JP2000127503A - レーザプリンタ - Google Patents

レーザプリンタ

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JP2000127503A
JP2000127503A JP30886598A JP30886598A JP2000127503A JP 2000127503 A JP2000127503 A JP 2000127503A JP 30886598 A JP30886598 A JP 30886598A JP 30886598 A JP30886598 A JP 30886598A JP 2000127503 A JP2000127503 A JP 2000127503A
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JP
Japan
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time
scanning device
laser scanning
recording
laser
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JP30886598A
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Hiroshi Hashimoto
宏 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の温度に基づいて、無駄な時間を費やす
ことなくレーザ走査装置エラー検出をする。 【解決手段】 記録開始動作時に、定着器7の通電開始
から、発熱体が記録開始可能な所定の温度に至るまでの
時間である定着器レディ時間を計測するヒータレディ検
出手段と、前記レーザ走査装置の回転多面鏡の回転数
と、回転多面鏡を駆動するポリゴンモータ12に通電を
開始してから回転数が記録開始可能な回転数に到達する
までの時間とを計測し、正常な回転多面鏡が記録可能な
回転数に達すべき限度時間を、定着器レディー時間に基
づいて算出する。そして、限度時間まで、回転数が記録
可能な回転数に達しない場合は、レーザ走査装置エラー
と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、レーザプリンタに
関し、特に、所定時間内に、回転数が記録可能な回転数
に達しない場合は、レーザ走査装置エラーと判断するレ
ーザプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタにおいては、コー
ドデータである画像情報を、画像信号発生装置でビット
データである画像信号に変換し、この画像信号をレーザ
発光を行うレーザ駆動装置に伝送し、レーザ駆動装置が
画像信号に基づいてレーザ発光をON/OFF変調し、
その変調されたレーザ光を回転多面ミラーを備えたレー
ザ走査装置により、感光体ドラム上に走査して静電潜像
を形成している。
【0003】図4は、従来のレーザ走査装置の構成を示
した図であり、101はレーザダイオードを含むレーザ
ユニットであり、変調されたレーザ光を発生する。10
2はレーザ光を反射させるポリゴンミラーであり、10
3はポリゴンミラーを回転させるポリゴンモータであ
る。
【0004】ポリゴンモータ103が回転することによ
り、レーザ光が結像レンズ105を通過し、折り返しミ
ラー106で反射され、感光体ドラム107上に走査す
ることになる。
【0005】ここで、ポリゴンモータには3相駆動方式
のブラシレスDCモータが多く用いられている。
【0006】図5は従来のポリゴンモータの駆動制御回
路のブロックを示した図である。
【0007】201はモータ制御回路であり、モータロ
ータの位置検出用モール素子202からの信号をもと
に、3相のモータコイル203の各相に順次電流を流
し、モータを回転させる。
【0008】また、モータロータの近傍に設けられた回
転検出用ホール素子205からの回転数に基づいたパル
ス信号と、モータ制御回路内にある、発振器206から
出力される基準クロックの周期を比較して、モータロー
タの回転が遅い場合は、モータコイルに流す電流を増し
てモータを加速し、またモータロータの回転が早い場合
には、モータコイルに流す電流を減じることにより、モ
ータを減速し、モータを予め設定した所定の回転数に制
御する。
【0009】そして、所定の回転数で回転している時
