JP2000147340A - 2心ケーブル - Google Patents
2心ケーブルInfo
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- JP2000147340A JP2000147340A JP10327087A JP32708798A JP2000147340A JP 2000147340 A JP2000147340 A JP 2000147340A JP 10327087 A JP10327087 A JP 10327087A JP 32708798 A JP32708798 A JP 32708798A JP 2000147340 A JP2000147340 A JP 2000147340A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外被を引き裂いて内部の並列する 2本のケー
ブル線心を容易に取り出すことができる2心ケーブルを
提供する。 【解決手段】 並列する 2本のケーブル線心14の外周
に、共通の外被16を施し一体化してなる2心ケーブル
において、外被16の外周面に長さ方向に伸びる2本の
引き裂き用の溝17a、17bもしくは切り込みを、 1
本は一方のケーブル線心14のほぼ中心線上に、他の 1
本は他方のケーブル線心14のほぼ中心線下に、それぞ
れ先端が位置するように設ける。
ブル線心を容易に取り出すことができる2心ケーブルを
提供する。 【解決手段】 並列する 2本のケーブル線心14の外周
に、共通の外被16を施し一体化してなる2心ケーブル
において、外被16の外周面に長さ方向に伸びる2本の
引き裂き用の溝17a、17bもしくは切り込みを、 1
本は一方のケーブル線心14のほぼ中心線上に、他の 1
本は他方のケーブル線心14のほぼ中心線下に、それぞ
れ先端が位置するように設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列する 2本のケ
ーブル線心の外周に共通の外被を施した 2心ケーブルに
係り、特に、内部のケーブル線心の容易な取出しを可能
とした 2心ケーブルに関する。
ーブル線心の外周に共通の外被を施した 2心ケーブルに
係り、特に、内部のケーブル線心の容易な取出しを可能
とした 2心ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光通信機器に接続される室内
配線用光ファイバケーブルとして、図2や図3に示すよ
うな、光ファイバ心線1の外周に高抗張力繊維層2を介
して塩化ビニル樹脂からなる保護被覆(内部シース)3
を設けた被覆線心4の外側に、さらに補強のために塩化
ビニル樹脂からなる外被(外部シース)5を非接着的に
施した単心または2心構造の光ファイバケーブルが知ら
れている。いずれも、被覆線心4の両側には、鋼線等か
らなるテンションメンバ6が外被5に埋設されて配置さ
れており、全体がテープ状に成形されている。
配線用光ファイバケーブルとして、図2や図3に示すよ
うな、光ファイバ心線1の外周に高抗張力繊維層2を介
して塩化ビニル樹脂からなる保護被覆(内部シース)3
を設けた被覆線心4の外側に、さらに補強のために塩化
ビニル樹脂からなる外被(外部シース)5を非接着的に
施した単心または2心構造の光ファイバケーブルが知ら
れている。いずれも、被覆線心4の両側には、鋼線等か
らなるテンションメンバ6が外被5に埋設されて配置さ
れており、全体がテープ状に成形されている。
【0003】ところで、このような光ファイバケーブル
においては、光通信機器の近傍では外被5を剥ぎ取り、
内部の被覆線心4を取り出して機器に接続することか
ら、図示したように、外被5の外周面に長さ方向に引き
裂き用の溝(ノッチ)7を入れて、外被5を容易に剥ぎ
取る構造とされている。
においては、光通信機器の近傍では外被5を剥ぎ取り、
内部の被覆線心4を取り出して機器に接続することか
ら、図示したように、外被5の外周面に長さ方向に引き
裂き用の溝(ノッチ)7を入れて、外被5を容易に剥ぎ
取る構造とされている。
【0004】すなわち、ノッチ7は、図2に示す単心ケ
ーブルでは、被覆線心4の上下 2箇所に、また、図3に
示す2心ケーブルでは、 2本の被覆線心4間の肉厚部分
の上下 2箇所にそれぞれ設けられており、ケーブル端部
のノッチ7の部分にそれぞれ切れ目を入れて左右に引張
ることにより、手で簡単に外被5を引き裂き、二分割す
ることができる。
ーブルでは、被覆線心4の上下 2箇所に、また、図3に
示す2心ケーブルでは、 2本の被覆線心4間の肉厚部分
の上下 2箇所にそれぞれ設けられており、ケーブル端部
のノッチ7の部分にそれぞれ切れ目を入れて左右に引張
ることにより、手で簡単に外被5を引き裂き、二分割す
ることができる。
【0005】しかしながら、このように外被5を引き裂
