JP2000127795A - 自動車の運転補助装置 - Google Patents

自動車の運転補助装置

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JP2000127795A
JP2000127795A JP31028198A JP31028198A JP2000127795A JP 2000127795 A JP2000127795 A JP 2000127795A JP 31028198 A JP31028198 A JP 31028198A JP 31028198 A JP31028198 A JP 31028198A JP 2000127795 A JP2000127795 A JP 2000127795A
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三樹也 和田
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洋 須川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の自動車はもちろん、自動車教習所、あ
るいは、レンタカー会社の保有の自動車であっても、身
体障害者と一般の運転者が容易に共用して使用でき、力
学的に無理の無い構造で、故障の少ない自動車の運転補
助装置を提供する。 【解決手段】 自動車2の運転席3内の床面上4に取り
付けられるベースプレート1に着脱自在に取り付けられ
るシャーシ12と、第1の回転軸13を軸心として揺動
するように下端を接続され、上端付近に自動車2のブレ
ーキペダル19を押圧するブレーキペダル押圧用部材を
有するブレーキペダル押圧用アーム17と、第2の回転
軸21を軸心として揺動するように下端が接続され、上
端付近に自動車2のアクセルペダル27を押圧するアク
セルペダル押圧用部材28を有するアクセルペダル押圧
用アーム24と、ブレーキペダル押圧用アーム24の上
端と下端との中間付近に一端が着脱自在に回動可能に係
合され、他端が接続部材7aに回動可能に係合される押
圧力伝達アーム29と、から成る自動車の運転補助装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下肢の不自由な身
体障害者が自動車を運転する際に、アクセルペダルと、
ブレーキペダルおよびウインカー等を片手で容易に操作
できる自動車の運転補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下肢の不自由な身体障害者が自動
車を運転する場合には、ノークラッチ車と言われるオー
トマチック車が用いられ、その運転操作は、ハンドルを
片手で操作できるようにしたハンドル操作用補助具、あ
るいは、アクセルペダル、ブレーキペダルを片手で操作
できるようにした補助装置を用いて行われる。このよう
な運転補助装置としては、アクセルペダル、ブレーキペ
ダルに、各々操作用アームを連結して、傾倒するレバー
や、水平方向に往復動させるレバー類を運転者の足下付
近に予め固定して設けることが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の運転補助装置は、予め車に固定して取り付けらている
ため、一般運転者との共用を妨げ、自動車教習所、ある
いは、レンタカー会社は運転補助装置を保有せず、下肢
の不自由な身体障害者に不便であり、また、自動車を買
い替える場合には運転補助装置と共に買い換えなければ
ならず、不経済であった。そこで、本発明は、通常の自
動車はもちろん、自動車教習所、あるいは、レンタカー
会社の保有の自動車であっても、身体障害者と一般の運
転者が容易に共用して使用できる自動車の運転補助装置
を提供することを目的とする。さらに、本発明は、力学
的に無理の無い構造で、故障の少ない自動車の運転補助
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車の運転
席内の床面上に取り付けられるベースプレートと、前記
ベースプレートの若干上方に設けられ、前記ベースプレ
ートに着脱自在に取り付けられる手動操作レバー用回転
軸と、前記手動操作レバー用回転軸を軸心として前記自
動車の運転者の手により揺動可能に下端が接続部材を介
して前記手動操作レバー用回転軸に接続される手動操作
レバーと、前記手動操作レバーの上端付近に備えられ、
前記自動車の少なくともウインカーおよびホーンと電気
的に接続され、少なくとも前記ウインカーおよび前記ホ
ーンを制御するスイッチと、前記ベースプレートに着脱
自在に取り付けられるシャーシと、前記シャーシに回転
可能に取り付けられ、一端に第1の歯車が接続される第
