JP2000139641A - ショーケースの棚構造 - Google Patents

ショーケースの棚構造

Info

Publication number
JP2000139641A
JP2000139641A JP10324210A JP32421098A JP2000139641A JP 2000139641 A JP2000139641 A JP 2000139641A JP 10324210 A JP10324210 A JP 10324210A JP 32421098 A JP32421098 A JP 32421098A JP 2000139641 A JP2000139641 A JP 2000139641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
shelf
guide
shelf member
shelf structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10324210A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Yamamoto
和之 山本
Masayuki Sakurazawa
真之 櫻澤
Masatane Watanabe
正胤 渡辺
Isato Zushida
勇人 図子田
Katsuyoshi Iino
克好 飯野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP10324210A priority Critical patent/JP2000139641A/ja
Publication of JP2000139641A publication Critical patent/JP2000139641A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Display Racks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 棚構造のスライド機構が購買者の視界に入る
ことによる商品展示効果の低下を防止するようにしたシ
ョーケースの棚構造を提供する。 【解決手段】 第1ローラー9bを備える一対のローラ
ーガイド9aと第2ローラー10bを備える一対のロー
ラーブラケット10aを棚受け部材9と前後移動可能な
棚部材10との間に配置してあるので、非引き出し状態
にあってはローラーガイド9a及びローラーブラケット
10a等のスライド機構が外部から見えることがなく、
これにより、同機構が購買者の視界に入ることによる商
品展示効果の低下を確実に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶飲料等の商品を
冷却または加温して販売するショーケースにおける商品
陳列用の棚構造に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平2−52085号公報にはこの種
従来の棚構造が開示されている。同公報に開示された棚
構造は、商品陳列棚と、商品陳列棚の左右両側縁に取り
付けられたL字形の一対の移動レールと、各移動レール
の後端部に設けられた移動ローラーと、ショーケース庫
内の左右両側壁に取り付けられたコ字形の一対の固定レ
ールと、各固定レールの前端部に設けられた固定ローラ
ーとを備えている。商品陳列棚の移動レールは、庫内壁
の固定レールに設けられた固定ローラーによって支持さ
れ、また、商品陳列棚の移動レールに設けられた可動ロ
ーラーは、庫内壁の固定レールの内側に走行可能な状態
で入り込んでいる。商品陳列棚は固定レールに沿った前
後方向の移動を可能としており、商品の補充は商品陳列
棚を庫内から引き出した状態で実施される。この可動式
の商品陳列棚は商品の先入れ・先出しを行う場合に有効
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の棚構造は、商品
陳列棚の左右両側縁に取り付けた移動レールとその外側
に配置した固定レールが非引き出し状態にあっても露出
した構造であるため、購買者の受ける視覚的な印象が悪
く、商品展示効果が損なわれて購買意欲の低下にも繋が
る恐れがある。とりわけ、ガラス板等の透明板によって
4側面を覆われたクローズドショーケースに前述の棚構
造を採用すると、透明板を通じて見えるスライド機構に
よって商品の展示効果が大きく損なわれてしまう。
【0004】本発明は前記事情に鑑みて創作されたもの
で、その目的とするところは、棚構造のスライド機構が
購買者の視界に入ることによる商品展示効果の低下を防
止するようにしたショーケースの棚構造を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ショーケース内に設置される商品陳列用
