JP2000142053A - 車両用サスペンションシステム - Google Patents
車両用サスペンションシステムInfo
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少数の部品から構成されて製造費用を減少さ
せると共に向上された性能を有するサスペンションシス
テムの提供。 【解決手段】 ホイールを回転可能に支持するアクスル
シャフトと;前記アクスルシャフトを車体に垂直に支持
するストラットアセンブリと;前記アクスルシャフトの
車体側端と車体とを連結して、車体側端がホイールの瞬
間中心線と同一な接触曲率で車体と接触するようにする
カムアセンブリと;を含むことを特徴とする車両用サス
ペンションシステム。
せると共に向上された性能を有するサスペンションシス
テムの提供。 【解決手段】 ホイールを回転可能に支持するアクスル
シャフトと;前記アクスルシャフトを車体に垂直に支持
するストラットアセンブリと;前記アクスルシャフトの
車体側端と車体とを連結して、車体側端がホイールの瞬
間中心線と同一な接触曲率で車体と接触するようにする
カムアセンブリと;を含むことを特徴とする車両用サス
ペンションシステム。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用サスペンショ
ンシステムに関する。
ンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用サスペンションシステム
は車軸と車体とを連結して、車両の走行中に発生する路
面からの振動及び衝撃を吸収し安全性及び運転便宜性が
向上するようにする。
は車軸と車体とを連結して、車両の走行中に発生する路
面からの振動及び衝撃を吸収し安全性及び運転便宜性が
向上するようにする。
【0003】衝撃を吸収するように、サスペンションシ
ステムは垂直方向にしなやかに連結され、走行、ブレー
キング、ホイールから伝達される遠心力に耐えるよう
に、サスペンションシステムは水平方向に堅く連結され
ている。
ステムは垂直方向にしなやかに連結され、走行、ブレー
キング、ホイールから伝達される遠心力に耐えるよう
に、サスペンションシステムは水平方向に堅く連結され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のサスペンション
システムは多数のリンク及びジョイントから構成される
ため、組立工程が複雑になると共に製造費用が増加する
という問題点がある。
システムは多数のリンク及びジョイントから構成される
ため、組立工程が複雑になると共に製造費用が増加する
という問題点がある。
【0005】従って、本発明は前記問題点を解決するた
めのものであって、その目的は少数の部品から構成され
て製造費用を減少させると共に向上された性能を有する
サスペンションシステムを提供することにある。
めのものであって、その目的は少数の部品から構成され
て製造費用を減少させると共に向上された性能を有する
サスペンションシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、ホイールを回転可能に支持するアクスル
シャフトと;前記アクスルシャフトを車体に垂直に支持
するストラットアセンブリと;前記アクスルシャフトの
車体側端と車体とを連結して、車体側端がホイールの瞬
間中心線と同一な接触曲率で車体と接触するようにする
カムアセンブリと;を含む車両用サスペンションシステ
ムを提供する。
に、本発明は、ホイールを回転可能に支持するアクスル
シャフトと;前記アクスルシャフトを車体に垂直に支持
するストラットアセンブリと;前記アクスルシャフトの
車体側端と車体とを連結して、車体側端がホイールの瞬
間中心線と同一な接触曲率で車体と接触するようにする
カムアセンブリと;を含む車両用サスペンションシステ
ムを提供する。
【0007】カムアセンブリは車体とアクスルシャフト
の車体側端との間に配置されたカムを含み、前記カムは
ホイールの方に湾曲されるカム面を有し、前記カム面の
曲率はホイールの瞬間中心線と同一であり、アクスルシ
ャフトの車体側端は前記カム面としっかりと接触するよ
うに形成される。
の車体側端との間に配置されたカムを含み、前記カムは
ホイールの方に湾曲されるカム面を有し、前記カム面の
曲率はホイールの瞬間中心線と同一であり、アクスルシ
ャフトの車体側端は前記カム面としっかりと接触するよ
うに形成される。
【0008】また、カムアセンブリはカムと車体との間
