JP2000112346A - 車両用ナビゲーション装置及び記憶媒体 - Google Patents

車両用ナビゲーション装置及び記憶媒体

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JP2000112346A
JP2000112346A JP28485298A JP28485298A JP2000112346A JP 2000112346 A JP2000112346 A JP 2000112346A JP 28485298 A JP28485298 A JP 28485298A JP 28485298 A JP28485298 A JP 28485298A JP 2000112346 A JP2000112346 A JP 2000112346A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】日本全体の地図から、都道府県の地図に切り替
わる際に、その対応位置関係を容易に確認することがで
きる車両用ナビゲーション装置を提供すること。 【解決手段】少なくとも第1階層(例えば日本全体)、
及びその下位である第2階層(都道府県等)の地点名称
とそれに対応する地図データを記憶する手段3から、第
1階層の地図データを読出して、表示手段に描画すると
共に、第2階層の地点名称も読出して、同表示装置にリ
スト表示し、当リストから第2階層の地点名称を選択す
る。選択された地点名称に対応する第2階層の地図デー
タを記憶手段3から読み出して、第1階層の地図に重ね
て第2階層の地図を描画し、リスト表示された第2階層
の地点名称を決定する決定手段と、決定手段により決定
された地点名称に対応する第2階層の地図を連続的に拡
大する地図拡大手段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目的地や通過点等の地
点を検索して現在位置や出発地から経路探索して経路案
内を行う車両用ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車に搭載される経路案内を行
う車両用ナビゲーション装置において、地名又は都道府
県ごとに分類された施設を検索できる機能を有するもの
がある。この地名検索又は施設名検索は、地名又は施設
を一覧表式の項目リストで画面に表示させ、操作キーを
操作することにより項目リストの中から地名又は施設を
検索するものである。しかし、画面には項目リストが表
示されるだけであるので、検索すべき項目とその地理的
な位置との対応を同時に把握できない問題があった。
【0003】そこで、この課題を解決するために特開平
09−292831号公報では、項目リストを表示画面
に表示すると共に、当該項目リストに含まれる項目が存
在する地域に対応する地図を表示画面に表示し、ユーザ
ーが項目リストの中から任意の項目を指定すると、その
項目の存在する位置が地図上で強調表示されるものが提
案されている。また、この装置では、都道府県リストの
中から例えば千葉県が選択、決定されると、日本地図上
の千葉県の位置が強調表示された後に千葉県の地図に切
り替わることについても提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
う従来の装置では、例えば日本全体の地図から千葉県の
地図に切り替わる場合一度に切り替わってしまうため、
切り替わる前の地図のどの位置に現在の地図が対応する
かがわかりにくいという問題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、例えば日本全体の地図からその一部である都道府県
の地図に切り替わる際に、現在の都道府県の地図が日本
のどの位置に対応するかを容易に確認することができる
車両用ナビゲーション装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載された本発明は、地点を検索する機
能を備え、検索された地点を設定してルート案内を行う
車両用ナビゲーション装置において、少なくとも第1階
層の地点名称及び該地点名称に対応する地図データと、
第1階層の下位である第2階層の地点名称及び該地点名
称に対応する地図データを記憶する記憶手段と、前記記
憶手段に記憶された地点名称及び地図データを表示する
表示手段と、第1階層の地図データを前記記憶手段から
