JP2000112100A - 自動現像機用給水装置 - Google Patents

自動現像機用給水装置

Info

Publication number
JP2000112100A
JP2000112100A JP10277787A JP27778798A JP2000112100A JP 2000112100 A JP2000112100 A JP 2000112100A JP 10277787 A JP10277787 A JP 10277787A JP 27778798 A JP27778798 A JP 27778798A JP 2000112100 A JP2000112100 A JP 2000112100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water supply
developing machine
tank
automatic developing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10277787A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshie Nozawa
良衛 野沢
Masaki Hashimoto
正樹 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP10277787A priority Critical patent/JP2000112100A/ja
Publication of JP2000112100A publication Critical patent/JP2000112100A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動現像機の設置場所が制限されることな
く、また、自動現像機とのリンクを確立して、自動現像
機による処理と一体となった制御を行う。給水槽内の水
藻の発生等を防止する。シスターンとして適用する。 【解決手段】 現像機運転信号が入力されると給水ポン
プ228 、導入バルブ236及び排出バルブ220 が制御さ
れ、この動作を自動現像機100 によって把握できるた
め、自動現像機100 と給水装置200 との間で連携がと
れ、使い勝手が向上する。適用される自動現像機100 に
併せて給水槽204 の容量等を設定できるためコンパクト
にできる。また、設置場所の自由度も増し、給水装置20
0 を暗室に置くこともできる。導入管232 の吐出口234
と給水槽204 の最高水位との間に所定の寸法の間隔を持
たせたため給水槽204 の水が導入管232 に逆流すること
はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真感光材料を搬
送しながら処理液槽中の処理液に浸漬して現像処理する
自動現像機へ給水するための自動現像機用給水装置に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動現
像機では、現像液が貯留された現像槽、定着液が貯留さ
れた定着槽、水洗水が貯留された水洗槽等の処理槽へ、
露光済みの写真感光材料を浸漬するように搬送して現像
処理を行う。水洗槽を通過した感光材料は乾燥部によっ
て乾燥され排出される。
【0003】ここで、現像槽及び定着槽には、現像処理
量に応じて、或いは経時的に、補充液を供給するように
している。この補充液は、補充原液と水とを所定の割合
で混合して生成するのが普通であるが、予め補充液を別
のタンクで生成した後、これを現像槽又は定着槽へ補充
する場合と、補充液の原液と水とを直接各処理槽へ供給
する場合と、がある。
【0004】また、水洗水も処理量に応じて水が補給さ
れたり、定期的に全ての水を交換することもなされてい
る。
【0005】また、自動現像機の夜間休止中に各処理槽
から蒸発する水分量に応じて、稼動前に蒸発分に相当す
る水を補給することもある。この補充は、月間、日間
等、定期的に実施される。
【0006】上記のように、自動現像機では、水を多量
に必要としており、通常は水道水を用いている。
【0007】ところで、この水道水を供給する構造にお
いて、自動現像機から水道への逆流等予期せぬ事態に備
え、水道水の導入管と自動現像機側の給水管とを、間接
的に接続するようにしている。すなわち、水道水の導入
管から吐出される水道水を一旦給水槽に受け、この給水
槽から給水ポンプを使って自動現像機側の給水管へ送り
出す構造となっている。この場合、前記水道水の導入管
の吐出口と、給水槽内の水の最高位との間には、所定寸
法の空間が設けられており、この空間によって導入管へ
の逆流を防止することが法律で求められている。
【0008】このような構成の給水装置としては、シス
ターンと称される汎用の装置(一例として、日立製作所
製の商品名パワーシスターン)が市販されている。
【0009】このような市販シスターンを自動現像機に
利用すると、外形寸法に問題があり、自動現像機の設置
場所が制限されることもあった。また、使い勝手も充分
なものではなかった。
【0010】このシスターンの動作(給水 槽内の水位
