JP2000159373A - シ―ト状物搬送装置 - Google Patents

シ―ト状物搬送装置

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JP2000159373A
JP2000159373A JP11262209A JP26220999A JP2000159373A JP 2000159373 A JP2000159373 A JP 2000159373A JP 11262209 A JP11262209 A JP 11262209A JP 26220999 A JP26220999 A JP 26220999A JP 2000159373 A JP2000159373 A JP 2000159373A
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史教 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速でも安定した搬送が得られ、シート状物
の詰まりを低減する。 【解決手段】 上、下流側搬送ベルト15,18の下流
側端部および上流側端部が張架される上流側ローラ14
と下流側ローラ17との間に中間ローラ20を設ける。
この中間ローラ20に、上、下流側搬送ベルト15,1
8の下流側端部15aおよび上流側端部18aを交互に
延設し張架する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに間隔を隔て
て設けられた上流側搬送ベルトから下流側搬送ベルトへ
シート状物を受け渡すシート状物搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、輪転印刷機において、折丁を搬
送する場合、折機のシリンダーに巻き付いているベルト
から直線的に搬送するためのベルトへの受け渡しが必要
になる。この受け渡しが不完全であると、折丁の相対的
な位置のばらつきが発生し、その後の搬送工程に支障を
きたすこととなる。図7は従来の輪転印刷機における折
丁搬送装置を示す概略の側面図である。同図において、
符号1で示す折機の平行折装置には、互いに対接して図
の矢印方向に回転する断裁胴2、折胴3、第1くわえ胴
4および第2くわえ胴5が備えられている。断裁胴2の
断裁刃で所定の寸法に断裁されたウェブは、折胴3の一
回折ナイフと第1くわえ胴4のくわえ板との間で平行折
りされて折丁となったのち、第2くわえ胴5の爪により
搬送ベルト7上に搬送され排紙される。
【0003】6は折丁搬送装置であって、紙幅方向に複
数本並べられた複数条の搬送ベルト7と、これら各搬送
ベルト7に対向する複数条の上流側搬送ベルト15およ
び下流側搬送ベルト18とが備えられている。第2くわ
え胴5の両側方には、第2くわえ胴5の周面から離間し
てアーム軸8,9が回転自在に軸架され、これら両アー
ム軸8,9上に軸線方向に並列して割締め固定された複
数のアーム10,11には、ころ12,13がそれぞれ
枢着されている。第2くわえ胴5の下方に位置する搬送
ベルト7の直上には、上流側ローラ14が回転自在に軸
架されている。複数条の上流側搬送ベルト15は、第2
くわえ胴5に添接するようにころ12,13と上流側ロ
ーラ14との間に張架されている。これら上流側搬送ベ
ルト15は、第2くわえ胴5の周面との摩擦力により第
2くわえ胴5の回転とともに走行する。搬送ベルト7は
原動側から回転駆動されるローラ16によって駆動され
走行するように構成されている。下流側搬送ベルト18
の上流側端部は下流側ローラ17に張架され、原動側か
ら回転駆動される図示を省略したローラによって駆動さ
れ走行するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の輪転印刷機における折丁搬送装置6において
は、図8に示すように、上流側搬送ベルト15と下流側
搬送ベルト18との受け渡し部21に、折丁の搬送方向
Aと直交する方向(矢印B−C方向)に、両ベルト1
5,18が介在しない幅Lの隙間22が発生していた。
このように両ベルト15,18のいずれのベルトにも接
触しない隙間22が発生することにより、折丁の浮き上
がりなどで受け渡し部21での折丁の受け渡しが不安定
となり、このため受け渡された後の折丁間にばらつきが
発生したり、高速で搬送する場合には、紙詰まりのおそ
れがあった。
