JP2000108904A - ベビーカー折畳み機構の開閉操作機構 - Google Patents
ベビーカー折畳み機構の開閉操作機構Info
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Abstract
ーの2部品構成を改善することにより、操作性に優れ、
且つ、構造の簡素化を実現するベビーカー折畳み機構の
開閉操作機構を提供する。 【解決手段】 開閉操作機構10は、折畳み機構の開閉
をワイヤを介して遠隔式に操作する。ワイヤ巻取用プー
リ14とこれを回転駆動する操作レバー16とを共軸1
5のまわりに一体的に回転可能に支持し、操作レバー1
6によりワイヤ巻取用プーリ14を直接駆動する。ワイ
ヤ巻取用プーリ14と操作レバー16とが一体に構成さ
れ、ワイヤ巻取用プーリ14の回転を規制するためのセ
イフティレバー17を備え、ワイヤ巻取用プーリ14ま
たは操作レバー16の適所にセイフティレバー17に係
合可能な突起を設ける構成とした。
Description
カーに設けたロック機構を開閉する操作機構に係り、特
にベビーカーの手押し杆に設けた遠隔操作式開閉操作機
構に関する。
合、一般に、折畳み操作のロック機構や手押し杆の起立
位置をロックする機構などの開閉を、手押し杆の例えば
中央部にて遠隔操作式に行う開閉操作機構が従来から知
られている。図8は、この種のベビーカーの例を示して
いる。図において、このベビーカーには、車輪1を有す
る左右一対の前脚2、同様に車輪1を有する左右一対の
後脚3、折畳み可能な手押し杆4、左右一対のアームレ
スト5および左右のアームレスト5,5間に掛け渡され
た着脱可能なガードアーム6が配設されている。
ビーカーには、折畳み機構100とこの開閉を操作する
開閉操作機構200が備えられている。この折畳み機構
100によれば、図8に示す使用時の展開状態から、た
とえば図9に示す収納時の折畳み状態に形態を変化させ
ることができる。この開閉操作機構200は、図示のよ
うに手押し杆4の中央部に設けられており、後述するよ
うに遠隔操作式に折畳み機構100を操作することがで
きるようになっている。
に示すように、手押し杆4の左右のパイプ4a,4bの
各下端部にロックレバー101がそれぞれ軸支され、ま
た、左右の後脚3の適所に、それぞれ左右のロックレバ
ー101に係合するブラケット102が軸支されてい
る。そして、図10に示すように左右の各ロックレバー
101が左右の各ブラケット102にそれぞれ係合した
状態で、ベビーカーは、図9に示すように使用可能な展
開状態に保持される。
び図12に示す。この開閉操作機構200はハウジング
201、支軸203を介してハウジング201に回転可
能に取り付けられたワイヤ巻取用プーリ202、プーリ
202を回転駆動する操作レバー204および操作レバ
ー204の動きを規制するストッパ205を備えてい
る。プーリ202には、折畳み機構100を駆動するた
めに接続されたワイヤ206の端部が係着され、また、
操作レバー204は、復帰用スプリング207によって
弾性付勢されている。
には、操作レバー204に形成された長穴204aと係
合するピン202aが植設されており、図12におい
て、操作レバー204を握ってハウジング201内に押
し込むことで、プーリ202が矢印のように回転し、こ
れによりワイヤ206がプーリ202に巻き取られる。
そして、ワイヤ206が巻き取られることで、ロックレ
バー101とブラケット102の係合が外れ、これによ
りベビーカーを折り畳むことができる。
ーは、所謂4つ折り式に折畳み可能であり、この場合手
押し杆4自体もその中央部で折り畳むことができる。つ
まり開閉操作機構200において、折畳み機構100の
開閉操作と手押し杆4の折畳み操作を同時に行うことが
できるようになっているが、ここでは図示を省略するも
のとする。また、手押し杆4の折畳み操作、すなわちロ
ックおよびその解除も操作レバー204によって一括で
行うことができる。
作機構200では、操作レバー204の上下動により、
上述したように長穴204aとピン202aの係合を介
してプーリ202が回転駆動されるようになっている。
しかしながら、このような構成では、ピン202aはプ
ーリ202の所定部位に植設されているためレバー比を
大きくとることができず、操作レバー204の操作力が
大きくならざるを得ない。また、この開閉操作機構20
0では操作レバー204の直線動作をプーリ202の回
転動作に変換する構成であるため、操作力の伝達効率が
必ずしも高くない。さらに、少なくともプーリ202と
操作レバー204の2部品構成であるため、部品点数が
多く構造が複雑化する等の問題があった。
とともに構造の簡素化を実現する開閉操作機構を提供す
