JP2000114254A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2000114254A
JP2000114254A JP10278272A JP27827298A JP2000114254A JP 2000114254 A JP2000114254 A JP 2000114254A JP 10278272 A JP10278272 A JP 10278272A JP 27827298 A JP27827298 A JP 27827298A JP 2000114254 A JP2000114254 A JP 2000114254A
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film
wiring pattern
teos
forming
semiconductor device
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Isato Iwamoto
勇人 岩元
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線パターン形成後のレジスト残渣や反応生
成物を除去しながら、オゾンと有機シリコン化合物との
反応により絶縁膜を形成する際のパターン依存性を改善
することができる半導体装置の製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】 配線パターン32の形成後、O3 −TE
OS−NSG膜33の形成前に、有機溶剤、水およびフ
ッ素系化合物で成るレジスト剥離液でシリコン基板30
上のAl配線パターン32及び酸化膜31を処理する。
これにより、レジスト残渣や反応生成物を除去しなが
ら、O3 −TEOS−NSG膜33のパターン依存性を
改善することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、更に詳しくは、オゾンと有機シリコン化合
物とを原料ガスとする化学気相反応により形成される酸
化膜の形成に好適な半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体デバイス開発における高密
度化・高集積化の流れに伴い、多層配線技術がますます
重要になってきている。特に、層間絶縁膜については微
細化された配線パターンの間を空洞無く埋め込み、か
つ、その表面段差を平坦化することが要求されることか
ら、これらの要求に全て応えるためには未だ多くの技術
的課題が残されている。
【0003】このような技術的課題を解決するための研
究の結果、近年、段差被覆性に優れ、且つ自己平坦化特
性を有するものとして、オゾンと有機シリコン化合物、
特にTEOS(Tetraethylorthosilicate (テトラエト
キシシラン)、Si(OC2H5)4)とによる常圧SiO2
(以下、O3 −TEOS−NSG(Non-doped SiliconG
lass )膜と称する。)が注目されている。
【0004】図3は、ウェーハ(シリコン基板)にO3
−TEOS−NSG膜を成膜するための成膜装置で、全
体として1で示される。成膜装置1は、ウェーハW上に
成膜を行う成膜部2と、ウェーハWを矢印Aの方向に搬
送するベルト3を有する搬送部4を備えている。成膜部
2は、ベルト3の移動方向に沿い且つこれらの一部を覆
って配設されたマッフル5と、このマッフル5内に下部
が配置され且つベルト3の直上に配置された4つのイン
ジェクタ6とを備えて構成されるもので、インジェクタ
6には有機シリコン化合物、本例ではTEOSを供給す
るための供給部7と、オゾン発生装置8と、図示しない
窒素供給部と、排気装置に連絡する排気管9とが接続さ
れている。
【0005】このような構成のもとにインジェクタ6
は、図4に示すようにオゾンと二酸化炭素との混合ガス
(O3 /O2 )と、TEOSとを窒素(N2 )により分
離した状態でベルト3上のウェーハWに供給する。すな
わち、インジェクタ6は、底部を開口した直方体状の筐
体10と、これの内部に設けられた仕切り筐11と、こ
の仕切り筐11の内部に設けられた吹き出し部12を有
し、吹き出し部12にそれぞれ供給部7、オゾン発生装
置8、図示しない窒素供給部に接続される配管13、1
4、15を連結し、これらから供給されるガスを吹き出
し部12内にて図示しない仕切板で分離し、更に吹き出
し部12からウェーハWに吹き出した際、反応ガスであ
るO3 /O2 とTEOSとのガスの流れの間に、窒素
(セパレータN2 )が流れるようにしたものである。な
お、筐体10と仕切り筐11との間には排気管9が接続
されており、これによってウェーハWに供給され反応に
供されたガスの残りは、ウェーハW上から強制的に排気
される。
【0006】搬送部4は、ウェーハWを移載移送するた
