
て上方から散水することにより行なわれることが多い。
しかし、このような給水方法では、給水が畑地の表面付
近に偏ってしまう。畑地の表面付近の水は容易に蒸散し
てしまうことから、農作物の根の部分における水量が少
なくなってしまい、農作物の生育のための水が不足する
という欠点が多かった。このように、季節によっては畑
地への給水量が変動するから、その時々に応じて水の供
給量を変化させることが必要となる欠点があった。
【0007】そこで、耕作地を水田から畑地用の用途
に、あるいはその逆の用途に転換できると共に、畑地用
として利用する場合に、その畑地中に常に一定量の水を
自動的に給水することができる耕作地における用水管理
システムを提供することを目的とした。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明の耕作地の用水管理システムは、耕作地に
沿って水管理ラインを傾斜させて設け、この水管理ライ
ンの途中に耕作地における供給水の水位を設定する水位
調整器を設置し、この水位調整器に対して水管理ライン
における上流側及び下流側の位置でシャッタバルブが分
岐された状態でそれぞれ設けられ、更にこれらのシャッ
タバルブが相互に連結管で連結されると共に耕作地に埋
設した暗渠排水管とそれぞれ連結されてなり、前記水位
調整器の設定水位を下位に設定して上流側のシャッタバ
ルブを開放すると共に下流側のシャッタバルブを閉じて
各暗渠排水管に水管理ラインに設けられた散水孔から耕
作地中に給水し、また、前記水位調整器の設定水位を上
位に設定して各シャッタバルブを閉じた時に水管理ライ
ンから耕作地の面上に給水するようにしたことを特徴と
する。
【0009】本発明の耕作地の用水管理システムでは、
水位調節器における水位の設定を耕作地における供給水
の水位を耕作地の表面上のみならず、その表面から下方
の位置に設定する。従って、水位調整器については、前
記した従来同様の構成のものについて、内筒の上端位置
の操作範囲を耕作地の水田面から耕作地中にまで拡げた
ものを利用することができる。また、本発明における水
管理ラインは、農業用の貯水池から用水を誘導するプラ
スチック管による場合のほか、耕作地に沿って設けられ
ている農業用水路等の開水路である場合も含まれる。
【0010】この水位調整器において、耕作地における
設定水位を表面の上方の任意の位置となるように設定す
ることにより、給水による滞留水の設定水位を耕作地面
より上方の位置とする。この状態で各シャッタバルブを
閉じておくと、供給水が水管理ラインから耕作地面へ流
れ込んで滞留水となる。この場合の水管理ラインからの
水の供給は、水位調整器に対して上流位置のシャッタバ
ルブ(以下、上流側シャッタバルブという。また同様
に、下流位置のシャッタバルブを下流側シャッタバルブ
という。)と水位調整器との間に設けた給水口による
か、同じ位置にバルブ等を設け、このバルブを開放する
ことによることができる。
【0011】各シャッタバルブの上端部には排水孔が排
水孔水管理ラインに通じるように設けられており、水田
としての耕作地における滞留水をこの排出孔から排出す
ることができる。この排水孔の高さは、水田面上におけ
る滞留水の水位の上限となっている。従って、水田面上
における滞留水の水位は各シャッタバルブによっても一
定の限度に維持されている。また、このシャッタバルブ
の排水孔からの排出水は水供給ラインの供給水と一体と
なって、さらに下方の耕作地の供給水として利用される
か、あるいは排出溝や河川へ放流される。
【0012】次いで、設定水位を耕作地の表面より下方
の位置に設定しておくことにより、供給水による水位が
耕作地面より下方の位置となる。即ち、供給水による水
位が耕作地中の任意の位置となる。この状態で、上流側
シャッタバルブを開き、下流側シャッタバルブを閉じて
おくと、水管理ラインからの供給水が上流側シャッタバ
ルブを介して暗渠排水管にまで及ぶ。従って、暗渠排水
管の散水孔から耕作地中の水位が維持された状態で、給
水することができる。これにより、農作物の根の部分に
集中して給水することが可能であるから、耕作地を畑地
として効果的に利用することができる。
【0013】このように暗渠排水管は各シャッタバルブ
に通じているから、上流側シャットバルブを閉じ、下流
側シャッタバルブを開くと、前記した水田面の滞留水及
び地下水は、暗渠排水管及び下流側シャッタバルブから
水管理ラインに排出することができる。この水管理ライ
ンにおける供給水が下方の耕作地の供給水として利用さ
れるか、あるいは排出溝や河川へ放流される点について
は、前記した場合と同じである。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。耕作地の用水管理システム1には、図1及び図2
