JP2000159766A - イミダゾール誘導体の製法 - Google Patents
イミダゾール誘導体の製法Info
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- JP2000159766A JP2000159766A JP10342495A JP34249598A JP2000159766A JP 2000159766 A JP2000159766 A JP 2000159766A JP 10342495 A JP10342495 A JP 10342495A JP 34249598 A JP34249598 A JP 34249598A JP 2000159766 A JP2000159766 A JP 2000159766A
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- trimethyloxazolidine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、農園芸用殺菌剤として有用なオキ
サゾリジン系化合物のフマール酸塩の合成中間体として
重要なイミダゾール誘導体の製法を提供することを課題
とする。 【解決手段】 イミダゾール誘導体、例えば、2−[3
−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−イミダゾー
ル−1−イルカルボニル−2,4,4−トリメチルオキ
サゾリジンは、2−[3−(p−クロロフェニル)プロ
ピル]−3−クロロカルボニル−2,4,4−トリメチ
ルオキサゾリジンとイミダゾールナトリウム塩とを反応
させることによって得ることができる。
サゾリジン系化合物のフマール酸塩の合成中間体として
重要なイミダゾール誘導体の製法を提供することを課題
とする。 【解決手段】 イミダゾール誘導体、例えば、2−[3
−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−イミダゾー
ル−1−イルカルボニル−2,4,4−トリメチルオキ
サゾリジンは、2−[3−(p−クロロフェニル)プロ
ピル]−3−クロロカルボニル−2,4,4−トリメチ
ルオキサゾリジンとイミダゾールナトリウム塩とを反応
させることによって得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農園芸用殺菌剤と
して有用なオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩(特
開平7−304774号公報に記載の塩)の合成中間体
として重要なイミダゾール誘導体の製法に関するもので
ある。
して有用なオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩(特
開平7−304774号公報に記載の塩)の合成中間体
として重要なイミダゾール誘導体の製法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】特開平7−304774号に記載のイミ
ダゾール誘導体の製造方法では、2−[3−(p−クロ
ロフェニル)プロピル]−3−クロロカルボニル−2,
4,4−トリメチルオキサゾリジンをイミダゾール、炭
酸カリウム、N,N−ジメチルホルムアミド溶媒下で加
熱することによって、61%の収率でイミダゾール誘導
体を得ている。しかし、この製法では、溶媒としてN,
N−ジメチルホルムアミドを使用しているので反応終了
後の目的化合物の抽出操作が必要となり、実用的でな
い。また、目的化合物の収率も61%であることから、
さらに収率を高めなければ工業的な製法として実施する
ことは困難である。
ダゾール誘導体の製造方法では、2−[3−(p−クロ
ロフェニル)プロピル]−3−クロロカルボニル−2,
4,4−トリメチルオキサゾリジンをイミダゾール、炭
酸カリウム、N,N−ジメチルホルムアミド溶媒下で加
熱することによって、61%の収率でイミダゾール誘導
体を得ている。しかし、この製法では、溶媒としてN,
N−ジメチルホルムアミドを使用しているので反応終了
後の目的化合物の抽出操作が必要となり、実用的でな
い。また、目的化合物の収率も61%であることから、
さらに収率を高めなければ工業的な製法として実施する
ことは困難である。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、農
園芸用殺菌剤として有用なオキサゾリジン系化合物のフ
マール酸塩の合成中間体として重要なイミダゾール誘導
体の製法を提供することである。
園芸用殺菌剤として有用なオキサゾリジン系化合物のフ
マール酸塩の合成中間体として重要なイミダゾール誘導
体の製法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために検討した結果、農園芸用殺菌剤とし
て有用なオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩の合成
