JP2000126893A - セルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤ - Google Patents
セルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤInfo
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Abstract
高靱性を有する溶接金属が得られるセルフシールド溶接
用フラックスコアードワイヤを提供する。 【解決手段】 フラックスを鋼製外皮に充填してなるセ
ルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤにおい
て、ワイヤ全重量に対して、C:0.01〜0.30wt% 、Si:
0.01〜0.30wt% 、Mn:0.50〜3.00wt% 、Mo:0.001 〜0.
25wt% 、Ni:1.0 〜3.0wt%、Al:1.5 〜4.0wt%、Mg:0.
5 〜2.0wt%、Ca,Sr,Baの1種又は2種以上:3.0 〜7.
0wt%、Li:0.05〜0.30wt% 、F:0.5 〜3.0wt%を含有
し、且つ、Ni/Mo:10〜300 であることを特徴とするセ
ルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤ。
Description
接用フラックスコアードワイヤに関し、より詳細には、
優れた溶接作業性及び耐気孔性を有し、且つ高靱性を有
する溶接金属を得ることができるセルフシールド溶接用
フラックスコアードワイヤに関する技術分野に属する。
尚、耐気孔性とは、溶接金属中の気孔の残存し難さの程
度のことである。
ドワイヤ(以降、セルフシールド溶接用ワイヤともい
う)は、従来よりシールドガスを用いずに溶接し得ると
いう簡便性から、土木、建築分野を中心に利用されてき
た。しかし、従来のセルフシールド溶接用ワイヤは、シ
ールドガスを使用する通常の半自動溶接用ワイヤに比
べ、溶接作業性が悪い上に、得られる溶接金属の靱性も
低い。
高靱性化への取り組みがなされてきた。しかし、溶接作
業性の改良と高靱性化の両方を達成し得るようなセルフ
シールド溶接用ワイヤは未だ開発されていない。
4403号に係る特許公報に記載されたセルフシールド
溶接用ワイヤがある。しかし、このセルフシールド溶接
用ワイヤをもってしても溶接作業性に満足のいくもので
なく、溶接金属の靱性もこの特許公報に記載されている
ような高い値は得られない。そのため、溶接金属の機械
的性能の要求値が高い部位での使用が制限され、広く普
及するまでには至っていない。
事情に着目してなされたものであって、優れた溶接作業
性及び耐気孔性を有し、且つ高靱性を有する溶接金属を
得ることができるセルフシールド溶接用フラックスコア
ードワイヤを提供することを目的とするものである。
題を解決し目的を達成するために研究を重ねた結果、耐
気孔性を良好にするための因子として、溶接金属中の
窒素固定、アーク内窒素分圧の低減、溶融金属中へ
の窒素溶解反応の抑制が重要であることが判った。そし
て、更に、各々の因子に最も有効に寄与する原料(含有
させる元素)を研究した結果、の溶接金属中の窒素固
定にはAl、のアーク内窒素分圧の低減にはMg、
の溶融金属中への窒素溶解反応の抑制にはLiが効果の
あることが判明した。
元素)を研究した結果、Alについては添加量が多いほ
どアークの安定性やスパッタ発生量の低減につながるこ
と、Ca,Sr,Baの添加がアークの安定性につなが
ること、Fの添加がスパッタ発生量の低減につながるこ
とが判明した。
素の添加により、溶接金属の高靱性化がはかれることを
見出した。この詳細を以下説明する。前記の如くAlの
添加は耐気孔性及び溶接作業性の向上に効果がある。し
かし、Alの添加量が多いほど溶接金属中に多量のAl
が歩留まり、溶接金属の靱性を大きく劣化させることが
判った。この原因を詳細に検討した結果、Alが溶接金
属中に固溶することにより、フェライトが安定となり、
凝固時に生成する粗大なδフェライトが冷却後も残存す
るために、靱性が劣化していることを解明した。
ェライトが生成するが、その後の冷却過程において一旦
完全にオーステナイトに変態し、さらにオーステナイト
から微細なフェライトへと変態するため、溶接金属の組
織は最終的には微細となり、靱性も良好となる。そのた
め、Alが溶接金属に固溶した場合においても、靱性を
劣化させないためには、δフェライトを残存させなけれ
ばよいこと、逆にいえば、完全にオーステナイトに変態
させればよいことを見出した。
いための改善策について検討した。その結果、δフェラ
