JP2000130495A - ショックアブソ―バ - Google Patents

ショックアブソ―バ

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JP2000130495A
JP2000130495A JP11303883A JP30388399A JP2000130495A JP 2000130495 A JP2000130495 A JP 2000130495A JP 11303883 A JP11303883 A JP 11303883A JP 30388399 A JP30388399 A JP 30388399A JP 2000130495 A JP2000130495 A JP 2000130495A
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JP
Japan
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piston
piston rod
housing
lockout
shock absorber
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Pending
Application number
JP11303883A
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English (en)
Inventor
Karl C Kazmirski
カール・シー・カズミルスキ
Daniel T Keil
ダニエル・テイー・ケイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tenneco Automotive Inc
Original Assignee
Tenneco Automotive Inc
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Publication date
Application filed by Tenneco Automotive Inc filed Critical Tenneco Automotive Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3207Constructional features
    • F16F9/3214Constructional features of pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/34Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
    • F16F9/348Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
    • F16F9/3484Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body characterised by features of the annular discs per se, singularly or in combination
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/48Arrangements for providing different damping effects at different parts of the stroke
    • F16F9/49Stops limiting fluid passage, e.g. hydraulic stops or elastomeric elements inside the cylinder which contribute to changes in fluid damping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンロッドによって生じる反力を取り除
くことができる液圧ロックアウト機構を備えたショック
アブソーバを提供すること。 【解決手段】 液圧ロックアウト機構は、ピストンロッ
ドが完全な伸長状態から移動するとき、ショックアブソ
ーバ10のピストンロッド16の動きを減衰するように
作用する。ピストンロッド16が完全な伸長状態から圧
縮位置に移動するとき、可撓性チェック弁30は、機構
のロックアウトピストン28の複数の通路34を通って