中間体として重要なイミダゾール誘導体を収率良く工業
的に製造できることを見い出して、本発明を完成した。
即ち、本発明は、次式(1):
題を解決するために検討した結果、農園芸用殺菌剤とし
て有用なオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩の合成
中間体として重要なイミダゾール誘導体を収率良く工業
的に製造できることを見い出して、本発明を完成した。
即ち、本発明は、次式(1):
【0005】
【化4】
【0006】(式中、R1は、水素原子、アルキル基、
アルコキシ基又はハロゲン原子を表し;R2は、アルキ
ル基を表し;R3及びR4は、水素原子又はアルキル基を
表し;nは、1〜5の整数を表す。)で示されるカルバ
モイルクロライド類と次式(2):
アルコキシ基又はハロゲン原子を表し;R2は、アルキ
ル基を表し;R3及びR4は、水素原子又はアルキル基を
表し;nは、1〜5の整数を表す。)で示されるカルバ
モイルクロライド類と次式(2):
【0007】
【化5】
【0008】(式中、Mは、アルカリ金属を表す。)で
示されるイミダゾールアルカリ金属塩とを反応させるこ
とを特徴とする次式(3):
示されるイミダゾールアルカリ金属塩とを反応させるこ
とを特徴とする次式(3):
【0009】
【化6】
【0010】(式中、R1〜R4及びnは、前記と同義で
ある。)で示されるイミダゾール誘導体の製法に関する
ものである。
ある。)で示されるイミダゾール誘導体の製法に関する
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明の式(3)で示される目的化合物〔以下、
化合物(3)とする。〕、その製造原料である式(1)
で示される化合物〔以下、化合物(1)とする。〕及び
式(2)で示される化合物〔以下、化合物(2)とす
る。〕におけるR1〜R4,M及びnは、次の通りであ
る。
する。本発明の式(3)で示される目的化合物〔以下、
化合物(3)とする。〕、その製造原料である式(1)
で示される化合物〔以下、化合物(1)とする。〕及び
式(2)で示される化合物〔以下、化合物(2)とす
る。〕におけるR1〜R4,M及びnは、次の通りであ
る。
【0012】〔R1〕R1としては、水素原子、アルキル
基、アルコキシ基、ハロゲン原子を挙げることができる
が;好ましくは、水素原子、ハロゲン原子である。アル
キル基としては、直鎖状又は分岐状の低級アルキル基が
好ましい。アルコキシ基としては、直鎖状又は分岐状の
低級アルコキシ基が好ましい。ハロゲン原子としては、
フッ素原子,塩素原子,臭素原子,ヨウ素原子を挙げる
ことができるが;好ましくは、塩素原子である。置換基
の位置は、特に限定されないが、好ましくは4位であ
る。置換基の数は、1〜5個であるが、好ましくは1個
である。 〔R2〕R2としては、アルキル基を挙げることができる
が;好ましくは、直鎖状又は分岐状の低級アルキル基で
あり;さらに好ましくは、メチル基である。 〔R3及びR4〕R3及びR4としては、水素原子、アルキ
ル基を挙げることができるが;好ましくは、直鎖状又は
分岐状の低級アルキル基であり;さらに好ましくは、メ
チル基である。 〔n〕nは、1〜5の整数である。nが2〜5のときの
置換基の種類は、相異なっても良い。置換基の位置は、
特に限定されないが、好ましくは4位である。置換基の
数は、好ましくは1個である。 〔M〕Mとしては、リチウム、ナトリウム、カリウム、
ルビジウム、セシウムなどのアルカリ金属を挙げること
ができるが;好ましくは、ナトリウム、カリウムであ
る。
基、アルコキシ基、ハロゲン原子を挙げることができる
が;好ましくは、水素原子、ハロゲン原子である。アル
キル基としては、直鎖状又は分岐状の低級アルキル基が
好ましい。アルコキシ基としては、直鎖状又は分岐状の
低級アルコキシ基が好ましい。ハロゲン原子としては、
フッ素原子,塩素原子,臭素原子,ヨウ素原子を挙げる
ことができるが;好ましくは、塩素原子である。置換基
の位置は、特に限定されないが、好ましくは4位であ
る。置換基の数は、1〜5個であるが、好ましくは1個
である。 〔R2〕R2としては、アルキル基を挙げることができる
が;好ましくは、直鎖状又は分岐状の低級アルキル基で
あり;さらに好ましくは、メチル基である。 〔R3及びR4〕R3及びR4としては、水素原子、アルキ
ル基を挙げることができるが;好ましくは、直鎖状又は
分岐状の低級アルキル基であり;さらに好ましくは、メ
チル基である。 〔n〕nは、1〜5の整数である。nが2〜5のときの
置換基の種類は、相異なっても良い。置換基の位置は、
特に限定されないが、好ましくは4位である。置換基の
数は、好ましくは1個である。 〔M〕Mとしては、リチウム、ナトリウム、カリウム、
ルビジウム、セシウムなどのアルカリ金属を挙げること
ができるが;好ましくは、ナトリウム、カリウムであ
る。
【0013】本発明で使用する原料の化合物(1)は、
例えば、次に示すように対応するオキサゾリジン類〔化
合物(4)〕とホスゲンをトルエン−水の2相系中、炭
酸ナトリウムなどの塩基存在下、0〜60℃で反応させ
