JP2000114782A - 間欠送り装置 - Google Patents

間欠送り装置

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JP2000114782A
JP2000114782A JP10288513A JP28851398A JP2000114782A JP 2000114782 A JP2000114782 A JP 2000114782A JP 10288513 A JP10288513 A JP 10288513A JP 28851398 A JP28851398 A JP 28851398A JP 2000114782 A JP2000114782 A JP 2000114782A
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孝之 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品を保持しているテープを送り出し、
電子部品を安定的に供給する間欠送り装置を提供する。 【解決手段】 間欠送り装置は、歯41aが外周に形成
されたラチットホイール41と、ラチットホイール41
と共に回転してテープを送り出すスプロケット42と、
ラチットホイール41の歯41aに順次係合し、係合し
た歯41aを押圧する送り爪44と、ラチットホイール
41の逆回転を防止するために歯41aに順次係合する
逆転防止爪46と、を備える。送り爪44及び逆転防止
爪46の先端部は曲線状に形成されているため、送り爪
44と逆転防止爪46とラチットホイール41の歯41
aに順次係合するためにラチットホイール41の歯41
aの山から谷に落ちる際に発生する衝撃力は小さい。こ
のため、安定して電子部品4を供給することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品搭載装置にお
いて、搭載対象の部品を所定の供給位置に供給するため
に、多数の部品を保持するチップテープ等を所定のピッ
チずつ送り出す間欠送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント回路基板に電子部品を搭載する
部品搭載装置(マウンタ)用の間欠送り装置は、例え
ば、特開平2−53957に開示されているように、テ
ープに保持される電子部品等を所定の供給位置に供給す
るためのものである。間欠送り装置は、図11(a),
(b)に示すように、本体に回動可能に設けられたラチ
ットホイール101と、ラチットホイール101と一体
に回転するスプロケットホイール102とを備えてい
る。スプロケットホイール102の歯はテープに設けら
れたスプロケット孔と係合しており、スプロケットホイ
ール102の回転によりテープを送り出す。
【0003】また、間欠送り装置は、ラチットホイール
101の回転軸に軸装されたラッキングレバー103を
備えている。ラッキングレバー103には送り爪104
が回動自在に取り付けられている。送り爪104は、ス
プリング109によりラチットホイール101に常時押
しつけられており、ラッキングレバー103が図11
(a)に示す位置から図11(b)に示す位置に回動し
たとき、ラチットホイール101の歯の山を越えて谷に
落下し、越えた歯に係合し、その後、係合した歯を押圧
する。送り爪104は、本体に固定されて設けられた位
置決めピン105に当接するまで歯を押圧することによ
り、ラチットホイール101及びラチットホイール10
1と一体的に回転するスプロケットホイール102を1
ピッチ分送り方向(順方向)に回転させる。
【0004】また、間欠送り装置には、逆転防止爪10
6が回動自在に取り付けられている。逆転防止爪106
は、スプリング108によりラチットホイール101に
常時押しつけられており、ラッキングレバー103が図
11(a)に示す元の位置に戻る際、ラチットホイール
101の歯の山を越えて谷に落下し、越えた歯に係合す
ることによりラチットホイール101が送り方向(順方
向)と逆の方向に回転するのを防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、送り爪104