流体を流すことができるようにたわむ。これにより、ピ
ストンロッド16が伸長状態から移動するとき、ロック
アウトピストン28の両側の圧力を迅速に等しくするこ
とができ、ピストンロッド16によって生じる反力を除
去することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショックアブソー
バに関し、特にピストンが完全な伸長状態から完全な圧
縮状態に向かって移動するとき、ロックアウトピストン
の両側の圧力を等しくする際の補助になる可撓性チェッ
ク弁が設けられたロックアウトピストンを備えたショッ
クアブソーバに関する。
【0002】
【従来の技術】ショックアブソーバは自動車を含む広範
な用途に使用される。このようなショックアブソーバ
は、車のばね下部分に結合された部分を有するハウジン
グと、このハウジング内に一部が配置されたピストンロ
ッドとを有する。ピストンロッドの一端は、ショックタ
ワーのような車のばね上部分に結合される。また、ピス
トンロッドは、ピストンロッドが車の動作中に伸長位置
と圧縮位置との間を移動するときにハウジング内のピス
トンロッドの動きを有効に減衰する、ハウジング内に配
置された減衰ピストンを有する。
【0003】また、いくつかのショックアブソーバは、
ピストンロッドが完全な伸長位置に移動するときにピス
トンロッドとその取付られた減衰ピストンンの動きをさ
らに減衰するある種の行程制限手段を含んでいる。 し
かしながら、このような行程制限装置を備えている場合
であっても。ピストンロッドが完全に伸長した位置にあ
り、次に圧縮方向に移動し始めるとき、ピストンロッド
は反力を受ける。この反力はロックアウト装置の反対側
の位置までロックアウト装置の一方の側に収集されたハ
ウジング内の液圧流体を変位し始めるのに必要な力であ
る。通常、ロックアウトピストンの外周とハウジングの
内壁、またはロックアウト装置が移動するハウジング内
に配置されたスリーブとの間の形成された小さい環状体
を通して力が加えられる。この反力は、ピストンロッド
及びショックアブソーバの他の部品に力を与えるように
作用し、ピストンロッドが完全な伸長位置から完全な圧
縮位置まで移動するようするように押されるときにはい
つでも車の乗り心地に悪影響を与える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、ピストンロッドが伸長位置から出て圧縮位置に
移動するとき、ピストンロッドが出合う反力を除去しな
がら、ショックアブソーバのピストンロッドに取り付け
られたサスペンション部品からの動きを減衰し、運動エ
ネルギーを除去するように作用する液圧ロックアウト装
置を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、ピストンロッドがそ
の伸長位置から出て圧縮位置に移動するとき、ショック
アブソーバの全体コスト及び製造上の複雑性を加えるこ
となく少数の独立した部品から形成される液圧ロックア
ウト装置を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、2つの機能、すなわ
ち、ピストンロッドが完全な伸長位置に移動するとき、
それに取付けられたピストンロッドの動きを減衰し、ピ
ストンロッドがその伸長位置から出て圧縮位置に移動す
るときピストンロッドが出合う反力を除去する2つの機
能を有する液圧ロックアウト装置を有するショックアブ
ソーバを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した及び他の目的は
液圧ロックアウト機構を備えたショックアブソーバによ
って提供される。この液圧ロックアウト機構は、ピスト
ンロッドに固定され、ショックアブソーバのハウジング
の内側のスリーブ内で移動する。液圧ロックアウト装置
は、ピストンロッドが圧縮位置と前進位置との間を移動
するとき、流体が通過し、ピストンの動きを減衰する複
数の溝を有するロックアウトピストンを含む。この液圧
ロックアウト装置は、可撓性チェック弁を有し、この弁
は液圧ロックアウトピストンの一方の側に隣接したピス
トンロッドに固定されている。可撓性チェック弁はピス
トンロッドが完全な伸長状態に向けて移動するときロッ
クアウトピストンの流通路をカバーし、それが完全に伸
長するときピストンロッドの動きを減衰するためにロッ
クアウトピストンとスリーブとの間に形成された小さい
環状体を通してロックアウトピストンの一方の側に液体
を押す。
【0008】可撓性チェック弁は、ピストンロッドが完
全な伸長状態から圧縮状態に移動し始めるや否や流体通