は、モータレディ信号をTRUEとし、それ以外の場合
はFALSEとする。
【0010】204は、レーザプリンタ全体を制御して
いるプリンタ制御装置であり、モータ駆動信号をTRU
Eとしてから、所定時間後(記録装置の使用温度範囲に
て、最も起動に時間がかかる温度での起動時間)までに
モータレディ信号がTRUEとならない場合は、モータ
故障と判断し、外部に報知する機能を有している。
【0011】近年、コストダウンのために、ポリゴンモ
ータの軸受けにオイルを含浸した金属スリーブを使用す
るものがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなポ
リゴンモータにおいては、立ち上がり時間の温度依存性
が高いものが多い。具体的には、低温域の立ち上がり時
間が常温に比べて極端に遅くなる場合が多い。
【0013】例えば、常温25℃環境では、立ち上がり
時間が2秒であるものが、低温5℃環境では20秒とい
ったものもある。
【0014】ここで、立ち上がり時の故障検知は、使用
温度での最長立ち上がり時間を考慮して低温域の立ち上
がり時間まで待機して検知することになる。
【0015】この場合、常温で、回転検出ホール素子が
故障した場合には、長時間ポリゴンモータが暴走するこ
とになる。これは、ユーザに不安感をあたえるため好ま
しくない現象であった。
【0016】そこで、本発明は、周囲の温度に基づい
て、無駄な時間を費やすことなくレーザ走査装置エラー
検出をすることを課題としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、外部装置からの画像情報に基づいて変調
したレーザ光を、モータで回転駆動する回転多面鏡を用
いて反射させ感光体ドラム上に走査するレーザ走査装置
と、通電することにより発熱する発熱体と、発熱体の温
度を検出する温度検出手段と、発熱体を内包して記録紙
と等速度で移動する移動体と、移動体に接して設けられ
たローラ状の加圧部材を有し、移動体と加圧部材によっ
て形成されるニップに記録紙を搬送することにより熱定
着を行う熱定着器と、前記熱定着器の通電開始から、発
熱体が記録開始可能な所定の温度に至るまでの時間であ
る定着器レディ時間を計測するヒータレディ検出手段
と、前記レーザ走査装置にエラーが生じたことを判断す
るレーザ走査装置エラー検出手段とを有するレーザプリ
ンタであって、前記レーザ走査装置エラー検出手段は、
前記回転多面鏡の回転数と、前記回転多面鏡を駆動する
モータに通電を開始してから回転数が記録開始可能な回
転数に到達するまでの時間とを計測し、前記回転多面鏡
が記録可能な回転数に到達すべき限度時間であるレーザ
走査装置エラー時間を、前記定着器レディー時間に基づ
いて算出し、前記限度時間までに回転数が記録可能な回
転数に達しない場合には、レーザ走査装置にエラーが生
じたと判断するようにしている。
【0018】又、本発明は、外部装置からの画像情報に
基づいて変調したレーザ光を、モータで回転駆動する回
転多面鏡を用いて反射させ感光体ドラム上に走査するレ
ーザ走査装置と、通電することにより発熱する発熱体
と、発熱体の温度を検出する温度検出手段と、発熱体を
内包して記録紙と等速度で移動する移動体と、移動体に
接して設けられたローラ状の加圧部材を有し、移動体と
加圧部材によって形成されるニップに記録紙を搬送する
ことにより熱定着を行う熱定着器と、記録開始動作時に
前記熱定着器の通電開始から所定時間後に発熱体が到達
した温度を記憶する定着器初期温度記憶手段と、前記レ
ーザ走査装置にエラーが生じたことを判断するレーザ走
査装置エラー検出手段とを有するレーザプリンタであっ
て、レーザ走査装置エラー検出手段は、前記回転多面鏡
の回転数と、前記回転多面鏡を駆動するモータに通電を
開始してから回転数が記録開始可能な回転数に到達する
までの時間とを計測し、前記回転多面鏡が記録可能な回
転数に到達すべき限度時間であるレーザ走査装置エラー
時間を、前記定着器初期温度記憶手段の出力に基づいて
算出し、前記限度時間までに、回転数が記録可能な回転
数に達しない場合には、レーザ走査装置にエラーが生じ
たと判断するようにしている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0020】図1は本発明のレーザプリンタの構成を説
明する断面図である。図1に示すように、先ずレーザプ
リンタ本体1は、記録紙Sを収納する給紙トレイ2を有
し、給紙トレイ2から記録紙Sを繰り出す給紙ローラ3