と逆転防止爪106はそれぞれスプリング109,10
8に付勢されているため、送り爪104及び逆転防止爪
106がラチットホイール101の歯の山から谷に落下
する際、衝撃力が発生する。この衝撃力により、図11
(b)に模式的に示すように、テープに保持されている
電子部品等が飛び散ったり、電子部品等の向きがばらば
らになってしまう場合がある。
【0006】本発明は上記実状に鑑みてなされたもので
あり、部品を供給位置に安定して供給できる間欠送り装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る間欠送り装置は、複数の
部品を所定ピッチで保持するテープを、所定ピッチずつ
送り出す間欠送り装置において、前記テープに係合する
スプロケットを備え、順方向及び逆方向に回転可能に形
成されたスプロケットホイールと、前記スプロケットホ
イールに固定されたラチットホイールと、前記ラチット
ホイールの歯と係合する送り爪と、前記送り爪を前記ラ
チットホイールの歯に向かって付勢すると共に該送り爪
を所定ピッチ逆方向に移動させて前記ラチットホイール
の歯に係合させ、次に、順方向に所定ピッチ移動させる
ことにより、前記ラチットホイールの歯を順方向に押圧
して、前記ラチットホイールとスプロケットホイールを
所定ピッチ分順方向に回転させることにより前記テープ
を所定ピッチ送り出す送り手段と、前記ラチットホイー
ルの歯に係合することにより前記ラチットホイールの逆
転を防止する逆転防止爪と、前記逆転防止爪を前記ラチ
ットホイールの歯に向かって付勢することにより、前記
逆転防止爪を前記ラチットホイールの歯に係合せさせる
付勢部材と、を備え、前記送り爪と前記逆転防止爪の少
なくとも一方の前記ラチットホイールの歯との接触部が
曲線状に形成され、曲線状の接触部が前記歯の山から谷
に接触しながら穏やかに移動することにより前記部品へ
の衝撃を抑えたことを特徴とする。
【0008】この構成によれば、送り爪と逆転防止爪の
少なくとも一方の接触部が曲線状に形成される。このた
め、爪が歯の山から谷に落下する際に発生する衝撃力は
爪が図11に示す従来のように形成されている場合に発
生する衝撃力より十分小さい。このため、部品を供給位
置に安定して供給することができる。
【0009】また、本発明の第2の観点に係る間欠送り
装置は、複数の部品を所定ピッチで保持するテープを、
所定ピッチずつ送り出す間欠送り装置において、前記テ
ープを搬送するための回転体と、前記回転体の外周に沿
って所定ピッチで形成された逆転防止用の歯とを備え、
前記回転体を順方向に回転させることにより前記テープ
を所定ピッチずつ送り出すテープ送り手段と、前記回転
体の歯に向かって付勢され、該歯に係合して前記回転体
の逆転を防止し、前記歯との接触部が曲線状に形成され
た逆転防止爪と、を備える、ことを特徴とする。
【0010】この構成によれば、逆転防止爪が回転体の
歯と接触する部分は曲線状に形成される。このため、逆
転防止爪が回転体の歯の山から谷に落下する際に発生す
る衝撃力は逆転防止爪の先端部分が曲線状に形成されて
いない場合に発生する衝撃力より小さい。このため、チ
ップテープに保持されている部品を供給位置に安定して
供給することができる。
【0011】例えば、前記回転体をラチットホイールと
し、前記歯を前記ラチットホイールの歯とし、前記逆転
防止爪を弾性部材により付勢し、曲線状に形成された接
触部を前記ラチットホイールの歯の形状に沿って穏やか
に移動するように構成してもよい。
【0012】また、本発明の第3の観点に係る間欠送り
装置は、複数の部品を所定ピッチで保持するテープを、
所定ピッチずつ送り出す間欠送り装置において、外周に
沿って所定ピッチで形成された歯を備え、順方向に回転
して前記テープを送り出す回転体と、前記回転体の歯に
向かって付勢されており、該歯との接触部分が曲線状に
形成された送り爪を備え、前記順方向と逆方向に前記送
り爪を所定ピッチ移動させて前記歯に係合させ、次に、
該送り爪を順方向に所定ピッチ移動させることにより、
前記歯を前記送り爪によって順方向に押圧し、前記回転
