JP2000104956A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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JP2000104956A
JP2000104956A JP10275874A JP27587498A JP2000104956A JP 2000104956 A JP2000104956 A JP 2000104956A JP 10275874 A JP10275874 A JP 10275874A JP 27587498 A JP27587498 A JP 27587498A JP 2000104956 A JP2000104956 A JP 2000104956A
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steam
humidifier
outlet
water tank
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Kyoko Yoshida
京子 吉田
Noboru Takahashi
昇 高橋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吹き出し口で結露した水の滴下を防止し、防
水性を高めた加湿器を提供する。 【解決手段】 水Wを加熱して蒸発させる加熱水槽60
と、この加熱水槽60に水Wを供給する給水タンク70
と、加熱水槽60で生成された水蒸気Sを外部に放出す
る吹き出し口58と、加熱水槽60の上方に取り付けら
れ、水蒸気Sを吹き出し口58に導くようにした蒸気導
出筒90を備えた加湿器10において、上部が、所定間
隔で配列された複数の蒸気放出フィン24を有する蓋部
を形成し、下部は、水平面より所定角度傾斜した下端部
を有し、かつ、外面に結露水を蒸気導出筒90の内面に
誘導するために下端部が所定角度傾斜したリブ22を取
り付けた略筒状体26からなる水蒸気吹き出し蓋20
を、吹き出し口58に取り付けるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として一般家庭
において、加熱水槽を用いて水を蒸発させ、部屋内部を
適度な湿度に保つのに好適な加湿器に係り、特に、防水
性を向上させた加湿器に関する。
【0002】
【従来の技術】加湿器としては、近年、衛生面の問題か
ら、電気ヒータを備えた加熱水槽に給水タンクから水を
供給し、加熱水槽でこの水を蒸発させて加湿する加熱式
の加湿器が主流となっている。
【0003】この従来の加熱式の加湿器について、図3
を用いて説明する。図3は、この従来の加湿器について
説明するための、加湿器の縦断側面図である。
【0004】図3に示すように、従来の加湿器50の主
要構成は、水を加熱蒸発させる加熱水槽60と、この加
熱水槽60に水を供給する給水タンク70と、給水タン
ク70からの水を受けて加熱水槽60と連通することに
より水を供給する水受槽80と、加熱水槽60の上方に
取り付けられ、加熱水槽60で発生した水蒸気を所定位
置に設けられた吹き出し口58に導く蒸気導出筒90、
及びこれらの各構成を収納する本体収納容器52であ
る。
【0005】以下、従来の加湿器50の上記各主要構成
について、図3を用いて詳述する。先ず、加熱水槽60
は、水受槽80からの水を供給されるために、水受槽8
0と連通した開口部62と給水路64を備えた略擂り鉢
型の形状をしており、この加熱水槽60の底部には、加
熱水槽60を加熱するための電気ヒータ66が取り付け
られている。
【0006】また、給水タンク70は、略円錐台形状の
止水弁72とこの止水弁72の位置を調節するばね74
とこのばね74を装着する軸76を備えたキャップ78
が、給水タンク70の開口部79に取り付けられてい
る。給水タンク70は、加湿器50の本体収納容器52
から着脱可能であり、加湿器50の使用者が給水すると
きは、当該給水タンク70を本体収納容器52から外
し、開口部79を上にし、キャップ78を外して給水を
行う。一方、使用者が所望の分量の水を給水タンク70
に給水し、その後、本体収納容器52に装着するとき
は、給水タンク70の開口部79を下に向けて水受槽8
0に設けられた押し上げボス82により、キャップ78
の軸76が押し上げられるように挿入する。
【0007】給水タンク70の開口部79に取り付けら
れたキャップ78の止水弁72は、給水タンク70が本
体収納容器52から外れた状態では、ばね74の復元力
によりキャップ78の上面の給水口を閉じて、漏水を防
いでいるが、本体収納容器52に装着した状態では、上
述したように、給水タンク70の自重により水受槽80
に用意された押し上げボス82により持ち上げられて、
