JP2000107240A - ナースコール装置 - Google Patents

ナースコール装置

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JP2000107240A
JP2000107240A JP28122098A JP28122098A JP2000107240A JP 2000107240 A JP2000107240 A JP 2000107240A JP 28122098 A JP28122098 A JP 28122098A JP 28122098 A JP28122098 A JP 28122098A JP 2000107240 A JP2000107240 A JP 2000107240A
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call
group
switch
nurse
setting
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JP28122098A
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Norikichi Ando
範吉 安藤
Kenji Tachikawa
賢二 立川
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Aiphone Co Ltd
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Aiphone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自分の受け持ちの患者からの呼出のみを携帯端
末で受けることができるようにする。 【解決手段】病室内の各病床に設けられた呼出ボタン4
a〜4dと、病室毎に設置され呼出ボタンの呼出を検出
し呼出を表示する集合廊下灯3と、集合廊下灯からの呼
出を受信する制御機2と、制御機によって制御され呼出
が通報されるナースコール親機1と、呼出ボタンからの
呼出を受信でき看護婦によって携帯される携帯端末6a
〜6cと、制御機に接続され携帯端末の制御を行なう交
換機5とを有する。ナースコール親機は、携帯端末のう
ち呼出ボタンの呼出を受け容れる携帯端末の指定を設定
する設定ユニット7を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナースコール装置に
関し、どのベッドからの呼出をどの携帯端末に呼出をか
けるかの設定ユニットをナースコール親機に設け、自分
の受け持ちの患者からの呼出のみ看護婦に知らせること
ができるナースコール装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のナースコール装置とし
て、図2に示す回路構成が提案されている。同図におい
て、各病床に設置される呼出ボタン34aは病室毎に設
置される集合廊下灯33の呼出検出部52aを介してC
PU51に、各病床に設置される呼出ボタン34bは病
室毎に設置される集合廊下灯33の呼出検出部52bを
介してCPU51に、各病床に設置される呼出ボタン3
4cは病室毎に設置される集合廊下灯33の呼出検出部
52cを介してCPU51に、各病床に設置される呼出
ボタン34dは病室毎に設置される集合廊下灯33の呼
出検出部52dを介してCPU51にそれぞれ接続され
ている。集合廊下灯33のCPU51は制御機32のC
PU49に接続されている。制御機32のCPU49は
ナースコール親機31のCPU45と、交換機35のC
PU53とに接続されている。ナースコール親機31の
CPU45は選局表示ユニット46aの選局スイッチ4
8a、呼出表示灯47aと、選局表示ユニット46bの
選局スイッチ48b、呼出表示灯47bと、選局表示ユ
ニット46cの選局スイッチ48c、呼出表示灯47c
と、選局表示ユニット46dの選局スイッチ48d、呼
出表示灯47dとにそれぞれ接続されている。携帯端末
36a、携帯端末36b、携帯端末36cは交換機35
により無線で制御される。このようなナースコール装置
において、患者は、看護婦に対して呼出用件が発生した
場合、呼出ボタン34aを押す。呼出ボタン34aが押
されたことを集合廊下灯33の呼出検出部52aが検出
し、CPU51に信号を送る。集合廊下灯33のCPU
51は制御機32のCPU49に信号を送る。制御機3
