JP2000128672A - 陶磁器及びその製造方法 - Google Patents

陶磁器及びその製造方法

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JP2000128672A
JP2000128672A JP18165199A JP18165199A JP2000128672A JP 2000128672 A JP2000128672 A JP 2000128672A JP 18165199 A JP18165199 A JP 18165199A JP 18165199 A JP18165199 A JP 18165199A JP 2000128672 A JP2000128672 A JP 2000128672A
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ceramic
glaze
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ceramic ware
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Mitsuyoshi Machida
町田  光義
Masami Ando
正美 安藤
Masaaki Ito
正昭 伊藤
Tomoyasu Ichiki
智康 一木
Koichi Hayashi
浩一 林
Atsushi Kitamura
厚 北村
Toshihiro Aoshima
利裕 青島
Hirotaka Ishibashi
弘孝 石橋
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来にない優れた表面光沢を有する陶磁器の
提供。 【解決手段】 表面に釉薬層を形成した陶磁器であっ
て、前記表面のクルトシスRkuが2.70未満である
ことを特徴とする陶磁器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大便器、小便器、
便器のサナ、便器タンクなどの衛生陶器、洗面台の洗面
器、タイル、食器、陶板等の陶磁器全般に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の陶磁器では、例えば衛生陶器の場
合、レーザー回折法による粒度分布測定での50%粒径
(D50)が5μm程度の釉薬原料を塗布して焼成して
いたため、表面のクルトシスがRkuで2.70以上で
あり、それ未満のものはなかった。そのために表面光沢
の度合が一定値以上にできなかった。
【0003】
【発明の解決すべき課題】本発明の目的は、従来にない
優れた表面光沢を有する陶磁器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決すべく、表面に釉薬層を形成した陶磁器であって、
前記表面のクルトシスRkuが2.70未満であること
を特徴とする陶磁器を提供する。陶磁器表面に従来にな
い平面性を持たせることにより、光が乱反射されにくく
なり、その結果、従来にない優れた表面光沢を有するよ
うになる。
【0005】陶磁器表面の釉薬層を拡大して見た場合、
大小さまざまな形の凹凸が存在する。ここで、鋭くとが
った凹凸が多く存在する(Rkuが大きい)釉薬層表面
と、丸みを帯びた凹凸が多く存在する(Rkuが小さ
い)釉薬層表面に、同じ方向から光を照射したと仮定す
る。
【0006】この時、鋭くとがった凹凸部では光を反射
するときの方向が大きく変わってしまうため、乱反射に
より反射光の強度が減衰する。一方、丸みを帯びた凹凸
部の場合は、前者と比較すると乱反射が少なく、反射光
の強度が弱まらず、高い光沢度を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の陶磁器の具体的
な構成例を示す。本発明の陶磁器は陶磁器基材1上に釉
薬層2が形成されており、釉薬層2の表面3のクルトシ
スRkuが2.70未満、好ましくは2.60以下、よ
り好ましくは2.50以下になるようにする。ここで、
表面のクルトシスRkuは、触針法に基づく表面粗さ測
定装置(JIS−B0651)による測定により得られ
る自乗平均平方根粗さRqから、計算することにより求
めることができる。
【0008】自乗平均平方根粗さRqは、粗さ曲線から
その中心線の方向に測定長さlの部分を抜き取り、この
抜取り部分の中心線をX軸、縦倍率の方向をY軸とし、
粗さ曲線y=f(x)で表したとき、次の数1式によっ
て求められる。
【0009】
【数1】
【0010】クルトシス(とがり)Rkuは、振幅分布
曲線の鋭角性を定量的に表すパラメータで、次の数2式
により求められる。
【0011】
【数2】
【0012】本発明の適用可能な陶磁器は、以下のもの
に限定されるものではないが、例えば、小便器、大便
器、便器のサナなどの衛生陶器、洗面台の洗面器、タイ
ル、食器、陶板等に利用できる.