給水口が開くようになっている。
【0008】次に、蒸気導出筒90は、加熱水槽60と
は分離可能に形成され、加熱水槽60の上方で、本体収
納容器52の所定位置に設置され、加熱水槽60から発
生した水蒸気Sを吹き出し口58に導くようにしてい
る。蒸気導出筒90の下部には、吹き出し口58におけ
る水蒸気Sの放出をスムーズに行えるように、図示は省
略するが、通気口が複数箇所設けられている。また、吹
き出し口58には、安全性を確保するために所定間隔を
おいて複数の開口部が形成され、この複数の開口部から
加湿器50の外部に水蒸気Sが放出されるようになって
いる。なお、図3において、56は防水用のパッキン、
Wは水、Aは給水タンク内の空気である。
【0009】以上の構成で、従来の加熱式による加湿器
50の基本動作を説明する。先ず、使用者が給水タンク
70に所望の水量を注入し、本体収納容器52の所定位
置に装着すると、上述したように、水受槽80内に用意
されている押し上げボス82により、給水タンク70の
キャップ78の止水弁72を押し上げ、水Wが水受槽8
0及び水受槽80に連通した加熱水槽60に供給され
る。水面がキャップ78の注水口に到達すると、給水タ
ンク70に空気が流入しなくなり、給水タンク70内の
空気Aは減圧状態となり、水Wの供給が停止し、水面は
常時設定された高さに保たれるようになっている。
【0010】このように、加熱水槽60に水Wが供給さ
れ、使用者が加湿器50の運転を開始すると、加熱水槽
60の底部に取り付けられた電気ヒータにより加熱水槽
60が熱せられ、水Wが沸騰蒸発し、水蒸気Sが蒸気導
出筒90を経て、上述したように、吹き出し口58より
加湿器50外部に放出されて、室内を加湿するようにな
っている。この場合、上述したように、蒸気導出筒90
の下部に設けた通気口から空気が供給されるので、水蒸
気Sの加湿器50外部への放出がスムーズに行える。
【0011】なお、図示による説明は省略するが、この
従来の加湿器には、湿度計、設定部が取り付けられ、室
内における湿度を常時好適な値に保持できるように設定
される。また、給水タンク中の水の残量が少なくなる
と、所定の指示灯が点滅して給水を促し、或いは、加熱
回路が自動的に切断される。更に、加熱水槽の電気ヒー
タには温度ヒューズを取り付けるなど、種々の安全機能
が備えられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の加湿
器の吹き出し口には複数の開口部が形成されていると述
べたが、この従来の加湿器では、開口部の周辺に結露し
た水はそのまま下方の加熱水槽に滴下させ、特に結露水
の滴下対策は採られていなかった。
【0013】しかし、結露水が加熱水槽に滴下するのを
放置すると、加熱水槽の水が弾け飛び、蒸気導出筒の下
部に設けた通気口を経て加熱水槽から漏出して、加湿器
の防水性が悪化する恐れがある。
【0014】また、加熱水槽に供給される水は、通常の
一般家庭では水道水を用いるが、この水道水にはCa、
Mg等のミネラル分が含まれており、結露水の滴下を放
置すると、弾け飛んだ水滴が加熱水槽の周辺部や、蒸気
導出筒と加熱水槽の間隙に浸入し、その場所で蒸発する
と、これらのミネラル分が、例えば炭酸カルシウムや炭
酸マグネシウム等の塩類として析出する。 これを長時
間放置すると、析出した塩類が積層し、間隙を押し広
げ、その結果、加熱水槽内の水がこの間隙から漏れ出し
て、加湿器の防水性が劣化してしまうという事態が想定
される。本発明は、上記課題(問題点)を解決し、吹き
出し口で結露した水の滴下を防止し、防水性を高めた加
湿器を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、請求項1に記載の加湿器では、水を加
熱して蒸発させる加熱水槽と、この加熱水槽に水を供給
する給水タンクと、前記加熱水槽で生成された水蒸気を
外部に放出する吹き出し口と、前記加熱水槽の上方に取
り付けられ、水蒸気を前記吹き出し口に導くようにした
蒸気導出筒を備えた加湿器において、上部が、所定間隔
で配列された複数の蒸気放出フィンを有する蓋部を形成
し、下部は、水平面より所定角度傾斜した下端部を有す
る略筒状体からなる水蒸気吹き出し蓋を、前記吹き出し
口に取り付けるように構成した。このように構成する
と、吹き出し口や、水蒸気吹き出し蓋の内面に結露した
水を水蒸気吹き出し蓋の下面の所定位置に集めて、蒸気
導出筒の内面に誘導することができるようになるので、
結露水の滴下を防ぎ、防水性を高めた加湿器とすること
が可能となる。
【0016】請求項2に記載の加湿器は、水を加熱して
蒸発させる加熱水槽と、この加熱水槽に水を供給する給
水タンクと、前記加熱水槽で生成された水蒸気を外部に
放出する吹き出し口と、前記加熱水槽の上方に取り付け
