JP4530865B2 - 部品供給装置 - Google Patents

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本発明は、電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置に関する。
電子部品装着装置、特に高速型のガントリー型装着装置では、部品供給装置が固定されていて移動しないので、自動運転中に収納テープ同士を連結して補給する、所謂スプライシング補給を採用するユーザーが急増している。
特開平5−338618号公報
この場合、テープ供給リールに巻かれた収納テープが終わりそうになると、新しい収納テープを継ぎ足して連結するが(例えば、特許文献1参照)、連結テープによる継ぎ目部分が厚くなっているのでその影響を受けて、キャリアテープの案内面にキャリアテープを上方から押さえるサプレッサが持ち上がろうとする挙動が起こり、電子部品が飛び出したり、裏返ったりする事態が発生するおそれがある。
そこで本発明は、キャリアテープの案内面にキャリアテープを上方から押さえるサプレッサが持ち上がろうとする挙動が起こらないようにして、電子部品が飛び出したり、裏返ったりする事態が発生することがないようにすることを目的とする。
このため第1の発明は、電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記カバーテープを剥離した後の前記案内面のレベルより前記カバーテープが剥離されるまでの前記案内面のレベルを低くしたことを特徴とする。
第2の発明は、電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記カバーテープを剥離した後の前記案内面のレベルより前記カバーテープが剥離されるまでの前記案内面のレベルを低くすると共に前記部品取出位置より下流位置のレベルを低くしたことを特徴とする。
第3の発明は、電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記案内面を前記カバーテープを剥離した後より剥離前のレベルを低くすると共に剥離前のこの低いレベルを所定長さ分形成した後の上流位置のレベルを更に低くしたことを特徴とする。
第4の発明は、電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記案内面を前記カバーテープを剥離した後より剥離前のレベルを低くすると共に剥離前のこの低いレベルを所定長さ分形成した後の上流位置のレベルを更に低くし、且つ前記部品取出位置より下流位置のレベルを低くしたことを特徴とする。
本発明は、キャリアテープの案内面にキャリアテープを上方から押さえるサプレッサが持ち上がろうとする挙動が起こらないようにして、電子部品が飛び出したり、裏返ったりする事態の発生を防止することができる。
以下、添付図面を参照して、部品供給装置と電子部品装着装置本体とから構成される電子部品装着装置について説明する。この電子部品装着装置は、いわゆる高速型のガントリー型装着装置である多機能型チップマウンタであり、各種電子部品をプリント基板Pに実装できる。
図1は電子部品装着装置の平面図であり、電子部品装着装置本体1は、機台2と、この機台2の中央部に左右方向に延在するコンベア部3と、機台2の前部(図示の下側)及び後部(図示の上側)にそれぞれ配設した2組の部品装着部4、4及び2組の部品供給部5、5とを備えている。そして、部品供給部5には、電子部品供給装置である複数個の部品供給ユニット6が着脱自在に組み込まれて電子部品装着装置が構成される。
前記コンベア部3は、中央のセットテーブル8と、左側の供給コンベア9と、右側の排出コンベア10とを有している。プリント基板Pは、供給コンベア9からセットテーブル8に供給され、セットテーブル8で電子部品Dの装着を受けるべく不動に且つ所定の高さにセットされる。そして、電子部品Dの装着が完了したプリント基板Pは、セットテーブル8から排出コンベア10を介して下流側装置に排出される。
各部品装着部4には、ヘッドユニット13を移動自在に搭載したXYステージ12が配設されると共に、部品認識カメラ14及びノズルストッカ15が配設されている。ヘッドユニット13には、電子部品Dを吸着および装着するための2つの装着ヘッド16、16と、プリント基板Pの位置を認識するための1台の基板認識カメラ17とが搭載されている。なお、通常、両部品装着部4、4のXYステージ12、12は交互運転となる。
前記各XYステージ12はY軸駆動モータによりビーム12AがY方向に移動し、X軸駆動モータにより前記ヘッドユニット13がX方向に移動し、結果としてヘッドユニット13はXY方向に移動することとなる。
