JP2000122448A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000122448A
JP2000122448A JP10290771A JP29077198A JP2000122448A JP 2000122448 A JP2000122448 A JP 2000122448A JP 10290771 A JP10290771 A JP 10290771A JP 29077198 A JP29077198 A JP 29077198A JP 2000122448 A JP2000122448 A JP 2000122448A
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transfer
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image
forming apparatus
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Toshitaka Yamaguchi
俊隆 山口
Masaru Tanaka
勝 田中
Hiroshi Mizusawa
浩 水沢
Kenzo Tatsumi
謙三 巽
Masaru Amamiya
賢 雨宮
Haruji Mizuishi
治司 水石
Hideki Yoshinami
英樹 善波
Noriyuki Usui
則之 碓井
Mayumi Ohori
真由美 大堀
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写ローラの交換を簡単に行なうことがで
き、その際に交換を必要としない部品までも交換しなく
てすむようにする。 【解決手段】 開口部21aを有する軸受21に、芯金
5aを回転可能に嵌入させて転写ローラ5を支持する。
その軸受21は、カバー15に一体的に樹脂で形成され
た対の弾性変形可能なストッパ部材であるストッパ爪2
0a,20aの働きにより、カバー15を開いたときで
も転写ローラ5と共に感光体1側に脱落しないようにな
っている。また、除電針26を支持するホルダ27に開
口部を有する取付部28を両側に形成し、その各取付部
28を転写ローラ5の芯金5aに嵌合させて支持させ
る。カバー15を開いてからホルダ27の把持27cを
持って引き出せば、転写ローラ5と除電針26とを一体
的に取り出せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、感光体等の像担
持体と、その像担持体に接触することによりその像担持
体との間に形成される転写ニップ部で像担持体上の像を
転写材へ転写する転写ローラと、その像を転写した後の
転写材を除電する除電部材とを装置本体内にそれぞれ備
えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このように像担持体との間に形成
される転写ニップ部で像担持体上の像を転写材へ転写す
る転写ローラを備えた画像形成装置としては、例えば図
6に示すようなものがある。この画像形成装置は、像担
持体であるドラム状の感光体51が矢示C方向に所定の
周速度で回転駆動する。そして、その感光体51の外周
面は帯電器52によって所定の電位に均一に帯電され、
その帯電面に図示しない露光手段により光Lが照射され
て、そこに静電潜像が形成される。その静電潜像は、現
像器54によって現像されてトナー像となり、感光体5
1の矢示C方向への回転により、転写ローラ55のある
転写位置まで移動されていく。
【0003】一方、図示しない給紙手段から転写紙(転
写材)Pが所定のタイミングで給紙され、その転写紙P
上に上記トナー像が転写ローラ55により転写される。
その後、その転写紙Pは定着装置56を経て排紙トレイ
等に排出される。ところで、このように感光体51の外
周面に接する転写ローラ55は、図7に示すように一般
的に芯金55aと、その芯金55aに両端部を残すよう
にして成形被覆された導電性ゴム等からなる導電性弾性
体層55bとで形成されている。
【0004】そして、その芯金55aが感光体51に平
行するように配置されて、その芯金55aの両端部が軸
受により回転可能に支持され、導電性弾性体層55bが
所定の押圧力を持って感光体51の外周面に圧接するよ
うになっている。その転写ローラ55は、感光体51と