読み出し、第1階層の地図を前記表示手段に描画する第
1地図描画手段と、第2階層の地点名称を前記記憶手段
から読み出し、前記第1階層の地図と共に前記表示手段
にリスト表示する地点名称表示手段と、リスト表示され
た第2階層の地点名称を選択する選択手段と、選択手段
により選択された地点名称に対応する第2階層の地図デ
ータを前記記憶手段から読み出し、前記第1階層の地図
に重ねて第2階層の地図を描画する第2地図描画手段
と、リスト表示された第2階層の地点名称を決定する決
定手段と、決定手段により決定された地点名称に対応す
る第2階層の地図を連続的に拡大する地図拡大手段と、
を備えることを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載された本発明は、第
1階層の地図データを読み出し、第1階層の地図を描画
するステップと、第2階層の地点名称を読み出し、第1
階層の地図と共にリスト表示するステップと、第2階層
の地点名称が選択されたときに該地点名称に対応する第
2階層の地図データを読み出し、第1階層の地図に重ね
て第2階層の地図を描画するステップと、第2階層の地
点名称が決定されたときに該地点名称に対応する第2階
層の地図を連続的に拡大するステップと、からなること
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0009】図1は本発明の車両用ナビゲーション装置
の構成例を示す図である。
【0010】本発明の車両用ナビゲーション装置は、経
路案内に関する情報を入力する入力装置1、自車両の現
在位置に関する情報を検出する現在位置検出装置2、経
路の算出に必要なナビゲーション用データや経路案内に
必要な表示/音声の案内データとプログラム(アプリケ
ーション及び/又はOS)等が記憶されている情報記憶
装置3、経路探索処理や経路案内に必要な表示/音声案
内処理を行うと共に、システム全体の制御を行う中央処
理装置4、車両の走行に関する情報である例えば道路情
報、交通情報を送受信したり、車両の現在位置に関する
情報を送受信したりする情報送受信装置5、経路案内に
関する情報を出力する出力装置6から構成されている。
【0011】入力装置1は、目的地や通過点、或は誘導
経路の探索条件を入力したり、または運転者の意志によ
り画面に出力される情報を制御するための指示入力を行
い、中央処理処理装置4にその入力された指示内容を送
信する。その機能を実現するための手段として、表示画
面上に配されたタッチスイッチやリモートコントロー
ラ、或は音声認識装置を有する。これら入力装置により
運転者は、目的地を電話番号や地図上の座標や住所など
から選択して入力したり、経路案内の出力要求や表示装
置に表示される地図情報の表示選択等、使用者が所望と
する処理の指示を入力可能とする。
【0012】出力装置2は、中央処理装置4で処理され
た情報、及び情報記憶装置3に格納された情報、或は情
報送受信装置5から受信された各種情報を出力するもの
であり、地図情報や経路案内に関する情報を画面に表示
出力するディスプレイ、またそれら情報を音声出力によ
り出力するスピーカを備えている。
【0013】ディスプレイは、カラーCRTやカラー液
晶表示器により構成されており、中央処理装置4が処理
する地図データや案内データに基づく登録地点名称入力
画面、経路設定画面、区間図画面、交差点図画面などナ
ビゲーションに必要なすべての画面をカラー表示出力す
ると共に、本画面に経路案内の設定および経路誘導中の
案内や画面の切り換え操作を行うためのタッチスイッチ
が表示される。特に、通過交差点名などの通過交差点情
報は、随時、区間図画面に重畳してカラー表示され、ま
た、登録地点名称入力画面では入力途中において、共通
読み部分を有する全ての登録地点名称の残りリスト数
や、登録地点名称の選択画面等が表示され、選択キーや
リモートコンロール操作で登録地点名称を選択したと
き、目的地の周辺の地図が表示されるようになってい
る。
【0014】このディスプレイは、運転席近傍のインス
トルメントパネル内に設けられており、運転者は区間図
を見ることにより自車両の現在地を確認し、またこれか
らの経路についての情報を得ることができる。また、デ
ィスプレイには機能ボタンの表示に対応してタッチパネ
ルが設けられており、ボタンをタッチすることにより入
力される信号に基づいて上記の操作が実行されるように