体を所定ピッチ順方向に回転させ、前記テープを所定ピ
ッチ送り出す送り手段と、を備えていることを特徴とす
る。
【0013】この構成によれば、送り爪が回転体の歯と
接触する部分は、曲線状に形成される。このため、送り
爪が回転体の歯の山から谷に落下する際に発生する衝撃
力は送り爪の先端部分が曲線状に形成されていない間欠
送り装置で発生する衝撃力より小さい。このため、チッ
プテープに保持されている部品を供給位置に安定して供
給することができる。
【0014】例えば、前記回転体はラチットホイールを
備える。この場合、前記歯は、前記ラチットホイールの
歯から形成され、前記送り爪は弾性部材により前記歯に
向かって付勢され、曲線状に形成された接触部が前記歯
の形状に沿って穏やかに移動する。
【0015】前記送り手段は、例えば、前記回転体と同
軸に形成され、前記回転体のほぼ1ピッチ分ずつ揺動
し、前記送り爪が配置されている揺動部材と、前記揺動
部材を1ピッチ分逆方向に回転させることにより、前記
送り爪を後退させて前記回転用の歯に係合させ、次に、
前記揺動部材を順方向に回転させることにより、前記送
り爪に前記回転用の歯を順方向に押圧させて、前記回転
体を順方向に回転させる駆動部材とから構成される。
【0016】また、本発明の第4の観点に係る間欠送り
装置は、複数の部品を所定ピッチで保持するテープを、
所定のピッチずつ送り出す間欠送り装置において、外周
に沿って所定ピッチで形成された歯を備え、順方向に回
転して前記テープを送り出す回転体と、前記回転体に向
けて付勢されており、前記回転体の前記歯に係合し、少
なくとも前記歯との接触部分が曲線状に形成された送り
爪を備え、前記順方向と逆方向に所定ピッチ回転するこ
とにより前記送り爪を所定ピッチ後退させ、次に、前記
順方向に回転することにより、前記送り爪に前記歯を押
圧させ、前記回転体を所定ピッチ送り方向に回転させる
送り手段と、前記回転体の歯に向けて付勢されており、
前記歯に係合することにより当該回転体の逆方向への回
転を防止する逆転防止爪と、を備えていることを特徴と
する。
【0017】この構成によっても、各爪の先端部が回転
体の歯の山から谷に落下する際に発生する衝撃力を抑え
ることができる。
【0018】以上の構成において、前記回転体は、例え
ば、前記テープのスプロケット孔に係合するスプロケッ
トを備えるスプロケットホイールから構成される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る間欠送り装置について図面を参照しつつ説明する。図
1に示すように、この実施の形態の間欠送り装置は、本
体10と、本体10にそれぞれ着脱可能に取り付けられ
た部品リール20及びトップテープ巻取リール30と、
から構成される。この間欠送り装置100は、図2に示
すように、部品搭載装置(マウンタ)110に装着さ
れ、図1に示すように、部品搭載装置110のノズル
(吸着装置)90が部品を吸着する位置(供給位置)
に、チップテープ1内に保持されている電子部品を供給
し、回路基板への搭載等に供する。
【0020】チップテープ1は、図3(a)の平面図及
び図3(b)の断面図に示すように、長さ方向に所定ピ
ッチで形成された凹部2を有する保持テープ3の凹部2
内に電子部品4が配置され、保持テープ3上にトップテ
ープ5が粘着されて構成される。また、凹部2間には後
述するスプロケット42が係合するスプロケット孔6が
等間隔に形成されている。
【0021】部品リール20は、図1に示すように、本
体10に着脱可能に軸装されており、後述するラチット
部40に供給するためのチップテープ1が巻装されてい
る。
【0022】トップテープ巻取リール30は、本体10
に着脱可能に軸装され、後述するラチット部40により
チップテープ1から剥離されたトップテープ4が巻装さ
れる。
【0023】本体10は、チップテープ1を間欠送りす
る(所定ピッチずつ送る)ためのラチット部40と、ラ
チット部40の後述するラッキングレバー43に連結さ
れたカセット送りアーム50とを備える。
【0024】カセット送りアーム50は、本体10に軸
装されており、垂直棒60に連結されており、部品搭載
