JP3420166B2 - プラズマディスプレーパネル - Google Patents

プラズマディスプレーパネル

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JP3420166B2
JP3420166B2 JP2000100408A JP2000100408A JP3420166B2 JP 3420166 B2 JP3420166 B2 JP 3420166B2 JP 2000100408 A JP2000100408 A JP 2000100408A JP 2000100408 A JP2000100408 A JP 2000100408A JP 3420166 B2 JP3420166 B2 JP 3420166B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面表示装置に係
るもので、詳しくは、光効率を向上し得る構造を有する
プラズマディスプレーパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、液晶表示装置(Liquid Crystal D
isplay:LCD)、電界放出表示装置(Field Emission
Display:FED)及びプラズマ表示装置(Plasma Dis
play Panel:PDP)などの平面表示装置の開発が活発
になり、特に、PDPにおいては、単純な構造による制
作の容易性、高輝度及び高発光を有するなど効率面での
優秀性、メモリ機能、160°以上の広い視野角を有す
ること及び40インチ以上の大画面を実現することがで
きるなどの長所を有するため、最も注目を浴びている表
示装置である。
【0003】このような従来のPDPの一例として面放
電型交流PDPにおいては、図7及び図8に示したよう
に、前面ガラス基板10と後面ガラス基板20とが所定
距離離れて対向に配置され、それらの間に隔壁23によ
り区画される放電空間29が形成されている。
【0004】後面ガラス基板20の上面(前面ガラス基
板側)には複数のアドレス電極21が一方向に平行に配
置されている。そのアドレス電極21を形成させた基板
20の上にはアドレス電極21を覆うように全面に誘電
体層22が被覆され、その上に隔壁23がアドレス電極
21と平行に多数配置されている。アドレス電極は隣接
する2つの隔壁の間のほぼ中央に配置されている。アド
レス電極21を被覆している誘電体層22と隔壁の表面
には蛍光体層25が塗布されている。隔壁23は、それ
らの間に形成された放電空間29が互いに電気的及び光
学的に干渉することを防止する役割を果たしている。こ
の隔壁23の上側はブラックマトリックス帯24が一緒
に隔壁を構成するように設けられている。この帯24
は、外光の反射により発生するコントラストの低下を防
止するものである。これらの電極21、誘電体層22,
隔壁23,蛍光体層25を含めて後面パネルともいう。
【0005】一方、前面ガラス基板10の上面(後面ガ
ラス基板20側)にはアドレス電極21と直交する方向
に維持/表示電極11と走査電極12とが一対とされて
形成されている。双方の電極は平行に配置されている。
一般的にそれらの電極は画像を見る側に設けられている
ので、透明電極で形成されているが、周知のように、安
定的な駆動電圧を印加するためにそれぞれに金属からな
る不透明なバス電極13が載せられている。透明電極1
1、12の材料としては一般的に発光された光の通過率
を高めるために、ITO(Indium Tin Ox
ide)が使用され、金属電極13としては導電性を高
めるために、アルミニウムまたはクロム/銅/クロム層
が使用される。これらの維持/表示電極11、走査電極
12を形成させた前面ガラス基板10の上面にはPbO
系統の誘電体層14が塗布され、その表面には保護膜1
5としてMgO膜が塗布されている。このMgO保護膜
15は、PbO誘電体層14をイオンのスパッタリング
から保護するものであり、さらに、比較的高い2次電子
発生係数の特性を有するため、PDPがプラズマ放電を
行うときに低いイオンエネルギーが表面に衝突すると、
放電プラズマの駆動及び維持電圧を低下させる役割をす
る。
【0006】また、このようなPDPの内部の各隔壁に
より囲まれた各放電セルとしての放電空間29には、H
e、Ne、Ar及びこれらの混合気体中何れか1つとX
eとの混合気体が封入されてある。このように構成され
た従来PDPは、維持/表示電極11と走査電極12間
に所定駆動電圧が印加されると、誘電体層14の表面か
らプラズマ放電が発生し、そのプラズマ放電により発生
された紫外線が赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)
の蛍光体を励起発光させる。それらの蛍光体から発光さ
れたR、G、Bの可視光線が、保護膜15、誘電体層1
4及び表示電極12を順次経由して前面ガラス基板10