2のCPU49はナースコール親機31のCPU45に
信号を送り、ナースコール親機31は選局表示ユニット
46aの呼出表示灯47aを点滅させ、呼出音を鳴動さ
せ呼出を通報する。また、制御機32のCPU49は交
換機35のCPU53に信号を送り、携帯端末36a、
携帯端末36b、携帯端末36cに呼出を通報する。看
護婦はナースコール親機31または携帯端末36a、携
帯端末36b、携帯端末36cにて患者からの呼出に応
対する。呼出ボタン34b、呼出ボタン34c、呼出ボ
タン34dを押した場合も同様にナースコール親機31
または携帯端末36a、携帯端末36b、携帯端末36
cに呼出を通報し、看護婦はナースコール親機31また
は携帯端末36a、携帯端末36b、携帯端末36cに
て患者からの呼出に応対する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近の看護形態として
携帯端末の普及に伴い、チームナーシング、プライマリ
ーナーシングが浸透してきており、自分の受け持ちの患
者からの呼出のみ受けたいという要望が強いが、患者か
らの呼出があるとすべての携帯端末に呼出をかけるため
呼出を受けた看護婦がその患者の担当看護婦に伝えなけ
ればならないため使い勝手が悪いという難点がある。本
発明は、上記のようなナースコール装置の難点を除去す
るためになされたもので、ナースコール親機に患者から
の呼出を受け容れる携帯端末の指定を設定する設定ユニ
ットを設けることにより、自分の受け持ちの患者からの
呼出のみを携帯端末で受けることができるナースコール
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明のナースコール装置は、病室内の各病床に設けら
れた呼出ボタンと、病室毎に設置され呼出ボタンの呼出
を検出し呼出を表示する集合廊下灯と、集合廊下灯から
の呼出を受信する制御機と、制御機によって制御され呼
出が通報されるナースコール親機と、呼出ボタンからの
呼出を受信でき看護婦によって携帯される携帯端末と、
制御機に接続され携帯端末の制御を行なう交換機とを有
する。ナースコール親機は、携帯端末のうち呼出ボタン
の呼出を受け容れる携帯端末の指定を設定する設定ユニ
ットを備えている。このナースコール装置では、設定ユ
ニットにより自分の受け持ちの患者からの呼出のみを携
帯端末で受けることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明のナースコール装置
における実施の形態例を図面にしたがって説明する。図
1に示すように、ナースコール装置は、病室内の各病床
に設けられた第1〜第4グループ呼出ボタン4a〜4d
と、病室毎に設置され第1〜第4グループ呼出ボタン4
a〜4dの呼出を検出し呼出を表示する集合廊下灯3
と、集合廊下灯3からの呼出を受信する制御機2と、制
御機2によって制御され呼出が通報されるナースコール
親機1と、第1〜第4グループ呼出ボタン4a〜4dか
らの呼出を受信でき看護婦によって携帯される第1〜第
3グループ携帯端末6a〜6cと、制御機2に接続され
第1〜第3グループ携帯端末6a〜6cの制御を行なう
交換機5とを有する。ナースコール親機は、第1〜第3
グループ携帯端末6a〜6cのうち第1〜第4グループ
呼出ボタン4a〜4dの呼出を受け容れる携帯端末の指
定を設定する設定ユニット7を備えている。即ち、この
ナースコール装置において、各病床に設置される第1グ
ループ呼出ボタン4aは病室毎に設置される集合廊下灯
3の第1グループ呼出検出部22aを介してCPU21
に、各病床に設置される第2グループ呼出ボタン4bは
病室毎に設置される集合廊下灯3の第2グループ呼出検
出部22bを介してCPU21に、各病床に設置される
第3グループ呼出ボタン4cは病室毎に設置される集合
廊下灯3の第3グループ呼出検出部22cを介してCP
U21に、各病床に設置される第4グループ呼出ボタン
4dは病室毎に設置される集合廊下灯3の第4グループ
呼出検出部22dを介してCPU21にそれぞれ接続さ
れている。集合廊下灯3のCPU21は制御機2のCP
U19に接続されている。制御機2のCPU19はメモ
リー20と、ナースコール親機1のCPU15と、交換
機5のCPU23とにそれぞれ接続されている。ナース
コール親機1のCPU15は第1グループ選局表示ユニ
ット16aの選局スイッチ18a、呼出表示灯17a
と、第2グループ選局表示ユニット16bの選局スイッ