等)は、自動現像機側では、コントロールされていない
ため、例えば、多量の水を必要としているときに、給水
槽内の水が最低位となっていたり、水をほとんど必要と
しない時間が長時間あるにも拘らず、給水槽内の最高位
となって、水藻が発生したりすることがあり、自動現像
機の動作への追従性に問題があった。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、自動現像機の
設置場所が制限されることなく、また、自動現像機との
リンクを確立して、自動現像機による処理と一体となっ
た制御を行うことができる自動現像機用給水装置を得る
ことが目的である。
【0012】また、上記目的に加え、給水槽内の水藻の
発生等を防止することができる自動現像機用給水装置を
得ることが目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、写真感光材料を搬送しながら処理液中の処理液に浸
漬して現像処理する自動現像機へ給水するための自動現
像機用給水装置であって、水を貯留する給水槽と、前記
水洗槽内の水の最高位を検出する液面センサと、前記水
洗槽内の水の最高位より上方の所定の距離に開口して前
記給水槽へ水道水を供給するための導入管と、前記導入
管の管路を開閉する給水バルブと、前記給水槽と自動現
像機との間を連結する配管途中に設けられた給水ポンプ
と、前記給水槽内の水を排水する排水管と、前記排水管
の管路を開閉する排水バルブと、前記自動現像機に搭載
された制御系からの制御信号に基づいて、前記給水バル
ブ、給水ポンプ及び排水バルブを制御し前記給水槽内の
水位情報を前記自動現像機へ送出する給水槽制御手段
と、を有している。
【0014】請求項1に記載の発明によれば、自動現像
機では現在水が多量に必要なのか、長時間必要ないのか
等、自動現像機での処理に応じた状況を把握している。
このため、状況に応じて給水槽内の必要な貯留量を情報
として給水槽制御手段へ送出する。
【0015】給水槽制御手段では、この自動現像機の制
御系からの制御信号に応じて、給水ポンプの駆動によっ
て水が自動現像機に送られ給水槽内の水が減少するのに
応じて、通常は満水状態とするべく、液面センサからの
信号に基づいて導入バルブを制御して最高位に維持す
る。また、長時間使用しない時期を狙って(自動現像機
から指示が出る)、排水バルブ、給水バルブを制御して
給水槽内の水の交換を行う。
【0016】このように、自動現像機と給水装置とを連
動させ、情報の交換を行うことによって、自動現像機の
作業経過に追従させることができ、作業効率が向上す
る。また、定期或いは不定期に給水槽の水の交換を行う
ことにより、給水槽内での水藻の発生を抑制することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係る自
動現像機100が示されている。
【0018】自動現像機100の本体102の側面(図
1の右側面)には、オートフィーダ装置104が備付け
られており、画像が露光された複数枚の感光材料106
を積層してセットすることによって、自動的に1枚ずつ
本体102内へ送り込むことができる。なお、このオー
トフィーダ装置104は本体102に着脱可能であり、
代わりに感光材料106を1枚ずつ手差しによって本体
102へ送り込むための案内支持板としてのトレイ(図
示省略)を取り付けることも可能となっている。
【0019】本体102内には、処理液処理部108と
乾燥部110とが図1の右側から順に配設されており、
オートフィーダ装置104(或いはトレイ)から送られ
た感光材料106は、まず処理液処理部108へ案内搬
送される。
【0020】処理液処理部108には、図1において右
側から順に図示されるように現像槽112、定着槽11
4及び水洗槽116が配置された構造になっている。
【0021】図1において、現像槽112の右上部に
は、感光材料106を現像槽112へ案内する挿入案内
ローラ118が設けられている。また、現像槽112と
定着槽114との間、及び定着槽114と水洗槽116
との間にはクロスオーバローラ122が配設され、それ
ぞれクロスオーバローラ122を洗うリンス槽120が
設けられている。さらに、図1において水洗槽116の
左上部には、感光材料106を水洗槽116から乾燥部
110へ案内すると共に、水洗槽116から排出され
て、多くの水分を含んでいる感光材料106から水分を
絞り取るためのスクイズローラ124が配設されてい
る。
【0022】現像槽112、定着槽114及び水洗槽1
16の各槽には、処理ラック(図示省略)が配設されて
おり、各槽内で感光材料106を略U字状の経路に沿っ
てに搬送案内するように複数の搬送ローラ対126が取
り付けられている。
【0023】乾燥部110には、感光材料106を略水
平に搬送案内するために、複数の搬送ーラ対128は配
置されており、その上下には、乾燥ファン130が配置
されている。乾燥ファン130によって生成された乾燥
風は、ヒータ132によって加熱され、感光材料106
の表裏面を乾燥する。
【0024】乾燥部110を出た感光材料106は、ガ
イド板134に案内されると共に排出用搬送ローラ対1
