JP2000114772A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル

Info

Publication number
JP2000114772A
JP2000114772A JP28656098A JP28656098A JP2000114772A JP 2000114772 A JP2000114772 A JP 2000114772A JP 28656098 A JP28656098 A JP 28656098A JP 28656098 A JP28656098 A JP 28656098A JP 2000114772 A JP2000114772 A JP 2000114772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma display
glass
display panel
surface glass
front filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28656098A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Kamitsukuri
克也 神作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP28656098A priority Critical patent/JP2000114772A/ja
Publication of JP2000114772A publication Critical patent/JP2000114772A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマディスプレイの前面フィルタに微細
な導電性メッシュを用い、かつプラズマディスプレイの
表示面ガラスと前面フィルタの間隔をあけて設置する場
合において、前記間隔の大きさに関わらず、前述の格子
模様を認知できない程度に軽減すること。 【解決手段】 図1に示すようにプラズマディスプレイ
パネル1の表示面ガラス2の前面に各種のアンチグレア
(AG)処理を施す。AG処理の程度は透過光のヘイズ
率で表すと2%〜10%が良い。表面に微細な凹凸を設
けるAG処理においては好ましい表面粗さはRaで0.
05ミクロン以上である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンチグレア(A
G)処理を施したプラズマディスプレイパネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネル1は図3の
断面図で示すようにデータ電極3bと蛍光層3cが塗布
された背面ガラス3とその前面に配置される透明電極2
bが塗布された表示面ガラス2との組み合わせ体からな
り、通常はプラズマディスプレイの前面に電磁波の遮蔽
機能を有する前面フィルタ4を設けられている。
【0003】前面フィルタ4として電磁波の遮蔽機能の
発現のためには導電性部材4aが利用される。また、前
面フィルタ4は適度な可視光の透過率を有することが必
要であり、導電性部材4aは大きく分けて導電性の金属
または金属酸化物薄膜をスパッタ等でガラスや透明樹脂
板に形成したものと、導電性を有する微細メッシュがあ
る。スパッタタイプは電磁波の遮蔽性能は高くないが、
透過率が高いという特徴がある。一方、メッシュタイプ
は電磁波の遮蔽性能は高いが光透過率を上げるためには
細線を用いる必要があり、製造が難しいという特徴があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前面フィルタ4として
導電性部材である導電性を有する微細な導電性メッシュ
4aを含む透明板を用いる場合は、通常、プラズマディ
スプレイの電極配線やコントラスト向上のために設けら
れるブラックストライプ等によって形成される格子模様
と前面フィルタ4の導電性メッシュの格子模様との重な
りによってモアレ模様が発生するが、これは微細な導電
性メッシュの格子間隔、線幅、プラズマディスプレイの
リブ3c(図2参照)と電極3b、2bによって形成さ
れる格子と前面フィルタ4が有する導電性メッシュ4a
によって形成される格子との交差角度を適切に選定する
ことによって解消することが可能である。
【0005】しかし、プラズマディスプレイの前面に配
置される電磁波遮蔽とプラズマディスプレイの保護のた
めに用いられる前面フィルタ4の導電性メッシュ4a自
体に起因する(言い換えれば内部プラズマディスプレイ
パネルの格子パターンとは無関係な)モアレ類似の現象
を解消することはできない。
【0006】プラズマディスプレイに表示される映像が
暗いとき及び不点灯時に、前面フィルタ4の内側の表示
面ガラスに蛍光灯その他の明るいものが映り込むと、前
面フィルタ4の導電性メッシュ4aを拡大表示したよう
な格子模様が見える。特に、プラズマディスプレイの表
示面ガラス2の外表面から前面フィルタ4の導電性メッ
シュ4aまでの距離が数mm〜数10mmの範囲では前
記格子模様などの形成度合が顕著となり前面フィルタ4
の外観を損ねることになる。
【0007】本発明の課題は、プラズマディスプレイの
前面フィルタに微細な導電性メッシュを用い、かつプラ
