JPH04366366A - 冷却装置の目詰まり防止制御方法 - Google Patents

冷却装置の目詰まり防止制御方法

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JPH04366366A
JPH04366366A JP14217891A JP14217891A JPH04366366A JP H04366366 A JPH04366366 A JP H04366366A JP 14217891 A JP14217891 A JP 14217891A JP 14217891 A JP14217891 A JP 14217891A JP H04366366 A JPH04366366 A JP H04366366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
time
condenser
cooling device
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP14217891A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Takamatsu
英治 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機(自販機とも
略記する)の庫内等を冷却する冷却装置を構成する冷媒
の凝縮器(コンデンサ)の目詰まりを防止する制御方法
に関する。なお以下各図において同一の符号は同一もし
くは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】図9はこの種の冷却装置の要部の原理的
な構成図である。同図において01は自販機の本体、0
2は庫内、03は冷媒を圧縮循環させる電動圧縮機(モ
ータコンプレッサ、MCとも略記する)、04は圧縮さ
れた高温の冷媒を冷却する熱交換器としての凝縮器、1
はこの例では凝縮器04の図外の冷却フィンの間を通し
て外気を吸込みこの凝縮器04を冷却する凝縮器用ファ
ンである。自販機では通常はこの図のように圧縮器(M
C)03と凝縮器04と凝縮器用ファン1はセットで配
列されており、このファン1は吸気または排気の一方向
に回転している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自販機は屋外に設置さ
れる機会も多く、塵埃に対しては悪条件である。しかも
、冷却装置部は吸気または排気を行うため、塵埃が付着
し易い。そのため、凝縮器への塵埃による目詰まりが発
生し、それに起因してファンの風力(風量)が低下する
ことにより放熱が悪くなり、このことが冷却装置の冷却
特性を下げる要因となっている。そこで本発明はこの問
題を解消できる冷却装置の目詰まり防止制御方法を提供
することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の目詰まり防止制御方法は、凝縮器(0
4など)をファン(1Aなど)で冷却する冷却装置にお
いて、前記ファンを逆転可能なものにすると共に、(風
力(風量)センサ2などを介して検出された)前記凝縮
器の冷却風の風力または風量が(設定装置8などを介し
て設定された)所定値以下に低下したときは、(タイマ
8などの示す現在時間が設定装置8などを介して設定さ
れた)所定の時間帯(である場合)において(CPU9
などを介し)前記ファンを逆転させるようにし、
【00
05】請求項2の目詰まり防止制御方法は、凝縮器(0
4など)をファン(1Aなど)で冷却する冷却装置にお
いて、前記ファンを逆転可能なものにすると共に、(タ
イマ8などの示す現在時間が設定装置8などを介して設
定された)所定の時間帯(である場合)において(CP
U9などを介し)前記ファンを逆転させるようにし、ま
【0006】請求項3の目詰まり防止制御方法は、凝縮
器(04など)をファン(1Aなど)で冷却する冷却装
置において、前記ファンを逆転可能なものにすると共に
、(通電センサ11,タイマ7などを介して積算された
)前記冷却装置の運転累積時間が(設定装置8などを介
して設定された)第1の所定時間に達するごとに(タイ
マ7などによる積算時間が設定装置8などを介して設定
された)第2の所定時間(になる迄)、(CPU9など
を介し)前記ファンを逆転させるようにするものとする
【0007】
【作  用】凝縮器用ファンを正,逆転させる手段を設
け、■所定の風力(または風量)低下を検知したとき、
■逆転可能な所定の時間帯にあるとき、または■冷却装
置の所定の通電累積時間の経過時に所定時間、凝縮器冷
却ファンを通常の方向と逆の方向に回転させ、凝縮器に
通常回転で付着した塵埃を払い落とし、目詰まりを防止