られ、水蒸気を前記吹き出し口に導くようにした蒸気導
出筒を備えた加湿器において、上部が、所定間隔で配列
された複数の蒸気放出フィンを有する蓋部を形成し、下
部は、水平面より所定角度傾斜した下端部を有し、か
つ、外面に結露水を前記蒸気導出筒の内面に誘導するた
めに下端部が所定角度傾斜したリブを取り付けた略筒状
体からなる水蒸気吹き出し蓋を、前記吹き出し口に取り
付けるように構成した。このようなリブを取り付けるこ
とにより、結露水を蒸気導出筒の内面に導きやすくなる
と共に、水蒸気吹き出し蓋自体の形状の選択の幅が広が
り、一層防水性を高めると共に、製造コストを低減する
ことができる。
【0017】請求項3に記載の加湿器は、蒸気放出フィ
ンの下端部を所定傾斜角度傾斜させて形成した水蒸気吹
き出し蓋を用いるように構成した。このように構成する
と、蒸気放出フィンの側壁に結露した水が、リブの傾斜
した下端部に誘導されて水蒸気吹き出し蓋の内壁に至
り、内壁に沿って加熱水槽に誘導されるようになるの
で、結露水の滴下を防止するのに一層貢献する。
【0018】請求項4に記載の加湿器は、上記水蒸気吹
き出し蓋を加湿器本体から着脱可能となるように構成し
た。このように構成すると、水蒸気吹き出し蓋を着脱す
ることにより加湿器のメンテナンスが容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の加湿器の一実施の形態を
図1及び図2を用いて説明する。図1は、本発明の加湿
器10の一実施の形態を示す縦断側面図、図2は、本発
明の加湿器10に用いる水蒸気吹き出し蓋20の外観形
状を示す斜視図である。なお、図1において、図3に示
した構成と同一のものについては同一の符号を付し、そ
の説明は省略している。
【0020】本発明の加湿器10の構成上の特徴として
は、図3に示す従来の加湿器50とその基本構成はほぼ
同一であるが、図1に示すように、吹き出し口58に結
露した結露水Kを蒸気導出筒90の内面に誘導する機能
を備え、本体収納容器52から着脱可能とした水蒸気吹
き出し蓋20を取り付けるようにした点にその構成上の
特徴がある。
【0021】この水蒸気吹き出し蓋20の形状は、図2
に示すように、上部は、水蒸気S放出用の所定幅の開口
部を隔てて複数の蒸気放出フィン24を有する蓋部を形
成し、下部は、水平面より所定角度傾斜した下端部を有
する略筒状体26に、下端部が所定角度傾斜したリブ2
2を取り付けたものとなっている。このリブ22の背部
は蒸気導出筒90の内面に接触するか、或いは近接する
ように形成されている。また、水蒸気吹き出し蓋20の
上部に形成された蒸気放出フィン24の下端部は、略筒
状体26の壁面に向かって所定角度で傾斜するように形
成されている。
【0022】以上の構成で、本発明の加湿器10の基本
動作を図1及び図2を用いて説明する。上述した従来の
加湿器50と同様に、本発明の加湿器10も、本体収納
容器52内に設置された加熱水槽60により水Wを沸騰
蒸発させ、蒸気導出筒90を介して吹き出し口58から
水蒸気Sを放出し、室内を常時好適な湿度に保つように
している。
【0023】この際、図1に示すように、本発明の加湿
器10の吹き出し口58に、上述した形状に形成された
水蒸気吹き出し蓋20を取り付けるようにしたため、水
蒸気吹き出し蓋20の略筒状体26の内面に結露した結
露水Kは、この略筒状体26の内面に沿って下降して行
き、略筒状体26の下端部に至るが、略筒状体26の下
端部は水平面よりも所定角度傾斜して形成されているた
めに、略筒状体26の下端部のより低い位置に結露水K
が誘導され、略筒状体26の最下位地点である所定の位
置に集められる。更に、この所望の位置にはリブ22が
用意され、リブ22の下端部も所定の角度傾斜し、また
背部は蒸気導出筒90に接触するか或いは近接するよう
に形成されているために、結露水Kは蒸気導出筒90の
内面に誘導され、最終的には蒸気導出筒90の内面に沿
って緩やかに加熱水槽60に流入する。
【0024】また、水蒸気吹き出し蓋20の上部に形成
された蒸気放出フィン24の下端部も傾斜して形成され
ているために、蒸気放出フィン24の壁面に結露した結
露水Kも水蒸気吹き出し蓋20の略筒状体26の内面に
誘導され、同様の経路を経て緩やかに加熱水槽60に流
入する。従って、吹き出し口58に水蒸気吹き出し蓋2
0を取り付けることにより、結露水Kの滴下を防止する
ことができるので、加熱水槽60から弾け飛んだ水によ
る漏水を防ぐことができる。また、弾け飛んだ水が蒸発
し、この水に含まれるミネラル分の塩類が析出し、塩類
が積層することによる間隙の拡大を防止することができ
るので、加湿器10の防水性を向上させることができ
る。
【0025】更に、水蒸気吹き出し蓋20の略筒状体2
6の外縁部の少なくとも1箇所にリブ22を取り付けれ