路とロックアウトピストンのカバーを外すようにわずか
にたわむように作動する。これは、ロックアウトピスト
ンの他方の側の液体がロックアウトピストンの流通路を
通って移動することを可能にし、ロックアウトピストン
の両側で圧力を迅速に等しくする。これにより、ピスト
ンが完全な伸長位置から圧縮位置に移動し始めるときに
ピストンロッドが受ける反力を著しく減少し、したがっ
て、反力によって生じる好ましくない乗り心地を低減す
る。
【0009】好ましい実施の形態において、支持ワッシ
ャの形の支持部材は、可撓性チェック弁上のピストンロ
ッドに固定される。支持ワッシャは、中央または第1の
部分と、周縁または第2の部分とを有する。中央部分
は、隆起部分を有し、この隆起部分は、支持ワッシャが
チェック弁に隣接したピストンロッドに固定されると
き、周縁部分をチェック弁からわずかに片寄らせるよう
に作用する。支持ワッシャの周縁部分とチェック弁の周
縁部分との間の空隙は、ピストンロッドが完全な伸長位
置を出始めるや否やチェック弁の周縁部分をわずかにた
わませることができる。
【0010】ピストンロッドが完全な伸長位置を出始め
るや否やチェック弁を容易にたわませるために、1つの
好ましい実施の形態において、チェック弁は円周方向の
溝と協働する。この溝は周縁部分の内側に形成され、ロ
ックアウトピストンの流体通路を遮断するチェック弁の
能力には影響を与えず、ピストンロッド及びロックアウ
トピストンが完全な伸長状態から移動するとき、チェッ
ク弁をさらに容易にたわませることができるように周縁
部分の内側に形成される。
【0011】本発明の装置は、完全な伸長状態から移動
するときピストンロッドによって生じる反力を減少する
か、なくすように作用する。この装置は、ショックアブ
ソーバの独立した全体数の部品を付加することなく、そ
のコスト全体、寸法または重量をあまり増大させず、シ
ョックアブソーバの製造上の複雑性を増大しない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、車のショック
アブソーバ10が示されている。ショックアブソーバ1
0は、第1の端部部分12a及び第2の端部部分12b
を備えたハウジング12を有する。第1の端部部分12
aには、同軸的に配置された開口14a及び溝領域14
bを有するロッドガイド組立体14が配置されている。
ピストンロッド16は、開口14aを貫通しハウジング
12の内部領域に延びている。ピストンロッド16の上
方部分(図示せず)は、車のばね上部分に取り付けら
れ、第2の端部部分12bは、車のばね下部分には取付
けられている。
【0013】ピストンロッド16には開口18aと液圧
ロックアウト機構20とを有する減衰ピストン組立体1
8が取付られている。ロッドガイド組立体14内にはオ
イルシールリテーナ22が配置されており、ピストンロ
ッド16が貫通する同軸開口22aを含む。停止リング
24を形成するスリーブがロッドガイド組立体14に隣
接してハウジング12内に配置されており、液圧ロック
アウト機構20の外径よりわずかに大きい直径である同
軸的な開口24aを含む。このように、ピストンロッド
16が図1に示すように完全な伸長位置と圧縮位置との
間で移動するとき、液圧ロックアウト機構20と停止リ
ング24との間にハウジング12に含まれる液圧減衰流
体12が貫通する小さい環状体26が存在する。
【0014】さらに図1を参照すると、液圧ロックアウ
ト機構20は、液圧ロックアウトピストン28と、可撓
性インテーク弁30と、ディスク状支持部材32とを有
する。ロックアウトピストン28は、ショックアブソー
バ10を貫通する長手方向の軸線36にほぼ平行に延び
ている流通路を形成する複数の穴を有する。可撓性チェ
ック弁30は、溝38内にロックアウトピストン28の
上面に配置されるようにロックアウトピストン28とと
もにピストンロッド16に固定される。
【0015】図5を参照すると、ロックアウトピストン
28がさらに詳細に示される。ピストンロッド16が貫
通する中央開口40の周りに流通路34が等間隔に配置
されている。6つの流通路34を図示するが、それより
多いかまたは少ない数の通路34も容易に形成すること
ができる。
【0016】図1及び図2,3をさらに参照すると、可
撓性チェック弁30は、0.1mm(約0.004インチ)ないし
0.5 mm(約0.020インチ)、好ましくは0.33mm(0.013イン
チ)のばねスチールの所定の長さのディスクから形成さ
れる。チェック弁30は、ピストンロッド16が貫通す
る同軸的に配置された開口42を有する。弁30の可撓