【0013】本発明の陶磁器を作製する1つの方法は、
釉薬原料を50%粒径(D50)1.5μm以下まで粉
砕して微粒釉薬原料を作製する工程、前記微粒釉薬原料
を陶磁器基材の成形素地に適用する工程、焼成する工
程、を経て行う方法である。D50が1.5μm以下の
微粒釉薬原料は、釉薬原料をボールミル等により粉砕し
て作製する。ここで、釉薬原料のD50は、レーザー回
折式粒度分布測定装置等により測定することができる。
また、陶磁器基材の成形素地に適用する方法は、スプレ
ーコーティング、ディップコーティング、スピンコーテ
ィング、ロールコーティング等の一般的な方法が利用で
きる。焼成温度は成形素地を予め焼結させておくか否か
により異なる。成形素地を予め焼結させておかない場合
は、成形素地が焼結し、かつ釉薬が軟化する1000℃
以上の温度で焼成する。成形素地を予め焼結させておく
場合は、釉薬が軟化可能である400℃以上の温度で焼
成する。
【0014】本発明の陶磁器を作製する他の方法は、ガ
ラス化されたフリット状の釉薬原料を準備する工程、前
記フリット状の釉薬原料を陶磁器基材の成形素地に適用
する工程、焼成する工程、を経て行う方法である。ガラ
ス化されたフリット状の釉薬原料は、釉薬原料粉体を1
300度以上の高温で溶融させることにより得ることが
できる。また、陶磁器基材の成形素地に適用する方法
は、スプレーコーティング、ディップコーティング、ス
ピンコーティング、ロールコーティング等の一般的な方
法が利用できる。焼成温度は成形素地を予め焼結させて
おくか否かにより異なる。成形素地を予め焼結させてお
かない場合は、成形素地が焼結し、かつ釉薬が軟化する
1000℃以上の温度で焼成する。成形素地を予め焼結
させておく場合は、釉薬が軟化可能である400℃以上
の温度で焼成する。
【0015】本発明の陶磁器を作製する他の方法は、上
記フリット状の釉薬原料と上記釉薬原料粉体の混合物を
準備する工程、前記混合物を陶磁器基材の成形素地に適
用する工程、焼成する工程、を経て行う。上記フリット
状の釉薬原料は、釉薬原料粉体を1300度以上の高温
で溶融させることにより得ることができる。上記釉薬原
料粉体の粒径は、なるべく微細な方がよく、D50で6
μm以下、好ましくは4μm以下、さらに好ましくは
1.5μm以下にするのがよい。微細である程、焼成後
の表面のクルトシスRkuが小さくなり、表面の光沢度
が増加する。
【0016】釉薬層中に、釉薬以外の添加物を添加する
ことにより付加機能を持たせるようにしてもよい。例え
ば、銀、銅、亜鉛又はその化合物、固溶体等の抗菌金属
や酸化チタン、酸化亜鉛、酸化錫、酸化第二鉄、三酸化
タングステン、チタン酸ストロンチウム、三酸化二ビス
マス等の光触媒を添加すると、抗菌効果が発揮される。
また、上記光触媒の存在により、親水性が助長される、
光還元性を有する等の効果も得られる。
【0017】
【実施例】(比較例1)
【0018】
【表1】
【0019】表1の組成から成る釉薬基材2kgと水1
kg及び球石4kgを、容積6リットルの陶器製ポット
中に入れ、ボールミルにより約18時間粉砕した。レー
ザー回折式粒度分布計を用いて、粉砕後に得られた釉薬
スラリーの粒径を測定したところ、10μm以下が65
%、50%平均粒径(D50)が6.2μmであった。
次に、ケイ砂、長石、粘土等を原料として調製した衛生
陶器素地泥漿を用いて、70×150mmの板状試験片
を作製し、上記の如くして得られた釉薬スラリーを板状
試験片にスプレーコーティング法により塗布し、110
0〜1200℃で焼成することにより試料を得た。な
お、得られた試料の釉薬色は、パステルアイボリー(#
SC1)である。
【0020】得られた試料について、表面粗さ測定、光
沢度測定を行い、表面特性を評価した。試料表面のクル
トシスは、触針式表面粗さ測定器(JIS−B065
1)を用い、表面うねりRkuを測定した。その結果、
Rku=3.04であった。また、光沢度は鏡面光沢度
測定法(JIS−Z8741)に従い、60度鏡面光沢
度Gs(60゜)を測定した。その結果、Gs(60
゜)=95.0であった。
【0021】(比較例2) I社製洋風大便器、色:アイボリー。 比較例1と同様に評価したところ、表面のクルトシス測
定結果は、Rku=2.70であった。光沢度測定結果