1の回転軸と、前記第1の回転軸を軸心として揺動する
ように前記第1の回転軸に下端を接続され、上端付近に
前記自動車のブレーキペダルを押圧するブレーキペダル
押圧用部材を有するブレーキペダル押圧用アームと、前
記シャーシに回転可能に取り付けられ、前記第1の歯車
と互いに反対方向に回転するように歯合する第2の歯車
が一端に接続される第2の回転軸と、前記第2の回転軸
を軸心として揺動するように前記第2の回転軸に下端が
接続され、上端付近に前記自動車のアクセルペダルを押
圧するアクセルペダル押圧用部材を有するアクセルペダ
ル押圧用アームと、前記ブレーキペダル押圧用アームの
前記上端と前記下端との中間付近に一端が着脱自在に回
動可能に係合され、他端が前記接続部材に回動可能に係
合される押圧力伝達アームと、から成ることを特徴とす
る自動車の運転補助装置である。
【0005】さらに、本発明は、上記自動車の運転補助
装置において、前記接続部材に固定され、前記スイッチ
に電気的に接続され、前記スイッチにより制御されるソ
レノイドと、前記接続部材に固定され、前記ソレノイド
により動作される爪部と、前記手動操作レバー用回転軸
側に固定され、前記爪部が係合することにより前記手動
操作レバーをロックするラチェットと、から成る手動操
作レバーロック装置を備える。さらに、本発明は、上記
自動車の運転補助装置において、前記ブレーキペダル用
押圧部材は前記ブレーキペダル押圧用アームに対して前
記第1の回転軸の軸方向にスライド可能に設けられ、前
記アクセルペダル押圧用アームは前記第2の回転軸に対
してスライド可能に設けられる。さらに、本発明は、上
記自動車の運転補助装置において、前記アクセルペダル
押圧用アームが前記第2の回転軸に対してスライド可能
に設けられる代わりに、前記アクセルペダル用押圧部材
が前記アクセルペダル押圧用アームに対して前記第2の
回転軸の軸方向にスライド可能に設けられる。さらに、
本発明は、上記自動車の運転補助装置において、前記ス
イッチと、前記ウインカーおよび前記ホーンとは、ケー
ブルおよびコネクタを介して電気的に接続される。
【0006】本発明によれば、図1、図2に示されるよ
うに、ベースプレート1は、自動車2の運転席3内の床
面上4に取り付けられる。 手動操作レバー用回転軸5
は、支持部材5aを介して、ベースプレート1の若干上
方に設けられ、ベースプレート1に、図3に示されるよ
うに着脱自在に取り付けられる。 手動操作レバー6
は、手動操作レバー用回転軸5を軸心として自動車2の
図示されない運転者の手により、図1に示されるように
矢印6a方向に揺動可能に下端7が、図3に示されるよ
うに支持部材7bおよび接続部材7aを介して、手動操
作レバー用回転軸5に接続される。 図1、図6、図7
に示されるように、シャーシ12は、ベースプレート1
に着脱自在に取り付けられる。 図1、図6、図7に示
されるように、第1の回転軸13は、シャーシ12に回
転可能に取り付けられ、一端14に第1の歯車15が接
続される。 ブレーキペダル押圧用アーム16は、第1
の回転軸13を軸心として、矢印16a方向に揺動する
ように第1の回転軸13に下端17を接続され、上端1
8付近に自動車2のブレーキペダル19を押圧するブレ
ーキペダル押圧用部材20を有する。 第2の回転軸2
1は、シャーシ12に回転可能に取り付けられ、第1の
歯車15と互いに反対方向に回転するように歯合する第
2の歯車22が一端23に接続される。 アクセルペダ
ル押圧用アーム24は、第2の回転軸21を軸心とし
て、矢印24a方向に揺動するように第2の回転軸21
に下端25が接続され、上端26付近に自動車2のアク
セルペダル27を押圧するアクセルペダル押圧用部材2
8を有する。 図1、図3、図8に示されるように、押
圧力伝達アーム29は、ブレーキペダル押圧用アーム1
6の上端18と下端17との中間付近に一端30が着脱
自在に回動可能に係合され、他端30aが接続部材7a
に回動可能に係合される。 一端30は、ブレーキペダ
ル押圧用アーム16の上端18と下端17との中間付近
に固定された軸49に係合され、次に、ばね51により
矢印52方向に付勢される係合部材48の凹部50が、
軸49のくびれ部49aと係合することにより、一端3
0が着脱自在に回動可能に係合される。これにより、予
め自動車に取り付けてあるのはベースプレート1だけで
あるから、一般運転者が運転する場合でも何ら支障を生
ずることがない。 もし、身体障害者が運転する場合
は、このベースプレート1に、手動操作レバー6、シャ
ーシ12、ブレーキペダル押圧用アーム16、アクセル
ペダル押圧用アーム24、押圧力伝達アーム29等を取
り付けるだけでよく、しかも使用後はベースプレート1
から簡単に取り外し出来るので、一般のドライバーも身