くことによって、前者では、内部の被覆線心4が充分に
露出するため容易に取出すことができるものの、後者で
は、図4に示すように、ノッチ7の先端を結ぶ平面で切
り裂かれ、被覆線心4が露出する幅がそれ自身の外径よ
りかなり狭いため、被覆線心4を容易に取り出すことが
できないという問題があった。
くことによって、前者では、内部の被覆線心4が充分に
露出するため容易に取出すことができるものの、後者で
は、図4に示すように、ノッチ7の先端を結ぶ平面で切
り裂かれ、被覆線心4が露出する幅がそれ自身の外径よ
りかなり狭いため、被覆線心4を容易に取り出すことが
できないという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の2心光ファイバケーブルにおいては、外被を切り裂い
ても、内部の被覆線心を容易に引き出すことができない
という問題があった。
の2心光ファイバケーブルにおいては、外被を切り裂い
ても、内部の被覆線心を容易に引き出すことができない
という問題があった。
【0007】本発明はこのような従来の問題を解決する
ためになされたもので、2心光ファイバケーブルのよう
な、並列する 2本のケーブル線心の外周に共通の外被を
施してなる2心ケーブルにおいて、外被を引き裂いて内
部のケーブル線心を容易に取り出すことができる2心ケ
ーブルを提供することを目的とする。
ためになされたもので、2心光ファイバケーブルのよう
な、並列する 2本のケーブル線心の外周に共通の外被を
施してなる2心ケーブルにおいて、外被を引き裂いて内
部のケーブル線心を容易に取り出すことができる2心ケ
ーブルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の2心ケーブル
は、並列する 2本のケーブル線心の外周に、共通の外被
を施し一体化してなる2心ケーブルにおいて、前記外被
の外周面には長さ方向に伸びる 2本の引き裂き用の溝も
しくは切り込みが設けられており、そのうちの 1本は前
記 2本のケーブル線心の一方のケーブル線心のほぼ中心
線上に、他の 1本は他方のケーブル線心のほぼ中心線下
に、それぞれ先端が位置するように設けられていること
を特徴としている。
は、並列する 2本のケーブル線心の外周に、共通の外被
を施し一体化してなる2心ケーブルにおいて、前記外被
の外周面には長さ方向に伸びる 2本の引き裂き用の溝も
しくは切り込みが設けられており、そのうちの 1本は前
記 2本のケーブル線心の一方のケーブル線心のほぼ中心
線上に、他の 1本は他方のケーブル線心のほぼ中心線下
に、それぞれ先端が位置するように設けられていること
を特徴としている。
【0009】本発明の2心ケーブルにおいては、ケーブ
ル端部で、外被に設けられた引き裂き用の溝もしくは切
り込みに適宜切れ目を入れ、該部を手で左右に引張るこ
とにより、外被は両ケーブル線心の外周面を充分に含む
引き裂き面をもって引き裂かれる。したがって、ケーブ
ル線心を容易に取り出すことができる。
ル端部で、外被に設けられた引き裂き用の溝もしくは切
り込みに適宜切れ目を入れ、該部を手で左右に引張るこ
とにより、外被は両ケーブル線心の外周面を充分に含む
引き裂き面をもって引き裂かれる。したがって、ケーブ
ル線心を容易に取り出すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1(a)は本発明の一例の2心平
型光ファイバケーブルを示す断面図である。 図1
(a)において、この光ファイバケーブルは、光ファイ
バ心線11の外周に高抗張力繊維層12を介して塩化ビ
ニル樹脂等からなる保護被覆13を設けたケーブル線心
14 2本を密着させて並列させ、さらにその両側に鋼線
等からなるテンションメンバ15を、それらの各中心が
各ケーブル線心14の中心と同一平面上に位置するよう
に離間配置するとともに、これらの外周に塩化ビニル樹
脂等の押出しにより共通の外被16を施しテープ状に成
形した構造となっている。なお、保護被覆13の表面に
は、外被16を押出す際に両者が融着するのを防止する
ため、タルク等の離型剤が塗布されている。
を用いて説明する。図1(a)は本発明の一例の2心平
型光ファイバケーブルを示す断面図である。 図1
(a)において、この光ファイバケーブルは、光ファイ
バ心線11の外周に高抗張力繊維層12を介して塩化ビ
ニル樹脂等からなる保護被覆13を設けたケーブル線心
14 2本を密着させて並列させ、さらにその両側に鋼線
等からなるテンションメンバ15を、それらの各中心が
各ケーブル線心14の中心と同一平面上に位置するよう
に離間配置するとともに、これらの外周に塩化ビニル樹
脂等の押出しにより共通の外被16を施しテープ状に成
形した構造となっている。なお、保護被覆13の表面に
は、外被16を押出す際に両者が融着するのを防止する
ため、タルク等の離型剤が塗布されている。
