JP2000146168A - ガス計量遮断装置 - Google Patents
ガス計量遮断装置Info
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Abstract
スの検針と遮断を確実に行うこと。 【解決手段】 ガス計量部2がガス流量検出部1で検出
したガス流量を積算して指針値を保持し、制御部3がタ
イマー部5で計測している現在日時と検針日時保持部で
保持している検針日時を比較し一致した時に検針命令を
発生し、この検針命令によりガス計量部2が保持してい
る指針値を通信部6を用いて送信する。そして送信した
指針値を送信指針値として保持し、送信指針値とガス計
量部の指針値の差が追加ガス量保持部32に保持されて
いる追加ガス量に一致した時に遮断命令を発生する。タ
イマー部5で計測している現在日時と遮断日時保持部で
保持している遮断日時を比較し一致した時に遮断命令を
発生し、どちらかの遮断命令によりガス遮断弁9を閉栓
し、ガス遮断弁9の開栓を禁止するようにしたものであ
る。
Description
ガス計量遮断装置に関するものである。
14の機能ブロック図を用いて説明する。なお、その構
成については図4を参照するものとして説明する。図に
おいてガス流量検出部1が検出したガス流量をガス計量
部2が積算してガス使用量を指針値として保持し、制御
部3が検針日時保持部4が保持している検針日時とタイ
マー部5が計測している現在日時の比較を行い、一致し
た時に指針値を通信部6を介して集中管理センター7な
どの外部へ送信し、遮断日時保持部8が保持している遮
断日時とタイマー部5が計測している現在日時の比較を
行い、一致した時にガス遮断弁9を閉栓し、開栓禁止状
態保持部10の前記開栓禁止状態に開栓禁止をセットす
ることにより開栓入力部11あるいは通信部6を介して
集中管理センター7などの外部から入るガス遮断弁8の
開栓命令を実行しないようにしていた。
ガス計量遮断装置では、ガスの利用者が引越しなどのた
めに契約を解除する際に、通信部6を通して契約解除日
時を検針日時保持部4の検針日時と遮断日時保持部8の
遮断日時の両方に重複して設定しなければならないた
め、集中管理センター9からガス計量遮断装置への設定
のための通信時間が長くなるという第一の課題を有して
いた。
日時保持部8の遮断日時より前の日時に設定し電話回線
が使用可能な内に通信部6を通して集中管理センター7
に指針値を送信して、利用者が引越しをしてガスを使用
する可能性がなくなった後にガス遮断弁9を閉栓しガス
を遮断するようにしていた場合、指針値送信からガス遮
断弁9の閉栓までにガスを無制限に使用できるため、指
針値送信後の追加のガス使用量の請求ができないという
第二の課題を有していた。
日時保持部4の検針日時より前の日時に設定し、ガス遮
断弁9の閉栓によりガスが利用できないようにして指針
値が変化しないようにしてから指針値を通信部6を通し
て集中管理センター9へ送信しようとした場合、引越し
に伴いガス計量遮断装置と集中管理センター9を結ぶ電
話回線が不通になれば指針値を送信できなくなるという
第三の課題を有していた。
日時保持部4の検針日時より前の日時に設定してガス遮
断弁9の閉栓後に利用者が緊急でガスを使用したいとい
う場合、引越しに伴いガス計量遮断装置と集中管理セン
ター9を結ぶ電話回線が不通になっていれば、集中管理
センター9からの遠隔操作によるガス遮断弁9の開栓が
行えないため、作業員を派遣してガス遮断弁9を開栓し
なければならなくなるという第四の課題を有していた。
題を解決するために、ガス計量部がガス流量検出部で検
出したガス流量を積算して指針値を保持し、制御部がタ
イマー部で計測している現在日時と検針日時保持部で保
持している検針日時を比較し一致した時に遮断検針命令
を発生し、遮断検針命令によりガス遮断弁を閉栓し、ガ
ス遮断弁の開栓を禁止し、ガス計量部で保持している指
針値を通信部を用いて送信するものである。
定すれば契約解除に伴うガス遮断弁の閉栓と指針値の送
信を行うことができ、集中管理センターからガス計量遮
断装置への検針日時の通信による設定時間を短くでき
る。
ガス流量検出部と、外部と通信する通信部と、ガスを遮
断するガス遮断弁と、ガス流量検出部で検出したガス流
量を積算して指針値として保持するガス計量部と、現在
日時を計測するタイマー部と、検針日時を保持する検針