に示すように、耕作地Aに沿って傾斜させて水管理ライ
ン2が設けられている。水管理ライン2へは、図示はし
ていないが、耕作地Aに対して上方の位置に設けられて
いる貯水地から水が供給される。水管理ライン2は、本
実施の形態ではプラスチック製の給水管によるが、前記
した貯水池に連絡している開水路であってもよい。耕作
地Aの面は耕作地Bの面より高くなっており、以下の耕
作地の面はさらに低くなるような棚田からなっている。
15は耕作地Aの周囲の畦であり、17は耕作地A等に
沿って設けられている農道である。
【0015】水管理ライン2の途中には耕作地Aに供給
水の水位を設定する水位調整器3が設置されている。水
位調整器3は、図3に示すように、円筒状の外筒4の内
部にその筒軸に沿った内筒5を備えている。内筒5には
操作ロッド6が上蓋8から上方へ突出した状態で設けら
れていて、操作ロッド6を操作して、内筒5を上下方向
へ移動させることができる。内筒5の上端面5a及び下
端面5bは開放されていて、上口端5aから水が取り入
れられ、下口端5bから水が流出されるようになってい
る。また、外筒4の内周部には止水用パッキン7が設け
られている。止水用パッキン7は内筒5の外周部と密着
状となっており、内筒5の上部と下部との間を区分して
いる。従って、内筒5の上口端5aの配位により、耕作
地Aにおける水位を設定することができる。
【0016】水位調整器3に対して水管理ライン2にお
ける上流側には上流側シャッタバルブ9、及び下流側に
は下流側シャッタバルブ10がそれぞれ分岐して設けら
れている。11は水管理ライン2と上流側シャッタバル
ブ9及び下流側シャッタバルブ10との間の分岐管であ
る。9aは上流側シャッタバルブ9の上端部に設けられ
ている排水孔であり、9bは把手であり、下流側シャッ
タバルブ10についても同様である。水管理ライン2に
おいて、水位調整器3と上流側シャッタバルブ9との間
にはバルブ14が設けられている。バルブ14はその開
閉状態により、水管理ライン2から給水しあるいは停止
させることができるようになっている。バルブ14を開
放すると、水管理ライン2から耕作地Aに直接給水する
ことができる。
【0017】上流側シャッタバルブ9と下流側シャッタ
バルブ10とは相互に連結管13で連結され、さらに耕
作地Aに埋設された暗渠排水管12とそれぞれ連結され
ている。暗渠排水管12は、耕作地Aにとって必要な本
数を連結管13を介して枝分かれさせた状態で設けるこ
とができる。暗渠排水管12の周面には多数の散水孔1
2aが設けられており、暗渠排水管12から耕作地Aの
土中に分散する状態で給水できるようになっている。
【0018】耕作地Aを水田として利用する場合、耕作
地Aの用水管理システム1について、水位調整器3の設
定水位を水田面16より上位に設定する。即ち、内筒5
の上口端5aを耕作地Aの面より高くに配位するように
操作する。そして、上流側シャッタバルブ9及び下流側
シャッタバルブ10をいずれも閉じた状態とする。この
状態で、バルブ14を開放すると、給水口14aから水
管理ライン2からの供給水が直接耕作地Aに供給され
る。この供給水は耕作地Aの面上に滞留する。この滞留
水の水位は水位調整器3により設定した水位にまで達す
るが、上流側シャットバルブ9及び下流側シャッタバル
ブ10の上端部の位置を超えることはない。この位置を
超える水位になると、シャッタバルブ9、10の上端部
の排水孔から水管理ライン2に放流されるからである。
この滞留水面を18で示した。
【0019】次に、水位調整器3の設定水位を水田面1
6より下位に設定すると共に、上流側シャッタバルブ9
を閉じ、下流側シャッタバルブ10を開にすると、耕作
地Aの滞留水及び地下水は、暗渠排水管12から下流側
シャッタバルブ10を介して水管理ライン2へ排出する
ことができる。この場合、水位調整器3により耕作地A
の面より下位に設定されているからである。耕作地Aに
おける地下水を排除することにより、耕作地Aの水捌け
をよくすることもできる。
【0020】次に、耕作地Aを畑地として利用する場
合、水位調整器3の水位を耕作地Aの面より下位に設定
すると共に、上流側シャッタバルブ9を開にし、下流側
シャッタバルブ10を閉にする。このとき、上流側シャ
ッタバルブ9から暗渠排水管12に水管理ライン2の供
給水が供給される。暗渠排水管12では、その散水孔1
2aから耕作地Aに給水される。この場合、水位調整器
2による設定水位を耕作地Aにおける農作物の根に給水
するのに最適な位置となるようにし、上流側シャッタバ
ルブ9におけるバルブ調整により、給水量を加減するこ
とにより、農作物の生育に適した給水を行なうことがで
きる。この場合の供給水による水位の位置を図3におい
て19で示した。また、耕作地A中に給水することによ
り、耕作地Aにおける農作物の根の部分に十分な給水を