イトを残存させないためには、溶接金属のマトリックス
組成のバランスが重要であることを見出した。即ち、よ
り具体的には、δフェライトを残存させないためには、
上記の如く冷却過程に一旦完全にオーステナイトに変態
させればよいが、これは溶接金属中のマトリックス組成
によって決定され、フェライトを安定させるAlが多量
存在する場合はオーステナイトを安定化するNi,M
n,Cなどの元素を適量添加することが効果のあること
が判った。
オーステナイトからの変態組織も影響を与えていること
も突き止め、Moを微量添加することにより、オーステ
ナイトからの変態組織が微細化し、溶接金属の靱性を一
層良好とできることも見出した。
せるための溶接金属組成について、熱力学的解析及び実
験により研究した結果、下記式で決められるFPの値が
0以上の場合に完全にオーステナイトに変態することを
見出した。即ち、溶接金属組成をFP≧0とすることに
より、溶接金属の靱性をより高くすることができること
が分かった。
〔Mn〕−0.3 ×〔Al〕+ 0.196×〔Ni〕− 0.123×〔M
o〕+ 0.393 ただし、この式において、〔C〕はC濃度(重量%)、
〔Si〕はSi濃度(重量%)、〔Mn〕はMn濃度(重量
%)、〔Al〕はAl濃度(重量%)、〔Ni〕はNi濃度(重
量%)、〔Mo〕はMo濃度(重量%)である。いずれも、
ワイヤ全重量(フラックスと鋼製外皮の合計重量)に対
する濃度(重量%)である。
たものであり、請求項1〜3記載のセルフシールド溶接
用フラックスコアードワイヤとしており、それは次のよ
うな構成としたものである。
用フラックスコアードワイヤは、フラックスを鋼製外皮
に充填してなるセルフシールド溶接用フラックスコアー
ドワイヤにおいて、ワイヤ全重量に対して、C:0.0
1〜0.30重量%、Si:0.01〜0.30重量
%、Mn:0.50〜3.00重量%、Mo:0.00
1〜0.25重量%、Ni:1.0〜3.0重量%、A
l:1.5〜4.0重量%、Mg:0.5〜2.0重量
%、Ca,Sr,Baの1種又は2種以上:3.0〜
7.0重量%、Li:0.05〜0.30重量%、F:
0.5〜3.0重量%を含有し、且つ、Ni/Mo:1
0〜300であることを特徴とする、セルフシールド溶
接用フラックスコアードワイヤである(第1発明)。
ックスコアードワイヤは、C:0.01〜0.15重量
%、Mo:0.01〜0.10重量%、Ni:1.4〜
2.7重量%である請求項1記載のセルフシールド溶接
用フラックスコアードワイヤである(第2発明)。
ックスコアードワイヤは、下記式(1)で定義されるF
Pが0以上である請求項1又は2記載のセルフシールド
溶接用フラックスコアードワイヤである(第3発明)。
ラックスコアードワイヤによれば、前述の課題を解決し
目的を達成することができる。即ち、第1発明に係るセ
ルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤによれ
ば、溶接作業性及び耐気孔性が極めて向上し、且つ高靱
性を有する溶接金属を得ることができる。第2発明に係
るセルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤによ
れば、より確実に高水準の靱性を有する溶接金属を得る
ことができる。第3発明に係るセルフシールド溶接用フ
ラックスコアードワイヤによれば、さらに確実に高水準
の靱性を有する溶接金属を得ることができる。
で実施する。フラックスを鋼製外皮に充填し、伸線加工
する。このとき、ワイヤ全重量(フラックス及び鋼製外
皮の重量)に対して、C:0.01〜0.30重量%、
Si:0.01〜0.30重量%、Mn:0.50〜
3.00重量%、Mo:0.001〜0.25重量%、
Ni:1.0〜3.0重量%、Al:1.5〜4.0重
量%、Mg:0.5〜2.0重量%、Ca,Sr,Ba
の1種又は2種以上:3.0〜7.0重量%、Li:
0.05〜0.30重量%、F:0.5〜3.0重量%
を含有し、且つ、Ni/Mo:10〜300となるよう
にする。そうすると、本発明に係るセルフシールド溶接
用フラックスコアードワイヤが得られる。
フラックスコアードワイヤ(第1発明)についての数値
限定理由を説明する。
り、δフェライトの残存を抑制する効果があり、又、溶
接金属の強度を向上させる効果を有するが、C:0.0
1重量%未満ではδフェライトの残存を抑制する効果が
確保できず、C:0.30重量%超ではかえって強度の
上昇による靱性の劣化を引き起こす。このため、C:
0.01〜0.30重量%としている。
ード形状を良好にする効果があり、又、固溶強化元素で
ある一方、フェライト安定化元素でもある。Si:0.