日時保持部と、ガス遮断弁の開栓禁止状態を保持する開
栓禁止状態保持部と、各部を制御する制御部とを有し、
制御部ではタイマー部の現在日時と検針日時保持部の検
針日時を比較し一致した時に遮断検針命令を発生する検
針日時比較処理と、遮断検針命令によりガス遮断弁を閉
栓する遮断弁閉栓処理と、遮断弁閉栓処理後に開栓禁止
状態保持部の開栓禁止状態に開栓禁止をセットする遮断
弁開栓禁止処理と、遮断弁開栓禁止処理後にガス計量部
で保持している指針値を通信部を用いて送信する指針値
送信処理とを有するものである。
時だけでガス遮断弁の閉栓と指針値の送信を行うため、
集中管理センターからガス計量遮断装置の検針日時保持
部にに設定する検針日時だけを送信すればよいため設定
時間を短くすることができる。
部と、外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮
断弁と、ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、遮断日時を保持する遮断日時保持部と、ガス遮断弁
の開栓禁止状態を保持する開栓禁止状態保持部と、各部
を制御する制御部とを有し、制御部ではタイマー部の現
在日時と検針日時保持部の検針日時を比較し一致した時
に検針命令を発生する検針日時比較処理と、検針命令に
よりガス計量部で保持している指針値を通信部を用いて
送信する指針値送信処理と、検針命令発生後にガス流量
検出部を監視しガス流量が有った後にガス流量がなくな
ったことを検出した時に再度検針命令を発生するガス使
用時再検針処理と、タイマー部の現在日時と遮断日時保
持部の遮断日時を比較し一致した時に遮断命令を発生す
る遮断日時比較処理と、遮断命令によりガス遮断弁を閉
栓する遮断弁閉栓処理と、遮断弁閉栓処理後に開栓禁止
状態保持部の開栓禁止状態に開栓禁止をセットする遮断
弁開栓禁止処理とを有するものである。
した後にガスが使用されても、都度集中管理センターに
ガスの使用終了後の指針値を送信でき、追加の請求を行
うことができる。
部と、外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮
断弁と、ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、遮断日時を保持する遮断日時保持部と、ガス遮断弁
の開栓禁止状態を保持する開栓禁止状態保持部と、各部
を制御する制御部とを有し、制御部ではタイマー部の現
在日時と検針日時保持部の検針日時を比較し一致した時
に検針命令を発生する検針日時比較処理と、検針命令に
よりガス計量部で保持している指針値を通信部を用いて
送信する指針値送信処理と、検針命令発生後にガス流量
検出部を監視しガス流量が有った時にガス流量有り情報
を発生するガス流量監視処理と、タイマー部の現在日時
と遮断日時保持部の遮断日時を比較し一致した時に遮断
命令を発生する遮断日時比較処理と、遮断命令によりガ
ス遮断弁を閉栓する遮断弁閉栓処理と、遮断弁閉栓処理
後に開栓禁止状態保持部の開栓禁止状態に開栓禁止をセ
ットする遮断弁開栓禁止処理と、遮断弁開栓禁止処理後
にガス流量有り情報が有れば再度検針命令を発生するガ
ス使用時再検針処理とを有するものである。
した後にガスが使用されても、ガス遮断弁閉栓時に集中
管理センターにガスの使用終了後の指針値を送信でき、
追加の請求を行うことができる。
部と、外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮
断弁と、ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、遮断日時を保持する遮断日時保持部と、ガス遮断弁
の開栓禁止状態を保持する開栓禁止状態保持部と、各部
を制御する制御部とを有し、制御部ではタイマー部の現
在日時と検針日時保持部の検針日時を比較し一致した時
に検針命令を発生する検針日時比較処理と、検針命令に
よりガス計量部で保持している指針値を通信部を用いて
送信する指針値送信処理と、指針値送信処理後に送信し
た指針値を送信指針値として保存する送信指針値保存処
理と、タイマー部の現在日時と遮断日時保持部の遮断日
時を比較し一致した時に遮断命令を発生する遮断日時比
較処理と、遮断命令によりガス遮断弁を閉栓する遮断弁
閉栓処理と、遮断弁閉栓処理後に開栓禁止状態保持部の
開栓禁止状態に開栓禁止をセットする遮断弁開栓禁止処