ズマディスプレイの表示面ガラスと前面フィルタの間隔
をあけて設置する場合において、前記間隔の大きさに関
わらず、前述の格子模様を認知できない程度に軽減する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は図1に示すよう
にプラズマディスプレイパネル1の表示面ガラス2の前
面に各種のアンチグレア(AG)処理を施すことを特徴
とするものである。
【0009】アンチグレア(AG)処理とは、表面光沢
を有する平滑な物質の表面に凹凸を形成するか、その物
質中に屈折率が異なる微粒子を分散させることにより、
表面から入射した光が散乱して反射するようにした処理
を言う。この方法としては例えば表面にAGフィルムを
貼るか、表面を直接エッチングなどにより粗面化する方
法がある。
【0010】表示面ガラス2に映るメッシュの影の輪郭
を不明瞭にする処理としては各種のAG処理を用いる。
AG処理の程度は透過光のヘイズ率で表すと2%〜10
%が良い。2%未満であると、モアレ抑制効果がなく、
10%を超えると表示像の鮮明度を確保することができ
ない。透過光のヘイズ率は、好ましくは3%〜5%であ
る。
【0011】ここでヘイズ率はガラス面に直交する方向
から入射した光線がガラス板を透過した後に、直進する
方向以外の方向に拡散する度合を表す指標であり、直進
透過光強度Tp、全透過光強度T(積分球を用いて測定
される)であるとき、ヘイズ率は ヘイズ率(%)=(T−Tp)/T と表される。
【0012】表面に微細な凹凸を設けるAG処理におい
ては好ましい表面粗さRaは0.05μm、更に好まし
くは0.1μm以上である。
【0013】AG(アンチグレア処理)の方法は、プレ
ス成形法、例えばフッ酸素水溶液に漬けて行うエツチン
グ加工などの加工法でガラス表面を粗くして拡散反射性
能を増加させたり、AG処理の施されたフィルムをガラ
ス表面に貼る方法を用いる。また、微粒子を含む膜を被
覆しても良い。微粒子としては、例えばシリカ、アルミ
ナ、酸化錫、雲母、二酸化チタンなどの無機物質を混入
したインキまたは接着剤をガラス表面に塗布する。この
ときインキまたは接着剤としてはアクリル樹脂、ウレタ
ン樹脂、エポキシ樹脂などが用いられる。
【0014】プラズマディスプレイの前面フィルタの裏
面にAG処理を施すことによっても効果はあるが、プラ
ズマディスプレイの表示面ガラスの前面にAG処理を施
す場合と同程度の効果を得るためには、よりヘイズ率の
高いAG処理が必要となる。また、前面フィルタの裏面
にAG処理を施すことはヘイズ率が同程度となるAG処
理であっても、表示面ガラスに施した場合に比べて表示
画像が不鮮明となる弊害があり好ましくない。
【0015】表示画像は画像表示面(正確には表示面ガ
ラスの内面)からAG処理面までの距離が大きいほど不
鮮明にかつAG処理の透過光のヘイズ率が高いほど不鮮
明になる。
【0016】AG処理フィルムの表面平均粗さRaは
0.05μm以上、好ましくは0.1μm以上である。
表面平均粗さRaを上げるとヘイズ率が向上する。AG
処理フィルムの種類には例えば、パナック株式会社製の
AG−5、AG−10、日本油脂株式会社製のAG−P
ET(ヘイズ率:5%)、AG−PET(ヘイズ率:1
0%)及びリンテック株式会社製のAG−PET75−
3などがある。
【0017】また、導電性メッシュを有する前面フィル
タを用いると電磁波の遮蔽性能が高く、PDPの輝度を
上げても電磁波の放射強度を低く抑えることができる。
さらに、プラズマディスプレイ表示面ガラスと前面フィ
ルタの距離を1mm以上(好ましくは数mm以上)あけ
ることは、前面フィルタが外側からの衝撃で破損して
も、それより内側にあるプラズマディスプレイの破壊を
免れる利点がある。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面と共に以下説明する。プラズマディスプレイパネル1
は図2に示すように、表示面ガラス2と背面ガラス3お
よび前面フィルタ4からなるが、まず、プラズマディス
プレイパネル1の製作方法について説明する。
【0019】表示面ガラス(フロント基板)2は次のよ
うに作製される。厚みが2.8mmの所定寸法のガラス
板2aの一方の面にITO(錫を少量含有する酸化イン
ジウム)透明導電膜をスパッタリング法で被覆する。こ
の透明導電膜を公知のフォトリソググラフ法により塗布
して透明電極2bに加工し、その後、二酸化ケイ素の絶
縁膜2cをゾルゲル法により塗布して透明電極2bの露
出がないようにする。次に、二酸素ケイ素絶縁膜2cの
表面に真空蒸着法により、耐プラズマ性を向上させるた
めに酸化マグネシウムの保護膜2dを被覆した。これを
プラズマディスプレイ表示面ガラス(フロント基板)2
とする。
【0020】次に、背面ガラス(リアガラス基板)3の
作製方法について述べる。まず、ガラス板3aの表面に
スクリーン印刷法により銀ペーストをストライプ状に塗
布後焼成し、データ電極3bを形成する。ついで、デー
タ電極3bが形成されたガラス板3aの表面全体に、シ
リカアルミナ質のセラミックス層を塗布法により塗布
し、乾燥させる。隣接する二つのデータ電極3bの間の
部分を覆い、一方のデータ電極3bの部分およびその近
傍が開口部となるように所定形状の開口部を有する金属
マスク(図示せず)をセラミックス層上に載せ、上方向
