JP2000138264A - 補強シート付tab用フィルムキャリアテープ - Google Patents

補強シート付tab用フィルムキャリアテープ

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JP2000138264A
JP2000138264A JP10311155A JP31115598A JP2000138264A JP 2000138264 A JP2000138264 A JP 2000138264A JP 10311155 A JP10311155 A JP 10311155A JP 31115598 A JP31115598 A JP 31115598A JP 2000138264 A JP2000138264 A JP 2000138264A
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信美 竹村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 TAB用フィルムキャリアテープの製造工程
を減らし、折り曲げ加工性に優れ、且つ小スペース化や
低コスト化に対応したTAB用フィルムキャリアテープ
を提供することを目的とする。 【解決手段】 ポリイミド樹脂フィルムからなるベース
フィルム11にポリアミドイミド樹脂からなる補強シー
ト12を貼り合せ、ベースフィルム11上に接着層5を
形成した後所定の位置に、ディバイスホール14及びス
プロケットホール12を形成する。スプロケットホール
12を除くベースフィルム11の接着層15面に銅箔を
熱圧着・積層し、銅箔をパターニング処理して、リード
16を形成する。更に、調合された樹脂コート材を塗布
し、加熱硬化してオーバーコート樹脂層17を形成し、
補強シート付TAB用フィルムキャリアテープを作製す
る。ICチップ等の実装工程直前に補強シート12を剥
離して使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TAB用フィルム
キャリアテープに関し、特にファインピッチのリードを
有する折り曲げ可能な補強シート付TAB用フィルムキ
ャリアテープに関する。
【0002】
【従来の技術】TAB(Tape Automated Bonding)法に
用いられるフィルムキャリアテープは、折り曲げ加工を
伴わないスリムTABと折り曲げ加工を伴うフレックス
TABの2種類がある。折り曲げ加工を伴う従来のフレ
ックスTABは図5(a)〜(b)に示すように、可撓
性を有するポリイミド系のベースフィルム21に、金型
によるディバイスホール24、スリットホール23及び
スプロケットホール22の穴加工を行い、耐熱性を有す
る接着層26を介して金属箔をラミネートした後にフォ
トエッチング加工してリード27を形成する。更に、べ
一スフィルム21のもう一方の面からスリットホール2
3に樹脂被膜層25を形成し、リード27が形成されて
いるべ一スフィルム21のスリットホール23上にポリ
イミド系樹脂をスクリーン印刷等により塗布し樹脂層2
8を、他の部位にはエポキシ系又はアクリル系樹脂等を
スクリーン印刷等により塗布してオーバーコート樹脂層
29を形成していた。
【0003】更に、近年半導体装置の高集積化と高速化
が進んでおり、市場からは小スペース化や低コスト化が
要求されているために、可撓性と絶縁性を備えた樹脂を
使用し、オーバーコート樹脂層を1回の印刷で形成する
工程が試みられている。
【0004】然しながら、従来のフレックスTABは、
安定したテープの送り精度を得るために、テープの搬送
を重要視してベースフィルムの膜厚を50μm〜125
μmにしている。しかし、この膜厚のベースフィルムで
は折り曲げ性が容易でないため、折り曲げ部にスリット
ホールを形成し、1種類或いは2種類の可撓性と絶縁性
を備えた樹脂を使用して、オーバーコート層を形成しな
ければならない。このため、製造工程が増えて歩留まり
が低下しコスト高になるという問題を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたものであり、TAB用フィルムキャリアテ
ープの製造工程を減らし、折り曲げ加工性に優れ、且つ
小スペース化や低コスト化に対応したTAB用フィルム
キャリアテープを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を解決するために、請求項1においては、絶縁性のベー
スフィルム上にリード及びオーバーコート樹脂層が形成