装置110の制御棒91の動作に従って垂直棒60を動
作させることにより、ラチット部40の後述するラッキ
ングレバー43を回動する。
【0025】ラチット部40は、図4に示すように、ラ
チットホイール41と、スプロケットホイール42と、
ラッキングレバー43と、送り爪44と、位置決めピン
45と、逆転防止爪46と、スプリング40a,40
b,40cと、誘導部47と、から構成される。
【0026】ラチットホイール41は、外周に複数の歯
41aが所定のピッチで等間隔に形成された円盤状のも
のであり、本体10に回転自在に軸装され、回転軸41
Cを中心に回転する(実際は、逆転防止爪46により逆
転が防止されており、順方向(送り方向)Aのみに回転
する)。
【0027】スプロケットホイール42は、外周に複数
のスプロケット42aが所定のピッチで等間隔に形成さ
れた円盤状のものであり、ラチットホイール41と共通
に回転軸41cに装着されており、ラチットホイール4
1と共に回転軸41cを中心に回転する。スプロケット
ホイール42は、ラチットホイール41と共に回転する
ことによりチップテープ1のスプロケット孔6にスプロ
ケット42aが係合し、チップテープ1を間欠送りす
る。
【0028】ラッキングレバー43は、本体10にラチ
ットホイール41の回転軸41cと軸を同じくして軸装
されると共に、図1の垂直棒60に連結されており、送
り爪44の回転軸44cを備える。ラッキングレバー4
3は、ラチットホイール41の回転軸41cに軸装され
ているが、ラチットホイール41と独立して回転し、カ
セット送りアーム50の動作に伴って動作する垂直棒6
0により回動を制御される。
【0029】送り爪44は、その回転軸44cをラッキ
ングレバー43に回転可能に装着され、スプリング40
aによりラチットホイール41に常時押しつけられてい
る(ラチットホイール41に向う方向に付勢されてい
る)。また、送り爪44のラチットホイール41の歯4
1aと係合する部分(先端部)は、ラチットホイール4
1の歯41aと確実に係合する範囲内でなめらかな曲線
状(面取りされた形状)に形成されている。
【0030】位置決めピン45は、本体10に固定され
ており、送り爪44がこの位置決めピン45に当接する
ことにより送り爪44の過剰な移動を防止する。
【0031】逆転防止爪46は、その回転軸46cが本
体10に装着され、スプリング40cによりラチットホ
イール41に常時押しつけられている(ラチットホイー
ル41に向う方向に付勢されている)。また、逆転防止
爪46の係合部分は、ラチットホイール41の歯41a
と確実に係合する範囲内でなめらかな曲線状(面取りさ
れた形状)に形成されている。
【0032】チップテープ誘導部47は、チップテープ
1からトップテープ5を剥離し、剥離したトップテープ
5をトップテープ巻取リール30に供給するトップテー
プ剥離部471と、トップテープ5が剥離されたチップ
テープ1を誘導するテープ誘導部472と、シャッター
473と、を備える。
【0033】シャッター473は、ラキングレバー43
の動きに連動して開閉を制御され、ラッキングレバー4
3の柄の部分が下降すると開き、上昇すると閉じる。
【0034】ノズル90は、部品搭載装置110に制御
され、供給位置に移動した電子部品4を吸着し、吸着し
た電子部品4を回路基板等に搭載(マウント)する。
【0035】次に、この実施の形態の間欠送り装置10
0の動作を図4と図5を参照しつつ説明する。図4に示
すように、初期状態(図1に示すように、制御棒91が
カセット送りアーム50を押圧していない状態)では、
ラッキングレバー43の柄は最も高い位置(第1の位
置)にある。また、初期状態では、チップテープ1に保
持されている電子部品4aは供給位置に移動している。
送り爪44は、ラチットホイール41の歯41aに係合
していると共に、位置決めピン45に当接している。ま
た、逆転防止爪46は、ラチットホイール41の歯41
aに係合している。
【0036】部品搭載装置110は、供給位置の電子部
品を吸着するために、図1のノズル90と制御棒91を
下降させる。下降した制御棒91によりカセット送りア
ーム50が押圧されて下降し、垂直棒60を介して、ラ
