JP2000156749A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000156749A
JP2000156749A JP10328162A JP32816298A JP2000156749A JP 2000156749 A JP2000156749 A JP 2000156749A JP 10328162 A JP10328162 A JP 10328162A JP 32816298 A JP32816298 A JP 32816298A JP 2000156749 A JP2000156749 A JP 2000156749A
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standby state
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predetermined
energy saving
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JP10328162A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態へ
の移行タイミングを適正に制御することが可能なファク
シミリ装置を提供する。 【解決手段】 動作終了後、次の動作が開始するまでの
時間を計測し、この計測時間に基づいてスタンバイ状態
から省エネスタンバイ状態への移行時間をダイナミック
に変える。例えば動作終了後、次の動作が開始するまで
の時間がαであり、これが10分以下であると、スタン
バイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間は(α
+1)分とする。また、時間αが30分以上であるとス
タンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間は
1分とする。さらに、時間αが10分を超え30分未満
であるとスタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への
移行時間は3分とする。ここで、動作終了後から次の動
作が開始するまでの時間は過去の最大100動作の平均
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に省エネスタン
バイ状態へ移行可能なファクシミリ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の省エネスタンバイへ移行可能なフ
ァクシミリ装置では、動作モードにより、所定の動作終
了後から省エネスタンバイ状態へ移行する時間を変える
ことが提案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、動作終了後から次の動作開始までの時
間はユーザの使用環境等により異なるが、この時間に着
目してスタンバイ状態から省エネスタンバイへ移行する
ことはしていなかった。
【0004】このために、例えばスタンバイ状態へ移行
してから3分後に省エネスタンバイに移行していて、あ
るユーザが動作終了後、約5分間隔で使用する場合、コ
ピーを実行するとき、この度に定着ローラへの加熱が必
要で、コピーが取り終るまでの時間が長くなってしまう
という大きな欠点があった。
【0005】そこで本発明は、スタンバイ状態から省エ
ネスタンバイ状態への移行タイミングを適正に制御する
ことが可能なファクシミリ装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
省エネスタンバイ状態へ移行可能なファクシミリ装置に
おいて、所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの
時間を計測する計測手段と、この計測手段によって計測
される時間に基づいて、スタンバイ状態から省エネスタ
ンバイ状態への移行時間をダイナミックに変えていく制
御手段とを有することを特徴とする。
【0007】また本出願の第2の発明は、第1の発明に
おいて、前記計測手段は、所定の動作終了後、次の動作
が開始するまでの時間を時間帯に対応して計測し、前記
制御手段は、前記計測手段によって計測される時間に基
づいて、スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への
移行時間をダイナミックに変えていくことを特徴とす
る。
【0008】また本出願の第3の発明は、第1、第2の
発明において、所定の動作終了後、次の動作が開始する
までの時間αが所定時間A以下であると、スタンバイ状
態から省エネスタンバイ状態への移行時間を(α+β)
とし、時間αが所定時間B(所定時間A<所定時間B)
以上であると、スタンバイ状態から省エネスタンバイ状
態への移行時間をγ(所定時間γ<所定時間A)とし、
時間αが所定時間Aから所定時間Bの間であると、スタ
ンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間をt
(所定時間γ<所定時間t)とすることを特徴とする。
【0009】また本出願の第4の発明は、第3の発明に
おいて、前記所定時間Aは10分、所定時間Bは30
分、時間βは1分、時間γは1分、時間tは3分とする
ことを特徴とする。
【0010】また本出願の第5の発明は、省エネスタン
バイ状態へ移行可能なファクシミリ装置の制御方法にお
いて、所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの時
間を計測し、この計測時間に基づいて、スタンバイ状態
から省エネスタンバイ状態への移行時間をダイナミック
に変えていくことを特徴とする。
【0011】また本出願の第6の発明は、第5の発明に
おいて、所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの
時間を時間帯に対応して計測し、この計測時間に基づい
て、スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行
時間をダイナミックに変えていくことを特徴とする。
【0012】また本出願の第7の発明は、第5、第6の
発明において、所定の動作終了後、次の動作が開始する
までの時間αが所定時間A以下であると、スタンバイ状
態から省エネスタンバイ状態への移行時間を(α+β)
とし、時間αが所定時間B(所定時間A<所定時間B)
以上であると、スタンバイ状態から省エネスタンバイ状
態への移行時間をγ(所定時間γ<所定時間A)とし、
時間αが所定時間Aから所定時間Bの間であると、スタ
ンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間をt
(所定時間γ<所定時間t)とすることを特徴とする。
【0013】また本出願の第8の発明は、第7の発明に
おいて、前記所定時間Aは10分、所定時間Bは30
分、時間βは1分、時間γは1分、時間tは3分とする
ことを特徴とする。
【0014】以上のような本発明において、測定の対象
となる動作終了後、次の動作が開始するまでの時間αが
時間A(例えば10分)以下であれば、スタンバイ状態
から省エネスタンバイ状態への移行時間は(α+β(例
えばα+1分))として省エネスタンバイの移行を少な
くし、熱定着ローラによるコピーもすぐにできる。
【0015】また、時間αが時間B(例えば30分)以
上であれば、スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態
への移行時間はγ(例えば1分)として、すぐに省エネ
スタンバイ状態へ移行し、省エネを実現できる。
【0016】さらに、時間αが10分を超え30分未満
であるとスタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への
移行時間をt(例えば3分)とすることができ、ユーザ
フレンドリな使い易い装置を提供することができる。
【0017】また、本発明の請求項2、6では、このよ
うな制御を時間帯に対応して実現でき、きめ細かな制御
が可能になり、さらに便利な装置を提供できる。
【0018】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0019】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0020】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0021】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0022】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0023】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0024】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。呼出信号検出回路22は、信号線2hの情報
を入力し、呼出信号を検出すると、信号線22aに信号
レベル「1」の信号を出力し、呼出信号を検出していな
いと、信号線22aに信号レベル「0」の信号を出力す
る。
【0025】操作部24は、ワンタッチダイヤル、テン
キー、短縮ダイヤル、*・#キー、その他ファンクショ
ンキー等を有し、押下されたキー情報は信号線24aに
出力される。
【0026】登録回路26は、スタンバイから省エネス
タンバイへの移行時間の自動制御を実行するか否かを登
録する回路であり、信号線26aを介して、実行するか
しないかが登録される。
【0027】記憶回路28は、動作終了後、次の動作開
始までの時間を記憶する回路であり、過去の100回分
の時間が信号線28aを介して記憶される。
【0028】記憶回路30は、時間帯に対応して、動作
終了後、次の動作開始までの時間を記憶する回路であ
り、各時間帯(数時間単位、あるいは早朝、午前、昼、
午後、夕方、夜間、深夜等)に対応して過去の20回分
の時間が信号線30aを介して記憶される。
【0029】記憶回路32は、スタンバイから省エネス
タンバイの移行時間を記憶する回路であり、信号線32
aを介して記憶される。
【0030】記憶回路34は、時間帯に対応してスタン
バイから省エネスタンバイへの移行時間を記憶する回路
であり、信号線34aを介して記憶される。
【0031】制御回路20は、省エネスタンバイ状態へ
の移行可能なファクシミリ装置において、動作終了後、
次の動作が開始するまでの時間を計測し、この計測時間
に基づいてスタンバイ状態から省エネスタンバイ状態へ
の移行時間をダイナミックに変える制御を行うものであ
る。
【0032】例えば動作終了後、次の動作が開始するま
での時間がαであり、これが10分以下であると、スタ
ンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間は
(α+1)分とし、時間αが30分以上であるとスタン
バイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間は1分
とし、時間αが10分を超え30分未満であるとスタン
バイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間は3分
とする。
【0033】ここで、動作終了後から次の動作が開始す
るまでの時間は過去の最大100動作の平均とする。
【0034】さらに、図示しない選択手段(例えばソフ
トスイッチ等)の選択に応じて、他の処理モードとし
て、時間帯に対応し、動作終了後、次の動作が開始する
までの時間を計測し、この計測時間に基づいてスタンバ
