JP2000123238A - 自動販売機の冷却装置 - Google Patents
自動販売機の冷却装置Info
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- JP2000123238A JP2000123238A JP29890698A JP29890698A JP2000123238A JP 2000123238 A JP2000123238 A JP 2000123238A JP 29890698 A JP29890698 A JP 29890698A JP 29890698 A JP29890698 A JP 29890698A JP 2000123238 A JP2000123238 A JP 2000123238A
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- fan motor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/025—Compressor control by controlling speed
- F25B2600/0251—Compressor control by controlling speed with on-off operation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/002—Details for cooling refrigerating machinery
- F25D2323/0028—Details for cooling refrigerating machinery characterised by the fans
- F25D2323/00283—Details for cooling refrigerating machinery characterised by the fans the fans allowing rotation in reverse direction
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 目詰まりによる凝縮器の熱交換性能の低下を
防ぐとともに、消費電力の無駄を省いて省エネルギー化
を図った自動販売機の冷却装置を提供する。 【解決手段】 凝縮器温度検出センサ10が検出した凝
縮器温度が設定温度を超えた累積時間が設定時間に達
し、かつ、圧縮機3がオフのとき、冷却制御部は、凝縮
器用ファンモータ5を逆転駆動する。凝縮器用ファン5
aが逆転して風9’が凝縮器4側から凝縮器用フィルタ
4a側に流れ、凝縮器用フィルタ4a上の塵埃が除去さ
れる。
防ぐとともに、消費電力の無駄を省いて省エネルギー化
を図った自動販売機の冷却装置を提供する。 【解決手段】 凝縮器温度検出センサ10が検出した凝
縮器温度が設定温度を超えた累積時間が設定時間に達
し、かつ、圧縮機3がオフのとき、冷却制御部は、凝縮
器用ファンモータ5を逆転駆動する。凝縮器用ファン5
aが逆転して風9’が凝縮器4側から凝縮器用フィルタ
4a側に流れ、凝縮器用フィルタ4a上の塵埃が除去さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の冷却
装置に関し、特に、目詰まりによる凝縮器の熱交換性能
の低下を防ぐとともに、消費電力の無駄を省いて省エネ
ルギー化を図った自動販売機の冷却装置に関する。
装置に関し、特に、目詰まりによる凝縮器の熱交換性能
の低下を防ぐとともに、消費電力の無駄を省いて省エネ
ルギー化を図った自動販売機の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の商品収容庫内を冷却する従
来の冷却装置としては、例えば、特開平4−36636
6号公報に示されるものがある。この冷却装置は、冷媒
を圧縮する圧縮機と、圧縮機によって圧縮された冷媒を
凝縮する凝縮器と、ファンを正転させて凝縮器にフィル
タを介して冷却風を供給するファンモータと、圧縮機の
オン時間を累積カウントするタイマと、タイマの計数値
が予め設定された設定値に達すると、ファンモータを逆
転駆動する制御部とを有している。
来の冷却装置としては、例えば、特開平4−36636
6号公報に示されるものがある。この冷却装置は、冷媒
を圧縮する圧縮機と、圧縮機によって圧縮された冷媒を
凝縮する凝縮器と、ファンを正転させて凝縮器にフィル
タを介して冷却風を供給するファンモータと、圧縮機の
オン時間を累積カウントするタイマと、タイマの計数値
が予め設定された設定値に達すると、ファンモータを逆
転駆動する制御部とを有している。
【0003】上記の構成において圧縮機のオン時間が所
定の設定時間に達すると、制御部はファンモータを逆転
駆動し、風が凝縮器側からフィルタ側に流れ、フィルタ
に堆積した埃,ごみ等の塵埃が除去される。これによ
り、サービス員がフィルタを洗浄,乾燥する手間が省
け、フィルタの目詰まりによる凝縮器の熱交換性能の低
下を防ぐことができる。
定の設定時間に達すると、制御部はファンモータを逆転
駆動し、風が凝縮器側からフィルタ側に流れ、フィルタ
に堆積した埃,ごみ等の塵埃が除去される。これによ
り、サービス員がフィルタを洗浄,乾燥する手間が省
け、フィルタの目詰まりによる凝縮器の熱交換性能の低
下を防ぐことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の自動販
