JP2003255776A - 省電力装置 - Google Patents

省電力装置

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JP2003255776A
JP2003255776A JP2002051975A JP2002051975A JP2003255776A JP 2003255776 A JP2003255776 A JP 2003255776A JP 2002051975 A JP2002051975 A JP 2002051975A JP 2002051975 A JP2002051975 A JP 2002051975A JP 2003255776 A JP2003255776 A JP 2003255776A
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Japan
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power saving
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JP2002051975A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Hosoi
徹也 細井
Kenichi Machiyama
賢一 町山
Hideaki Imaizumi
秀昭 今泉
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】省電力モードから通常モードに復帰する際の操
作性を向上させることができるようにする。 【解決手段】通常モードが設定されているときに、所定
の移行時間が経過したかどうかを判断する移行時間判定
処理手段と、所定の移行時間が経過した場合に、画像形
成装置を通常モードから省電力モードに移行させるモー
ド変更処理手段と、所定の移行時間を画像形成装置の使
用態様に対応させて変更する移行時間変更処理手段とを
有する。この場合、所定の移行時間が経過すると、画像
形成装置が通常モードから省電力モードに移行させられ
るので、使用態様に応じて省電力モードを利用すること
ができる。したがって、省電力モードから通常モードに
復帰する際の画像形成装置の操作性を向上させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、省電力装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ、ファクシミリ装置、複
写機等の画像形成装置においては、電源装置によって発
生させられた所定の電力が画像形成装置の所定の負荷に
供給されるようになっている。
【0003】そして、前記画像形成装置は省電力装置を
備え、該省電力装置は、画像形成装置が一定の時間作動
しない場合に、オペレータによる操作が可能な通常モー
ドから、消費される電力を少なくするための省電力(パ
ワーセーブ)モードに移行させるようになっている。
【0004】ところで、該省電力モードにおいては、オ
ペレータによる操作が不可能になる。そこで、復帰用の
スイッチが配設され、オペレータが前記スイッチを操作
すると、画像形成装置は省電力モードから通常モードに
復帰する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の省電力装置においては、省電力モードから通常モー
ドに復帰するまでに所定の復帰動作が必要になる場合、
前記スイッチを操作してから復帰動作が終了するまでの
間、オペレータは画像形成装置を操作することができ
ず、画像形成装置の操作性が低い。
【0006】本発明は、前記従来の省電力装置の問題点
を解決して、省電力モードから通常モードに復帰する際
の画像形成装置の操作性を向上させることができる省電
力装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の省
電力装置においては、通常モードが設定されているとき
に、所定の移行時間が経過したかどうかを判断する移行
時間判定処理手段と、所定の移行時間が経過した場合
に、画像形成装置を通常モードから省電力モードに移行
させるモード変更処理手段と、前記所定の移行時間を画
像形成装置の使用態様に対応させて変更する移行時間変
更処理手段とを有する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施の
形態においては、画像形成装置として複写機について説
明しているが、本発明をプリンタ、ファクシミリ装置等
に適用することもできる。
【0009】図1は本発明の第1の実施の形態における
複写機のブロック図である。
【0010】図に示されるように、複写機は、画像形成
機能としてのコピー機能を実現する画像形成処理部とし
てのコピー処理部11、複写機を、操作することが可能
な通常モードから、消費される電力を少なくするための
省電力(パワーセーブ)モードに移行する条件、すなわ
ち、パワーセーブ条件が成立したかどうかを判断するパ
