JP2000147413A - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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JP2000147413A
JP2000147413A JP10317363A JP31736398A JP2000147413A JP 2000147413 A JP2000147413 A JP 2000147413A JP 10317363 A JP10317363 A JP 10317363A JP 31736398 A JP31736398 A JP 31736398A JP 2000147413 A JP2000147413 A JP 2000147413A
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Japan
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light
housing
notch
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scanning optical
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JP10317363A
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English (en)
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Kozo Yamazaki
宏三 山▲崎▼
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なくて簡単に組み付けることが
でき、しかも高い遮光性が得られるようにする。 【解決手段】 筐体10に、光線遮断部材17全体を収
納して、対の支持部で両側の軸部17a,17aを回動
可能に支持する光線遮断部材収納支持部30を形成す
る。光線遮断部材17を光線遮断部材収納支持部30に
収納した状態で、筐体10をカバー21で閉じるだけ
で、そのカバー21により光線遮断部材17の各軸部1
7aが上記支持部からそれぞれ脱落しないようになる。
作像ユニット3の押圧片9を筐体10の切欠き19a〜
19cのいずれかに挿入すれば、光線遮断部材17が設
けられている切欠きに押圧片9が入り込んだときに、被
押圧部17cが押されて光線遮断部材17が回動し、光
路が開かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真方式を
用いたプリンタ,ファクシミリ,複写機等の画像形成装
置に使用される走査光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばレーザ光を使用する画
像形成装置の走査光学装置では、その画像形成装置でペ
ーパージャムが発生したり、トナーを交換する際などに
本体開閉カバーを開いた際に、走査光学装置から出射さ
れたレーザ光が作業者の目や皮膚に当たって障害を起こ
したりしないようにするため、そのレーザ光が走査光学
装置から外部に漏れないようにしてある。
【0003】例えば、特開平5−19603号公報に記
載されているレーザ走査装置では、本体に対して開閉自
在の開閉カバーの回動に直接連動してシャッタを回転移
動させ、それによってレーザ光の遮断を行なうようにし
ている。また、特開平8−44161号公報に記載され
ている電子写真装置では、光路遮断位置と遮断解除位置
とに位置決め保持可能なシャッタ部材と、そのシャッタ
部材を上記光路遮断位置に保持するように付勢する付勢
ばねとを設けて、上部ケースが閉鎖状態にある場合には
その閉鎖力を利用してシャッタ部材を遮断解除位置に位
置決め保持するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者
は、光学箱のレーザ光を出射する出射窓近傍にシャッタ
を回転移動可能に設けているため、シャッタが大きくな
ってしまうという問題点があった。さらに、開閉カバー
とシャッタとを一体にしたものでは、光学箱の外にシャ
ッタがあるため、レーザ光を遮断する効果が低いという
こともあった。また、後者の場合には、シャッタ部材を
光路遮断位置に保持する付勢ばね等を必要とする構成で
あるため部品点数が多くなり、組付性が悪いと共にコス
トアップにもなってしまうという欠点があった。