チ18b、呼出表示灯17bと、第3グループ選局表示
ユニット16cの選局スイッチ18c、呼出表示灯17
cと、第4グループ選局表示ユニット16dの選局スイ
ッチ18d、呼出表示灯17dと、設定ユニット7のC
PU8とにそれぞれ接続されている。設定ユニット7の
CPU8は、日勤夜勤の切替、即ち日勤の看護形態と夜
勤の看護形態とを切り替える日勤夜勤切替スイッチ13
と、ベッドからの呼出を受け容れる携帯端末の指定を設
定するための設定スイッチ9と、携帯端末の指定の設定
を登録する登録スイッチ10と、携帯端末の指定の設定
を取消す取消スイッチ11と、携帯端末の指定の設定を
確認する確認スイッチ12と、第1グループ選択スイッ
チ14aと、第2グループ選択スイッチ14bと、第3
グループ選択スイッチ14c、…とにそれぞれ接続され
ている。第1グループ携帯端末6a、第2グループ携帯
端末6b、第3グループ携帯端末6c、…は交換機5に
より無線で制御される。なお、設定スイッチ9、登録ス
イッチ10、取消スイッチ11、確認スイッチ12、日
勤夜勤切替スイッチ13、第1〜第3グループ選択スイ
ッチ14a〜14c、…、呼出表示灯17a〜17dは
CPU8、15の制御により各動作状態に応じて点灯、
点滅、消灯するものである。このように構成されたナー
スコール装置において、ナースコール親機1の設定ユニ
ット7の日勤夜勤切替スイッチ13、設定スイッチ9、
登録スイッチ10、取消スイッチ11、確認スイッチ1
2、第1グループ選択スイッチ14a、第2グループ選
択スイッチ14b、第3グループ選択スイッチ14cが
押されたことをCPU8が認知し、ナースコール親機1
のCPU15に信号を送る。また、ナースコール親機1
の第1グループ選局表示ユニット16aの選局スイッチ
18a、第2グループ選局表示ユニット16bの選局ス
イッチ18b、第3グループ選局表示ユニット16cの
選局スイッチ18c、第4グループ選局表示ユニット1
6dの選局スイッチ18dが押されたことをCPU15
が認知し、どのグループにどの呼出ボタンが設定された
かの設定内容を制御機2のCPU19に送る。制御機2
のCPU19は設定内容をメモリー20に送り、記憶す
ることにより患者からの呼出をどの携帯端末に呼出をか
けるかを設定する。以下、携帯端末6a〜6cのうち呼
出ボタン4a〜4dの呼出を受け容れる携帯端末の指定
を設定するにあたって、例えば日勤の看護形態において
第1グループ呼出ボタン4aは第1グループ携帯端末6
aに呼出を通報することにしたい場合について説明す
る。なお、この場合、第1グループ呼出ボタン4aは第
1グループ携帯端末6aに、第2グループ呼出ボタン4
bは第2グループ携帯端末6bに、第3グループ呼出ボ
タン4cは第3グループ携帯端末6cに、第4グループ
呼出ボタン4dは第1グループ携帯端末6a、第2グル
ープ携帯端末6b、第3グループ携帯端末6cに呼出を
それぞれ通報することとして説明する。
【0006】グループ設定の動作について ナースコール親機1の設定ユニット7の日勤夜勤切替ス
イッチ13を日勤側にする。設定スイッチ9を押すと、
CPU8の制御により日勤夜勤切替スイッチ13が点灯
から点滅になり、設定スイッチ9が点滅し、第1グルー
プ選択スイッチ14aから第3グループ選択スイッチ1
4cが全て点滅する。
【0007】第1グループ選択スイッチ14aを押す
と、第1グループ選択スイッチ14aのみ点滅を継続
し、押されなかったグループ選択スイッチ14b〜14
cは全て消灯する。第1グループ呼出ボタン4aに該当
するナースコール親機1の第1グループ選局表示ユニッ
ト16aの選局スイッチ18aを押すと、CPU15の
制御によりナースコール親機1の第1グループ選局表示
ユニット16aの呼出表示灯17aが点滅し、登録スイ
ッチ10が点滅する。
【0008】登録スイッチ10を押すと、日勤夜勤切替
スイッチ13、設定スイッチ9、第1グループ選択スイ
ッチ14a、登録スイッチ10、第1グループ選局表示
ユニット16aの呼出表示灯17aが全て点滅から点灯
になり、2秒後に日勤夜勤切替スイッチ13を除き全て
消灯し、待受に戻る。設定内容の追加の動作についてナ
ースコール親機1の設定ユニット7の日勤夜勤切替スイ
ッチ13を日勤側にする。
【0009】確認スイッチ12を押すと、日勤夜勤設定
スイッチ13が点灯から点滅になり、確認スイッチ12
が点滅し、第1グループ選択スイッチ14aから第3グ
ループ選択スイッチ14cを全て点滅させる。第1グル