ワーセーブ条件判定部12、複写機を操作するための、
また、所定の表示を行う操作・表示部13、登録データ
を蓄積・保存する記録装置としての蓄積部14、時刻を
管理する計時部としての時計部15、複写機の全体の制
御を行う制御部16、省電力モードで最小限の電圧及び
電流を発生させ、複写機の所定の負荷に電力を供給する
サブ電源17、及び通常モードでコピー機能を実現する
ために必要な電圧及び電流を発生させ、複写機の所定の
負荷に電力を供給するメイン電源18を備える。なお、
前記操作・表示部13は操作部及び表示部として機能す
る。また、パワーセーブ条件判定部12、制御部16等
によって省電力装置が構成される。
【0011】次に、前記構成の複写機の動作について説
明する。
【0012】図2は本発明の第1の実施の形態における
登録データの例を示す図、図3は本発明の第1の実施の
形態における複写機の動作を示すフローチャートであ
る。
【0013】この場合、複写機は、所定の処理が終了し
た後、次の処理が行われず、一定の時間作動しない場合
に、通常モードから省電力モードに移行する。そのため
に、所定の処理が終了した後、複写機が通常モードから
省電力モードに移行するまでの時間、すなわち、移行時
間が登録データとして蓄積部14(図1)に登録される
ようになっている。また、前記移行時間は、一日の各時
間帯における複写機の使用態様を表す使用頻度に対応さ
せて異ならせてあらかじめ設定され、複写機の使用頻度
の高い時間帯において長く、複写機の使用頻度の低い時
間帯において短くされる。なお、前記登録データは、操
作・表示部13を操作することによって登録することが
できる。
【0014】ここで、例えば、図2に示されるように、
移行時間は、0時〜8時には3分、8時〜12時には1
5分、12時〜13時には3分、13時〜18時には1
5分、18時〜20時には5分、20時〜24時には3
分にされる。なお、図2においては、例えば、0時00
分〜0時59分までの時間帯が示されているが、実際
は、0時00分から1時00分の直前までの時間帯が設
定される。
【0015】そして、前記コピー処理部11によって所
定の処理が行われ、該処理が終了すると、通常モードが
設定され、メイン電源18が作動させられた状態が維持
される。また、パワーセーブ条件判定部12の図示され
ない移行時間変更処理手段は、移行時間変更処理を行
い、常時、時計部15から時刻情報としての、その時点
の時刻を表す現在時刻を取得し、蓄積部14から前記現
在時刻に対応する時間帯の移行時間を取得することによ
って移行時間を変更する。続いて、パワーセーブ条件判
定部12の図示されない移行時間判定処理手段は、移行
時間判定処理を行い、所定の時点、本実施の形態におい
ては、処理が終了した時点からあらかじめ設定された所
定の移行時間が経過したかどうかを判断する。そのため
に、前記移行時間判定処理手段は、現在時刻に移行時間
を加算し、通常モードから省電力モードに移行する時刻
を表す移行時刻を算出する。
【0016】その後、前記移行時間判定処理手段は、時
計部15から現在時刻を取得し続け、現在時刻と移行時
刻とが等しいかどうかを判断し、現在時刻と移行時刻と
が等しい場合、あらかじめ設定された移行時間が経過
し、パワーセーブ条件が成立したと判定する。
【0017】そして、制御部16の図示されないモード
変更処理手段は、モード変更処理を行い、複写機を通常
モードから省電力モードに移行させ、メイン電源18の
作動を停止させ、サブ電源17の作動を開始させる。
【0018】また、現在時刻と移行時刻とが等しくない
場合、すなわち、現在時刻が移行時刻に到達していない
場合に、複写機がオペレータによって新たに操作される
と、前記コピー処理部11は、前記操作に対応する処理
を開始する。
【0019】なお、図示されない復帰用のスイッチが配
設され、省電力モードが設定されている複写機を作動さ
せようとする場合、オペレータが前記スイッチを操作す
ると、前記モード変更処理手段は、複写機を省電力モー
ドから通常モードに復帰させ、制御部16は、サブ電源
17の作動を停止させ、メイン電源18の作動を開始さ
せる。そして、前記複写機が電子写真式の複写機である
場合、省電力モードから通常モードに復帰するまでに定
着装置を加熱する等の所定の復帰動作が必要になる。こ
の場合、前記スイッチを操作してから復帰動作が終了す
るまでの間、オペレータは複写機を操作することができ
ないので、その間待機する必要が生じる。
【0020】例えば、22時00分に所定の処理が終了
したとすると、22時00分に対応する22時00分か
ら22時59分までの時間帯において、移行時間は3分
に設定されている。したがって、22時03分になる
と、複写機は通常モードから省電力モードに移行し、1
0分後の22時13分に複写機を使用しようとした場
合、既に省電力モードに移行しているので、直ちに複写
機を使用することができない。
【0021】一方、9時30分に所定の処理が終了した
とすると、9時30分に対応する9時00分から9時5
9分までの時間帯において、移行時間は15分に設定さ
れている。したがって、9時45分までは通常モードが