体障害者のドライバー何れでも自動車を容易に共用する
ことが可能となる。 このため、通常の自動車はもちろ
ん、自動車教習所やレンタカー会社の自動車について
も、身体障害者と一般のドライバーとが共用して使用出
来るようになる。さらに、図1、図3、図8に示される
ように、押圧力伝達アーム29は、ブレーキペダル押圧
用アーム16の上端18と下端17との中間付近に一端
30が着脱自在に回動可能に係合され、他端30aが接
続部材7aに回動可能に係合されるため、力学的に無理
の無い構造で、故障が少ない。
【0007】さらに、本発明によれば、図1、図3に示
されるように、ソレノイド31は、接続部材7aに固定
され、スイッチ8a,8b以外の図示されないスイッチ
に電気的に接続され、このスイッチにより制御される。
爪部32は、接続部材7aに固定され、ソレノイド3
1により動作される。 ラチェット33は、手動操作レ
バー用回転軸5側の支持部材5aに固定され、爪部32
が係合することにより手動操作レバー6をロックする。
これらのソレノイド31、爪部32およびラチェット
33から手動操作レバーロック装置34は構成される。
このため、手動操作レバー6を容易にロックすることが
出来運転操作上安全性が高い。さらに、本発明によれ
ば、ここで、ブレーキペダル用押圧部材20はブレーキ
ペダル押圧用アーム17に対して第1の回転軸13の軸
方向にスライド可能に設けられる。アクセルペダル押圧
用アーム24は第2の回転軸21に対してスライド可能
に設けられる。さらに、本発明によれば、ここで、アク
セルペダル押圧用アーム24が第2の回転軸21に対し
てスライド可能に設けられる代わりに、アクセルペダル
用押圧部材28がアクセルペダル押圧用アーム24に対
して第2の回転軸21の軸方向にスライド可能に設けら
れる場合も有る。これにより、ブレーキペダル19とア
クセルペダル27の間隔が異なる車種にも容易に使用で
きる。さらに、本発明によれば、図1、図2に示される
ように、スイッチ8a,8bは、手動操作レバー6の上
端9付近に備えられ、自動車2の図示されない少なくと
もウインカーおよびホーンと、ケーブル10a,10b
およびコネクタ11a,11bを介して電気的に接続さ
れ、少なくともウインカーおよびホーンを制御する。こ
れにより、身体障害者も容易に安全に、少なくともウイ
ンカーおよびホーンを制御できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照し
て、その実施の形態に基づいて説明する。図1、図2に
示されるように、ベースプレート1は、自動車2の運転
席3内の床面上4に取り付けられる。 手動操作レバー
用回転軸5は、支持部材5aを介して、ベースプレート
1の若干上方に設けられ、ベースプレート1に、図3に
示されるように着脱自在に取り付けられる。 支持部材
5aは、その底面の縁5b,5cは斜面状に形成され、
ベースプレート1上に固定された係合部材35と移動可
能の設けられた係合部材36との間に挟まれて、着脱自
在に取り付けられる。係合部材36は、図4、図5にも
示されるクランプ装置37のレバー39を押し倒すこと
により、その押圧部38が矢印38a方向に移動し、係
合部材36を押圧移動させ、支持部材5a底面の縁5
b,5cを挟んで支持部材5aおよび手動操作レバー用
回転軸5をベースプレート1上に取り付ける。
【0009】手動操作レバー6は、手動操作レバー用回
転軸5を軸心として自動車2の図示されない運転者の手
により、図1に示されるように矢印6a方向に揺動可能
に下端7が、図3に示されるように支持部材7bおよび
接続部材7aを介して、手動操作レバー用回転軸5に接
続される。図1、図2に示されるように、スイッチ8
a,8bは、手動操作レバー6の上端9付近に備えら
れ、自動車2の図示されない少なくともウインカーおよ
びホーンと、ケーブル10a,10bおよびコネクタ1
1a,11bを介して電気的に接続され、少なくともウ
インカーおよびホーンを制御する。図1、図3に示され
るように、ソレノイド31は、接続部材7aに固定さ
れ、スイッチ8a,8b以外の図示されないスイッチに
図示されない内蔵ケーブルにより電気的に接続され、こ
のスイッチにより制御される。 爪部32は、接続部材
7aに固定され、ソレノイド31により動作される。
ラチェット33は、手動操作レバー用回転軸5側の支持
部材5aに固定され、爪部32が係合することにより手
動操作レバー6をロックする。 これらのソレノイド3
1、爪部32およびラチェット33から手動操作レバー
ロック装置34は構成される。ウインカー、ホーン、ソ
レノイド31以外の装置も、スイッチ8a,8b以外の
図示されないスイッチと接続され、制御される場合も有
る。
【0010】図1、図6、図7に示されるように、シャ