各部品供給部5には、後述するがフィーダベース19上に多数の部品供給ユニット6を、横並びに且つ着脱自在に備えている。各部品供給ユニット6には、多数の電子部品DをキャリアテープCcの各収納部Cdに一定の間隔で収容した後述する収納テープCが搭載されており、収納テープCを間欠送りすることで、部品供給ユニット6の先端から部品装着部4に電子部品Dが1個ずつ供給される。
この電子部品装着装置本体1の記憶部に格納された装着データに基づく運転は、先ずXYステージ12を駆動しヘッドユニット13を部品供給ユニット6に臨ませた後、装着ヘッド16に設けた吸着ノズル18を下降させるにより所望の電子部品をピックアップする(取出す)。続いて装着ヘッド16を上昇させてから、XYステージ12を駆動して電子部品を部品認識カメラ14の直上部まで移動させ、その吸着姿勢及び吸着ノズル18に対する位置ずれを認識する。次に、装着ヘッド16をセットテーブル8上の基板Pの位置まで移動させ、基板認識カメラ17で基板Pの位置を認識した後、前記部品認識カメラ14及び基板認識カメラ17による認識結果に基づき前記XYステージ12のX軸駆動モータ、Y軸モータ及び吸着ノズル18のθ軸モータを補正移動させて電子部品をプリント基板P上に装着する。
次に図2乃至図4に基づき、前記部品供給ユニット6について説明する。この部品供給ユニット6はユニットフレーム21と、カート((図示せず)に載置された収納テープリールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープCを電子部品のピックアップ位置(吸着取出位置)まで間欠送りするテープ送り機構(テープ送り装置)22と、ピックアップ位置の手前で収納テープCのカバーテープCaをキャリアテープCcから引き剥がすためのカバーテープ剥離機構(図示せず)とから構成される。
前記収納テープリールから繰り出された収納テープCは、サプレッサ23の下側を潜るようにして、部品取出位置に送り込まれる。このサプレッサ23には吸着ノズル18によるピックアップ用の開口24が開設されている。また、前記サプレッサ23にはスリット25が形成されており、このスリット25から収納テープCのカバーテープCaが引き剥がされ、収納部26内に収納される。すなわち、収納テープCに搭載した電子部品はカバーテープCaを引き剥がされた状態で、ピックアップ位置(部品取出位置)まで送られピックアップ用の開口24を介して前記吸着ノズル18によりピッアップされることとなる。
次に図2に基づき、前記テープ送り機構22について説明する。テープ送り機構22は、その出力軸に歯車27を設けた正逆転可能な駆動源であるサーボモータ28と、前記歯車27との間にタイミングベルト29が張架された歯車30を一端部に備えて支持体31にベアリング32を介して回転可能に支持された回転軸33と、この回転軸33の中間部に設けられたウォーム歯車34と噛み合うウォームホィール35を備えると共に収納テープCに形成した送り孔に噛み合ってこれを送るスプロケット36とから構成される。そして、ユニットフレーム21の中間仕切体をウォームホィール35及びスプロケット36の支軸37が貫通している。
従って、部品供給ユニット6における収納テープC内の電子部品を供給すべく前記サーボモータ28が駆動して正転すると、タイミングベルト29を介して歯車27及び歯車30が回転することにより回転軸33のみ回転し、ウォーム歯車34及びウォームホィール35を介してスプロケット36が送り方向に所定角度間欠回転することにより、送り孔を介して収納テープCが間欠送りされる。
また、前記サプレッサ23は、支持部となる垂直片23Aとスプロケット36の歯に送り孔が噛み合った収納テープCが外れないように押さえる水平片23Bとから概ね断面がL字形状を呈し、前記ユニットフレーム21に係止されると共にこの係止を解除されると前記垂直片23Aが後部の支軸を支点として回動可能に支持される。
即ち、図3に示すように、前記フレーム21に下端が支持された付勢体であるスプリング40によりフレーム21に支持された支軸41を介して時計方向に揺動するよう付勢されて揺動可能な揺動片42が設けられ、この揺動片42はサプレッサ23の前記垂直片23Aにピン43を介して揺動可能に連結されている。従って、後述するが、このサプレッサ23前部の係止が解除されると、スプリング40の付勢力により支軸41を介して揺動片42が時計方向に揺動し、揺動片42とサプレッサ23とはピン43を介して連結しているので揺動片42の揺動によりサプレッサ23も時計方向に揺動する構成であり、常時サプレッサ23の後部(図3において右側の部分)を支軸41を介して時計方向に揺動するよう、即ち下方に付勢している。