等が設けられている。そして、給紙ローラ3の下流に
は、給紙された記録紙の搬送状態を検知する給紙センサ
4が設けられており、そしてレーザスキャナ部5からの
レーザ光に基づいて記録紙S上にトナー像を形成する画
像形成部6が設けられている。
【0021】更に、画像形成部6の下流には記録紙S上
に形成されたトナー像を熱定着する定着器7が設けられ
ており、定着器7の下流には排紙部の紙搬送状態を検知
する排紙センサ8、記録紙Sを排紙する排紙ローラ9が
設けられている。
【0022】そして、これらの部位の制御はプリンタ制
御装置25により行われている。
【0023】また、前記レーザスキャナ部5は、レーザ
10、レーザを駆動するレーザ駆動装置11、レーザ光
を後述する感光ドラム15上に走査するためのポリゴン
ミラーを装着したポリゴンモータ12、ポリゴンモータ
の回転を制御するポリゴンモータ制御回路12a、結像
レンズ群13、折り返しミラー14等により構成されて
いる。
【0024】ここで、ポリゴンモータ12、及びポリゴ
ンモータ制御回路12aの構成は、従来例の図4で説明
した構成と同一である。図4におけるプリンタ制御装置
204が、後述する本実施形態のプリンタ制御装置25
に相当している。すなわち、プリンタ制御装置25はポ
リゴンモータ駆動信号(不図示)で、ポリゴンモータの
回転を指示するとともに、ポリゴンモータ制御回路から
出力であるポリゴンモータレディー信号(不図示)にて
ポリゴンモータの定常回転していることをモニターする
ことができる。
【0025】そして、前記画像形成部6は、公知の電子
写真プロセスに必要な、感光ドラム15、帯電ローラ1
6、現像器17、クリーナ18を収めたプロセスカート
リッジ19と、感光ドラム15に対向して本体に配置さ
れた転写帯電ローラ20、から構成されている。
【0026】プロセスカートリッジ19は、開閉可能な
カートリッジドアー21から、本体に着脱可能に構成さ
れており、プロセスカートリッジ19が装着されている
場合、マイクロスイッチ22がオン状態になり、未装着
だとオフ状態になる。
【0027】プリンタ制御装置25はこのマイクロスイ
ッチの状態をモニタすることにより、プロセスカートリ
ッジ19の装着状況を検出している。
【0028】また、定着器7は、加熱源であるセラミッ
クヒータ7a、その温度を検出するサーミスタ7b、上
記セラミックヒータ7aおよびサーミスタ7bを内包
し、記録紙搬送と共に回転するポリイミドフィルム7
c、上記セラミックヒータ7a、サーミスタ7bおよび
ポリイミドフィルム7cを保持するステー7d、およ
び、セラミックヒータ7aにポリイミドフィルム7dを
介して、加圧接触している加圧ローラ7eから構成され
ている。
【0029】プリンタ制御装置25はサーミスタ7bか
らの温度情報に基づいて、セラミックヒータ7aへの通
電をコントロールすることにより、定着器の温度を制御
している。
【0030】また、メインモータ23は、給紙ローラ3
には給紙ローラクラッチ24を介して駆動力を与えてお
り、更に感光ドラム15を含む画像形成部6の各ユニッ
ト、定着器7、排紙ローラ9にも駆動力を与えている。
【0031】プリンタ制御装置25は、メインモータ2
3の駆動回路を含有しており、メインモータの回転制御
を行っている。
【0032】プリンタ制御装置25は前述した他に、商
用AC電源をDC電源に変換する低圧電源回路、電子写
真プロセスに必要な高電圧を供給する高圧電源、及び各
負荷を電子写真プロセスに合わせてシーケンシャルに制
御するマイクロコンピュータ(MPU)を有している。
また、画像信号(VDO信号)発生回路を有しており、
画像信号発生装置はパーソナルコンピュータ等の外部装
置26からセントロニクス等の汎用インタフェース27
を介して受信した画像情報をビット情報に変換し、電圧
をON/OFFする2値信号(VDO信号)として、レ
ーザ駆動装置11に伝送する機能を有している。
【0033】そして、プリンタ制御装置25は外部装置
から汎用インタフェース27を介して、記録開始命令及
び画像情報を受信すると、画像記録を開始する。
【0034】図2は画像記録開始時のポリゴンモータ故
障検知のフローチャートである。以下、図2を用いて画
像記録開始時のポリゴンモータ故障検知について説明す
る。
【0035】まず、ヒータへ通電を開始し(ステップS
1)、ポリゴンモータの駆動を開始してから(ステップ
S2)、タイマーをスタートする(ステップS3)。そ