性を増大するために3.8mmないし4.5 mm(約0.150ないし
0.180インチ)の間が好ましい所定の幅を備えた周縁溝
44が形成される。弁30は、第1のまたは内側部分3
0aと周縁部分30bを有するものとして示すことがで
きる。寸法を表す矢印46によって表されるように弁3
0の全体幅は、ロックアウトピストン28に形成された
溝38の直径よりわずかに小さい。したがって、弁30
の周縁部分30bは、弁30が一旦ロックアウトピスト
ン28及びピストンロッド16に組み立てられると、ロ
ックアウトピストン28の流体通路34に重なる。
【0017】図1及び図6を参照すると、支持部材32
は、同軸的に配置された開口50と、上面52と、下面
54とを有する。下面54は、開口50の周りに同軸的
に配置された隆起した周縁の肩部56を有する。矢印5
8によって表されるように、肩部56の外径は、ショッ
クアブソーバ10が組み立てられるとき、肩部56が溝
44の内側のチェック弁30の内側部分30aに乗るよ
うに可撓性チェック弁30の周縁溝44の内径より小さ
い。支持部材32は、外周部分30bの空隙をたわませ
ながら、ロックアウトピストン28の溝38にチェック
弁30を保持するように作用する。
【0018】ショックアブソーバ10の動作を説明す
る。ピストンロッド16が図1に示すように完全な伸長
位置に移動するとき、ロックアウトピストン28上の液
圧流体がロックアウトピストン28上の下の領域に移動
する。液体は停止リング24とロックアウトピストン2
8の外面との間に形成された環状体26を通って流れ
る。液体は流体流通路34を流れることはできない。な
ぜならば、液体流通路はチェック弁30によって遮断さ
れているからである。非常に低速で環状体26を通る捕
捉された流体の漏れは、ピストンロッド16が図1に示
すように完全な伸長位置に移動するとき、ピストンロッ
ド16及びピストンロッド16が取り付けられたサスペ
ンション部品の動きを有効に減衰する。
【0019】図4を参照すると、ピストンロッド16が
完全な伸長位置から移動し始めるとき、停止リング24
から出る液圧ロックアウトピストン28の動きは、ロッ
クアウトピストン28上に低圧をつくり、チェック弁3
0上に圧力低下を発生する。この圧力低下は、チェック
弁30をわずかに曲げる力をつくり、液圧ロックアウト
ピストン28の流通路34を開放する。この支持部材3
2は、たわみを所定の範囲内に制限する。この動作は、
図7の拡大図面に示される。これは、ロックアウトピス
トン28の両側の圧力を等しくするために矢印60によ
って示されたように液体が通路34を迅速に通ることが
できるようにする。ロックアウトピストン28の上下の
圧力を等しくすることによってピストンロッド16によ
る反力がまったくないか、ほとんどないようにピストン
28が停止リング24から出ることができるように移動
することができる。
【0020】したがって、本発明の液圧ロックアウト機
構20は、ショックアブソーバのピストンロッドが完全
な伸長から最初移動するときに大きな反力に出合わない
ように完全な伸長位置からさらに容易に移動するように
することができる。これは、反力に打ち勝つようなピス
トンロッド16を必要とすることから生じる好ましくな
い乗り心地をなくすかあるいは低減する。さらにこの液
圧ロックアウト機構20は、多数の部品を追加すること
を必要とはせず、ショックアブソーバの全体のコストを
あまり増大せず、またショックアブソーバ10の組立の
複雑性をあまり増大しない。
【0021】当業者は、本発明の広い範囲を種々の形態
で考慮することができることを前述した内容から明らか
にすることができる。したがって、本発明を特定の例に
関連して説明したが、本発明の範囲を制限しようとする
ものではない。なぜならば、他の変形例は、図面、詳細
な説明及び特許請求の範囲を検証することによって当業
者に明らかになるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピストンロッドが完全な伸長位置にある本発明
の液圧ロックアウト機構を備えたショックアブソーバの
断面図である。
【図2】本発明の可撓性チェック弁の平面図である。
【図3】図2の断面線3−3によって切った図2のチェ
ック弁の側断面図である。
【図4】圧縮方向に完全な伸長位置から出た直後のピス
トンロッドを示す図1のショックアブソーバの図面であ
る。
【図5】ロックアウトピストンの斜視図である。
【図6】図1に示す支持部材の拡大側断面図である。
【図7】図4の円形部分7の装置の一部の拡大図であ
る。
【符号の説明】