構成されている。このボタンとタッチスイッチなどから
構成される入力信号発生手段は入力部を構成するもので
あるが、ここではその詳細な説明を省略する。また、イ
ンストルメントパネル内に設けられたディスプレイと併
用して、運転者の視線に合わせてフロントガラスの一部
を利用して、或はダッシュボード上にヘッドアップディ
スプレイを設け、設定された経路において右左折等案内
すべき交差点での進行方向等、経路案内を行うための必
要最小限の情報を表示するようにしてもよい。
【0015】現在位置検出装置2は、車両の現在位置に
関する情報を検出、或は受信する装置であり、地磁気セ
ンサ等で構成される絶対方位センサ、ジャイロセンサ、
ステアリングセンサ等で構成される相対方位センサ、車
輪の回転数から走行距離を検出する距離センサ、衛星航
法システム(GPS)を利用したGPS受信装置、その
他現在位置に関する各種情報を車両外の装置から受信す
る現在位置情報通信装置を備えている。該現在位置情報
通信装置は、交通情報受信装置やデータ送受信装置から
構成され、交通情報受信装置は、VICS(道路交通情
報システム)受信装置等からなり、該装置により電波ビ
ーコンや光ビーコン等により送信される現在位置におけ
る位置情報を受信する。また、データ送受信装置は、G
PSから送信される位置情報の誤差情報を送信するセン
タからその情報を受信する(D(ディファレンシャル)
−GPS)装置や情報センタに電話発信することにより
発信された位置情報を得るための携帯電話等からなる。
【0016】情報記憶装置3は、ナビゲーションプログ
ラム及びデータをCD−ROM(以下、単にCDとい
う)、DVD(ディジタル・ビデオディスク)−RO
M、MD(ミニディスク)、光CD、ICカード等の外
部記憶媒体に記憶した外部記憶装置である。プログラム
は、地図描画部、経路探索部、経路案内部、現在位置計
算部、目的地設定操作制御部等からなりナビゲーション
を行うための信号処理を行うアプリケーション部及びO
S部等で構成され、ここに、経路探索などの処理を行う
ためのプログラムや経路の表示案内に必要な表示出力制
御、音声案内に必要な音声出力制御を行うためのプログ
ラム及びそれに必要なデータ、さらには、経路案内及び
地図表示に必要な表示情報データが格納されている。ま
た、データには、地図データ、交差点データ、道路デー
タ、各種案内データ等、ナビゲーションを実行するため
に必要な全てのデータが格納されている。また、本発明
はこのようなデータに加え、住所検索画面用の地図デー
タを有している。この住所検索画面用地図データは、都
道府県や市町村などの領域を表わすものであり、代表点
及び領域を形成する座標が各領域毎に記憶されている。
この情報記憶装置3が記憶手段に相当する。
【0017】具体的には、現在位置検出装置2からの位
置情報、入力装置1からの入力信号に基づき目的地や通
過点を設定し、探索道路データを用いて経路探索を実行
するプログラム、交通情報受信装置から取得された交通
情報に基づき探索道路データを変換して再度経路探索を
実行させるためのプログラム、探索された経路を立体的
に描画するために変換するプログラム、或は地図描画や
マップマッチング、経路に沿って音声出力タイミングや
音声フレーズの内容を決定するためのプログラム、さら
には画像撮影手段であるビデオカメラから取り込まれた
画像から特徴物を認識して案内出力に利用するプログラ
ム等が格納され、これら情報記憶装置3に格納されたプ
ログラムを起動することにより、本発明におけるナビゲ
ーションの各機能が実行される。つまり、本実施の形態
においては、本発明の機能が実現されるためのプログラ
ムが外部記憶媒体である情報記憶装置3に格納されてい
る。
【0018】また、本発明の機能が実現されるためのプ
ログラムの全部又は一部、データの全部又は一部を情報
センタや他の車両から後述する情報送受信装置5を介し
て受信し、ナビゲーション装置内の記録媒体であるフラ
ッシュメモリやRAMに記憶させるようにしてもよい。
また本発明における情報記憶装置は外部記憶装置3のみ
であってもよいし、外部記憶装置と中央処理装置内に装
備されるROMやRAMやフラッシュメモリとの併用、
或は中央処理装置内に装備されるRAMやフラッシュメ
モリのみであってもよい。
【0019】中央処理装置4は、種々の演算処理を実行
するCPU、情報記憶装置3のCDからプログラムを読
み込んで格納するフラッシュメモリを備えている。この