されてなる折り曲げ可能なTAB用テープキャリアにお
いて、前記絶縁性のベースフィルム側に補強シートを設
けたことを特徴とする折り曲げ性の優れた補強シート付
TAB用フィルムキャリアテープとしたものである。
【0007】また、請求項2においては、前記絶縁性の
ベースフィルムの膜厚が30μm以下であることを特徴
とする請求項1記載の折り曲げ性の優れた補強シート付
TAB用フィルムキャリアテープとしたものである。
【0008】また、請求項3においては、前記補強シー
トの膜厚が10μm以上115μm以下であることを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の折り曲げ性に優れ
た補強シート付TAB用フィルムキャリアテープとした
ものである。
【0009】さらにまた、請求項4においては、請求項
1乃至3のいずれか1項に記載の補強シート付TAB用
フィルムキャリアテープの補強シートをICチップ等の
実装工程直前に剥離して使用することを特徴とする折り
曲げ性に優れた補強シート付TAB用フィルムキャリア
テープとしたものである。
【0010】上記構成の補強シート付TAB用フィルム
キャリアテープは、高精度で高密度なリード及び配線層
が形成でき、ICチップ等の実装工程直前に補強シート
を剥離して使用するため、折り曲げ性に優れたICチッ
プ実装フレックスTABが得られ、液晶ディスプレイ等
への装着加工が容易で、歩留まりを向上させることがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
説明する。本発明の補強シート付TAB用フィルムキャ
リアテープは、TAB用フィルムキャリアテープの製造
工程及びICチップ等の実装工程直前までは補強シート
を貼り合わせた状態で使用し、ICチップ等の実装工程
直前に補強シートを剥離して折り曲げ性に優れたICチ
ップ実装フレックスTABとして使用されるものであ
る。
【0012】TAB用フィルムキャリアテープは、IC
チップや液晶パネルを実装するため、高精度、高密度な
リード及び配線層が形成できて、且つ寸法安定性及び折
り曲げ性が要求される。よって、膜厚50〜125μm
の絶縁性のベースフィルムに8〜20μmの接着剤を介
して18〜36μmの銅箔を貼り合わせたものが使用さ
れる。この構成では、絶縁性ベースフィルムの膜厚が厚
いために曲率半径が大きくなり、折り曲げ性は良くない
が、高精度、高密度なリード及び配線層を形成できる。
【0013】それに対し、フレキシブル回路基板では、
絶縁性のベースフィルムの厚さは通常25μm以下で使
用し、約8〜20μmの接着剤を介して18〜36μm
の銅箔を貼り合わせたものが使用される。この構成で
は、ベースフィルムが薄いために、搬送精度や加工精度
などが悪くなり、高精度、高密度な配線層を形成し難い
欠点はあるが、折り曲げ性は優れている。
【0014】本発明では、TAB用フィルムキャリアテ
ープの加工時の搬送精度や加工精度が良好で、高精度、
高密度な配線層を形成でき、且つICチップ等の実装後
の折り曲げ性に優れたTAB用フィルムキャリアテープ
構成を考案するに至った。具体的には、絶縁性のベース
フィルムの膜厚を30μm以下に薄膜化し、且つベース
フィルムの薄膜化に伴う搬送性の低下を補うために、補
強シートとして膜厚10μm〜115μmのフィルムを
ベースフィルムに貼り合わせることにより本発明の補強
シート付TAB用フィルムキャリアテープを構成するも
ので、TAB用フィルムキャリアテープの製造工程では
補強シートを貼り付けたままで処理されるので高精度
で、且つ高密度な配線層が形成でき、また、ICチップ
等の実装工程直前に補強シートを剥離して使用すること
により、折り曲げ性に優れたICチップ実装フレックス
TABを得ることができる。
【0015】以下、本発明の補強シート付TAB用フィ
ルムキャリアテープの作製法について説明する。図1
(a)に本発明の補強シート付TAB用フィルムキャリ
アテープの一実施例を示す模式平面図を、図1(b)に
本発明の補強シート付TAB用フィルムキャリアテープ
の一実施例をA−A線で切断した模式断面図を、図2
(a)〜(c)に本発明の補強シート付TAB用フィル
ムキャリアテープの主要工程の模式平面図を、図3
(a)〜(c)に、本発明の補強シート付TAB用フィ
ルムキャリアテープの主要工程の模式断面図を、それぞ
れ示す。
【0016】まず、ポリイミド樹脂フィルムからなるベ
ースフィルム11に補強シート12を接着剤にて貼り合