維持され、省電力モードへの移行は行われず、10分後
の9時40分に複写機を使用しようとした場合でも、通
常モードが維持されるので、直ちに複写機を使用するこ
とができる。
【0022】このように、移行時間が各時間帯における
複写機の使用態様に対応させて異ならせて設定されてい
るので、使用頻度によって、複写機が通常モードから省
電力モードに移行するタイミングを変更することができ
る。したがって、複写機を使用頻度に応じて省電力モー
ドを利用することができるので、複写機の操作性を向上
させることができる。
【0023】すなわち、複写機の使用頻度が高い時間帯
においては、移行時間が長くされ、通常モードから省電
力モードに移行するタイミングが遅くされるので、複写
機が通常モードに置かれることが多くなる。そして、複
写機が通常モードに置かれている間は、復帰用のスイッ
チを操作することなく連続して複写機を使用することが
できるので、複写機の操作性を向上させることができ
る。
【0024】また、複写機の使用頻度が低い時間帯にお
いては、移行時間が短くされ、通常モードから省電力モ
ードに移行するタイミングが早くされるので、複写機が
省電力モードに置かれることが多くなる。そして、複写
機が省電力モードに置かれている間は、消費される電力
を少なくすることができるので、複写機を作動させるた
めのコストを低くすることができる。
【0025】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS1 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS2 蓄積部14から対応する時間帯の移行時
間を取得する。 ステップS3 移行時刻を算出する。 ステップS4 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS5 現在時刻と移行時刻とが等しいかどうか
を判断する。現在時刻と移行時刻とが等しい場合はステ
ップS6に、等しくない場合はステップS7に進む。 ステップS6 省電力モードに移行し、処理を終了す
る。 ステップS7 複写機が新たに操作されたかどうかを判
断する。複写機が新たに操作された場合はステップS8
に進み、新たに操作されていない場合はステップS4に
戻る。 ステップS8 操作に対応する処理を行い、処理を終了
する。
【0026】次に、例えば、端末に配設された電話機等
のリモート操作部によって複写機を遠隔操作し、省電力
モードから通常モードに復帰させることができるように
した本発明の第2の実施について説明する。なお、第1
の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ
符号を付与することによってその説明を省略する。
【0027】図4は本発明の第2の実施の形態における
複写機のブロック図である。
【0028】図において、21はMFトーン検出部とし
てのリモート起動部であり、該リモート起動部21は、
電話回線を介して複写機から離れた箇所に配設され、M
Fトーン発生部として機能する図示されないリモート操
作部と接続される。オペレータが前記リモート操作部を
操作して複写機の使用態様を通常操作から遠隔操作に変
更すると、複写機を省電力モードから通常モードに復帰
させるためのMFトーンが発生させられ、該MFトーン
は電話回線を介して複写機に送られる。そして、前記リ
モート起動部21がMFトーンを検出すると、リモート
起動部21は復帰信号を発生させて制御部16に送る。
【0029】次に、前記構成の複写機の動作について説
明する。
【0030】図5は本発明の第2の実施の形態における
登録データの例を示す図、図6は本発明の第2の実施の
形態における複写機の動作を示す第1のフローチャート
である。
【0031】この場合、複写機は、所定の処理が終了し
た後、次の処理が行われず、一定の時間作動しない場
合、通常モードから省電力モードに移行する。そして、
オペレータが遠隔操作によって省電力モードから通常モ
ードへの復帰を指示した場合、複写機は、省電力モード
から通常モードに復帰するが、復帰した後に、次の処理
が行われず、一定の時間作動しない場合、通常モードか
ら省電力モードに移行する。
【0032】そのために、所定の処理が終了したとき、
すなわち、処理終了時に通常モードから省電力モードに
移行するまでの第1の移行時間、及びオペレータが遠隔
操作によって省電力モードから通常モードへの復帰を指
示したとき、すなわち、MFトーン検出時に通常モード
から省電力モードに移行するまでの第2の移行時間があ
らかじめ設定され、登録データとして、記録装置として
の蓄積部14(図4)に登録されるようになっている。
この場合、第1、第2の移行時間は、複写機の通常操作
及び遠隔操作に対応させて設定され、前記第1の移行時
間は長く、第2の移行時間は短くされる。なお、前記登
録データは、操作・表示部13を操作することによって
登録することができる。
【0033】ここで、例えば、図5に示されるように、
移行時間は、処理終了時には10分、MFトーン検出時
には5分にされる。
【0034】この場合、画像形成処理部としてのコピー