の棚構造であって、棚受け部材と、棚受け部材の上面に
平行に設けられた前後方向の一対のローラーガイドと、
各ローラーガイドの前部一側に回転自在に設けられた第
1ローラーと、第1ローラーに下面を接触する前後移動
可能な棚部材と、棚部材の下面後部の前記ローラーガイ
ドの他側位置に設けられた一対のローラーブラケット
と、各ローラーブラケットのローラーガイド側に回転自
在に設けられ棚受け部材の上面に接触する第2ローラー
とを備えたことをその主たる特徴とする。
【0006】この棚構造では、第1ローラーを備える一
対のローラーガイドと第2ローラーを備える一対のロー
ラーブラケットを棚受け部材と前後移動可能な棚部材と
の間に配置してあるので、非引き出し状態にあってはロ
ーラーガイド及びローラーブラケット等のスライド機構
が外部から見えることがなく、これにより、同機構が購
買者の視界に入ることによる商品展示効果の低下を防止
することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図9は本発明をクローズ
ドショーケースに適用した実施形態を示すもので、以下
の説明では図1における手前側を前、奥側を後、左側を
左、右側を右として表記する。
【0008】図中の符号1は機械室を構成する上面開口
のケース、2はケース1の上面開口に設けられた矩形状
の仕切枠、3は仕切枠2の4隅に立設された支柱、4は
支柱3の上端に設けられた天板、5は前面側を除く支柱
4間の開口を塞ぐ2重ガラス構造の側面ガラス、6は前
面側の支柱3間の開口を開閉自在に覆う2重ガラス構造
のガラス扉、7は天板4と3つの側面ガラス5とガラス
扉6によって囲まれた空間から成る商品収納室、8は商
品収納室7の底面を構成する矩形状の仕切板、9は商品
収納室7内に配置された複数の棚受け部材、10は各棚
受け部材9上に配置された前後移動可能な棚部材、1
0’は上下に設置位置を変更できる網棚、11はケース
1の底面4隅に設けられた脚、12はケース1の底面に
着脱可能に設けられた排水皿である。
【0009】ケース1は金属プレートを適宜組み合わせ
て形成され、内部の機械室内には冷凍機を構成する圧縮
機,凝縮器,凝縮器用ファンモータ,膨張手段,蒸発器
及び蒸発器用ファンモータ(何れも図示省略)が設けら
れている。機械室内は断熱部材(図示省略)によって低
温側空間と高温側空間とに区画されており、蒸発器及び
蒸発器用ファンモータは上側の低温側空間に配置され、
圧縮機,凝縮器及び凝縮器用ファンモータは下側の高温
側空間に配置されている。また、断熱部材は傾斜底面に
排水孔(図示省略)を有しており、この排出孔はパイプ
(図示省略)を介して排水皿12と通じている。つま
り、冷凍機運転時に蒸発器に付着した水滴やデフロスト
水等は、断熱部材の傾斜底面を流れて排水孔に導かれ、
この排水孔からパイプを通じて排水皿12に導かれる。
さらに、図1中のケース1の左側面には、凝縮器用ファ
ンモータを作動したときに外気が吸入される吸気口(図
示省略)が設けられ、ケース1の右側面には熱交換後の
空気を外部に排出するための排気口(図示省略)が設け
られている。
【0010】ガラス扉6は2重ガラス構造のガラス板6
aとこれを囲む矩形状の枠6bと枠6bの一側部の上下
位置に配置された扉軸6cと把手6dと枠6bの内面周
囲に設けられたパッキン6eとを備えている。このガラ
ス扉6は、扉軸6cを中心とした回転開閉が可能であ
り、閉鎖時には商品収納室7の正面開口を気密状態で覆
う。
【0011】仕切板8はその下面外周縁を前記仕切枠2
の内周縁に支持された状態で配置されており、配置状態
では機械室と商品収納室7とを上下に区画する。この仕
切板8は商品収納室7の底面を構成しており、図2中で
右側の側面ガラス5に対応する一側にはこれと平行に並
ぶように矩形状の複数の吐出口(図示省略)が等間隔に
設けられ、図2中で左側の側面ガラス5に対応する一側
にはこれと平行に並ぶように矩形状の複数の吸入口(図
示省略)が等間隔に設けられている。商品収納室7内の
空気はこの吸入口から前記の低温側空間に取り込まれ、
蒸発器で冷却された空気が吐出口から商品収納室7内に
送り出されて室内を循環する。
【0012】棚受け部材9は矩形板の4片を直角に折り
曲げたような形状をしており、前端両側と後端両側を取
り付け金具13を介して支柱3に取り付けられている。
また、棚受け部材9の左右幅は側面ガラス5の対向間隔
よりも小さく、棚受け部材9の左右両側には空気循環用
の細長い隙間14が形成されている。
【0013】また、棚受け部材9の上面には、左右方向
に間隔をおく平行な一対のローラーガイド9aが前後方
向に配置されている。このローラーガイド9aは2つの