ッキングレバー43の柄も下降する。ラッキングレバー
43の柄下降によりシャッター473は開き、ラッキン
グレバー43は回転軸41cを中心に矢印B方向(逆方
向)に回動する。これにより、図5(a)に示すよう
に、ラッキングレバー43に回転軸44cにより固定さ
れている送り爪44も逆方向に移動(後退)し、位置決
めピン45から離れ、送り爪44の先端部(ラチットホ
イール41の歯41aと係合する部分)は歯41aの谷
から山に移動する。
【0037】なお、ラチットホイール41は、送り爪4
4の係合部分が歯41aの谷から山に移動することによ
り発生する摩擦力により、図5(a)に示す矢印Bの方
向(逆方向)への回転力を受けるが、逆転防止爪46が
歯41aに係合しているため、方向Bへの逆転が防止さ
れる。
【0038】また、図5(a)に示すタイミングでは、
スプロケットホイール42が回転していないため、電子
部品4aは供給位置にとどまっている。
【0039】制御棒91がさらにカセット送りアーム5
0を押圧すると、ラッキングレバー43の柄はさらに下
降する。ラッキングレバー43の柄が最も低い位置に達
すると、送り爪44の先端は、図5(b)に示すよう
に、ラチットホイール41の歯41aの山を越えて谷に
移動する。送り爪44の先端は曲線状に形成されている
ため、送り爪44の先端は穏やかに移動し(緩やかに落
下し)、先端が山から谷に落下する際に発生する衝撃力
は十分小さい。従って、供給位置の電子部品4aが移動
したり、傾いたりすることがなく、ノズル90は供給位
置の電子部品4aを安定して吸着できる。
【0040】続いて、図5(c)に示すように、電子部
品4aを吸着したノズル90と制御棒91は上昇する。
制御棒91の上昇により、カセット送りアーム50と、
垂直棒60と、ラッキングレバー43の柄とが上昇し、
シャッター473は閉じる。ラッキングレバー43の回
転に伴って、送り爪44も順方向Aへ回動し、ラチット
ホイール41の歯41aを押圧し、ラチットホイール4
1は順方向Aに回転する。これにより、ラチットホイー
ル41と一体的に回転するスプロケットホイール42も
順方向Aに回転し、チップテープ1を送り方向に送り出
し、電子部品4bは供給位置に移動する。
【0041】ラチットホイール41が方向Aに回転する
ことにより、逆転防止爪46の先端部は、ラチットホイ
ール41の歯41aの谷から山に移動する。
【0042】次に、図5(d)に示すように、ラッキン
グレバー43の柄がさらに上昇し、ラッキングレバー4
3の柄が第1の位置に達すると、送り爪44は位置決め
ピン45に当接し、ラチットホイール41は回動を停止
する。即ち、ラチットホイール41は一歯分(1ピッ
チ)矢印Aの方向に回転した状態となる。これにより、
スプロケットホイール42も一歯分矢印Aの方向に回転
した状態となり、チップテープ1に保持されている電子
部品4bは供給位置に達する。
【0043】逆転防止爪46の先端は、ラッキングレバ
ー43が第1の位置に達すると、ラチットホイール41
の歯41aの山を越え谷に移動(落下)する。ただし、
逆転防止爪46の先端は曲線状に形成されているため、
この落下は穏やかに行われ、発生する衝撃力は十分小さ
い。従って、電子部品4bは凹部2内で傾いたりせず安
定して供給位置に向けて搬送される。そして、逆転防止
爪46はラチットホイール41の歯41aを押圧し、ラ
チットホイール41の矢印Bの方向への回転を防止す
る。
【0044】一方、部品搭載装置110は、ノズル90
が吸着した電子部品4aを図示せぬ基板等に搭載し、次
の電子部品4bを吸着するための処理に移る。
【0045】上述の動作を繰り返すことにより、間欠送
り装置100は、チップテープ1を1ピッチずつ送りだ
し、部品搭載装置110は、供給位置の電子部品4を回
路基板などに搭載する。
【0046】上述したように、送り爪44と逆転防止爪
46の係合部分(先端部分)はなめらかな曲線状に形成
されているため、係合部分がラチットホイール41の歯
41aの山から谷に落下する際の衝撃力が小さい。この
ため、本実施の形態の間欠送り装置100は、従来の間
欠送り装置と比較して、チップテープ1に保持された電