する。なお図1ないし図3は前記■〜■の(夫々請求項
1〜3に関わる)発明に対するクレーム対応図である。
【0008】
【実施例】以下図1ないし図8に基づいて本発明の実施
例を説明する。 (1)風力(風量)検知方式(請求項1):図4は請求
項1ないし3に関わる発明の実施例としての機械的構成
を示し、この図は図9に対応している。この図4におい
ては図9に対し凝縮器用ファンが正逆転可能なファン1
Aに置換わり、このファン1Aの風力(または風量)を
検出する風力(風量)センサ2(なおこのセンサは図1
の風力または風量検出手段に相当する)およびファン1
Aの正逆転を制御する制御部05が新設されている。
【0009】図5は制御部05の回路構成の実施例を示
す。1はこの制御部05の主体となるCPU、5,6は
夫々このCPUに属するROM,RAMである。41,
42は夫々接点41a,42aを介して凝縮器用ファン
1Aの正方向(便宜上、冷却回転方向とする),逆方向
(目詰まり防止回転方向)の回転を行わせるリレー(な
おこのリレーは、図1〜図3の正転,逆転出力手段に相
当する)で、CPU9によって制御される。風力(風量
)センサ2の検出信号はアンプ3を介してCPU9に入
力される。7はタイマ(なおこのタイマは図1,図2の
計時手段および図3のタイマカウント手段に相当する)
で、その計時データはCPU9に入力される。8はキー
ボードなどからなる設定装置(なおこの設定装置は図1
の風力または風量設定手段、図1,図2の逆転可能時間
帯設定手段および図3の累計時間設定手段,逆転時間設
定手段に相当する)で、目詰まり防止回転を行う際の風
力(風量)値や時間帯(開始時刻および終了時刻)等を
CPU9に設定入力するためのものである。モータコン
プレッサ(MC)03は庫内温度の上,下限を検出して
夫々オン,オフするサーモスタットのスイッチ10によ
って運転されるが、11はフォトカプラ等からなりこの
MC03の両端電圧または入力電流を検出してCPU9
に与える通電センサ(なおこのセンサは図3の冷却装置
通電検出手段に相当する)である。
【0010】図6は制御部05の請求項1に関わる動作
を示すフローチャートである。次に図6を説明する。な
お以下S1〜S4の符号は同図中のステップを示す。な
おこの場合図5のタイマは時計(例えば24時間タイマ
)であるものとする。CPU9はまず、目詰まりである
か否かを風力(風量)センサ2からの入力と設定装置8
によるその設定値とを比較することによって判定する(
S1、なおこのステップは図1の風力または風量低下判
定手段の機能に相当する)。目詰まり有時には(分岐Y
)、次にタイマ7の時刻から、現時刻が予め設定された
目詰まり防止回転を行う時間帯(開始時刻から終了時刻
までの間)にあるか否かを判定する(S2、なおこのス
テップは図1の正転,逆転出力判定手段の機能に相当す
る)。この判別の結果設定された時間帯であれば(分岐
Y)、この時間帯にある間、ファン1Aの逆転(目詰ま
り防止回転)を行う(S4)。またステップS1,S2
の条件が揃うまでは(何れも分岐N)、CPU9はファ
ン1Aの正転(冷却回転)を行う。
【0011】(2)定期時間方式(請求項2):図7は
図5の制御部05の請求項2に関わる動作を示すフロー
チャートである。次に図7を説明する。なお以下S11
〜S13の符号は同図中のステップを示す。なおこの場
合も図5のタイマは時計(例えば24時間タイマ)であ
るものとする。図7においてCPU9は目詰まり防止回
転の時間帯設定値と、タイマ7の現時刻とを比較し(S
11、なおこのステップは図2の正転,逆転出力判定手
段の機能に相当する)、時間帯内であれば(分岐Y)、
ファン1Aの逆転(目詰まり防止回転)をさせ(S13
)、時間帯外であれば(分岐N)、正転(冷却回転)を
させる(S12)。
【0012】(3)累積時間方式(請求項3):図8は
図5の制御部05の請求項3に関わる動作を示すフロー
チャートである。次に図8を説明する。なおこの場合、
図5のタイマ7は時間を積算する役割を持ち、CPU9
は通電センサ11の出力からMC03の通電有無を検出
し、タイマ7を介して冷却装置の通電時間を累計する。 次に図8を説明する。なお以下S21〜S31の符号は
同図中のステップを示す。まずCPU9は冷却装置の通
電時間を累積カウントするタイマ7をクリアし(S21
)、ファン1Aを正転させる。次に電圧(電流)検知手
段11の出力からMC03の通電の有/無を判定する(
S23)。通電があれば(分岐Y)、タイマ7の計時値
を例えば1分経過毎に+1づつ累積して行き(S24,
S25、なおこの2つのステップは図3の通電時間累積
手段の機能に相当する)、予め設定装置8によって設定
された累積時間設定値に達したか否かを判定する(S2
6)。そしてこの条件が揃うまでは(分岐N)、ファン