ーシ12は、ベースプレート1に着脱自在に取り付けら
れる。 ベースプレート1には、係合部材40,41が
固定され、シャーシ12には、係合部材40,41が挿
入される孔部42,43が設けられる。 クランプ部材
45は孔部44を有し、シャーシ12に対して、ばね4
7により矢印46方向と逆方向に付勢される。 人手に
より矢印46方向にクランプ部材45が一旦移動され、
係合部材41と係合した時点において、人手を離すこと
により、クランプ部材45が矢印46方向と逆方向に付
勢され、係合部材40,41を両側から締めることによ
り、ベースプレート1にシャーシ12が取り付けられ
る。
【0011】図1、図6、図7に示されるように、第1
の回転軸13は、シャーシ12に回転可能に取り付けら
れ、一端14に第1の歯車15が接続される。ブレーキ
ペダル押圧用アーム16は、第1の回転軸13を軸心と
して、矢印16a方向に揺動するように第1の回転軸1
3に下端17を接続され、上端18付近に自動車2のブ
レーキペダル19を押圧するブレーキペダル押圧用部材
20を有する。 ここで、ブレーキペダル用押圧部材2
0はブレーキペダル押圧用アーム16に対して第1の回
転軸13の軸方向にスライド可能に設けられる。また、
ブレーキペダル用押圧部材20は、ブレーキペダル押圧
用アーム16と、一体的に連続して構成される場合も有
る。
【0012】第2の回転軸21は、シャーシ12に回転
可能に取り付けられ、第1の歯車15と互いに反対方向
に回転するように歯合する第2の歯車22が一端23に
接続される。アクセルペダル押圧用アーム24は、第2
の回転軸21を軸心として、矢印24a方向に揺動する
ように第2の回転軸21に下端25が接続され、上端2
6付近に自動車2のアクセルペダル27を押圧するアク
セルペダル押圧用部材28を有する。 さらに、アクセ
ルペダル押圧用アーム24は第2の回転軸21に対して
スライド可能に設けられる。ここで、アクセルペダル押
圧用アーム24が第2の回転軸21に対してスライド可
能に設けられる代わりに、アクセルペダル用押圧部材2
8がアクセルペダル押圧用アーム24に対して第2の回
転軸21の軸方向にスライド可能に設けられる場合も有
る。また、アクセルペダル用押圧部材28が、アクセル
ペダル押圧用アーム24と、一体的に連続して構成され
る場合も有る。
【0013】図1、図3、図8に示されるように、押圧
力伝達アーム29は、ブレーキペダル押圧用アーム16
の上端18と下端17との中間付近に一端30が着脱自
在に回動可能に係合され、他端30aが接続部材7aに
回動可能に係合される。一端30は、ブレーキペダル押
圧用アーム16の上端18と下端17との中間付近に固
定された軸49に係合され、次に、ばね51により矢印
52方向に付勢される係合部材48の凹部50が、軸4
9のくびれ部49aと係合することにより、一端30が
着脱自在に回動可能に係合される。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、通常の
自動車はもちろん、自動車教習所、あるいは、レンタカ
ー会社の保有の自動車であっても、身体障害者と一般の
運転者が容易に共用して使用できる。さらに、本発明
は、力学的に無理の無い構造で、故障が少ないという効
果を奏する。さらに、本発明は、手動操作レバーを容易
にロックすることが出来運転操作上安全性が高い。さら
に、本発明は、ブレーキペダルとアクセルペダルの間隔
が異なる車種にも容易に使用できる。さらに、本発明
は、身体障害者も容易に安全に、少なくともウインカー
およびホーンを制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の全体的斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態の部分平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態の部分斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態の部分構成図である。
【図5】本発明の一実施の形態の部分構成図である。
【図6】本発明の一実施の形態の部分斜視図である。
【図7】本発明の一実施の形態の部分斜視図である。
【図8】本発明の一実施の形態の部分斜視図である。
【符合の説明】
1 ベースプレート 2 自動車 3 運転席 4 床面上 5 手動操作レバー用回転軸
6 手動操作レバー 7 下端 7a 接続部材 8
a,8b スイッチ 9 上端 10a,10b ケーブル 11
a,11b コネクタ 12 シャーシ 13 第1の回転軸 14 一
端 15 第1の歯車 16 ブレーキペダル押圧用アーム