行なうことができると共に、その表面からの供給水の蒸
発による水不足の問題も解消できる。
【0021】上記した耕作地Aにおける機能は、耕作地
Aの下方位置の耕作地Bにおいても全く同様である。
【0022】
【発明の効果】上述したように本発明は構成されるか
ら、次のような効果が発揮される。本発明の耕作地の用
水管理システムによれば、耕作地に沿って傾斜して水管
理ラインを設け、この水管理ラインに水位調整器を設置
し、水位調整器に対して水管理ラインにおける上流側及
び下流側にシャッタバルブを設け、水位調整器により水
位調整すると共に、上流側及び下流側のシャッタバルブ
を開閉操作するだけで、水田を畑地に転換し、あるいは
その逆の耕作地に転換して利用することができる。
【0023】特に、耕作地を畑地として利用する場合に
おいて、地下水を効果的に排除して畑地における水捌け
をよくすることができると共に、畑地における農作物の
根の部分に集中して給水することができる。従って、畑
地の表面からの給水の蒸散による影響を解消することが
できる。
【0024】上記した本発明における効果は、同じ水管
理ラインに沿うより下方の耕作地についても一連の状態
で発揮される。また、これらの効果については、水管理
ラインが開水路であっても同様に発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態における耕作地の用水
管理システムの部分縦断側面図である。
【図2】本発明に係る実施の形態における耕作地の用水
管理システムの部分平面図である。
【図3】本発明に係る実施の形態における耕作地の用水
管理システムの部分拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1 耕作地の用水管理システム 2 水管理ライン 3 水位調整器 4 外筒 5 内筒 5a 上口端 10 上流側シャッタバルブ 11 分岐管 12 暗渠排水管 13 連結管 14 バルブ 14a 給水口 15 畦 16 耕作地の面 17 道路 18 水田面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 幸男 滋賀県栗太郎郡栗東町野尻75 積水化学工 業株式会社内 (72)発明者 大久保 学 京都市南区上鳥羽上調子町2−2 積水化 学工業株式会社内 (72)発明者 小野寺 恒雄 宮城県登米郡南方町畑岡9 (72)発明者 小川 真人 滋賀県長浜市三ツ矢町5−8 三菱樹脂株 式会社長浜工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耕作地に沿って水管理ラインを傾斜させて
    設け、この水管理ラインの途中に耕作地における供給水
    の水位を設定する水位調整器を設置し、この水位調整器
    に対して水管理ラインにおける上流側及び下流側の位置
    でシャッタバルブが分岐された状態でそれぞれ設けら
    れ、更にこれらのシャッタバルブが相互に連結管で連結
    されると共に耕作地に埋設した暗渠排水管とそれぞれ連
    結されてなり、前記水位調整器の設定水位を下位に設定
    して上流側のシャッタバルブを開放すると共に下流側の
    シャッタバルブを閉じて各暗渠排水管に水管理ラインに
    設けられた散水孔から耕作地中に給水し、また、前記水
    位調整器の設定水位を上位に設定して各シャッタバルブ
    を閉じた時に水管理ラインから耕作地の面上に給水する
    ようにしたことを特徴とする耕作地の用水管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】水管理ラインを棚田の各耕作地に一連に設
    け、この水管理ラインに棚田の耕作地ごとに水位調整
    機、シャッタバルブ及び暗渠排水管をそれぞれ設けてな
    る請求項1に記載された耕作地の用水管理システム。
  3. 【請求項3】給水ラインが、開水路である請求項1又は
    2に記載された耕作地の用水管理システム。
JP2001229747A 2001-07-30 2001-07-30 耕作地の用水管理システム Ceased JP2003038048A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103340133A (zh) * 2013-07-16 2013-10-09 山东省农业科学院农业资源与环境研究所 一种地下灌溉的装置及其工作方法
JP2017023032A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 排水装置

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