よりアルミナ質微粒子を吹き付ける。これにより、金属
マスクの開口部から露出しているセラミックス層は削り
取られ、隣接する二つのデータ電極3bの間の遮蔽され
ている部分にはセラミックス層が残り、これを隔壁(リ
ブ)3cと呼ぶ。また、隣接する二つのリブ3cの間の
溝状部分を放電セル3dとよんでいる。
【0021】前記得られたストライプ状の放電セルの底
面および側面にそれぞれR、G、B発光用の蛍光体3e
を設けた後、表示面ガラス2と背面ガラス3を、それぞ
れのガラス板2a、3aに設けた電極2b、3bが直交
するように対向させて重ね合わせ、低融点ガラスフリッ
トでシールし、放電用ガスのアルゴンをパネル内に所定
ガス圧となるように封入して、プラズマディスプレイパ
ネル1とする。
【0022】前記プラズマディスプレイパネル1の表示
面ガラス2(ガラスサイズ:100mm×600mm×
厚み2.8mm)の表面に種々のヘイズ率を有するAG
(アンチグレア処理)フィルムを貼りつける。
【0023】このフィルムはセルロース系樹脂化合物の
シート表面に、シリカ微粒子を固着させたもので、固着
させるシリカ平均粒径や粒径分布を調整することによ
り、可視光線のヘイズ率を調整したものである。実施例
1はパナック社のAG−5、実施例2はパナック社のA
G−10であるシリカ微粒子を用い、実施例3は表面平
均粗さRa=0.15μm(ヘイズ率5%)、実施例4
は表面平均粗さRa=0.10、μm(ヘイズ率2%)
のシリカ微粒子を用いた。ここで表面平均粗さRaの測
定はJISb060による。
【0024】このプラズマディスプレイの前面に約1m
mの間隔をあけて、厚みが1.1mmの2枚のガラスの
間に導電性の銅メッシュ4a(格子(メッシュ)の線幅
が0.04mm、格子間隔(ピッチ)が0.28mmの
銅メッシュ)を設けた電磁波遮蔽用の前面フィルタ4を
セットした。こうして得られたプラズマディスプレイパ
ネル1による映像テストを行った。
【0025】映像を表示中に、プラズマディスプレイ表
示面ガラス2側に設けた電磁波遮蔽用の前面フィルタの
銅メッシュ4aの映像がプラズマディスプレイパネル1
の表示面ガラス2に映り、この像のパターンと銅メッシ
ュ4aそれ自身のパターンとがモアレ模様を形成するか
どうか調べた。そのモアレの出現状況を、プラズマディ
スプレイの表示面ガラス2に付与した光散乱面との関係
を(ヘイズ率)で調べて、表1にその結果を示す。
【0026】 [表1] ================================== ヘイズ率(%) モアレ 画像の鮮明性 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 比較例1 0 はっきり見える 鮮明 実施例1 2 かすかに見える 鮮明 実施例2 3 ほとんど見えない 鮮明 実施例3 5 見えない ほぼ鮮明 実施例4 10 見えない やや不鮮明 比較例2 15 見えない 不鮮明 ==================================
【0027】上記表1中のヘイズ率はプラズマディスプ
レイパネル1の表示面ガラス2と同じ厚みのガラス板の
片面に各種AG処理を施した状態の透過光のヘイズ率で
ある。
【0028】
【発明の効果】本発明によればプラズマディスプレイ表
示面ガラスの前面に導電性メッシュを用いた前面フィル
タを設ける場合であって、かつ前記表示面ガラスの外側
表面から前面フィルタまでの距離が1mm以上の場合に
画像表示面に明るい物が映り込んだ時に生じる格子模様
を認知できない程度に軽減する。導電性メッシュを用い
た前面フィルタをプラズマディスプレイ表示面から1m
m以上離して設置しても外観を損ねる格子模様が発生し
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプラズマディスプレイパネルの断面
図である。
【図2】 本発明のプラズマディスプレイパネルの製造
工程を説明するためのパネルの分解図である。
【図3】 従来技術のプラズマディスプレイパネルの断
面図である。
【符号の説明】
1 プラズマディスプレイパネル 2 表示面ガラ
ス 3 背面ガラス 4 前面フィル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月20日(1999.10.
20)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネル1は図3の
断面図で示すようにデータ電極3bと蛍光体3eが塗布
された背面ガラス3とその前面に配置される透明電極2
bが塗布された表示面ガラス2との組み合わせ体からな
り、通常はプラズマディスプレイの前面に電磁波の遮蔽
機能を有する前面フィルタ4を設けられている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】次に、背面ガラス(リアガラス基板)3の
作製方法について述べる。まず、ガラス板3aの表面に
スクリーン印刷法により銀ペーストをストライプ状に塗
布後焼成し、データ電極3bを形成する。ついで、デー
タ電極3bが形成されたガラス板3aの表面全体に、シ
リカアルミナ質のセラミックス層を塗布法により塗布
し、乾燥させる。隣接する二つのデータ電極3bの間の
部分を覆い、データ電極3bの部分およびその近傍が開