【0011】そして、この例においては、外被16の外
周面に長さ方向に伸びる 2本の引き裂き用のV字状の溝
17a、17bが設けられており、そのうちの 1本17
aは2本のケーブル線心14のうちの一方のケーブル線
心14のほぼ中心線上に先端が位置するように、他の 1
本17bは他方のケーブル線心14のほぼ中心線下に先
端が位置するように設けられている。
周面に長さ方向に伸びる 2本の引き裂き用のV字状の溝
17a、17bが設けられており、そのうちの 1本17
aは2本のケーブル線心14のうちの一方のケーブル線
心14のほぼ中心線上に先端が位置するように、他の 1
本17bは他方のケーブル線心14のほぼ中心線下に先
端が位置するように設けられている。
【0012】なお、溝17a、17bの形状は、特に上
記のようなV字状に限定されるものではなく、U字状、
半円状、矩形状の溝などとしてもよい。また、単に切り
込みを入れるようにしてもよい。
記のようなV字状に限定されるものではなく、U字状、
半円状、矩形状の溝などとしてもよい。また、単に切り
込みを入れるようにしてもよい。
【0013】このように構成される光ファイバケーブル
においては、一方のケーブル線心14のほぼ中心線上お
よび他方のケーブル線心14のほぼ中心線下にそれぞれ
長さ方向に切り裂き用の溝17a、17bが設けられて
おり、光通信機器等に接続する際、ケーブル端部の引き
裂き用の溝17a、17bに適宜切れ目を入れて左右に
引張ることにより、外被16は、図1(b)に示すよう
に、溝17a、17bの先端を結ぶ面で引き裂かれ、両
ケーブル線心14をともに全周のほぼ1/4 にわたって露
出させることができる。したがって、ケーブル線心14
を外被14から容易に取り出すことができる。
においては、一方のケーブル線心14のほぼ中心線上お
よび他方のケーブル線心14のほぼ中心線下にそれぞれ
長さ方向に切り裂き用の溝17a、17bが設けられて
おり、光通信機器等に接続する際、ケーブル端部の引き
裂き用の溝17a、17bに適宜切れ目を入れて左右に
引張ることにより、外被16は、図1(b)に示すよう
に、溝17a、17bの先端を結ぶ面で引き裂かれ、両
ケーブル線心14をともに全周のほぼ1/4 にわたって露
出させることができる。したがって、ケーブル線心14
を外被14から容易に取り出すことができる。
【0014】なお、以上説明した例は、本発明を、断面
円形の単心光ファイバ心線11上に被覆を施したケーブ
ル線心14 2本を密着させて並列させ、その外周に共通
の外被16を施した、いわゆる2心平型光ファイバケー
ブルに適用した例であるが、本発明は、このような例に
限定されるものではなく、例えば、被覆を施した多心の
光ファイバテープ心線を並列させ、その外周に共通の外
被を施したもの、あるいは、 2本の絶縁線心を並列さ
せ、その外周に共通の外被16を施した各種の電気ケー
ブルや通信ケーブルなどにも適用できることはいうまで
もない。また、ケーブル線心14同士が密着せずに離れ
て並列されているケーブルであっても適用可能であり、
同様の効果を得ることができる。
円形の単心光ファイバ心線11上に被覆を施したケーブ
ル線心14 2本を密着させて並列させ、その外周に共通
の外被16を施した、いわゆる2心平型光ファイバケー
ブルに適用した例であるが、本発明は、このような例に
限定されるものではなく、例えば、被覆を施した多心の
光ファイバテープ心線を並列させ、その外周に共通の外
被を施したもの、あるいは、 2本の絶縁線心を並列さ
せ、その外周に共通の外被16を施した各種の電気ケー
ブルや通信ケーブルなどにも適用できることはいうまで
もない。また、ケーブル線心14同士が密着せずに離れ
て並列されているケーブルであっても適用可能であり、
同様の効果を得ることができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を具体的に記載する。
【0016】実施例 ケーブル線心として、外径 0.25mm の光ファイバ心線の
外周にアラミド繊維を沿わせつつ、その外周に塩化ビニ
ル樹脂を押出被覆して得た外径 1.5mmの被覆光ファイバ
心線を、また、テンションメンバとして外径 0.4mmの鋼
線を用い、図1に示した断面構造を有する光ファイバケ
ーブルを製造した。なお、外被材料には、被覆光ファイ
バ心線の保護被覆に施したものと同様の塩化ビニル樹脂
を用い、最大幅約 5.8mm、最大厚さ約 2.6mmのテープ状
になるように被覆した。また、溝は、幅 0.5mm、深さ
0.5mmのV字状とし、さらに、鋼線は、被覆光ファイバ
心線から約 0.5mm離間した位置に埋設した。
外周にアラミド繊維を沿わせつつ、その外周に塩化ビニ
ル樹脂を押出被覆して得た外径 1.5mmの被覆光ファイバ
心線を、また、テンションメンバとして外径 0.4mmの鋼