フラッシュメモリは、CDのプログラムの変更があって
も既存のプログラムを消去して書き換え可能にするもの
である。また、フラッシュメモリのプログラムチェッ
ク、更新処理を行うプログラムを格納した第1ROM、
設定された目的地の地点座標、道路コードNo.等の探
索された経路案内情報や演算処理中のデータを一時的に
格納するRAM、経路案内及び地図表示に必要な表示情
報データが格納された第2ROMを備えている。なお、
前記した更新処理を行うプログラムを外部記憶装置に格
納しておいてもよい。
【0020】さらに、ディスプレイへの画面表示に使用
する画像データが記憶された画像メモリ、CPUからの
表示出力制御信号に基づいて画像メモリから画像データ
を取り出し、画像処理を施してディスプレイに経路案内
情報を表示したり、地図を描画する画像プロセッサ、C
PUからの音声出力制御信号に基づいて情報記憶装置3
から読み出した音声、フレーズ、1つにまとまった文
章、音等を合成してアナログ信号に変換してスピーカに
出力する音声プロセッサ、通信による入出力データのや
り取りを行う通信インタフェースおよび現在位置検出装
置2のセンサ信号を取り込むためのセンサ入力インタフ
ェース、内部ダイアグ情報に日付や時間を記入するため
の時計などを備えている。ここで、経路案内は画面表示
と音声出力で行うが、画面表示または音声出力どちらか
一方のみによる経路案内も運転者が選択できるように構
成されている。
【0021】この中央処理装置4において、現在位置検
出装置2の各センサにより取得されたデータをセンサ入
力インターフェースより取り込むと、そのデータに基づ
きCPUは、一定時間毎に現在位置座標を算出し、一時
的にRAMに書き込む。この現在位置座標は、各種デー
タの検出誤差を考慮してマップマッチング処理を行った
ものである。また、各種センサによる出力値は、マップ
マッチング処理の結果を用いたり、センサ相互のデータ
を比較することにより、常に補正が行われる。
【0022】ナビゲーションに必要なプログラムは、中
央処理装置4のROMに予め格納するように構成しても
よいし、情報記憶装置(記憶媒体)3に格納するように
構成してもよい。なお、情報記憶装置3にプログラムを
格納した場合には、例えば情報記憶装置3からプログラ
ムを読み出してフラッシュメモリに記憶させるようにす
ると、情報記憶装置3を交換することにより、新たなプ
ログラムを更新、実行することが可能となる。また、情
報記憶装置3から読み出したプログラムを一時的にRA
Mに記憶させてナビゲーション機能を処理するようにす
ることもできる。
【0023】情報送受信装置6は、情報センタや他の車
両と通信することによりナビゲーションを実行するため
に必要な各種データを受信したり、送信するための装置
であり、VICS受信装置や携帯電話、或はその他光通
信を行うための装置である。VICS(道路交通情報シ
ステム)は、情報センタから道路交通情報をリアルタイ
ムでFM多重放送、電波ビーコン、光ビーコンによって
車両に伝送するもので、VICS受信装置は、それらの
情報を受信することができるようになっている。VIC
S送信データは、各道路毎に付けられたリンク番号に対
して、渋滞度(例えば、通行不可、渋滞、混雑、交通
量)、渋滞先頭位置、渋滞長、通行規制(工事情報、通
行止め等)、旅行時間(所定速度での所要時間)等のデ
ータから構成されている。また、携帯電話や光通信によ
り情報センタにアクセスして、運転者の要求により交通
情報センタ(例えばATIS)との間で情報のやり取り
を行う。また、電話回線や光通信等により他の車両と通
信することにより、他の車両の位置情報や固有情報を送
受信する。これら情報送受信装置6により送受信される
情報は、交通情報の他、目的地を入力するための位置に
関するデータ、地図データの全部又は追加、補正情報、
交差点近傍や観光ポイントの風景のデジタル画像データ
等である。また、ナビゲーションを実行するためのプロ
グラムの全部又は一部であってもよい。
【0024】その他、情報送受信装置6として、ICカ
ードや磁気カードに記録されたデータを読み取るための
記録カード読み取り装置を付加することもできる。予め
地図データや目的地データなどの運転者の固有データが
記憶されているパソコンや電子化手帳などの情報源との
間でデータのやり取りを行うようにしてもよい。
【0025】情報記憶装置3に記憶される道路、交差点