理と、遮断弁開栓禁止処理後に送信指針値とガス計量部
に保持されている指針値を比較し差異があれば再度検針
命令を発生するガス使用時再検針処理とを有するもので
ある。
した後にガスが使用されても、ガス遮断弁閉栓時に集中
管理センターにガスの使用終了後の指針値を送信でき、
追加の請求を行うことができる。
部と、外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮
断弁と、ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、遮断日時を保持する遮断日時保持部と、検針命令後
に使用できる追加ガス量を保持する追加ガス量保持部
と、ガス遮断弁の開栓禁止状態を保持する開栓禁止状態
保持部と、各部を制御する制御部とを有し、制御部では
タイマー部の現在日時と検針日時保持部の検針日時を比
較し一致した時に検針命令を発生する検針日時比較処理
と、検針命令によりガス計量部で保持している指針値を
通信部を用いて送信する指針値送信処理と、指針値送信
処理後に指針値を送信指針値として保存する送信指針値
保存処理と、検針命令発生後に送信指針値とガス計量部
の指針値の差が追加ガス量保持部に保持されている追加
ガス量に到達した時に遮断命令を発生する追加ガス量判
定処理と、タイマー部の現在日時と遮断日時保持部の遮
断日時を比較し一致した時に遮断命令を発生する遮断日
時比較処理と、遮断命令によりガス遮断弁を閉栓する遮
断弁閉栓処理と、遮断弁閉栓処理後に開栓禁止状態保持
部の開栓禁止状態に開栓禁止をセットする遮断弁開栓禁
止処理とを有するものである。
した後に電話回線が不通となっても、作業員を派遣せず
に、また追加請求を行うことなく一定量のガスを使用す
ることができる。
説明する。
ス計量遮断装置の概観図である。図2は本発明の実施例
1のガス計量遮断装置の機能ブロック図である。図3は
本発明の実施例1のガス計量遮断装置の動作を示すフロ
ー図である。
やガスの使用状態を監視し異常時にはガスを遮断するガ
ス計量遮断装置であり、ガスの利用者である各家庭に設
置される。7は各ガス計量遮断装置12のガスの異常を
監視およびガス使用量の検針を行う集中監視センターで
ある。6は通信部であり、電話線や無線などを介してガ
ス計量遮断装置12と集中監視センター7を接続し、通
信を行う。3はガス計量遮断装置12の動作を制御する
制御部である。9は制御部13の命令によりガスを遮断
するガス遮断弁である。1はガスの流量を検出するガス
流量検出部であり、単位時間当りの通過ガス流量あるい
は単位体積当りの通過時間をガスの通過流量として検出
する。2はガス流量検出部1で検出したガスの通過流量
を積算した値を指針値として保持し、逐次更新するガス
計量部であり、ガス流量検出部1が単位時間当りの通過
ガス流量を検出する場合は単位時間と単位時間当たりの
通過ガス流量の積の和を通過ガス流量である指針値とし
て保持し、ガス流量検出部1が単位体積当りの通過時間
をガスの通過流量として検出する場合は単位体積の通過
量を指針値として保持する。5は現在日時を計測するタ
イマー部であり、現在日時としては例えば年月日時分秒
を保持し、秒単位で逐次更新する。4は検針日時を保持
する検針日時保持部であり、例えば年月日時分秒を保持
する。検針日時保持部4の検針日時は通信部6を介して
集中管理センター7から設定される。11はガス遮断弁
9の開栓入力を受け付ける開栓入力部である。10は開
栓入力部11による操作あるいは通信部6を介して集中
管理センター7からの遠隔操作を受けて制御部3がガス
遮断弁9の開栓行う際に開栓を許可するか禁止するかを
表す開栓禁止状態を保持する開栓禁止状態保持部であ
る。
について説明する。18はタイマー部5の現在日時と検
針日時保持部4に保持する検針日時を比較し、一致した
時に遮断検針命令を発生する検針日時比較処理である。
19は検針日時比較処理18で発生した遮断検針命令を
受けて、ガス遮断弁9を閉栓する遮断弁閉栓処理であ
る。20は遮断弁閉栓処理19後に開栓禁止状態保持部
10に開栓禁止をセットする遮断弁開栓禁止処理であ
る。21は遮断弁開栓禁止処理19後にガス計量部2で
保持されている指針値を通信部6を介して集中管理セン
ター7に送信する指針値送信処理である。
作、作用について説明する。まず、図3のフロー図は集
中管理センター7から通信部6を介して検針日時××年