ることによって得ることができる。
例えば、次に示すように対応するオキサゾリジン類〔化
合物(4)〕とホスゲンをトルエン−水の2相系中、炭
酸ナトリウムなどの塩基存在下、0〜60℃で反応させ
ることによって得ることができる。
【0014】
【化7】
【0015】(式中、R1〜R4及びnは、前記と同義で
ある。) 化合物(4)は、例えば、特開平4−253969号公
報に記載の方法に準じて、化合物(4)に対応するケト
ン類とアミノアルコールから常法によって容易に合成す
ることができる。本発明で使用する化合物(2)として
は、イミダゾールリチウム塩、イミダゾールナトリウム
塩、イミダゾールカリウム塩、イミダゾールルビジウム
塩、イミダゾールセシウム塩を挙げることができる。本
発明で使用する化合物(2)は、例えば、次に示す(1)
〜(3)の方法によって得ることができる。 (1)イミダゾールとアルキル金属水素化物を溶媒中に加
え反応させる方法。 (2)イミダゾールとアルカリ金属水酸化物を溶媒中に加
え、溶媒の沸点下で生成する水を系外へ抜き出しながら
合成する方法。 (3)イミダゾールとアルカリ金属アルコラートを溶媒中
に加え、溶媒の沸点下で生成するアルコールを系外へ抜
き出しながら合成する方法。
ある。) 化合物(4)は、例えば、特開平4−253969号公
報に記載の方法に準じて、化合物(4)に対応するケト
ン類とアミノアルコールから常法によって容易に合成す
ることができる。本発明で使用する化合物(2)として
は、イミダゾールリチウム塩、イミダゾールナトリウム
塩、イミダゾールカリウム塩、イミダゾールルビジウム
塩、イミダゾールセシウム塩を挙げることができる。本
発明で使用する化合物(2)は、例えば、次に示す(1)
〜(3)の方法によって得ることができる。 (1)イミダゾールとアルキル金属水素化物を溶媒中に加
え反応させる方法。 (2)イミダゾールとアルカリ金属水酸化物を溶媒中に加
え、溶媒の沸点下で生成する水を系外へ抜き出しながら
合成する方法。 (3)イミダゾールとアルカリ金属アルコラートを溶媒中
に加え、溶媒の沸点下で生成するアルコールを系外へ抜
き出しながら合成する方法。
【0016】本発明で使用する溶媒の種類としては、本
反応に関与しないものであれば特に限定されず、例え
ば、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン
など)、脂肪族炭化水素類(ヘキサン、ヘプタンな
ど)、エーテル類(エチルエーテル、ブチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサンなど)、ハロゲン化芳
香族炭化水素類(クロロベンゼン、ジクロロキシレンな
ど)、アミド類(N,N−ジメチルホルムアミド、N,
N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジエチルアセトア
ミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンな
ど)、それらの混合物を挙げることができる。
反応に関与しないものであれば特に限定されず、例え
ば、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン
など)、脂肪族炭化水素類(ヘキサン、ヘプタンな
ど)、エーテル類(エチルエーテル、ブチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサンなど)、ハロゲン化芳
香族炭化水素類(クロロベンゼン、ジクロロキシレンな
ど)、アミド類(N,N−ジメチルホルムアミド、N,
N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジエチルアセトア
ミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンな
ど)、それらの混合物を挙げることができる。
【0017】溶媒の使用量は、化合物(1)に対して
0.5〜50倍容量であり;好ましくは、1〜30倍容
量である。本発明で使用される反応温度は、0〜100
℃であり;好ましくは、10〜90℃である。本発明に
おける反応時間は、濃度、温度、使用量によって変化す
るが、通常0.5〜20時間である。本発明では、相関
移動触媒を使用することによって、反応を促進すること
ができる。そのような相関移動触媒としては、第4級ア
ンモニウム塩(例えば、ベンジルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロラ
イド、テトラブチルアンモニウムクロライド、トリオク
チルメチルアンモニウムクロライド、テトラエチルアン
モニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムブロマ
イドなど)を挙げることができ;好ましくは、テトラブ
チルアンモニウムブロマイドである。第4級アンモニウ
ム塩の使用量は、化合物(1)1モルに対して、0.0
05〜0.2モルであり;好ましくは、0.01〜0.