処理部11によって所定の処理が行われ、該処理が終了
すると、通常モードが設定され、メイン電源18が作動
させられた状態が維持される。また、パワーセーブ条件
判定部12の図示されない移行時間変更処理手段は、移
行時間変更処理を行い、計時部としての時計部15から
時刻情報としての、その時点の時刻を表す現在時刻を取
得し、蓄積部14から第1(処理終了時)の移行時間を
取得することによって移行時間を変更する。続いて、パ
ワーセーブ条件判定部12の図示されない移行時間判定
処理手段は、移行時間判定処理を行い、所定の時点、す
なわち、処理が終了した時点からあらかじめ設定された
第1の移行時間が経過したかどうかを判断する。そのた
めに、前記移行時間判定処理手段は、現在時刻に第1の
移行時間を加算し、移行時刻を算出する。
【0035】その後の動作は、第1の実施の形態と同じ
であるので説明を省略する。
【0036】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS11 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS12 蓄積部14から第1の移行時間を取得
する。 ステップS13 移行時刻を算出する。 ステップS14 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS15 現在時刻と移行時刻とが等しいかどう
かを判断する。現在時刻と移行時刻とが等しい場合はス
テップS16に、等しくない場合はステップS17に進
む。 ステップS16 省電力モードに移行し、処理を終了す
る。 ステップS17 複写機が新たに操作されたかどうかを
判断する。複写機が新たに操作された場合はステップS
18に進み、新たに操作されていない場合はステップS
14に戻る。 ステップS18 操作に対応する処理を行い、処理を終
了する。
【0037】次に、リモート起動部21によってMFト
ーンが検出されたときの、複写機の動作について説明す
る。
【0038】図7は本発明の第2の実施の形態における
複写機の動作を示す第2のフローチャートである。
【0039】この場合、省電力モードが設定されている
ときに、オペレータは、複写機を利用する前に、複写機
に接続されているリモート操作部によってMFトーンを
発生させ、該MFトーンを複写機に送る。そして、リモ
ート起動部21(図4)によってMFトーンが検出され
ると、リモート起動部21は復帰信号を発生させて制御
部16に送る。制御部16は、復帰信号を受けると、サ
ブ電源17の作動を停止させ、メイン電源18の作動を
開始させ、複写機を省電力モードから通常モードに復帰
させる。その結果、メイン電源18が作動させられた状
態が維持される。
【0040】また、前記移行時間判定処理手段は、所定
の時点、本実施の形態においては、複写機が省電力モー
ドから通常モードに復帰した時点から第2の移行時間が
経過したかどうかを判断する。そのために、前記移行時
間変更処理手段は、蓄積部14から第2の移行時間を取
得する。続いて、移行時間判定処理手段は、時計部15
から時刻情報としての現在時刻を取得し、該現在時刻に
前記第2の移行時間を加算し、移行時刻を算出する。
【0041】その後、前記移行時間判定処理手段は、時
計部15から現在時刻を取得し続け、現在時刻と移行時
刻とが等しいかどうかを判断し、現在時刻と移行時刻と
が等しい場合、パワーセーブ条件が成立したと判定す
る。
【0042】そして、制御部16の図示されないモード
変更処理手段は、モード変更処理を行い、複写機を通常
モードから省電力モードに移行させ、メイン電源18の
作動を停止させ、サブ電源17の作動を開始させる。
【0043】また、現在時刻が移行時刻に到達していな
い場合に、複写機がオペレータによって新たに操作され
ると、前記コピー処理部11は、前記操作に対応する処
理を開始する。
【0044】このように、本実施の形態においては、複
写機から離れた箇所で、オペレータが遠隔操作によって
省電力モードから通常モードへの復帰を指示し、復帰動
作を開始することができるので、オペレータが複写機に
到着してから復帰動作が終了するまでの時間を短くする
ことができる。したがって、複写機の操作性を向上させ
ることができ、待機時間を短くすることができる。
【0045】また、待機時間が短くなる分だけ第2の移
行時間を短く設定することができるので、消費される電
力をその分少なくすることができ、複写機を作動させる
ためのコストを低くすることができる。
【0046】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS21 MFトーンが検出されると、リモート
起動部21は復帰信号を制御部16に送る。 ステップS22 通常モードに復帰する。 ステップS23 蓄積部14から第2の移行時間を取得
する。 ステップS24 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS25 移行時刻を算出する。 ステップS26 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS27 現在時刻と移行時刻とが等しいかどう