【0005】これを解決するものとして、図9に示すよ
うに、上流側搬送ベルト15の下流側端部と下流側搬送
ベルト18の上流側端部とを1個のローラ30によって
共通に巻き掛けすることにより、図8に示す隙間22を
取り除いたものが提案されていた。しかしながら、この
第2の例のものでは、同図(b)に示すように、上流側
搬送ベルト15と下流側搬送ベルト18とがローラ30
に対して交互に張架される構造となるため、上流側と下
流側とにおいて両搬送ベルト15,18の本数がそれぞ
れ半減してしまう。このため、これら搬送ベルト15,
18と搬送ベルト7とによって折丁を挟持する挟持力が
不足し、高速で搬送しようとすると、折丁に浮きが発生
し、受け渡し後、折丁にばらつきが発生したり、紙詰ま
りのおそれがあった。
【0006】また、図10に示すように、上流側ローラ
14と下流側ローラ17との間の上方に中間ローラ40
を設け、これら3個のローラ14,17,40間に中間
の搬送ベルト41を張架したものも提案されていた。し
かしながら、この第3の例も、上述した第2の例と同様
に、ローラ14の上流側、ローラ14とローラ17との
間の受け渡し部21およびローラ17の下流側におい
て、ベルト15,41,18の本数が半減してしまうた
めに、折丁のばらつきや折丁詰まりが発生するおそれが
あった。また、新たなベルト41を設ける必要があり、
製造コストが増大しするだけではなく、上、下流側ロー
ラ14,17との間の上方に中間ローラ40を設ける構
造であるために、装置が高さ方向に大型化するといった
問題もあった。
【0007】したがって、本発明は上記した従来の問題
に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、
高速でも安定した搬送が得られ、シート状物の詰まりの
ないシート状物搬送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ローラ間にローラの軸方向
に複数条張架された搬送ベルトと、この搬送ベルトと対
向するようにローラ間に張架された複数条の上流側搬送
ベルトおよび複数条の下流側搬送ベルトとからなり、前
記搬送ベルトと前記上下流搬送ベルトとによってシート
状物を搬送するシート状物搬送装置において、前記上流
側搬送ベルトの下流側端部が張架される上流側ローラ
と、前記下流側搬送ベルトの上流側端部が張架される下
流側ローラとの間に中間ローラを設け、前記上流側ロー
ラに張架される前記上流側搬送ベルトに対向するように
前記下流側搬送ベルトを中間ローラに巻き掛けるととも
に、前記下流側ローラに張架される前記下流側搬送ベル
トに対向するように前記上流側搬送ベルトを中間ローラ
に巻き掛ける。したがって、上、下流搬送ベルト間の隙
間が小さくなるとともに、シート状物が、上、下流搬送
ベルトのいずれにも接触しないということがない。ま
た、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明におい
て、前記下流側端部と前記上流側端部とを交互に中間ロ
ーラに巻き掛けたものである。したがって、受け渡し部
において、上、下流側搬送ベルトがシート状物にシート
状物の搬送方向と直交する方向において均一に接触す
る。また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明
において、前記中間ローラを上流側と下流側に一対設
け、前記下流側搬送ベルトを上流側の中間ローラに巻き
掛けるとともに、前記上流側搬送ベルトを下流側の中間
ローラに巻き掛ける。したがって、上流側搬送ベルトと
下流側搬送ベルトとの間隔が大きく形成されていても、
一対の中間ローラは、上、下流側ローラに近接して設け
られる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図1は本発明に係るシート状物搬送装
置の概略の構成図であって、(a)は側面図、(b)は
平面図である。なお、同図(b)においては、上流側ロ
ーラ14、下流側ローラ17および中間ローラ20は図
示せずに、各ローラ14,17,20の軸線のみを図示
し、それらに符号14,17,20を便宜上付してい
る。同図において、20は回転自在に軸架された中間ロ
ーラであって、折丁搬送方向(図中矢印A方向)に対し
てこれら上、下流側ローラ14,17との略中央に位置
付けられ、かつ上、下流ローラ14,17と略同じ高さ
