JP2000103248A - リヤディファレンシャル支持構造 - Google Patents

リヤディファレンシャル支持構造

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JP2000103248A
JP2000103248A JP10273122A JP27312298A JP2000103248A JP 2000103248 A JP2000103248 A JP 2000103248A JP 10273122 A JP10273122 A JP 10273122A JP 27312298 A JP27312298 A JP 27312298A JP 2000103248 A JP2000103248 A JP 2000103248A
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differential
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Abstract

(57)【要約】 【課題】衝突時に、燃料タンクの下方に配置されたプロ
ペラシャフトに接続されたリヤディファレンシャルが車
体に対して前下がりに移動するようにして、リヤディフ
ァレンシャルと燃料タンクとが干渉せぬようする。 【解決手段】燃料タンク3の下方に配置されたプロペラ
シャフト1に接続されたリヤディファレンシャル2の後
端近傍に、上記ディファレンシャルの後方支持部より車
体上方かつ後方に突出する突出部10を形成し、衝突時
にリヤディファレンシャル2より後方にある車体部材が
前記突出部に当たった時に前記突出部の作用によりリヤ
ディファレンシャルに前下がりの回転運動を発生させる
ようにしたことを特徴とするリヤディファレンシャル支
持構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝突時の車体安全
性を高めることができるリヤディファレンシャル支持構
造に関するものであり、さらに詳細には、衝突時に、燃
料タンクの下方に配置されたプロペラシャフトに接続さ
れたリヤディファレンシャルが車体に対して前下がりに
移動するようにして、リヤディファレンシャルと燃料タ
ンクとが干渉せぬように工夫したリヤディファレンシャ
ル支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリヤディファレンシャルの車体取
り付け構造を図面を参照して簡単に説明すると、図5は
従来のリヤディファレンシャルの車体取り付け構造を示
す側面図であり、図中、101は中間部にジョイント部
104を有するプロペラシャフト、102は前記プロペ
ラシャフトの後端部に結合105されたリヤディファレ
ンシャル、103はプロペラシャフトの上方で且つリヤ
ディファレンシャルの斜め前方上部に配置した燃料タン
クである。燃料タンク103は図示せぬ車体に適宜固定
手段で固定されており、またプロペラシャフト101も
図示せぬ支持部材により車体側に支持され、さらにリヤ
ディファレンシャル102も図示せぬ前方の左右2点お
よび後方1点の3点で車体側に支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成からなるリヤ
ディファレンシャルの取り付け構造からなる車体におい
て、車体が前方衝突をすると、図中、一点鎖線で示すよ
うにプロペラシャフトが中間のジョイント部104で下
方に折れ曲がり、フロントプロペラシャフト101aは
地面に落ちるが、その時の反動でリヤプロペラシャフト
101bのリヤディファレンシャル結合部105が上方
に煽られ、リヤディファレンシャル102が図面に示す
ように燃料タンク103側に反時計方向に回転し、燃料
タンク103と干渉する恐れがある。
【0004】また、上記従来例とは別に後方衝突時にお
いて、リヤディファレンシャルが前方に移動した際に、
リヤディファレンシャルが燃料タンクと干渉することを
防止したものとして特開昭62−85719号公報に記
載されたものがある。このものは図6に示すようにリヤ
ディファレンシャル102前方斜め上方の車体側に車体
に対して前下がりの傾斜部106を形成し、後方衝突時
にリヤディファレンシャル102が前方に移動した際に
ディファレンシャル102がこの傾斜部106によって
斜め前方下方に移動し、燃料タンク103と干渉せぬよ
うにしている。
【0005】しかし、この形態のものでは、前方衝突を
してプロペラシャフトが中間のジョイント部で下方に折
れ曲がるような状況の時には、前述した従来例と同様に
その時の反動でリヤプロペラシャフト101bのリヤデ
ィファレンシャル結合部105が上方に煽られ、リヤデ
ィファレンシャル102が燃料タンク103側に回転
し、燃料タンク103と干渉する恐れがある。
【0006】そこで本発明は、衝突時に、燃料タンクの
下方に配置されたプロペラシャフトに接続されたリヤデ
ィファレンシャルが車体に対して前下がりに回転移動す