××月××日××時××分××秒を表す12文字の文字
列"××××××××××××"を受信し、検針日時保持
部4に検針日時××年××月××日××時××分××秒
として設定されることにより開始するものとする。
イマー部5から現在日時○○年○○月○○日○○時○○
分○○秒を取得し、検針日時保持部4から検針日時××
年××月××日××時××分××秒を取得し、現在日時
と検針日時の各年月日時分秒を比較し全て一致すればス
テップ102へ、一致しなければステップ101へ移行
する。
遮断弁9を閉栓し、ステップ103へ移行する。
開栓禁止状態保持部10に開栓禁止をセットする事によ
ってガス遮断弁9の開栓を禁止し、ステップ104へ移
行する。
計量部2が保持する指針値を取得し、取得した指針値を
通信部6を介して集中管理センター7へ送信し、全ての
処理を終了する。
持される検針日時として、年月日時分秒を用いたが、代
わりに月日時分だけを保持し、年はタイマー部5の現在
日時の年と同一とみなし、秒は00秒とみなすなどとし
ても同様の効果が得られる。
ス計量遮断装置の概観図である。図5は本発明の実施例
2のガス計量遮断装置の機能ブロック図である。図6は
本発明の実施例2のガス計量遮断装置の動作を示すフロ
ー図である。
1と同じ名称は同じものを表すので、異なるものについ
てのみ説明する。8は遮断日時を保持する遮断日時保持
部であり、検針日時以降の日時を保持する。例えば年月
日時分秒を保持する。遮断日時保持部8の遮断日時は通
信部6を介して集中管理センター7から設定される。あ
るいは集中管理センター7から送信された検針日時を元
に一定時間後の時間が設定される。たとえば、検針日時
に対して1日後の年月日時分秒の値を設定するようにす
る。
について説明する。22はタイマー部5の現在日時と検
針日時保持部4に保持する検針日時を比較し、一致した
時に検針命令を発生する検針日時比較処理である。23
は検針日時比較処理22で発生した検針命令を受けて、
ガス計量部2で保持されている指針値を通信部6を介し
て集中管理センター7に送信する指針値送信処理であ
る。24は検針日時比較処理22の検針命令後、ガス流
量検出部1で検出したガス流量の有無により、ガス流量
が有りから無しに変化した時検針命令を発生するガス使
用時再検針処理である。例えば、ガス流量検出部1でガ
ス流量有りとなった後、一定時間ガス流量無しとなった
時点でガス流量が有りから無しに変化したと判定する。
25はタイマー部5の現在日時と遮断日時保持部8に保
持する遮断日時を比較し、一致した時に遮断命令を発生
する遮断日時比較処理である。26は遮断日時比較処理
25で発生した遮断命令を受けて、ガス遮断弁9を閉栓
する遮断弁閉栓処理である。27は遮断弁閉栓処理26
後に開栓禁止状態保持部10に開栓禁止をセットする遮
断弁開栓禁止処理である。
作、作用について説明する。まず、図6のフロー図は集
中管理センター7から通信部6を介して検針日時××年
××月××日××時××分××秒を表す12文字の文字
列"××××××××××××"を受信し、検針日時保持
部4に検針日時××年××月××日××時××分××秒
として設定され、遮断日時保持部8に検針日時の1日後
の日時△△年△△月△△日△△時△△分△△秒が設定さ
れることにより開始するものとする。ステップ201は
検針日時比較処理で、タイマー部5から現在日時○○年
○○月○○日○○時○○分○○秒を取得し、検針日時保
持部4から検針日時××年××月××日××時××分×
×秒を取得し、現在日時と検針日時の各年月日時分秒を
比較し全て一致すればステップ202へ、一致しなけれ
ばステップ201へ移行する。
計量部2が保持する指針値を取得し、取得した指針値を
通信部6を介して集中管理センター7へ送信し、ステッ
プ203へ移行する。
で、ガス流量検出部1で検出したガス流量の有無によ
り、ガス流量が有りから無しに変化した時ステップ20
2へ移行し、それ以外の時ステップ204へ移行する。
イマー部5から現在日時○○年○○月○○日○○時○○
分○○秒を取得し、遮断日時保持部8から遮断日時△△
年△△月△△日△△時△△分△△秒を取得し、現在日時
と遮断日時の各年月日時分秒を比較し全て一致すればス
テップ205へ、一致しなければステップ203へ移行
する。
遮断弁9を閉栓し、ステップ206へ移行する。
開栓禁止状態保持部10に開栓禁止をセットする事によ
ってガス遮断弁9の開栓を禁止し、全ての処理を終了す
