JP2020011601A - 車両後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】リアバンパの重量による荷重が、特定の部分に集中することを抑制する。【解決手段】車両後部構造のテールエンドメンバ10及びバックパネル20によって、第1の閉断面構造部が構成され、第1の閉断面構造部の内部には、前縦壁部13と後縦壁部23とを連結しているリンフォースメント31が配置され、リンフォースメント31の前端部には、前縦壁部13に接合される前側フランジ部31bが設けられ、リンフォースメント31の後端部には、後縦壁部23に接合される後側フランジ部31aが設けられ、バックパネル20の後方側には、リアバンパ57を取り付けるためのホルダ43が設けられ、ホルダ43と、後縦壁部23と、後側フランジ部31aは、3枚重ねの状態で接合されている。【選択図】図6

Description

本発明は、車両後部構造に関する。
車両の後部には、リアバンパが配置されている。リアバンパは重量物であるため、リアバンパを支持する構造体が必要となる。例えば特許文献1に開示されているように、リアバンパが取り付けられるロアバックパネルに、リアバンパの重量を支持する構造体が設けられているものが知られている。
特開2013−1187号公報
特許文献1に開示されているリアバンパを支持する支持構造体は、ロアバックパネルに固定されたライセンスプレート取付部材に設けられ、リアバンパを下方側から支持している。このような構造では、支持構造体でリアバンパの荷重を受けることはできるが、当該支持構造体に荷重が集中し、当該支持構造体から他の部材へ荷重を分散させることが困難になる可能性がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、リアバンパの重量による荷重が、特定の部分に集中することを抑制し、当該荷重を車両下方に効果的に伝達することが可能な車両後部構造を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る車体後部構造は、車両のバックドア開口部の車幅方向中間部に配置され、車幅方向に延びているテールエンドメンバと、該テールエンドメンバの後部に接合され、車幅方向に延びているバックパネルと、バックパネルの車両後方に配置されるリアバンパと、を備え、前記テールエンドメンバ及び前記バックパネルによって、第1の閉断面構造部が構成され、前記第1の閉断面構造部の前部は、前記テールエンドメンバの前縦壁部によって構成され、前記第1の閉断面構造部の後部は、前記バックパネルの後縦壁部によって構成されている。当該車両後部構造において、前記第1の閉断面構造部の内部には、車両前後方向に延びるリンフォースメントが配置され、該リンフォースメントの前端部には前側フランジ部が設けられ、前記リンフォースメントの後端部には後側フランジ部が設けられ、前記バックパネルの車両後方側には、前記リアバンパを取り付けるためのホルダが設けられており前記ホルダと、前記後縦壁部と、前記後側フランジ部とは、3枚重ねの状態で接合され、前記前側フランジ部は、前記前縦壁部に接合されている。
本発明によれば、リアバンパの重量による荷重が、特定の部分に集中することを抑制し、当該荷重を車両下方に効果的に伝達することができる。
本発明に係る車両後部構造を有する車両を後方から見た斜視図である。 図1の車両のバックドア開口部及びその周辺を車両室内側から見た斜視図である。 図2のフロアパネルが取り外された状態を示す斜視図である。 図3のA−A矢視断面を車両前方から見た斜視図で、バックパネルを省略している。 図3のB−B矢視断面を車両後方から見た斜視図である。 図5のリアバンパを取り外した状態を示す斜視図である。 図4の断面を車幅方向外側から見た斜視図である。 図7の断面部分を示す断面図である。 図3のバックパネルを車両後方から見た後方斜視図である。
以下、本発明に係る車両の車両後部構造の実施形態について、図面(図1〜図9)を参照しながら説明する。なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向における前方を示す。実施形態の説明における「前部(端)及び後部(後端)」は、車両前後方向における前部及び後部に対応する。
本実施形態に係る車両後部構造は、図1及び図2に示すように、車両後部にバックドア開口部51及びバックドア52を有する車両に設けられている。当該車両後部構造は、図4〜図7に示すように、テールエンドメンバ10と、バックパネル20と、リンフォースメント31と、縦方向部材37と、リアバンパ57とを備えている。また、バックパネル20には、リアバンパ57を支持するホルダ43が取り付けられている。
テールエンドメンバ10は、図2に示すように、バックドア開口部51の車幅方向中間部に配置され、車幅方向に延びている部材である。テールエンドメンバ10の車幅方向両側部には、リアランプハウスインナパネル55が配置されている。