略同速の周速度で回転し、そこには本体電源から感光体
51上のトナー像とは逆極性のバイアス電圧が印加さ
れ、それによって転写ニップ部に送り込まれる転写紙P
が静電帯電されて、そこに感光体51側のトナー像が転
写される。
【0005】このように転写ローラは、一般的にその表
層が導電性弾性体層で形成されていて、その導電性弾性
体層が感光体と接する転写ニップ部で圧縮を受け、その
圧縮を受けた部分は転写ニップ部を過ぎると圧縮が解除
され、それが繰り返し行なわれるので、疲労による寿命
の低下が他の構成部品に比べて著しい。そのため、この
ような転写ローラは、一般的に装置が寿命に達するまで
に数回交換する必要があるので、それを装置本体に対し
て着脱交換可能に取り付けている。
【0006】このように、転写ローラは交換部品である
ため、従来の画像形成装置ではその交換作業の作業性を
良くするため、転写ローラを取り出しやすいようにする
工夫がなされている。例えば、特開平6−3978号公
報に記載されているものでは、転写ローラと、その転写
ローラを支持する支持部材とをユニット状の転写ユニッ
トとし、それらをユニット状態で画像形成装置に対して
着脱可能にしている。また、上記公報には、転写ユニッ
トに転写後の転写材を除電する電極である除電針も設け
るようにし、それによって転写ローラと共に除電針も同
時に交換できるようにしたものも記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た転写ユニットの場合には、それを画像形成装置から取
り外すと、その転写ユニットには転写ローラを回転可能
に支持する軸受や、その軸受を感光体側に押圧するバ
ネ、さらには除電針も設けているものではその除電針等
の本来は部品を交換する必要のないものまでが一体的に
取り出されてしまうので無駄が多く、昨今叫ばれている
廃棄物の減量化に逆行してしまうという問題点があっ
た。
【0008】また、その転写ユニットでは、図8に示す
ように転写ローラ65の芯金65aを導電性軸受61及
び非導電性軸受62を介して支持部材63でバネ67の
付勢方向にスライド可能に支持し、ユニット内における
転写ローラ65の位置決めと脱落を防止する対のストッ
パ部68,68を設けている。
【0009】したがって、このような転写ユニットで
は、そこから転写ローラ65のみを取り外そうとすると
対のストッパ部68,68にそれらを押し広げる方向に
工具等を使用して一定以上の力を加えて変形させ、その
状態で転写ローラ65を持って引き出さなければならな
かったので、その転写ローラ65を取り出すための作業
が面倒であった。そして、その工具等を使用しても対の
ストッパ部68,68を押し広げている際に勢い余って
怪我をしてしまったり、取り出し過程で転写ローラ65
を落してしまったりする恐れもあった。
【0010】一方、画像形成装置には、例えば特開平6
−64279号公報に記載されているように、柄部の一
端に毛が植毛され、他端には転写ローラの芯金に係合す
る引っ掛け部を形成した清掃部材を備えることによっ
て、転写ローラを取り出しやすいようにしたものもあ
る。しかしながら、この清掃部材は、転写ローラを取り
出すための引っ掛け部を形成しているとはいっても、そ
の清掃部材は必ずしも必要というわけではないので、そ
の分だけコストアップになってしまうという問題点があ
った。
【0011】また、像を転写した後の転写材を除電する
電極である除電針(除電部材)は、分離性能を高めるた
めにはその先端の位置を、転写ローラと感光体とが接す
る転写ニップに近づけることが好ましいが、そのように
すると除電針が邪魔になって転写ローラを交換しにくく
なるということがあった。
【0012】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、除電針等の除電部材を分離性能が高めら
れる最適位置に配設しても、転写ローラの交換を簡単に
行なうことができ、しかもその交換を他の交換を必要と
しない部品までも交換することなしに行なえるようにす
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、像担持体と、その像担持体に接触するこ
とによりその像担持体との間に形成される転写ニップ部
で像担持体上の像を転写材へ転写する転写ローラと、そ
の像を転写した後の転写材を除電する除電部材とを装置
本体内にそれぞれ備えた画像形成装置において、上記除