また、前記部品供給ユニット6の前端部において、前記フレーム21に後端が支持されたスプリング50によりフレーム21に支持された支軸51を介して時計方向に回動するよう付勢されて揺動可能な揺動片52が設けられ、この揺動片52と上端に係止ピン55を備えた係止片53とはピン54を介して回動可能に連結され、このピン54に巻回されたトウションバネ(図示せず)の一端が係止片53に係止すると共に他端が支軸51に係止し、前記トウションバネにより係止片53を反時計方向に回動するよう付勢している。
そして、前記スプリング50は揺動片52を時計方向に回動するよう付勢しているので、係止片53を下方に付勢し、前記係止ピン55に前記サプレッサ23の垂直片23A前端の係止部56が係止するとサプレッサ23の前部(図3において左側の部分)を下方に付勢することとなり、上述した後部と共にサプレッサ23全体を前後両部にて下方に付勢する。また、図4に示すように、作業者が揺動片52をスプリング50の付勢力に抗して押圧すると、揺動片52は支軸51を支点として反時計方向に揺動すると共に係止片53は斜め上方へ移動して係止ピン55と係止部56との係止が解除し、サプレッサ23はスプリング40の付勢力により支軸41を介して時計方向に揺動する。このようにして、サプレッサ23を開放することにより、収納テープCの部品供給ユニット6への装填が容易となる。
なお、前記キャリアテープCcが摺動しながら移動するフレーム21に形成された案内面60を、前記カバーテープCaを剥離した後の案内面60Aと、この案内面60Aより剥離前の低いレベルの案内面60Bと、この案内面60Bを所定長さ分、例えば約1ピッチ分だけ形成した後の上流位置(図5において案内面60Bより右側の部分)のレベルを更に低くしてサプレッサ23の上流端部より少し上流位置まで形成された案内面60Cと、前記部品取出位置より下流位置(図5において案内面60Aより左側の部分)のレベルを前記案内面60Aより低く形成した案内面60Dとから構成する。
以上の構成により、電子部品装着装置の電子部品Dの装着動作について説明すると、電子部品装着装置本体1の制御装置(図示せず)は記憶装置に記憶された装着データ(プリント基板上のどの位置に、どの向きで、どの電子部品を装着するかに関するデータ)に従い、対応する所定の部品供給ユニット6のテープ送り機構22を駆動させ、所定の電子部品を収納する収納テープCを1回間欠送りさせる。即ち、サーボモータ28が駆動して正転すると、歯車27及び歯車30が回転して回転軸33が回転し、ウォーム歯車34及びウォームホィール35を介してスプロケット36が送り方向に所定角度間欠回転することにより、送り孔を介して収納テープCを間欠送りする。
このテープ送り機構22が駆動すると、これと同期してカバーテープ剥離機構20がカバーテープCaを1回の間欠送り分の剥離(引き剥がし)をする。続いてテープ送り機構22およびカバーテープ剥離機構20が停止すると、部品取出位置に送り込まれた電子部品Dが停止する。そして、吸着ノズル18によるピックアップ用の開口24を介して電子部品Dのピックアップが行われ、再び次の収納テープCの間欠送りとカバーテープCaの剥離とが行われる(図5参照)。
このとき、案内面60B及び60Dが案内面60Aよりレベルが低いので、サプレッサ23がキャリアテープCcを上方から押圧する際の押さえ荷重が案内面60Aに集中させることができ、確実にキャリアテープCcを押さえることができるから、サプレッサ23が特に案内面60Aに対向した開口24の周辺を含む中央部にて持ち上がろうとする挙動が起こらない。従って、電子部品Dが収納部Cdより飛び出したり、裏返ったりする事態が発生することが防止でき、良好な部品吸着取出が実現できる。
そして、前記吸着ノズル18により吸着保持された電子部品Dは、プリント基板P上に装着されることとなるが、ここでは詳細は省略する。
このようにして、順次収納テープCより電子部品が前記吸着ノズル18により取出され、プリント基板P上に装着され、収納テープC内の電子部品が少なくなった場合には、古い収納テープCにカート上の新しい収納テープCを連結テープRで連結する。即ち、収納テープリールに巻かれた新たな収納テープCの始端部において、キャリアテープCcよりもカバーテープCaが長くなるように且つ送り孔が半円となるように切断装置により切断し、このように切断された新たな収納テープCと部品供給ユニット1に既に装填されているその端部がキャリアテープCcとカバーテープCaとが同じ面位置で送り孔が半円となる位置で切断されている古い収納テープCとを連結テープRで連結する。この場合、新たな収納テープCと古い収納テープCとを半円状の送り孔同士で円形状の送り孔となるように、切断側端面を合致させ、新しい収納テープCの長いカバーテープCaが古い収納テープCのカバーテープCaを上から覆う状態にして、連結テープRで両収納テープCを連結する。
