JP2000117659A - 釘打ち機のピストンダンパー構造 - Google Patents

釘打ち機のピストンダンパー構造

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JP2000117659A
JP2000117659A JP10295617A JP29561798A JP2000117659A JP 2000117659 A JP2000117659 A JP 2000117659A JP 10295617 A JP10295617 A JP 10295617A JP 29561798 A JP29561798 A JP 29561798A JP 2000117659 A JP2000117659 A JP 2000117659A
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piston
cylinder
piston damper
damper
nailing machine
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Kenji Mukoyama
兼司 向山
Takahiro Sakaguchi
孝啓 坂口
Jiro Oda
次郎 小田
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Makita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たわみ代が大きくて所望のクッション性能を
得易いピストンダンパー構造を提供すること。 【解決手段】 釘打ち込み用ドライバ5に連結されたピ
ストン6が上下動するシリンダ3の下部にピストンダン
パー10を備える。ピストンダンパー10は、内筒体7
と外筒体8の下部同士が連結部で接続する二重筒状に弾
性体を一体成形したもので、外筒体8の下部外周の大径
部と段部がシリンダ下端部に保持される。段部から上は
縮径されていて外筒体8の外周側方位置に隙間Soを設
け、ピストン6がピストンダンパー10の上端に衝突し
たときに高さ方向の中間部が外周側方へスムーズにたわ
むようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釘打ち機のピスト
ンダンパー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】釘打ち込み用ドライバをエアシリンダ装
置にて駆動する構成の釘打ち機では、外部に伝わる振動
を和らげるために、エアシリンダ内にピストンを受け止
めるピストンダンパー(バンパともいう)が備えられて
いる。従来の釘打ち機が備えるピストンダンパー構造の
一例について実公昭59−17586号公報の図1を転
写した図6に基づいて説明する。同図は、空気圧式釘打
ち機60の要部縦断面図であり、シリンダ内のピストン
が下死点に向っている状態を示している。釘打ち機60
の本体61が備えるシリンダ63内を上下動するピスト
ン64に釘打ち込み用ドライバ65が連結され、シリン
ダ下端部には下死点付近においてピストン64を受け止
めるためのピストンダンパー70が備えられている。こ
のピストンダンパー70は図示断面形状の内環ブロック
71と外環ブロック72とからなる。内環ブロック71
はドライバ挿通孔71aにドライバ65を挿通させた状
態で本体61の連結ケース62の平面部62aに載置さ
れ、内環ブロック71のフランジ部分71bのテーパ面
を連結ケース62の円環状傾斜面62bに当接させるこ
とにより内環ブロック71の位置決めがなされている。
内環ブロック71のフランジ部分71bに載置されてい
る外環ブロック72は高さ方向の中途部の外周壁面72
aが最大外径となってシリンダ63の下端部に設けられ
た大径部内面63aに密着し、その上方の縮径部72b
がシリンダ63の段部63bに係合することにより位置
決めと抜け止めがなされている。そして、内環ブロック
71の筒状部の外壁面71cと外環ブロック72の内壁
面72cとの間に所定の空隙90が設けられている。ま
た、ピストン64の下面には、内環ブロック71の上端
部に対応する形状の第1環状凹部64aと、外環ブロッ
ク72の上端部に対応する形状の第2環状凹部64bと
が形成されている。図中の91は連結ケース62に取り
付けられたドライバガイドである。