めのベルト3と、このベルト3を移動させるためのモー
タなどからなるベルト駆動部16とを備え、成膜部2に
おいてベルト3に付着した反応物を除去するため、ベル
ト3の移送方向Aに沿って、エッチング槽17、リンス
槽18、超音波洗浄槽19、N2 雰囲気にて加熱する加
熱室20、を順次配して構成される。
【0007】成膜装置1は以上のようにして、4つのイ
ンジェクタ6によりベルト3で移送されてくるウェーハ
W上にてO3 とTEOSとを反応させ、ウェーハW上に
3−TEOS−NSG膜を順次堆積形成する。
【0008】ところで、O3 −TEOS−NSG膜は、
例えばAl(アルミニウム)配線パターン間の疎密によ
り、Al配線上での膜厚が異なって形成されることが知
られている。すなわち、Al配線パターンと酸化膜を下
地に有する場合、Al配線パターン間の距離の違いによ
って、O3 −TEOS−NSG膜がAl配線上に形成さ
れる膜厚が、大きくばらつく。このような最大膜厚と最
小膜厚との差はパターン依存性あるいは下地依存性と称
され、O3 −TEOS−NSG膜はパターン依存性の大
きい膜として知られている。Al配線の疎密による膜厚
差は、その後、O3 −TEOS−NSG膜をエッチバッ
クするなどして平坦化処理を行ってもそのまま残ってし
まい、結果的にはチップ内にパターン間で段差が形成さ
れてしまう。そして、この段差がフォトリソグラフィの
焦点深度よりも大きくなってしまうと、フォトレジスト
加工が困難になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一般に、半導体装置を
製造するに際して、特に配線パターンを形成する場合に
は、レジストパターンをマスクとしたエッチングによっ
て配線パターンを形成した後、有機アミン系レジスト剥
離液によってシリコン基板上を処理して、レジスト残渣
やエッチングに伴って生じたポリマー等の反応生成物
(副生成物)などを除去しているが、この際、使用され
るレジスト剥離液によりO3 −TEOS−NSG膜のパ
ターン依存性が大きく関係することが分かった。図5
は、Al配線パターン間の距離とこのAl配線パターン
上に形成されたO3 −TEOS−NSG膜の厚さとの関
係を示すグラフである。なお、従来品Aおよび従来品B
は、それぞれ有機アミンの種類および有機溶剤の種類が
異なるものである。
【0010】なお、図5に示すデータは上述した成膜装
置1を用いてウェーハW上に形成した幅が600nm、
高さが650nmのAl配線パターン上に、O3 −TE
OS−NSG膜を形成したときの関係を示すもので、成
膜条件は以下の通りである。 基板温度 :350℃ O3 濃度 :150mg/slm O3 /O2 流量 :5.7slm セパレートN2 流量:6slm TEOS流量 :10sccm 成膜処理時間 :5min. ベルト速度 :3inch/min.
【0011】図5から明らかなように、配線パターンを
形成する際のエッチング後において上記有機アミン系の
レジスト剥離液を用いて基板処理をすると、無処理のと
きと比べてO3 −TEOS−NSG膜のパターン依存性
が大きく悪化することが分かる。一方、無処理の状態で
3 −TEOS−NSG膜を成膜したとしても、良好な
膜質を得ることはできないので、エッチング後の薬液処
理を省くことはできない。
【0012】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、配線
パターン形成後のレジスト残渣や反応生成物を除去しな
がら、オゾンと有機シリコン化合物との反応により絶縁
膜を形成する際のパターン依存性を改善することができ
る半導体装置の製造方法を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するに
あたり、本発明は、配線パターンの形成後、シリコン酸
化膜の形成前に、少なくとも有機溶剤、水およびフッ素
系化合物で成るレジスト剥離液でシリコン基板上を処理
することによって、配線パターン形成後のレジスト残渣
や反応生成物を除去しながら、オゾンと有機シリコン化
合物との反応により絶縁膜を形成する際のパターン依存
性が改善されること見出した。すなわち、パターン依存
性に関しては、薬液処理をしない無処理のときの成膜量
とほぼ同一の結果が得られ、本発明によってパターン依
存性を低く抑えられることが確認できた。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0015】図1A及び図1Bは、本発明の第1の実施
の形態を示している。本実施の形態では、まず図1Aに
示すようにシリコン基板30上に形成されたSiO2
(二酸化けい素)からなる酸化膜31上に、配線層とし
てAl膜を形成し、さらにリソグラフィ技術及び反応性
イオンエッチング(RIE)技術によってこれをパター