売機の冷却装置によると、フィルタに堆積した塵埃の量
によらず、一定時間運転する毎にファンモータを逆転駆
動しているので、フィルタに塵埃があまり堆積していな
い場合でも、ファンモータを逆転駆動することがあり、
消費電力の無駄を生じていた。
売機の冷却装置によると、フィルタに堆積した塵埃の量
によらず、一定時間運転する毎にファンモータを逆転駆
動しているので、フィルタに塵埃があまり堆積していな
い場合でも、ファンモータを逆転駆動することがあり、
消費電力の無駄を生じていた。
【0005】従って、本発明の目的は、目詰まりによる
凝縮器の熱交換性能の低下を防ぐとともに、消費電力の
無駄を省いて省エネルギー化を図った自動販売機の冷却
装置を提供することにある。
凝縮器の熱交換性能の低下を防ぐとともに、消費電力の
無駄を省いて省エネルギー化を図った自動販売機の冷却
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、商品収容庫内を冷却する自動販売機の冷却
装置において、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機よ
って圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、ファンを所定
の方向に回転させて前記凝縮器に冷却風を供給するファ
ンモータと、前記商品収容庫内の温度を検出する庫内温
度検出センサと、前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温
度検出センサと、前記庫内温度検出センサが検出した前
記商品収容庫内の温度に基づいて前記圧縮機および前記
ファンモータをオン/オフするとともに、前記凝縮器温
度検出センサが検出した前記凝縮器の温度に基づいて前
記ファンモータを制御して前記ファンを前記所定の方向
と逆方向に回転させる制御手段とを備えたことを特徴と
する自動販売機の冷却装置を提供する。上記構成によれ
ば、ファンを所定の方向に回転させ、凝縮器に塵埃が堆
積してくると、冷却風の風量が低下して凝縮器の温度が
上昇し、凝縮器の熱交換性能が低下してくる。そこで、
凝縮器の温度に基づいてファンを所定の方向と逆方向に
回転させることにより、風が運転時とは逆方向に流れ、
凝縮器に堆積した塵埃が除去され、凝縮器の熱交換性能
が回復する。
成するため、商品収容庫内を冷却する自動販売機の冷却
装置において、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機よ
って圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、ファンを所定
の方向に回転させて前記凝縮器に冷却風を供給するファ
ンモータと、前記商品収容庫内の温度を検出する庫内温
度検出センサと、前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温
度検出センサと、前記庫内温度検出センサが検出した前
記商品収容庫内の温度に基づいて前記圧縮機および前記
ファンモータをオン/オフするとともに、前記凝縮器温
度検出センサが検出した前記凝縮器の温度に基づいて前
記ファンモータを制御して前記ファンを前記所定の方向
と逆方向に回転させる制御手段とを備えたことを特徴と
する自動販売機の冷却装置を提供する。上記構成によれ
ば、ファンを所定の方向に回転させ、凝縮器に塵埃が堆
積してくると、冷却風の風量が低下して凝縮器の温度が
上昇し、凝縮器の熱交換性能が低下してくる。そこで、
凝縮器の温度に基づいてファンを所定の方向と逆方向に
回転させることにより、風が運転時とは逆方向に流れ、
凝縮器に堆積した塵埃が除去され、凝縮器の熱交換性能
が回復する。
【0007】本発明は、上記目的を達成するため、商品
収容庫内を冷却する自動販売機の冷却装置において、冷
媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機よって圧縮された冷
媒を凝縮する凝縮器と、ファンを所定の方向に回転させ
て前記凝縮器に冷却風を供給するファンモータと、前記
商品収容庫内の温度を検出する庫内温度検出センサと、
前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出センサと、
前記凝縮器の周辺の外気温度を検出する外気温度検出セ
ンサと、前記庫内温度検出センサが検出した前記商品収
容庫内の温度に基づいて前記圧縮機および前記ファンモ
ータをオン/オフするとともに、前記凝縮器温度検出セ
ンサが検出した前記凝縮器の温度と前記外気温度検出セ
ンサが検出した前記外気温度との温度差を求め、前記温
度差に基づいて前記ファンモータを制御して前記ファン
を前記所定の方向と逆方向に回転させる制御手段とを備
えたことを特徴とする自動販売機の冷却装置を提供す
る。上記構成によれば、ファンを所定の方向に回転さ
せ、凝縮器に塵埃が堆積してくると、冷却風の風量が低
下して凝縮器の温度が上昇し、凝縮器の熱交換性能が低
下してくる。また、凝縮器の温度は、外気温度にも依存
する。そこで、凝縮器の温度と外気温度との温度差が予
め設定された温度差より大きくなったとき、ファンを所
定の方向と逆方向に回転させることにより、適正なタイ
ミングで風が運転時とは逆方向に流れ、凝縮器に堆積し
た塵埃が除去され、凝縮器の熱交換性能が回復する。
収容庫内を冷却する自動販売機の冷却装置において、冷
媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機よって圧縮された冷
媒を凝縮する凝縮器と、ファンを所定の方向に回転させ
て前記凝縮器に冷却風を供給するファンモータと、前記
商品収容庫内の温度を検出する庫内温度検出センサと、
前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出センサと、
前記凝縮器の周辺の外気温度を検出する外気温度検出セ
ンサと、前記庫内温度検出センサが検出した前記商品収
容庫内の温度に基づいて前記圧縮機および前記ファンモ
ータをオン/オフするとともに、前記凝縮器温度検出セ
ンサが検出した前記凝縮器の温度と前記外気温度検出セ
ンサが検出した前記外気温度との温度差を求め、前記温
度差に基づいて前記ファンモータを制御して前記ファン
を前記所定の方向と逆方向に回転させる制御手段とを備
えたことを特徴とする自動販売機の冷却装置を提供す
る。上記構成によれば、ファンを所定の方向に回転さ
せ、凝縮器に塵埃が堆積してくると、冷却風の風量が低
下して凝縮器の温度が上昇し、凝縮器の熱交換性能が低
下してくる。また、凝縮器の温度は、外気温度にも依存
する。そこで、凝縮器の温度と外気温度との温度差が予
め設定された温度差より大きくなったとき、ファンを所
定の方向と逆方向に回転させることにより、適正なタイ
ミングで風が運転時とは逆方向に流れ、凝縮器に堆積し
た塵埃が除去され、凝縮器の熱交換性能が回復する。
【0008】本発明は、上記目的を達成するため、商品
収容庫内を冷却する自動販売機の冷却装置において、冷
媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機よって圧縮された冷
媒を凝縮する凝縮器と、ファンを所定の方向に回転させ
て前記凝縮器に冷却風を供給するファンモ−タと、前記
商品収容庫内の温度を検出する庫内温度検出センサと、
前記庫内温度検出センサが検出した前記商品収容庫内の
温度に基づいて前記圧縮機および前記ファンモータをオ
ン/オフするとともに、所定の時間帯であって、前記圧
縮機がオフのとき、前記ファンモータを制御して前記フ
ァンを前記所定の方向と逆方向に回転させる制御手段と
を備えたことを特徴とする自動販売機の冷却装置を提供
する。上記構成によれば、ファンを所定の方向に回転さ
せ、凝縮器に塵埃が堆積してくると、冷却風の風量が低
下して凝縮器の温度が上昇し、凝縮器の熱交換性能が低
下してくる。そこで、所定の時間帯、例えば、朝、圧縮
機がオフのとき、ファンを所定の方向と逆方向に回転さ
せることにより、風が運転時とは逆方向に流れ、凝縮器
に堆積した塵埃が除去され、凝縮器の熱交換性能が回復
する。
収容庫内を冷却する自動販売機の冷却装置において、冷
媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機よって圧縮された冷
媒を凝縮する凝縮器と、ファンを所定の方向に回転させ
て前記凝縮器に冷却風を供給するファンモ−タと、前記
商品収容庫内の温度を検出する庫内温度検出センサと、
前記庫内温度検出センサが検出した前記商品収容庫内の
温度に基づいて前記圧縮機および前記ファンモータをオ
ン/オフするとともに、所定の時間帯であって、前記圧
縮機がオフのとき、前記ファンモータを制御して前記フ
ァンを前記所定の方向と逆方向に回転させる制御手段と
を備えたことを特徴とする自動販売機の冷却装置を提供
する。上記構成によれば、ファンを所定の方向に回転さ
せ、凝縮器に塵埃が堆積してくると、冷却風の風量が低
下して凝縮器の温度が上昇し、凝縮器の熱交換性能が低
下してくる。そこで、所定の時間帯、例えば、朝、圧縮
機がオフのとき、ファンを所定の方向と逆方向に回転さ
せることにより、風が運転時とは逆方向に流れ、凝縮器
に堆積した塵埃が除去され、凝縮器の熱交換性能が回復
する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る自動販売機の冷却装置を示す。この冷却装置1
は、自動販売機本体2の下部に、冷媒を圧縮する圧縮機
3と、圧縮機3によって圧縮された冷媒を凝縮する凝縮
器4と、凝縮器4の前面に設けられた着脱自在の凝縮器
用フィルタ4aと、凝縮器用ファン5aを正転させて凝
縮器4にフィルタ4aを介して冷却風9を供給する正逆
転駆動が可能な凝縮器用ファンモータ5と、凝縮器4の
温度(凝縮器温度)を検出して凝縮器温度検出信号を出
力する凝縮器温度検出センサ10とを配置し、自動販売
機本体2の上部の商品収容庫6内に、凝縮器4によって
凝縮された冷媒を蒸発させ、この蒸発の際に得られる冷
熱によって周囲を冷却する蒸発器7と、蒸発器用ファン
8aを回転させて蒸発器7からの冷気を商品収容庫6内
に強制的に循環させる蒸発器用ファンモータ8と、商品
収容庫6内の温度(庫内温度)を検出して庫内温度検出
信号を出力する後述する庫内温度検出センサとを配置し
ている。
態に係る自動販売機の冷却装置を示す。この冷却装置1
は、自動販売機本体2の下部に、冷媒を圧縮する圧縮機
3と、圧縮機3によって圧縮された冷媒を凝縮する凝縮
器4と、凝縮器4の前面に設けられた着脱自在の凝縮器
用フィルタ4aと、凝縮器用ファン5aを正転させて凝
縮器4にフィルタ4aを介して冷却風9を供給する正逆
転駆動が可能な凝縮器用ファンモータ5と、凝縮器4の
温度(凝縮器温度)を検出して凝縮器温度検出信号を出