36に挟持され、箱状のストッカ138へ送り出され
る。
【0025】ここで、現像槽112及び定着槽114に
は、感光材料106の処理量に応じて補充液を供給する
必要がある。補充液は、補充原液と水とを所定の比率で
混合したものである。また、水洗槽116においても、
水は感光材料に付着して持ちだれるので、その量に応じ
て水を補給する必要がある。さらに、水洗槽116で
は、定期的に水洗槽116内の水を全て取り替えること
もある。
【0026】このように、自動現像機100では、多量
の水を使用が、省資源の観点からその使用量をできるだ
け少なくする必要があり、水を効率よく自動現像機へ供
給する給水装置が必須となる。
【0027】図2には、本実施の形態に係る給水装置2
00が示されている。
【0028】給水装置200のケーシング202内に
は、給水槽204が設けられている。この給水槽204
は、自動現像機100に必要とする水量を供給すること
ができる容量を持つ。例えば、3リットル〜10リット
ル程度が適当である。
【0029】この給水槽204には、給水槽204内の
水位を検出するための液面を検出する2個の液面検出セ
ンサ206、208が配設されている。
【0030】一方の液面検出センサ206は、給水槽2
04内の水位の最低位を検出するように検出子の位置が
定められ(以下、下液面検出センサ206という)、他
方の液面検出センサ208は、給水槽204内の水位の
最高位を検出するように検出子の位置が定められている
(以下、上液面検出センサ208という)。
【0031】給水槽204には、前記上液面検出センサ
208による検出面位よりも若干上位置にオーバフロー
口210が設けられ、オーバフロー管212の一端が接
続されている。ここで、前記2個の液面検出センサ20
6、208の他に、このオーバフローレベル位置を検出
する異常時液面検出センサ214が配置されており、異
常水位を検出することができるようになっている。
【0032】また、給水槽204の底部には、排水口2
16が設けられ排水管218の一端が接続されている。
排水管218の途中には排水バルブ220が設けられ、
通常は閉状態となっており、給水槽204内に水を貯留
することができる。排水管220の排水バルブ220よ
りも下流側は前記オーバフロー管212と合流してお
り、合流後の配管222がケーシング202外へ突出し
ている。この配管222からの水は通常は廃棄される。
【0033】また、給水槽204の底部には、給水口2
24が設けられ、給水管226の一端が接続されてい
る。この給水管226の下流側他端には、給水ポンプ2
28が設けられている。給水ポンプ228の下流側にも
さらに給水管230が接続されており、自動現像機10
0へ配管されている。このため、給水ポンプ228を駆
動することによって、給水槽204内の水を自動現像機
100へ供給することができる。
【0034】給水槽204の上方には、最高位の液面か
ら所定の間隔(本実施の形態では、図2に示す寸法A
(200mm程度))をおいて水道水を導入するための
導入管232の水道水吐出口234が配置されている。
この導入管232の途中には、導入バルブ236が設け
られ、フランジ238を介して水道水配管240と連結
されている。この導入バルブ236の開閉によって水道
水を給水槽204へ供給、供給停止させることができ
る。
【0035】給水槽204から水が導入管232へ逆流
することがない構造となっている。すなわち、本実施の
形態の給水装置200は、水道水配管240への逆流防
止と、必要に応じて給水槽204から排水する機能を併
せ持った構造となっている。
【0036】給水装置200には、給水制御コントロー
ラ242が設けられており、このコントローラ242
は、前記自動現像機100の制御系と連動している。す
なわち、自動現像機100から処理状況に応じた給水槽
204の水量の調節等の制御信号を受けたり、現在の給
水槽204内の水量等の情報が自動現像機100の制御
系へ送ったりすることが可能となっている。
【0037】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0038】オートフィーダ部104に感光材料106
をセットし、運転を開始すると、積層された感光材料1
06の最上のものが吸盤によって持ち出され、挿入案内
ローラ118に挟持され、現像槽112へ案内される。
現像槽112では、感光材料106は複数の搬送ローラ
対126に挟持され、略U字状に搬送されて水面まで戻
され、クロスオーバローラ122に挟持され、定着槽1
14へ案内される。定着槽114では、感光材料106
は複数の搬送ローラ対126に挟持され、略U字状に搬
送されて水面まで戻され、クロスオーバローラ122に
挟持され、水洗槽116へ案内される。水洗槽116で
は、感光材料106は複数の搬送ローラ対126に挟持
され、略U字状に搬送されて水面まで戻され、スクイズ
ローラ124によってスクイズ処理(感光材料106が
持ち出す水分を絞り取る処理)を施した後、乾燥部11
0へ送られる。乾燥部110では、感光材料106は水
平方向へ搬送され、所定の温度に加熱された乾燥風が吹
きつけられて乾燥され、ガイド板134に案内されて排