1モルである。以上のようにして合成された化合物
(3)は、反応終了後、洗浄、抽出、濃縮等の通常の後
処理を行い、必要に応じて再結晶や各種クロマトグラフ
ィー等の公知の手段で適宜精製することができる。
0.5〜50倍容量であり;好ましくは、1〜30倍容
量である。本発明で使用される反応温度は、0〜100
℃であり;好ましくは、10〜90℃である。本発明に
おける反応時間は、濃度、温度、使用量によって変化す
るが、通常0.5〜20時間である。本発明では、相関
移動触媒を使用することによって、反応を促進すること
ができる。そのような相関移動触媒としては、第4級ア
ンモニウム塩(例えば、ベンジルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロラ
イド、テトラブチルアンモニウムクロライド、トリオク
チルメチルアンモニウムクロライド、テトラエチルアン
モニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムブロマ
イドなど)を挙げることができ;好ましくは、テトラブ
チルアンモニウムブロマイドである。第4級アンモニウ
ム塩の使用量は、化合物(1)1モルに対して、0.0
05〜0.2モルであり;好ましくは、0.01〜0.
1モルである。以上のようにして合成された化合物
(3)は、反応終了後、洗浄、抽出、濃縮等の通常の後
処理を行い、必要に応じて再結晶や各種クロマトグラフ
ィー等の公知の手段で適宜精製することができる。
【0018】
【実施例】以下に、本発明を参考例及び実施例によって
具体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の
範囲を限定するものではない。 参考例1 <2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−
クロロカルボニル−2,4,4−トリメチルオキサゾリ
ジンの合成>撹拌機、温度計、ガス吹き込み管を備えた
100mlの四つ口フラスコに、トルエン17ml、2
−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−2,4,
4−トリメチルオキサゾリジン8.03g(30.0m
mol)、炭酸ナトリウム2.54g(24.0mmo
l)、水17mlを加え、撹拌しながらホスゲン3.8
6g(39.0mmol)を内温が40℃を越えないよ
うに75分かけて吹き込んだ後、室温で1時間撹拌し
た。反応終了後、分液した有機相を飽和重曹水10ml
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾
液を濃縮することによって淡黄色油状の2−[3−(p
−クロロフェニル)プロピル]−3−クロロカルボニル
−2,4,4−トリメチルオキサゾリジンを9.44g
得た(収率95%)。
具体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の
範囲を限定するものではない。 参考例1 <2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−
クロロカルボニル−2,4,4−トリメチルオキサゾリ
ジンの合成>撹拌機、温度計、ガス吹き込み管を備えた
100mlの四つ口フラスコに、トルエン17ml、2
−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−2,4,
4−トリメチルオキサゾリジン8.03g(30.0m
mol)、炭酸ナトリウム2.54g(24.0mmo
l)、水17mlを加え、撹拌しながらホスゲン3.8
6g(39.0mmol)を内温が40℃を越えないよ
うに75分かけて吹き込んだ後、室温で1時間撹拌し
た。反応終了後、分液した有機相を飽和重曹水10ml
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾
液を濃縮することによって淡黄色油状の2−[3−(p
−クロロフェニル)プロピル]−3−クロロカルボニル
−2,4,4−トリメチルオキサゾリジンを9.44g
得た(収率95%)。
【0019】・CI−MS m/e:332、330
(M+1) ・1H−NMR(CDCl3、δppm):1.40
(s,1.5H),1.45(s,1.5H),1.4
9(s,1.5H),1.51(s,1.5H),1.