力する凝縮器温度検出センサ10とを配置し、自動販売
機本体2の上部の商品収容庫6内に、凝縮器4によって
凝縮された冷媒を蒸発させ、この蒸発の際に得られる冷
熱によって周囲を冷却する蒸発器7と、蒸発器用ファン
8aを回転させて蒸発器7からの冷気を商品収容庫6内
に強制的に循環させる蒸発器用ファンモータ8と、商品
収容庫6内の温度(庫内温度)を検出して庫内温度検出
信号を出力する後述する庫内温度検出センサとを配置し
ている。
【0010】図2は、冷却装置1の制御系を示す。冷却
装置1は、この冷却装置1全体を制御する冷却制御部2
0を有し、冷却制御部20に、上記圧縮機3、凝縮器用
ファンモータ5、凝縮器温度検出センサ10および庫内
温度検出センサ21を各々接続し、さらに、予め設定さ
れた温度や時間等の各種の情報を記憶するメモリ22、
および経過時間(累積時間)を計時するタイマ23を各
々接続している。
装置1は、この冷却装置1全体を制御する冷却制御部2
0を有し、冷却制御部20に、上記圧縮機3、凝縮器用
ファンモータ5、凝縮器温度検出センサ10および庫内
温度検出センサ21を各々接続し、さらに、予め設定さ
れた温度や時間等の各種の情報を記憶するメモリ22、
および経過時間(累積時間)を計時するタイマ23を各
々接続している。
【0011】冷却制御部12は、商品収容庫6内の温度
が設定された庫内温度を保つように圧縮機3および凝縮
器用ファンモータ5のオン/オフ制御を行うとともに、
凝縮器用フィルタ4aが目詰まりしないように、所定の
タイミングで凝縮器用ファンモータ5を逆転駆動するも
のである。
が設定された庫内温度を保つように圧縮機3および凝縮
器用ファンモータ5のオン/オフ制御を行うとともに、
凝縮器用フィルタ4aが目詰まりしないように、所定の
タイミングで凝縮器用ファンモータ5を逆転駆動するも
のである。
【0012】次に、第1の実施の形態の動作を説明す
る。
る。
【0013】図3は、凝縮器用ファンモータ5の動作を
示す。冷却制御部20は、図示しない主制御部からの起
動信号の入力に基づき、タイマ23の値をクリアすると
ともに、庫内温度検出センサ21からの庫内温度検出信
号に基づいて商品収容庫6内の温度が設定された庫内温
度を保つように圧縮機3および凝縮器用ファンモータ5
のオン/オフ制御を行う。すなわち、冷却制御部20
は、庫内温度が設定された上限温度まで上がると、圧縮
機3をオンするとともに、凝縮器用ファンモータ5をオ
ン(正転駆動)する。凝縮器用ファン5aは、正転して
風9がフィルタ4a側から凝縮器4側に流れ、凝縮器4
が冷却される。庫内温度が設定された下限温度まで下が
ると、圧縮機3および凝縮器用ファンモータ5をオフす
る。
示す。冷却制御部20は、図示しない主制御部からの起
動信号の入力に基づき、タイマ23の値をクリアすると
ともに、庫内温度検出センサ21からの庫内温度検出信
号に基づいて商品収容庫6内の温度が設定された庫内温
度を保つように圧縮機3および凝縮器用ファンモータ5
のオン/オフ制御を行う。すなわち、冷却制御部20
は、庫内温度が設定された上限温度まで上がると、圧縮
機3をオンするとともに、凝縮器用ファンモータ5をオ
ン(正転駆動)する。凝縮器用ファン5aは、正転して
風9がフィルタ4a側から凝縮器4側に流れ、凝縮器4
が冷却される。庫内温度が設定された下限温度まで下が
ると、圧縮機3および凝縮器用ファンモータ5をオフす
る。
【0014】また、冷却制御部20は、周期的に凝縮器
温度検出センサ10から凝縮器温度検出信号を入力し、
凝縮器温度とメモリ23に記憶されている設定温度とを
比較し、凝縮器温度が設定温度を超えると、タイマ23
にその超えている累積時間T 1を計時させる。凝縮器温
度が設定温度より下がると、タイマ23による計時を停
止させる。再び、凝縮器温度が設定温度を超えると、タ
イマ23にその超えている累積時間(t1+t2)を計
時させる。タイマ23による累積時間(t1+t2+t
3)がメモリ23に記憶されている設定累積時間に達
し、かつ、圧縮機3がオフのとき、冷却制御部20は、
タイマ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5を逆転
駆動し、その逆転駆動している時間をタイマ23により
計時する。凝縮器用ファンモータ5の逆転駆動により凝
縮器用ファン5aは逆転して風9’が凝縮器4側から凝
縮器用フィルタ4a側に流れ、凝縮器用フィルタ4a上
の塵,ごみ等の塵埃が除去される。タイマ23の計数値
がメモリ22が記憶する設定駆動時間(例えば、5分)
に達すると、タイマ23をクリアし、凝縮器用ファンモ
ータ5の逆転駆動を停止する。
温度検出センサ10から凝縮器温度検出信号を入力し、
凝縮器温度とメモリ23に記憶されている設定温度とを
比較し、凝縮器温度が設定温度を超えると、タイマ23
にその超えている累積時間T 1を計時させる。凝縮器温
度が設定温度より下がると、タイマ23による計時を停
止させる。再び、凝縮器温度が設定温度を超えると、タ
イマ23にその超えている累積時間(t1+t2)を計
時させる。タイマ23による累積時間(t1+t2+t
3)がメモリ23に記憶されている設定累積時間に達
し、かつ、圧縮機3がオフのとき、冷却制御部20は、
タイマ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5を逆転
駆動し、その逆転駆動している時間をタイマ23により
計時する。凝縮器用ファンモータ5の逆転駆動により凝