に配置されるカム接触部材をさらに含み、前記カム接触
部材はカム面より大きな曲率を有するカム接触面を有す
る。
に配置されるカム接触部材をさらに含み、前記カム接触
部材はカム面より大きな曲率を有するカム接触面を有す
る。
【0009】また、本発明は車体とカム接触部材との間
に配置される絶縁部材をさらに含むのが好ましく、アク
スルシャフトが引張りばねによって車体の方にバイアス
されているのが好ましい。
に配置される絶縁部材をさらに含むのが好ましく、アク
スルシャフトが引張りばねによって車体の方にバイアス
されているのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好ましい実施例を詳しく説明する。
の好ましい実施例を詳しく説明する。
【0011】図1は本発明の第1実施例によるサスペン
ションシステムを示す。
ションシステムを示す。
【0012】サスペンションシステムはホイール2を支
持するアクスルシャフト8と、前記アクスルシャフト8
と車体10との間に配置されるカムアセンブリ13とを
含む。前記カムアセンブリ13はホイール2の衝突及び
リバウンド時のホイール2の瞬間中心軌跡と同一の曲率
を有するカム面を有するカム14を含む。
持するアクスルシャフト8と、前記アクスルシャフト8
と車体10との間に配置されるカムアセンブリ13とを
含む。前記カムアセンブリ13はホイール2の衝突及び
リバウンド時のホイール2の瞬間中心軌跡と同一の曲率
を有するカム面を有するカム14を含む。
【0013】より詳しくは、アクスルシャフト8の内側
端が曲げられてカム14のカム面と補完的に接触する。
また、前記アクスルシャフト8の内側端は引張りばね1
8によって車体10と連結される。前記車体10はカム
14と弧状の接触部材20とが接触する部分に設けられ
る。前記車体10と前記接触部材20との間に絶縁部材
22が設けられる。
端が曲げられてカム14のカム面と補完的に接触する。
また、前記アクスルシャフト8の内側端は引張りばね1
8によって車体10と連結される。前記車体10はカム
14と弧状の接触部材20とが接触する部分に設けられ
る。前記車体10と前記接触部材20との間に絶縁部材
22が設けられる。
【0014】アクスルシャフト8が引張りばね18によ
って車体10と連結されるので、アクスルシャフト8は
引張りばね18によってバイアスされているときにカム
14の運動に対して活発に作動する。前記絶縁部材22
は衝撃がカム14を通して車体10に直接伝達されるこ
とを防止する。
って車体10と連結されるので、アクスルシャフト8は
引張りばね18によってバイアスされているときにカム
14の運動に対して活発に作動する。前記絶縁部材22
は衝撃がカム14を通して車体10に直接伝達されるこ
とを防止する。
【0015】さらに、ショックアブソーバ26とスプリ
ング24とを有するストラットアセンブリ28がアクス
ルシャフト8と車体10との間に垂直に配置される。こ
のストラットアセンブリ28はホイール2から車体10
に垂直に伝達される衝撃を吸収する。
ング24とを有するストラットアセンブリ28がアクス
ルシャフト8と車体10との間に垂直に配置される。こ
のストラットアセンブリ28はホイール2から車体10
に垂直に伝達される衝撃を吸収する。
【0016】以下、前述のサスペンションシステムの作
動を図2及び3に基づいて詳しく説明する。
動を図2及び3に基づいて詳しく説明する。
【0017】ホイール2がバウンドする時、図2に示さ
れているように、アクスルシャフト8は破線で示される
ようなホイールの上昇運動につれて反時計回り方向に回
転する。
れているように、アクスルシャフト8は破線で示される
ようなホイールの上昇運動につれて反時計回り方向に回
転する。
【0018】ここで、アクスルシャフト8は引張りばね
18によって車体10の方に偏っており、その長手方向
に荷重を受ける。これによって、カム14が破線で示さ
れているように時計回り方向に回転する。ここで、カム
面12の曲率によって、カム14は下方に傾く。カム1
4が傾くことによって、アクスルシャフト8がカム面1
2と接触して内側下方に動く。
18によって車体10の方に偏っており、その長手方向
に荷重を受ける。これによって、カム14が破線で示さ
れているように時計回り方向に回転する。ここで、カム
面12の曲率によって、カム14は下方に傾く。カム1
4が傾くことによって、アクスルシャフト8がカム面1
2と接触して内側下方に動く。