水平部分と1つの垂直部分とを有し、互いの垂直部分が
平行になるように下側の水平部分を棚受け部材9の上面
に取り付けられている。ちなみに、ローラーガイド9a
の上側の水平部分は後述する第2ローラー10bの上方
移動を制限するための規制部9a1として用いられる。
【0014】さらに、各ローラーガイド9aの垂直部分
の前部外側には、その一部がローラーガイド9aよりも
上方に突出するように第1ローラー9bが回転自在に設
けられている。また、ローラーガイド9aの垂直部分の
第1ローラー9bとは反対側の面には、後述する第2ロ
ーラー10bが垂直部分に面接触することを防止するた
めのリブ9a2が設けられている。
【0015】さらにまた、棚受け部材9の上面には、各
ローラーガイド9aに隣接して、後述する第2ローラー
10bとの当接によって棚部材10の後退位置を制限す
るストッパ9cと前進位置を制限するストッパ9dが設
けられている。また、棚受け部材9の上面の各ローラー
ガイド9aの外側位置には、後述する補助片10dとの
協動によって棚部材10の上方移動を規制するための補
助片9eが設けられている。
【0016】棚部材10は所定厚みの矩形板内に断熱材
を充填してような構造を有しており、その左右幅は棚受
け部材9の左右幅よりも僅かに小さい。
【0017】また、棚部材10の下面後部のローラーガ
イド9aの内側位置には、左右方向に間隔をおいて一対
のローラーブラケット10aが配置されている。このロ
ーラーブラケット10aは1つの水平部分と1つの垂直
部分とを有し、互いの垂直部分が平行になるように水平
部分を棚部材10の下面に取り付けられている。
【0018】さらに、各ローラーブラケット10aの垂
直部分の外側には、その一部がローラーブラケット10
aよりも下方に突出するように第2ローラー10bが回
転自在に設けられている。
【0019】さらにまた、棚部材10の下面には、第1
ローラー9bの相対移動をガイドするための前後方向の
ガイド凹部10cが、左右方向に間隔をおいて平行に設
けられている。また、棚部材の10の下面の各ローラー
ガイド9aの外側位置には、前記補助片9eとの協動に
よって棚部材10の上方移動を規制するための補助片1
0dが設けられている。さらにまた、棚部材10の前部
には把手10eが取り付けられている。
【0020】棚部材10が後退位置にある非引き出し状
態(図3乃至図6参照)では、第1ローラー9bがガイ
ド凹部10c内面の段差に近い位置に接触しており、第
2ローラー10bはローラーガイド9aの垂直部分の内
面に近接した位置にあって、棚受け部材9の上面に接触
している。また、この非引き出し状態では、第2ローラ
ー10bとローラーガイド9aの規制部9a1との間に
隙間が形成されており、第2ローラー10bの側面はロ
ーラーガイド9aのリブ9a2に微少隙間を介して対向
している。さらに、この非引き出し状態では、棚受け部
材9の補助片9eと棚部材10の補助片10dとの間に
前記隙間と同一もしくは若干大きな隙間が形成されてい
る。さらにまた、非引き出し状態では、棚部材9は後下
がりの傾斜(図中は0.5度)を有している。
【0021】缶飲料等の商品は棚部材10の上面に陳列
されるが、商品の補充や並べ替えを行うときには、把手
10eを把持して棚部材10を前方に引き出す。引き出
し開始からしばらくの間は、第1ローラー9bがガイド
凹部10c内面に接触し、且つ、第2ローラー10bが
棚受け部材9の上面に接触した状態を維持する。
【0022】棚部材10が半分近くまで引き出される
と、図7及び図8に示すように、棚部材10が自重また
は自重及び商品重量によって前下がりに傾斜して、第2
ローラー10bが棚受け部材9の上面から離れてローラ
ーガイド9aの規制部9a1に接触する。この前下がり
の傾斜によって棚部材10の上面が水平となる。この
後、棚部材10はその上面が水平な状態のまま引き出さ
れ、引き出し量が棚部材10の奥行き寸法の1/2程度
になると、図9に示すように、第2ローラー10bがス
トッパ9dに当接し、ここで棚部材10の前進位置が制
限される。
【0023】棚部材10上の商品の補充や並べ替えは図
9の状態または図9の状態よりも棚部材10が引っ込ん
でいる状態で実施される。第2ローラー10bをローラ
ーガイド9aの規制部9a1に接触させることで棚部材
10は水平状態が保たれているが、商品重量の増加によ
ってモーメントが増すような場合でも、棚受け部材9の
補助片9eと棚部材10の補助片10との相互当接によ
って、片持ち状態にある棚部材10が前下がりになるこ
とを防止できる。
【0024】商品の補充や並べ替えの作業が終了した後
に棚部材10を第2ローラー10bがストッパ9cに当
接する後退位置まで押し込めば、棚部材10は図3の状
態に戻る。
【0025】このように、前述の棚構造によれば、第1