から放出されて文字またはグラフィックを表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のPD
Pにおいては、蛍光体から発した光の一部が後面基板2
0を通過して漏れるため、光効率が低下するという不都
合な点があった。そこで、後面基板20に形成された誘
電体層22内に反射率の高い材料、例えば、TiO2
どを添加することによって、放電セル29内で発光した
光を後面基板20側に透過させずに、誘電体層14で反
射させて前面基板10側に進ませ、PDPの光効率を高
めるように努力していた。
【0008】それにも係わらず、従来PDPは、後面基
板を透過して漏れる光の輝度が前面基板に透過される光
の輝度の20%程に至り、PDPの光効率が約1lm/
w程度とに低くなっていた。本発明は、このような従来
の課題に鑑みてなされたもので、後面基板を経由する背
面光の損失を最小化して、発光効率を向上することがで
きるプラズマディスプレーパネルを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、誘電体層と電極が形成された第1面
と、それらが形成されていない第2面を有するプラズマ
ディスプレーパネルの後面基板の一方の面に反射膜を備
えたことを特徴とするものである。その反射膜が金属膜
であることが望ましい。その金属膜としては、アルミニ
ウム(Al)膜、銀(Ag)膜、銅(Cu)膜及びクロ
ム(Cr)膜のいずれか1つを用いることができる。さ
らに、反射膜は、スパッタリング法、エバポレーション
法、化学気相成長法、スピンコーティング法及びゲル−
ゾル法のいずれか1つの方法により形成することができ
る。さらに、反射膜は鏡面であることが望ましい。その
鏡面は、銀鏡反応を利用して形成することができる。本
発明に使用する後面基板は、電極を形成させる面は平坦
とするが、他方の面はほぼ半球型の曲面を多数形成し、
それらの半球型の曲面が形成された面に反射膜を形成さ
せる。また、逆に背面側を平坦とし、前面側に半球型の
グルーブを形成させ、そのグルーブに反射膜を形成させ
ても良い。その場合、基板の前面に形成させる下地膜の
前面側を平坦とする。さらに、反射膜の前面に入射光を
集光するための平板マイクロレンズを基板の隔壁と隔壁
の間の放電セルに対応する部位のみに形成することが望
ましい。その際、レンズは基板の表面、裏面いずれに設
けても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本発明に係るプラズマディ
スプレイパネルの後面基板を含む後面パネルの第1実施
形態は、図1に示したように、ガラス膜からなる基板3
0と、基板30上に形成された下地膜32と、下地膜3
2の上に所定間隔をおいて配置された複数のアドレス電
極34と、それらアドレス電極34を形成させた下地膜
32の上に形成された誘電体層36と、基板30の電極
や誘電体層を形成させた面と反対側の面である背面に形
成された反射膜38とを備えて構成されている。
【0011】このように、本実施形態は基板30の背面
に反射膜38を形成したので、放電セルから発生して後
面基板側に進んだ背面可視光線が反射膜38で反射され
て再び放電セルの内部に進む。反射膜38が鏡面である
と、可視光の反射比率が96%に達するため、PDPの
光効率を飛躍的に高めることができる。反射膜38は、
鏡面とするか、若しくは、反射率の高い金属からなる金
属膜とする。
【0012】もし、反射膜38を鏡膜とする場合は、酢
酸銀のアンモニアアルカリ水溶液にブドウ糖などの還元
剤を加えて、ガラス面に銀を析出させる銀鏡反応を利用
してガラス基板30の背面に銀を析出させた後、その析
出された銀層を保護するために銀層の表面に銅(Cu)
を被覆して、反射膜38とすることができる。
【0013】一方、反射膜38を金属膜で形成する場合
は、材料として反射率の高い金属、例えば、アルミニウ
ム(Al)、クロム(Cr)、銅(Cu)または銀(A
g)を利用して、スパッタリング法、エバポレーション
法、スピンコーティング法、化学気相成長法またはゾル
−ゲル法などの一般の金属膜製造方法を適用して形成す
ることができる。
【0014】そして、本発明に係るPDPの後面パネル
の第2実施形態においては、図2に示したように、第1
実施形態とは異なって、反射膜48が基板40の背面で
なく前面である基板40と下地膜42間に形成されてい
る。即ち、第2実施形態の後面パネルは、基板40と、
その前面に形成された反射膜48と、反射膜48の上面
に形成された下地膜42と、下地膜42の上に所定間隔
を有して配置された複数のアドレス電極44と、それら
アドレス電極44を形成させた下地膜42の上に形成さ
れた誘電体層46とを備えている。
【0015】反射膜48の材料及び形成方法は前記第1
実施形態と同様である。また、下地膜42は、各アドレ
ス電極44と反射膜48の材料である金属間の短絡を防
止するための絶縁膜である。