縮器用ファン5aは逆転して風9’が凝縮器4側から凝
縮器用フィルタ4a側に流れ、凝縮器用フィルタ4a上
の塵,ごみ等の塵埃が除去される。タイマ23の計数値
がメモリ22が記憶する設定駆動時間(例えば、5分)
に達すると、タイマ23をクリアし、凝縮器用ファンモ
ータ5の逆転駆動を停止する。
【0015】上述した第1の実施の形態によれば、凝縮
器温度が設定温度を超えた累積時間によって凝縮器用フ
ァンモータ5を逆転駆動してフィルタ4a上の塵埃を除
去しているので、フィルタ4aの目詰まりによる凝縮器
4の熱交換性能の低下を防げる。また、フィルタ4aに
堆積した塵埃の除去が必要なときであって、圧縮機3が
オフしているときに、ファンモータ5を逆転駆動してい
るので、冷却性能に影響を与えないので、コールド商品
の温度に影響を与えなくてすむ。
器温度が設定温度を超えた累積時間によって凝縮器用フ
ァンモータ5を逆転駆動してフィルタ4a上の塵埃を除
去しているので、フィルタ4aの目詰まりによる凝縮器
4の熱交換性能の低下を防げる。また、フィルタ4aに
堆積した塵埃の除去が必要なときであって、圧縮機3が
オフしているときに、ファンモータ5を逆転駆動してい
るので、冷却性能に影響を与えないので、コールド商品
の温度に影響を与えなくてすむ。
【0016】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る
冷却装置の制御系を示す。この冷却装置は、この冷却装
置1全体を制御する冷却制御部20を有し、冷却制御部
20に、上記圧縮機3、凝縮器用ファンモータ5、凝縮
器温度検出センサ10、庫内温度検出センサ21、予め
設定された時間等の各種の情報を記憶するメモリ22、
およびタイマ23を各々接続し、現時点の年,月,日,
時,分,秒の時刻情報を出力する時計・カレンダ24を
各々接続している。
冷却装置の制御系を示す。この冷却装置は、この冷却装
置1全体を制御する冷却制御部20を有し、冷却制御部
20に、上記圧縮機3、凝縮器用ファンモータ5、凝縮
器温度検出センサ10、庫内温度検出センサ21、予め
設定された時間等の各種の情報を記憶するメモリ22、
およびタイマ23を各々接続し、現時点の年,月,日,
時,分,秒の時刻情報を出力する時計・カレンダ24を
各々接続している。
【0017】次に、第2の実施の形態の動作を説明す
る。
る。
【0018】図5は、凝縮器用ファンモータ5の動作を
示す。冷却制御部20は、図示しない主制御部から起動
信号の入力に基づき、タイマ23の値をクリアするとと
もに、庫内温度検出センサ21からの庫内温度検出信号
に基づいて商品収容庫6内の温度が設定された庫内温度
を保つように圧縮機3および凝縮器用ファンモータ5の
オン/オフ制御を行う。
示す。冷却制御部20は、図示しない主制御部から起動
信号の入力に基づき、タイマ23の値をクリアするとと
もに、庫内温度検出センサ21からの庫内温度検出信号
に基づいて商品収容庫6内の温度が設定された庫内温度
を保つように圧縮機3および凝縮器用ファンモータ5の
オン/オフ制御を行う。
【0019】また、冷却制御部20は、時計・カレンダ
24からの時刻情報に基づいて日付が変わったと判断す
ると、本日の最初に圧縮機3がオフになったとき、タイ
マ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5を逆転駆動
し、その逆転駆動している時間をタイマ23により計時
する。凝縮器用ファンモータ5の逆転駆動により凝縮器
用ファン5aは逆転して風9’が凝縮器4側から凝縮器
用フィルタ4a側に流れ、凝縮器用フィルタ4a上の塵
埃が除去される。タイマ23の計数値がメモリ22が記
憶する設定駆動時間(例えば、5分)に達すると、タイ
マ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5の逆転駆動
を停止する。
24からの時刻情報に基づいて日付が変わったと判断す
ると、本日の最初に圧縮機3がオフになったとき、タイ
マ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5を逆転駆動
し、その逆転駆動している時間をタイマ23により計時
する。凝縮器用ファンモータ5の逆転駆動により凝縮器
用ファン5aは逆転して風9’が凝縮器4側から凝縮器
用フィルタ4a側に流れ、凝縮器用フィルタ4a上の塵
埃が除去される。タイマ23の計数値がメモリ22が記
憶する設定駆動時間(例えば、5分)に達すると、タイ
マ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5の逆転駆動
を停止する。
【0020】上述した第2の実施の形態によれば、所定
の時間帯であって、圧縮機3がオフのときに、凝縮器用
ファンモータ5を逆転駆動しているので、第1の実施の
形態と同様に、凝縮器4の熱交換性能の低下を防げ、省
エネルギ化が可能になる。また、第1の実施の形態のよ
うに累積時間を計時する必要がないため、凝縮器用ファ
ンモータ5の駆動制御を容易に行うことができる。
の時間帯であって、圧縮機3がオフのときに、凝縮器用
ファンモータ5を逆転駆動しているので、第1の実施の
形態と同様に、凝縮器4の熱交換性能の低下を防げ、省
エネルギ化が可能になる。また、第1の実施の形態のよ
うに累積時間を計時する必要がないため、凝縮器用ファ
ンモータ5の駆動制御を容易に行うことができる。
【0021】図6は、本発明の第3の実施の形態に係る