して、ヒータが記録可能な温度、すなわちヒータレディ
温度になるのを待機する(ステップS4)。ヒータがヒ
ータレディ温度になったら、その時のタイマー値をチェ
ックする(ステップS5)。そしてタイマー値が予め定
めた値t1秒を超えていたら、低温状態であると判断
し、ポリゴンモータレディの限度時間tpにt3秒をセ
ットする(ステップS6)。一方タイマー値が予め定め
た値t1秒以下であったら、常温状態であると判断し、
ポリゴンモータレディの限度時間tpにt2秒をセット
する(ステップS7)。ここで、t2<t3である。
【0036】そして、ポリゴンモータが記録開始可能な
回転数、ポリゴンモータレディになるのを、前述のポリ
ゴンモータレディ限度時間tpまで待機する(ステップ
S8,S10)。tp以前にポリゴンモータレディにな
れば、給紙動作の開始を指示して画像記録を開始する
(ステップS9)。tp秒を経過してポリゴンモータレ
ディにならない場合は、ポリゴンモータ故障と判断して
エラー処理を行う(ステップS11)。
【0037】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限らず、異なる方法で、画像記録
開始時のポリゴンモータの故障検知制御を行ってもよ
い。
【0038】図3は、ポリゴンモータ故障検知の他の手
順を説明するためのフローチャートである。以下、図3
を用いて画像記録開始時のポリゴンモータ故障検知につ
いて説明する。
【0039】まず、ヒータへ通電を開始し(ステップS
21)、ポリゴンモータの駆動を開始してから(ステッ
プS22)、タイマーをスタートする(ステップS2
3)。そして、予め定めた所定時間が経過する、すなわ
ちタイマー値がt4秒になるのを待機する(ステップS
24)。タイマー値がt4秒になったら、その時のヒー
タの温度をチェックする(ステップS25)。そしてヒ
ータ温度が予め定めた値T1℃より低ければ、低温状態
であると判断し、ポリゴンモータレディの限度時間tp
にt6秒をセットする(ステップS26)。一方ヒータ
温度がT1℃以上であったら、常温状態であると判断
し、ポリゴンモータレディの限度時間tpにt5秒をセ
ットする(ステップS27)。ここで、t5<t6であ
る。そして、ポリゴンモータが記録開始可能な回転数、
ポリゴンモータレディになるのを、前述のポリゴンモー
タレディ限度時間tpまで待機する(ステップS28,
S30)。tp以前にポリゴンモータレディになれば、
給紙動作の開始を指示して画像記録を開始する(ステッ
プS29)。tp秒を経過してもポリゴンモータレディ
にならない場合は、ポリゴンモータ故障と判断してエラ
ー処理を行う(ステップS31)。
【0040】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、記録開始
動作時に、前記熱定着器の通電開始から、発熱体が記録
開始可能な所定の温度に至るまでの時間(定着器レディ
時間)を計測するヒータレディ検出手段と、前記レーザ
走査装置の回転多面鏡の回転数と、回転多面鏡を駆動す
るモータに通電を開始してから回転数が記録開始可能な
回転数に到達するまでの時間とを計測し、正常な回転多
面鏡が記録可能な回転数に達すべき限度時間(レーザ走
査装置エラー時間)を前記定着器レディー時間に基づい
て算出し、前記限度時間まで、回転数が記録可能な回転
数に達しない場合は、レーザ走査装置エラーと判断する
レーザ走査装置エラー検出手段を設けることにより、周
囲の温度に基づいて、無駄な時間を費やすことなくレー
ザ走査装置エラー検出をすることができる。
【0041】又、本発明によれば、記録開始動作時に、
前記熱定着器の通電開始から、所定時間後に発熱体が到
達した温度を記憶する定着器初期温度記憶手段と、前記
レーザ走査装置の回転多面鏡の回転数と、回転多面鏡を
駆動するモータに通電を開始してから回転数が記録開始
可能な回転数に到達するまでの時間とを計測し、正常な
回転多面鏡が記録可能な回転数に達べき限度時間(レー
ザ走査装置エラー時間)を前記定着器初期温度記憶手段
の情報に基づいて算出し、前記限度時間まで、回転数が
記録可能な回転数に達しない場合は、レーザ走査装置エ
ラーと判断するレーザ走査装置エラー検出手段を設ける
ことにより、周囲の温度に基づいて、無駄な時間を費や
すことなくレーザ走査装置エラー検出をすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザプリンタの断面図