わせ、ベースフィルム11上に接着層15を形成した
後、所定の位置に金型を用いてディバイスホール14及
びスプロケットホール13を打ち抜き加工する(図2
(a)及び図3(a)参照)。
【0017】ここで、補強シート12としては、耐熱性
及び耐薬品性を有するポリイミド、ポリエーテルエーテ
ルケトン、ポリエーテルイミド、ポリアミドイミド及び
ポリエーテルサルファンからなる樹脂フィルムが使用で
きる。
【0018】次に、スプロケットホール12を除くベー
スフィルム11の接着層15面に銅箔を熱圧着・積層
し、銅箔をパターニング処理して、アウターリード16
a、アウターリード16b及びインナーリード16cを
含むリード16を形成する(図2(b)及び図3(b)
参照)。
【0019】次に、リード16が形成されたベースフィ
ルム11上の所定位置に可とう性と絶縁性を備えた樹脂
層をスクリーン印刷等にて形成し、オーバーコート樹脂
層17を形成する(図2(c)及び図3(c)参照)。
【0020】次に、アウターリード16a、アウターリ
ード16b及びインナーリード16cに無電解Snめっ
きを施して、本発明の補強シート付TAB用フィルムキ
ャリアテープを得る。
【0021】上記構成の補強シート付TAB用フィルム
キャリアは、ベースフィルム11を薄くして可撓性を有
する樹脂コート材を用いてオーバーコート樹脂層17を
形成し、且つICチップ等の実装工程直前に補強シート
12を剥離して使用するため、折り曲げ性に優れた実装
フレックスTABを得ることができる。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。 <実施例1>まず、幅35mm、厚さ25μmのポリイ
ミド樹脂フィルムからなるベースフィルム11に膜厚5
0μmのポリアミドイミド樹脂フィルムからなる補強シ
ート12を接着剤にて貼り合わせた後ベースフィルム1
1上に接着層15を形成し、打ち抜き金型を用いて、所
定位置にディバイスホール14及びスプロケットホール
13を形成した。
【0023】次に、スプロケットホール12を除くベー
スフィルム11の接着層15に膜厚18μmの銅箔を熱
圧着・積層し、ベースフィルム11の銅箔上に感光液を
塗布して感光層を形成し、その感光層にリードパターン
を焼付、現像してレジストパターンを形成した。そのレ
ジストパターンをマスクにして銅箔をエッチングし、剥
膜機でグリコート処理して、アウターリード16a、ア
ウターリード16b及びインナーリード16cを含むリ
ード16を形成した。
【0024】次に、リード16が形成されたベースフィ
ルム11上全面に図4に示す樹脂被膜物性を示すように
調合された樹脂コート材をスクリーン印刷し、加熱硬化
して20μm厚のオーバーコート樹脂層17を形成し
た。
【0025】次に、アウターリード16a、アウターリ
ード16b、及びインナーリード16cに無電解Snめ
っきを施して、本発明の補強シート付TAB用フィルム
キャリアテープ1を作製した。
【0026】<実施例2>まず、幅35mm、厚さ25
μmのポリイミド樹脂フィルムからなるベースフィルム
11に膜厚100μmのポリアミドイミド樹脂フィルム
からなる補強板シート12を接着剤にて貼り合わせた後
ベースフィルム11上に接着層15を形成し、打ち抜き
金型を用いて、所定位置にディバイスホール14とスプ
ロケットホール13を打ち抜き加工した。
【0027】次に、実施例1と同様な方法で、アウター
リード16a、アウターリード16b及びインナーリー
ド16cを含むリード16を形成し、リード16が形成
されたベースフィルム11上全面に図4に示す樹脂被膜
物性を示すように調合された樹脂コート材をスクリーン
印刷し、加熱硬化して20μm厚のオーバーコート樹脂
層17を形成した。
【0028】次に、インナーリード16c及びアウター
リード16a、bに無電解Snめっきを施して、本発明
の補強シート付TAB用フィルムキャリアテープ2を作
製した。
【0029】<比較例>まず、幅35mm、厚さ75μ
mのポリイミド樹脂フィルムからなるベースフィルム1
1上に接着層15を形成し、実施例1と同様な方法で、
ディバイスホール14、スプロケットホール12、イン
ナーリード16c及びアウターリード16a、bを含む
リード16を形成した。
【0030】次に、リード16が形成されたベースフィ
ルム11上全面に図4に示す樹脂被膜物性を示すように
調合された樹脂コート材をスクリーン印刷し、加熱硬化
して10μm厚のオーバーコート樹脂層17を形成し
た。
【0031】次に、インナーリード16c及びアウター