口部となるように所定形状の開口部を有する金属マスク
(図示せず)をセラミックス層上に載せ、上方向よりア
ルミナ質微粒子を吹き付ける。これにより、金属マスク
の開口部から露出しているセラミックス層は削り取ら
れ、隣接する二つのデータ電極3bの間の遮蔽されてい
る部分にはセラミックス層が残り、これを隔壁(リブ)
3cと呼ぶ。また、隣接する二つのリブ3cの間の溝状
部分を放電セル3dとよんでいる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】前記得られたストライプ状の放電セル3d
の底面および側面にそれぞれR、G、B発光用の蛍光体
3eを設けた後、表示面ガラス2と背面ガラス3を、そ
れぞれのガラス板2a、3aに設けた電極2b、3bが
直交するように対向させて重ね合わせ、低融点ガラスフ
リットでシールし、放電用ガスのアルゴンをパネル内に
所定ガス圧となるように封入して、プラズマディスプレ
イパネル1とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H042 BA02 BA13 BA20 5C040 GA02 GH10 JA09 MA02 MA04 MA08 5E321 AA04 BB41 GG01 GG05 GH01 5G435 AA01 AA16 BB06 CC12 EE33 GG33 HH02 HH03 HH05 KK05 KK07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波遮蔽用に導電性メッシュを有する
    前面フィルタと、プラズマディスプレイの表示面ガラス
    と前記前面フィルタの間隔を設けたプラズマディスプレ
    イパネルにおいて、プラズマディスプレイの表示面ガラ
    スの表面にヘイズ率が2%〜10%のアンチグレア処理
    を施したことを特徴とするプラズマディスプレイパネ
    ル。
  2. 【請求項2】 電磁波遮蔽用に導電性メッシュを有する
    前面フィルタと間隔を設けて設けられ、ヘイズ率が2%
    〜10%のアンチグレア処理を施したことを特徴とする
    プラズマディスプレイパネルの表示面ガラス。
JP28656098A 1998-10-08 1998-10-08 プラズマディスプレイパネル Pending JP2000114772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28656098A JP2000114772A (ja) 1998-10-08 1998-10-08 プラズマディスプレイパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28656098A JP2000114772A (ja) 1998-10-08 1998-10-08 プラズマディスプレイパネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000114772A true JP2000114772A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17706000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28656098A Pending JP2000114772A (ja) 1998-10-08 1998-10-08 プラズマディスプレイパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000114772A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337614A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Nitto Denko Corp プラズマデイスプレイパネル用フイルタ、プラズマデイスプレイパネル用前面板およびプラズマデイスプレイパネル表示装置
JP2004198978A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Keiwa Inc プラズマディスプレイパネル用輝度向上シート及びそれを用いたプラズマディスプレイパネル装置
KR100669425B1 (ko) * 2005-01-28 2007-01-15 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100717804B1 (ko) * 2006-02-16 2007-05-11 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100717803B1 (ko) * 2006-02-16 2007-05-11 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100743455B1 (ko) * 2005-08-31 2007-07-30 삼성코닝 주식회사 디스플레이 장치용 필터 및 이를 포함한 디스플레이 장치