データ、或は情報送受信装置6から受信される道路、交
差点データのデータ構成について説明する。道路データ
には、交差点から隣接する交差点単位、或は所定の2点
のノード単位で表される各データについて、道路番号、
長さ、幅、道路属性、形状、案内に関する情報が付与さ
れている。道路データは、入力装置1により入力された
目的地までの経路探索を実行し、探索された経路に基づ
き経路案内を行うためのデータと、表示装置上に地図表
示を行うためのデータとを有する。また、交差点データ
には交差点の位置座標、名称、その交差点で接続する道
路の接続情報等が格納される。これらの道路データ、交
差点データは、経路探索、経路案内用のデータと地図表
示用のデータとを別個のデータとして格納することもで
きるし、それらのデータを共有することもできる。ま
た、交差点データに格納されている各データを道路デー
タに格納することもできる。
【0026】道路データは、方向(往路、復路)別に格
納されている。道路の幅については、実際の数値でもよ
いし、簡易的に車線数を格納するようにしてもよい。道
路属性については、その道路の道路種別(国道、県道
等)の他、その道路が高架であるとか、地下道であると
か、有料道路である等の情報も格納するようにしてもよ
い。形状に関する情報については、道路の形状を表現す
るための座標列(ノードデータ)であり、東経、北緯で
表される絶対座標、或は絶対座標をコード化して格納さ
れる。案内に関する情報については、車両が探索された
経路を走行中に、経路上の現在走行中、或は現在位置か
ら前方の道路データを検索し、進行方向や目印情報を出
力するため、道路データに各種情報を付加したものであ
る。具体的には、各道路データに接続する道路の接続状
態として、右左折や道なりや直進、或は方面名称を格納
し、該情報を用いて音声案内出力や画面表示出力を行
う。また、各道路に面している目印となる建造物の名称
や看板の画像情報、或は信号機や踏み切りやトンネル、
ビーコン等の設置位置、その他カーブ位置やカーブ曲
率、制限速度等の情報を格納し、現在走行中である道
路、または車両現在位置から所定距離前方の道路におけ
る情報を取得して、音声出力または表示出力する。
【0027】中央処理装置4は、CPUにおいて前記情
報記憶装置3に記憶された道路データ、或は交差点デー
タと、入力装置3により入力された目的地や通過点や有
料道路の優先、非優先等の探索条件に関する情報とを使
用して、現在位置或は出発地から目的地までの経路探索
を実行する。経路探索処理では、各道路データにおけ
る、長さ、幅、接続する道路の接続関係、道路の種別等
の情報を数値化してパラメータとして、該パラメータを
用いて最適となる道路データ列を求める。また、情報送
受信装置6により取得される渋滞情報や規制情報等の交
通情報、或はICカードやその他携帯情報記憶装置に記
憶された個人的な情報(探索条件の好み等)を新たなパ
ラメータとして付加して、或はそれらの情報を加味して
探索することもできる。経路探索の具体的な方法は種々
の技術が提案されているが、ここでは詳細な説明は割愛
する。
【0028】前記中央処理装置4内のCPUで求められ
た経路の情報を経路データとして中央処理装置4内のR
AMに一時的に記憶する。この記憶内容は、新たに目的
地が設定されて新たな経路を求めた場合に更新される
か、目的地に車両が到達したことを判断して消去され
る。一度探索された経路データをICカード等に記憶す
るようにしてもよい。そして、現在位置検出手段により
検出された車両の現在位置が移動中の道路、及びその道
路上の位置を特定し、その現在走行中の位置、或は所定
距離前方における経路データをRAMから検索して、経
路誘導に関する情報を音声出力又は表示出力により案内
する。また、車両現在位置が探索された経路から外れた
場合には、新たな経路を探索する。
【0029】図2は本発明に係るナビゲーション装置の
システム全体の流れを説明するための図である。中央処
理装置4のCPUにより経路案内システムのプログラム
が起動されると、現在位置検出装置2により現在位置を
検出して現在位置を中心としてその周辺地図を表示する
と共に、現在位置の名称等を表示する(ステップS
1)。次に、地名や施設名称等の登録地点名称、電話番
号や住所、登録地点名等を用いて目的地を設定し(ステ
ップS2)、現在位置から目的地までの経路探索を行う
(ステップS3)。経路が決まると、現在位置検出装置