は、Gs(60゜)=98.0であった。
【0022】(実施例1)表1に示した組成から成る釉
薬基材600gと水400g及びアルミナボール1kg
を、容積2リットルの陶器製ポット中に入れ、ボールミ
ルにより約65時間粉砕した。レーザー回折式粒度分布
計を用いて、粉砕後に得られた釉薬スラリーの粒径を測
定したところ、10μm以下が98%、50%平均粒径
(D50)が1.2μmであった。
【0023】次に、ケイ砂、長石、粘土等を原料として
調製した衛生陶器素地泥漿を用いて、70×150mm
の板状試験片を作製し、上記の如くして得られた釉薬を
板状試験片にスプレーコーティング法により塗布し、1
100〜1200℃で焼成することにより試料を得た。
なお、得られた試料の釉薬色は、パステルアイボリー
(#SC1)である。
【0024】得られた試料について、比較例1及び2と
同様に評価したところ、表面のクルトシス測定結果は、
Rku=2.00であった。光沢度測定結果は、Gs
(60゜)=102.0であった。
【0025】(実施例2)表1に示した組成から成る釉
薬基材を、電気炉を用いて1300〜1450℃にて溶
融し、水中で急冷してガラスフリットを得た。これを、
スタンプミルにより粉砕し、得られた粉末600gと水
400g及びアルミナボール1kgを、容積2リットル
の陶器製ポット中に入れ、ボールミルにより約18時間
粉砕した。レーザー回折式粒度分布計を用いて、粉砕後
に得られたフリット釉スラリーの粒径を測定したとこ
ろ、10μm以下が68%、50%平均粒径(D50)
が6.0μmであった。
【0026】次に、ケイ砂、長石、粘土等を原料として
調製した衛生陶器素地泥漿を用いて、70×150mm
の板状試験片を作製し、上記の如くして得られたフリッ
ト釉を板状試験片にスプレーコーティング法により塗布
し、1100〜1200℃で焼成することにより試料を
得た。なお、得られた試料の釉薬色は、パステルアイボ
リー(#SC1)である。
【0027】得られた試料について、比較例1、2及び
実施例1と同様に評価したところ、表面のクルトシス測
定結果は、Rku=1.90であった。光沢度測定結果
は、Gs(60゜)=106.0であった。
【0028】(実施例3)前記実施例2で作製したフリ
ット釉(D50=12μm)スラリー70重量部と上記
実施例1で作製した微粒化釉薬(D50=1.2μm)
スラリー30重量部を混合した。レーザー回折式粒度分
布計を用いて、この混合釉薬スラリーの粒径を測定した
ところ、10μm以下が57%、50%平均粒径(D5
0)が6.3μmであった。
【0029】次に、ケイ砂、長石、粘土等を原料として
調製した衛生陶器素地泥漿を用いて、70×150mm
の板状試験片を作製し、上記の如くして得られた釉薬ス
ラリーを板状試験片にスプレーコーティング法により塗
布し、1100〜1200℃で焼成することにより試料
を得た。なお、得られた試料の釉薬色は、パステルアイ
ボリー(#SC1)である。
【0030】得られた試料について、比較例1、2及び
実施例1と同様に評価したところ、表面のクルトシス測
定結果は、Rku=2.45であった。光沢度測定結果
は、Gs(60゜)=100.0であった。
【0031】評価結果をまとめて図2に示す。図2か
ら、表面のクルトシスRkuの値が小さくなるとともに
光沢度Gs(60゜)の値が大きくなっており、負の相
関性が認められる。さらに、Rkuの値を2.70未満
とすることによってGs(60゜)が100以上の、従
来にはない高い光沢度を有する釉薬層表面を得ることが
出来る。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、従来にない優れた表面
光沢を有する陶磁器を提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る陶磁器の構成を示す図。
【図2】クルトシスRkuと光沢度Gs(60°)の関
係を示すグラフ。
【符号の説明】