テールエンドメンバ10は、図2及び図3に示すように、上面部11と、前縦壁部13と、を有している。上面部11は、車両上方を臨み、車幅方向に延びている。当該上面部11は、バックドア開口部51の下縁を構成している。上面部11の車幅方向中央部は、車両下方に凹む凹部が設けられている。詳細な図示は省略するが、凹部の裏側には、ストライカブラケット35が配置されている(図8)。
リアランプハウスインナパネル55は、図2に示すように、テールエンドメンバ10の車幅方向側部に接続され、テールエンドメンバ10の車幅方向側部から車両上方に延びている。リアランプハウスインナパネル55は、バックドア開口部51の側縁を構成している。
前縦壁部13は、図2及び図3に示すように、車両前方及び後方を臨む壁面を有している。当該前縦壁部13は、上面部11の前端からフロア部28に向かって車両下方に延び、且つ、車幅方向に延びている。前縦壁部13には、複数の前側貫通孔15が設けられている。各前側貫通孔15は、円形で、車両前後方向に貫通している。複数の前側貫通孔15は、車幅方向に互いに間隔を空けて配置されている。
前側貫通孔15は、例えば、車両室内の空気を車両室外に排出するための換気孔として機能する。このため、前側貫通孔15は、低い空気抵抗で、空気が流れるように配置されることが好ましい。
続いて、テールエンドメンバ10に取り付けられている縦方向部材37について説明する。縦方向部材37は、図2及び図3に示すように、テールエンドメンバ10の前縦壁部13の前面に取り付けられている。縦方向部材37は、リンフォースメント31の前部から、フロア部28に向かって延びており、前壁部37dと、側壁部37aと、フランジ部37bを有している。
前壁部37dは、車両前方を臨み、車両前方に向かうに従い、車両下方に傾斜している。側壁部37aは、前壁部37dの車幅方向側部から前縦壁部13の前面に向かって車両後方に突出し、且つ、リンフォースメント31の前部からフロア部28に向かって車両下方に延びている。当該側壁部37aは、車幅方向視で、略三角形状である。フランジ部37bは、側壁部37aの後端から車幅方向外側に張り出し、車両上下方向に延びている。フランジ部37bは、テールエンドメンバ10の前縦壁部13の前面に接合されている。
続いて、バックパネル20について説明する。バックパネル20は、図5〜図7に示すように、テールエンドメンバ10の後部に接合されている部材で、車幅方向に延びている。バックパネル20は、リアバンパ57とテールエンドメンバ10との間に配置されている。バックパネル20は、後縦壁部23と、底部21と、を有している。後縦壁部23は、テールエンドメンバ10の上面部11の後端から下方に延び、且つ、車幅方向に延びている。上面部11の後端と、後縦壁部23の上部は、スポット溶接等により接合されている。スポット溶接の接合点は、車幅方向に間隔を空けて配置されている。
底部21は、後縦壁部23の下部が車両前方に屈曲し、当該下部から連続してテールエンドメンバ10の前縦壁部13の下端まで延びている。底部21の前端は、テールエンドメンバ10の前縦壁部13の下端に、スポット溶接等により接合されている。また、底部21の車両下方にはトーイングフック49が取り付けられている。
後縦壁部23は、図5〜図9に示すように、車両前方及び後方を臨む壁面を有し、車両前方を臨む前面は、テールエンドメンバ10の前縦壁部13に対して車両後方に間隔を空けて配置されている。車両後方を臨む後面には、リアバンパ57を取り付けるためのホルダ43が取り付けられている。
ホルダ43は、車両上方を臨む上面でリアバンパ57を支持している。ホルダ43の前端には、ホルダ43の前側フランジ部43aが設けられている。前側フランジ部43aは、ホルダ43の前端から車両下方に突出し、車幅方向に延びている。ホルダ43の前側フランジ部43aは、後縦壁部23の後面にスポット溶接等により接合されている。
リアバンパ57の上部には、ホルダ43に取り付けられる取付部57aが設けられている。取付部57aは、リアバンパ57の本体の裏面(前面)から車両前方に突出し、車幅方向に延びている部分である。
後縦壁部23には、車両前後方向に貫通する後側貫通孔25が設けられている。当該後側貫通孔25には、図9に示すように、車幅方向に延びる略長方形状で、ベンチレータ(図示せず)が取り付けられている。本実施形態では、後縦壁部23には、2つの後側貫通孔25が設けられており、2つの後側貫通孔25は、後縦壁部23の車幅方向中心に対して左右対称になるように車幅方向に間隔を空けて配置されている。
本実施形態では、テールエンドメンバ10及びバックパネル20によって、第1の閉断面構造部41が構成されている。第1の閉断面構造部41は、図8に示すように、車幅方向視で環状を形成する閉断面を有し、車幅方向に延びている。第1の閉断面構造部41の前部は、テールエンドメンバ10の前縦壁部13によって構成され、第1の閉断面構造部41の上部は、テールエンドメンバ10の上面部11によって構成されている。