線を用い、図1に示した断面構造を有する光ファイバケ
ーブルを製造した。なお、外被材料には、被覆光ファイ
バ心線の保護被覆に施したものと同様の塩化ビニル樹脂
を用い、最大幅約 5.8mm、最大厚さ約 2.6mmのテープ状
になるように被覆した。また、溝は、幅 0.5mm、深さ
0.5mmのV字状とし、さらに、鋼線は、被覆光ファイバ
心線から約 0.5mm離間した位置に埋設した。
【0017】得られた光ファイバケーブル端部の溝の部
分に切れ目を入れ、手で左右に開いたところ、外被は容
易に引き裂かれ、内部の被覆線心を無理な力を加えるこ
となく容易に取り出すことができた。
分に切れ目を入れ、手で左右に開いたところ、外被は容
易に引き裂かれ、内部の被覆線心を無理な力を加えるこ
となく容易に取り出すことができた。
【0018】比較のために、図5に示すように、ケーブ
ル線心14のそれぞれの上下に同様の溝17を設けるよ
うにした以外は、実施例と同様に製造した光ファイバケ
ーブルに対し、同様に、溝17の部分に切れ目を入れ
て、その両側を持ち、手で左右に開いたが、外被16を
容易に引き裂くことはできなかった。
ル線心14のそれぞれの上下に同様の溝17を設けるよ
うにした以外は、実施例と同様に製造した光ファイバケ
ーブルに対し、同様に、溝17の部分に切れ目を入れ
て、その両側を持ち、手で左右に開いたが、外被16を
容易に引き裂くことはできなかった。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の2心ケー
ブルによれば、共通の外被の外周面に長さ方向に伸びる
2本の引き裂き用の溝もしくは切り込みが、 1本は一方
のケーブル線心のほぼ中心線上に、他の 1本は他方のケ
ーブル線心のほぼ中心線下に、それぞれ先端が位置する
ように設けられているので、外被を容易に引き裂くこと
ができるとともに、内部の 2本のケーブル心線を容易に
取り出すことができる。
ブルによれば、共通の外被の外周面に長さ方向に伸びる
2本の引き裂き用の溝もしくは切り込みが、 1本は一方
のケーブル線心のほぼ中心線上に、他の 1本は他方のケ
ーブル線心のほぼ中心線下に、それぞれ先端が位置する
ように設けられているので、外被を容易に引き裂くこと
ができるとともに、内部の 2本のケーブル心線を容易に
取り出すことができる。
【図1】(a)は本発明の一例の2心平型光ファイバケ
ーブルを示す断面図、(b)はその引き裂き形状を示す
断面図。
ーブルを示す断面図、(b)はその引き裂き形状を示す
断面図。
【図2】従来の単心光ファイバケーブルの一例を示す断
面図。
面図。
【図3】従来の2心光ファイバケーブルの一例を示す断
面図。
面図。
【図4】図3の2心光ファイバケーブルの引き裂き形状
を示す断面図。
を示す断面図。
【図5】本発明の比較例として作製した2心平型光ファ
イバケーブルを示す断面図。
イバケーブルを示す断面図。
11………光ファイバ心線 12………高抗張力繊維層 13………保護被覆 14………ケーブル線心 16………共通の外被 17a、17b………引き裂き用溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河田 正義 神奈川県伊勢原市鈴川10番地 冨士電線株 式会社内 Fターム(参考) 2H001 BB15 BB19 BB27 DD06 DD07 DD09 DD10 KK06 KK08 KK22 5G309 JA02
Claims (4)
- 【請求項1】 並列する 2本のケーブル線心の外周に、
共通の外被を施し一体化してなる2心ケーブルにおい
て、 前記外被の外周面には長さ方向に伸びる 2本の引き裂き
用の溝もしくは切り込みが設けられており、そのうちの
1本は前記 2本のケーブル線心の一方のケーブル線心の
ほぼ中心線上に、他の 1本は他方のケーブル線心のほぼ
中心線下に、それぞれ先端が位置するように設けられて
いることを特徴とする2心ケーブル。 - 【請求項2】 請求項1記載の2心ケーブルにおいて、
前記 2本のケーブル線心は、ほぼ密着して並列配置され
ていることを特徴とする2心ケーブル。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の2心ケーブルに
おいて、前記外被は、前記 2本のケーブル線心に対し非
接着的に設けられていることを特徴とする2心ケーブ
ル。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか 1項記載の2
心ケーブルにおいて、前記ケーブル線心は、光ファイバ
の外周に被覆を施してなるものであることを特徴とする