1…陶磁器基材 2…釉薬層 3…表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一木 智康 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 林 浩一 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 北村 厚 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 青島 利裕 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 石橋 弘孝 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に釉薬層を形成した陶磁器であっ
    て、前記表面のクルトシスRkuが2.70未満である
    ことを特徴とする陶磁器。
  2. 【請求項2】 表面に釉薬層を形成した陶磁器であっ
    て、前記表面のクルトシスRkuが2.60以下である
    ことを特徴とする陶磁器。
  3. 【請求項3】 表面に釉薬層を形成した陶磁器であっ
    て、前記表面のクルトシスRkuが2.50以下である
    ことを特徴とする陶磁器。
  4. 【請求項4】 前記陶磁器は、衛生陶器であることを特
    徴とする請求項1乃至3に記載の陶磁器。
  5. 【請求項5】 前記陶磁器は、便器のサナであることを
    特徴とする請求項1乃至3に記載の陶磁器。
  6. 【請求項6】 前記陶磁器は、大便器であることを特徴
    とする請求項1乃至3に記載の陶磁器。
  7. 【請求項7】 前記陶磁器は、小便器であることを特徴
    とする請求項1乃至3に記載の陶磁器。
  8. 【請求項8】 前記陶磁器は、洗面台の洗面器であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至3に記載の陶磁器。
  9. 【請求項9】 前記陶磁器は、食器であることを特徴と
    する請求項1乃至3に記載の陶磁器。
  10. 【請求項10】 前記陶磁器は、タイルであることを特
    徴とする請求項1乃至3に記載の陶磁器。
  11. 【請求項11】 前記陶磁器は、陶板であることを特徴
    とする請求項1乃至3に記載の陶磁器。
  12. 【請求項12】 50%粒径(D50)1.5μm以下
    の微粒釉薬原料を陶磁器基材の成形素地に適用する工
    程、焼成する工程、を含む請求項1乃至11の陶磁器の
    製造方法。
  13. 【請求項13】 釉薬原料粉体を50%粒径(D50)
    1.5μm以下まで粉砕して微粒釉薬原料を作製する工
    程、前記微粒釉薬原料を陶磁器基材の成形素地に適用す
    る工程、焼成する工程、を含む請求項1乃至11の陶磁
    器の製造方法。
  14. 【請求項14】 フリット釉を陶磁器基材の成形素地に
    適用する工程、焼成する工程、を含む請求項1乃至11
    の陶磁器の製造方法。
  15. 【請求項15】 釉薬原料をガラス化してフリット釉を
    準備する工程、前記フリット釉を陶磁器基材の成形素地
    に適用する工程、焼成する工程、を含む請求項1乃至1
    1の陶磁器の製造方法。
  16. 【請求項16】 フリット状の釉薬原料と前記釉薬原料
    粉体の混合物を陶磁器基材の成形素地に適用する工程、
    焼成する工程、を含む請求項1乃至11の陶磁器の製造
    方法。
  17. 【請求項17】 フリット状の釉薬原料と前記釉薬原料
    粉体の混合物を準備する工程、前記混合物を陶磁器基材
    の成形素地に適用する工程、焼成する工程、を含む請求
    項1乃至11の陶磁器の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7112621B2 (en) 2001-01-30 2006-09-26 The Proctor & Gamble Company Coating compositions for modifying surfaces
WO2012043536A1 (ja) * 2010-09-29 2012-04-05 Toto株式会社 写像性に優れた衛生陶器
CN112521182A (zh) * 2019-09-18 2021-03-19 杜拉维特有限公司 一种陶瓷卫浴产品及其生产方法

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