【0016】本発明に係るPDPの後面パネルの第3実
施形態においては、図3に示したように、基板の形状以
外の構成要素は第1実施形態と同様である。即ち、本基
板50は、一方の面501は平坦とし、他方の面502
は一定の曲率で突出した凸形の突起を多数並べた形状と
した。基板50の平坦面501の上には従来、又は先の
実施形態同様下地膜52と、アドレス電極54と、誘電
体層56とを備えている。いうまでもなく隔壁59も備
えている。一方、基板50の背面である凸凹面502の
上には均一の厚さを有する反射膜58を形成させてい
る。
【0017】ここで、基板50の背面の形状について説
明する。基板50の前面を基準にして、各隔壁59に対
応する箇所でへこみ、各隔壁間の放電セル503に対応
する部位はほぼ半球型に膨らみ、それらへこんだ部位と
膨らんだ部位とで突起を形成させ、その突起を規則的に
連続して形成されている。即ち、基板50の背面に多数
の凸レンズを形成させたのと同様である。その突起は放
電セル503の直径程度の曲率を有して膨らんだ部位が
規則的に連続して形成されている。したがって、基板5
0の背面に形成された反射膜58も同様に放電セル程度
の直径及び曲率を有している。そのため、任意の放電セ
ルから発した可視光が反射膜58によって放電セル内に
反射されるとき、反射膜58の曲面のために同じ放電セ
ル内に反射されるので、反射光による各放電セル503
間の光干渉を防止することができる。
【0018】第1実施形態のように、反射膜38を基板
30と平行に形成した場合(図1参照)、隔壁の下部と
反射膜38間には基板30、電極34及び誘電体層36
の厚さだけの間隔があるため、任意の放電セルから発生
した可視光が反射膜38により乱反射された後、隣接し
た放電セルに入り込んで光干渉現象を発生することがあ
る。これれに対して、図3に示したように、反射膜58
をほぼ半球型の曲面を有するように形成すると、放電セ
ルからの反射光は反射膜58の曲面によって反射されて
その放電セルの内部に進むため、反射光による隣接され
た放電セル間の光干渉を防止することができる。
【0019】また、本発明に係るPDPの後面パネルの
第4実施形態においては、図4に示したように、後面基
板60は、その背面を平坦とし、前面に複数のグルーブ
601を形成させてある。そのグルーブ601は第4実
施形態の基板の背面の形状と同様に半球状に形成されて
いる。基板60の前面に形成させているので、図3の場
合のように凸ではなく、凹である。すなわち、半球状の
溝である。この基板60のグルーブを形成させた表面に
所定厚さに反射膜68を形成させ、反射膜68の上面に
下地幕62を前面基板側の面を平坦となるように形成さ
せている。その下地膜62の平坦な面の上には従来同様
アドレス電極64,誘電膜66が形成される。特に図示
していないが隔壁も形成するのはいうまでもない。な
お、本実施形態の下地膜62は、反射膜68と各アドレ
ス電極64とが電気的に導通することを防止するために
絶縁膜により形成されている。
【0020】上記2つの実施形態の基板の凸又は凹とし
た面の突起又はグルーブはいずれも紙面方向に長いもの
であるが、これは隔壁が細長いものであるためであり、
隔壁が格子状に1個1個の放電セルを区画する形状であ
る場合は、個々のセルごとに凸又は凹とする。すなわ
ち、凹の場合グルーブではなく、個々の凹みとなる。も
ちろん、隔壁が長いものであっても個々のセルごとに基
板の一面を凹凸に形成させてもよい。同じことは後述の
レンズに対しても当てはまる。
【0021】更に、本発明に係るPDPの後面パネルの
第5実施形態においては、図5に示したように、基板7
0の背面を平坦としてその背面に反射膜71を形成させ
る共に、前面にそれぞれの放電セルに対応する位置にレ
ンズ72を配置してある。そのレンズ72としては、屈
折率分散型レンズ(Gradient Index lens:GRINレン
ズ)72を用いることが望ましい。図示のように、この
レンズは基板の表面内に埋め込み、その表面が基板の表
面と一致するように配置する。GRINレンズ72を配
置した基板70の上に下地膜73を形成させ、その上に
アドレス電極74、誘電体層75を形成させるのは従来
同様である。GRINレンズ72は、放電セル(未図
示)と同様な大きさで、放電セルに対応する部位のみに
形成されている。
【0022】また、屈折率分散型レンズであるGRIN
レンズとしては、SELFOCのようなアレイレンズ及
び平板型マイクロレンズがあるが、本発明では、下部基
板70の平面上にマスクを利用して選択的にイオン交換
を行うことによって、2次元マトリックス形態に製造し
た平板型マイクロレンズを利用した。
【0023】このように、本発明に係るPDPの後面パ
ネルの第5実施形態においては、GRINレンズ72を
基板70の上面に形成しているが、第6実施形態として
図6に示したように、GRINレンズ82を反射膜81