ープ選択スイッチ14aを押すと、第1グループ選択ス
イッチ14aのみ点滅を継続し、押されなかったグルー
プ選択スイッチ14b〜14cは全て消灯する。
【0010】第1グループ呼出ボタン4aに該当するナ
ースコール親機1の第1グループ選局表示ユニット16
aの呼出表示灯17aが点滅をする。設定スイッチ9を
押すと、設定スイッチ9が点滅し、確認スイッチ12が
消灯する。第4グループ呼出ボタン4dに該当するナー
スコール親機1の第4グループ選局表示ユニット16d
の選局スイッチ18dが押されると第4グループ選局表
示ユニット16dの呼出表示灯17dが点滅し、登録ス
イッチ10が点滅する。
【0011】登録スイッチ10を押すと、日勤夜勤切替
スイッチ13、設定スイッチ9、第1グループ選択スイ
ッチ14a、登録スイッチ10、第1グループ選局表示
ユニット16aの呼出表示灯17a、第4グループ選局
表示ユニット16dの呼出表示灯17dが全て点滅から
点灯になり、2秒後に日勤夜勤切替スイッチ13を除き
全て消灯し、待受に戻る。
【0012】設定内容の確認の動作について ナースコール親機1の設定ユニット7の日勤夜勤切替ス
イッチ13を日勤側にする。確認スイッチ12を押す
と、日勤夜勤設定スイッチ13が点灯から点滅になり、
確認スイッチ12が点滅し、第1グループ選択スイッチ
14aから第3グループ選択スイッチ14cが全て点滅
する。
【0013】第1グループ選択スイッチ14aを押す
と、第1グループ選択スイッチ14aのみ点滅を継続
し、押されなかったグループ選択スイッチ14b〜14
cは全て消灯する。第1グループ呼出ボタン4aに該当
するナースコール親機1の第1グループ選局表示ユニッ
ト16aの呼出表示灯17aが点滅をする。
【0014】確認スイッチ12を押すと、日勤夜勤切替
スイッチ13、確認スイッチ12、第1グループ選択ス
イッチ14a、第1グループ選局表示ユニット16aの
呼出表示灯17aが全て点滅から点灯になり、2秒後に
日勤夜勤切替スイッチ13を除き全て消灯し、待受に戻
る。 設定内容の取消の動作について ナースコール親機1の設定ユニット7の日勤夜勤切替ス
イッチ13を日勤側にする。
【0015】取消スイッチ11を押すと、日勤夜勤設定
スイッチ13が点灯から点滅になり、取消スイッチ11
が点滅し、第1グループ選択スイッチ14aから第3グ
ループ選択スイッチ14cが全て点滅する。第1グルー
プ選択スイッチ14aを押すと、第1グループ選択スイ
ッチ14aのみ点滅を継続し、押されなかったグループ
選択スイッチ14b〜14cは全て消灯する。
【0016】第1グループ呼出ボタン4aに該当するナ
ースコール親機1の第1グループ選局表示ユニット16
aの呼出表示灯17aが点滅し、登録スイッチ10が点
滅する。登録スイッチ10を押すと、日勤夜勤切替スイ
ッチ13、取消スイッチ11、第1グループ選択スイッ
チ14a、登録スイッチ10、第1グループ選局表示ユ
ニット16aの呼出表示灯17aが全て点滅から点灯に
なり、2秒後に日勤夜勤切替スイッチ13を除き全て消
灯し、待受に戻る。
【0017】子機からの呼出の動作について 第1グループ呼出ボタン4aから呼出があると、その第
1グループ呼出ボタン4aの登録してあるグループに対
応する第1グループ選択スイッチ14aが点滅する。ナ
ースコール親機1または携帯端末6aで応答すると、第
1グループ選択スイッチ14aが点灯する。終話する
と、第1グループ選択スイッチ14aが消灯する。以上
の動作において、各同動作によるデータ信号はナースコ
ール親機1のCPU15、制御機2のCPU19に送ら
れる。制御機2のCPU19は設定内容をメモリー20
に送り、記憶することにより患者からの呼出をどの携帯
端末に呼出をかけるかを設定する。 患者は、看護婦に対して呼出用件が発生した場合、第1
グループ呼出ボタン4aを押す。第1グループ呼出ボタ
ン4aが押されたことを集合廊下灯3の第1グループ呼
出検出部22aが検出し、CPU21に信号を送る。集
合廊下灯3のCPU21は制御機2のCPU19に信号
を送る。制御機2のCPU19はメモリー20の設定内
容を参照し、ナースコール親機1のCPU15に信号を
送る。ナースコール親機1のCPU15は設定ユニット
7のCPU8に信号を送り、第1グループ選択スイッチ
14aを点滅させるとともに、第1グループ選局表示ユ
ニット16aの呼出表示灯17aを点滅させ、呼出音を
鳴動させ呼出を通報する。また、制御機2のCPU19