ローラー9bと第2ローラー10bを利用して棚部材1
0の前後移動を行えるので、ローラーを用いない他のス
ライド機構、例えば、棚部材を樹脂レール上で滑らせる
もののように移動時の抵抗が大きなものとなることがな
く、棚部材10の前後移動を軽い力でスムースに行うこ
とができる。
【0026】また、第1ローラー9bを備える一対のロ
ーラーガイド9aと第2ローラー10bを備える一対の
ローラーブラケット10aを棚受け部材9と前後移動可
能な棚部材10との間に配置してあるので、非引き出し
状態にあってはローラーガイド9a及びローラーブラケ
ット10a等のスライド機構が外部から見えることがな
く、これにより、同機構が購買者の視界に入ることによ
る商品展示効果の低下を確実に防止して、購買意欲の向
上に努めることができる。
【0027】さらに、棚部材10の下面にガイド凹部1
0cを設けて、このガイド凹部10cに沿って第1ロー
ラー9bを相対移動させるようにしてあるので、ローラ
ーガイド9aの規制部9a1がガイド凹部10c内に入
り込んでいることもあって、ガイド凹部10cを有しな
いものに比べて棚構造自体を薄型化することができ、こ
れにより、棚構造をショーケース内に配置するためのス
ペースを低減することができる。
【0028】さらにまた、ローラーガイド9aに、棚部
材10の傾きによる第2ローラー10bの上方移動を制
限するための規制部9a1を第2ローラー10bと隙間
があくように設け、引き出された棚部材10が前下がり
に傾いたときに第2ローラー10bを規制部に接触させ
るようにしてあるので、自重及び商品重量によって棚部
材10に生じる傾きを規制部9a1によって確実に制限
することができる。
【0029】さらにまた、非引き出し状態における棚部
材10の上面に後下がりの傾斜を持たせ、引き出された
棚部材10が自重及び商品重量によって前下がりに傾い
たときに棚部材10の上面が水平となるようにしてある
ので、棚部材10の上面が傾斜したままで商品の補充や
並べ替えの作業を行う場合に比べて、同作業を商品の滑
りや転倒を生じることなく適正に行うことができる。
【0030】さらにまた、棚部材10を引き出した状態
で商品の補充や並べ替えの作業を行うときに、商品重量
の増加によってモーメントが増すような場合でも、棚受
け部材9の補助片9eと棚部材10の補助片10との相
互当接によって、片持ち状態にある棚部材10が前下が
りになることを防止できる。
【0031】さらにまた、第1ローラー9bをガイド凹
部10c内面の段差に近い位置に接触させてあるので、
棚部材10が移動するときの横ぶれをガイド凹部10c
の段差を利用して抑制することができる。
【0032】さらにまた、ローラーガイド9aに、第2
ローラー10bがローラガイド9aの垂直部分に面接触
することを防止するためのリブ9a2が設けてあるの
で、棚部材10が移動するときに仮に横ぶれを生じて
も、第2ローラー10bがローラガイド9aの垂直部分
に面接触して移動抵抗が増加する不具合を未然に防止す
ることができる。
【0033】さらにまた、棚受け部材9と左右の側面ガ
ラス5との間に空気循環用として充分な隙間14を確保
できるので、商品冷却時における商品収納室7内の空気
循環を適正に行って、棚部材10上の陳列商品を効果的
に冷却することができる。
【0034】尚、前述の実施形態では、各ローラーガイ
ド9aの前部外側に第1ローラー9aを設け、各ローラ
ーブラケット10aの外側位置に第2ローラー10bを
設けたものを示したが、図10に示すように、各ローラ
ーガイド9aの前部内側に第1ローラー9aを設け、各
ローラーブラケット10aの内側位置に第2ローラー1
0bを設けるようにしてもよい。また、図11に示すよ
うに、一方のローラーガイド9aの前部外側に第1ロー
ラー9aを設け、他方のローラーガイド9aの前部内側
に第1ローラー9aを設けると共に、一方のローラーブ
ラケット10aの外側位置に第2ローラー10bを設
け、他方のローラーブラケット10aの内側位置に第2
ローラー10bを設けるようにしてもよい。
【0035】また、前述の実施形態では、クローズドシ
ョーケースに本発明の棚構造を適用したものを示した
が、オープンショーケース等の他のショーケースにも本
発明の棚構造を適用することができる。また、冷却商品
と加温商品の販売を同時に行うクローズドショーケース
に本発明の棚構造を適用することも可能であり、加温商
品用の棚構造には棚部材10の内部にヒータ線やヒータ
プレート等の熱源を配置したものを用いれば、陳列商品
をこの熱源によって加温できる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
非引き出し状態における棚構造のスライド機構が購買者
の視界に入ることによる商品展示効果の低下を確実に防
