JP2000127872A - 車両用バンパ構造 - Google Patents

車両用バンパ構造

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JP2000127872A
JP2000127872A JP30718998A JP30718998A JP2000127872A JP 2000127872 A JP2000127872 A JP 2000127872A JP 30718998 A JP30718998 A JP 30718998A JP 30718998 A JP30718998 A JP 30718998A JP 2000127872 A JP2000127872 A JP 2000127872A
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JP
Japan
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bumper
vehicle
bumper cover
upper wall
bending angle
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Application number
JP30718998A
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English (en)
Inventor
Koji Saeki
浩治 佐伯
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンパカバーの損傷を防止する。 【解決手段】 バンパ10のバンパカバー14の断面形
状は、開口部を車体内側に向けた断面コ字形状とされて
おり、バンパカバー14の上壁部14Aの下面における
車幅方向中央部には樹脂発泡体40が配設されている。
この樹脂発泡体40は車幅方向に延びる帯状となってお
り、バンパカバー14の係止部14Cに係止されてい
る。この結果、バンパカバー14の上壁部14Aが上方
へ向けてく字状に折曲した場合には、樹脂発泡体40が
折曲した壁部間に介在し、折角θが大きくなるのを抑制
するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用バンパ構造に
係り、特に、バンパカバーを有する車両用バンパ構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用バンパ構造としては、樹脂
材から成るバンパカバーを有する車両用バンパ構造が既
に提案されている。以下、この種の車両用バンパ構造の
構成について説明する。
【0003】図6に示される車両用バンパ構造では、車
体後部に車幅方向に沿って配設されたリヤフロアクロス
メンバ100の後方にリヤバンパ102が配設されてい
る。リヤバンパ102の一部を構成するバンパリインフ
ォースメント104は図示を省略したリヤントサイドメ
ンバの後端部に固定されており、リヤバンパ102の意
匠面はバンパカバー106で構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような車両用バンパ構造においては、バンパカバー1
06がプラスチック等の樹脂材で構成されており、開口
部を車体内側(図6では紙面左側)に向けた断面コ字形
状とされている。この結果、バンパ102が壁やポール
等に当接した場合には、図6に二点鎖線で示される如
く、バンパカバー106の上壁部106Aが上方へ向け
てく字状に折曲する。このため、バンパカバー106に
おける上壁部106Aの折角θが大きい場合には、折曲
部Pに沿って白色化、割れ等の損傷が発生する。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、バンパカバー
の損傷を防止できる車両用バンパ構造を得ることが目的
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、バンパカバーの上壁部下面に配設され、前記上壁部
が上方へ向けてく字状に折曲した場合に、折曲した壁部
間に介在し、折角が大きくなるのを抑制する折角抑制手
段を有することを特徴とする。
【0007】従って、衝突によりバンパカバーの上壁部
が上方へ向けてく字状に折曲した場合には、折角抑制手
段が、折曲した壁部間に介在し、折角が大きくなるのを
抑制する。この結果、折曲部に沿って発生する白色化、
割れ等の損傷を防止できる。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
車両用バンパ構造において、前記折角抑制手段は樹脂発
泡体であることを特徴とする。
【0009】従って、請求項1記載の内容に加えて、折
曲する壁部間において樹脂発泡体が圧縮変形するため、
折曲部の周囲においても白色化、割れ等の損傷を効果的
に防止できると共に、樹脂発泡体が軽量安価であるた
め、重量及びコストの増加を少なくできる。
【0010】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
車両用バンパ構造において、前記折角抑制手段は前記バ
ンパカバーの上壁部の車両前後方向中央より前方及び後
方のうちの少なくともいずれか一方に配設されているこ
とを特徴とする。
【0011】従って、請求項1記載の内容に加えて、バ
ンパカバーの上壁部下面の車両前後方向中央より前方及
び後方のうちの少なくともいずれか一方に折角抑制手段
を配設すれば良いため、折角抑制手段の前後幅を短くで
きる。この結果、重量及びコストの増加を少なくでき
る。
【0012】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
車両用バンパ構造において、前記折角抑制手段は前記バ
ンパカバーの上壁部下面に係止されていることを特徴と
する。
【0013】従って、請求項1記載の内容に加えて、バ
ンパカバーの上壁部下面に折角抑制手段を取り付ける際