リード16a、16bに無電解Snめっきを施して、比
較用のTAB用フィルムキャリアテープを作製した。
【0032】実施例1及び2で得られた本発明の補強シ
ート付TAB用フィルムキャリアテープ1及び2の補強
シートを剥離し、ICチップ等の実装作業を行い、所定
の折り曲げ位置で折り曲げアッセンブリーを行なったと
ころ、折り曲げ加工が容易に行えることが確認された。
さらに、比較用のTAB用フィルムキャリアテープにI
Cチップ等の実装作業を行い、所定の折り曲げ位置で折
り曲げアッセンブリーを行なったところ、折り曲げ加工
が困難であることが確認された。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の補強シー
ト付TAB用フィルムキャリアテープはベースフィルム
の膜厚を薄くし、且つ補強シートを貼り合せた構成にす
ることにより、TAB用フィルムキャリアテープの製造
が容易で高精度、高密度のリード及び配線層が形成で
き、且つICチップ等の実装工程直前に補強シートを剥
離することで、折り曲げ部にスリットホールを形成しな
くても、折り曲げ性に優れたTAB用フィルムキャリア
テープが得られる。また、スリットホールなしのTAB
用フィルムキャリアテープを作製するとが可能になった
ことで、TABに要求されているファインピッチのリー
ドを有するフレキシブルTABが歩留まり良く生産でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の補強シート付TAB用フィ
ルムキャリアテープの一実施例を示す模式平面図であ
る。(b)は、本発明の補強シート付TAB用フィルム
キャリアテープの一実施例を示す模式平面図をA−A線
で切断した模式断面図である。
【図2】(a)〜(c)は、本発明の補強シート付TA
B用フィルムキャリアテープの製造工程の主要工程を示
す模式平面図である。
【図3】(a)〜(c)は、本発明の補強シート付TA
B用フィルムキャリアテープの製造工程の主要工程を示
し、図1(a)〜(c)に示す模式平面図をA−A線で
切断した模式断面図である。
【図4】本発明の補強シート付TAB用フィルムキャリ
アテープのオーバーコート樹脂層の樹脂被膜物性を示
す。
【図5】(a)は、従来のTAB用フィルムキャリアテ
ープを示す模式平面図である。(b)は、従来のTAB
用フィルムキャリアテープの模式平面図をB−B線で切
断した模式断面図を示す。
【符号の説明】
11、21……ベースフィルム 12……補強シート 13、22……スプロケットホール 14、24……ディバイスホール 15、26……接着層 16……リード 16a、16b……アウターリード 16c……インナーリード 17……オーバーコート樹脂層 18……補強板 23……スリットホール 25……樹脂被膜層 27a、27b……アウターリード 27c……インナーリード 28……樹脂層 29……オーバーコート樹脂層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性のベースフィルム上にリード及びオ
    ーバーコート樹脂層が形成されてなる折り曲げ可能なT
    AB用テープキャリアにおいて、前記絶縁性のベースフ
    ィルム側に補強シートを設けたことを特徴とする折り曲
    げ性の優れた補強シート付TAB用フィルムキャリアテ
    ープ。
  2. 【請求項2】前記絶縁性のベースフィルムの膜厚が30
    μm以下であることを特徴とする請求項1記載の折り曲
    げ性の優れた補強シート付TAB用フィルムキャリアテ
    ープ。
  3. 【請求項3】前記補強シートの膜厚が10μm以上11
    5μm以下であることを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の折り曲げ性の優れた補強シート付TAB用フィ
    ルムキャリアテープ。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の補
    強シート付TAB用フィルムキャリアテープの補強シー
    トをICチップ等の実装工程直前に剥離して使用するこ
    とを特長とする折り曲げ性の優れた補強シート付TAB
    用フィルムキャリアテープ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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