JP3670426B2 - 灌漑用水の水位調整器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水田に供給された灌漑用水を一定の水位に調整するために使用される灌漑用水の水位調整器に関する。
【0002】
【従来の技術】
水田において、作物を良好に生育させるためには、水田に供給される灌漑用水の水位をきめ細かく調整することが重要になる。特に、冷害が発生しやすい寒冷地では、水田に供給された灌漑用水の水位を頻繁に調整して、用水を循環させることにより、灌漑用水が低温化することを防止する必要がある。
【0003】
従来、水田における灌漑用水の水位は、コンクリート製の排水枡を水田における畦畔近傍の耕地内に埋設して、その排水枡の取水口に設けられた仕切り板を上下方向に移動させることによって調整するようになっている。
【0004】
また、特開昭48−10843号公報には、フロート式の水位調整器によって垂直軸回りに開閉されるゲートの開閉を制御することによって、水田内の灌漑水位を自動調整し得るようになった水位の自動調整装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
排水枡を使用して水位を調整する場合には、排水枡が、通常、コンクリート製であり、かなりの重量であるために、その設置作業が容易ではないという問題がある。また、重い排水枡が水田の耕地内に埋設されると沈下するおそれがある。排水枡は、畦畔の近傍に設けられているために、その周囲から漏水すると、畦畔が破壊するおそれもある。
【0006】
さらに、コンクリート製の排水枡が、耕地内に埋設された状態では、トラクターによる整地、田植えや稲刈り時における田植え機や稲刈り機の運転作業に支障を来すおそれもある。
【0007】
また、排水枡に設けられる仕切り板には水圧が加わっているために、その操作が容易ではなく、仕切り板の操作作業に手間がかかるという問題もある。
【0008】
特開昭48−10843号公報に開示された装置は、構成が複雑であって、製造のために多くのコストが必要であり、また、ランニングコストもかかり、一般農家には普及していないのが現状である。
【0009】
本発明は、このような問題を解決するものであり、その目的は、簡潔な構成であり、容易に設置することができるとともに、水田内の作業に支障を来すおそれのない灌漑用水の水位調整器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の灌漑用水の水位調整器は、上端面が開放されるとともに下端部に開口部が設けられた筒状をしており、水田における作付け面の底面内に垂直状態で配置される外筒と、この外筒の上端部内に止水状態で上下方向にスライド可能に支持されており、その上端面が、外筒の上端面よりも適当な長さだけ上方に位されるようになった内筒と、開放状態になった上端面が内筒の上端面よりも上方に位置するように前記外筒および内筒内を垂直状態で挿通しており、その内部を下方から上方に用水が通流する給水管と、を具備することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の灌漑用水の水位調整器は、前記給水管の上端部には、上方になるにつれて順次口径が大きくなった吐出管部が設けられている。
【0012】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の水位調整器の実施の形態の一例を示す断面図である。この水位調整器10は、垂直状態に配置される円筒状の外筒11を有している。外筒11は、合成樹脂によって構成されており、その上端面が開放されている。外筒11の下端部には、側方に向かって水平に突出した流出管部11aが設けられており、その先端面が開放された状態になっている。
【0014】
外筒11の上端部内には、内筒12が同心状態で嵌合されている。この内筒12は、外筒11の上端部内に設けられたシール部材14内に、止水状態で上下方向にスライドし得るように垂直状態で支持されている。内筒12は、シール部材14内を止水状態で最も上方にスライドした状態では、その上端部が、外筒11の上端面から適当な長さだけ上方に位置した状態とされる。内筒12の下端面は、外筒11の中程に位置している。
【0015】
外筒11内には、給水管13が同心状態で挿通している。この給水管13の上端面は、内筒12の上端面よりも上方に位置しており、また、給水管13の下端部は、外筒11の流出部11aとは反対方向に屈曲して水平方向に延出した流入部13aになっている。この流入部13aは、外筒11の下端部の周面を貫通して、外筒11の外部に延出しており、先端面が開放された状態になっている。流入部13aは、外筒11の流出部11aと同様のレベル位置になっている。
【0016】
内筒12の上端部から上方に延出した給水管13の上端部には、吐出管部15が設けられている。この吐出管部15は、上側になるにつれて順次口径が大きくなったラッパ状をしており、その下端部が、給水管13の上端部外周面に、シール部材16を介して水密状に嵌合されて、垂直状態に支持されている。
【0017】
このような構成の水位調整器10は、水田30の作付け面である底面31に配置される。水位調整器10は、外筒11が、上端部を水田30の底面31から上方に突出した状態で、底面31内に埋設される。従って、外筒11の上端面は、水田30の底面31よりも上方に位置した状態で、水田30内に開口した状態になる。
【0018】
水位調整器10における給水管13の流入部13aには、用水を供給する供給側通水管21が接続されるようになっており、また、外筒11の流出部11aには、排水側通水管22が接続されるようになっている。供給側通水管21および排水側通水管22は、それぞれ、水位調整器10が配置された水田30の底部に、水平状態で埋設される。
【0019】
供給側通水管21には、水田30を灌漑する用水が供給されるようになっており、供給側通水管21を通して供給される用水は、給水管13の流入部13aを通って、給水管13内を上方へと通流し、給水管13の上端部に設けられた吐出管部15から、周囲に放射状に拡散した状態で吐出される。これにより、水田30内に用水が供給され、水田30が灌漑される。