冷却装置の制御系を示す。この冷却装置は、この冷却装
置1全体を制御する冷却制御部20を有し、冷却制御部
20に、上記圧縮機3、凝縮器用ファンモータ5、凝縮
器温度検出センサ10、庫内温度検出センサ21、予め
設定された温度や時間等の各種の情報を記憶するメモリ
22、およびタイマ23を各々接続するとともに、凝縮
器4周辺の外気の温度を検出する外気温度検出センサ2
5を接続している。
冷却装置の制御系を示す。この冷却装置は、この冷却装
置1全体を制御する冷却制御部20を有し、冷却制御部
20に、上記圧縮機3、凝縮器用ファンモータ5、凝縮
器温度検出センサ10、庫内温度検出センサ21、予め
設定された温度や時間等の各種の情報を記憶するメモリ
22、およびタイマ23を各々接続するとともに、凝縮
器4周辺の外気の温度を検出する外気温度検出センサ2
5を接続している。
【0022】次に、第3の実施の形態の動作を説明す
る。
る。
【0023】図7は、凝縮器用ファンモータ5の動作を
示す。冷却制御部20は、図示しない主制御部からの起
動信号の入力に基づき、タイマ23の値をクリアすると
ともに、庫内温度検出センサ21からの庫内温度検出信
号に基づいて商品収容庫6内の温度が設定された庫内温
度を保つように圧縮機3および凝縮器用ファンモータ5
のオン/オフ制御を行う。
示す。冷却制御部20は、図示しない主制御部からの起
動信号の入力に基づき、タイマ23の値をクリアすると
ともに、庫内温度検出センサ21からの庫内温度検出信
号に基づいて商品収容庫6内の温度が設定された庫内温
度を保つように圧縮機3および凝縮器用ファンモータ5
のオン/オフ制御を行う。
【0024】また、冷却制御部20は、凝縮器温度検出
センサ10からの凝縮器温度検出信号と外気温度検出セ
ンサ25からの外気温度検出信号に基づいて、凝縮器温
度と外気温度との温度差ΔTを求め、この温度差ΔTが
メモリ22に記憶されている設定温度差を超え、かつ、
圧縮機3がオフになっているとき、冷却制御部20は、
タイマ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5を逆転
駆動し、その逆転駆動している時間をタイマ23により
計時する。凝縮器用ファンモータ5の逆転駆動により凝
縮器用ファン5aは逆転して風9’が凝縮器4側から凝
縮器用フィルタ4a側に流れ、凝縮器用フィルタ4a上
の塵埃が除去される。タイマ23の計数値がメモリ22
が記憶する設定駆動時間(例えば、5分)に達すると、
タイマ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5の逆転
駆動を停止する。
センサ10からの凝縮器温度検出信号と外気温度検出セ
ンサ25からの外気温度検出信号に基づいて、凝縮器温
度と外気温度との温度差ΔTを求め、この温度差ΔTが
メモリ22に記憶されている設定温度差を超え、かつ、
圧縮機3がオフになっているとき、冷却制御部20は、
タイマ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5を逆転
駆動し、その逆転駆動している時間をタイマ23により
計時する。凝縮器用ファンモータ5の逆転駆動により凝
縮器用ファン5aは逆転して風9’が凝縮器4側から凝
縮器用フィルタ4a側に流れ、凝縮器用フィルタ4a上
の塵埃が除去される。タイマ23の計数値がメモリ22
が記憶する設定駆動時間(例えば、5分)に達すると、
タイマ23をクリアし、凝縮器用ファンモータ5の逆転
駆動を停止する。
【0025】上述した第3の実施の形態によれば、凝縮
器温度と外気温度との温度差が設定温度差を超え、か
つ、圧縮機3がオフになっているとき、凝縮器用ファン
モータ5を逆転駆動しているので、第1の実施の形態と
同様に、凝縮器4の熱交換性能の低下を防げ、省エネル
ギ化が可能になる。また、凝縮器温度と外気温度との温
度差に基づいて凝縮器用ファンモータ5を逆転駆動して
いるので、第1の実施の形態よりも適正なタイミングで
フィルタ4a上の塵埃を除去できる。
器温度と外気温度との温度差が設定温度差を超え、か
つ、圧縮機3がオフになっているとき、凝縮器用ファン
モータ5を逆転駆動しているので、第1の実施の形態と
同様に、凝縮器4の熱交換性能の低下を防げ、省エネル
ギ化が可能になる。また、凝縮器温度と外気温度との温
度差に基づいて凝縮器用ファンモータ5を逆転駆動して
いるので、第1の実施の形態よりも適正なタイミングで
フィルタ4a上の塵埃を除去できる。
【0026】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れず、種々種々に変形実施が可能である。例えば、凝縮
器温度が予め設定された温度を所定の回数(1回含む)
超えたとき、凝縮器用ファン4aを逆転させてもよい。
また、凝縮器温度の上昇率が予め設定された上昇率より
大きくなったとき、凝縮器用ファン4aを逆転させても
よい。また、第2の実施の形態では、凝縮器用ファンモ
ータ5を逆転駆動させる時間帯を毎朝1回に設定した
が、一日に朝、夕各々1回というように1日に複数回設
定してもよく、何日に1回、あるいは何週間に1回とい
うように任意に設定してもよい。また、本発明は、フィ
ルタを備えていない凝縮器にも適用できる。
れず、種々種々に変形実施が可能である。例えば、凝縮
器温度が予め設定された温度を所定の回数(1回含む)
超えたとき、凝縮器用ファン4aを逆転させてもよい。