【0003】上記のピストンダンパー構造において、ピ
ストン64が降下してピストンダンパー70に衝突する
と、内環ブロック71と外環ブロック72はそれぞれの
頂部(上端部)が第1環状凹部64aと第2環状凹部6
4bにはまり込んだ状態で押下され、押しつぶされた両
ブロックが径方向に膨出することにより衝撃力が吸収さ
れるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ピストンダンパー構造の外環ブロックは、外周壁部の高
さ方向の中途部が拘束されおり、内環ブロックの抜け止
めとして機能する反面、上下両端が押圧されたときに全
体がたわみ易いものとはなっていない。つまり、外環ブ
ロックの全長がクッションとして有効に利用されていな
い。
【0005】本発明の目的は、全長にわたってたわます
ことによりピストンダンパーの局部たわみをなくしピス
トンダンパーの耐久性向上を図るピストンダンパー構造
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために以下のような
釘打ち機のピストンダンパー構造を創作した。すなわ
ち、第1の発明は、釘打ち機本体のシリンダ内を上下動
するピストンに釘打ち込み用ドライバが連結され、シリ
ンダ端部に前記ピストンを受け止める弾性体のピストン
ダンパーが備えられており、このピストンダンパーは略
同心環状に配した内部材と外部材の間に所定の隙間を介
在させた二重構造とされる一方、前記ピストンの下面に
は前記ピストンダンパー上端のシリンダ軸直角方向への
位置変位を規制するガイド部が設けられてなる釘打ち機
のピストンダンパー構造において、前記ピストンダンパ
ーは下部が前記シリンダ端部に保持され上端がピストン
当接面となる構成とされており、かつ、そのピストンダ
ンパーの外周側方位置に当該ピストンダンパーの変形を
許容する隙間が設けられていることを特徴とする。
【0007】上記のピストンダンパー構造において、ピ
ストンがピストンダンパーの上端に衝突すると、ピスト
ンダンパーは上下両端に圧縮方向の力を受けて弾性変形
する。このピストンダンパーは二重構造であり、ピスト
ンの衝撃力を内部材と外部材とで分担して受けるので、
当接部が単体のものに比し耐久性を良くすることができ
る。また、ピストンダンパー上端のシリンダ軸直角方向
への位置変位がガイド部によって規制されるため、繰り
返し弾性変形した場合に起きやすいピストンダンパー上
端面の組織破壊を阻止することができる。
【0008】特に、このピストンダンパー構造では、ピ
ストンダンパーの上端から下部近傍までの間において外
周側方位置にたわみ代となる隙間が設けられているの
で、ピストンダンパーを全長域にわたり外周側方へスム
ーズにたわませることができ、所望のクッション性能を
得易い。また、外部材を外周側方へ有効にたわませるこ
とができるので、全長寸法が短くても効果的なクッショ
ン性能が得られる。このように、クッション性能の確保
が容易になるので、内部材よりも外部材にボリュームを
もたせた形状配分にしてピストンダンパーの耐久性を向
上させることが可能になる。なお、このピストンダンパ
ー構造において、内部材と外部材を一体成形することに
すれば、ピストンダンパーのコンパクト化を図ることが
でき、従来例のような分割構造と比較して部品点数が減
り、組立性やコスト面で有利である。
【0009】第2の発明は、請求項1記載のピストンダ
ンパー構造において、前記外部材の上端と前記ピストン
間の距離が、前記内部材の上端と前記ピストン間の距離
より短く設定されていることを特徴とする。このピスト
ンダンパー構造においては、外部材の方が内部材より先
にピストンに衝突する。すなわち、ピストンの外周縁部
をピストンダンパーに当接させることでピストンをぐら
つき難くしてより安定した状態で衝撃を受けることがで
きるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を図に
基づいて説明する。図1及び図2は釘打ち機の要部縦断
面図であり、図1はシリンダ内のピストンが下死点に向
っている状態を示し、図2はピストンがピストンダンパ
ーに当接した状態を示している。図1に示すように、釘
打ち機1の本体2にシリンダ3とドライバガイド4が取
り付けられ、ドライバガイド4のガイド溝4aがシリン
ダ3の軸線方向に延びている。そして、ガイド溝4aに