かを判断する。現在時刻と移行時刻とが等しい場合はス
テップS28に、等しくない場合はステップS29に進
む。 ステップS28 省電力モードに移行し、処理を終了す
る。 ステップS29 複写機が新たに操作されたかどうかを
判断する。複写機が新たに操作された場合はステップS
30に進み、新たに操作されていない場合はステップS
26に戻る。 ステップS30 操作に対応する処理を行い、処理を終
了する。
【0047】次に、例えば、端末に配設された電話機等
のリモート操作部によって複写機を遠隔操作し、省電力
モードから通常モードに復帰させるとともに、複写機が
省電力モードから通常モードに復帰するまでの時間、す
なわち、復帰時間を復帰情報としてオペレータに通知す
ることができるようにした本発明の第3の実施について
説明する。なお、第2の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0048】図8は本発明の第3の実施の形態における
複写機のブロック図、図9は本発明の第3の実施の形態
における複写機が省電力モードから通常モードに復帰す
る場合の音声パターンの例を示す図、図10は本発明の
第3の実施の形態における通常モードが設定されている
場合の音声パターンの例を示す図である。
【0049】図8において、31は復帰時間を算出し、
復帰時間を表す信号を発生させる計数部、32は復帰時
間を表す信号を受けて、音声を合成し、音声信号を発生
させて制御部16に送る音声合成部である。前記制御部
16は、音声信号を、電話回線を介して図示されないリ
モート操作部に送る。したがって、オペレータはリモー
ト操作部で復帰時間を知ることができる。
【0050】複写機が省電力モードから通常モードに復
帰する場合の音声パターンは、図9に示されるように、
ステップ(STEP)001の「アト」、ステップ00
2の時間情報(具体的な数字)、ステップ003の「フ
ン」、ステップ004の「デ」、ステップ005の「パ
ワーセーブカラ」、及びステップ006の「フッキシマ
ス」の各音声から成る。また、既に通常モードが設定さ
れている場合の音声パターンは、図10に示されるよう
に、ステップ001の「スデニ」、ステップ002の
「パワーセーブカラ」、及びステップ003の「フッキ
シテイマス」の各音声から成る。
【0051】まず、複写機が省電力モードから通常モー
ドに復帰する場合の動作について説明する。
【0052】図11は本発明の第3の実施の形態におけ
る複写機が省電力モードから通常モードに復帰する場合
の動作を示すフローチャートである。
【0053】この場合、省電力モードが設定されている
ときに、オペレータは、複写機を利用する前に、前記リ
モート操作部によってMFトーンを発生させ、該MFト
ーンを複写機に送る。そして、MFトーン検出部として
のリモート起動部21(図8)によってMFトーンが検
出されると、リモート起動部21は復帰信号を発生させ
て制御部16に送る。制御部16の図示されないモード
変更処理手段は、復帰信号を受けると、複写機を省電力
モードから通常モードに復帰させ、サブ電源17の作動
を停止させ、メイン電源18の作動を開始させる。その
結果、メイン電源18が作動させられた状態が維持され
る。
【0054】また、パワーセーブ条件判定部12の図示
されない移行時間判定処理手段は、移行時間判定処理を
行い、所定の時点、本実施の形態においては、複写機が
省電力モードから通常モードに復帰した時点から、第2
の実施の形態と同じ第2の移行時間が経過したかどうか
を判断する。そのために、パワーセーブ条件判定部12
の図示されない移行時間変更処理手段は、移行時間変更
処理を行い、記録装置としての蓄積部14から第2の移
行時間を取得する。続いて、計数部31は復帰時間を算
出し、復帰時間を表す信号を発生させ、制御部16に送
る。該制御部16は、復帰時間を表す信号を受けると、
音声合成部32に送る。該音声合成部32の図示されな
い通知処理手段は、通知処理を行い、復帰時間を表す信
号を受けると、音声を合成し、音声信号を発生させて制
御部16に送り、図9に示される音声パターンから成る
音声メッセージで復帰時間をオペレータに通知する。
【0055】続いて、前記移行時間判定処理手段は、複
写機が省電力モードから通常モードに復帰した時点か
ら、前記第2の移行時間が経過したかどうかを判断す
る。そのために、前記移行時間判定処理手段は、計時部
としての時計部15から時刻情報としての現在時刻を取
得し、該現在時刻に前記第2の移行時間を加算し、複写
機が通常モードから省電力モードに移行する時刻を表す
移行時刻を算出する。
【0056】その後、前記移行時間判定処理手段は、時
計部15から現在時刻を取得し続け、現在時刻と移行時
刻とが等しいかどうかを判断し、現在時刻と移行時刻と
が等しい場合、パワーセーブ条件が成立したと判定す
る。
【0057】そして、前記モード変更処理手段は、モー
ド変更処理を行い、複写機を通常モードから省電力モー
ドに移行させ、メイン電源18の作動を停止させ、サブ