【0005】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、部品点数が少なくて簡単に組み付けるこ
とができ、しかも高い遮光性が得られる走査光学装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、筐体内に光源と、その光源から出射され
た光を反射させて偏向する回転多面鏡と、その回転多面
鏡からの光を通過させる結像光学部品と、上記光を遮断
する位置と通過させる位置とに移動可能な光線遮断部材
と、上記筐体を閉じるカバーとを備えた走査光学装置に
おいて、上記筐体に光線遮断部材を収納して支持部で回
動可能に支持する光線遮断部材収納支持部を形成し、そ
の光線遮断部材収納支持部に光線遮断部材を収納した状
態で筐体をカバーで閉じたときに、そのカバーにより光
線遮断部材が上記支持部から脱落しないようになり、筐
体には光線遮断部材収納支持部にそれぞれ通じる複数の
切欠きを有する切欠き部を設け、その複数の切欠きの1
つに光線遮断部材の被押圧部を対応させて配置したもの
である。
【0007】上記切欠き部は、筐体と別体で形成されて
いて、その切欠き部が筐体に対して着脱自在であるよう
にするとよい。また、上記切欠き部を樹脂材で成形によ
り形成し、その切欠き部にはその切欠き部を筐体に取り
付けたときにその筐体に形成されている係止部に係合す
る弾性爪部を設けるとよい。
【0008】さらに、筐体に光線遮断部材を収納して支
持部で回動可能に支持する光線遮断部材収納支持部を形
成し、その光線遮断部材収納支持部に光線遮断部材を収
納した状態で筐体をカバーで閉じたときに、そのカバー
により光線遮断部材が支持部から脱落しないようにな
り、筐体には光線遮断部材収納支持部に通じる1つの切
欠きを有する切欠き部を形成すると共に、その切欠き部
を筐体に対して着脱自在に設け、その切欠き部の切欠き
に光線遮断部材の被押圧部が対応するようにその光線遮
断部材を配置するとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態例
を示す走査光学装置に作像ユニットを挿着した状態を示
す構成図、図2は同じくその走査光学装置のカバーを外
した状態を示す斜視図、図3は同じくその走査光学装置
の筐体に形成した光線遮断部材収納支持部に光線遮断部
材を収納した状態を示す概略図、図4はその光線遮断部
材を示す斜視図である。
【0010】この走査光学装置1は、レーザ光を使用す
る光学装置であり、図2に示すように筐体10内に光源
11と、シリンダレンズ14と、光源11から出射され
た光を反射させて矢示A方向に回転することにより偏向
する回転多面鏡15と、その回転多面鏡15からの光を
通過させる結像光学部品である結像レンズ16と、詳し
い説明は後述するが図3に実線で示す上記光を遮断する
位置と、仮想線で示すその光を通過させる位置とに回動
可能な光線遮断部材17とを備えている。
【0011】そして、筐体10は、上面が図示のように
カバー21により閉じられている。したがって、筐体1
0内には、ほこり等が進入しないようになっている。な
お、この走査光学装置1には、この他に公知の同期検知
手段も設けられているが、煩雑となるためその図示は省
略する。
【0012】この走査光学装置1では、図2に示した光
源11から出射されたレーザ光は、光線遮断部材17が
光を通過させる位置(図2では図示を省略しているので
図3を参照)にあるときには、コリメートレンズ12及
びアパーチャ13を介してシリンダレンズ14に入射す
る。そして、そのレーザ光は、モータにより矢示A方向
に回転する回転多面鏡15により偏向され、その偏向さ
れたレーザ光が結像レンズ16を通過して、筐体10に
形成している出射窓2から筐体10の外に出る。なお、
この出射窓2には、筐体10内にほこり等が進入しない
ようにするためのガラスが装着されている。
【0013】次に、光線遮断部材17について詳しく説
明する。光線遮断部材17は、図4に示すように全体が
くの字状に形成されており、そのくの字の屈曲部には軸
部17aを両側にそれぞれ突設している。また、一端部
に遮光部17bを、他端部に被押圧部17cをそれぞれ
形成している。
【0014】一方、筐体10には、図2に示したように
光線遮断部材17全体を収納して、対の溝部である支持
部30a,30aで両側の軸部17a,17aを回動可
能に支持する光線遮断部材収納支持部30を形成し、そ
の光線遮断部材収納支持部30に、図3に示したように
光線遮断部材17を収納した状態で筐体10をカバー2
1で閉じたときに、そのカバー21により光線遮断部材
17の各軸部17aが各支持部30aからそれぞれ脱落
しないようにしている。