る。
持される検針日時および遮断日時保持部8に保持される
遮断日時として、年月日時分秒を用いたが、代わりに検
針日時に月日時分だけを保持し、年はタイマー部5の現
在日時の年と同一とみなし、秒は00秒とみなし、遮断
日時は検針日時の1日後と算出しても同様の効果が得ら
れる。
ス計量遮断装置の概観図である。図7は本発明の実施例
3のガス計量遮断装置の機能ブロック図である。図8は
本発明の実施例3のガス計量遮断装置の動作を示すフロ
ー図である。
あるため説明は省略する。図7において、実施例2のブ
ロック図である図5と同じ名称は同じものを表すので、
異なるものについてのみ説明する。28は検針日時比較
処理22の検針命令後、ガス流量検出部1で検出したガ
ス流量が有りとなった時ガス流量有り情報を保持するガ
ス流量監視処理である。29は遮断弁開栓禁止処理27
後に、ガス流量監視処理28でガス流量有り情報がセッ
トされていれば、検針命令発生し指針値送信処理23で
指針値を送信させるガス使用時再検針処理である。
作、作用について説明する。まず、図8のフロー図は集
中管理センター7から通信部6を介して検針日時××年
××月××日××時××分××秒を表す12文字の文字
列"××××××××××××"を受信し、検針日時保持
部4に検針日時××年××月××日××時××分××秒
として設定され、遮断日時保持部8に検針日時の1日後
の日時△△年△△月△△日△△時△△分△△秒が設定さ
れることにより開始するものとする。ステップ301は
検針日時比較処理で、タイマー部5から現在日時○○年
○○月○○日○○時○○分○○秒を取得し、検針日時保
持部4から検針日時××年××月××日××時××分×
×秒を取得し、現在日時と検針日時の各年月日時分秒を
比較し全て一致すればステップ302へ、一致しなけれ
ばステップ301へ移行する。
計量部2が保持する指針値を取得し、取得した指針値を
通信部6を介して集中管理センター7へ送信し、ステッ
プ303へ移行する。
ス流量検出部1で検出したガス流量がガス流量有りであ
る時のみガス流量有り情報をセットし、ステップ304
へ移行する。
イマー部5から現在日時○○年○○月○○日○○時○○
分○○秒を取得し、遮断日時保持部8から遮断日時△△
年△△月△△日△△時△△分△△秒を取得し、現在日時
と遮断日時の各年月日時分秒を比較し全て一致すればス
テップ305へ、一致しなければステップ303へ移行
する。
遮断弁9を閉栓し、ステップ306へ移行する。
開栓禁止状態保持部10に開栓禁止をセットする事によ
ってガス遮断弁9の開栓を禁止し、ステップ307へ移
行する。
で、ガス流量監視処理でガス流量有り情報がセットされ
ていればステップ308へ移行し、セットされていなけ
れば全ての処理を終了する。
計量部2が保持する指針値を取得し、取得した指針値を
通信部6を介して集中管理センター7へ送信し、全ての
処理を終了する。
ス計量遮断装置の概観図である。図9は本発明の実施例
4のガス計量遮断装置の機能ブロック図である。図10
は本発明の実施例4のガス計量遮断装置の動作を示すフ
ロー図である。
あるため説明は省略する。図9において、実施例3のブ
ロック図である図7と同じ名称は同じものを表すので、
異なるものについてのみ説明する。30は指針値送信処
理23後に指針値送信処理23で送信した指針値を保存
する送信指針値保存処理である。31は遮断弁開栓禁止
処理27後に、送信指針値保存処理30で保存した送信
指針値とガス計量部2の保持している指針値を比較して
差異があれば、検針命令発生し指針値送信処理23で指
針値を送信させるガス使用時再検針処理である。
動作、作用について説明する。まず、図10のフロー図
は集中管理センター7から通信部6を介して検針日時×
×年××月××日××時××分××秒を表す12文字の
文字列"××××××××××××"を受信し、検針日時
保持部4に検針日時××年××月××日××時××分×
×秒として設定され、遮断日時保持部8に検針日時の1
日後の日時△△年△△月△△日△△時△△分△△秒が設
定されることにより開始するものとする。
イマー部5から現在日時○○年○○月○○日○○時○○
分○○秒を取得し、検針日時保持部4から検針日時××
年××月××日××時××分××秒を取得し、現在日時
と検針日時の各年月日時分秒を比較し全て一致すればス
テップ402へ、一致しなければステップ401へ移行
する。