イ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間をダイナ
ミックに変える制御を行うものである。
【0035】ここで、動作終了後から次の動作が開始す
るまでの時間は、各時間帯に対応し、最大過去の20動
作の平均より求める。
【0036】なお、時間帯に対応した制御を実行するか
否かは、図示しない選択手段(ソフトスイッチ等)の選
択に応じて決定する。
【0037】また、図1に示す構成において、NCU
2、メモリ回路18、制御回路20、呼出信号検出回路
22、操作部24、登録回路26、記憶回路28、3
0、32、34には、省エネスタンバイ状態でも、+5
vSの電源が供給されているものとする。
【0038】図2〜図4は、本実施例における制御回路
20の制御の流れを示すフローチャートである。
【0039】図2において、S0で動作を開始し、S2
では、信号線32aを介してスタンバイから省エネスタ
ンバイへの移行時間記憶回路32に3分と記憶する。S
4では、信号線34aを介して時間帯に対応したスタン
バイから省エネスタンバイへの移行時間記憶回路34の
全ての時間帯に対応し、全て3分と記憶する。
【0040】S6では、信号線28aを介して記憶回路
28をクリアし、S8では、信号線30aを介して記憶
回路30をクリアする。S10では、信号線26aを介
して登録回路26にスタンバイから省エネスタンバイへ
の移行時間の自動制御を実行しないと登録する。
【0041】S12では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。S14で
は、信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力し、
ANSam信号を送信しない。S16では、省エネスタ
ンバイ電源5vS、およびその他の電源の供給を行う。
【0042】S18では、図示しない選択手段により、
時間帯に対応したスタンバイから省エネスタンバイへの
移行時間の制御が選択されているか否かを判断し、選択
されているとS20に進み、信号線34aを介して記憶
回路34に格納された現在の時間帯に対応した時間をタ
イマにセットし、選択されていないとS22に進み、信
号線32aを介して記憶回路32に格納された時間をタ
イマにセットする。
【0043】この後、S24では、動作間測定(先の動
作が終了後、次の動作が開始するまでの時間を測定)タ
イマをスタートさせる。
【0044】次にS26では、送信あるいは受信あるい
はコピーが選択されたか否かを判断し、選択されるとS
36に進み、選択されていないとS28に進み、その他
の処理をし、S30に進む。
【0045】S30では、5vSのみを供給しているか
否かを判断し、5vSのみを供給しているとS26に進
み、5vSと他の電源をともに供給しているとS32に
進む。
【0046】S32では、動作間測定タイマがタイムオ
ーバーしたか否かを判断し、タイムオーバーするとS3
4に進み、その他の電源の供給をやめ、5vSのみの供
給とし、S26に進む。また、タイムオーバーしていな
いと、そのままS26に進む。
【0047】S36では、動作間の測定タイマの時間を
信号線28aを介して記憶回路28に記憶する。ここで
は最大で過去の100動作分を記憶する。S38では、
動作間の測定タイマの時間を信号線30aを介して記憶
回路30の現在の時間帯に記憶する。ここでは、各時間
帯において最大で過去の20動作分を記憶する。
【0048】S40では、+5vSのみの供給であるか
否かを判断し、+5vSのみの供給であるとS42に進
み、その他の電源の供給をし、S44に進む。また、+
5vSとその他の電源をともに供給していると、そのま
まS44に進む。
【0049】S44では、送信あるいは受信あるいはコ
ピーを実行する。そして、S46では、信号線26aの
情報を入力し、スタンバイから省エネスタンバイへの移
行時間の自動制御の実行が選択されているか否かを判断
し、選択されているとS48に進み、選択されていない
とS2に進む。
【0050】S48では、図示しない選択手段により時
間帯に対応したスタンバイから省エネスタンバイへの移
行時間の制御が選択されているか否かを判断し、選択さ
れているとS52に進み、選択されていないとS50に
進む。
【0051】S50では、信号線30aの情報を入力
し、記憶回路30の現在の時間に対応した動作時間αを
入力し(記憶回路30に記憶されている最大過去20動
作の平均時間をαとする)、これが10分以下なら(α
+1)分、10分から30分なら3分、30分以上なら
1分を記憶回路34の現在の時間に対応した時間帯に記
憶する。この後、S12に進む。
【0052】一方、S52では、信号線28aの情報を
入力し、記憶回路28の動作時間αを入力し(最大過去
100動作の平均時間とする)、これが10分以下なら
(α+1)分、10分から30分なら3分、30分以上
なら1分を記憶回路32に記憶する。この後、S12に
進む。
【0053】なお、以上のような制御回路の動作は、制
御回路内のCPUが制御回路内のROMやRAM等に記
憶したプログラムに基づいて行うように説明したが、本
発明は、このようなプログラムをフロッピディスクやハ
ードディスク、光ディスクやCD−ROM、さらにはメ
モリカード等の外部記憶媒体に格納し、これを専用の読
取装置によって制御回路内に取り込み、これを制御回路
内のCPUで実行するようにしてもよい。
【0054】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得るものである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動作終了後、次の動作が開始するまでの時間を計測し、
この計測時間に基づいて、スタンバイ状態から省エネス
タンバイ状態への移行時間をダイナミックに変えていく
ことにより、ユーザの使用環境等の実情を反映した適正