昇降自在に挿着された釘打ち込み用ドライバ5の上端部
が、シリンダ3内を上下動するピストン6に連結されて
おり、シリンダ端部を構成するドライバガイド4のフラ
ンジ部分4bに、下死点付近においてピストン6を受け
止めるためのピストンダンパー10が備えられている。
【0011】上記のピストンダンパー10は合成ゴム等
の弾性体からなり、略円筒形状の内筒体7と外筒体8の
下部同士が連結部10aで接続する二重筒状に一体成形
されており、内筒体7の外壁面7aと外筒体8の内壁面
8aとの間に中間隙間Siが設けられている。外筒体8
の下部外周位置には最大外径となる大径部8bと段部8
cが形成され、段部8cから上はテーパー状に徐々に縮
径されている。上記の内筒体7が本発明でいう内部材に
対応し、外筒体8が外部材に対応している。なお、図2
参照、外筒体8の方が内筒体7より若干背が高く、した
がって、ピストン6までの距離も短い。また、外筒体8
の方が内筒体7よりボリュームをもたせた形状配分とな
っている。
【0012】そして、ピストンダンパー10は、貫通孔
7bにドライバ5を挿通させた状態でドライバガイド4
のフランジ部分4bの平面部4cに載置され、フランジ
部分4bから立ち上がる保持部4dに対し大径部8bが
密着するとともに段部8cがシリンダ3に設けられた押
さえ部3aに係合する(押さえられる)ことで抜け止め
がなされている。この段部8cから上の部分において、
外壁面8dとシリンダ内面3bとの間に所定の外周隙間
Soが設けられている。なお、内筒体7の内壁面7dの
下端部が内側へ変位しないように規制する内保持部4e
がドライバガイド4に形成されている。このように、ピ
ストンダンパー10は一体物であるから簡単に組付ける
ことができる。
【0013】他方、ピストン6の下面には内筒体7の上
端部の形状に対応する第1環状凹部6aと、外筒体8の
上端部の形状に対応する第2環状凹部6bが形成され、
さらに中心位置には貫通孔7bの内径に対応する外径の
ボス部6cが突設されている。図中の9aはピストン上
室、9bは蓄圧室である。第1環状凹部6a及び第2環
状凹部6bが本発明でいうところのガイド部である。な
お、本例では、前述のように外筒体8と内筒体7の高さ
を変えたが、第1環状凹部6aと第2環状凹部6bの凹
部深さを変えることにしても構わない。
【0014】さて、釘打ち機1の使用時において、ピス
トン6が降下してピストンダンパー10に接近すると、
先ず、ボス部6cが貫通孔7bにはまり込み、ボス部6
cが内筒体7にて案内される格好になる(図1参照)。
さらにピストン6が降下すると、外筒体8の上端部(頂
部)が第2環状凹部6bにはまり込んでピストン6とピ
ストンダンパー10が当接状態になる(図2参照)。こ
の位置では内筒体7の上端と第1環状凹部6aとの間に
は隙間Stが空いている。このように、ピストン6の外
周縁部を内側部分より先にピストンダンパー10に当て
ることによりピストン6をぐらつき難くしてより安定し
た状態で衝撃を受けることができる。
【0015】そして、図3に示すように、内筒体7と外
筒体8はそれぞれの上端部がピストン6の第1環状凹部
6aと第2環状凹部6bにはまり込んだ状態で押下され
る。このとき、両筒体の上下両端は拘束されて径方向に
はほとんど変位せず、高さ方向の中央部分が概ね図示形
状に弾性変形して衝撃力を吸収する。このピストンダン
パー10は二重構造であり、ピストン6の衝撃力を内筒
体7と外筒体8で確実に分担して受けるので、当接部が
単体のものに比し耐久性を良くすることができる。ま
た、ピストンダンパー上端の径方向への位置変位がガイ
ド部によって規制されるため、繰り返し弾性変形した場
合に起きやすいピストンダンパー上端面の組織破壊を阻
止することができる。そして、前述のように外筒体8の
上端から下部近傍の段部8cまでの間において外周側方
位置に外周隙間Soが設けられているので、外筒体8は
両端を除きほぼ全長にわたって外周側方へ膨出するよう
にスムーズにたわみ、外筒体8から僅かに遅れて内筒体
7も中間隙間Si内に膨出するようにしてたわむ。した
がって、外筒体8及び内筒体7に必要なたわみ代を設定
して、所望のクッション性能を得ることが容易にでき
る。また、内筒体7よりも外筒体8にボリュームをもた
せた形状配分にしてピストンダンパーの耐久性を向上さ
せることも可能になる。