計量部2が保持する指針値を取得し、取得した指針値を
通信部6を介して集中管理センター7へ送信し、ステッ
プ403へ移行する。
指針値送信処理で送信した指針値を送信指針値として保
存し、ステップ404へ移行する。
イマー部5から現在日時○○年○○月○○日○○時○○
分○○秒を取得し、遮断日時保持部8から遮断日時△△
年△△月△△日△△時△△分△△秒を取得し、現在日時
と遮断日時の各年月日時分秒を比較し全て一致すればス
テップ405へ、一致しなければステップ404へ移行
する。
遮断弁9を閉栓し、ステップ406へ移行する。
開栓禁止状態保持部10に開栓禁止をセットする事によ
ってガス遮断弁9の開栓を禁止し、ステップ407へ移
行する。
で、送信指針値保存処理で保存された送信指針値とガス
計量部2で保持している指針値に差異があれば、ガス使
用有りとしてステップ408へ移行し、差異がなければ
ガス使用無しとして全ての処理を終了する。
計量部2が保持する指針値を取得し、取得した指針値を
通信部6を介して集中管理センター7へ送信し、全ての
処理を終了する。
ガス計量遮断装置の概観図である。図12は本発明の実
施例5のガス計量遮断装置の機能ブロック図である。図
13は本発明の実施例5のガス計量遮断装置の動作を示
すフロー図である。
図4と同じ名称は同じものをあらわすので、ここでは異
なるものについてのみ説明する。32は追加ガス量保持
部で、検針日時に指針値送信後、使用を許す追加ガス量
を保持する。追加ガス量は、一定量あるいは、検針日時
に送信した指針値からガス料金請求が次に繰り上げにな
る指針値までの差、あるいは前回検針時から今回検針ま
でのガス使用量からガス料金請求の次に繰り上げになる
ガス使用量までの差などを設定する。
ある図9と同じ名称は同じものを表すので、ここでは異
なるものについてのみ説明する。33は送信指針値保存
処理30後に送信指針値とガス計量部2に保持されてい
る指針値との差が追加ガス量保持部32に保持されてい
る追加ガス量に一致あるいは超えた時遮断命令を発生す
る追加ガス量判定処理である。
動作、作用について説明する。まず、図13のフロー図
は集中管理センター7から通信部6を介して検針日時×
×年××月××日××時××分××秒を表す12文字の
文字列"××××××××××××"を受信し、検針日時
保持部4に検針日時××年××月××日××時××分×
×秒として設定され、遮断日時保持部8に検針日時の1
日後の日時△△年△△月△△日△△時△△分△△秒が設
定されることにより開始するものとする。
イマー部5から現在日時○○年○○月○○日○○時○○
分○○秒を取得し、検針日時保持部4から検針日時××
年××月××日××時××分××秒を取得し、現在日時
と検針日時の各年月日時分秒を比較し全て一致すればス
テップ502へ、一致しなければステップ501へ移行
する。
計量部2が保持する指針値を取得し、取得した指針値を
通信部6を介して集中管理センター7へ送信し、ステッ
プ503へ移行する。
指針値送信処理で送信した指針値を送信指針値として保
存し、ステップ504へ移行する。
送信指針値保存処理で保存した送信指針値とガス計量部
2が保持する指針値の差が追加ガス量保持部32に保持
されている追加ガス量に一致するか超えている場合、ス
テップ506へ移行し、それ以外はステップ505へ移
行する。
イマー部5から現在日時○○年○○月○○日○○時○○
分○○秒を取得し、遮断日時保持部8から遮断日時△△
年△△月△△日△△時△△分△△秒を取得し、現在日時
と遮断日時の各年月日時分秒を比較し全て一致すればス
テップ506へ、一致しなければステップ504へ移行
する。
遮断弁9を閉栓し、ステップ507へ移行する。
開栓禁止状態保持部10に開栓禁止をセットする事によ
ってガス遮断弁9の開栓を禁止し、全ての処理を終了す
る。
保持部に保持した検針日時だけでガス遮断弁の閉栓と指
針値の送信を行うため、集中管理センターからガス計量
遮断装置の検針日時保持部にに設定する検針日時だけを
送信すればよいため設定時間を短くすることができる。
た後にガスが使用されても、都度集中管理センターにガ
スの使用終了後の指針値を送信でき、追加の請求を行う
ことができる。
た後にガスが使用されても、ガス遮断弁閉栓時に集中管
理センターにガスの使用終了後の指針値を送信でき、追
加の請求を行うことができる。
た後に電話回線が不通となっても、作業員を派遣せず