そして、古い収納テープCの後端に新しい収納テープCの先端を連結したこの新しい収納テープリールをカートに載置し、装填作業は終了する。この終了の後、電子部品装着装置の運転が再開すると、前述したように、所定の部品供給ユニット6のテープ送り機構22を駆動させ、所定の電子部品を収納する収納テープCを1回間欠送りさせる。このテープ送り機構22が駆動すると、これと同期してカバーテープ剥離機構20がカバーテープCaを1回の間欠送り分の剥離(引き剥がし)をする。続いてテープ送り機構22およびカバーテープ剥離機構20が停止すると、部品取出位置に電子部品Dが送り込まれ、吸着ノズル18によるピックアップ用の開口24を介して電子部品Dのピックアップが行われる。
このように、電子部品の送り動作及び取出し動作が行われるが、前記連結テープRによる両収納テープCの継ぎ目部分(最も厚い)がサプレッサ23の下側に入ってきても、この継ぎ目部分が案内面60C上にある間は、案内面60Cが案内面60Aよりも低いレベルの案内面60Bよりも更に低いので案内面60A上にサプレッサ23がキャリアテープCcを確実により長い時間押圧することができ、サプレッサ23の浮き上がりが防止できる。従って、サプレッサ23のキャリアテープCcの押圧が少し軽減されるのは、次の案内面60B上に継ぎ目部分がある短い時間(1ピッチ)だけにすることができる(図6参照)。従って、電子部品Dが収納部Cdより飛び出したり、裏返ったりする事態が発生することが極力防止でき、良好な部品吸着取出が実現できる。まして、前記継ぎ目部分における収納部Cdに電子部品Dを収納しないようにすることにより、より良好な部品吸着取出が実現できる。
なお、この電子部品装着装置として、いわゆる多機能チップマウンタを例にして説明したが、これに限らずロータリテーブル型などの高速型チップマウンタに適用してもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品装着装置の平面図である。 部品供給ユニットの側面図である。 部品供給ユニットの要部側面図である。 サプレッサを開放させる際の部品供給ユニットの要部側面図である。 カバーテープ剥離を示す部品供給ユニットの要部縦断側面図である。 連結テープで連結されたカバーテープ剥離を示す部品供給ユニットの要部縦断側面図である。
符号の説明
1 電子部品装着装置本体
6 部品供給ユニット
21 フレーム
23 サプレッサ
24 開口
25 スリット
60 案内面
60A〜60D 案内面
C 収納テープ
Ca カバーテープ
Cc キャリアテープ
Cd 収納部
R 連結テープ

Claims (4)

  1. 電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記カバーテープを剥離した後の前記案内面のレベルより前記カバーテープが剥離されるまでの前記案内面のレベルを低くしたことを特徴とする部品供給装置。
  2. 電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記カバーテープを剥離した後の前記案内面のレベルより前記カバーテープが剥離されるまでの前記案内面のレベルを低くすると共に前記部品取出位置より下流位置のレベルを低くしたことを特徴とする部品供給装置。
  3. 電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記案内面を前記カバーテープを剥離した後より剥離前のレベルを低くすると共に剥離前のこの低いレベルを所定長さ分形成した後の上流位置のレベルを更に低くしたことを特徴とする部品供給装置。
  4. 電子部品を収納する部品収納部が所定間隔を存して形成された収納テープのキャリアテープをその摺動する案内面上に上方からサプレッサで押さえると共に前記収納テープのカバーテープを剥離して部品取出位置まで前記キャリアテープの部品収納部内に収納された電子部品を供給する部品供給装置において、前記案内面を前記カバーテープを剥離した後より剥離前のレベルを低くすると共に剥離前のこの低いレベルを所定長さ分形成した後の上流位置のレベルを更に低くし、且つ前記部品取出位置より下流位置のレベルを低くしたことを特徴とする部品供給装置。
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