ることを目的とする。
作機構は、折畳み機構の開閉をワイヤを介して遠隔式に
操作する開閉操作機構であって、ワイヤ巻取用プーリと
このプーリを回転駆動する操作レバーを共軸のまわりに
一体的に回転可能に支持し、操作レバーによりワイヤ巻
取用プーリを直接駆動するようにしたことを特徴とす
る。請求項2に記載の開閉操作機構では、請求項1記載
の構成において、前記ワイヤ巻取用プーリと前記操作レ
バーが一体に構成されたことを特徴としている。請求項
3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、前
記ワイヤ巻取用プーリの回転を規制するためのセイフテ
ィレバーを備え、前記ワイヤ巻取用プーリまたは前記操
作レバーの適所にセイフティレバーに係合可能な突起を
設けた構成で成っている。請求項4に記載の発明は、請
求項1〜3の何れかの構成において、前記操作レバー
が、折畳み機構のスプリングの弾力により復帰するよう
に弾性付勢されることを特徴としている。
ヤを介して遠隔式に操作する開閉操作機構において、ワ
イヤ巻取用プーリとこのプーリを回転駆動する操作レバ
ーとが共軸のまわりに一体的に回転可能に支持される。
特にワイヤ巻取用プーリと操作レバーが一体で構成され
ることで、操作レバーの回転操作によりワイヤ巻取用プ
ーリを直接駆動することができる。このように操作レバ
ーが共軸のまわりに回転運動する構成としたことによ
り、その腕の長さを大きく確保することができ、軽い操
作力で簡単かつ的確にワイヤ巻取用プーリを駆動するこ
とができる。
一体に構成することにより、適正機能を維持しながら部
品点数を削減することができる。さらに操作レバーをボ
ディ折畳み機構のスプリングの弾力により復帰させ、こ
のスプリングにて操作レバー復帰用スプリングを兼用さ
せることができるので、この点でも部品点数の削減を図
ることができる。
照しつつ、従来例と実質的に同一または対応する部材に
は同一符号を用いて、本発明による開閉操作機構の好適
な実施の形態を説明する。この実施形態において折畳み
収納可能に構成されたベビーカーは、たとえば前述した
折畳み機構100を備え、手押し杆の中央部にてその折
畳み機構100を遠隔操作式に開閉する開閉操作機構を
備えているものとする。
は、図8、図9参照を参照して上述したベビーカーと実
質的に同様であってよく、車輪1を有する左右一対の前
脚2と車輪1を有する左右一対の後脚3と折畳み可能な
手押し杆4と左右一対のアームレスト5および左右のア
ームレスト5,5間に掛け渡された着脱可能なガードア
ーム6とを備えている。
要部構成を示している。この開閉操作機構10は、手押
し杆4の好ましくは中央部に配置される構成で成ってい
る。この手押し杆4の左右のパイプ4a,4bの各端部
には、一対のヒンジ11が固着されると共に、このヒン
ジ11を介して左右のパイプ4a,4bにフレーム12
が連結して配置されている。このフレーム12の周囲
は、ケース13によって覆われている。上記フレーム1
2には、後述する支軸15を介してワイヤ巻取用プーリ
14が回転可能に支持されていて、このワイヤ巻取用プ
ーリ14に、操作レバー16が一体に構成されている。
このワイヤ巻取用プーリ14は、セイフティレバー17
(図2参照)によってその回転が規制されるようになっ
ている。
折畳み機構100に加えて、ヒンジピン18のまわりに
回動するヒンジ11を介して手押し杆4の中央部にて折
畳み可能に構成されている。この場合ヒンジ11は、後
述するロック機構により所定の回動角度もしくは位置に
保持されるようになっている。
部について説明する。フレーム12は好適には断面
「コ」字状(図3参照)の金属部分で形成され、その両
端部にヒンジピン18が配置固定された剛体でなり、開
閉操作機構10全体を支持している。このフレーム12
を両側から覆うようにケース13が設けられている。こ
のケース13は、図3のように、合成樹脂製の一対のハ
ーフケース13a,13bで形成されている。また、こ
のケース13の上部には、セイフティレバー17が図2
において左右方向に移動可能に設けられている。
1に示すように一対のワイヤ206の各端部206aが
それぞれ係着されている。このワイヤ206は、手押し
杆4の内部に挿通したワイヤチューブTの中に移動可能
に挿通されており、折畳み機構100に装着されている
スプリング(図示せず)により折畳み機構100側へ引
っ張られていて、ワイヤ巻取用プーリ14および操作レ
バー16はこのスプリングの弾力によって、図1におい
て反時計方向に回動付勢される。
イヤ巻取用プーリ14および操作レバー16の構成例を
示すものである。本発明の開閉操作機構10では、ワイ