電源17の作動を開始させる。
【0058】また、現在時刻が移行時刻に到達していな
い場合に、複写機がオペレータによって新たに操作され
ると、前記コピー処理部11は、前記操作に対応する処
理を開始する。
【0059】このように、本実施の形態においては、復
帰時間が音声で通知されるので、オペレータが複写機の
前に早く行きすぎることがなくなるので、オペレータが
複写機の前に行ってから復帰動作が終了するまでの時間
を短くすることができる。したがって、複写機の操作性
を向上させることができ、待機時間を短くすることがで
きる。
【0060】また、待機時間が短くなる分だけ第2の移
行時間を短く設定することができるので、消費される電
力をその分少なくすることができ、複写機を作動させる
ためのコストを低くすることができる。
【0061】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS31 MFトーンが検出されると、リモート
起動部21は復帰信号を制御部16に送る。 ステップS32 通常モードに復帰する。 ステップS33 蓄積部14から第2の移行時間を取得
する。 ステップS34 計数部31によって復帰時間を算出す
る。 ステップS35 音声メッセージを通知する。 ステップS36 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS37 移行時刻を算出する。 ステップS38 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS39 現在時刻と移行時刻とが等しいかどう
かを判断する。現在時刻と移行時刻とが等しい場合はス
テップS40に、等しくない場合はステップS41に進
む。 ステップS40 省電力モードに移行し、処理を終了す
る。 ステップS41 複写機が新たに操作されたかどうかを
判断する。複写機が新たに操作された場合はステップS
42に進み、新たに操作されていない場合はステップS
38に戻る。 ステップS42 操作に対応する処理を行い、処理を終
了する。
【0062】次に、既に通常モードが設定されている場
合の動作について説明する。
【0063】図12は本発明の第3の実施の形態におけ
る通常モードが設定されている場合の動作を示すフロー
チャートである。
【0064】この場合、オペレータは、複写機を利用す
る前に、複写機に接続されている図示されないリモート
操作部によってMFトーンを発生させ、該MFトーンを
複写機に送る。そして、リモート起動部21(図8)に
よってMFトーンが検出されると、リモート起動部21
は復帰信号を発生させて制御部16に送る。制御部16
は、既に通常モードが設定されているので、復帰信号を
受けると、制御部16は復帰状態、すなわち、通常モー
ドが設定されている旨を表す信号を発生させ、復帰情報
として音声合成部32に送る。該音声合成部32の図示
されない通知処理手段は、通知処理を行い、通常モード
が設定されている旨を表す信号を受けると、音声を合成
し、音声信号を発生させて制御部16に送り、図10に
示される音声パターンから成る音声メッセージで通常モ
ードが設定されている旨をオペレータに通知する。
【0065】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS51 MFトーンが検出されると、リモート
起動部21は復帰信号を制御部16に送る。 ステップS52 音声メッセージを通知し、処理を終了
する。
【0066】次に、複写機が省電力モードから通常モー
ドに復帰した後に、通常モードをどの程度の時間継続さ
せるかをオペレータが指定することができるようにした
本発明の第4の実施の形態について説明する。なお、本
実施の形態における複写機の構造については、前記第3
の実施の形態における複写機の構造と同様であるので、
図8を援用して説明する。
【0067】図13は本発明の第4の実施の形態におけ
るMFトーンの構成を示す図である。
【0068】図に示されるように、MFトーンのトーン
パターンが「*」である場合は、省電力モードから通常
モードへの単純な復帰の指示であることを、トーンパタ
ーンが「*#nn*」である場合は、省電力モードから
通常モードへの復帰の指示であること、及び復帰後の通
常モードの継続時間(nn分)を表す。
【0069】次に、前記構成の複写機の動作について説
明する。
【0070】図14は本発明の第4の実施の形態におけ
る複写機の動作を示すフローチャートである。
【0071】この場合、オペレータが、端末に配設され
た電話機等の図示されないリモート操作部によって複写
機を遠隔操作し、トーンパターンが「*#nn*」であ
るMFトーンを送信することによって、省電力モードか
ら通常モードへの復帰を指示するとともに、復帰後の通
常モードの継続時間(nn分)を指示すると、MFトー
ン検出部としてのリモート起動部21は、MFトーンを
受信し、前記トーンパターン「*#nn*」を解析し、
復帰信号及び継続時間を表す信号を制御部16に送る。
【0072】該制御部16の図示されない移行時間変更
処理手段は、移行時間変更処理を行い、継続時間を表す