01重量%未満では溶接ビード形状が不安定になり、S
i:0.30重量%超では強度が高くなり過ぎて靱性の
低下の原因となる。かかる点から、Si:0.01〜
0.30重量%としている。
素の一つであり、δフェライトの残存を抑制する効果が
あり、又、オーステナイトからの変態組織を微細にして
溶接金属の靱性を高める効果もあるが、Mn:0.50
重量%未満ではこれらの効果が発揮されず、Mn:3.
00重量%超では強度が高まり過ぎて靱性の劣化を引き
起こす。このため、Mn:0.50〜3.00重量%と
している。
あり、最もδフェライトの残存を抑制する効果がある
が、Ni:1.0重量%未満ではその効果が発揮され
ず、Ni:3.0重量%超では強度を著しく高めて靱性
を劣化させる。このため、Ni:1.0〜3.0重量%
としている。
生量を低減し、溶接作業性を向上させる効果があり、
又、溶接金属中の窒素を固定し、気孔の発生を抑制する
効果もある。かかる点から、Alは最も重要な元素であ
る。しかし、Al:1.5重量%未満ではこれらの効果
が得られず、Al:4.0重量%超では溶接金属中に粗
大なδフェライトが析出し、靱性が劣化する。このた
め、Al:1.5〜4.0重量%としている。
ーク中で容易に気化する。その結果アーク内の窒素分圧
を低下させ、溶接金属中に溶解する窒素量を低減し、気
孔の発生を抑制する。しかし、Mg:0.5未満ではそ
の効果が発揮されず、Mg:2.0重量%超ではMgが
爆発的に気化するため、アークが乱れて溶接作業性が劣
化する。かかる点から、Mg:0.5〜2.0重量%と
している。
定性を高め、スパッタ発生量を低減し、溶接作業性を向
上させる効果があり、又、スラグの形成にも寄与し、適
量の添加によってビード形状を安定化させる効果もあ
る。しかし、Ca,Sr,Baの添加量の合計が3.0
重量%未満ではこれらの効果が得られず、7.0重量%
超ではアークの安定性が劣化し、さらにはスラグの粘度
上昇によってビード形状も不安定になる。かかる点か
ら、Ca,Sr,Baの1種又は2種以上:3.0〜
7.0重量%としている。尚、これらの元素は通常、弗
化物、炭酸塩、酸化物の形態で添加されるが、このいず
れを用いても効果は同じである。特には弗化物の形態で
添加するのが好ましい。
げ、又、溶接金属との界面エネルギーも小さくするた
め、溶接金属表面や溶滴表面を均一に覆い、その結果、
溶接金属への窒素溶解反応を抑制する。しかし、Li:
0.05重量%未満ではその効果が発揮されず、Li:
0.30重量%超ではアークが乱れ、溶接作業性が劣化
する。従って、Li:0.05〜0.30重量%として
いる。尚、Li源としては合金や複合酸化物等がある
が、最も好ましいのはリチウムフェライトなどの複合酸
化物である。
生量を低減し、溶接作業性を向上させる効果があるが、
F:0.5重量%未満ではその効果が発揮されず、F:
3.0重量%超ではアークが乱れ、溶接作業性が劣化す
る。このため、F:0.5〜3.0重量%としている。
尚、F源としては各種フッ化物が考えられるが、Ca,
Sr,Ba等とのフッ化物が最も好ましい。
微細にして靱性を高める効果があるが、Mo:0.00
1重量%未満ではその効果が発揮されず、Mo:0.2
5重量%超では強度上昇による靱性の劣化を招く。そこ
で、Mo:0.001〜0.25重量%としている。
素であり、δフェライトの残存を抑制して靱性を高める
効果があり、一方、Moはオーステナイトからの変態組
織を微細にして靱性を高める効果があるが、そもそもM
oはフェライト形成元素であるため、Niのもつオース
テナイトの安定化を阻害する傾向がある。このNi含有
量とMo含有量との比(Ni/Mo)が10未満では、
MoがNiに対して多すぎるためにオーステナイト化が
不充分となり、充分な靱性が得られず、Ni/Moが3
00を超えると、変態組織の微細化にMoの量が少なす
ぎて充分な靱性が得られない。このため、Ni/Mo:
10〜300としている。
の如くいずれも靱性の面から限定されている。このC、
Ni、Moの含有量に関し、C:0.01〜0.15重
量%、Mo:0.01〜0.10重量%、Ni:1.4
〜2.7重量%にすると、より確実に高水準の靱性を有
する溶接金属を得ることができる。かかる点からする
と、C:0.01〜0.15重量%、Mo:0.01〜
0.10重量%、Ni:1.4〜2.7重量%にするこ
とが望ましい(第2発明)。
あり、溶接金属が冷却中に完全にオーステナイトに変態
するか否かの指標である。このFPの値が0以上の場合
に完全にオーステナイトに変態し、溶接金属の靱性をよ
り高くすることができる。FPの値が0未満の場合は、
オーステナイトへの完全な変態は起こり難く、δフェラ
イトが少し残存するため、溶接金属の靱性は低下する傾
向がある。かかる点から、FPが0以上となるようにし
ておくことが望ましい(第3発明)。