53(s,1.5H),1.61(s,1.5H),
1.5〜1.8(m,2H),1.8〜2.2(m,2
H),2.56(t,1H,J=7.3Hz),2.5
9(t,1H,J=7.3Hz),3.71(dd,1
H,J=21.5,8.8Hz),3.77(dd,1
H,J=21.5,8.8Hz),7.09(d,1
H,J=8.3Hz),7.10(d,1H,J=8.
3Hz),7.23(d,1H,J=8.3Hz),
7.24(d,1H,J=8.3Hz)1 H−NMR分析においては、カルバモイルクロライド
のC−N結合に起因する幾何異性体が存在する。
(M+1) ・1H−NMR(CDCl3、δppm):1.40
(s,1.5H),1.45(s,1.5H),1.4
9(s,1.5H),1.51(s,1.5H),1.
53(s,1.5H),1.61(s,1.5H),
1.5〜1.8(m,2H),1.8〜2.2(m,2
H),2.56(t,1H,J=7.3Hz),2.5
9(t,1H,J=7.3Hz),3.71(dd,1
H,J=21.5,8.8Hz),3.77(dd,1
H,J=21.5,8.8Hz),7.09(d,1
H,J=8.3Hz),7.10(d,1H,J=8.
3Hz),7.23(d,1H,J=8.3Hz),
7.24(d,1H,J=8.3Hz)1 H−NMR分析においては、カルバモイルクロライド
のC−N結合に起因する幾何異性体が存在する。
【0020】実施例1 <2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、冷却管
を備えた200mlの四つ口フラスコに、62.7%水
素化ナトリウム3.44g(90.0mmol)、テト
ラヒドロフラン4ml、トルエン15mlを加え、内温
が40℃以下を保つようにイミダゾール6.13g(9
0.0mmol)を分別添加した後、40℃にて1時間
撹拌した。2−[3−(p−クロロフェニル)プロピ
ル]−3−クロロカルボニル−2,4,4−トリメチル
オキサゾリジン24.77g(75.0mmol)をト
ルエン48mlで希釈した溶液とテトラ−n−ブチルア
ンモニウムブロマイド0.48g(1.5mmol)を
添加した後、70℃にて3時間撹拌した。反応終了後室
温以下に冷却し、水28mlを添加した後、6NHCl
で中和して、分液、乾燥した後、有機相を液体クロマト
グラフィー内部標準法で定量すると2−[3−(p−ク
ロロフェニル)プロピル]−3−イミダゾール−1−イ
ルカルボニル−2,4,4−トリメチルオキサゾリジン
が24.44g生成していた(収率90%)。この有機
相5.0gを濃縮し、黄色油状の残渣1.5gを得た。
クロロホルム/メタノール(98/2容量比)混合溶媒
を展開溶媒として、この残渣0.3gをシリカゲル薄層
クロマトグラフィーにて精製し、淡黄色油状の2−[3
−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−イミダゾー
ル−1−イルカルャjル−2,4,4−トリメチルオキ
サゾリジン0.13gを得た。
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、冷却管
を備えた200mlの四つ口フラスコに、62.7%水
素化ナトリウム3.44g(90.0mmol)、テト
ラヒドロフラン4ml、トルエン15mlを加え、内温
が40℃以下を保つようにイミダゾール6.13g(9
0.0mmol)を分別添加した後、40℃にて1時間
撹拌した。2−[3−(p−クロロフェニル)プロピ
ル]−3−クロロカルボニル−2,4,4−トリメチル
オキサゾリジン24.77g(75.0mmol)をト
ルエン48mlで希釈した溶液とテトラ−n−ブチルア
ンモニウムブロマイド0.48g(1.5mmol)を
添加した後、70℃にて3時間撹拌した。反応終了後室
温以下に冷却し、水28mlを添加した後、6NHCl
で中和して、分液、乾燥した後、有機相を液体クロマト
グラフィー内部標準法で定量すると2−[3−(p−ク
ロロフェニル)プロピル]−3−イミダゾール−1−イ
ルカルボニル−2,4,4−トリメチルオキサゾリジン
が24.44g生成していた(収率90%)。この有機
相5.0gを濃縮し、黄色油状の残渣1.5gを得た。
クロロホルム/メタノール(98/2容量比)混合溶媒
を展開溶媒として、この残渣0.3gをシリカゲル薄層
クロマトグラフィーにて精製し、淡黄色油状の2−[3
−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−イミダゾー
ル−1−イルカルャjル−2,4,4−トリメチルオキ
サゾリジン0.13gを得た。
【0021】・CI−MS m/e:364、362
(M+1) ・1H−NMR(CDCl3、δppm):1.25
(s,3H),1.39(s,3H),1.63(s,
3H),1.7〜2.0(m,4H),2.58(t,
2H,J=7.3Hz),3.79(dd,2H,J=
21.5,8.8Hz),7.0〜7.2(m,4
H),7.26(d,2H,J=8.3Hz),7.8