【0020】
給水管13から水田30内に供給される用水は、水田30内の空気中に吐出されるようになっているために、給水管13から水田30内に用水を吐出する際の圧力は小さくてよく、従って、給水管13を小径にすることができる。
【0021】
水田30内に供給された用水の水位は、水田30の底面31に設けられた水位調整器によって調整される。水位調整器10は、内筒12が、外筒11に対して上下方向にスライドされ、その上端面位置が水田30内にて所定の高さ位置に設定される。水田30内に供給された用水は、内筒12の上端面よりも水位が高くなると、内筒12内に流入して、外筒11の下端部に設けられた流出部11aを通って、排水側通水管22内に供給される。これにより、水田30内の用水は、内筒12の上端面に等しい水位に保持される。
【0022】
水田30内から外筒11内に流入した用水は、垂直状態になった外筒11内を流下して、その下端部の流出部から排出側通水管22内に排出される。このように、外筒11内を流下する用水は、直接排出側通水管22内に流入するために、エネルギーの損失がほとんどなく、排出側通水管22内を、高い圧力で円滑に流れる。
【0023】
複数の水田に対する用水の供給および水位の調整は、各水田に水位調整器10を配置することによって行うことができる。この場合、隣接する各水田にそれぞれ配置された水位調整器10同士は、例えば、通水管によって連結される。この場合、一方の水位調整器10の流出部11aに、水平状態になった通水管の一方の端部が連結され、他方の水位調整器10の流入部13aに、その通水管の他方の端部が連結される。そして、用水が供給される一方の水位調整器10から排出される用水が、他方の水位調整器10における給水管13を通って、水田30内に供給される。
【0024】
各水位調整器10の流入部13aおよび流出部11aは、同様のレベルになっているために、平坦地に設けられた複数の水田に対して、同時に用水を供給することができるとともに、各水田に供給された用水の水位も、それぞれ調整することができる。
【0025】
図2は、本発明の水位調整器10の実施の形態の他の例を示す断面図である。この水位調整器10は、給水管13の下端部が垂直状態になっており、その下端部が外筒11の下端部を挿通して、外部に延出している。そして、外筒11の外部に延出した給水管13の下端部に、垂直状態となった流入部13aが設けられている。
【0026】
また、内筒12の上端部には、外筒11の上部を覆う保護筒17の上端部が取り付けられている。この保護筒17は、外筒11の外周面とは適当な間隔をあけて同心状に嵌合されており、外筒11の上端面と、その上端面および内筒12の外周面の間とをそれぞれ覆った状態になっている。保護筒17の上端部は、上側になるにつれて口径が順次小さくなっており、最も口径が小さくなった上端が、内筒12の上端部外周面に密着した状態で取り付けられている。
【0027】
保護筒17は、このように、外筒11の上方を覆った状態になっているために、外筒11と内筒12との間に設けられたシール部材14が、この保護筒17によって覆われて保護されている。従って、シール部材14に、土砂等が付着するおそれがない。
【0028】
なお、前記各実施の形態においては、給水管13の上端部に設けられた吐出管部15は、上方に向かって開口した状態であったが、図3に示すように、側方に向かって開口するように、屈曲した状態になっていてもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明の灌漑用水の水位調整器は、このように、水田における作付け面の底面に外筒を配置して、その外筒内に支持された内筒を上下方向にスライドさせるという簡単な作業によって、水田の灌漑用水の水位を調整することができ、水位調整のための作業が著しく簡単になる。また、畦畔に配置されないために、畦畔を掘削する必要がなく、畦畔が容易に損傷するおそれがない。さらには、給水管を通して、水田内の上方の空気中に用水を吐出するようになっているために、水田に吐出する用水の圧力を低くすることができ、給水管を小型化することができる。しかも、給水管の上端部に吐出管部が設けられていることにより、吐出管部から吐出される用水は、周囲に放射状に広がった状態になるために、用水の吐出圧力をさらに低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の灌漑用水の水位調整器の実施の形態の一例を示す断面図である。
【図2】本発明の灌漑用水の水位調整器の実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図3】本発明の灌漑用水の水位調整器の実施の形態のさらに他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 水位調整器
11 外筒
12 内筒
13 給水管
14 シール部材
15 吐出管部
16 シール部材
17 保護筒
21 給水側通水管
22 排水側通水管
30 水田
31 底面

Claims (2)

  1. 上端面が開放されるとともに下端部に開口部が設けられた筒状をしており、水田における作付け面の底面内に垂直状態で配置される外筒と、
    この外筒の上端部内に止水状態で上下方向にスライド可能に支持されており、その上端面が、外筒の上端面よりも適当な長さだけ上方に位されるようになった内筒と、
    開放状態になった上端面が内筒の上端面よりも上方に位置するように前記外筒および内筒内を垂直状態で挿通しており、その内部を下方から上方に用水が通流する給水管と、
    を具備することを特徴とする灌漑用水の水位調整器。
  2. 前記給水管の上端部には、上方になるにつれて順次口径が大きくなった吐出管部が設けられている請求項1に記載の灌漑用水の水位調整器。
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