イヤとしては、フラックスを鋼製外皮に充填し、ワイヤ
径1.4mmに伸線加工して製作したものを用いた。
尚、フラックスコアードワイヤには図1に示す5つのタ
イプの断面形状があるが、上記フラックスコアードワイ
ヤには図1の(C) に示すタイプのものを採用した。上記
鋼製外皮としては組成的にはC:0.008重量%、S
i:0.008重量%、Mn:0.25重量%、P:
0.005重量%、S:0.005重量%を含有し、残
部Feからなるものを用いた。
接を行い、溶接作業性、耐気孔性及び溶接金属の靱性を
調べた。このとき、溶接条件としては、表1に示す溶接
条件とした。試験片には、JIS Z 3106に該当するSM490B
であって板厚20mm、長さ500mmのものを用い、
JIS Z 3111に従って溶接した。溶接作業性は、溶接中の
アークの安定性、スパッタ発生状況を目視観察し、評価
した。耐気孔性は、溶接後の試験片についてJIS Z 3104
に従ってX線透過試験を行い、分類が1種1類のものを
良好(○)とし、それ以外のものは不良(×)とした。
溶接金属の靱性は、JIS Z 3111に従って試験を行い、0
℃での衝撃値が70J以上のものを良好とした。
2〜3に示す。上記溶接作業性、耐気孔性及び溶接金属
の靱性に関する試験結果を表4〜5に示す。これらの表
からわかる如く、フラックスコアードワイヤとして本発
明の実施例に係るフラックスコアードワイヤ(No.1〜1
0)を用いた場合は、溶接作業性、耐気孔性及び溶接金
属の靱性のいずれも良好である。これに対し、比較例に
係るフラックスコアードワイヤ(No.11 〜31)を用いた
場合は、溶接作業性、耐気孔性、溶接金属の靱性のいず
れかが不良であり、総合的に判断して×である。
ックスコアードワイヤによれば、溶接作業性及び耐気孔
性が極めて向上し、且つ高靱性を有する溶接金属を得る
ことができるようになる
(5種類)を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 フラックスを鋼製外皮に充填してなるセ
ルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤにおい
て、ワイヤ全重量に対して、C:0.01〜0.30重
量%、Si:0.01〜0.30重量%、Mn:0.5
0〜3.00重量%、Mo:0.001〜0.25重量
%、Ni:1.0〜3.0重量%、Al:1.5〜4.
0重量%、Mg:0.5〜2.0重量%、Ca,Sr,
Baの1種又は2種以上:3.0〜7.0重量%、L
i:0.05〜0.30重量%、F:0.5〜3.0重
量%を含有し、且つ、Ni/Mo:10〜300である
ことを特徴とする、セルフシールド溶接用フラックスコ
アードワイヤ。 - 【請求項2】 C:0.01〜0.15重量%、Mo:
0.01〜0.10重量%、Ni:1.4〜2.7重量
%である請求項1記載のセルフシールド溶接用フラック
スコアードワイヤ。 - 【請求項3】 下記式(1)で定義されるFPが0以上
である請求項1又は2記載のセルフシールド溶接用フラ
ックスコアードワイヤ。 FP=〔C〕− 0.145×〔Si〕+ 0.013×〔Mn〕−0.3 ×〔Al〕 + 0.196×〔Ni〕− 0.123×〔Mo〕+ 0.393 -------- 式(1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30051198A JP4261647B2 (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | セルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30051198A JP4261647B2 (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | セルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000126893A true JP2000126893A (ja) | 2000-05-09 |
JP4261647B2 JP4261647B2 (ja) | 2009-04-30 |
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ID=17885707
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30051198A Expired - Lifetime JP4261647B2 (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | セルフシールド溶接用フラックスコアードワイヤ |
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