電部材を転写ローラの軸部に支持し、その除電部材と転
写ローラとを一体的に装置本体に対して着脱可能にした
ものである。
【0014】そして、その転写ローラの交換サイクルと
除電部材の交換サイクルを同じにすると、効果的であ
る。さらに、上記画像形成装置において、転写ローラは
開口部を有する軸受に軸部が回転可能に支持されて弾性
変形可能なストッパ部材により軸受からの脱落が規制さ
れ、除電部材を支持する支持部材には開口幅が弾性変形
により変化可能な開口部を有する取付部を設け、その取
付部を転写ローラの軸部に嵌合させることにより除電部
材を軸部に支持し、上記ストッパ部材が転写ローラの軸
部を上記軸受に嵌入状態に保持する力よりも支持部材の
取付部と上記軸部との転写ローラ取り出し方向の嵌合力
を大きくするとよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態例
を示す画像形成装置の転写ローラ付近を拡大して示す構
成図、図2は同じくその転写ローラと除電部材である除
電針を示す斜視図、図3は同じくその画像形成装置の作
像部付近を示す構成図、図4は同じくその画像形成装置
全体を示す外観斜視図である。
【0016】この画像形成装置は、図4に示すように装
置本体10の前面上部に各種の操作キー等を配置した操
作パネル11を、その下側に装置本体10内に画像を転
写した転写紙を排出する胴内排紙部12を、下部には2
段に形成してそれぞれが装置本体10の前面側に引き出
しが可能な給紙カセット13,14を設けている。ま
た、その装置本体10の図4で右側面には、矢示E方向
に開放可能なカバー15を配設し、作像部付近で転写紙
がジャムになったときには、そのカバー15を開くこと
によってジャム処理を簡単に行なえるようにしている。
【0017】この画像形成装置は、図3に作像部付近を
示すように、表面に感光体層を有し矢示A方向に回転す
るドラム状の像担持体である感光体1の回りに、その感
光体1の表面に接触した状態でその感光体1の回転に従
動回転しながら図示しない帯電バイアス電源から電圧が
印加されることにより感光体1の表面に一様な電荷を帯
電させる帯電ローラ2と、感光体1上にレーザ光Lを照
射することにより静電潜像を形成する露光装置(図示を
省略している)と、その静電潜像を顕像化してトナー像
とする現像装置4とを設けている。
【0018】また、その感光体1の回りに、転写バイア
ス電源から電圧が印加されることによって、現像装置4
により形成されたトナー像を転写紙(転写材)に転写す
る転写ローラ5と、そのトナー像を転写紙に転写した後
に感光体1上に残った残留トナーを除去するクリーニン
グブレード6も設けている。
【0019】この画像形成装置は、作像動作が開始され
ると、感光体1が矢示A方向に回転を開始する。そし
て、その感光体1の表面が帯電ローラ2により所定の電
位に一様に帯電される。その帯電面には、形成しようと
する画像に対応したレーザ光Lが照射され、その感光体
1上に静電潜像が形成される。さらに、その静電潜像
が、感光体1の矢示A方向の回転により現像装置4の部
分に達すると、現像バイアス電源から電圧が印加された
現像スリーブ4aによって運ばれるトナーにより顕像化
(トナー像)される。このようにして、感光体1上に形
成されたトナー像は、感光体1が矢示A方向に回転する
ことにより、感光体1と転写ローラ5とが接する転写ニ
ップ部に向けて移動されていく。
【0020】一方、図4で説明した給紙カセット13,
14の何れかから転写紙が給紙され、その転写紙は回転
体対であるレジストローラ対8により、転写紙の先端部
が感光体1上に形成されているトナー像の先端部と一致
するタイミングで搬送され、転写入口ガイドに案内され
て感光体1と転写ローラ5とが接する転写ニップ部に搬
送される。
【0021】そこで、図示しない転写バイアス電源から
電圧が印加される転写ローラ5により、感光体1上のト
ナー像が転写紙に転写される。その転写紙は、詳しい説
明を後述する除電針26により除電され、搬送ガイドに
案内されて定着部9へ搬送される。そして、そこで熱と
加圧力が加えられることによりトナー像が溶融定着さ
れ、その後で排紙トレイ等に排出される。その後、感光
体1上に残った残留トナーは、クリーニングブレード6
により掻き落とされ、その後感光体1の表面は図示しな
い除電ランプにより除電される。以降、この作像プロセ
スが繰り返される。