子部品4を安定して供給位置に供給することができる。
【0047】図6(a)は上記実施の形態における間欠
送り装置の送り爪44のラチットホイール41の中心方
向への回転方向速度を示す図であり、図6(b)は供給
位置付近における送り爪44がラチットホイール41に
与える衝撃力により発生する供給位置付近の振動の大き
さを示す図である。
【0048】一方、図7(a)は、図11に示す従来の
間欠送り装置の送り爪のラチットホイール101の中心
方向への回転方向速度を示す図であり、図7(b)は送
り爪104がラチットホイール101に与える衝撃力に
より発生する供給位置付近の振動の大きさを示す図であ
る。
【0049】図6(a)に示すように、係合部分が曲線
状に形成されている爪がラチットホイール41の歯の山
から谷に落下する際の速度は、図7(a)に示す係合部
分が曲線状に形成されていない爪がラチットホイール1
01の歯の山から谷に落下する際の速度よりもはるかに
小さい。
【0050】このため、図6(b)と図7(b)に示す
ように、本実施の形態の爪がラチットホイールに与える
衝撃力により発生する振動の大きさは、従来の爪がラチ
ットホイールに与える衝撃力により発生する振動の大き
さと比較してはるかに小さくなる。
【0051】このため、本発明の間欠送り装置は、従来
の間欠送り装置と比較して、チップテープ内の電子部品
の飛びや傾きを減少することができ、安定して供給位置
へ電子部品を供給することができる。
【0052】なお、上記説明では、送り爪44の先端
(ラチットホイール41と接触する部分)と逆転防止爪
46の先端(ラチットホイール41と接触する部分)と
を共になめらかな曲線状に形成することにより、爪の先
端がラチットホイール41の歯の山から谷に移動する際
に発生する衝撃力も十分小さくした。しかし、本発明の
間欠送り装置の構成及び動作は、衝撃力が小さくなり且
つ爪とラチットホイールの歯とが確実に係合できるなら
ば、上記の構成及び動作に限定されず、任意に変更可能
である。
【0053】例えば、送り爪44の先端と逆転防止爪4
6の先端とのいずれか一方、例えば、付勢力が大きく、
衝撃が大きい方、のみをなめらかな曲線状に形成しても
よい。また、先端の形状も任意であり、例えば、図8
(a)、(b)に示すような形状にしてもよい。なお、
爪の先端は、図9に示すように、ラチットホイール41
の歯と係合するとき、爪と歯の接触点Pに発生する力の
うち、爪の先端の接線方向の分力がラチットホイール4
1の中心側を向くような形状であることが望ましい。
【0054】また、上記説明では、送り爪44の先端と
逆転防止爪46の先端の形状を曲線状にしたが、図10
に示すように、ラチットホイール411の歯の先端部を
曲線状に丸めて形成してもよい。この場合、ラチットホ
イール411の歯のみを曲線状にしてもよく、ラチット
ホイール411の歯と、送り爪44及び/又は逆転防止
爪46の先端部を曲線状にしてもよい。
【0055】これらの構成によっても、爪の先端がラチ
ットホイール41、411の歯の山から谷に移動する
(落下する)際の衝撃力が十分小さくなり、安定して供
給位置へ電子部品を供給することができる。
【0056】チップテープ1を搬送するための構成は、
スプロケット42aとスプロケット孔6とによる構成に
限定されず、ラチットホイールの回転に伴ってチップテ
ープ1を送り出すことができるならば、任意の構成を採
用可能である。また、ラチットホイールの歯の位置は、
ホイールの外周に沿っている(回転軸41Cを中心とす
る同一円上にある)ならば、その位置は外周近傍でなく
てもよく、ラチットホイールの中央部等でもよい。ま
た、ラチットホイールを順方向に1ピッチずつ回転させ
るための構成は、ラッキングレバー43と送り爪44を
使用する構成に限定されず、他の任意の送り機構を採用
できる。また、爪44,46を付勢するための構成も、
バネに限定されず、任意の弾性部材などを使用できる。
【0057】本発明の間欠送り装置は、上記実施の形態
で説明した電子部品を間欠送りする装置だけでなく、電
子部品以外の部品を間欠送りする装置にも当然適用可能