KR100751349B1 (ko) 2005-11-18 2007-08-22 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100774871B1 (ko) 2006-01-23 2007-11-08 엘지전자 주식회사 영상 표시 장치
JP2007298996A (ja) * 2006-05-03 2007-11-15 Samsung Corning Co Ltd 表示装置用フィルタおよびこれを含んだ表示装置
WO2008100104A1 (en) * 2007-02-16 2008-08-21 Dongjin Semichem Co., Ltd Filter for shielding electromagnetic interference and display device provided with the same
US7456557B2 (en) 2005-05-04 2008-11-25 Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter
US7738061B2 (en) 2007-02-16 2010-06-15 Au Optronics Corp. Display panel and method for manufacturing the same and electro-optical device including the display panel and method for manufacturing the same
WO2012075070A1 (en) * 2010-11-30 2012-06-07 Corning Incorporated Display device with light diffusive glass panel
CN101606447B (zh) * 2007-02-16 2012-07-04 株式会社东进世美肯 用于屏蔽电磁干扰的过滤器及设置该过滤器的显示器
JP2013529316A (ja) * 2010-04-30 2013-07-18 コーニング インコーポレイテッド 防眩表面およびその製造方法

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337614A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Nitto Denko Corp プラズマデイスプレイパネル用フイルタ、プラズマデイスプレイパネル用前面板およびプラズマデイスプレイパネル表示装置
JP2004198978A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Keiwa Inc プラズマディスプレイパネル用輝度向上シート及びそれを用いたプラズマディスプレイパネル装置
KR100669425B1 (ko) * 2005-01-28 2007-01-15 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
US7755263B2 (en) 2005-05-04 2010-07-13 Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter
US7456557B2 (en) 2005-05-04 2008-11-25 Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter
KR100743455B1 (ko) * 2005-08-31 2007-07-30 삼성코닝 주식회사 디스플레이 장치용 필터 및 이를 포함한 디스플레이 장치
KR100751349B1 (ko) 2005-11-18 2007-08-22 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100774871B1 (ko) 2006-01-23 2007-11-08 엘지전자 주식회사 영상 표시 장치
KR100717804B1 (ko) * 2006-02-16 2007-05-11 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100717803B1 (ko) * 2006-02-16 2007-05-11 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
JP2007298996A (ja) * 2006-05-03 2007-11-15 Samsung Corning Co Ltd 表示装置用フィルタおよびこれを含んだ表示装置
US7821185B2 (en) 2006-05-03 2010-10-26 Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. Display filter and display apparatus having the same
US7956960B2 (en) 2007-02-16 2011-06-07 Au Optronics Corp. Display panel and method for manufacturing the same and electro-optical device including the display panel and method for manufacturing the same