ば簡単に結露水Kを蒸気導出筒90の内面に誘導できる
ので、水蒸気吹き出し蓋20の形状を複雑にする必要が
なく、加湿器10の製造コストの増大を防ぐことができ
る。
【0026】本発明の加湿器は上記実施の形態には限定
されず種々の変更が可能である。例えば、上記実施の形
態で示した蒸気導出筒や加熱水槽とは異なる形状の蒸気
導出筒や加熱水槽を用いるようにしたとしても、本発明
の加湿器に含まれるのは勿論のことである。
【0027】
【発明の効果】本発明の加湿器は、上記のように構成し
たために、以下のような優れた効果を有する。 (1)請求項1に記載したように、上部が、所定間隔で
配列された複数の蒸気放出フィンを有する蓋部を形成
し、下部は、水平面より所定角度傾斜した下端部を有す
る略筒状体からなる水蒸気吹き出し蓋を、吹き出し口に
取り付けるようにすると、吹き出し口や、水蒸気吹き出
し蓋の内面に結露した水を水蒸気吹き出し蓋の下面の所
定位置に集めて、蒸気導出筒の内面に誘導することがで
きるようになるので、結露水の滴下を防ぎ、防水性を高
めた加湿器とすることが可能となる。
【0028】(2)請求項2に記載したように、略筒状
体の外面に結露水を蒸気導出筒の内面に誘導するために
下端部が所定角度傾斜したリブを取り付けるようにする
と、結露水を蒸気導出筒の内面に導きやすくなると共
に、水蒸気吹き出し蓋自体の形状の選択の幅が広がり、
一層防水性を高めると共に、製造コストを低減すること
ができる。
【0029】(3)請求項3に記載したように、蒸気放
出フィンの下端部を所定傾斜角度方向に傾斜させて形成
した水蒸気吹き出し蓋を用いるようにすると、蒸気放出
フィンの側壁に結露した水が、傾斜した下端部に誘導さ
れて水蒸気吹き出し蓋の内壁に至り、内壁に沿って更に
蒸気導出筒に誘導されるようになるので、結露水の滴下
を防止するのに一層貢献する。
【0030】(4)請求項4に記載したように、水蒸気
吹き出し蓋を加湿器本体から着脱可能とすると、水蒸気
吹き出し蓋を着脱することにより加湿器のメンテナンス
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加湿器の一実施の形態を示す縦断側面
図である。
【図2】本発明の加湿器に用いる水蒸気吹き出し蓋の外
観形状を示す斜視図である。
【図3】従来の加湿器の概略構成を示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
10:加湿器 20:水蒸気吹き出し蓋 22:リブ 24:蒸気放出フィン 26:略筒状体 58:吹き出し口 60:加熱水槽 70:給水タンク 90:蒸気導出筒 S:水蒸気 W:水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を加熱して蒸発させる加熱水槽と、 この加熱水槽に水を供給する給水タンクと、 前記加熱水槽で生成された水蒸気を外部に放出する吹き
    出し口と、 前記加熱水槽の上方に取り付けられ、水蒸気を前記吹き
    出し口に導くようにした蒸気導出筒を備えた加湿器にお
    いて、 上部が、所定間隔で配列された複数の蒸気放出フィンを
    有する蓋部を形成し、下部は、水平面より所定角度傾斜
    した下端部を有する略筒状体からなる水蒸気吹き出し蓋
    を、前記吹き出し口に取り付けるようにしたことを特徴
    とする加湿器。
  2. 【請求項2】 水を加熱して蒸発させる加熱水槽と、 この加熱水槽に水を供給する給水タンクと、 前記加熱水槽で生成された水蒸気を外部に放出する吹き
    出し口と、 前記加熱水槽の上方に取り付けられ、水蒸気を前記吹き
    出し口に導くようにした蒸気導出筒を備えた加湿器にお
    いて、 上部が、所定間隔で配列された複数の蒸気放出フィンを
    有する蓋部を形成し、下部は、水平面より所定角度傾斜
    した下端部を有し、かつ、外面に結露水を前記蒸気導出
    筒の内面に誘導するために下端部が所定角度傾斜したリ
    ブを取り付けた略筒状体からなる水蒸気吹き出し蓋を、
    前記吹き出し口に取り付けるようにしたことを特徴とす
    る加湿器。
  3. 【請求項3】 上記水蒸気放熱フィンの下端部を所定傾
    斜角度傾斜させて形成した水蒸気吹き出し蓋を用いるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の加湿
    器。
  4. 【請求項4】 上記水蒸気吹き出し蓋を加湿器本体から
    着脱可能としたことを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載の加湿器。
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