に位置付けられている。また、この中間ローラ20は、
矢印A方向と直交する矢印B−C方向、すなわち、折丁
の幅方向に、複数条の上、下流側搬送ベルト15,18
に対応するように複数本配設されている。
【0010】そして、上流側搬送ベルト15の下流側端
部15a,15bは、矢印B−C方向に対して1本おき
に中間ローラ20まで延設され、この延設部15aは中
間ローラ20に巻き掛けられている。すなわち、上流側
搬送ベルト15の下流側端部15a,15bは、矢印B
−C方向に対して上流側ローラ14と中間ローラ20と
に交互に巻き掛けられている。また、下流側搬送ベルト
18の上流側端部18a,18bは、矢印B−C方向に
対して1本おきに中間ローラ20まで延設され、この延
設部18aは中間ローラ20に巻き掛けられている。す
なわち、下流側搬送ベルト18の下流側端部18a,1
8bは、矢印B−C方向に対して下流側ローラ17と中
間ローラ20とに交互に巻き掛けられている。したがっ
て、上流側搬送ベルト15の延設部15aと、下流側搬
送ベルト18の上流側端部18bとは、幅lの隙間22
だけ隔てて対向し、上流側搬送ベルト15の下流側端部
15bと、下流側搬送ベルト18の延設部18aとは、
幅lの隙間22だけ隔てて対向している。
【0011】このように中間ローラ20を設けたことに
より、上、下流側搬送ベルト15の下流側端部15bと
延設部18aとの隙間22と、延設部15aと上流側端
部18bとの隙間22の隙間lが小さくなるとともに、
平面視において、矢印B−C方向に対して、隙間22が
千鳥状に形成される。したがって、矢印A方向に搬送さ
れる折丁は、上、下流搬送ベルト15,18間の受け渡
し部21において、上、下流側搬送ベルト15,18の
いずれにも接触しない箇所がなくなるため、受け渡し部
21において、折丁の受け渡しが安定する。また、上、
下流側搬送ベルト15,18のいずれにも接触しない領
域がなくなることにより、上流側搬送ベルト15と下流
側搬送ベルト18との間隔Lを、従来よりも大きく形成
することが可能になり、設計上の自由度が増す。また、
上、下流側搬送ベルト15,18の本数を減らすことが
ないので、高速で折丁を搬送しても受け渡し部での受け
渡しが安定する。
【0012】さらに、上流側搬送ベルト15の延設部1
5aと下流側搬送ベルト18の延設部18aとを矢印B
−C方向に対して交互に設けたことにより、受け渡し部
21において、矢印B−C方向に対して両延設部15
a,18aから折丁に均一な摩擦力が得られる。したが
って、折丁が受け渡し部21において、斜行することな
く搬送方向Aに対して直進するように搬送される。ま
た、上、下流側搬送ベルト15,18の本数を増加させ
ることがないので、製造コストも増大することもない。
また、中間ローラ20は、上、下流側ローラ14,17
と略同じ高さに位置付けられているので、上下方向に装
置が大型化することもない。
【0013】図2は本発明の第2の実施の形態を示す概
略の平面図である。なお、同図においては、上流側ロー
ラ14、下流側ローラ17および中間ローラ20は図示
せずに、各ローラ14,17,20の軸線のみを図示
し、それらに符号14,17,20を便宜上付してい
る。この第2の実施の形態においては、中間ローラ20
に張架する延設部15a,18aを2本おきに交互に設
けたものである。すなわち、図中上方に位置付けられた
2本の下流側搬送ベルト18,18の上流側端部18
a,18aを延設し、次の下方に位置付けられた2本の
上流側搬送ベルト15,15の下流側端部15a,15
aを延設している。このあと、順次、2本の下流側搬送
ベルト18,18の上流側端部18a,18aを延設
し、次の下方に位置付けられた2本の上流側搬送ベルト
15,15の下流側端部15a,15aを延設してい
る。この第2の実施の形態は、比較的、上、下流側搬送
ベルト15,18の本数が多い場合に、実施することに
より、上述した第1の実施の形態と同様に、折丁が受け
渡し部21において、斜行することなく搬送方向Aに対
して直進するように搬送される。
【0014】図3は本発明の第3の実施の形態を示す概
略の平面図である。なお、同図においては、上流側ロー
ラ14、下流側ローラ17および中間ローラ20は図示
せずに、各ローラ14,17,20の軸線のみを図示
し、それらに符号14,17,20を便宜上付してい
る。この第3の実施の形態においては、図中上下に位置