同様に、第1の閉断面構造部41の後部は、バックパネル20の後縦壁部23によって構成され、第1の閉断面構造部41の下部はバックパネル20の底部21によって構成されている。
リンフォースメント31は、図4〜図7に示すように、第1の閉断面構造部41の内側に配置されている。当該リンフォースメント31は、前縦壁部13と後縦壁部23とを連結しており、本体部31cと、前側フランジ部31bと、後側フランジ部31aとを備えている。
本体部31cは、図4〜図7に示すように、前縦壁部13と後縦壁部23とを連結するように車両前後方向に延び、且つ、車幅方向に延びている。前側フランジ部31bは、本体部31cの前端から車両下方に突出し、且つ車幅方向に延びている。前側フランジ部31bは、前縦壁部13の後面にスポット溶接等により接合されている。後側フランジ部31aは、本体部31cの後端から車両上方に突出し、且つ車幅方向に延びており、前側フランジ部31bと同様に、後縦壁部23の前面にスポット溶接等により接合されている。
リンフォースメント31を第1の閉断面構造部41の内側に配置することにより、第1の閉断面構造部41の剛性が向上する。さらに、本実施形態では、図5、図7及び図8に示すようにリンフォースメント31の後側フランジ部31aと、後縦壁部23と、ホルダ43の前側フランジ部43aとは、3枚重ねの状態で接合されている。このように構成することで、剛性の高い3枚重ねの部分で、リアバンパ57の重量を受けることができ、さらに、リアバンパ57からの入力(後突)の際に、ホルダ43からリンフォースメント31を介して、車両前方や車幅方向外側に荷重を伝達して吸収しやすくすることが可能となる。
リアバンパ57の重量をフロア部28まで伝達して特定の部分に荷重が作用することを抑制できる。その結果、リアバンパ57が大型化するような仕様であっても、リアバンパ57の重量を支持し、重量による荷重を効果的に分散することができる。
また、図8に示すように、本実施形態では、リンフォースメント31の前側フランジ部31bと、前縦壁部13と、縦方向部材37のフランジ部37bの上部とは、3枚重ねの状態で接合されている。このように構成することで、車両下方から入力される荷重を、第1の閉断面構造部41の後部に伝達しやすくすることが可能となり、当該後部に伝達された荷重を、剛性の高い3枚重ねの接合部で受けることが可能となる。その結果、リアバンパ57の重量をフロア部28まで伝達して特定の部分に荷重が作用することを抑制する効果が高まる。
図5〜図8に示すように、リンフォースメント31の本体部31cは、車両前方に向かうに従い車両下方に傾斜している。リンフォースメント31の後端部となる後側フランジ部31aの車両上下方向の位置は、リンフォースメント31の前端部となる前側フランジ部31bの車両上下方向の位置よりも高い。このような位置関係となるようにリンフォースメント31を構成することにより、リアバンパ57の上部に設けられた取付部57aから、ホルダ43を介してフロア部28に向かって、リアバンパ57の重量による荷重が伝達されやすくなる。
また、図5〜図8に示すように、縦方向部材37の後端部の車両上下方向の位置は、縦方向部材37の前端部の車両上下方向の位置よりも高い。このような位置関係となるように縦方向部材37を構成することにより、リアバンパ57の取付部57aから、ホルダ43を介してフロア部28に向かって荷重が伝達されやすくなる。
本実施形態では、図8に示すように、縦方向部材37の前壁部37dと、テールエンドメンバ10の前縦壁部13の前面と、フロア部28によって、第2の閉断面構造部42が構成されている。第2の閉断面構造部42は、略三角形状の環状をなしており、車幅方向に延びている。
第2の閉断面構造部42を設けることにより、リアバンパ57の取付部57aから、ホルダ43を介してフロア部28に向かって荷重が伝達されやすくなる。さらに、車両下方から入力される荷重を、第2の閉断面構造部42で受けて、さらに、車両上方に伝達しやすくなる。
また、本実施形態では、テールエンドメンバ10の前縦壁部13の車両下方には、フロアパネル58が配置されている。フロアパネル58は、フロア部28の一部を構成する部材で、テールエンドメンバ10の前縦壁部13の下端から車両前方に延びている板状の部材である。フロアパネル58には、例えば、スペアタイヤ収容部等が設けられている。フロアパネル58の下面の後部には、トーイングフック49が固定されるトーイングフックブラケット(フック固定部)47が設けられている。