2による現在位置追跡を行いながら、目的地に到着する
まで経路案内・表示を繰り返し行う(ステップS4)。
本発明における地図拡大処理は図2の装置全体の処理の
中で、ステップS2の目的地或いは通過点を設定するた
めに住所検索を行う場合に行われる。
【0030】以下に、実施の形態について説明する。図
3乃至図7は住所検索における遷移を示す図である。ま
ず、使用者から住所検索の指示がなされたときには図3
が表示画面に表示される。図3は表示画面を左右に分割
し向かって左側には都道府県名称がリストにより読み順
で表示され、画面右側は日本全体の地図が表示される。
ここで、画面左側の都道府県名称リストは使用者による
入力装置の操作に応じてカーソルが上下に移動し、その
カーソルが位置する都道府県名称に対応して画面右側の
日本全体の地図における都道府県の領域が着色される。
図3ではリストにて「愛知県」が選択され、それに対応
して右側の日本全体の地図にて愛知県の位置が着色され
ている。また、画面右側における地図は後述する図9の
地図領域表示処理にて画面内で最大になるよう表示され
る。
【0031】次に、使用者により「愛知県」が決定され
ると、図4が表示画面に表示される。ここで、画面左側
には愛知県内に存在する市町村名がリストにより読み順
で表示され、画面右側は愛知県全体の地図が表示されて
いる。ここでも上記都道府県の選択、決定と同様に、画
面左側の市町村名称リストは使用者の操作によりカーソ
ルが上下に移動し、そのカーソルが位置する市町村名称
に対応して画面右側の愛知全体の地図における市町村の
領域が着色される。図4ではリストにて「岡崎市」が選
択され、それに対応して右側の愛知県全体の地図にて岡
崎市の位置が着色されている。
【0032】以下同様にして図5、図6、図7のように
階層的に選択、決定していき、最終的に使用者が所望す
る住所を番地のレベルまで検索することが可能である。
なお、請求項で述べられている第1階層と第2階層の関
係は、上記実施例のように、第1階層を例えば「愛知
県」とすると、第1階層の下位である第2階層は愛知県
内に存在する市町村である「岡崎市」である。また、第
1階層と第2階層を「愛知県」と「岡崎市」とすると、
第1地図描画手段とは愛知県の地図を描画するものであ
り、第2地図描画手段とは岡崎市の地図を描画するもの
である。
【0033】次に画面右側における地図を画面内で最大
に表示させる地図領域表示処理について図9のフローチ
ャートを参照しながら「愛知県」の地図領域を最大に表
示する場合を例にして説明する。
【0034】まず「愛知県」の地図領域用データを情報
記憶装置3から読み出す。次にステップS11にて愛知
県の地図領域用データのうち例えば最も左上に位置する
東経、北緯からなる座標(X,Y)を読み込む。ステッ
プS12では読み込んだX座標をXmin及びXmaxに設定
し、Y座標をYmin、Ymaxに設定する。ここでXmin,
Ymin、Xmax,Ymaxは愛知県の地図領域を囲むことに
よりできる矩形(以下、座標枠)の左下隅と右上隅のそ
れぞれのX、Y座標を示す。つまり、最初に読み込んだ
座標は座標枠における最小の座標でもあり、最大の座標
である。
【0035】次に、ステップS13に進み、次の座標
(X’,Y’)を読み込み、この座標についてステップ
S14乃至ステップS21の処理を行う。ステップS1
4では読み込んだX’座標がステップS12で設定した
Xminより小さいか否かを判断する。判断の結果、Xmin
より小さい場合にはステップS15に進み、X’を新た
にXminとして設定する。ステップS14の判断の結
果、Xminより大きい場合にはステップS16に進み、
読み込んだY’座標がステップS12で設定したYmin
より小さいか否かを判断する。判断の結果、Yminより
小さい場合にはステップS17に進み、Y’を新たにY
minとして設定する。ステップS16の判断の結果、Xm
inより大きい場合にはステップS18の処理に進む。
【0036】上記と同様にステップS18ではステップ
S14では読み込んだX’座標がステップS12で設定
したXmaxより大きいか否かを判断する。判断の結果、
Xmaxより大きい場合にはステップS19に進み、X’
を新たにXmaxとして設定する。ステップS18の判断
の結果、Xmaxより小さい場合にはステップS20に進
み、読み込んだY’座標がステップS12で設定したY