【0022】次に、転写ローラ5と、その付近の構成に
ついて詳しく説明する。転写ローラ5は、上述したよう
に感光体1に接触することにより、その感光体1との間
に形成される転写ニップ部で感光体1上のトナー像を転
写紙(転写材)へ転写する働きをする。
【0023】その転写ローラ5は、図2にその全体形状
を示すように、長く延びる芯金5aの外側にその芯金5
aの両端部が残るように弾性層5bを一体に被覆形成し
たものであり、例えば芯金5aの外径を8mm,弾性層
5bの外径を16mm,ローラ全長を310mmに形成
し、ローラ硬度をアスカーC硬度計で30度とする。
【0024】この転写ローラ5は、芯金5aと同軸上に
配設した突き当て用のコロ(図示せず)を感光体1の端
部に当接させることによって位置を規制しており、例え
ば直径が30mmの感光体1に対する転写ローラ5のく
い込み量は0.1mm としている。このくい込み量を
0.1mm としたときには、感光体1と転写ローラ5と
の間に形成される転写ニップ部の幅は約2.5mm とな
る。
【0025】転写ローラ5の弾性層5bは、例えばゴム
材で形成し、そのゴム材の中にカーボンや金属酸化物を
添加分散することにより抵抗値を調整して最適なものに
している。なお、このようなゴム材は、製造時に抵抗値
がバラついたり、環境条件によっても抵抗値が変化した
りする。したがって、このような抵抗値の変化に対して
も常に安定した転写ができるようにするために、転写ロ
ーラ5に常に一定の電流が流れる定電流制御を行なって
いる。
【0026】この転写ローラ5は、図4で説明した装置
本体10に図3に示す軸16で開閉可能に取り付けられ
たカバー15の内側に取り付けられることにより、装置
本体10内に設けられている。したがって、その転写ロ
ーラ5を交換する際や、感光体1の付近に生じたジャム
紙を処理する際には、カバー15を開く。
【0027】次に、転写ローラ5を支持する部分の構成
について説明する。転写ローラ5は、図1に明示するよ
うに、開口部21aを有する軸受21に軸部となる芯金
5aの両端部が回転可能に支持されており、その両側の
各軸受21は、それぞれカバー15に一体的に樹脂で形
成された対の弾性変形可能なストッパ部材であるストッ
パ爪20a,20aを有する軸受ガイド20A,20B
の溝部20b,20bに嵌入されて感光体1に対して接
近離間する方向に摺動可能になっている。
【0028】そして、その各ストッパ爪20aの働きに
より、カバー15を開いたときでも、各軸受21及び転
写ローラ5が感光体1側に脱落しないように規制される
ようになっている。また、各軸受21とカバー15の内
面との間には導電性材料で形成したスプリング22がそ
れぞれ設けられており、その各スプリング22の付勢力
により各軸受21が感光体1側に押圧付勢され、それに
よって転写ローラ5の弾性層5bの部分が感光体1の表
面に押し当てられ、その接触部に前述した転写ニップ部
が形成されるようにしている。
【0029】なお、転写ローラ5の芯金5aの両端部を
支持する軸受21は、少なくともその何れか一方は導電
性材料で形成し、その導電性材料で形成した軸受21に
スプリング22を介して転写用バイアス電圧を印加する
ことにより、その電圧を転写ローラ5に印加する。
【0030】このように、各軸受21は、スプリング2
2により感光体1側にそれぞれ押圧付勢されているの
で、カバー15を開いたときにはその各軸受21が感光
体1側に移動するようになるが、前述したように軸受ガ
イド20A,20Bには対のストッパ爪20a,20a
が形成されているので、それらによって各軸受21及び
転写ローラ5の移動が規制され、その軸受21及び転写
ローラ5が感光体1側に脱落しない。
【0031】しかしながら、その軸受ガイド20A,2
0Bの対のストッパ爪20a,20aは、それらが互い
に離間する側に弾性変形可能であるため、その対のスト
ッパ爪20a,20aに一定以上の力を互いに離間させ
る方向に加えると、そのストッパ爪20aと20aの間
隔は開くので、その状態で転写ローラ5を引き出すよう
にすれば、それを軸受21から簡単に取り出すことがで
きる。
【0032】その転写ローラ5に対して転写紙の搬送方
向下流側(図1で上側)には、トナー像を転写した後の
転写紙を除電する除電部材である除電針26を、支持部
材である樹脂製のホルダ27で転写ローラ5の芯金5a
に取り付けることにより、装置本体10内に設けてい
る。