付けられた2本の下流側搬送ベルト18の上流側端部1
8aを延設し、中央に位置付けられた4本の上流側搬送
ベルト15の下流側端部15aを延設し、それぞれ中間
ローラ20に張架したものである。この第3の実施の形
態においても、両延設部15a,18aが折丁の幅方向
において対称となるように設けられていることにより、
折丁が受け渡し部21において、斜行することなく搬送
方向Aに対して直進するように搬送される。
【0015】図4は本発明の第4の実施の形態を示す概
略の平面図である。なお、同図においては、上流側ロー
ラ14、下流側ローラ17および中間ローラ20は図示
せずに、各ローラ14,17,20の軸線のみを図示
し、それらに符号14,17,20を便宜上付してい
る。この第4の実施の形態においては、図中上方側に位
置付けられた4本の下流側搬送ベルト18の上流側端部
18aを延設し、下方側に位置付けられた4本の上流側
搬送ベルト15の下流側端部15aを延設し、それぞれ
中間ローラ20に巻き掛けたものである。このような構
成とすることにより、上、下流側搬送ベルト15,18
のいずれにも接触しない箇所がなくなるため、受け渡し
部21において、折丁の受け渡しが安定する。
【0016】図5は本発明の第5の実施の形態を示す概
略の構成図であって、(a)は側面図、(b)は平面図
である。なお、同図(b)においては、上流側ローラ1
4、下流側ローラ17および中間ローラ20a,20b
は図示せずに、各ローラ14,17,20a,20bの
軸線のみを図示し、それらに符号14,17,20a,
20bを便宜上付している。この第5の実施の形態にお
いては、上流側ローラ14と下流側ローラ17との間に
一対の中間ローラ20a,20bを設け、上流側の中間
ローラ20aには、下流側の搬送ベルト18の延設部1
8aが掛け渡されている。また、下流側の中間ローラ2
0bには、上流側の搬送ベルト15の延設部15aが掛
け渡されており、これら延設部15aと延設部18aと
が矢印B−C方向に対して交互に設けられている。
【0017】このように一対の中間ローラ20a,20
bを設けたことにより、上流側搬送ベルト15と下流側
搬送ベルト18との間隔Lが大きく形成されていても、
上流側搬送ベルト15の下流側端部15bと下流側搬送
ベルト18の延設部18aとの隙間22と、延設部15
aと上流側端部18bとの隙間22の隙間lを小さくす
ることができる。同時に、平面視において、矢印B−C
方向に対して、隙間22が千鳥状に形成されるので、矢
印A方向に搬送される折丁は、上、下流搬送ベルト1
5,18間の受け渡し部21において、上、下流側搬送
ベルト15,18のいずれにも接触しない箇所がなくな
るため、受け渡し部21において、折丁の受け渡しが安
定する。図6は本発明の第6の実施の形態を示す概略の
側面図である。この第6の実施の形態が上述した第5の
実施の形態と異なる点は、搬送ベルト7に対する上、下
流側搬送ベルト15,18が上下逆に構成されている点
である。この第6の実施の形態でも、上述した第5の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0018】なお、この第5,6の実施の形態において
は、中間ローラ20aに張架する延設部18aと中間ロ
ーラ20bに張架する延設部15aを1本おきに交互に
設けたが、上述した第2ないし第4の実施の形態と同様
に、延設部15aと延設部18aとを2本おきに設けた
り、中央にいずれか一方の延設部を設けたり、あるいは
上下に分けるようにして設けてもよい。
【0019】また、本実施のすべての形態では、輪転印
刷機の例を挙げ、折丁の搬送装置について説明したが、
コンベア等折丁以外の搬送装置でもよく、要は搬送ベル
トと、これに対向する上、下流搬送ベルトとで搬送さ
れ、上、下流搬送ベルト間での受け渡しがされるものの
搬送に適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、上、下流搬送ベルト間の隙間が小さくなると
ともに、上、下流側搬送ベルトのいずれにも接触しない
箇所がなくなるので、上、下流搬送ベルト間におけるシ
ート状物の受け渡しが安定する。また、上、下流搬送ベ
ルトの本数が増加しないので、製造コストが増大しな
い。また、中間ローラは上、下流側ローラと同じ高さに
位置するので、装置が高さ方向に大型化することもな
い。