【0016】次に、ピストンダンパー構造の別例につい
て説明する。この実施形態はピストンダンパーを分割形
にしたものであり、他の構成については前述のものと変
わるところがないので同一部分についての説明は省略す
る。図4は釘打ち機の要部縦断面図であり、シリンダ内
のピストンが下死点に向っている状態を示している。同
図に示したピストンダンパー20は、略円筒形状の内筒
体17と外筒体18が別体となっていて、内筒体17と
外筒体18の下部には互いに係合する係合部が形成さ
れ、外筒体18の係合凹部18fが内筒体17の係合突
部17fを押さえて保持するようになっている。内筒体
17と外筒体18を組み合わせたときの形状は前述のピ
ストンダンパー10の形状とほぼ同一であり、外筒体1
8の大径部8bがドライバガイド4の保持部4dに密着
し、段部8cがシリンダ3の押さえ部3aに係合するこ
とでピストンダンパー20の下部が保持されている。
【0017】上記のピストンダンパー20にピストン6
が衝突したときの様子を図5に示したが、全体的には前
述のピストンダンパー10とほぼ同様に弾性変形し、同
様の作用効果を奏する。このピストンダンパー20は内
筒体17と外筒体18が別体であるから相互間のすべり
によって負荷を逃がすことができ、ピストンダンパーの
耐久性を向上させることができる。また、内筒体17と
外筒体18の材質、すなわちダンピング特性を変えて好
ましいクッション性を得ることもできる。
【0018】この他、当業者の知識に基づき、種々の変
更を加えた態様で本発明を実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る釘打ち機の要部縦断面
図であり、シリンダ内のピストンが下死点に向っている
状態を示している。
【図2】本発明の実施形態に係る釘打ち機の要部縦断面
図であり、ピストンがピストンダンパーに当接した状態
を示している。
【図3】本発明の実施形態に係る釘打ち機の要部縦断面
図であり、ピストンの衝突によりピストンダンパーがた
わんだ状態を示している。
【図4】別例に係る釘打ち機の要部縦断面図であり、シ
リンダ内のピストンが下死点に向っている状態を示して
いる。
【図5】別例に係る釘打ち機の要部縦断面図であり、ピ
ストンの衝突によりピストンダンパーがたわんだ状態を
示している。
【図6】従来例に係る釘打ち機の要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 釘打ち機 2 本体 3 シリンダ 4 ドライバガイド 5 ドライバ 6 ピストン 7 内筒体(内部材) 8 外筒体(外部材) 10 ピストンダンパー Si 中間隙間 So 外周隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 次郎 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号 株式 会社マキタ内 Fターム(参考) 3C068 AA01 CC02 DD01 DD11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釘打ち機本体のシリンダ内を上下動する
    ピストンに釘打ち込み用ドライバが連結され、シリンダ
    端部に前記ピストンを受け止める弾性体のピストンダン
    パーが備えられており、このピストンダンパーは略同心
    環状に配した内部材と外部材の間に所定の隙間を介在さ
    せた二重構造とされる一方、前記ピストンの下面には前
    記ピストンダンパー上端のシリンダ軸直角方向への位置
    変位を規制するガイド部が設けられてなる釘打ち機のピ
    ストンダンパー構造において、前記ピストンダンパーは
    下部が前記シリンダ端部に保持され上端がピストン当接
    面となる構成とされており、かつ、そのピストンダンパ
    ーの外周側方位置に当該ピストンダンパーの変形を許容
    する隙間が設けられている釘打ち機のピストンダンパー
    構造。
  2. 【請求項2】 前記外部材の上端と前記ピストン間の距
    離が、前記内部材の上端と前記ピストン間の距離より短
    く設定されている請求項1に記載の釘打ち機のピストン
    ダンパー構造。
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