【0033】その除電針26は、図2に示すような形状
をしており、鋸刃状の電極板26aが除電部材を支持す
る支持部材である樹脂のホルダ27のホルダ前板27a
とホルダ後板27bとの間に挾むように保持されている
(図1も参照)。この除電針26は、図1に示すように
カバー15の内側の面に形成した凹部15aに、電極先
端が感光体1側を向くように配設してあり、その配設状
態では感光体1と転写ローラ5との転写ニップ部を通過
して定着部9に向かう転写紙の搬送を阻害しないように
してある。
【0034】また、電極板26aの先端が、ホルダ前板
27a及びホルダ後板27bの上端縁から感光体1側に
飛び出さないようにすることによって、ユーザやサービ
スマンが着脱操作をする際に怪我をしないようにしてい
る。そして、この除電針26には、装置本体内に設けら
れている電源から、転写電圧と逆極性の電圧が印加さ
れ、それによってトナー像が転写された後の転写紙を除
電する。なお、除電針26は、そこに転写電圧と逆極性
の電圧を印加せずに、それをアースするだけであっても
よい。
【0035】除電針26を支持するホルダ27には、図
2に示すように開口幅Waが樹脂材自身の弾性変形によ
り変化可能(幅が広くなる)な開口部28aを有する取
付部28を両側にそれぞれ設け、その各取付部28を転
写ローラ5の芯金(軸部)5aに図1に示したように嵌合
させることにより、その除電針26を芯金5aに支持し
ている。また、そのホルダ27の両端部には、取り出す
際に使用する把持27c,27cをそれぞれ形成してい
る。
【0036】そして、図1に示した軸受ガイド20A,
20Bに形成されている対のストッパ爪20a,20a
が転写ローラ5の芯金5aを軸受21に嵌入状態に保持
する力よりも、ホルダ27の取付部28と芯金5aとの
転写ローラ取り出し方向の嵌合力の方が大きくなるよう
にしている。
【0037】この画像形成装置では、転写ローラ5を部
品交換等により装置本体10から取り外すときには、カ
バー15を図4に示したように開いて、図2に示した除
電針26を支持しているホルダ27の両端部に形成され
ている把持27c,27cを持って、それをカバー15
から引き出す方向に引っ張る。
【0038】すると、ホルダ27の両端部に形成されて
いる各取付部28は転写ローラ5の芯金5aにそれぞれ
嵌合しているので、そのホルダ27を介して転写ローラ
5にもカバー15から引き出す方向の力が加わる。それ
によって、転写ローラ5がカバー15から引き出される
方向に移動するため、両側の芯金5aの部分が弾性変形
可能な対のストッパ爪20a,20aに当接し、一旦は
その引き出しが規制される。
【0039】ここで、さらに引き出し力を強めると、前
述したように対のストッパ爪20a,20aが転写ロー
ラ5の芯金5aを軸受21に嵌入状態に保持する力より
も、ホルダ27の取付部28と芯金5aとの転写ローラ
取り出し方向の嵌合力の方が大きくなるようにしてある
ので、ホルダ27の取付部28が芯金5aに嵌入した状
態のまま対のストッパ爪20a,20aが離間側に押し
開かれて、両側の芯金5aの部分がそれぞれ軸受21か
ら外れると共に、ストッパ爪20a,20aの外側に飛
び出る。
【0040】したがって、その取り外した転写ローラ5
には、ホルダ27を介して除電針26も取り付いている
ので、転写ローラ5と除電針26とを一体的に装置本体
10から一度に取り出すことができる。このように、こ
の画像形成装置では、転写ローラ5と除電針26とを一
体的に装置本体10から取り出すことができるので、そ
の転写ローラ5の交換サイクルと除電針26の交換サイ
クルとを同じにすれば、それら2つの部品を別々に交換
する場合に比べて手間が省けて便利である。
【0041】また、その交換作業は、ホルダ27の両端
部に形成している把持27c,27cを持ってカバー1
5から引き出すだけであり、転写ローラ5に直接手を触
れる必要がないので、その転写ローラ5に手を触れるこ
とによってそれを汚してしまったり、転写ローラ5を強
く握ってしまうことによって抵抗値を変化させてしまう
ようなこともないので、局部的な転写不良の発生も防止
することができる。このように、この画像形成装置によ
れば、ユーザーは転写ローラ5の部品交換に際して、従
来のように細かな注意を払うことなくその作業を簡単に
行なうことができる。
【0042】また、転写ローラ5の交換サイクルと除電
針26の交換サイクルとが異なる場合であっても、除電