2(s,1H)
(M+1) ・1H−NMR(CDCl3、δppm):1.25
(s,3H),1.39(s,3H),1.63(s,
3H),1.7〜2.0(m,4H),2.58(t,
2H,J=7.3Hz),3.79(dd,2H,J=
21.5,8.8Hz),7.0〜7.2(m,4
H),7.26(d,2H,J=8.3Hz),7.8
2(s,1H)
【0022】実施例2 <2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、冷却管
を備えた100mlの四つ口フラスコに、62.8%水
素化ナトリウム0.92g(24.1mmol)、テト
ラヒドロフラン1ml、トルエン4mlを加え、内温が
40℃以下を保つようにイミダゾール1.63g(2
4.0mmol)を分別添加した後、40℃にて1時間
撹拌した。2−[3−(p−クロロフェニル)プロピ
ル]−3−クロロカルボニル−2,4,4−トリメチル
オキサゾリジン6.61g(20.0mmol)をトル
エン27mlで希釈した溶液を添加した後、70℃にて
17時間撹拌した。反応終了後室温以下に冷却し、水7
mlを添加した後、6NHClで中和して、分液、乾燥
した後、有機相を液体クロマトグラフィー内部標準法で
定量すると2−[3−(p−クロロフェニル)プロピ
ル]−3−イミダゾール−1−イルカルボニル−2,
4,4−トリメチルオキサゾリジンが6.22g生成し
ていた(収率86%)。
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、冷却管
を備えた100mlの四つ口フラスコに、62.8%水
素化ナトリウム0.92g(24.1mmol)、テト
ラヒドロフラン1ml、トルエン4mlを加え、内温が
40℃以下を保つようにイミダゾール1.63g(2
4.0mmol)を分別添加した後、40℃にて1時間
撹拌した。2−[3−(p−クロロフェニル)プロピ
ル]−3−クロロカルボニル−2,4,4−トリメチル
オキサゾリジン6.61g(20.0mmol)をトル
エン27mlで希釈した溶液を添加した後、70℃にて
17時間撹拌した。反応終了後室温以下に冷却し、水7
mlを添加した後、6NHClで中和して、分液、乾燥
した後、有機相を液体クロマトグラフィー内部標準法で
定量すると2−[3−(p−クロロフェニル)プロピ
ル]−3−イミダゾール−1−イルカルボニル−2,
4,4−トリメチルオキサゾリジンが6.22g生成し
ていた(収率86%)。
【0023】実施例3 <2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、水分離
管を備えた200mlの四つ口フラスコに、水酸化カリ
ウム6.31g(112.5mmol)、イミダゾール
7.66g(112.5mmol)、トルエン38ml
を加え、還流温度にて生成した水を水分離管で分離しな
がら4時間撹拌した。その際、水2.0mlが留出して
いた。反応液を室温まで冷却した後、2−[3−(p−
クロロフェニル)プロピル]−3−クロロカルボニル−
2,4,4−トリメチルオキサゾリジン24.77g
(75.0mmol)をトルエン48mlで希釈した溶
液とテトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド0.4
8g(1.5mmol)を添加した後、75℃にて11
時間撹拌した。反応終了後室温以下に冷却し、水28m
lを添加した後、6NHClで中和して、分液、乾燥し
た後、有機相を液体クロマトグラフィー内部標準法で定
量すると2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]
−3−イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4
−トリメチルオキサゾリジンが23.80g生成してい
た(収率88%)。
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、水分離
管を備えた200mlの四つ口フラスコに、水酸化カリ
ウム6.31g(112.5mmol)、イミダゾール
7.66g(112.5mmol)、トルエン38ml
を加え、還流温度にて生成した水を水分離管で分離しな
がら4時間撹拌した。その際、水2.0mlが留出して
いた。反応液を室温まで冷却した後、2−[3−(p−
クロロフェニル)プロピル]−3−クロロカルボニル−
2,4,4−トリメチルオキサゾリジン24.77g
(75.0mmol)をトルエン48mlで希釈した溶
液とテトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド0.4
8g(1.5mmol)を添加した後、75℃にて11
時間撹拌した。反応終了後室温以下に冷却し、水28m
lを添加した後、6NHClで中和して、分液、乾燥し
た後、有機相を液体クロマトグラフィー内部標準法で定
量すると2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]