【0015】また、筐体10には、図2に示すように光
線遮断部材収納支持部30にそれぞれ通じる複数の切欠
き19a〜19cを有する切欠き部19を設け、その複
数の切欠き19a〜19cの中の1つに、図5に示すよ
うに光線遮断部材17の被押圧部17cを対応させて配
置するようにしている。
【0016】この走査光学装置1は、このような構成に
しているので、光線遮断部材17を組付ける際には、図
2に示したようにカバー21を開けた状態で、光線遮断
部材収納支持部30に光線遮断部材17を、図5に示し
たように被押圧部17cが切欠き19a〜19cの何れ
かに対応(図5では切欠き19bにあるが、機種等に合
わせて任意に異ならせることができる)するように挿入
し、図3に示すように軸部17a,17aを両側の各支
持部30aの溝内にそれぞれはめ込む。
【0017】そうすれば、光線遮断部材17は各軸部1
7aを支点として矢示B方向に回動自在となり、自由状
態では図3に実線で示したように遮光部17b側の重み
により、その遮光部17bの下面が筐体10の底面に形
成した受け部10a上に当接する。この位置では遮光部
17bが、光源11から出射されたレーザ光の光路を遮
断する。
【0018】このように、光線遮断部材17を光線遮断
部材収納支持部30に収納した状態で、筐体10の上面
をカバー21で閉じて固定すると、光線遮断部材17の
屈曲した部分の上端がカバー21の内面21aに接する
か、その間に若干の隙間を形成するようになる。したが
って、対の軸部17a,17aが両側の支持部30a,
30aから外れるのを防止することができる。
【0019】この走査光学装置1は、このように光線遮
断部材17を光線遮断部材収納支持部30に収納してカ
バー21を閉じるだけの簡単な構成で、光線遮断部材1
7を筐体10に回動自在に取り付けることができるの
で、構成部品が少なくて済むと共に組み付けも容易であ
るため、安価に製作することができる。
【0020】この走査光学装置1を使用する画像形成装
置には、例えば図1に示したような作像ユニット3を設
ける。その作像ユニット3は、矢示C方向に回転する感
光体ドラム4の回りに、帯電ローラ5と、現像装置6
と、クリーニングブレード7等をユニットケース8内に
それぞれ配置したものであり、そのユニットケース8の
走査光学装置1に対向する部位には、押圧片9を突設し
ている(図5も参照)。
【0021】そして、この作像ユニット3を、画像形成
装置の所定の取付位置に矢示E方向に挿入することによ
りセットすると、押圧片9が走査光学装置1の筐体10
に形成している切欠き19a〜19cの何れか(予め設
定しておく)に入り込んで光線遮断部材17の被押圧部
17cに当接し、その光線遮断部材17を矢示F方向に
回動させる。したがって、図1に実線で示したように、
遮光部17bの下面が筐体10の受け部10aから離れ
て上方に退避するようになる。そのため、遮光部17b
が光源11(図2)から出射されたレーザ光の光路を開
く位置(レーザ光を通過可能にする位置)になる。
【0022】ところで、この走査光学装置1では、上述
したように筐体10に3つ(適宜増減できる)の切欠き
19a〜19cを形成している。そして、この実施の形
態では、図5に示すように切欠き19bに対応する位置
に光線遮断部材17の被押圧部17cが位置するように
している。したがって、この場合には図5に示した作像
ユニット3のように、ユニットケース8に押圧片9が切
欠き19bに対応する位置に形成されている場合には、
そのユニットケース8を図1で説明したように画像形成
装置の所定の取付位置に挿入してセットすると、押圧片
9が光線遮断部材17の被押圧部17cを押して光線遮
断部材17を、遮光部17bがレーザ光の光路を開く位
置に回動させることができる。
【0023】ところが、そのユニットケース8に、図5
に仮想線で示した押圧片9′、あるいは9″のように、
切欠き19bに対応しない位置に押圧片が形成されてい
るものでは、そのユニットケース8を画像形成装置の所
定の取付位置に挿入しても、押圧片9′あるいは9″が
光線遮断部材17の被押圧部17cに当接しないため、
光線遮断部材17は図3に実線で示したように、遮光部
17bの下面が筐体10の受け部10a上に当接したま
ま回動しないので、遮光部17bがレーザ光の光路を遮
断したままの状態が継続される。
【0024】したがって、この筐体10側に形成する複
数の切欠き19a〜19cのいずれかに対応させて設け
る光線遮断部材17の位置と、ユニットケース8側に設
ける押圧片9(9′,9″)の位置とを適宜組み合わせ
ることにより、例えば切欠き19aに配置した光線遮断