出用搬送ローラ対136に挟持され、箱状のストッカ1
38へ送り出される。
【0039】給水装置200へ水道水を導入するための
導入管232の吐出口234が、給水槽204の上方に
布袋距離だけ離れて位置している。このため、給水槽2
04内の水が導入管232に逆流することはない。
【0040】また、この給水装置200は、自動現像機
100の制御系と連動しているため、給水槽204内の
水量調整や、水交換の指示を自動現像機100の制御系
から受けることができる。自動現像機100から、処理
の状況に応じた適正な時期に上記指示信号を送出するた
め、自動現像機100に追従性のよい給水装置200と
なる。
【0041】以下に図3のタイムチャートに従い、給水
装置200の一般的の動作を説明する。
【0042】自動現像機100が非運転状態のときは、
給水装置の給水制御コントローラ242にもその旨の信
号が入力されており、排水バルブ220が開状態となっ
て、給水槽204内の水は配管222から排出されて、
給水槽204内は水のない状態になる。
【0043】自動現像機100が運転を開始すると、運
転信号がオンとなり、これに基づいて排水バルブ220
が閉状態となり、導入バルブ236が開放される。
【0044】これにより、給水槽204内に水道水が給
水されていく。
【0045】この給水中に、下液面検出センサ206が
オンになると、この時点から、給水槽204内の水を自
動現像機100へ供給することが可能となる。
【0046】すなわち、必要に応じて給水ポンプ228
を駆動して、給水槽204から水を自動現像機100へ
送り出すことができる。
【0047】また、導入バルブ236が開放したままに
しておくと、徐々に給水槽204内の水位が高まり、上
液面検出センサ208が液面を検出すると、導入バルブ
236を閉じる。
【0048】その後、給水ポンプ228を継続して作動
させると、上液面検出センサ208がオフになるが、導
入バルブ236は開かず、下液面検出センサ206がオ
フになった時点で導入バルブ236を開放する。すなわ
ち、導入バルブ236の開閉に所謂ヒステリシスを持た
せている。
【0049】異常時液面検出センサ214は、何らかの
原因、故障で上液面センサ208が液面を検出しても導
入バルブ236が閉じないで液面がさらに上昇して、オ
ーバーフローレベル位置になったことを検出し、警告と
出すためのものである。
【0050】自動現像機100の運転が終了すると(信
号オフ)、排水バルブ220が開放され、給水槽204
内を空にする。これにより、水藻の発生等を抑制するこ
とができる。
【0051】このように、本実施の形態では、自動現像
機100から信号(ここでは、現像機運転信号)が入力
されると、上液面検出センサ208及び下液面検出セン
サ206に基づいて、給水ポンプ228、導入バルブ2
36及び排出バルブ220が制御され、また、給水装置
200の動作を自動現像機100によって把握できる。
さらに、自動現像100の指示で給水装置200の各部
を作動させることができるため、自動現像機100と給
水装置200との間で連携がとれ、使い勝手が向上す
る。
【0052】また、給水装置200として、自動現像機
100の機能に合致する給水槽204の容量等をもつも
のを選択すれば、設置スペース等も考慮してコンパクト
にできる。また、設置場所の自由度も増し、給水装置2
00を暗室に置くこともできる。
【0053】さらに、給水装置200は、導入管232
の吐出口234と、給水槽204の最高水位との間に所
定の寸法(図2の寸法A参照)の間隔を持たせたため、
給水槽204の水が導入管232に逆流することはな
い。
【0054】なお、給水槽204の水は給水管230を
介して自動現像機100の水洗槽116へ供給される
が、現像槽112及び定着槽114へ補充液を供給する
際の希釈液として供給するようにしてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る自動現像
機用給水装置は、自動現像機の設置場所が制限されるこ
となく、また、自動現像機とのリンクを確立して、自動
現像機による処理と一体となった制御を行うことができ
るという優れた効果を有する。
【0056】また、上記効果に加え、給水槽内の水藻の
発生等を防止することができるという効果を有する。
【0057】さらに、請求項2では、シスターンとして
適用することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る自動現像機の概略図であ
る。
【図2】本実施の形態に係る給水装置の概略構成図であ
る。
【図3】給水装置の一般的な動作を示すタイムチャート
である。
【符号の説明】
100 自動現像機 106 感光材料 112 現像槽 114 定着槽 116 水洗槽 200 給水装置 204 給水槽 206 下液面検出センサ 208 上液面検出センサ 212 排水管 220 排水バルブ 226、230 給水管 228 給水ポンプ 232 導入管 234 吐出口 236 導入バルブ 242 コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真感光材料を搬送しながら処理液中の