針26を支持するホルダ27の各取付部28に形成して
いる開口部28aは、前述したように開口幅Waが樹脂
材自身の弾性変形により変化可能であるため、ホルダ2
7を持って転写ローラ5を芯金5aの部分が開口部28
aから抜け出るように力を加えれば、開口部28aの開
口幅Waが簡単に押し開かれて転写ローラ5の芯金5a
の部分がその開口部28aから抜け出る。したがって、
転写ローラ5と除電針26とを簡単に分離できるため、
その何れか交換寿命に達した側を簡単に交換することが
できる。
【0043】なお、前述したように、転写ローラ5の交
換サイクルと除電針26の交換サイクルとを同じにした
場合には、転写ローラ5と除電針26とを分離できる構
成にする必要がなくなるので図5に示すホルダ27′の
ように、同図で手前側の取付部28′を単純な円形の孔
形状にすることができる。このようにした場合には、ホ
ルダ27′を引き出した際に、転写ローラ5の芯金5a
の部分が取付部28′から脱落する恐れがなくなるの
で、より安定した交換作業を行なうことができる。
【0044】ところで、除電針が除電することによる転
写紙の分離性能は、その除電針の先端を転写ニップ部に
近づけるようにした方が良いが、それをあまり近づけ過
ぎると、一般的には転写ローラを部品交換する際に除電
針が邪魔になるため交換作業がやりにくくなる。
【0045】しかしながら、図1等で説明した除電針2
6の構成によれば、それをホルダ27を介して転写ロー
ラ5の芯金5aに取り付けることにより、除電針26と
転写ローラ5とを一体化するようにしたので、除電針2
6を図示のように転写ニップ部に非常に近づけて分離性
能を高めるようにしても、転写ローラ5を部品交換する
際に作業の邪魔にならず、その作業を容易に行なうこと
ができる。
【0046】以上、像担持体である感光体1の表面に接
触し、その感光体1上のトナー像を転写紙に転写する転
写ローラ5と除電針26とをホルダ27により一体化す
る実施の形態を示したが、感光体から一旦トナー像が直
接転写される像担持体である中間転写体の表面に接触
し、その中間転写体上のトナー像を転写紙に転写する転
写ローラにもこの発明は適用することができる。その場
合、転写ローラと、その転写ローラが接する中間転写体
との転写ニップを過ぎた転写紙を除電する除電針とを、
図2や図5で説明したホルダ27や27′のようなホル
ダで一体化する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による画
像形成装置によれば、次に記載する効果を奏する。請求
項1の画像形成装置によれば、除電部材を分離性能が高
められるように転写ローラと像担持体とが接触する転写
ニップ部に近づけて配置するようにしても、除電部材は
転写ローラの軸部に支持されているので、それらを軸受
やバネ等の交換の必要がない部品を取り出すことなし
に、一体的に装置本体から簡単に取り出して交換するこ
とができる。その際に、除電部材側を持って取り出すよ
うにすれば、作業者は転写ローラに直接手が触れるよう
なことがなくなるので、転写ローラを汚したり、強く握
ることによって抵抗値が変化して局部的な転写不良が発
生したりするのを防止することができる。
【0048】請求項2の画像形成装置によれば、一体的
に装置本体から取り出される除電部材と転写ローラは、
共に同時期に寿命に達するため一緒に新しいものと交換
することができるので、別々に交換した場合に比べて部
品交換の手間が省ける。
【0049】請求項3の画像形成装置によれば、ストッ
パ部材が転写ローラの軸部を軸受に嵌入状態に保持する
力よりも支持部材の取付部と軸部との転写ローラ取り出
し方向の嵌合力の方が大きいので、除電部材を支持する
支持部材を持って装置本体から引き出せば、除電部材と
転写ローラを一体的に簡単に取り出すことができる。
【0050】しかも、転写ローラは開口部を有する軸受
に軸部が回転可能に支持されて弾性変形可能なストッパ
部材により脱落が規制されているだけであるため、その
転写ローラはストッパ部材を弾性変形させるだけで軸受
から簡単に取り外すことができる。また、除電部材も開
口幅が弾性変形により変化可能な開口部を転写ローラの
軸部に嵌合させて取り付けているだけであるため、それ
を転写ローラの軸部から簡単に取り出すことができる。
したがって、転写ローラと除電部材の交換サイクルが異
なる場合であっても、その何れか一方のみを簡単に交換