部材17をユニットケース8の挿着時に光線遮断部材1
7をレーザ光の光路を開く位置に揺動させることができ
る組み合せのものを国内(日本)向けとし、切欠き19
bに配置した光線遮断部材17を揺動させることができ
るものをアジア向けとし、切欠き19cに配置した光線
遮断部材17を揺動させることができるものを欧米向け
としたりすることができる。
【0025】なお、切欠き19a〜19cを形成する切
欠き部は、図6に示す切欠き部39のように筐体10′
に一体に形成することなしに、それを筐体10′と別体
で形成し、その切欠き部39を筐体10′に対して着脱
自在にしてもよい。その場合、切欠き部39を樹脂材で
成形により形成し、その切欠き部39に、その切欠き部
39を筐体10′に取り付けたときにその筐体10′に
形成した係止部である係止孔10b,10bにそれぞれ
係合する弾性爪部39a,39aを設けると共に、筐体
10′に形成した嵌合孔10c,10cに嵌入可能な対
の嵌合突起39b,39bを形成するようにするとよ
い。
【0026】そうすれば、切欠き部39を筐体10′に
固定するのに、ネジ等を全く必要とせずに、それをワン
タッチの差し込み動作だけで取り付けることができるの
で、部品点数を減らすことができると共に、作業性も向
上する。また、筐体10′に、光線遮断部材収納支持部
30に通じるそれぞれ1つの切欠き19a〜19cを有
する図7〜図9に示すような切欠き部39A〜39Cを
それぞれ形成し、その各切欠き部をそれぞれ筐体10′
に対して着脱自在に設け、その切欠き部39A〜39C
の各切欠き19a,19b,19cに、光線遮断部材1
7の被押圧部17cが対応するように光線遮断部材17
を配置するようにしても、前述した実施例と同様に、組
合せが可能な作像ユニットを限定することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による走
査光学装置によれば、光線遮断部材を筐体の切欠き部に
通じる光線遮断部材収納支持部に収納して支持部で回動
可能に支持されるようにし、その状態で筐体をカバーで
閉じるだけの簡単な構成で光線遮断部材を筐体内に取り
付けることができるので、構成部品が少なくて済むと共
に組み付けも容易であるため、安価に製作することがで
きる。そして、筐体内で光を遮断するので、高い遮光性
が得られる。
【0028】また、上記切欠き部を筐体と別体で形成
し、その切欠き部を筐体に対して着脱自在にすれば、そ
の切欠き部に形成する切欠きの数や形状を任意に設定す
ることができるようになるので、設定の自由度が増す。
さらに、上記切欠き部を樹脂材で成形により形成し、そ
の切欠き部に筐体側に形成されている係止部に係合する
弾性爪部を設けるようにすれば、その切欠き部を筐体に
取り付けるためのねじ等が必要なくなるので、部品点数
を減らすことができると共に、作業性も向上する。
【0029】また、筐体に、光線遮断部材収納支持部に
通じる1つの切欠きを有する切欠き部を形成すると共
に、その切欠き部を筐体に対して着脱自在に設け、その
切欠き部の切欠きに光線遮断部材の被押圧部が対応する
ようにその光線遮断部材を配置するようにしても、その
筐体の切欠きに一部が入り込むことによって光線遮断部
材を、光を通過させる位置に移動させることができる適
合する作像ユニット等を限定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態例を示す走査光学装置に
作像ユニットを挿着した状態を示す構成図である。
【図2】同じくその走査光学装置のカバーを外した状態
を示す斜視図である。
【図3】同じくその走査光学装置の筐体に形成した光線
遮断部材収納支持部に光線遮断部材を収納した状態を示
す概略図である。
【図4】同じくその光線遮断部材を示す斜視図である。
【図5】同じくその走査光学装置の筐体に形成した各切
欠きとそこに押圧片が挿入される作像ユニットを示す斜
視図である。
【図6】筐体と別体で切欠き部を形成した実施の形態を
説明するための斜視図である。
【図7】同じくその別体の切欠き部に1つの切欠きのみ
形成するようにした切欠き部を示す斜視図である。
【図8】図7と異なる位置に1つの切欠きのみ形成する
ようにした切欠き部を示す斜視図である。
【図9】図7及び図8と異なる位置に1つの切欠きのみ
形成するようにした切欠き部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:走査光学装置 10,10′:筐体 10b:係止孔(係止部) 11:光源 15:回転多面鏡 16:結像レンズ(結像光学部品) 17:光線遮断部材 17c:被押圧部 19,39,39A,39B,39C:切欠き部 19a,19b,19c:切欠き 21:カバー 30:光線遮断部材収納支持部 39a:弾性爪部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に光源と、その光源から出射され