ニングし、Al配線パターン32を得る。
【0016】次に、エッチング後処理として、このAl
配線パターン32を形成したシリコン基板30の、Al
配線パターン32及びこれを形成した酸化膜31面を、
本発明に係るレジスト剥離液で処理し、レジスト残渣、
更にはAl配線パターン32の形成時におけるレジスト
とエッチングガスとによる反応生成物(副生成物)を除
去する。この薬液処理として具体的には、シリコン基板
20を薬液中に浸漬する方法や、表面にスプレー方式で
振りかける方法、あるいはスピン塗布による方法などが
採用される。
【0017】本発明に係るレジスト剥離液は、有機溶
剤、水、フッ素系化合物から構成される。有機溶剤とし
ては、配線金属の種類に応じてアルコール系やエーテル
系などの従来から用いられるものが採用され、フッ素系
化合物としては、HF(フッ化水素)やNH4 F(フッ
化アンモニウム)、あるいはその混合物が採用される。
このとき、レジスト残渣や反応生成物の除去作用に伴う
配線パターン32の腐食を防ぐため、フッ素系化合物の
含有量は2重量%以下とし、有機溶剤の含有量は水の倍
以上とする。また、有機酸(フェノール、カテコール類
など)のような防食剤を加えてもよい。
【0018】次に、図3に示した成膜装置1を用いて、
図1Bに示すようにAl配線パターン32を覆って、オ
ゾンと有機シリコン化合物(本実施の形態ではTEO
S)とを原料としたO3 −TEOS−NSG膜33を形
成する。なお、ここでのO3 −TEOS−NSG膜33
の形成条件は、上述した条件と同じとする。
【0019】以上のような製造条件でAl配線パターン
32の間隔のみを変え、図1に示した場合の条件と同じ
条件でそのパターン依存性を調べたところ、本実施の形
態により従来よりも大幅にO3 −TEOS−NSG膜3
3のパターン依存性を低減することが可能であることが
確認できた。すなわち、図1において薬液処理をしない
無処理の条件で成膜したときとほぼ同一の成膜量が得ら
れ、薬液処理によるパターン依存性の悪化という問題が
解消された。
【0020】図6に、従来の有機アミン系レジスト剥離
液2種類(従来品A及びB)で処理した場合と、本発明
に係るレジスト剥離液2種類(発明品A及びB)で処理
した場合と、薬液処理を行わない無処理の場合とで、シ
リコン基板上に上記成膜条件とは異なる条件でO3 −T
EOS−NSG膜を成膜したときのAl配線パターン上
の成膜量の結果を示す。本発明に係るレジスト剥離液を
用いることによって無処理のときとほぼ同一の成膜量が
得られることがわかる。なお、発明品A及びBはとも
に、有機溶剤、水、フッ素系化合物で成るレジスト剥離
液であるが、フッ素系化合物として発明品AではHFを
採用し、発明品BではNH4 Fを採用したものであり、
いずれとも同様な効果が得られた。
【0021】図2A及び図2Bは、本発明の第2の実施
の形態を示している。本実施の形態では、Al配線パタ
ーン32を形成したシリコン基板30の、Al配線パタ
ーン32及びこれを形成した酸化膜31面を上述の第1
の実施の形態と同様な構成のレジスト剥離液で処理を行
った後、O3 −TEOS−NSG膜33を形成するに先
立ち、プラズマ放電を利用したプラズマTEOS膜34
を、Al配線パターン32を覆った状態に形成する。プ
ラズマTEOS膜34は、例えば厚さ300nmに形成
され、成膜条件は以下のとおりである。 TEOS流量:60sccm O2 流量 :600sccm 圧力 :8.5Torr RFパワー :700W
【0022】このような条件で成膜を行うと、RF放電
によりTEOSとO2 が解離し、これによりSiO2
らなる酸化膜(プラズマTEOS膜)34が得られる。
その後、上述した成膜装置1を用いて、図2Bに示すよ
うにプラズマTEOS膜34を覆って、オゾンと有機シ
リコン化合物とを原料としてSiO2 膜(O3 −TEO
S−NSG膜)33を形成する。
【0023】このような製造方法を採用する本実施の形
態においても、エッチング後処理を本発明に係るレジス
ト剥離液で行うことにより、従来の有機アミン系レジス
ト剥離液を用いた場合に見られるパターン依存性を低減
することができる。また、O3 −TEOS−NSG膜3
3の形成に先立って、プラズマTEOS膜34を形成し
ているので、O3 −TEOS−NSG膜33の膜質不足
をプラズマTEOS膜34で補うことができる。
【0024】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、
本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
【0025】例えば以上の各実施の形態では、配線パタ
ーンをAlから成るパターン32として説明したが、こ
れに限定されることなく、例えばAl−Cu(銅)、W
(タングステン)、Cuから成る金属で配線パターンを