と基板80の背面部間に形成して使用することもでき
る。これら第5及び第6実施形態のように、GRINレ
ンズ72、82を反射膜71、81とともに形成するこ
とによって、反射膜から反射されて各GRINレンズ7
2、82に入射された反射光が集光されて放電セルに進
むので、反射光による隣接する放電セル間の光干渉現象
を防止することができる。
【0024】なお、本発明に係るPDPの後面パネルの
第1〜第6実施形態においては、反射膜である鏡面の金
属材質が高周波を遮断することができるため、高周波P
DPに適用すると、高周波が下部基板を通過して損失さ
れることを防止することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るPD
Pにおいては、基板に反射用鏡面、若しくは、金属反射
面を形成することによって、蛍光体の背面光を95%以
上反射することができるため、背面光による光損失を最
小化して、PDPの光効率を向上することができるとい
う効果がある。また、本発明に係るにPDPおいては、
基板に放電セルとほぼ同様な大きさの直径及び曲率を有
する反射膜を各放電セルと対応する位置にそれぞれ形成
したので、背面反射光による放電セル間の光干渉を防止
し得るという効果がある。さらに、本発明に係るPDP
においては、反射膜が高周波遮断膜としての役割をする
ので、高周波用PDPの高周波損失を防止し得るという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPDPの後面基板の第1実施形態
を示した縦断面図である。
【図2】本発明に係るPDPの後面基板の第2実施形態
を示した縦断面図である。
【図3】本発明に係るPDPの後面基板の第3実施形態
を示した縦断面図である。
【図4】本発明に係るPDPの後面基板の第4実施形態
を示した縦断面図である。
【図5】本発明に係るPDPの後面基板の第5実施形態
を示した縦断面図である。
【図6】本発明に係るPDPの後面基板の第6実施形態
を示した縦断面図である。
【図7】従来のPDPを示した外観斜視図である。
【図8】図7のII−II線縦断面図である。
【符号の説明】
30:基板 32:下地膜 34:電極 36:誘電体層 38:反射膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 11/02 G09F 9/30 349 H04N 5/66 101

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体層や電極が形成される第1面とそ
    れらが形成されない第2面を有する後面基板と、後面基
    板の第1面に形成された各放電セルと、それら放電セル
    の上方に形成された前面基板とから構成されたプラズマ
    ディスプレーパネルにおいて、 前記後面基板の第2面が前記各放電セルに対応して凸形
    の半球型の曲面形状に形成され、曲面形状の上に反射膜
    が形成されることを特徴とするプラズマディスプレーパ
    ネル。
  2. 【請求項2】 誘電体層や電極が形成される第1面とそ
    れらが形成されない第2面を有する後面基板と、後面基
    板の第1面に形成された各放電セルと、それら放電セル
    の上方に形成された前面基板とから構成されたプラズマ
    ディスプレーパネルにおいて、 前記後面基板の第1面が前記各放電セルに対応して凹形
    の半球型の曲面形状に形成され、曲面形状の上に反射膜
    が形成され、その上に下地膜がその表面を平面となるよ
    うに形成したことを特徴とする プラズマディスプレーパ
    ネル。
  3. 【請求項3】 誘電体層や電極が形成される第1面とそ
    れらが形成されない第2面を有する後面基板と、後面基
    板の第1面に形成された各放電セルと、それら放電セル
    の上方に形成された前面基板とから構成されたプラズマ
    ディスプレーパネルにおいて、 前記後面基板の第1面に各放電セルに対応するようにレ
    ンズが形成され、前記第2面に反射膜が形成されること
    を特徴とする プラズマディスプレーパネル。
  4. 【請求項4】 誘電体層や電極が形成される第1面とそ
    れらが形成されない第2面を有する後面基板と、後面基
    板の第1面に形成された各放電セルと、それら放電セル
    の上方に形成された前面基板とから構成されたプラズマ
    ディスプレーパネルにおいて、 前記後面基板の第2面に前記各放電セルに対応してレン
    ズが形成され、その背面に反射膜が形成されることを特
    徴とする プラズマディスプレーパネル。
  5. 【請求項5】 前記レンズは、平板マイクロレンズであ
    ることを特徴とする請求項3または4記載のプラズマデ
    ィスプレーパネル。
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