することができるので無駄をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態例を示す画像形成装置の
転写ローラ付近を拡大して示す構成図である。
【図2】同じくその転写ローラと除電部材である除電針
を示す斜視図である。
【図3】同じくその画像形成装置の作像部付近を示す構
成図である。
【図4】同じくその画像形成装置全体を示す外観斜視図
である。
【図5】一方を円形の孔形状に形成した取付部を転写ロ
ーラの芯金部分に嵌入させて除電針を支持するようにし
た例を示す図2と同様な斜視図である。
【図6】従来の転写ローラを備えた画像形成装置の作像
部を簡略化して示す概略図である。
【図7】同じくその転写ローラを示す斜視図である。
【図8】従来の転写ユニットの一例を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1:感光体(像担持体) 5:転写ローラ 5a:芯金(軸部) 10:装置本体 20a:ストッパ爪(ストッパ部材) 21:軸受 21a:開口部 27,27′:ホルダ(支持部材) 26:除電針(除電部材) 28,28′:取付部 P:転写紙(転写材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水沢 浩 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 巽 謙三 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 雨宮 賢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 水石 治司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 善波 英樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 碓井 則之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 大堀 真由美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H027 DA26 DC11 ED09 ED19 ED26 EF01 GA03 GA05 GA31 HA02 HB02 HB16 HB18 2H032 AA05 BA02 BA19 BA26 BA30 DA02 2H035 AA13 AA24 AB01 AZ11 CA03 CA07 2H071 AA15 AA38 AA39 AA42 BA03 BA13 BA22 BA29 BA32 DA06 DA07 DA08 DA09 DA10 DA12 DA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、該像担持体に接触すること
    によりその像担持体との間に形成される転写ニップ部で
    前記像担持体上の像を転写材へ転写する転写ローラと、
    その像を転写した後の前記転写材を除電する除電部材と
    を装置本体内にそれぞれ備えた画像形成装置において、 前記除電部材を前記転写ローラの軸部に支持し、該除電
    部材と転写ローラとを一体的に前記装置本体に対して着
    脱可能にしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記転写ローラの交換サイクルと前記除
    電部材の交換サイクルを同じにしたことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、前記転写ローラは開口部を有する軸受に軸部が回
    転可能に支持されて弾性変形可能なストッパ部材により
    前記軸受からの脱落が規制され、前記除電部材を支持す
    る支持部材には開口幅が弾性変形により変化可能な開口
    部を有する取付部を設け、該取付部を前記転写ローラの
    軸部に嵌合させることにより前記除電部材を前記軸部に
    支持し、前記ストッパ部材が前記転写ローラの軸部を前
    記軸受に嵌入状態に保持する力よりも前記支持部材の取
    付部と前記軸部との転写ローラ取り出し方向の嵌合力を
    大きくしたことを特徴とする画像形成装置。
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