信号を受け、継続時間に基づいて移行時間を変更して設
定し、前記制御部16の図示されないモード変更処理手
段は、モード変更処理を行い、復帰信号を受けると、複
写機を省電力モードから通常モードに復帰させるととも
に、サブ電源17の作動を停止させ、メイン電源18の
作動を開始させ、移行時間を表す信号をパワーセーブ条
件判定部12に送る。その結果、メイン電源18が作動
させられた状態が維持される。
【0073】また、前記音声合成部32の図示されない
通知処理手段は、継続時間を表す信号を受け、継続時間
を復帰情報として読み込み、音声を合成し、音声信号を
発生させて制御部16に送り、オペレータに図9に示さ
れる音声パターンから成る、省電力モードから通常モー
ドに復帰する際の音声メッセージを通知する。
【0074】続いて、パワーセーブ条件判定部12の図
示されない移行時間判定処理手段は、計時部としての時
計部15から時刻情報としての現在時刻を取得し、該現
在時刻に前記制御部16から送られた移行時間を加算
し、複写機が通常モードから省電力モードに移行する時
刻を表す移行時刻を算出する。
【0075】その後、前記移行時間判定処理手段は、時
計部15から現在時刻を取得し続け、現在時刻と移行時
刻とが等しいかどうかを判断し、現在時刻と移行時刻と
が等しい場合、パワーセーブ条件が成立したと判定す
る。
【0076】そして、前記モード変更処理手段は、モー
ド変更処理を行い、複写機を通常モードから省電力モー
ドに移行させ、メイン電源18の作動を停止させ、サブ
電源17の作動を開始させる。
【0077】また、現在時刻が移行時刻に到達していな
い場合に、複写機がオペレータによって新たに操作され
ると、画像形成処理部としてのコピー処理部11は、前
記操作に対応する処理を開始する。
【0078】このように、本実施の形態においては、複
写機が省電力モードから通常モードに復帰させられた後
に、通常モードが維持される継続時間を指定することが
でき、該継続時間がオペレータに通知されるので、オペ
レータが複写機に到着するまでの時間がかかる場合で
も、到着する前に再び複写機が通常モードから省電力モ
ードに移行してしまうことがない。
【0079】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS61 MFトーンが検出されると、復帰信号
及び継続時間を制御部16に送る。 ステップS62 通常モードに復帰する。 ステップS63 音声メッセージを通知する。 ステップS64 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS65 移行時刻を算出する。 ステップS66 時計部15から現在時刻を取得する。 ステップS67 現在時刻と移行時刻とが等しいかどう
かを判断する。現在時刻と移行時刻とが等しい場合はス
テップS68に、等しくない場合はステップS69に進
む。 ステップS68 省電力モードに移行し、処理を終了す
る。 ステップS69 複写機が新たに操作されたかどうかを
判断する。複写機が新た に操作された場合はステップS70に進み、新たに操作
されていない場合はステップS66に戻る。 ステップS70 操作に対応する処理を行い、処理を終
了する。
【0080】前記第2〜第4の実施の形態においては、
オペレータの指示をMFトーンを使用して電話で複写機
に送るようにしているが、Eメール、無線等を使用して
複写機に送ることもできる。
【0081】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0082】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、省電力装置においては、通常モードが設定されて
いるときに、所定の移行時間が経過したかどうかを判断
する移行時間判定処理手段と、所定の移行時間が経過し
た場合に、画像形成装置を通常モードから省電力モード
に移行させるモード変更処理手段と、前記所定の移行時
間を画像形成装置の使用態様に対応させて変更する移行
時間変更処理手段とを有する。
【0083】この場合、所定の移行時間が経過すると、
画像形成装置が通常モードから省電力モードに移行させ
られるので、使用態様に応じて省電力モードを利用する
ことができる。したがって、省電力モードから通常モー
ドに復帰する際の画像形成装置の操作性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における複写機のブ
ロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における登録データ
の例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における複写機の動
作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態における複写機のブ
ロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における登録データ