【0021】また、請求項2記載の発明によれば、シー
ト状物が斜行せずに直進するように搬送されるので、シ
ート状物の詰まりが防止される。
【0022】また、請求項3記載の発明によれば、一対
の中間ローラを設けたことにより、上流側搬送ベルトと
下流側搬送ベルトとの間隔が大きく形成されていても、
上、下流側搬送ベルトの各対向する端部間の隙間を小さ
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシート状物搬送装置の概略の構
成図であって、(a)は側面図、(b)は平面図であ
る。
【図2】 本発明に係るシート状物搬送装置の第2の実
施の形態を示す概略の平面図である。
【図3】 本発明に係るシート状物搬送装置の第3の実
施の形態を示す概略の平面図である。
【図4】 本発明に係るシート状物搬送装置の第4の実
施の形態を示す概略の平面図である。
【図5】 本発明に係るシート状物搬送装置の第5の実
施の形態を示す概略の構成図であって、(a)は側面
図、(b)は平面図である。
【図6】 本発明に係るシート状物搬送装置の第6の実
施の形態を示す概略の側面図である。
【図7】 従来の輪転印刷機における折丁搬送装置の概
略の構成を示す側面図である。
【図8】 従来の第1の例のシート状物搬送装置の概略
の構成図であって、(a)は側面図、(b)は平面図で
ある。
【図9】 従来の第2の例のシート状物搬送装置の概略
の構成図であって、(a)は側面図、(b)は平面図で
ある。
【図10】 従来の第3の例のシート状物搬送装置の概
略の構成図であって、(a)は側面図、(b)は平面図
である。
【符号の説明】
7…搬送ベルト、14…上流側ローラ、15…上流側搬
送ベルト、15a,18a…延設部、15b…下流側端
部、17…下流側ローラ、18…下流側搬送ベルト、1
8b…上流側端部、20,20a,20b…中間ロー
ラ、21…受け渡し部、22…隙間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 孝夫 千葉県東葛飾郡関宿町桐ケ作210番地 株 式会社小森コーポレーション関宿プラント 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラ間にローラの軸方向に複数条張架
    された搬送ベルトと、この搬送ベルトと対向するように
    ローラ間に張架された複数条の上流側搬送ベルトおよび
    複数条の下流側搬送ベルトとからなり、前記搬送ベルト
    と前記上下流搬送ベルトとによってシート状物を搬送す
    るシート状物搬送装置において、前記上流側搬送ベルト
    の下流側端部が張架される上流側ローラと、前記下流側
    搬送ベルトの上流側端部が張架される下流側ローラとの
    間に中間ローラを設け、前記上流側ローラに張架される
    前記上流側搬送ベルトに対向するように前記下流側搬送
    ベルトを中間ローラに巻き掛けるとともに、前記下流側
    ローラに張架される前記下流側搬送ベルトに対向するよ
    うに前記上流側搬送ベルトを中間ローラに巻き掛けたこ
    とを特徴とするシート状物搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシート状物搬送装置にお
    いて、前記下流側端部と前記上流側端部とを交互に中間
    ローラに巻き掛けたことを特徴とするシート状物搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシート状物搬送装置にお
    いて、前記中間ローラを上流側と下流側に一対設け、前
    記下流側搬送ベルトを上流側の中間ローラに巻き掛ける
    とともに、前記上流側搬送ベルトを下流側の中間ローラ
    に巻き掛けたことを特徴とするシート状物搬送装置。
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Cited By (2)

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CN103058005A (zh) * 2013-02-04 2013-04-24 任海滨 具有大倾角和大转弯半径的多联高速输纸汇集机构
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