    た光を反射させて偏向する回転多面鏡と、その回転多面
    鏡からの光を通過させる結像光学部品と、前記光を遮断
    する位置と通過させる位置とに移動可能な光線遮断部材
    と、前記筐体を閉じるカバーとを備えた走査光学装置に
    おいて、 前記筐体に前記光線遮断部材を収納して支持部で回動可
    能に支持する光線遮断部材収納支持部を形成し、該光線
    遮断部材収納支持部に前記光線遮断部材を収納した状態
    で前記筐体を前記カバーで閉じたときに、該カバーによ
    り前記光線遮断部材が前記支持部から脱落しないように
    なり、前記筐体には前記光線遮断部材収納支持部にそれ
    ぞれ通じる複数の切欠きを有する切欠き部を設け、その
    複数の切欠きの1つに前記光線遮断部材の被押圧部を対
    応させて配置したことを特徴とする走査光学装置。
  2. 【請求項2】 前記切欠き部は前記筐体と別体で形成さ
    れていて、該切欠き部が前記筐体に対して着脱自在であ
    ることを特徴とする請求項1記載の走査光学装置。
  3. 【請求項3】 前記切欠き部は樹脂材で成形により形成
    されていて、該切欠き部にはその切欠き部を前記筐体に
    取り付けたときに該筐体に形成されている係止部に係合
    する弾性爪部を設けたことを特徴とする請求項2記載の
    走査光学装置。
  4. 【請求項4】 筐体内に光源と、その光源から出射され
    た光を反射させて偏向する回転多面鏡と、その回転多面
    鏡からの光を通過させる結像光学部品と、前記光を遮断
    する位置と通過させる位置とに移動可能な光線遮断部材
    と、前記筐体を閉じるカバーとを備えた走査光学装置に
    おいて、 前記筐体に前記光線遮断部材を収納して支持部で回動可
    能に支持する光線遮断部材収納支持部を形成し、該光線
    遮断部材収納支持部に前記光線遮断部材を収納した状態
    で前記筐体を前記カバーで閉じたときに、該カバーによ
    り前記光線遮断部材が前記支持部から脱落しないように
    なり、前記筐体には前記光線遮断部材収納支持部に通じ
    る1つの切欠きを有する切欠き部を形成すると共に、該
    切欠き部を前記筐体に対して着脱自在に設け、その切欠
    き部の切欠きに前記光線遮断部材の被押圧部が対応する
    ように該光線遮断部材を配置したことを特徴とする走査
    光学装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6826373B2 (en) 2001-03-09 2004-11-30 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge, an image forming apparatus, and system designed to block attachment of a process cartridge to an apparatus functionally different from the apparatus to which the process cartridge is designed to be attached
JP2007034226A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Canon Inc 画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6826373B2 (en) 2001-03-09 2004-11-30 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge, an image forming apparatus, and system designed to block attachment of a process cartridge to an apparatus functionally different from the apparatus to which the process cartridge is designed to be attached
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