【0019】即ち、アクスルシャフト8はホイール2の
瞬間中心軌跡に沿って動くのではなく、カム14の時計
回り方向への回転によるカム14のカム面12に沿って
動く。
瞬間中心軌跡に沿って動くのではなく、カム14の時計
回り方向への回転によるカム14のカム面12に沿って
動く。
【0020】ホイール2がリバウンドする時、図3に示
されているように、アクスルシャフト8が破線で示され
る用に時計回り方向に回転する。ここで、アクスルシャ
フト8は引張りばね18によって車体10の方に偏って
おり、その長手方向に荷重を受ける。これによって、カ
ム14は破線で示されているように反時計回り方向に回
転する。ここで、カム面12の曲率によって、カム14
が上方に傾く。カム14が傾くことによってアクスルシ
ャフト8がカム面12と接触して内側上方に動く。
されているように、アクスルシャフト8が破線で示され
る用に時計回り方向に回転する。ここで、アクスルシャ
フト8は引張りばね18によって車体10の方に偏って
おり、その長手方向に荷重を受ける。これによって、カ
ム14は破線で示されているように反時計回り方向に回
転する。ここで、カム面12の曲率によって、カム14
が上方に傾く。カム14が傾くことによってアクスルシ
ャフト8がカム面12と接触して内側上方に動く。
【0021】即ち、アクスルシャフト8はホイール2の
瞬間中心軌跡に沿って動くのではなく、カム14の反時
計回り方向への回転によるカム14のカム面12に沿っ
て動く。
瞬間中心軌跡に沿って動くのではなく、カム14の反時
計回り方向への回転によるカム14のカム面12に沿っ
て動く。
【0022】前述のサスペンションシステムにおいて、
多数のリンク及びジョイントを使用しないので、製造費
用が節減される。さらに、カム14の曲率を適当に調節
することによって、ホイール2の瞬間中心を精密に調節
することができる。
多数のリンク及びジョイントを使用しないので、製造費
用が節減される。さらに、カム14の曲率を適当に調節
することによって、ホイール2の瞬間中心を精密に調節
することができる。
【0023】図4及び5は図1に示されているカムアセ
ンブリ13の詳細図である。
ンブリ13の詳細図である。
【0024】カムアセンブリ13は車体10上に装着す
るためのブラケット34を含む。前記ブラケット34内
に絶縁部材22とカム接触部材20とが挿入される。前
記絶縁部材22の上下端がボルト40及びナット42に
よってブラケット34に固定される。カム14は前記カ
ム接触部材20と接触するように配置される。また、カ
ム14はカム面12と反対方向に曲率を有するカムガイ
ドスロット44が設けられる。また、カム14がブラケ
ット34の側面部材36、38に形成される孔とカムガ
イドスロット44とを貫通するガイドピン46によって
ブラケット34に固定される。前記カムガイドスロット
44はカム14がホイールの昇降運動時に滑らかに回転
することができるようにする。
るためのブラケット34を含む。前記ブラケット34内
に絶縁部材22とカム接触部材20とが挿入される。前
記絶縁部材22の上下端がボルト40及びナット42に
よってブラケット34に固定される。カム14は前記カ
ム接触部材20と接触するように配置される。また、カ
ム14はカム面12と反対方向に曲率を有するカムガイ
ドスロット44が設けられる。また、カム14がブラケ
ット34の側面部材36、38に形成される孔とカムガ
イドスロット44とを貫通するガイドピン46によって
ブラケット34に固定される。前記カムガイドスロット
44はカム14がホイールの昇降運動時に滑らかに回転
することができるようにする。
【0025】前記ブラケット34の側面部材36、38
に、前記ガイドスロット44と同一形状及び同じ方向の
曲率を有するアクスルシャフトガイドスロット48が形
成される。アクスルシャフト8の内端中心孔16とガイ
ドスロット48とを貫通して組み立てられるガイドピン
50には引張りばね18の一端が固定される。
に、前記ガイドスロット44と同一形状及び同じ方向の
曲率を有するアクスルシャフトガイドスロット48が形
成される。アクスルシャフト8の内端中心孔16とガイ
ドスロット48とを貫通して組み立てられるガイドピン
50には引張りばね18の一端が固定される。
【0026】図6は本発明の第2実施例によるサスペン
ションシステムを示す。
ションシステムを示す。
【0027】本発明の第2実施例によるサスペンション
システムはホイール2を支持するためのアクスルシャフ