るように、プロペラシャフトに結合されたリヤディファ
レンシャル後方支持部より車体上方かつ後方に突出部
(車体に対して前下がりの傾斜部)を形成し、衝突時に
リヤディファレンシャルより後方にある車体部材が前記
傾斜部に当たった時にリヤディファレンシャルに前下が
りの回転運動を発生させるようにして、上述した問題点
を解決することを目的とする。
【0007】本発明により、車体前方衝突、後方衝突の
いずれの衝突時においても、リヤディファレンシャルは
リアディファレンシャルの支持部を中心に車体に対して
前下がりに形成した傾斜部の作用により、車体に対して
必ず前下がりに回転移動するため、リヤディファレンシ
ャルが燃料タンク側に回転し、燃料タンクと干渉する恐
れを殆ど排除することができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明が講じた
技術解決手段は、燃料タンクの下方に配置されたプロペ
ラシャフトに接続されたリヤディファレンシャルの後端
近傍に、上記ディファレンシャルの後方支持部より車体
上方かつ後方に突出する突出部を形成し、衝突時にリヤ
ディファレンシャルより後方にある車体部材が前記突出
部に当たった時に前記突出部の作用によりリヤディファ
レンシャルに前下がりの回転運動を発生させるようにし
たことを特徴とするリヤディファレンシャル支持構造で
あり、前記突出部は前記ディファレンシャルの後方支持
部に設けられ、車体に対して前下がりの傾斜部より形成
されていることを特徴とするリヤディファレンシャル支
持構造であり、前記前下がりの傾斜部はリヤディファレ
ンシャルに一体に取り付けられていることを特徴とする
リヤディファレンシャル支持構造であり、前記リヤディ
ファレンシャルより後方にある車体部材がマフラーであ
ることを特徴とするリヤディファレンシャル支持構造で
ある。
【0009】
【実施の形態】以下本発明の好ましい実施の形態を図を
参照して説明する。図1は第1実施形態に係わるリヤデ
ィファレンシャル部の車体取りつけ構造を示す平面図、
図2は同側面図、図3は車体に対して前下がりに形成し
た傾斜部の側面図、図4は同傾斜部の正面図である。
【0010】図1において、1はプロペラシャフト、2
は前記プロペラシャフトの端部に結合されたリヤディフ
ァレンシャル、3はプロペラシャフト1の上方で且つリ
ヤディファレンシャル2の斜め前方上部の車体側に取り
つけた燃料タンク、5はプロペラシャフト1の後端部と
リヤディファレンシャル2との結合部、6はリヤメンバ
9に適宜手段で固定されているリヤデフマウントブラケ
ット、7は車体側のフロア、8はリヤディファレンシャ
ルの前方側を支持するフロントメンバ、9はリヤディフ
ァレンシャルの後方側を支持するリヤメンバ、10はデ
ィファレンシャルの後方支持部より車体上方かつ後方に
突出する突出部であり、本例ではリヤデフマウントブラ
ケット6に形成した傾斜部、11はマフラである。
【0011】プロペラシャフト1は従来と同様に中央ジ
ョイント部4でフロントプロペラシャフト1aとリヤプ
ロペラシャフト1bとが接続されており、リヤプロペラ
シャフト1bの端部にリヤディファレンシャル2が結合
5されている。リヤプロペラシャフト1bの上方で且つ
リヤディファレンシャル2の前方上方には燃料タンク3
が配置され、図示せぬ固定手段により車体に取り付けら
れており、燃料タンク3の下方にはプロペラシャフト1
との干渉をさけるための凹部3aが形成されている。
【0012】リヤディファレンシャル2の前方側はフロ
ントメンバ8に左右2点12でブッシュ13を介してフ
ローティング支持されており、またリヤディファレンシ
ャル2の後方側はリヤデフマウントブラケット6に固定
され、リヤデフマウントブラケット6はブッシュ14を
介してリヤメンバ9にフローティング支持されている。
前記各ブッシュ13、14は振動騒音のボデーへの伝達
低減を図る機能を果している。
【0013】リヤデフマウントブラケット6は図3、図
4に示すように、ブッシュ14を嵌合するリング部6a
外周に前下がりの傾斜部10を形成する傾斜部材6bが
溶接6cにより固定されており、この傾斜部材の前方下
方にはリヤディファレンシャルを結合するための取り付
け孔6dが形成されている。リヤデフマウントブラケッ
ト6はリング部6aにブッシュ14を嵌合し、このブッ
シュを介してリヤメンバ9にボルト15等により固定さ
れている。
【0014】上記構成からなるリヤデフマウントブラケ
ット支持構造の作用を説明すると、非衝突状態の時に
は、プロペラシャフト、燃料タンク、リヤディファレン
シャルは図2に示す位置にある。この状態で、車体が前
方衝突すると、プロペラシャフトが中央ジョイント部4
で下方に折れ曲がり、この時の反動でリヤディファレン
シャル2が燃料タンク3側に移動しようとする。しか
し、この時には、車体側に取り付けたマフラ11がリヤ
デフマウントブラケット6の傾斜部10に当たるため、
この時の衝撃力によってリヤデフマウントブラケット2