−3−イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4
−トリメチルオキサゾリジンが23.80g生成してい
た(収率88%)。
【0024】実施例4 <2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、水分離
管を備えた200mlの四つ口フラスコに、水酸化カリ
ウム6.94g(123.7mmol)、イミダゾール
7.66g(112.5mmol)、トルエン38ml
を加え、還流温度にて生成した水を水分離管で除きなが
ら4時間撹拌した。その際、水2.0mlが留出してい
た。反応液を室温まで冷却した後、2−[3−(p−ク
ロロフェニル)プロピル]−3−クロロカルボニル−
2,4,4−トリメチルオキサゾリジン24.77g
(75.0mmol)をトルエン48mlで希釈した溶
液とテトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド0.4
8g(1.5mmol)を添加した後、75℃にて11
時間撹拌した。反応終了後室温以下に冷却し、水28m
lを添加した後、6NHClで中和して、分液、乾燥し
た後、有機相を液体クロマトグラフィー内部標準法で定
量すると2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]
−3−イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4
−トリメチルオキサゾリジンが22.15g生成してい
た(収率82%)。
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、水分離
管を備えた200mlの四つ口フラスコに、水酸化カリ
ウム6.94g(123.7mmol)、イミダゾール
7.66g(112.5mmol)、トルエン38ml
を加え、還流温度にて生成した水を水分離管で除きなが
ら4時間撹拌した。その際、水2.0mlが留出してい
た。反応液を室温まで冷却した後、2−[3−(p−ク
ロロフェニル)プロピル]−3−クロロカルボニル−
2,4,4−トリメチルオキサゾリジン24.77g
(75.0mmol)をトルエン48mlで希釈した溶
液とテトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド0.4
8g(1.5mmol)を添加した後、75℃にて11
時間撹拌した。反応終了後室温以下に冷却し、水28m
lを添加した後、6NHClで中和して、分液、乾燥し
た後、有機相を液体クロマトグラフィー内部標準法で定
量すると2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]
−3−イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4
−トリメチルオキサゾリジンが22.15g生成してい
た(収率82%)。
【0025】実施例5 <2−[3−(p−クロロフェニル)プロピル]−3−
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、分離管
を備えた200mlの四つ口フラスコに、28%ナトリ
ウムメチラート17.36g(90.0mmol)、イ
ミダゾール6.13g(90.0mmol)を加え、還
流温度にてメタノール10mlを抜き出した後、反応容
器へトルエン10mlを加えた。その後、留出成分9m
lを分離管から抜き出し、さらに反応容器へトルエン4
0mlを加え、留出成分17mlを分離管から抜き出し
た。その際、内温は105℃まで上昇していた。反応液
を室温まで冷却した後、2−[3−(p−クロロフェニ
ル)プロピル]−3−クロロカルボニル−2,4,4−
トリメチルオキサゾリジン24.77g(75.0mm
ol)をトルエン48mlで希釈した溶液とテトラ−n
−ブチルアンモニウムブロマイド0.48g(1.5m
mol)を添加した後、70℃にて5時間撹拌した後、
80℃にて2時間撹拌した。反応終了後室温以下に冷却
し、水28mlを添加した後、6NHClで中和して、
分液、乾燥した後、有機相を液体クロマトグラフィー内
部標準法で定量すると2−[3−(p−クロロフェニ
ル)プロピル]−3−イミダゾール−1−イルカルボニ
ル−2,4,4−トリメチルオキサゾリジンが23.4
4g生成していた(収率86%)。
イミダゾール−1−イルカルボニル−2,4,4−トリ
メチルオキサゾリジンの合成>撹拌機、温度計、分離管
を備えた200mlの四つ口フラスコに、28%ナトリ
ウムメチラート17.36g(90.0mmol)、イ
ミダゾール6.13g(90.0mmol)を加え、還
流温度にてメタノール10mlを抜き出した後、反応容
器へトルエン10mlを加えた。その後、留出成分9m
lを分離管から抜き出し、さらに反応容器へトルエン4
0mlを加え、留出成分17mlを分離管から抜き出し