な制御が可能となる。
【0056】例えば、測定の対象となる動作終了後、次
の動作が開始するまでの時間αが時間A(例えば10
分)以下であれば、スタンバイ状態から省エネスタンバ
イ状態への移行時間は(α+β(例えばα+1分))と
して省エネスタンバイの移行を少なくし、熱定着ローラ
によるコピーもすぐにできる。
【0057】また、時間αが時間B(例えば30分)以
上であれば、スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態
への移行時間はγ(例えば1分)として、すぐに省エネ
スタンバイ状態へ移行し、省エネを実現できる。
【0058】さらに、時間αが10分を超え30分未満
であるとスタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への
移行時間をt(例えば3分)とすることができ、ユーザ
フレンドリな使い易い装置を提供することができる。
【0059】また、本発明の請求項2、6では、このよ
うな制御を時間帯に対応して実現でき、きめ細かな制御
が可能になり、さらに便利な装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…呼出信号検出回路、 24…操作部、 26…登録回路、 28、30、32、34…記憶回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省エネスタンバイ状態へ移行可能なファ
    クシミリ装置において、 所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの時間を計
    測する計測手段と、 この計測手段によって計測される時間に基づいて、スタ
    ンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間をダ
    イナミックに変えていく制御手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記計測手段は、所定の動作終了後、次の動作が開始す
    るまでの時間を時間帯に対応して計測し、前記制御手段
    は、前記計測手段によって計測される時間に基づいて、
    スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間
    をダイナミックに変えていくことを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの時間αが
    所定時間A以下であると、スタンバイ状態から省エネス
    タンバイ状態への移行時間を(α+β)とし、時間αが
    所定時間B(所定時間A<所定時間B)以上であると、
    スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間
    をγ(所定時間γ<所定時間A)とし、時間αが所定時
    間Aから所定時間Bの間であると、スタンバイ状態から
    省エネスタンバイ状態への移行時間をt(所定時間γ<
    所定時間t)とすることを特徴とするファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記所定時間Aは10分、所定時間Bは30分、時間β
    は1分、時間γは1分、時間tは3分とすることを特徴
    とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 省エネスタンバイ状態へ移行可能なファ
    クシミリ装置の制御方法において、 所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの時間を計
    測し、この計測時間に基づいて、スタンバイ状態から省
    エネスタンバイ状態への移行時間をダイナミックに変え
    ていくことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの時間を時
    間帯に対応して計測し、この計測時間に基づいて、スタ
    ンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間をダ
    イナミックに変えていくことを特徴とするファクシミリ
    装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または6において、 所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの時間αが
    所定時間A以下であると、スタンバイ状態から省エネス
    タンバイ状態への移行時間を(α+β)とし、時間αが
    所定時間B(所定時間A<所定時間B)以上であると、
    スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間
    をγ(所定時間γ<所定時間A)とし、時間αが所定時
    間Aから所定時間Bの間であると、スタンバイ状態から
    省エネスタンバイ状態への移行時間をt(所定時間γ<
    所定時間t)とすることを特徴とするファクシミリ装置
    の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記所定時間Aは10分、所定時間Bは30分、時間β
    は1分、時間γは1分、時間tは3分とすることを特徴
    とするファクシミリ装置の制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008003186A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
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