車両前後方向で、トーイングフックブラケット47の後部の下端と、リンフォースメント31の後側フランジ部31aとの間には、複数の部材が配置されている。この例では、上記の第1の閉断面構造部41及び第2の閉断面構造部42を構成する部材が配置されている。これらの部材によって、車両後方に向かうに従い、車両上方に傾斜する傾斜構造が設けられている。この例では、図8のX1で示す位置からX2で示す位置に向かって傾斜構造が設けられている。
リアバンパ57の上部の取付部57aは、車両前後方向で、フロアパネル58の後端のフロア部28に対して、ずれて配置されている。そのため、上記のような傾斜構造を設けることにより、リアバンパ57の上部の取付部57aから、下方に位置するフロア部28に向かって荷重が伝達されやすくなる。
本実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、上記本実施形態では、リンフォースメント31の前側フランジ部31bは、本体部31cの前端から車両下方に突出し、後側フランジ部31aは本体部31cの後端から車両上方から突出しているが、これに限らない。前側フランジ部31bが車両上方に突出し、後側フランジ部31aが車両下方に突出してもよいし、後側フランジ部31a及び前側フランジ部31bが同じ向きの突出してもよい。
10 テールエンドメンバ
11 上面部
13 前縦壁部
15 前側貫通孔
20 バックパネル
21 底部
23 後縦壁部
25 後側貫通孔
28 フロア部
31 リンフォースメント
31a 後側フランジ部
31b 前側フランジ部
31c 本体部
35 ストライカブラケット
37 縦方向部材
37a 側壁部
37b フランジ部
37d 前壁部
41 第1の閉断面構造部
42 第2の閉断面構造部
43 ホルダ
43a フランジ部
47 トーイングフックブラケット
49 トーイングフック
51 バックドア開口部
52 バックドア
55 リアランプハウスインナパネル
57 リアバンパ
57a 取付部
58 フロアパネル

Claims (6)

  1. 車両のバックドア開口部の車幅方向中間部に配置され、車幅方向に延びているテールエンドメンバと、該テールエンドメンバの後部に接合され、車幅方向に延びているバックパネルと、バックパネルの車両後方に配置されるリアバンパと、を備え、
    前記テールエンドメンバ及び前記バックパネルによって、第1の閉断面構造部が構成され、
    前記第1の閉断面構造部の前部は、前記テールエンドメンバの前縦壁部によって構成され、前記第1の閉断面構造部の後部は、前記バックパネルの後縦壁部によって構成されている、車両後部構造において、
    前記第1の閉断面構造部の内部には、車両前後方向に延びるリンフォースメントが配置され、該リンフォースメントの前端部には前側フランジ部が設けられ、前記リンフォースメントの後端部には後側フランジ部が設けられ、
    前記バックパネルの車両後方側には、前記リアバンパを取り付けるためのホルダが設けられており
    前記ホルダと、前記後縦壁部と、前記後側フランジ部とは、3枚重ねの状態で接合され、
    前記前側フランジ部は、前記前縦壁部に接合されていることを特徴とする車両後部構造。
  2. 前記前縦壁部の前部には、前記リンフォースメントの前部からフロア部に向かって延びている縦方向部材が取り付けられ、
    前記縦方向部材と、前記前側フランジ部と、前記前縦壁部とは、3枚重ねの状態で接合されていることを特徴とする請求項1に記載の車両後部構造。
  3. 前記リンフォースメントの後端部の車両上下方向の位置は、前記リンフォースメント前端部の車両上下方向の位置よりも高いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両後部構造。
  4. 前記縦方向部材の後端部の車両上下方向の位置は、前記縦方向部材の前端部の車両上下方向の位置よりも高いことを特徴とする請求項2に記載の車両後部構造。
  5. 前記縦方向部材は、前壁部と、側壁部とを備え、
    前記前壁部の上部は、前記テールエンドメンバの前記前縦壁部に接合され、前記前壁部は、車両前方に向かうに従い車両下方に傾斜し、前記前壁部の下部は、前記フロア部に接合されており、
    前記側壁部は、前記前壁部の車幅方向両側に配置され、前記前壁部と前記前縦壁部とを繋いでおり、
    前記前壁部と、前記テールエンドメンバの前記前縦壁部と、フロア部によって、第2の閉断面構造を構成していることを特徴とする請求項2に記載の車両後部構造。
  6. 前記テールエンドメンバの車両下方に位置するフロア部の車両下方側には、トーイングフックが固定されるフック固定部が設けられ、
    車両前後方向で、前記フック固定部の下端と前記後側フランジ部との間は、車両後方に向かうに従い、車両上方に傾斜する傾斜構造が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の車両後部構造。
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