10 ショックアブソーバ 12 ハウジング 12a 第1の端部部分 12b 第2の端部部分 14a 開口 14b 溝領域 16 ピストンロッド 18 減衰ピストン組立体 20 ロックアウト機構 22 シールリテーナ 24 停止リング 26 環状体 28 ロックアウトピストン 30 可撓性インテーク弁 34 流体通路 36 長手方向軸線 38 溝部分 39 上面 44 円周溝 50 開口
フロントページの続き (71)出願人 591004504 500 North Field Driv e,Lake Forest,Illin ois 60045,United Stat es of America (72)発明者 ダニエル・テイー・ケイル アメリカ合衆国オハイオ州43615,トレド, ウィロー・ヒル・レーン 1844

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 減衰流体を含むハウジングと、 前記ハウジングを閉鎖するために前記ハウジングの一端
    に当該ハウジングと同軸的に配置された開口を備えたス
    リーブと、 前記ハウジング内に配置されるとともに前記スリーブの
    前記開口を通って前記ハウジングの外側に延びる部分を
    備えたピストンロッドと、 前記ハウジング内の前記ピストンロッドに固定された減
    衰ピストンと、 前記減衰ピストンと前記スリーブとの中間の前記ハウジ
    ング内の前記ピストンロッドに固定されるとともに少な
    くとも1つの流体通路を備えたロックアウトピストン
    と、 前記ロックアウトピストンの前記流体通路を通る前記減
    衰流体の流れを制御するために前記ロックアウトピスト
    ンに隣接した前記ピストンロッドに配置された可撓性イ
    ンテーク弁と、を備え、 前記可撓性インテーク弁は、前記ピストンロッドが完全
    な伸長位置に向かって移動するとき前記ロックアウトピ
    ストンを通る流体流を止めることができるようにする寸
    法を備え、前記ピストンロッドが完全な伸長位置から圧
    縮位置に向かって移動するときたわむことができるよう
    に作動可能であり、前記流体流が前記ロックアウトピス
    トンを通って流れ、前記ロックアウトピストンの両側の
    圧力を等しくして前記ピストンロッドの反力を最小限に
    することを特徴とするショックアブソーバ。
  2. 【請求項2】 前記ピストンロッドが貫通する開口を備
    え、前記ピストンロッドに固定され、前記可撓性インテ
    ーク弁のたわみ運動を制限するために前記可撓性インテ
    ーク弁の一部に重なるようになっている支持ワッシャを
    有する請求項1に記載のショックアブソーバ。
  3. 【請求項3】 前記可撓性インテーク弁は、0.1mmな
    いし0.5mm(約0.004ないし0.020インチ)の範囲の厚
    さを備えた金属性ディスクを有する請求項1に記載のシ
    ョックアブソーバ。
  4. 【請求項4】 前記可撓性インテーク弁は、その可撓性
    を向上するために前記開口部の周りに同軸的に形成され
    た周縁溝を有する請求項1に記載のショックアブソー
    バ。
  5. 【請求項5】 減衰流体を含むハウジングと、 前記ハウジングを閉鎖するために前記ハウジングの一端
    に当該ハウジングに同軸的に配置された開口を備えたガ
    イド組立体と、 前記ガイド組立体に隣接するように配置されるとともに
    同軸的に配置された開口を備えたスリーブと、 前記ハウジング内に配置されるとともに前記スリーブの
    前記開口及び前記ガイド組立体の開口を通って前記ハウ
    ジングの外側に延びる部分を備えたピストンロッドと、 前記ハウジング内の前記ピストンロッドに固定された減
    衰ピストンと、 前記減衰ピストンと前記スリーブとの中間の前記ハウジ
    ング内の前記ピストンロッドに固定されるとともに前記
    ハウジングを貫通する長手方向軸線にほぼ平行に延びる
    複数の流通路を有し、前記スリーブの前記開口内を長手
    方向に移動する所定の寸法を有する前記ロックアウトピ
    ストンと、 前記ピストンロッドが貫通する開口を備えるとともに前
    記ロックアウトピストンを通る前記減衰流体の流れを制
    御するために前記ロックアウトピストンに隣接して前記
    ピストンロッドに固定された可撓性インテーク弁と、を
    備え、 前記可撓性インテーク弁は、前記ロックアウトピストン
    の前記流通路をカバーするために十分な大きさの直径を
    有するとともに前記ピストンロッドが前記ハウジングに