にはリヤデフマウントブラケット6の支持部としてのボ
ルト15を中心に反時計方向に回転し、これによってリ
ヤディファレンシャル2には図中矢印で示すように前方
下方に移動させる回転モーメントが発生し、これによっ
てリヤディファレンシャル2が前方下方に回転移動し、
リヤディファレンシャル2と燃料タンク3との干渉を防
止することができる。
【0015】上記例では、リヤデフマウントブラケット
6に形成した傾斜部10に当たる部材はマフラ11とし
て説明したが、必ずしもマフラ11に限ることはなく、
衝突時にリヤデフマウントブラケットの傾斜部に当たっ
てリヤディファレンシャル2に前方下方に移動する力を
発生できる部材であれば車体側の他の部材でもよい。ま
た、傾斜部10はリヤデフマウントブラケット6に形成
せずに、リヤディファレンシャルを前方下方に移動させ
る機能を果たすことができるものであれば、例えばリヤ
ディファレンシャル側から延長した部材などに形成して
もよい。さらに本発明はその思想及び必須特徴事項から
逸脱することなく他のさまざまな方法で実施することが
できる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、車体前方衝突、後方衝突のいずれの衝突時において
も、リヤディファレンシャルは必ず車体に対して前下が
りに形成した傾斜部の作用により、車体に対して前下が
りに移動するため、リヤディファレンシャルが燃料タン
ク側に回転し、燃料タンクと干渉するという事態を排除
することができるという優れた効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係わるリヤディファレンシャル
部の車体取りつけ構造を示す平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】車体に対して前下がりに形成した傾斜部を有す
るリヤデフマウントブラケットの側面図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】従来のリヤディファレンシャルの車体取り付け
構造を示す側面図である。
【図6】他の従来のリヤディファレンシャルの車体取り
付け構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1 プロペラシャフト 2 リヤディファレンシャル 3 燃料タンク 4 中央ジョイント部 5 プロペラシャフトとリヤディファレンシ
ャルとの結合部 6 リヤデフマウントブラケット 7 フロア 8 フロントメンバ 9 リヤメンバ 10 傾斜部 11 マフラ 13、14 ブッシュ 15 ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料タンクの下方に配置されたプロペラシ
    ャフトに接続されたリヤディファレンシャルの後端近傍
    に、上記ディファレンシャルの後方支持部より車体上方
    かつ後方に突出する突出部を形成し、衝突時にリヤディ
    ファレンシャルより後方にある車体部材が前記突出部に
    当たった時に前記突出部の作用によりリヤディファレン
    シャルに前下がりの回転運動を発生させるようにしたこ
    とを特徴とするリヤディファレンシャル支持構造。
  2. 【請求項2】前記突出部は前記ディファレンシャルの後
    方支持部に設けられ、車体に対して前下がりの傾斜部よ
    り形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリ
    ヤディファレンシャル支持構造。
  3. 【請求項3】前記前下がりの傾斜部はリヤディファレン
    シャルに一体に取り付けられていることを特徴とする請
    求項2に記載のリヤディファレンシャル支持構造。
  4. 【請求項4】前記リヤディファレンシャルより後方にあ
    る車体部材がマフラーであることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項に記載のリヤディファレンシャル支
    持構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002248955A (ja) * 2001-02-27 2002-09-03 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車のリヤディファレンシャルキャリア支持構造
KR100443997B1 (ko) * 2001-11-20 2004-08-11 기아자동차주식회사 연료탱크 파손 방지 장치를 갖는 차량
JP2011207344A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Mazda Motor Corp 自動車の下部車体構造

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