に、また追加請求を行うことなく一定量のガスを使用す
ることができるので、ガスの利用者の利便性を向上する
ことができる。
成図
ロック図
ロック図
ロック図
図
Claims (5)
- 【請求項1】ガス流量の検出を行うガス流量検出部と、
外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮断弁
と、前記ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、前記ガス遮断弁の開栓禁止状態を保持する開栓禁止
状態保持部と、各部を制御する制御部とを有し、前記制
御部では前記タイマー部の現在日時と前記検針日時保持
部の検針日時を比較し一致した時に遮断検針命令を発生
する検針日時比較処理と、前記遮断検針命令により前記
ガス遮断弁を閉栓する遮断弁閉栓処理と、前記遮断弁閉
栓処理後に前記開栓禁止状態保持部の前記開栓禁止状態
に開栓禁止をセットする遮断弁開栓禁止処理と、前記開
栓禁止処理後に前記ガス計量部で保持している前記指針
値を前記通信部を用いて送信する指針値送信処理とを有
するガス計量遮断装置。 - 【請求項2】ガス流量の検出を行うガス流量検出部と、
外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮断弁
と、前記ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、遮断日時を保持する遮断日時保持部と、前記ガス遮
断弁の開栓禁止状態を保持する開栓禁止状態保持部と、
各部を制御する制御部とを有し、前記制御部では前記タ
イマー部の現在日時と前記検針日時保持部の検針日時を
比較し一致した時に検針命令を発生する検針日時比較処
理と、前記検針命令により前記ガス計量部で保持してい
る前記指針値を前記通信部を用いて送信する指針値送信
処理と、前記検針命令発生後に前記ガス流量検出部を監
視しガス流量があった後にガス流量がなくなったことを
検出した時に再度検針命令を発生するガス使用時再検針
処理と、前記タイマー部の現在日時と前記遮断日時保持
部の遮断日時を比較し一致した時に遮断命令を発生する
遮断日時比較処理と、前記遮断命令により前記ガス遮断
弁を閉栓する遮断弁閉栓処理と、前記遮断弁閉栓処理後
に前記開栓禁止状態保持部の前記開栓禁止状態に開栓禁
止をセットする遮断弁開栓禁止処理とを有するガス計量
遮断装置。 - 【請求項3】ガス流量の検出を行うガス流量検出部と、
外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮断弁
と、前記ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、遮断日時を保持する遮断日時保持部と、前記ガス遮
断弁の開栓禁止状態を保持する開栓禁止状態保持部と、
各部を制御する制御部とを有し、前記制御部では前記タ
イマー部の現在日時と前記検針日時保持部の検針日時を
比較し一致した時に検針命令を発生する検針日時比較処
理と、前記検針命令により前記ガス計量部で保持してい
る前記指針値を前記通信部を用いて送信する指針値送信
処理と、前記検針命令発生後に前記ガス流量検出部を監
視しガス流量があった時にガス流量有り情報を発生する
ガス流量監視処理と、前記タイマー部の現在日時と前記
遮断日時保持部の遮断日時を比較し一致した時に遮断命
令を発生する遮断日時比較処理と、前記遮断命令により
前記ガス遮断弁を閉栓する遮断弁閉栓処理と、前記遮断
弁閉栓処理後に前記開栓禁止状態保持部の前記開栓禁止
状態に開栓禁止をセットする遮断弁開栓禁止処理と、前
記遮断弁閉栓禁止処理後に前記ガス流量有り情報があれ
ば再度検針命令を発生するガス使用時再検針処理とを有
するガス計量遮断装置。 - 【請求項4】ガス流量の検出を行うガス流量検出部と、
外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮断弁
と、前記ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、遮断日時を保持する遮断日時保持部と、前記ガス遮
断弁の開栓禁止状態を保持する開栓禁止状態保持部と、
各部を制御する制御部とを有し、前記制御部では前記タ
イマー部の現在日時と前記検針日時保持部の検針日時を
比較し一致した時に検針命令を発生する検針日時比較処