1Aの正転(冷却回転)を行う(S22)。前記ステッ
プS26の条件が揃った時(分岐Y)、改めてタイマ7
をクリアし(S27)、タイマ7を計時値が設定装置8
で予め設定された逆転出力時間の設定値(例えば5分)
に達するまで(S28,分岐N)、1分ごとにタイマ7
の値を+1づつしていき(S29,S30)、この間、
ファン1Aを逆転(目詰まり防止回転)させる(S31
)。なお図3の正転,逆転出力判定手段の機能は前記の
ステップS26,S28に相当する。そしてタイマ7の
値が逆転出力時間設定値に達した時(S28,分岐Y)
、スタート時の正転(冷却回転)に戻る(S21,S2
2)。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば凝縮器の冷却ファンを逆
転可能なものとし、この冷却ファンの風力(風量)が所
定値まで低下したとき、逆転可能な所定時間帯にあると
き、冷却装置の累積運転時間が所定値に達したとき等に
、所定時間、冷却ファンを逆転させるようにしたので、
ファンの回転を通常の逆回転にすることで風向を変え、
凝縮器についた塵埃を払うことができ、凝縮器の目詰ま
りを軽減することができる。これにより目詰まりによる
冷却特性の低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1のクレーム対応図
【図2】請求項2のクレーム対応図
【図3】請求項3のクレーム対応図
【図4】請求項1ないし3に関わる発明の実施例として
の機械的構造の原理的な構成図
【図5】図4の制御部の回路構成の実施例を示すブロッ
ク図
【図6】図5の請求項1に関わる動作を示すフローチャ
ート
【図7】図5の請求項2に関わる動作を示すフローチャ
ート
【図8】図5の請求項3に関わる動作を示すフローチャ
ート
【図9】図4に対応する従来の構成図
【符号の説明】
01    自販機本体 02    庫内 03    モータコンプレーサ(MC)04    
凝縮器 05    制御部 1A  凝縮器用ファン 2    風力(風量)センサ 7    タイマ 8    設定装置 9    CPU 10    サーモスイッチ 11    通電センサ 41    正転リレー 41a  正転リレー接点 42    逆転リレー 42a  逆転リレー接点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凝縮器をファンで冷却する冷却装置におい
    て、前記ファンを逆転可能なものにすると共に、前記凝
    縮器の冷却風の風力または風量が所定値以下に低下した
    ときは、所定の時間帯において前記ファンを逆転させる
    ようにしたことを特徴とする冷却装置の目詰まり防止制
    御方法。
  2. 【請求項2】凝縮器をファンで冷却する冷却装置におい
    て、前記ファンを逆転可能なものにすると共に、所定の
    時間帯において前記ファンを逆転させるようにしたこと
    を特徴とする冷却装置の目詰まり防止制御方法。
  3. 【請求項3】凝縮器をファンで冷却する冷却装置におい
    て、前記ファンを逆転可能なものにすると共に、前記冷
    却装置の運転累積時間が第1の所定時間に達するごとに
    第2の所定時間、前記ファンを逆転させるようにしたこ
    とを特徴とする冷却装置の目詰まり防止制御方法。
JP14217891A 1991-06-14 1991-06-14 冷却装置の目詰まり防止制御方法 Pending JPH04366366A (ja)

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JP (1) JPH04366366A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11230588A (ja) * 1998-02-13 1999-08-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気清浄器
US6792769B2 (en) * 2001-03-06 2004-09-21 True Manufacturing Co., Inc. Cleaning system for refrigerator condenser
JP2006230558A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Sanden Corp 冷凍ショーケース
WO2021074993A1 (ja) * 2019-10-16 2021-04-22 三菱電機株式会社 ショーケース

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