2心ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10327087A JP2000147340A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 2心ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10327087A JP2000147340A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 2心ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000147340A true JP2000147340A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=18195157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10327087A Withdrawn JP2000147340A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 2心ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000147340A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005128270A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Nishi Nippon Electric Wire & Cable Co Ltd | 構内用光ファイバケ−ブル |
JP2009210906A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光ファイバ集合体 |
JP2012032604A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバケーブル |
JP2012145691A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Fujikura Ltd | 光ファイバーケーブル |
WO2014181730A1 (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-13 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
CN104834066A (zh) * | 2015-04-21 | 2015-08-12 | 江苏亨通光电股份有限公司 | 具有防鼠功能的加强型轻型光纤光缆 |
CN106887275A (zh) * | 2015-12-15 | 2017-06-23 | 住友电气工业株式会社 | 多芯线缆 |
-
1998
- 1998-11-17 JP JP10327087A patent/JP2000147340A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005128270A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Nishi Nippon Electric Wire & Cable Co Ltd | 構内用光ファイバケ−ブル |
JP2009210906A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光ファイバ集合体 |
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WO2014181730A1 (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-13 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
JP2014219496A (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-20 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
US9541722B2 (en) | 2013-05-07 | 2017-01-10 | Fujikura Ltd. | Optical fiber ribbon and optical fiber cable |
CN104834066A (zh) * | 2015-04-21 | 2015-08-12 | 江苏亨通光电股份有限公司 | 具有防鼠功能的加强型轻型光纤光缆 |
CN106887275A (zh) * | 2015-12-15 | 2017-06-23 | 住友电气工业株式会社 | 多芯线缆 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060207 |