ト80と、アクスルシャフト80と車体100との間に
配置されるカムアセンブリ130とを含む。前記カムア
センブリ130はホイール20の衝突及びリバウンド時
にホイール20の瞬間中心軌跡と同一の曲率を有するカ
ム面140を有すると共にアクスルシャフト80の内端
に一体に形成されるカム120と、前記カム120と接
触するカム接触部材200と、前記カム接触部材200
と車体100との間に配置される絶縁部材240とを含
む。
システムはホイール2を支持するためのアクスルシャフ
ト80と、アクスルシャフト80と車体100との間に
配置されるカムアセンブリ130とを含む。前記カムア
センブリ130はホイール20の衝突及びリバウンド時
にホイール20の瞬間中心軌跡と同一の曲率を有するカ
ム面140を有すると共にアクスルシャフト80の内端
に一体に形成されるカム120と、前記カム120と接
触するカム接触部材200と、前記カム接触部材200
と車体100との間に配置される絶縁部材240とを含
む。
【0028】前記カム接触部材200はカム120のカ
ム面140より大きな曲率を有する。カム120は引張
りばね180によって車体の方に偏る。即ち、引張りば
ね180がカム120に形成されるばね固定部材220
と車体100とを連結することによってアクスルシャフ
ト8が長軸方向に車体100の方に偏る。
ム面140より大きな曲率を有する。カム120は引張
りばね180によって車体の方に偏る。即ち、引張りば
ね180がカム120に形成されるばね固定部材220
と車体100とを連結することによってアクスルシャフ
ト8が長軸方向に車体100の方に偏る。
【0029】カム120はホイール20の方に曲げられ
ることによってフック部260が設けられる。車体10
0がカム接触部材200の下部までホイール20に向か
って延長され、その後、車体100の方に曲げられてフ
ック部280を形成する。カム120のフック部260
はホイールの昇降運動時に互いに干渉しない形態に車体
100のフック部280に引っ掛かる。
ることによってフック部260が設けられる。車体10
0がカム接触部材200の下部までホイール20に向か
って延長され、その後、車体100の方に曲げられてフ
ック部280を形成する。カム120のフック部260
はホイールの昇降運動時に互いに干渉しない形態に車体
100のフック部280に引っ掛かる。
【0030】図7及び8は図6に示されているカムアセ
ンブリ130の詳細図である。
ンブリ130の詳細図である。
【0031】絶縁部材240が車体100に埋め込ま
れ、また、カム接触部材200が前記絶縁部材240と
接触する状態で車体100に埋め込まれる。前記カム接
触部材200にはカム120が嵌め込まれるる垂直溝3
00が設けられ、これによってカム120が車体100
の長手方向に動かないようになる。絶縁部材240はホ
イール20の昇降運動時に衝撃力が車体100に直接伝
達されることを防止する。
れ、また、カム接触部材200が前記絶縁部材240と
接触する状態で車体100に埋め込まれる。前記カム接
触部材200にはカム120が嵌め込まれるる垂直溝3
00が設けられ、これによってカム120が車体100
の長手方向に動かないようになる。絶縁部材240はホ
イール20の昇降運動時に衝撃力が車体100に直接伝
達されることを防止する。
【0032】図6に示されているように、アクスルシャ
フト80はホイール20から車体100に垂直に伝達さ
れる衝撃力を吸収するためのショックアブソーバ340
とばね320とを有するストラットアセンブリ360に
よって車体100上に垂直に支持される。
フト80はホイール20から車体100に垂直に伝達さ
れる衝撃力を吸収するためのショックアブソーバ340
とばね320とを有するストラットアセンブリ360に
よって車体100上に垂直に支持される。
【0033】以下、前述のサスペンションシステムの作
動を図9に基づいて説明する。
動を図9に基づいて説明する。
【0034】ホイール20がバウンドする時、アクスル
シャフト80は図9に示されているように反時計回り方
向に回転する。この時、カム120とカム接触部材20
0との間の接点は上方に動く。即ち、カム面140の曲
率がホイール20の瞬間中心線と同一に形成されるた
め、ホイール20の実際瞬間中心がカム接触部材20の
曲率に応じて変化する。
シャフト80は図9に示されているように反時計回り方
向に回転する。この時、カム120とカム接触部材20
0との間の接点は上方に動く。即ち、カム面140の曲