maxより大きいか否かを判断する。判断の結果、Ymaxよ
り大きい場合にはステップS21に進み、Y’を新たに
Ymaxとして設定する。ステップS20の判断の結果、
Xmaxより小さい場合にはステップS22の処理に進
む。そしてステップS22では全ての座標について処理
したか否かを判断し、処理していない場合にはステップ
S13に戻りさらに次の座標を読み込む。つまり、ステ
ップS14乃至ステップS22の処理は、読み込んだ座
標が新たに座標枠の座標になり得るか否かを順々に判断
し、全ての座標について処理が終了したときに設定され
ているXmin、Xmax、Ymin、Ymaxから座標範囲を決定
するものである。
【0037】図9のフローチャートに戻って、ステップ
S23ではステップS22までの処理で決定された座標
範囲(Xmin、Xmax、Ymin、Ymax)が地図領域を表示
する画面範囲に収まるように縮尺率を決定する。具体的
には、まずX方向に対する縮尺率ZとY方向に対する
縮尺率Zを次の式により別々に演算する。 Z=(Xmax−Xmin/画面X方向の幅) Z=(Ymax−Ymin/画面Y方向の幅) ここで、Zは縮尺率である。そして、Z、Zのう
ち、縮尺率が小さい方を採用する。
【0038】次にステップS24に進み、画面座標に変
換する際の中心座標として座標範囲の基準点を設定す
る。ここでは座標範囲の左隅座標である(Xmin、Ymi
n)を中心座標として設定する。最後にステップS25
に進み、ステップS23で決定された縮尺率とステップ
S24で設定された中心座標とを用いて座標列を画面座
標に変換する。具体的には次の式を用いる。 DXn=(X−Xmin)×Z DYn=(Y−Ymin)×Z ここで、DXは画面座標である。これらの変換式を用い
て領域地図の座標を画面座標に変換して、画面範囲に領
域地図を描画する。
【0039】上述したように本発明は、住所を都道府県
レベルから番地レベルまで階層的に選択、決定するもの
であり、それに対応してそれぞれの階層における地図領
域を画面範囲内で最大に表示するものであるが、本発明
は特に階層間で住所検索画面を切り替える際の地図の描
画方法に特徴部分がある。具体的には、図4において
「岡崎市」が選択、決定されると、図8(a)乃至
(c)に図示するように画面左側のリストは愛知県岡崎
市内に存在する地名がリスト表示され、画面右側では
「愛知県」の地図領域はそのままで、決定された「岡崎
市」の地図領域のみが後述する領域拡大処理によって徐
々に拡大されていく。このように、「愛知県」の地図か
ら「岡崎市」の地図に一度に切り替わるのではなく、
「愛知県」の地図を背景にして「岡崎市」の地図を徐々
に拡大していくため前の階層の地図領域における今回の
階層の地図領域の位置が把握し易くなる。
【0040】次に本発明の特徴部分である領域拡大処理
について、都道府県レベルの階層である「愛知県」の地
図から愛知県内に存在する市町村レベルの階層である
「岡崎市」の地図に徐々に拡大する場合を例にして図1
0のフローチャートを参照しながら説明する。まず、ス
テップS31にて図9のフローチャートで説明した地図
領域表示処理により愛知県領域の縮尺率Z及び基準点
座標(X,Y)を計算する。次にステップS32に
て同様に岡崎市領域の縮尺率Z2及び基準点座標
(X,Y)を計算する。
【0041】次にステップS33に進み、拡大処理を何
段階で行うか、即ち描画回数mを設定する。そしてステ
ップS34乃至ステップS38にて最初の拡大処理を行
う。これは、図8(a)に相当する。まず、ステップS
35にて今回の縮尺率Znを計算する。具体的には次の
ような比例式により計算される。 Zn={nZ+(m−n)Z}/m 図8のように3段階に描画する場合にはm=3、n=1
であるため、 Z=(1×Z+2×Z)/3 のように計算される。
【0042】次にステップS36にて、今回の基準点座
標を計算する。これも次のような比例式により計算され
る。 Xn={nX+(m−n)X}/m Yn={nY+(m−n)Y}/m
【0043】ステップS37ではステップS35及びス
テップS36にて計算された今回の縮尺率及び基準点座
標を用いて「岡崎市」の地図領域における座標列を画面
座標に変換し、ステップS38にてこの変換座標を用い
て画面表示を行う。
【0044】最後にステップS39に進み、拡大処理が
終了したか否か、即ち、n=mになったか否かを判断す