である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の間欠送り
装置によれば、テープ内の電子部品の飛びや、傾きを抑
えることができ、安定して供給位置に電子部品を供給す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る間欠送り装置の外形
を示す図である。
【図2】間欠送り装置が取り付けられる部品供給装置の
外形を示す斜視図である。
【図3】(a)はチップテープの平面図であり、(b)
はチップテープの断面図である。
【図4】図1の間欠送り装置のラチット部の詳細を説明
するための図である。
【図5】(a)〜(d)は、図1の間欠送り装置の動作
を示す図である。
【図6】(a)は、図1の間欠送り装置の爪がラチット
ホイールの山から谷に落下する際の爪の回転速度を示す
図であり、(b)は、図1の間欠送り装置の爪がラッチ
とホイールの山から谷に落下する際に発生する衝撃力に
より振動する供給位置付近における振動の大きさを示す
図である。
【図7】(a)は、従来の間欠送り装置の爪がラチット
ホイールの山から谷に落下する際の爪の回転速度を示す
図であり、(b)は、従来の間欠送り装置の爪がラッチ
とホイールの山から谷に落下する際に発生する衝撃力に
より振動する供給位置付近における振動の大きさを示す
図である。
【図8】(a),(b)は、送り爪及び逆転防止爪の先
端部の形状の変形例である。
【図9】送り爪及び逆転防止爪の先端部において発生し
ている力の理想的な向きを示す図である。
【図10】間欠送り装置の変形例を示す図である。
【図11】(a)は、従来の間欠送り装置のラチット部
の詳細を説明するための図であり、(b)は、爪がラチ
ットホイールの山から谷に落下する際に発生する衝撃力
により電子部品の位置が乱れたことを説明するための図
である。
【符号の説明】
1 チップテープ 2 凹部 3 保持テープ 4 電子部品 5 トップテープ 6 スプロケット孔 10 間欠送り装置の本体 20 部品リール 30 トップテープ巻取リール 40 ラチット部 40a ねじりコイルバネ 40b 引張りコイルバネ 40c 引張りコイルバネ 41 ラチットホイール 41a 歯 42 スプロケットホイール 42a スプロケット(歯) 43 ラッキングレバー 44 送り爪 45 位置決めピン 46 逆転防止爪 47 チップテープ誘導部 50 カセット送りアーム 60 垂直棒 90 ノズル(ヘッド) 91 制御棒 100 間欠送り装置 110 部品搭載装置 411 ラチットホイール 471 トップテープ剥離部 472 テープ誘導部 473 シャッター

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の部品を所定ピッチで保持するテープ
    を、所定ピッチずつ送り出す間欠送り装置において、 前記テープに係合するスプロケットを備え、順方向及び
    逆方向に回転可能に形成されたスプロケットホイール
    と、 前記スプロケットホイールに固定されたラチットホイー
    ルと、 前記ラチットホールの歯と係合する送り爪と、 前記送り爪を前記ラチットホイールの歯に向かって付勢
    すると共に該送り爪を所定ピッチ逆方向に移動させて前
    記ラチットホイールの歯に係合させ、次に、順方向に所
    定ピッチ移動させることにより、前記ラチットホイール
    の歯を順方向に押圧して、前記ラチットホイールとスプ
    ロケットホイールを所定ピッチ分順方向に回転させるこ
    とにより前記テープを所定ピッチ送り出す送り手段と、 前記ラチットホイールの歯に係合することにより前記ラ
    チットホイールの逆転を防止する逆転防止爪と、 前記逆転防止爪を前記ラチットホイールの歯に向かって
    付勢することにより、前記逆転防止爪を前記ラチットホ
    イールの歯に係合せさせる付勢部材と、 を備え、 前記送り爪と前記逆転防止爪の少なくとも一方の前記ラ
    チットホイールの歯との接触部が曲線状に形成され、曲
    線状の接触部が前記歯の山から谷に接触しながら穏やか
    に移動することにより前記部品への衝撃を抑えたことを
    特徴とする間欠送り装置。