【図2】本発明のレーザプリンタの動作を説明するため
のフローチャート
【図3】本発明のレーザプリンタの動作を説明するため
の他のフローチャート
【図4】従来のレーザ走査装置の構成図
【図5】従来のポリゴンモータ制御回路のブロック図
【符号の説明】
1 レーザプリンタ本体 2 給紙トレイ 3 給紙ローラ 4 給紙センサ 5 レーザスキャナ部 6 画像形成部 7 定着器 8 排紙センサ 9 排紙ローラ 10 レーザ 11 レーザ駆動装置 12 ポリゴンモータ 13 結像レンズ群 14 折り返しミラー 15 感光ドラム 16 帯電ローラ 17 現像器 18 クリーナ 19 プロセスカートリッジ 20 帯電転写ローラ 21 カートリッジドアー 22 マイクロスイッチ 23 メインモータ 24 ローラクラッチ 25 プリンタ制御装置 26 外部装置 27 汎用インタフェース
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AQ06 BB08 BB10 BB26 BB28 CK08 HH07 HK11 HK19 HV02 HV22 2C362 BA08 BA32 BA40 CB72 CB80 EA04 2H033 AA30 BA07 BA30 BD09 CA03 CA08 2H045 AA01 AA13 AA53

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置からの画像情報に基づいて変調
    したレーザ光を、モータで回転駆動する回転多面鏡を用
    いて反射させ感光体ドラム上に走査するレーザ走査装置
    と、通電することにより発熱する発熱体と、発熱体の温
    度を検出する温度検出手段と、発熱体を内包して記録紙
    と等速度で移動する移動体と、移動体に接して設けられ
    たローラ状の加圧部材を有し、移動体と加圧部材によっ
    て形成されるニップに記録紙を搬送することにより熱定
    着を行う熱定着器と、前記熱定着器の通電開始から、発
    熱体が記録開始可能な所定の温度に至るまでの時間であ
    る定着器レディ時間を計測するヒータレディ検出手段
    と、前記レーザ走査装置にエラーが生じたことを判断す
    るレーザ走査装置エラー検出手段とを有するレーザプリ
    ンタであって、 前記レーザ走査装置エラー検出手段は、前記回転多面鏡
    の回転数と、前記回転多面鏡を駆動するモータに通電を
    開始してから回転数が記録開始可能な回転数に到達する
    までの時間とを計測し、前記回転多面鏡が記録可能な回
    転数に到達すべき限度時間であるレーザ走査装置エラー
    時間を、前記定着器レディー時間に基づいて算出し、前
    記限度時間までに回転数が記録可能な回転数に達しない
    場合には、前記レーザ走査装置にエラーが生じたと判断
    することを特徴とするレーザプリンタ。
  2. 【請求項2】 外部装置からの画像情報に基づいて変調
    したレーザ光を、モータで回転駆動する回転多面鏡を用
    いて反射させ感光体ドラム上に走査するレーザ走査装置
    と、通電することにより発熱する発熱体と、発熱体の温
    度を検出する温度検出手段と、発熱体を内包して記録紙
    と等速度で移動する移動体と、移動体に接して設けられ
    たローラ状の加圧部材を有し、移動体と加圧部材によっ
    て形成されるニップに記録紙を搬送することにより熱定
    着を行う熱定着器と、記録開始動作時に前記熱定着器の
    通電開始から所定時間後に発熱体が到達した温度を記憶
    する定着器初期温度記憶手段と、前記レーザ走査装置に
    エラーが生じたことを判断するレーザ走査装置エラー検
    出手段とを有するレーザプリンタであって、 レーザ走査装置エラー検出手段は、前記回転多面鏡の回
    転数と、前記回転多面鏡を駆動するモータに通電を開始
    してから回転数が記録開始可能な回転数に到達するまで
    の時間とを計測し、前記回転多面鏡が記録可能な回転数
    に到達すべき限度時間であるレーザ走査装置エラー時間
    を、前記定着器初期温度記憶手段の出力に基づいて算出
    し、前記限度時間までに、回転数が記録可能な回転数に
    達しない場合には、前記レーザ走査装置にエラーが生じ
    たと判断することを特徴とするレーザプリンタ。
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