ヤ巻取用プーリ14と操作レバー16とは支軸15を共
軸として一体的に回転可能に構成されている。これらの
部材は、好適には合成樹脂材料を用いて、射出成形によ
り簡単に一体形成することができる。
中央部でその長手方向と直交方向に配置固定されて、ワ
イヤ巻取用プーリ14を回転可能に支持している。一
方、ワイヤ巻取用プーリ14の中心位置には、図4
(A),(C)に示すように嵌合穴14’が設けられ、
この嵌合穴14’に支軸15が嵌入し得るように構成し
ている。本実施態様では、支軸15を介して、ワイヤ巻
取用プーリ14とこのワイヤ巻取用プーリ14と一体的
に形成した操作レバー16の双方が回転可能に支持され
る。
端部16aが、手指で掴み易いように適度な湾曲形状に
形成されている。また、端部16aと支軸15の距離
L、すなわち操作レバー16の腕の長さを大きくとるこ
とで、軽い操作力で簡単にかつ的確にワイヤ巻取用プー
リ14を駆動することができる。また操作レバー16の
端部16aは、ベビーカーの展開時には図1のように支
軸15の斜め下方に位置しており、これにより操作レバ
ー16を操作する際に掴み易く、かつ操作力を入れ易く
している。操作レバー16の腕の長さは、必要に応じて
適宜の長さに設定することができ、またその配置位置等
についても、最も効率よく操作し得るように自由に設定
することができる。
06の端部206aを係着させるための、この例では直
径方向に配置された一対の係合凹部14aと、ワイヤ2
06を巻回させて巻き取るための巻取溝14bと、後述
するラック25の受枠26に係合する爪部14cとを有
しており、図5から明らかなように、ワイヤ巻取用プー
リ14の係合凹部14aにワイヤの端部を係着させるこ
とで、ワイヤ206が巻取溝14bに位置するようにな
っている。
を介して手押し杆4の中央部にて折畳み可能に構成され
ているとともに、後述するように所定の折畳み回動角度
でロックされるようになっている。そのためのロック機
構をロック状態に保持するために後述のラック25(図
7をも参照)が設けられており、ラック25をロック方
向に付勢するために図1のようにスプリング19が張架
されている。このスプリング19の一端19aはヒンジ
ピン18に係着されているとともに、他端19bはその
ロック機構を構成するラック25に係着されている。
グ19の弾力によってロック方向、すなわちヒンジピン
18側に付勢されており、このロック機構のロック解除
を行うためには、スプリング19の弾力に抗して、ラッ
ク25を反対方向にスライドさせる。したがって、操作
レバー16の操作力としては、折畳み機構100のロッ
ク解除のために該折畳み機構100のスプリングの弾力
に抗して、ワイヤ巻取用プーリ14の巻取溝14bにワ
イヤ206を引き込む力と、上述のスプリング19の弾
力に抗して、爪部14cによってラック25をスライド
させる力とが必要となる。
あるいは図4に示すように、セイフティレバー17のア
ーム17aに係合可能な突起16bが設けられている。
この場合、セイフティレバー17は、図3に示すように
ケース13側へ突出形成された係合部17bを介してケ
ース13のガイド溝13cと係合し、フレーム12の長
手方向に沿って所定ストロークだけスライドすることが
できる。このようにして、図2においてセイフティレバ
ー17を鎖線位置から実線位置へスライドさせること
で、そのアーム17aが操作レバー16の突起16bに
当接するようになっている。この当接により操作レバー
16、従ってワイヤ巻取用プーリ14の回転を規制する
ことができる。
のリンク機構の構成例について、図6を参照して説明す
る。支軸15には、ワイヤ巻取用プーリ14に隣接して
アーム20が軸支されている。また、アーム20と左右
のヒンジ11,11との間には、左右一対のリンク2
1,21が設けられていて、一方のヒンジ11が回転す
ると、この回転力が左右一対のリンク21およびアーム
20を介して他方のヒンジ11に伝達される。したがっ
て、左右のヒンジ11,11が、等しい角度で同時に回
転し、折畳み時に左右のヒンジ11,11を左右対称に
回転させることができる。
手押し杆4の中央部にて折畳み可能にし、かつ所定角度
に保持する折畳み・ロック機構の構成例を示している。
ここでまず、フレーム12の左右両端部には、図7に示
すようにほぼ三角形状に突出した左右一対のヒンジスト
ッパ22が設けられている。また、左右のヒンジ11に
は、ブロック形に横向きに突出し、各ヒンジ11の回転
によりフレーム12の左右のヒンジストッパ22にそれ
ぞれ係合する係合片23,23がそれぞれ設けられてい
る。これにより、ベビーカーが展開した使用状態におい
て、係合片23が左右のヒンジストッパ22にそれぞれ
当接することで、ヒンジ11の最大回転角度が規制され