  2. 【請求項2】複数の部品を所定ピッチで保持するテープ
    を、所定ピッチずつ送り出す間欠送り装置において、 前記テープを搬送するための回転体と、前記回転体の外
    周に沿って所定ピッチで形成された逆転防止用の歯とを
    備え、前記回転体を順方向に回転させることにより前記
    テープを所定ピッチずつ送り出すテープ送り手段と、 前記回転体の歯に向かって付勢され、歯に係合して前記
    回転体の逆転を防止し、歯との接触部が曲線状に形成さ
    れた逆転防止爪と、 を備える、ことを特徴とする間欠送り装置。
  3. 【請求項3】前記回転体は外周に沿って形成された歯を
    備えるラチットホイールから構成され、前記ラチットホ
    イールの歯が前記逆転防止用の歯を構成し、 前記逆転防止爪は弾性部材により前記ラチットホイール
    の歯に向けて付勢され、曲線状に形成された接触部が前
    記ラチットホイールの歯の形状に沿って穏やかに移動す
    る、 ことを特徴とする請求項2に記載の間欠送り装置。
  4. 【請求項4】複数の部品を所定ピッチで保持するテープ
    を、所定ピッチずつ送り出す間欠送り装置において、 外周に沿って所定ピッチで形成された歯を備え、順方向
    に回転して前記テープを送り出す回転体と、 前記回転体の歯に向かって付勢されており、該歯との接
    触部分が曲線状に形成された送り爪を備え、前記順方向
    と逆方向に前記送り爪を所定ピッチ移動させて前記歯に
    係合させ、次に、該送り爪を順方向に所定ピッチ移動さ
    せることにより、前記歯を前記送り爪によって順方向に
    押圧し、前記回転体を所定ピッチ順方向に回転させ、前
    記テープを所定ピッチ送り出す送り手段と、 を備えていることを特徴とする間欠送り装置。
  5. 【請求項5】前記回転体は、前記歯が外周に沿って形成
    されたラチットホイールから構成され、 前記送り爪は弾性部材により前記歯に向かって付勢さ
    れ、曲線状に形成された接触部が歯の形状に沿って穏や
    かに移動する、 ことを特徴とする請求項4に記載の間欠送り装置。
  6. 【請求項6】前記送り手段は、 前記回転体と同軸に形成され、前記回転体のほぼ1ピッ
    チ分ずつ揺動し、前記送り爪が配置されている揺動部材
    と、 前記揺動部材を1ピッチ分逆方向に回転させることによ
    り、前記送り爪を後退させて前記回転用の歯に係合さ
    せ、次に、前記揺動部材を順方向に回転させることによ
    り、前記送り爪に前記回転用の歯を順方向に押圧させ
    て、前記回転体を順方向に回転させる駆動部材と、 を備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載の
    間欠送り装置。
  7. 【請求項7】複数の部品を所定ピッチで保持するテープ
    を、所定のピッチずつ送り出す間欠送り装置において、 外周に沿って所定ピッチで形成された歯を備え、順方向
    に回転して前記テープを送り出す回転体と、 前記回転体に向けて付勢されており、前記回転体の前記
    歯に係合し、少なくとも前記歯との接触部分が曲線状に
    形成された送り爪を備え、 前記順方向と逆方向に所定ピッチ回転することにより前
    記送り爪を所定ピッチ後退させ、次に、前記順方向に回
    転することにより、前記送り爪に前記歯を押圧させ、前
    記回転体を所定ピッチ送り方向に回転させる送り手段
    と、 前記回転体の歯に向けて付勢されており、前記歯に係合
    することにより当該回転体の逆方向への回転を防止する
    逆転防止爪と、 を備えていることを特徴とする間欠送り装置。
  8. 【請求項8】前記回転体は、前記テープのスプロケット
    孔に係合するスプロケットを備えるスプロケットホイー
    ルを備える、 ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載
    の間欠送り装置。
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