形成してもよい。この場合、配線金属の種類に応じてレ
ジスト剥離液を構成する有機溶剤の種類を変えればよ
い。
【0026】また、以上の第1の実施の形態では、Al
配線パターン32を形成した直後に本発明に係るレジス
ト剥離液を用いて処理を行ったが、例えばこの薬液処理
に先立って、基板を二酸化炭素雰囲気中でプラズマ処理
するようにしてもよい。このようなO2 プラズマ処理を
行うと、特に配線パターンとしてAl−Cuを用いた場
合に、その後の薬液処理で起こるAlの溶出を抑制する
ことが可能である。なお、このO2 プラズマ処理として
は、具体的には以下の条件が採用される。 O2 流量 :100sccm 圧力 :0.1Torr RFパワー:200W
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の半導体装置
の製造方法によれば、以下の効果を得ることができる。
【0028】すなわち請求項1によれば、配線パターン
形成後のレジスト残渣や反応生成物を除去しながら、オ
ゾンと有機シリコン化合物とを原料ガスとするシリコン
酸化膜のパターン依存性を低減して十分な平坦性を確保
することができ、これによりその後に行うフォトリソグ
ラフィに支障が生じることを抑制することができる。
【0029】また、請求項2から請求項5の構成によれ
ば、上述した効果に加えて薬液処理による配線パターン
の腐食を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明する模式図で
あり、Aは配線パターン形成後の状態を、BはO3 −T
EOS−NSG膜形成後の状態をそれぞれ示している。
【図2】本発明の第2の実施の形態を説明する模式図で
あり、Aは配線パターン上へプラズマTEOS膜を形成
した状態を、BはO3 −TEOS−NSG膜形成後の状
態をそれぞれ示している。
【図3】O3 −TEOS−NSG膜の成膜装置を概念的
に示す図である。
【図4】図3における要部の拡大断面図である。
【図5】Al配線上に形成したO3 −TEOS−NSG
膜の成膜量と配線パターン間隔との関係を示す図であ
る。
【図6】従来の有機アミン系レジスト剥離液2種類で処
理した場合と、本発明に係るレジスト剥離液2種類で処
理した場合と、薬液処理を行わない無処理の場合とで、
シリコン基板上に図5のときの成膜条件とは異なる条件
でO3 −TEOS−NSG膜を成膜したときの成膜量の
結果を示す図である。
【符号の説明】 1………成膜装置、2………成膜部、3………ベルト、
4………搬送部、6………インジェクタ、7………供給
部、8………オゾン発生装置、30………シリコン基
板、31………酸化膜、32………Al配線パターン、
34………プラズマTEOS膜。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン基板上にエッチングによって配
    線パターンを形成した後、この配線パターン上にオゾン
    と有機シリコン化合物とを原料としたシリコン酸化膜を
    形成するようにした半導体装置の製造方法において、 前記配線パターンの形成後、前記シリコン酸化膜の形成
    前に、 少なくとも有機溶剤、水およびフッ素系化合物で成るレ
    ジスト剥離液で前記シリコン基板上を処理することを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記フッ素系化合物は、フッ化水素、フ
    ッ化アンモニウム、又はその混合物であり、かつ、その
    含有量は2重量%以下であることを特徴とする請求項1
    に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記有機溶剤の含有量は、水の倍以上で
    あることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記レジスト剥離液に、防食剤が添加さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 前記レジスト剥離液による前記シリコン
    基板の処理前に、 二酸化炭素雰囲気中で前記シリコン基板をプラズマ処理
    することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 前記レジスト剥離液による前記シリコン
    基板の処理後、前記シリコン酸化膜の形成前に、 有機シリコン化合物を原料とするプラズマ放電を利用し
    た酸化膜を前記配線パターンを覆った状態に形成するこ
    とを特徴する請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
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