る。判断の結果NOであれば次の段階の拡大処理を行う
ためにステップS40にてnに1を加算してステップS
35に戻る。判断の結果YESであれば領域拡大処理は
終了する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1階層の地図とその下位の階層である第2階層の地図を
重ねて描画し、使用者により第2階層が決定されたとき
に、第2階層の地図を連続的に拡大する構成を有するこ
とにより、第1階層の地図と対応づけながら第2階層の
地図を拡大表示することができるため、第1階層の地図
と第2階層の地図との位置関係を容易に確認できるとい
う効果を有することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両用ナビゲーション装置の構成例
を示す図である。
【図2】 本発明の装置全体の流れを説明する図であ
る。
【図3】 本発明の住所検索の遷移を説明する図であ
る。
【図4】 本発明の住所検索の遷移を説明する図であ
る。
【図5】 本発明の住所検索の遷移を説明する図であ
る。
【図6】 本発明の住所検索の遷移を説明する図であ
る。
【図7】 本発明の住所検索の遷移を説明する図であ
る。
【図8】 本発明の領域拡大の遷移図である。
【図9】 本発明の地図領域表示処理を説明するフロー
チャートである。
【図10】 本発明の領域拡大処理を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…入出力装置、2…現在位置検出装置、3…情報記憶
装置、4…中央処理装置、5…情報送受信装置、6…出
力装置。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB06 HB15 HC24 HC26 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC16 AC18 AD01 5H180 AA01 BB04 BB05 BB12 BB13 CC01 CC12 CC27 CC30 EE02 EE18 FF04 FF05 FF12 FF22 FF25 FF27 FF40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地点を検索する機能を備え、検索された
    地点を設定してルート案内を行う車両用ナビゲーション
    装置において、 少なくとも第1階層の地点名称及び該地点名称に対応す
    る地図データと、第1階層の下位である第2階層の地点
    名称及び該地点名称に対応する地図データを記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶された地点名称及び地図データを表
    示する表示手段と、 第1階層の地図データを前記記憶手段から読み出し、第
    1階層の地図を前記表示手段に描画する第1地図描画手
    段と、 第2階層の地点名称を前記記憶手段から読み出し、前記
    第1階層の地図と共に前記表示手段にリスト表示する地
    点名称表示手段と、 リスト表示された第2階層の地点名称を選択する選択手
    段と、 選択手段により選択された地点名称に対応する第2階層
    の地図データを前記記憶手段から読み出し、前記第1階
    層の地図に重ねて第2階層の地図を描画する第2地図描
    画手段と、 リスト表示された第2階層の地点名称を決定する決定手
    段と、 決定手段により決定された地点名称に対応する第2階層
    の地図を連続的に拡大する地図拡大手段と、 を備えることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 第1階層の地図データを読み出し、第1
    階層の地図を描画するステップと、 第2階層の地点名称を読み出し、第1階層の地図と共に
    リスト表示するステップと、 第2階層の地点名称が選択されたときに該地点名称に対
    応する第2階層の地図データを読み出し、第1階層の地
    図に重ねて第2階層の地図を描画するステップと、 第2階層の地点名称が決定されたときに該地点名称に対
    応する第2階層の地図を連続的に拡大するステップと、 からなるプログラムを記憶した記憶媒体。
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