17 下端 18 上端 19 ブレーキペダル 20 ブレーキ
ペダル押圧用部材 21 第2の回転軸 22 第2の歯車 23 一端 24 アクセルペダル用押圧アーム 25 下端 26
上端 27 アクセルペダル 28 アクセルペダル用押圧部材 29 押圧力伝達アーム 30 一端 31 ソレノイ
ド 32 爪部 33 ラチェット 34 手動操作
レバーロック装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 11/02 F02D 11/02 S G05G 1/00 G05G 1/00 Z Fターム(参考) 3D037 EA01 EA06 EA07 EB01 EB02 EB03 EB11 EC00 EC01 EC07 3G065 CA22 JA01 JA04 JA06 JA11 KA05 3J070 AA03 AA32 BA21 CA43 CC04 CC07 DA02 EA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の運転席内の床面上に取り付けられ
    るベースプレートと、 前記ベースプレートの若干上方に設けられ、前記ベース
    プレートに着脱自在に取り付けられる手動操作レバー用
    回転軸と、 前記手動操作レバー用回転軸を軸心として前記自動車の
    運転者の手により揺動可能に下端が接続部材を介して前
    記手動操作レバー用回転軸に接続される手動操作レバー
    と、 前記手動操作レバーの上端付近に備えられ、前記自動車
    の少なくともウインカーおよびホーンと電気的に接続さ
    れ、少なくとも前記ウインカーおよび前記ホーンを制御
    するスイッチと、 前記ベースプレートに着脱自在に取り付けられるシャー
    シと、 前記シャーシに回転可能に取り付けられ、一端に第1の
    歯車が接続される第1の回転軸と、 前記第1の回転軸を軸心として揺動するように前記第1
    の回転軸に下端を接続され、上端付近に前記自動車のブ
    レーキペダルを押圧するブレーキペダル押圧用部材を有
    するブレーキペダル押圧用アームと、 前記シャーシに回転可能に取り付けられ、前記第1の歯
    車と互いに反対方向に回転するように歯合する第2の歯
    車が一端に接続される第2の回転軸と、 前記第2の回転軸を軸心として揺動するように前記第2
    の回転軸に下端が接続され、上端付近に前記自動車のア
    クセルペダルを押圧するアクセルペダル押圧用部材を有
    するアクセルペダル押圧用アームと、 前記ブレーキペダル押圧用アームの前記上端と前記下端
    との中間付近に一端が着脱自在に回動可能に係合され、
    他端が前記接続部材に回動可能に係合される押圧力伝達
    アームと、から成ることを特徴とする自動車の運転補助
    装置。
  2. 【請求項2】前記接続部材に固定され、前記スイッチに
    電気的に接続され、前記スイッチにより制御されるソレ
    ノイドと、 前記接続部材に固定され、前記ソレノイドにより動作さ
    れる爪部と、 前記手動操作レバー用回転軸側に固定され、前記爪部が
    係合することにより前記手動操作レバーをロックするラ
    チェットと、から成る手動操作レバーロック装置を備え
    る請求項1記載の自動車の運転補助装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレーキペダル用押圧部材は前記ブ
    レーキペダル押圧用アームに対して前記第1の回転軸の
    軸方向にスライド可能に設けられ、 前記アクセルペダル押圧用アームは前記第2の回転軸に
    対してスライド可能に設けられる請求項1又は2記載の
    自動車の運転補助装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の自動車の運転補助装置にお
    いて、前記アクセルペダル押圧用アームが前記第2の回
    転軸に対してスライド可能に設けられる代わりに、 前記アクセルペダル用押圧部材が前記アクセルペダル押
    圧用アームに対して前記第2の回転軸の軸方向にスライ
    ド可能に設けられることを特徴とする自動車の運転補助
    装置。
  5. 【請求項5】前記スイッチと、前記ウインカーおよび前
    記ホーンとは、ケーブルおよびコネクタを介して電気的
    に接続される請求項1から4のいずれかに記載の自動車
    の運転補助装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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