はメモリー20の設定内容を参照し、交換機5のCPU
23に信号を送り、第1グループ携帯端末6aに呼出を
通報する。看護婦はナースコール親機1の設定ユニット
7における第1グループ選択スイッチ14aの点滅で自
分の受け持ちの患者かどうか確認し、応対する。または
第1グループ携帯端末6aにて自分の受け持ちの患者か
らの呼出に応対する。 第2グループ呼出ボタン4bを押した場合も同様にナー
スコール親機1の設定ユニット7の第2グループ選択ス
イッチ14bの点滅で自分の受け持ちの患者かどうか確
認し、応対する。または第2グループ携帯端末6bにて
自分の受け持ちの患者からの呼出に応対する。 第3グループ呼出ボタン4cを押した場合も同様にナー
スコール親機1の設定ユニット7の第3グループ選択ス
イッチ14cの点滅で自分の受け持ちの患者かどうか確
認し、応対する。または第3グループ携帯端末6cにて
自分の受け持ちの患者からの呼出に応対する。 第4グループ呼出ボタン4dを押した場合も同様にナー
スコール親機1の設定ユニット7の第1グループ選択ス
イッチ14a、第2グループ選択スイッチ14b、第3
グループ選択スイッチ14cの点滅で自分の受け持ちの
患者かどうか確認し、応対する。または第1グループ携
帯端末6a、第2グループ携帯端末6b、第3グループ
携帯端末6cにて自分の受け持ちの患者からの呼出に応
対する。
【0018】また、同様の方法で夜勤の設定をし、日勤
夜勤切替スイッチ13を夜勤側にすることにより、夜勤
の設定となる。このように、このナースコール装置によ
れば、ナースコール親機の設定ユニットで設定すること
により、自分の受け持ちの患者からの呼出のみを携帯端
末で受けることができる。また、設定ユニットにどのグ
ループからの呼出かわかるように表示灯を設けることに
より、ナースコール親機でも自分の受け持ちの患者から
の呼出かどうかわかるようになる。さらに、夜勤になっ
て看護婦の人数の減少に伴う看護形態が変った場合、ワ
ンタッチで日勤の看護形態と夜勤の看護形態とを切り替
えることができ、あらゆる看護形態に対応できて使い勝
手を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるナースコール装置によれば、ナースコール親機の
設定ユニットで設定することにより、自分の受け持ちの
患者からの呼出のみを携帯端末で受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるナースコール装置の一実施例を示
すブロック図。
【図2】従来のナースコール装置を示すブロック図。
【符号の説明】
1 ・・ナースコール親機 2 ・・制御機 3 ・・集合廊下灯 4a ・・呼出ボタン 4b ・・呼出ボタン 4c ・・呼出ボタン 4d ・・呼出ボタン 5 ・・交換機 6a ・・携帯端末 6b ・・携帯端末 6c ・・携帯端末 7・・設定ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C341 LL05 LL06 LL08 LL10 5K038 BB01 EE05 FF01 5K067 BB12 BB22 CC12 CC13 EE02 EE10 EE16 FF13 FF24

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】病室内の各病床に設けられた呼出ボタン
    (4a〜4d)と、前記病室毎に設置され前記呼出ボタ
    ンの呼出を検出し前記呼出を表示する集合廊下灯(3)
    と、前記集合廊下灯からの前記呼出を受信する制御機
    (2)と、前記制御機によって制御され前記呼出が通報
    されるナースコール親機(1)と、前記呼出ボタンから
    の前記呼出を受信でき看護婦によって携帯される携帯端
    末(6a〜6c)と、前記制御機に接続され前記携帯端
    末の制御を行なう交換機(5)とを有するナースコール
    装置であって、前記ナースコール親機は、前記携帯端末
    のうち前記呼出ボタンの前記呼出をを受け容れる携帯端
    末の指定を設定する設定ユニット(7)を備えたことを
    特徴とするナースコール装置。
JP28122098A 1998-10-02 1998-10-02 ナースコール装置 Pending JP2000107240A (ja)

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