率がホイール20の瞬間中心線と同一に形成されるた
め、ホイール20の実際瞬間中心がカム接触部材20の
曲率に応じて変化する。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、多数の
リンク及びジョイントを使用しないので製造費用が節減
され、カムの曲率を適当に調節することによって、ホイ
ールの瞬間中心を精密に調節することができる。
リンク及びジョイントを使用しないので製造費用が節減
され、カムの曲率を適当に調節することによって、ホイ
ールの瞬間中心を精密に調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるサスペンションシス
テムの概略図である。
テムの概略図である。
【図2】図1のサスペンションシステムの作動を示す図
面である。
面である。
【図3】図1のサスペンションシステムの作動を示す図
面である。
面である。
【図4】図1に示されているカムアセンブリの分解斜視
図である。
図である。
【図5】図1に示されているカムアセンブリの部分断面
図である。
図である。
【図6】本発明の第2実施例によるサスペンションシス
テムの概略図である。
テムの概略図である。
【図7】図6に示されているカムアセンブリの分解斜視
図である。
図である。
【図8】図7のI−I線断面図である。
【図9】図6のサスペンションシステムの作動を示す図
面である。
面である。
2 ホイール 8 アクスルシャフト 10 車体 12 カム面 13 カムアセンブリ 14 カム 18 引張りばね 20 接触部材 22 絶縁部材 24 ばね 26 ショックアブソーバ 28 ストラットアセンブリ 34 ブラケット 40 ボルト 42 ナット 44 カムガイドスロット 46 ガイドピン 48 アクスルシャフトガイドスロット
Claims (9)
- 【請求項1】 ホイールを回転可能に支持するアクスル
シャフトと、 前記アクスルシャフトを車体に垂直に支持するストラッ
トアセンブリと、 前記アクスルシャフトの車体側端と車体とを連結して、
車体側端がホイールの瞬間中心線と同一な接触曲率で車
体と接触するようにするカムアセンブリと、 を含むことを特徴とする車両用サスペンションシステ
ム。 - 【請求項2】 前記カムアセンブリは前記車体と前記ア
クスルシャフトの車体側端との間に配置されたカムを含
み、前記カムはホイールの方に湾曲されるカム面を有
し、前記カム面の曲率はホイールの瞬間中心線と同一で
あり、前記アクスルシャフトの車体側端は前記カム面と
しっかりと接触するように形成されることを特徴とする
請求項1に記載の車両用サスペンションシステム。 - 【請求項3】 前記カムアセンブリは前記カムと前記車
体との間に配置されるカム接触部材をさらに含み、前記
カム接触部材は前記カム面より大きな曲率を有するカム
接触面を有することを特徴とする請求項2に記載の車両
用サスペンションシステム。 - 【請求項4】 前記車体と前記カム接触部材との間に配
置される絶縁部材をさらに含むことを特徴とする請求項
3に記載の車両用サスペンションシステム。 - 【請求項5】 前記アクスルシャフトは引張りばねによ
って車体の方にバイアスされていることを特徴とする請
求項2に記載の車両用サスペンションシステム。 - 【請求項6】 前記カムアセンブリは前記アクスルシャ
フトの車体側端に完全に形成されるカムを含み、前記カ
ムはホイールの方に湾曲されたカム面を有し、前記カム
面の曲率はホイールの瞬間中心線と同一であることを特
徴とする請求項1に記載の車両用サスペンションシステ
ム。 - 【請求項7】 前記カムアセンブリは前記車体と前記カ
ムとの間に配置されるカム接触部材をさらに含み、前記
カム接触部材はホイールの方に湾曲される接触面を有
し、前記接触面の曲率は前記カム面より大きいことを特
徴とする請求項6に記載の車両用サスペンションシステ
ム。 - 【請求項8】 前記車体と前記カム接触部材との間に配
置される絶縁部材をさらに含むことを特徴とする請求項
6に記載の車両用サスペンションシステム。 - 【請求項9】 前記車体は前記ホイールの方に延長され
た後に車体の方に湾曲されてフック部を形成し、ホイー
ルの乗降運動時に前記フック部と前記カムとが互いに干
渉しない形態に前記カムが車体の前記フック部に引っ掛
かっていることを特徴とする請求項7に記載の車両用サ
スペンションシステム。
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