の例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における複写機の動
作を示す第1のフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態における複写機の動
作を示す第2のフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施の形態における複写機のブ
ロック図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態における複写機が省
電力モードから通常モードに復帰する場合の音声パター
ンの例を示す図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態における通常モー
ドが設定されている場合の音声パターンの例を示す図で
ある。
【図11】本発明の第3の実施の形態における複写機が
省電力モードから通常モードに復帰する場合の動作を示
すフローチャートである。
【図12】本発明の第3の実施の形態における通常モー
ドが設定されている場合の動作を示すフローチャートで
ある。
【図13】本発明の第4の実施の形態におけるMFトー
ンの構成を示す図である。
【図14】本発明の第4の実施の形態における複写機の
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
12 パワーセーブ条件判定部 16 制御部 32 音声合成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今泉 秀昭 東京都港区芝浦四丁目11番22号 株式会社 沖データ内 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 HH11 HK19 HN04 HN15 HT03 HT07 HT08 2H027 DA38 DA40 DA46 EF16 EJ15 GB05 GB13 ZA07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)通常モードが設定されているとき
    に、所定の移行時間が経過したかどうかを判断する移行
    時間判定処理手段と、(b)所定の移行時間が経過した
    場合に、画像形成装置を通常モードから省電力モードに
    移行させるモード変更処理手段と、(c)前記所定の移
    行時間を画像形成装置の使用態様に対応させて変更する
    移行時間変更処理手段とを有することを特徴とする省電
    力装置。
  2. 【請求項2】 前記移行時間は、所定の処理が終了した
    ときからの移行時間である請求項1に記載の省電力装
    置。
  3. 【請求項3】 前記移行時間は、画像形成装置が省電力
    モードから通常モードに復帰したときからの移行時間で
    ある請求項1に記載の省電力装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成装置の使用態様は、画像形
    成装置の使用頻度である請求項1に記載の省電力装置。
  5. 【請求項5】 前記画像形成装置の使用態様は、画像形
    成装置の遠隔操作である請求項1に記載の省電力装置。
  6. 【請求項6】 省電力モードから通常モードへの復帰情
    報をオペレータに通知する通知処理手段を有する請求項
    1に記載の省電力装置。
  7. 【請求項7】 前記復帰情報は省電力モードから通常モ
    ードへの復帰状態である請求項6に記載の省電力装置。
  8. 【請求項8】 前記復帰情報は省電力モードから通常モ
    ードへの復帰時間である請求項6に記載の省電力装置。
  9. 【請求項9】 前記復帰情報は省電力モードから通常モ
    ードへの復帰後の通常モードの継続時間である請求項6
    に記載の省電力装置。
  10. 【請求項10】 画像形成装置を省電力モードから通常
    モードに復帰させた後の移行時間を設定する移行時間設
    定処理手段を有する請求項1に記載の省電力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102478770A (zh) * 2010-11-30 2012-05-30 富士施乐株式会社 供电控制装置、图像处理设备和供电控制方法
CN104688254A (zh) * 2013-12-06 2015-06-10 Ge医疗系统环球技术有限公司 医用便携探测器设备及其工作方法
US10015343B2 (en) 2011-03-07 2018-07-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Power-supply control device, image processing apparatus, power-supply control method, and computer readable medium

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