る(図7(A)参照)。
ように、ほぼ中央にピニオン24が軸支されている。こ
のピニオン24の両側には、これに噛み合う一対のラッ
ク25が左右方向にスライド可能にフレーム12に支持
されており、図7(B)に破線で示すように、一方のラ
ック25には、ワイヤ巻取用プーリ14に向かってコ字
形の受枠26が突設されて、プーリ14の爪部14cに
引っ掛かるように構成されている。
ック機構では、ワイヤ巻取用プーリ14が回転するとそ
の爪部14cが受枠26に当接し、ワイヤ巻取用プーリ
14がさらに回転すると、図7(B)のように一方のラ
ック25をヒンジ11から離れる方向に移動させる。こ
のとき他方のラック25がピニオン24を介してヒンジ
11から離れる方向にスライドする。
7(B)に示すように先細り状にほぼ台形に細く形成さ
れている。また、左右のヒンジ11の各外周には、各ラ
ック25の先端部25aが嵌入可能な2つのロック穴2
7,28がそれぞれ設けられている。一方の展開側ロッ
ク穴27は、図7(A)に示すようにベビーカーの展開
状態において、ラック25の各先端部25aが嵌まり込
む位置に設定されている。また、他方の折畳み側ロック
穴28は、図7(C)に示すようにベビーカーの折畳み
状態において、ラック25の各先端部25aが嵌まり込
む位置に設定されている。
ように展開状態にあり(図1および図8等)、このとき
折畳み機構100はロック状態となっている。そのと
き、操作レバー16は、図2の実線図示のようにセイフ
ティレバー17のアーム17aが操作レバー16の突起
16bに係合することで、回転が規制されている。ま
た、左右のヒンジ11は、図7(A)のように各ラック
25の先端部25aがロック穴27に嵌入することで直
線状に配置保持される。
状態から折畳み状態に形態を変化させる際、まずセイフ
ティレバー17を図2の破線図示のように、図2におい
て左方にスライドさせることにより、操作レバー16に
対するアーム17aによる回転規制が解除される。この
状態で操作レバー16を図2において時計方向に回転さ
せると、これと一体に回転するワイヤ巻取用プーリ14
がその巻取溝14bにワイヤ206を巻き取り始める。
そしてワイヤ206の巻取りにより折畳み機構100の
ロックが解除される。
機構の解除が行われることとなる。すなわち、操作レバ
ー16が回転することにより、ワイヤ巻取用プーリ14
の爪部14cがラック25の受枠26に当接し、さらに
操作レバー16を回転させることで一対のラック25が
ピニオン24を介して各ヒンジ11から離れる方向にス
ライドする(図7(B))。このように折畳み機構10
0およびヒンジ11の折畳み・ロック機構のロック解除
により、ベビーカーを折畳み状態にすることができる。
び操作レバー16を一体に構成することによって、操作
レバー16の回転操作によりワイヤ巻取用プーリ14を
直接駆動することができる。すなわち、操作レバー16
を操作する際の操作力がロスされることなく、確実にワ
イヤ巻取用プーリ14に伝達されることができる。ま
た、操作レバー16が共軸のまわりに回転運動する構成
としたことにより、その腕の長さLを大きく確保するこ
とができ、軽い操作力で簡単かつ的確にワイヤ巻取用プ
ーリ14を駆動することができる。
16の側面にセイフティレバー17に係合可能な突起1
6bを設ける例を説明したが、ワイヤ巻取用プーリ14
の適所に同様な機能を有する突起を設けることもでき
る。
イヤ巻取用プーリと操作レバーとを一体に構成すること
で、ワイヤ巻取用プーリを駆動するための操作力の伝達
効率の向上を図ることができ、軽い操作力で簡単かつ的
確にワイヤ巻取用プーリを駆動し得て、操作性を格段に
向上させることができる。また、適正機能を維持しなが
ら部品点数を有効に削減することができ、部品点数の低
減および構造の簡素化を図ることにより、ひいては部品
コストの低減および生産性の向上を実現することができ
る。
示す図である。
とセイフティレバーの取付関係を示す図である。
示す断面図である。
の一体化構成を示し、(A)は正面図、(B)は側面
図、(C)は背面図である。
の一体化構成を示す断面図である。
におけるヒンジリンク機構の作動例を示す図である。
におけるヒンジの折畳み・ロック機構の作動例を示す図
である。
斜視図である。
斜視図である。
畳み機構の斜視図である。
閉操作機構の構成例を示す図である。
閉操作機構の要部構成例を図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 折畳み機構の開閉をワイヤを介して遠隔
式に操作するベビーカー折畳み機構の開閉操作機構であ
って、 ワイヤ巻取用プーリとこのプーリを回転駆動する操作レ