止して、購買意欲の向上に努めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したクローズドショーケースの正
面図
【図2】図1のX−X線拡大断面図
【図3】図1に示した棚構造の側面断面図
【図4】図3のA−A線断面図
【図5】図3のB−B線断面図
【図6】図4の要部拡大図
【図7】図1に示した棚構造の動作説明図
【図8】図1に示した棚構造の動作説明図
【図9】図1に示した棚構造の動作説明図
【図10】図1に示した棚構造の変更態様を示す図
【図11】図1に示した棚構造の他の変更態様を示す図
【符号の説明】
9…棚受け部材、9a…ローラーガイド、9a1…規制
部、9b…第1ローラー、10…棚部材、10a…ロー
ラーブラケット、10b…第2ローラー、10c…ガイ
ド凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 正胤 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 (72)発明者 図子田 勇人 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 (72)発明者 飯野 克好 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 Fターム(参考) 3B110 CA12 3B118 BB11 DA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショーケース内に設置される商品陳列用
    の棚構造であって、 棚受け部材と、 棚受け部材の上面に平行に設けられた前後方向の一対の
    ローラーガイドと、 各ローラーガイドの前部一側に回転自在に設けられた第
    1ローラーと、 第1ローラーに下面を接触する前後移動可能な棚部材
    と、 棚部材の下面後部の前記ローラーガイドの他側位置に設
    けられた一対のローラーブラケットと、 各ローラーブラケットのローラーガイド側に回転自在に
    設けられ棚受け部材の上面に接触する第2ローラーとを
    備えた、 ことを特徴とするショーケースの棚構造。
  2. 【請求項2】 前記棚部材の下面に前後方向のガイド凹
    部を設け、このガイド凹部に沿って第1ローラーが相対
    移動するようにした、 ことを特徴とする請求項1に記載のショーケースの棚構
    造。
  3. 【請求項3】 前記ローラーガイドに、棚部材の傾きに
    よる第2ローラーの上方移動を制限するための規制部を
    第2ローラーと隙間があくように設け、 引き出された棚部材が前下がりに傾いたときに第2ロー
    ラーを規制部に接触させるようにした、 ことを特徴とする請求項1または2に記載のショーケー
    スの棚構造。
  4. 【請求項4】 非引き出し状態における棚部材の上面に
    後下がりの傾斜を持たせ、引き出された棚部材が前下が
    りに傾いたときに棚部材の上面が水平となるようにし
    た、 ことを特徴とする請求項3に記載のショーケースの棚構
    造。
JP10324210A 1998-11-13 1998-11-13 ショーケースの棚構造 Pending JP2000139641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10324210A JP2000139641A (ja) 1998-11-13 1998-11-13 ショーケースの棚構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10324210A JP2000139641A (ja) 1998-11-13 1998-11-13 ショーケースの棚構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000139641A true JP2000139641A (ja) 2000-05-23

Family

ID=18163284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10324210A Pending JP2000139641A (ja) 1998-11-13 1998-11-13 ショーケースの棚構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000139641A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006081646A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Takahara:Kk ショーケース