た。その際、内温は105℃まで上昇していた。反応液
を室温まで冷却した後、2−[3−(p−クロロフェニ
ル)プロピル]−3−クロロカルボニル−2,4,4−
トリメチルオキサゾリジン24.77g(75.0mm
ol)をトルエン48mlで希釈した溶液とテトラ−n
−ブチルアンモニウムブロマイド0.48g(1.5m
mol)を添加した後、70℃にて5時間撹拌した後、
80℃にて2時間撹拌した。反応終了後室温以下に冷却
し、水28mlを添加した後、6NHClで中和して、
分液、乾燥した後、有機相を液体クロマトグラフィー内
部標準法で定量すると2−[3−(p−クロロフェニ
ル)プロピル]−3−イミダゾール−1−イルカルボニ
ル−2,4,4−トリメチルオキサゾリジンが23.4
4g生成していた(収率86%)。
【0026】
【発明の効果】本発明により、農園芸用殺菌剤として有
用なオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩の合成中間
体として重要なイミダゾール誘導体を収率良く工業的に
製造することができる。
用なオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩の合成中間
体として重要なイミダゾール誘導体を収率良く工業的に
製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮田 博之 山口県宇部市大字小串1978番地の5 宇部 興産株式会社宇部研究所内 Fターム(参考) 4C063 AA01 BB04 CC52 DD25 EE03 EE05
Claims (1)
- 【請求項1】 次式(1): 【化1】 (式中、R1は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基
又はハロゲン原子を表し;R2は、アルキル基を表し;
R3及びR4は、水素原子又はアルキル基を表し;nは、
1〜5の整数を表す。)で示されるカルバモイルクロラ
イド類と次式(2): 【化2】 (式中、Mは、アルカリ金属を表す。)で示されるイミ
ダゾールアルカリ金属塩とを反応させることを特徴とす
る次式(3): 【化3】 (式中、R1〜R4及びnは、前記と同義である。)で示
されるイミダゾール誘導体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10342495A JP2000159766A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | イミダゾール誘導体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10342495A JP2000159766A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | イミダゾール誘導体の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000159766A true JP2000159766A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18354198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10342495A Pending JP2000159766A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | イミダゾール誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000159766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006273776A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Ube Ind Ltd | オキスポコナゾール銅塩及び木材保存剤 |
-
1998
- 1998-12-02 JP JP10342495A patent/JP2000159766A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006273776A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Ube Ind Ltd | オキスポコナゾール銅塩及び木材保存剤 |
JP4687193B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2011-05-25 | 宇部興産株式会社 | オキスポコナゾール銅塩及び木材保存剤 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060307 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060628 |