US7738061B2 (en) 2007-02-16 2010-06-15 Au Optronics Corp. Display panel and method for manufacturing the same and electro-optical device including the display panel and method for manufacturing the same
WO2008100104A1 (en) * 2007-02-16 2008-08-21 Dongjin Semichem Co., Ltd Filter for shielding electromagnetic interference and display device provided with the same
CN101606447B (zh) * 2007-02-16 2012-07-04 株式会社东进世美肯 用于屏蔽电磁干扰的过滤器及设置该过滤器的显示器
JP2013529316A (ja) * 2010-04-30 2013-07-18 コーニング インコーポレイテッド 防眩表面およびその製造方法
US9279912B2 (en) 2010-04-30 2016-03-08 Corning Incorporated Anti-glare glass article and display system
EP3178796A1 (en) * 2010-04-30 2017-06-14 Corning Incorporated Glass article comprising anti-glare surface
KR101776356B1 (ko) * 2010-04-30 2017-09-07 코닝 인코포레이티드 방현 표면 및 제조 방법
WO2012075070A1 (en) * 2010-11-30 2012-06-07 Corning Incorporated Display device with light diffusive glass panel
US8957873B2 (en) 2010-11-30 2015-02-17 Corning Incorporated Display device with light diffusive glass panel
US10330830B2 (en) 2010-11-30 2019-06-25 Corning Incorporated Display device with light diffusive glass panel

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000114772A (ja) プラズマディスプレイパネル
EP0998182B1 (en) Electromagnetic shield plate
US6072276A (en) Color plasma display panel and method of manufacturing the same
JP3039437B2 (ja) カラープラズマディスプレイパネル
US20040090182A1 (en) Plasma display panel
JP2005140901A (ja) フィルターガラス基板及びその製造方法
JP3420166B2 (ja) プラズマディスプレーパネル
JP2006030844A (ja) プラズマ表示装置
JP2007042887A (ja) 光透過性電磁波シールド性窓材及びその製造方法
KR20010108121A (ko) Crt용 패널유리와 그 제조방법 및 crt
EP2194406A1 (en) Optical filter for display panel
KR20090125416A (ko) 광학 필터 및 그를 구비하는 플라즈마 표시 장치
EP2192429A1 (en) Optical filter for display device
JP2000077888A (ja) プラズマディスプレイ用フィルター及びパネル
KR20030038833A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 전자파 차폐 필터 및 그제조방법
KR100573105B1 (ko) 플라즈마 표시 장치용 전자파 차폐 필터와 이의 제조방법
KR100709879B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 필름형 필터
JP2002050892A (ja) 網目構造物、電磁波シールドフィルタ及びその製法
JP2001034184A (ja) ディスプレイモジュール及び映像表示装置
KR20090080814A (ko) 광학 필터, 그의 제조 방법 및 광학 필터를 구비하는플라즈마 표시 장치
JP2006210762A (ja) 電磁波シールドフィルタ
KR100776506B1 (ko) 방열효율이 향상된 플라즈마 디스플레이 장치
JP2009135089A (ja) 導電性黒色膜用ペースト組成物及び該組成物を用いたバス電極の製造方法
JP2002231132A (ja) Crt用パネルガラスおよびcrt、並びにそれらの製造方法
KR20060132407A (ko) 플라즈마 디스플레이 장치