    対して完全な伸長位置に向かって移動するとき前記流通
    路に重なるディスクを有し、 前記ディスクは、前記ピストンが全体が伸長した位置か
    ら圧縮した位置に向かって移動するとき前記ロックアウ
    トピストンから離れるようにたわみ、前記ロックアウト
    ピストンの両側の圧力を等しくして前記ピストンロッド
    への反力を最小限にすることを特徴とするショックアブ
    ソーバ。
  6. 【請求項6】 前記ピストンロッドに固定され、前記ロ
    ックアウトピストンに対して前記部分を保持するために
    前記可撓性インテーク弁の一部に重なるようになってい
    る支持ワッシャを有する請求項5に記載のショックアブ
    ソーバ。
  7. 【請求項7】 前記支持ワッシャは、前記弁を前記ロッ
    クアウトピストンに保持するために前記可撓性インテー
    ク弁に接触する中央部分と、 前記可撓性インテーク弁のたわみ運動を制限する周縁部
    分と、を有する請求項6に記載のショックアブソーバ。
  8. 【請求項8】 前記可撓性インテーク弁は、0.1mmな
    いし0.5mm(約0.004ないし0.020インチ)の範囲の厚
    さを有する請求項6に記載のショックアブソーバ。
  9. 【請求項9】 前記可撓性インテーク弁は、約0.33mm
    (約0.013インチ)の厚さを有する請求項6に記載のショ
    ックアブソーバ。
  10. 【請求項10】 前記可撓性インテーク弁は、その可撓
    性を向上するために前記開口の周りに形成された周縁溝
    を有する請求項5に記載のショックアブソーバ。
  11. 【請求項11】 前記可撓性インテーク弁はばねスチー
    ルで形成されている請求項10に記載のショックアブソ
    ーバ。
  12. 【請求項12】 減衰流体を含むハウジングと、 前記ハウジングを閉鎖するために前記ハウジングの一端
    に当該ハウジングに同軸的に配置された開口を備えたガ
    イド部材と、 前記ガイド部材に隣接するように配置されるとともに同
    軸的に配置された開口を備えたスリーブと、 前記ハウジング内に配置されるとともに前記スリーブの
    前記開口を通って前記ハウジングの外側に延びる部分を
    備えたピストンロッドと、 前記ハウジング内の前記ピストンロッドに固定された減
    衰ピストンと、 前記減衰ピストンと前記ガイド部材との中間の前記ハウ
    ジング内の前記ピストンロッドに固定されるとともに前
    記ハウジングを貫通する長手方向軸線にほぼ平行に延び
    る複数の流通路を有するロックアウトピストンと、 前記ピストンロッドが貫通する開口を備えるとともに前
    記ロックアウトピストンを通る前記減衰流体の流れを制
    御するために前記ロックアウトピストンに隣接して固定
    されたディスクを備え、前記ロックアウトピストンの前
    記流通路をカバーするために十分な大きさの直径を有
    し、前記ピストンロッドが前記ハウジングに対して完全
    な伸長位置に向かって移動するとき前記流通路に重なる
    可撓性チェック弁と、 前記弁に隣接した前記ピストンロッドに固定されるとと
    もに前記弁に重なるように外周部分を備えたディスク状
    支持部材と、を備え、 前記弁は前記ピストンロッドが全体が伸長した位置から
    圧縮した位置に向かって移動するときたわみ、前記ロッ
    クアアウトピストンの前記流通路を通って流体が流れる
    ことができるようにし、前記ロックアアウトピストンの
    両側の圧力を等しくして前記ピストンロッドへの反力を
    最小限にし、 前記ディスク状支持部材の前記外縁部分は、前記ピスト
    ンロッドが全体が伸長した位置から圧縮した位置に向か
    って移動するとき、前記ディスクのたわみを制限するこ
    とを特徴とするショックアブソーバ。
  13. 【請求項13】 前記弁は前記可撓性を向上するために
    前記開口の周りに同軸的に形成された周縁溝を有する請
    求項12に記載のショックアブソーバ。
  14. 【請求項14】 前記弁は、0.1mmないし0.5mm(約
    0.004ないし0.020インチ)の範囲の厚さを有する請求項
    12に記載のショックアブソーバ。
  15. 【請求項15】 前記ディスクは、約0.33mm(約0.013
    インチ)の厚さを有する請求項14に記載のショックア
    ブソーバ。
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