バーとを共軸のまわりに一体的に回転可能に支持し、操
作レバーによりワイヤ巻取用プーリを直接駆動するよう
にしたことを特徴とする開閉操作機構。 - 【請求項2】 前記ワイヤ巻取用プーリと前記操作レバ
ーとが一体に構成されたことを特徴とする、請求項1に
記載の開閉操作機構。 - 【請求項3】 前記ワイヤ巻取用プーリの回転を規制す
るためのセイフティレバーを備え、前記ワイヤ巻取用プ
ーリまたは前記操作レバーにセイフティレバーに係合可
能な突起を設けたことを特徴とする、請求項1または2
に記載の開閉操作機構。 - 【請求項4】 前記操作レバーは、折畳み機構のスプリ
ングの弾力により復帰するように弾性付勢されているこ
とを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の開閉
操作機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10284551A JP2000108904A (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | ベビーカー折畳み機構の開閉操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10284551A JP2000108904A (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | ベビーカー折畳み機構の開閉操作機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000108904A true JP2000108904A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17679925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10284551A Pending JP2000108904A (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | ベビーカー折畳み機構の開閉操作機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000108904A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003054413A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-26 | Combi Corp | ベビーカーの折り畳み操作装置 |
WO2008099688A1 (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-21 | Combi Corporation | ベビーカー |
JP2009023639A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Wonderland Nurserygoods Co Ltd | ロック解除操作装置及びそれが装着されているベビーカー |
-
1998
- 1998-10-06 JP JP10284551A patent/JP2000108904A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008099688A1 (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-21 | Combi Corporation | ベビーカー |
JP2008195265A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Combi Corp | ベビーカー |
JP2009023639A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Wonderland Nurserygoods Co Ltd | ロック解除操作装置及びそれが装着されているベビーカー |
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A521 | Written amendment |
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A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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