また、凝縮器温度の上昇率が予め設定された上昇率より
大きくなったとき、凝縮器用ファン4aを逆転させても
よい。また、第2の実施の形態では、凝縮器用ファンモ
ータ5を逆転駆動させる時間帯を毎朝1回に設定した
が、一日に朝、夕各々1回というように1日に複数回設
定してもよく、何日に1回、あるいは何週間に1回とい
うように任意に設定してもよい。また、本発明は、フィ
ルタを備えていない凝縮器にも適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の自動販売機
の冷却装置によれば、必要なときにファンを所定の方向
と逆方向に回転させて凝縮器に堆積した塵埃を除去して
いるので、目詰まりによる凝縮器の熱交換性能の低下を
防げるとともに、消費電力の無駄を省いて省エネルギー
化が図れる。
の冷却装置によれば、必要なときにファンを所定の方向
と逆方向に回転させて凝縮器に堆積した塵埃を除去して
いるので、目詰まりによる凝縮器の熱交換性能の低下を
防げるとともに、消費電力の無駄を省いて省エネルギー
化が図れる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る自動販売機の
冷却装置を示す縦断面図である。
冷却装置を示す縦断面図である。
【図2】第1の実施の形態に係る冷却装置の制御系を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】第1の実施の形態に係る凝縮器用ファンモータ
の動作を示すタイミングチャートである。
の動作を示すタイミングチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る冷却装置の制
御系を示すブロック図である。
御系を示すブロック図である。
【図5】第2の実施の形態に係る凝縮器用ファンモータ
の動作を示すタイミングチャートである。
の動作を示すタイミングチャートである。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る冷却装置の制
御系を示すブロック図である。
御系を示すブロック図である。
【図7】第3の実施の形態に係る凝縮器用ファンモータ
の動作を示すタイミングチャートである。
の動作を示すタイミングチャートである。
1 冷却装置 2 自動販売機本体 3 圧縮機 4 凝縮器 4a 凝縮器用フィルタ 5 凝縮器用ファンモータ 5a 凝縮器用ファン 6 商品収容庫 7 蒸発器 8 蒸発器用ファンモータ 8a 蒸発器用ファン 9,9’ 風 10 凝縮器温度検出センサ 20 冷却制御部 21 庫内温度検出センサ 22 メモリ 23 タイマ 24 時計・カレンダ 25 外気温度検出センサ ΔT 温度差
Claims (6)
- 【請求項1】商品収容庫内を冷却する自動販売機の冷却
装置において、 冷媒を圧縮する圧縮機と、 前記圧縮機よって圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、 ファンを所定の方向に回転させて前記凝縮器に冷却風を
供給するファンモータと、 前記商品収容庫内の温度を検出する庫内温度検出センサ
と、 前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出センサと、 前記庫内温度検出センサが検出した前記商品収容庫内の
温度に基づいて前記圧縮機および前記ファンモータをオ
ン/オフするとともに、前記凝縮器温度検出センサが検
出した前記凝縮器の温度に基づいて前記ファンモータを
制御して前記ファンを前記所定の方向と逆方向に回転さ
せる制御手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の
冷却装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記圧縮機がオフしてい
るとき、前記ファンを前記所定の方向と逆方向に回転さ
せる構成の請求項1記載の自動販売機の冷却装置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記凝縮器の温度が予め
設定された温度を所定の回数超えたとき、前記ファンを
前記所定の方向と逆方向に回転させる構成の請求項1記
載の自動販売機の冷却装置。 - 【請求項4】前記制御手段は、前記凝縮器の温度の上昇
率が予め設定された上昇率より大きくなったとき、前記
ファンを前記所定の方向と逆方向に回転させる構成の請
求項1記載の自動販売機の冷却装置。 - 【請求項5】商品収容庫内を冷却する自動販売機の冷却
装置において、 冷媒を圧縮する圧縮機と、 前記圧縮機よって圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、 ファンを所定の方向に回転させて前記凝縮器に冷却風を
供給するファンモータと、 前記商品収容庫内の温度を検出する庫内温度検出センサ
と、 前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出センサと、 前記凝縮器の周辺の外気温度を検出する外気温度検出セ
ンサと、 前記庫内温度検出センサが検出した前記商品収容庫内の
温度に基づいて前記圧縮機および前記ファンモータをオ
ン/オフするとともに、前記凝縮器温度検出センサが検
出した前記凝縮器の温度と前記外気温度検出センサが検
出した前記外気温度との温度差を求め、前記温度差に基
づいて前記ファンモータを制御して前記ファンを前記所