    処理液に浸漬して現像処理する自動現像機へ給水するた
    めの自動現像機用給水装置であって、 水を貯留する給水槽と、 前記水洗槽内の水の最高位を検出する液面センサと、 前記水洗槽内の水の最高位より上方の所定の距離に開口
    して前記給水槽へ水道水を供給するための導入管と、 前記導入管の管路を開閉する給水バルブと、 前記給水槽と自動現像機との間を連結する配管途中に設
    けられた給水ポンプと、 前記給水槽内の水を排水する排水管と、 前記排水管の管路を開閉する排水バルブと、 前記自動現像機に搭載された制御系からの制御信号に基
    づいて、前記給水バルブ、給水ポンプ及び排水バルブを
    制御し前記給水槽内の水位情報を前記自動現像機へ送出
    する給水槽制御手段と、を有する自動現像機用給水装
    置。
JP10277787A 1998-09-30 1998-09-30 自動現像機用給水装置 Pending JP2000112100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10277787A JP2000112100A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 自動現像機用給水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10277787A JP2000112100A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 自動現像機用給水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000112100A true JP2000112100A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17588296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10277787A Pending JP2000112100A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 自動現像機用給水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000112100A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8038852B2 (en) 2002-05-29 2011-10-18 Toyo Tanso Co., Ltd. Fluorine gas generator
CN102723770A (zh) * 2012-05-31 2012-10-10 林智勇 Led应急照明电源

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8038852B2 (en) 2002-05-29 2011-10-18 Toyo Tanso Co., Ltd. Fluorine gas generator
CN102723770A (zh) * 2012-05-31 2012-10-10 林智勇 Led应急照明电源

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000112100A (ja) 自動現像機用給水装置
JP3235729B2 (ja) 感光材料処理装置
JPH0728220A (ja) 感光材料処理装置の補充液補充方法
JP2938606B2 (ja) 自動現像機の補充液補充方法
JPH0511153U (ja) 自動現像装置の処理液補充装置
JP3283096B2 (ja) 感光材料処理装置
JP2704683B2 (ja) 処理液供給ユニットおよび感光材料処理装置
JP3364337B2 (ja) 感光材料処理装置の補充液補充方法
JPH0437752A (ja) 感光材料処理装置の処理液温度調節装置
JPH04283747A (ja) 感光材料処理装置
JPS62184460A (ja) 温度制御用パイプを有する自動現像装置
JPH10268493A (ja) 自動現像装置の給水警報装置
JPH06324462A (ja) 感光材料処理装置の補充液補充装置
JP2668299B2 (ja) 感光材料処理装置
JPH09171242A (ja) 感光材料処理装置の補充液供給装置
JPH10282622A (ja) 自動現像機
JPH06167794A (ja) 感光材料処理装置のスタート液の調製方法及び感光材料処理装置
JPH0683015A (ja) 感光材料処理装置の処理液検出方法
JP3671655B2 (ja) 自動現像機
JPH0679147B2 (ja) 感光材料処理液補充装置
JP2001183790A (ja) 給水検出装置
JP4239092B2 (ja) 現像処理装置
JPH0915812A (ja) 感光材料処理装置
JPS6343150A (ja) 感光材料の処理液を循環する循環機構を備えた処理装置
JPH04362639A (ja) 感光材料処理装置