には、バンパカバーの上壁部下面に折角抑制手段を係止
すれば良く、取外しも容易である。この結果、バンパカ
バーの上壁部下面への折角抑制手段の組付性及び交換性
が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の車両用バンパ構造の一実
施形態を図1〜図5に従って説明する。
【0015】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0016】図5に示される如く、本実施形態のバンパ
はリヤバンパ10であり、車体12のバックドア12A
の下方に車幅方向に沿って配設されており、バンパ10
の意匠面はプラスチック等の樹脂材から成るバンパカバ
ー14で構成されている。
【0017】図1に示される如く、バンパ10の一部を
構成するバンパリインフォースメント16は図示を省略
したリヤントサイドメンバの後端部に固定されており、
車幅方向に延設されている。バンパリインフォースメン
ト16の側断面形状は、上下に矩形の閉断面部16A、
16Bを備えた形状となっている。
【0018】バンパカバー14の断面形状は、開口部を
車体内側、本実施形態では車体前方に向けた断面コ字形
状とされている。バンパカバー14の上壁部14Aの下
面の前端部には、バンパカバー14の長手方向に沿って
所定の間隔を開けて取付部14Bが形成されており、各
取付部14Bには、それぞれ螺子部18Aを前方へ向け
てボルト18の頭部18Bがインサートされている。
【0019】バンパカバー14にインサートされたボル
ト18の螺子部18Aは、リヤフロアクロスメンバ20
のアウタパネル22の上部22Aに穿設された取付孔2
4に挿入されており、取付孔24から車両内側に突出し
た螺子部18Aにはナット26が螺合されている。
【0020】なお、リヤフロアクロスメンバ20のアウ
タパネル22の上部22Aには、リヤフロアクロスメン
バ20のインナパネル30及びリインフォースメント3
2が溶着されており、リヤフロアクロスメンバ20の上
部は車幅方向に延びる閉断面構造とされている。また、
取付孔24に対向するインナパネル30及びリインフォ
ースメント32の部位には、ナット26を締結するため
の作業孔34が穿設されている。
【0021】図4に示される如く、バンパカバー14の
上壁部14Aの下面における車幅方向中央部には、折角
抑制手段としての樹脂発泡体40が配設されている。こ
の樹脂発泡体40は車幅方向に延びる帯状となってお
り、車幅方向の長さWが、バンパカバー14の車幅方向
の長さW1の略1/3に設定されている。
【0022】図3に示される如く、バンパカバー14の
上壁部14Aの下面における、樹脂発泡体40の車幅方
向両端部40Aと対向する部位には、左右一対(図3で
は車両右側のみを示す)の係止部14Cが形成されてい
る。これらの係止部14Cの車両後方から見た断面形状
は、互いに接近する方向へ屈曲されたフランジ部14D
を下部に有するW字状となっており、これらの係止部1
4Cの間に樹脂発泡体40が係止されている。
【0023】図1に示される如く、係止部14Cは取付
部14Bから延設されている。係止部14Cのフランジ
部14Dの後端部には、上方へ向けて三角形状の凸部4
2が形成されており、この凸部42が、樹脂発泡体40
の後端下部に形成された面取部40Bに係合している。
また、樹脂発泡体40の前後方向幅Lは、バンパカバー
14の上壁部14Aの前後方向幅L1の略1/2に設定
されており、バンパカバー14の上壁部14Aの車両前
後方向中央より前方の部位に配設されている。このた
め、樹脂発泡体40を係止部14Cに係合する際には、
図1に二点鎖線で示す傾斜した状態で、樹脂発泡体40
の先端部を係止部14Cに係合し、その後、図1に一点
鎖線で示す略水平とした状態で、係止部14Cに挿入す
るようになっている。
【0024】また、本実施形態では、従来の構造と同様
に、バンパカバー14とバンパリインフォースメント1
6との間に車幅方向に沿ってPP発泡ビーズ等から成る
エネギーアブソーバー46が配設されている。
【0025】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0026】本実施形態では、車体が壁またはポール等
に衝突し、バンパ10が図2に二点鎖線で示す状態から
図2に実線で示す状態に変形し、バンパカバー14の上
壁部14Aが上方へ向けてく字状に折曲した場合には、
樹脂発泡体40が折曲した壁部間に介在し、折角θが大
きくなるのを抑制する。この結果、バンパカバー14の
上壁部14Aにおいて、折曲部Pに沿って発生する白色
化、割れ等の損傷を防止できる。
【0027】また、本実施形態では、バンパカバー14
の折曲する上壁部間において樹脂発泡体40が前後方向
からの圧縮力により変形し、折曲部Pが断面円弧状にな
るため、折曲部Pの周囲においても白色化、割れ等の損
傷を効果的に防止できると共に、樹脂発泡体が軽量安価
であるため重量及びコストの増加を少なくできる。
【0028】また、本実施形態では、バンパカバー14
の上壁部14Aの下面の車両前後方向中央より前方のみ
に折角抑制手段としての樹脂発泡体40を配設したた
め、樹脂発泡体40の前後幅Lを短くできる。この結
果、重量及びコストの増加を少なくできる。
【0029】また、本実施形態では、バンパカバー14
の上壁部14Aの下面に形成した係止部14Cの間に樹
脂発泡体40を係止したため、バンパカバー14の上壁
部14Aの下面に樹脂発泡体40を取り付ける際には、
バンパカバー14の上壁部14Aの下面に樹脂発泡体4
0を係止すれば良く、取外しも容易である。この結果、
バンパカバー14の上壁部14Aの下面への樹脂発泡体
40の組付性、交換性が向上する。
【0030】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、折角抑制手段として樹
脂発泡体40を使用したが、樹脂発泡体40に代えて、
ゴム等の弾性体または軟性樹脂等から成る折角抑制手段
を使用しても良い。
【0031】また、本実施形態は、バンパカバー14の
上壁部14Aの下面における車両前後方向中央より前方
側に樹脂発泡体40を配設したが、これに代えて、樹脂
発泡体40は、バンパカバー14の上壁部14Aの下面
における車両前後方向中央より後方側に配設しても良
い。また、本実施形態では、樹脂発泡体40の前後方向
幅Lを、バンパカバー14の上壁部14Aの前後方向幅
L1の略1/2に設定したが、樹脂発泡体40の前後方
向幅Lはこれに限定されない。例えば、バンパカバー1
4の前後方向の全域に樹脂発泡体40を配設した構成、
または、樹脂発泡体40の前後方向幅Lを、バンパカバ
ー14の上壁部14Aの前後方向幅L1の略1/3等に
設定しても良い。
【0032】また、本実施形態は、樹脂発泡体40の車
幅方向の長さWを、バンパカバー14の車幅方向の長さ
W1の略1/3に設定したが、樹脂発泡体40の車幅方
向の長さWはこれに限定されない。例えば、バンパカバ
ー14の車幅方向の全域に樹脂発泡体40を配設した構
成、または、樹脂発泡体40の車幅方向の長さWを、バ
ンパカバー14の車幅方向の長さW1の略1/2等に設
定しても良い。
【0033】また、本実施形態は、リヤバンパに本発明
の車両用バンパ構造を適用したが、本発明の車両用バン
パ構造はフロントバンパにも適用可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、バンパカバー
の上壁部下面に配設され、上壁部が上方へ向けてく字状
に折曲した場合に、折曲した壁部間に介在し、折角が大
きくなるのを抑制する折角抑制手段を有するため、バン
パカバーの損傷を防止できるという優れた効果を有す
る。
【0035】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
車両用バンパ構造において、折角抑制手段は樹脂発泡体
であるため、請求項1記載の効果に加えて、バンパカバ
ーの損傷をより効果的に防止できると共に、重量及びコ
ストの増加を少なくできるという優れた効果を有する。
【0036】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
車両用バンパ構造において、折角抑制手段はバンパカバ
ーの上壁部の車両前後方向中央より前方及び後方のうち
の少なくともいずれか一方に配設されているため、請求
項1記載の効果に加えて、重量及びコストの増加を少な
くできるという優れた効果を有する。
【0037】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
車両用バンパ構造において、折角抑制手段はバンパカバ
ーの上壁部下面に係止されているため、請求項1記載の
効果に加えて、バンパカバーの上壁部下面への折角抑制
手段の組付性及び交換性が向上するという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図5の1−1線に沿った拡大断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る車両用バンパ構造の
バンパ変形時の状態を示す図1に対応する断面図であ
る。
【図3】図1の3−3線に沿った拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る車両用バンパ構造の
要部を示す車両後方から見た分解斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る車両用バンパ構造が
適用られた車両後部を示す車両後方から見た斜視図であ
る。
【図6】従来の実施形態に係る車両用バンパ構造を示す
図1に対応する断面図である。
【符号の説明】
10 リヤバンパ 14 バンパカバー 14A バンパカバーの上壁部 14B バンパカバーの取付部 14C バンパカバーの係止部 16 バンパリインフォースメント 20 リヤフロアクロスメンバ 40 樹脂発泡体(折角抑制手段) 46 エネルギーアブソーバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンパカバーの上壁部下面に配設され、
    前記上壁部が上方へ向けてく字状に折曲した場合に、折
    曲した壁部間に介在し、折角が大きくなるのを抑制する
    折角抑制手段を有することを特徴とする車両用バンパ構
    造。
  2. 【請求項2】 前記折角抑制手段は樹脂発泡体であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の車両用バンパ構造。
  3. 【請求項3】 前記折角抑制手段は前記バンパカバーの
    上壁部の車両前後方向中央より前方及び後方のうちの少
    なくともいずれか一方に配設されていることを特徴とす
    る請求項1記載の車両用バンパ構造。
  4. 【請求項4】 前記折角抑制手段は前記バンパカバーの
    上壁部下面に係止されていることを特徴とする請求項1
    記載の車両用バンパ構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6652011B1 (en) * 2001-11-15 2003-11-25 Flex-N-Gate Corporation Bumper cover
JP2020011601A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 スズキ株式会社 車両後部構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6652011B1 (en) * 2001-11-15 2003-11-25 Flex-N-Gate Corporation Bumper cover
JP2020011601A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 スズキ株式会社 車両後部構造
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