EP1655563A1 (de) * 2004-11-05 2006-05-10 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Kühl- und/oder Gefriergerät mit Trägerelement
JP2010284287A (ja) * 2009-06-11 2010-12-24 Tateyama Advanec Kk 陳列棚
KR20130087320A (ko) * 2012-01-27 2013-08-06 엘지전자 주식회사 냉장고
KR20130087323A (ko) * 2012-01-27 2013-08-06 엘지전자 주식회사 냉장고
WO2014019856A1 (de) * 2012-07-31 2014-02-06 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kältegerät mit einem tablett

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006081646A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Takahara:Kk ショーケース
EP1655563A1 (de) * 2004-11-05 2006-05-10 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Kühl- und/oder Gefriergerät mit Trägerelement
JP2010284287A (ja) * 2009-06-11 2010-12-24 Tateyama Advanec Kk 陳列棚
KR20130087320A (ko) * 2012-01-27 2013-08-06 엘지전자 주식회사 냉장고
KR20130087323A (ko) * 2012-01-27 2013-08-06 엘지전자 주식회사 냉장고
KR101988308B1 (ko) * 2012-01-27 2019-06-12 엘지전자 주식회사 냉장고
KR101988306B1 (ko) * 2012-01-27 2019-09-30 엘지전자 주식회사 냉장고
WO2014019856A1 (de) * 2012-07-31 2014-02-06 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kältegerät mit einem tablett
CN104508412A (zh) * 2012-07-31 2015-04-08 Bsh博世和西门子家用器具有限公司 具有托盘的制冷设备
US9903642B2 (en) 2012-07-31 2018-02-27 BSH Hausgeräte GmbH Refrigeration device having a tray

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009519044A (ja) 冷蔵小売りユニット
JPH11257830A (ja) オープンショーケース
JP2000139641A (ja) ショーケースの棚構造
JP3118369B2 (ja) ショーケース
JP3966740B2 (ja) ショーケース
JP3485480B2 (ja) ショーケースの棚構造
JP4865134B2 (ja) 冷凍・冷蔵ショーケース
JPH11241880A (ja) オープンショーケース
JPH0972649A (ja) 低温ショーケース
JP3842634B2 (ja) 貯蔵庫
JP4761818B2 (ja) 低温ショーケース
JP2000146426A (ja) ショーケースの棚構造
JP3653230B2 (ja) ショーケース
KR100459622B1 (ko) 쇼 케이스
JPH0953875A (ja) 平型オープンショーケース
JP3977977B2 (ja) ショーケース
JP3071139B2 (ja) 低温ショーケース
JP2945801B2 (ja) オープンショーケース
JP4594537B2 (ja) 冷凍冷蔵ショーケースの陳列棚
JPH0722135Y2 (ja) ショーケース
JPH10306971A (ja) 冷却貯蔵庫
JP2000035276A (ja) ショーケース
JP2902914B2 (ja) オープンショーケースの側板
JPH0545047A (ja) シヨ−ケ−ス
JPH11276317A (ja) 平型ショーケース

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040810