理と、前記検針命令により前記ガス計量部で保持してい
る前記指針値を前記通信部を用いて送信する指針値送信
処理と、前記指針値送信処理後に前記指針値を送信指針
値として保存する送信指針値保存処理と、前記タイマー
部の現在日時と前記遮断日時保持部の遮断日時を比較し
一致した時に遮断命令を発生する遮断日時比較処理と、
前記遮断命令により前記ガス遮断弁を閉栓する遮断弁閉
栓処理と、前記遮断弁閉栓処理後に前記開栓禁止状態保
持部の前記開栓禁止状態に開栓禁止をセットする遮断弁
開栓禁止処理と、前記遮断弁開栓禁止処理後に前記送信
指針値と前記ガス計量部に保持されている指針値を比較
し差異があれば再度検針命令を発生するガス使用時再検
針処理とを有するガス計量遮断装置。 - 【請求項5】ガス流量の検出を行うガス流量検出部と、
外部と通信する通信部と、ガスを遮断するガス遮断弁
と、前記ガス流量検出部で検出したガス流量を積算して
指針値として保持するガス計量部と、現在日時を計測す
るタイマー部と、検針日時を保持する検針日時保持部
と、遮断日時を保持する遮断日時保持部と、検針命令後
に使用できる追加ガス量を保持する追加ガス量保持部
と、前記ガス遮断弁の開栓禁止状態を保持する開栓禁止
状態保持部と、各部を制御する制御部とを有し、前記制
御部では前記タイマー部の現在日時と前記検針日時保持
部の検針日時を比較し一致した時に検針命令を発生する
検針日時比較処理と、前記検針命令により前記ガス計量
部で保持している前記指針値を前記通信部を用いて送信
する指針値送信処理と、前記指針値を送信指針値として
保存する送信指針値保存処理と、前記検針命令発生後に
前記送信指針値と前記ガス計量部の指針値の差が前記追
加ガス量保持部に保持されている前記追加ガス量に到達
した時に遮断命令を発生する追加ガス量判定処理と、前
記タイマー部の現在日時と前記遮断日時保持部の遮断日
時を比較し一致した時に遮断命令を発生する遮断日時比
較処理と、前記遮断命令により前記ガス遮断弁を閉栓す
る遮断弁閉栓処理と、前記遮断弁閉栓処理後に前記開栓
禁止状態保持部の前記開栓禁止状態に開栓禁止をセット
する遮断弁開栓禁止処理とを有するガス計量遮断装置。
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---|---|---|---|
JP31427198A JP3994551B2 (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | ガス計量遮断装置 |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JP2000146168A true JP2000146168A (ja) | 2000-05-26 |
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---|---|---|---|
JP31427198A Expired - Fee Related JP3994551B2 (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | ガス計量遮断装置 |
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JP (1) | JP3994551B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002357468A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
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CN111179509B (zh) * | 2020-01-03 | 2022-03-25 | 广州燃气集团有限公司 | 一种节能燃气表及其实现方法、系统 |
-
1998
- 1998-11-05 JP JP31427198A patent/JP3994551B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2002357468A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
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