定の方向と逆方向に回転させる制御手段とを備えたこと
を特徴とする自動販売機の冷却装置。 - 【請求項6】商品収容庫内を冷却する自動販売機の冷却
装置において、 冷媒を圧縮する圧縮機と、 前記圧縮機よって圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、 ファンを所定の方向に回転させて前記凝縮器に冷却風を
供給するファンモ−タと、 前記商品収容庫内の温度を検出する庫内温度検出センサ
と、 前記庫内温度検出センサが検出した前記商品収容庫内の
温度に基づいて前記圧縮機および前記ファンモータをオ
ン/オフするとともに、所定の時間帯であって、前記圧
縮機がオフのとき、前記ファンモータを制御して前記フ
ァンを前記所定の方向と逆方向に回転させる制御手段と
を備えたことを特徴とする自動販売機の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29890698A JP2000123238A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 自動販売機の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29890698A JP2000123238A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 自動販売機の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000123238A true JP2000123238A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17865705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29890698A Pending JP2000123238A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 自動販売機の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000123238A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6792769B2 (en) * | 2001-03-06 | 2004-09-21 | True Manufacturing Co., Inc. | Cleaning system for refrigerator condenser |
JP2009257689A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Nakano Refrigerators Co Ltd | 冷凍機内蔵型ショーケース |
WO2011106063A3 (en) * | 2010-02-26 | 2011-12-22 | Carrier Corporation | Refrigerated case |
JP2015215094A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | 富士電機株式会社 | ショーケース |
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EP3292356A4 (en) * | 2015-05-06 | 2019-01-16 | True Manufacturing Co., Inc. | ICE MAKER WITH REVERSE CONDENSER FAN MOTOR TO MAINTAIN A CLEAN CONDENSER |
WO2020114386A1 (zh) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
WO2021050522A1 (en) * | 2019-09-11 | 2021-03-18 | Carrier Corporation | System and method for automatically cleaning refrigeration coils |
CN117450695A (zh) * | 2023-12-22 | 2024-01-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种冷凝器散热除尘装置、冰箱及散热、除尘控制方法 |
-
1998
- 1998-10-20 JP JP29890698A patent/JP2000123238A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020114386A1 (zh) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
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CN117450695A (zh) * | 2023-12-22 | 2024-01-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种冷凝器散热除尘装置、冰箱及散热、除尘控制方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |